JPH04501313A - 新規な生体適合性中間コーティングを有する免疫反応体キャリアー及びその製造方法 - Google Patents
新規な生体適合性中間コーティングを有する免疫反応体キャリアー及びその製造方法Info
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- JPH04501313A JPH04501313A JP2500309A JP50030990A JPH04501313A JP H04501313 A JPH04501313 A JP H04501313A JP 2500309 A JP2500309 A JP 2500309A JP 50030990 A JP50030990 A JP 50030990A JP H04501313 A JPH04501313 A JP H04501313A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
新規な生体適合性中間コーティングを有する免疫反応体キャリアー及びその製造
方法葺歪公団
この発明は一般には、イムノアッセイ用のミクロスフェア又はビーズのような免
疫反応体キャリアーに関し、更に詳しくは、イムノアッセイ用の単一結合対の抗
原又は抗体が接合されるべき新規な中間生体適合性タンパク質又は多糖コーティ
ングを有する免疫反応体キャリアー、及びこのキャリアーの製造方法における改
善に関するものである。
i景且歪
イムノアッセイの分野においては、一対の結合要素の抗体又は抗原のような、単
一結合対の要素の一方のためのキャリアーとして、ミクロスフェア又はビーズを
使用することが知られている。通例のイムノアッセイ法においては、アッセイす
べき抗原と結合するように選択された特異的標識抗体によってこのキャリアーを
コートし、試験すべき体液の試料に対してこのコートしたキャリアーを供給する
。こうして得た、抗体をコートしたキャリアーと結合抗原との複合体を検出し、
既知の手法で測定してこのアッセイの結果を決定する。
他の既知の方法においては、選択した綱の細胞に選択的に結合スるモノクローナ
ル抗体でコートされた磁性ミクロスフェアを使用して、選択した綱の血液細胞を
試験血液試料から除去し、モノクローナル抗体と結合細胞との複合体を形成し、
次いで複合化していない細胞を試験試料から除去して結合細胞を分離する。米国
特許第4.743,543号には、試験試料から赤血球を除去し、この後に残っ
た白血球を研究できるようにする方法が記載されている。
免疫反応体要素によってコートされた磁性又は非磁性キャリアーのいずれかを使
用する、これらの方法及びその他の既知の方法は、必要な単一結合対の第二の要
素をキャリアーのコーティングへと適切かつ有効に結合させることを企図してい
る。
血清アルブミン、卵白アルブミン、及びラクトアルブミンのような不活性タンパ
ク質の固相キャリアー粒子上への吸着と、これに続くコートしたキャリアー粒子
上への抗原又は抗体の吸着は、米国特許第3.551.555号に記載されてい
る。
キャリアー粒子上にタンパク質を保持するために、架橋法もまた使用されてきた
0例えば、米国特許第4.590.170号の開示によれば、ゼラチンのような
タンパク質をその周壁に含有する、水に不溶性のマイクロカプセルが、酸性溶液
中で抗原又は抗体に架橋されている。この方法では、酸性98で負に荷電された
マイクロカプセルを使用しなければならない。
米国特許第4.123,396号に記載する方法では、タンパク質に共有結合し
うる金属含有重合性ミクロスフェアを調製する。このミクロスフェアの安定性と
寸法とを水溶液及び有機溶媒のいずれにおいても維持できるようにするために、
タンパク質とミクロスフェアとを架橋することが好ましい。
米国特許第4.478.946号の教示では、租らしたガラスピーズのようなキ
ャリアーに、膜を形成する「第一層のJタンパク質をビーズに架橋させ、続いて
「第二層の」抗体又は抗原を共有結合させる。この第一層は、部分的に又は全体
にゼラチンのようなタンパク質からなっていてよい。膜を形成する第一層がゼラ
チンのようなタンパク質から部分的に又は全体に構成されている場合には、必要
な抗体又は抗原は少ない。しかし、架橋法では、ビーズ上に第一層を保持しなけ
ればならない。
こうした免疫反応ミクロスフェアを準備するのに際して望ましい利益の一つは、
抗体をビーズ表面へと所望の高い割合で結合させることである。
他に望ましい利益は、中間生体適合性コーティングをミクロスフェアに直接に適
用させうることであり、このコーティングは、抗体又は抗原がコーティングへと
直接に接合するのを可能にするであろう。
更に他の望ましい利益は、ここで本発明によって、ミクロスフェア又はビーズに
コートされた抗体又は抗原の使用量を減らし、しかも所望のイムノアッセイ測定
を達成できることである。
既に列挙した望ましい利益及び明らかにされるであろう他の利益のすべては、こ
こで開示した本発明を体現する方法に由来するものである。これに付随する利益
は、イムノアッセイキット及び/又は方法用に、本発明の前記方法によって調製
した、免疫反応体をコートしたミクロスフェアを製造することである。
光亙豊皿示
本発明は、キャリア一本体の表面上に中間結合因子なしに直接保持された生体適
合性コーティング培地と、このコーティング培地へと三官能試薬によって共有結
合された免疫反応体とを有する免疫反応体キャリアーを提供し、このキャリアー
を製造する方法を提供する。
本発明の一つは、キャリア一本体の周面を生体適合性タンパク質ゲルで疎水性相
互作用によってコートすることを含む、このキャリアーをコートした後、抗原又
は抗体のような、単一結合対の免疫反応体要素を、このコートしたキャリアーに
共有結合させて免疫反応体キャリアーを形成する。
本発明の提供する他の方法では、キャリアーを生体適合性りンパク質ゲル又は多
糖で共有結合によってコートする。次いで、生体適合性培地でコートしたキャリ
アーを、単一結合対の免疫反応体要素へと共有結合させ、免疫反応体キャリアー
を形成する。
の の
ここで中間コーティング培地を記述するのに使用した用語「生体適合性」は、体
液試験試料の免疫反応や他の要素と非特異的に相互作用しないと共に阻害せず、
かつこの免疫反応に関与する免疫反応体に悪影響を与えないような培地を意味す
るものである。
ここで使用した用語「免疫反応体」は、抗原又は抗体複合体の形成におけるよう
に、単一結合対の反応要素の一つでありうる物質を意味するものである。
本発明の実施に使用する試薬を以下のように描記する。
跋1夏1記
によ てミクロスフェア コー るための亙立±ヱ遣丘
ゼラチン粉末(シグマケミカル社から入手可能)又は、ゼラチンカプセル(エリ
リリイアンド社: Elf Li1ly &Co、から入手可能):
pH7,3で0.1%のアジ化ナトリウムを含有するリン酸緩衝溶液(PBS)
に10+wg/ml溶解。
」t311K]互Jこ 々 ロ コー ・ ゛−゛且丘
塩化ナトリウム 0.2 M
EDAC(0,2M NaCt中に2 mg/mlの1−エチル−3−(3−ジ
メチルアミノプロピル〕カルボジイミド ヒドロクロリド)ゼラチン粉末(シグ
マケミカル社から入手可能):又はゼラチンカプセル(エリ リリイアンド社か
ら入手可能):pH7,3で0.1のアジ化ナトリウムを含有するPBS中に2
0mg/sl溶解。
グリシン(1−1の水中に20mg)
水(0,1%のアジ化ナトリウムを含有する)笈金方迭人
リン酸緩衝溶液(PBS) pH7,30,1%のアジ化ナトリウムを含有する
。
三官能試薬、例えばスルホ−5MCC(PBS中に2 sag/mlのスルホス
クシンイミジル−4−〔N−マレイン酸イミドメチル〕シクロヘキサン−1−カ
ルボキシレート)、ピアスケミカル社(Pierce Che+5ical C
o、 )から入手可能2−イミノチオラン ヒドロクロリド(PBS中に2 m
g/■l);ピアスケミカル社から入手可能
免疫反応体 >10mg/m1
L−システィン(PBS中に5 mg/ml)ヨードアセトアミド(PBS中に
30mg/■l)ウシ血清アルブミン(BSA) (0,1%アジ化ナトリウム
を含有するPBS中) 1%
1Mホウ酸塩 p)! 9.8
接金去抜旦
2−イミノチオラン ヒドロクロリド(PBS中に2 +wg/ml)三官能試
薬、例えば
スルホ−5MCCCPBS中に1 mg/slのスルホスクシンイミジル−カル
ボキシレート)、ピアスケミカル社から入手可能免疫反応体 >1(lag/m
l
L−システィン(PBS中に5−g/■l)ヨードアセトアミド(PBS中に2
0mg/ml)ウシ血清アルブミン(BSA)( 0.1%アジ化ナトリウムを
含有するPBS中) 1%
1Mホウ酸塩 pH 9.8
炙薯箪丘■貞製
デキストラン T−40(分子量40.000ドルトン)、又はデキストラン
T−110 (分子量110.000 ドルトン)、又はデキストラン T−5
00 (分子量500,000 ドルトン)、又はデキスト−777−2M(分
子量2,000.000 ドルトン) 、 フル力 ファルマシア(Fluka
Pharmacea )がら入手可能;又は、フィコール(分子量70.00
0ドルトン)、シグマケミカル社から入手可能 5g
酢酸カリウムpH 6.5 50s+M過ヨウ素酸ナトリウム(6.25ml
<7)水中ニ0.535g) 85.611g/m11、3−ジアミノプロパン
(5−1の水中に5−1.氷酢酸によってpH8.7に調製した) 〜17ー1
水素化ホウ素ナトリウム(2.5mlのO.bsM水酸化ナトリウム中に0.
2g) 、アルドリッチ ケミカル社から入手可能 8oImg/ml
のミ ロス エアへの丑 A
塩化ナトリウム 200mM
アミノ誘導体化多糖 3.75−g7’=i11!DAC(1−エチル−3−〔
3−ジメチルアミノプロピル〕カルボジイミド ヒドロクロリド、 0.2 M
NaCl中に1抛g/ml)水(0.1%アジ化ナトリウムを含有する)−豐々
ロ ヘ ム
アミノ多糖でコートしたビーズは、三官能試薬を用いること試薬を幾つか例示す
る。
グルタルアルデヒド
ビス(スクシンイミジル)スペリン酸
5ppo <スクシンイミジル3−〔2−ピリジルジチオ〕プロピオネート)
SMCC(スクシンイミジル−4−〔N−マレイン酸イミドメチル〕シクロヘキ
サン−1−カルボキシレート)SIAB (スクシンイミジル〔4−ヨードアセ
チルコアミノベンゾエート)
SMPB (スクシンイミジル4−(1−マレイン酸イミドフェニル)ブチレー
ト)
生体適合性中間コーティング培地は、タンパク質又は多糖であってよい。一つの
好適例においては、この中間コーティング培地は、ゼラチンのようなタンパク質
である。商業的に入手可能なゼラチンは、それらの粘度及びそれらの水溶液のゲ
ル強度(又はブルームレベル)に従って等線分けされている。ブルームレベルが
60〜300の間にある、種々の商業的に入手可能なブタ及びウシゼラチンを、
予備実験において試験した。ゼラチンカプセルも試験した。ゼラチンのブルーム
レベルを上昇させると、ミクロスフェアのコーティングを高品質にできることが
判明した。また、ウシゼラチンの方がブタゼラチンよりも好ましいように見えた
。カプセルからのゼラチンが、試験したすべてのゼラチンのうちで好ましいゼラ
チンであった。
また、生体適合性中間コーティング培地も多糖であってよい。
試験した多糖には、デキストランT−40(分子量40.000 ドルトン)、
テキX ) ラフT−110(分子量110.000ドルトン)、テキストラン
T−500(分子量500,000ドルトン)、デキストランT−2M(分子量
2.000.000ドルトン)、フル力(Pluka) 、ファルマシアCPh
armacea) 、及びフィコール(分子量70.000 ドルトン)、シグ
マケミカル社を含む。
試験した商業的に入手可能なミクロスフェアには、ジビニル−ベンゼン/ポリス
チレン磁性ミクロスフェア(0,7ミクロン、20%磁性;0.7 ミクロン、
42%磁性;及び1.5ミクロン、13%磁性)、セラーアン(Seragen
)社を含む;また非磁性ミクロスフェアも使用できる。試験したミクロスフェア
の直径寸法は0.7〜1.5 ミクロンの範囲に亘るけれども、これらの試験し
た直径より大きいか又は小さい直径寸法も採用できる。
免疫反応体は、適用すべきイムノアッセイ系に従って、標識しても標識しなくと
もよい、好ましいmmとしては、酵素、放射性元素又は染料が挙げられる。
免疫反応体キャリアーの調製は、四つの基本工程を含む。工程Iにおいてはキャ
リアーを洗浄する。この洗浄剤と方法とは、生体適合性培地と、この生体適合性
培地をキャリアー上に付着させるために用いるコーティング法との双方に依存す
る。
工程IIにおいて、生体適合性培地の溶液を調製する。ここでも、試薬と方法と
は、いかなるコーティング培地を用いるか、いかなるコーティング法を採用する
かによって変更しうる。
工程IIIにおいては、生体適合性培地の溶液をキャリアー上にコートし、過剰
のコーティング培地を除去する。生体適合性コーティング培地としてゼラチンを
使用する場合は、コーティング法は疎水性相互作用又は共有結合のいずれによっ
てもよい。
多糖を使用する場合、このコーティング法は共有結合による。
生体適合性コーティング培地によってコートしたキャリアーは、工程IVに先立
って既知の照射技術によって滅菌できる。
工程IVにおいては、三官能試薬を用いることによって、生体適合性培地でコー
トされたキャリアーに免疫反応体を共存結合させる。
・ キャ1アーの ′:
工程Iにおいては、0.7 ミクロン、42%磁性ミクロスフェアを含有する1
ミリリツトル(#1)の10%懸濁液を、PBS及び0.1%アジ化物によって
4mlに希釈し、0.1%アジ化ナトリウムのような静菌性因子を含有するリン
酸緩衝溶液(PBS)を4ml用いて3回洗浄し、通例の方法で回収する。
次いで、工程IIでは、ゼラチン溶液を調製する。ゼラチン粉末又はカプセルを
秤量し、次いでPBSと混合してlhg/+++1の濃度を得る。このゼラチン
溶液が透明になるまで、この溶液を磁気撹拌板上で約50℃まで緩やかに加熱す
る。このゼラチン溶液を、更に使用するのに先立って、撹拌しながら室温まで冷
却する。
次に、工程IIIでは、このゼラチン溶液を疎水性相互作用によってミクロスフ
ェア上へとコートする。4−1のゼラチン溶液を、洗浄剤のミクロスフェアと混
合し、水浴中室温で1分間音波処理し、3〜16時間ローラー混合する。この懸
濁液を、各洗浄毎に4mlのPBSと0.1%のアジ化物とを用いて4回通例の
方法で洗浄することによって、過剰のゼラチンを除去する。このミクロスフェア
を、容積4mlのPBS及び0.1%アジ化物に再懸濁し、使用時まで4℃で貯
蔵する。
また、0.7 ミクロン、20%磁性ミクロスフェア及び1.5ミクロン、13
%磁性ミクロスフェアも、この方法で調製した。工程n、免疫反応体への接合方
法A又は方法Bによる共有結合のために、ミクロスフェアをこうして調製し、準
備する。
接治J蒼1N
疎水性相互作用によってゼラチンでコートされたミクロスフェアの2.5%懸濁
液2+1を、PBS 2mlに再懸濁する。27マイクロリツトル(μl)のス
ルホスクシンイミジル−4−(N−マレイン酸イミド−メチルコシクロヘキサン
−1−カルボキシレート(スルホ−5MCC)を、このミクロスフェア懸濁液へ
と加え、この混合物を1時間室温でローラー混合する0次いで、この混合物を、
各洗浄毎に2mlのPBSによって通例の方法で4回洗浄し、容積2mlのPB
Sに再懸濁し、使用時まで4℃で貯蔵する。
次いで、「アール、ジュー等(R,Jue et al)、バイオケミストリー
(Biochemistry) 17 : 5399.1978年」の方法に従
って、この免疫反応体を2−イミノ−チオラン ヒドロクロリドを用いてチオー
ル化する。この方法では、10mg/ai1を超える濃度の免疫反応体(2B)
を、13μmの2−イミノチオラン ヒドロクロリドと1時間22°Cで反応さ
せる。このチオール化免疫反応体をゲル濾過によって分離し、そのタンパク質濃
度を分光光度計において280ナノメートル(n−)での吸収によって測定する
。次イテ、lIIgノチオール化免疫反応体を、スルホ−3MCCで活性化した
ミクロスフェア2mlに加え、2時間室温で反応させる。240〃lのシスティ
ンをこの懸濁液へと15分間加え、続いて240μlのヨードアセトアミドで処
理し、続いて240u1の1Mホウ酸塩緩衝液で処理することによって、この反
応をクエンチする。次いで、1時間後、このミクロスフェアを少なくとも1時間
1%ウシ血清アルブミン(BSA)でブロックし、通例の方法で各洗浄毎に1%
BSA 4 mlを用いて4回洗浄し、容積21(7)1%BSAに再懸濁し、
2.5%懸濁液を得る。
■金方抜旦
また、コートしたミクロスフェアの2.5%懸濁液4mlを、40μmの2−イ
ミノチオラン ヒドロクロリドによって室温で1時間処理し、各洗浄毎に4−1
のPBSを用いて通例の方法で4回洗浄し、3.8mlのPBSに再懸濁し、使
用前に4℃で貯蔵した。
次いで、1mgの免疫反応体を、PBS中10mg/mlのタンパク質濃度で4
0μlのスルホ−5MCCによって、1時間室温で処理する。
次いで、この処理済み免疫反応体をPBSでセファデックス(Sephadex
) G−50カラムに通過させ、タンパク質のピークを集め、このタンパク質濃
度をA2.。値がら計算する。この修飾した免疫反応体0.4−gを、4mlの
チオール化したミクロスフェアに加える。この懸濁液を室温で2時間ローラー混
合する。この懸濁液へと反応容量1+ml当り120IJlのシスティンを15
分間加えることによって、この反応をクエンチする。この懸濁液へと反応容量1
ml当りそれぞれ120μlのヨードアセトアミドと1Mホウ酸塩とを加え、3
0分間室温でローラー混合することによって、遊離のスルフヒドリル基をキャッ
プする。次いで、このミクロスフェアを1%BSAによって1時間室温でブロッ
クし、各洗浄毎に4mlの1%BSAを用いて4回洗浄し、1%BSA 4 m
lへと再懸濁し、使用時まで4°Cで貯蔵した。
また、ゼラチンをミクロスフェア上に共有結合させる。この方法の工程Iにおい
ては、0.7ミクロン、42%磁性ミクロスフェアの10%懸濁液1mlを、3
mlの0.2M塩化ナトリウム(NaC1)で希釈し1通例の方法で4m+1の
0.2M NaC1によって一度洗浄し、容積4mlの0.2M NaC1に懸
濁する。次いで、このミクロスフェアを、15μlの1−エチル−3−〔3−ジ
メチルアミノプロピル
によって15分間処理する。
この処理時間の間に、ゼラチン溶液を調製する(工程II)。
ゼラチン粉末又はカプセルを秤量し、次いでPBSと混合し、20B/mlの濃
度とする。このゼラチン溶液が透明になるまで、この溶液を磁気撹拌板上で約5
0°Cまで穏やかに加熱する.このゼラチン溶液を更に使用する前に、撹拌して
室温まで冷却する。
次いで、工程IIIでは、ミクロスフェアを30秒間浴中で音波処理し、500
μmのゼラチン溶液で処理し、再び30秒間浴中で音波処理し、終夜室温でロー
ラー混合する。この被処理ミクロスフェアへと100μlのグリシンを30分間
加えることによって反応を停止させる。次いで、このミクロスフェアを、通例の
方法で各洗浄毎に4mlの水によって4回洗浄し、0.1%のアジ化ナトリウム
を含有する容積4mlの水中に再懸濁し、濃度を2.5%として使用時まで4°
Cで貯蔵する。
工程IVでは、これらのコートしたミクロスフェアを、接合方法Aによって免疫
反応体と共有結合させる。
また、このキャリアーを多糖でコートすることができる。このコーティング方法
の工程Iでは、0.7ミクロン、42%磁性ミクロスフェアの10%懸濁液18
mlを、200sM NaC1によって72−1まで希釈し、200mlの20
0+*M NaC1によって一度洗浄する。
ついで、工程IIでは、多糖溶液を調製する。T−40用のアール・ニス・モル
ディ及びエル・エル・モルディ(R.S, MoldaYand L. L.
Molday)の方法(FEBS レターズ170, No.2 : 232。
1984年)をここで記載するようにして適用した.5gのデキストランを37
.5+wlの酢酸カリウムに溶解し、過ヨウ素酸ナトリウムの調製溶液で処理し
、20〜25°Cで10分間激しく撹拌し、20〜25℃で1時間30分反応さ
せる。この溶液を5回、4℃で1〜2時間各聞咎リットルの水に対して徹底的に
透析する。次いで、この溶液を1,3−ジアミノプロパンの調製溶液に対して、
激しく撹拌しながら滴下する。この混合物を、2時間15分の間室部で磁気撹拌
板上で撹拌し、次いで水素化ホウ素ナトリウムの調製溶液÷15分間室温で還元
する。この混合物を4°Cで水に対して徹底的に透析し、0.22ミクロンのフ
ィルターを通して濾過し、4℃で貯蔵する。
次の多糖のアミノ誘導体をこの方法で調製した:デキストランT−40,デキス
トランT−110,デキストランT−500゜デキストラン−2M及びフィコー
ル。
次に、工程IIIでは、このアミノ誘導体化多糖を、カルボジイミド試薬を用い
てミクロスフェアに共有結合させる。このアミノ誘導体化多糖を3.75 mg
/mlで含有する200I+M NaC172mlに対し、洗浄済のミクロスフ
ェアを再懸濁する0次いで450μlのHDACをこの懸濁液へと加え、この懸
濁液を終夜室温でローラー混合する。このミクロスフェアを72m1の水で3回
洗浄し、0.1%のアジ化ナトリウムを含有する水72amlに再懸濁する。
この方法によって多糖でコートした他のミクロスフェアには、1.5 ミクロン
、13%磁性ミクロスフェア及び0.7ミクロン、20%磁性ミクロスフェアを
含む。
工程IVでは、この多糖でコートしたミクロスフェアを、接合方法A又は接合方
法Bのいずれかによって免疫反応体に共有結合させる。好ましい方法は、接合方
法Aで既述したように、チオール化免疫反応体とSMCC−処理ミクロスフェア
とを用いた方法である。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成3年4月10日
Claims (32)
- 1.キャリアー本体の表面上に中間結合因子なしに直接保持された生体適合性コ ーティング培地と、このコーティング培地に二官能試薬によって共有結合された 免疫反応体とを有する免疫反応体キャリアー。
- 2.前記コーティング培地が、タンパク質ゲル又は多糖からなる群より選択され ている、請求項1によるキャリアー。
- 3.前記コーティング培地が実質的にタンパク質ゲルからなる、請求項1による キャリアー。
- 4.前記コーティング培地が実質的に多糖からなる、請求項1によるキャリアー 。
- 5.前記多糖がデキストラン又はフィコールである、請求項4によるキャリアー 。
- 6.前記キャリアー本体が固体である、請求項2によるキャリアー。
- 7.前記キャリアー本体がミクロスフェア又はビーズである、請求項6によるキ ャリアー。
- 8.前記キャリアー本体が磁性である、請求項7によるキャリアー。
- 9.前記キャリアー本体がポリスチレンである、請求項7によるキャリアー。
- 10.前記免疫反応体が、要素の単一結合対の抗原又は抗体である、請求項1に よるキャリアー。
- 11.前記免疫反応体が、酵素、放射性元素又は染料からなる群より選ばれた検 出要素によって標識されている、請求項9によるキャリアー。
- 12.単一結合対の抗原又は抗体のいずれかに対して結合するイムノアッセイ用 免疫反応体キャリアーであって、疎水性相互作用によってキャリアー本体の周面 にタンパク質ゲル又は多糖のいずれかがコートされており、かつ前記結合対の要 素のうちの一方が前記のコーティングに対して共有結合しているキャリアー。
- 13.前記キャリアー本体が固体ミクロスフェアである、請求項12によるキャ リアー。
- 14.前記キャリアー本体の性質が磁性である、請求項13によるキャリアー。
- 15.前記キャリアー本体がポリスチレンである、請求項13によるキャリアー 。
- 16.前記免疫反応体が、酵素、放射性元素又は染料からなる群の検出要素によ って標識されている、請求項12による免疫反応体キャリアー。
- 17.前記多糖がデキストラン又はフィコールである、請求項12によるキャリ アー。
- 18.前記多糖がアミノ誘導体化されている、請求項17によるキャリアー。
- 19.単一結合対の抗原又は抗体のいずれかに対して結合するイムノアッセイ用 の免疫反応体キャリアーを調製する方法であって、疎水性相互作用によってキャ リアー本体の周面にタンパク質ゲルをコートすることと、前記キャリアー本体の 前記面をコートする前記タンパク質ゲルに対して単一結合対の一方の要素を共有 結合させることとを含む方法。
- 20.タンパク質ゲルがコーティング用の溶液中にある、請求項19による方法 。
- 21.前記抗原又は抗体を、二官能試薬によってタンパク質ゲルコーティングに 対して共有結合させる、請求項19による方法。
- 22.タンパク質ゲルとキャリアー本体とを3〜16時間、環境気温で混合する ことによって、前記タンパク質ゲルをキャリアー本体の周面に結合させる、請求 項19による方法。
- 23.単一結合対の抗原又は抗体のいずれかに対して結合するイムノアッセイ用 免疫反応体キャリアーを調製する方法であって、共有結合によってキャリアー本 体の周面上にタンパク質ゲル又は多糖をコートすることと、前記キャリアー本体 をコートする前記タンパク質ゲル又は多糖に対して単一結合対の一方の要素を共 有結合させることとを含む方法。
- 24.前記多糖がデキストラン又はフィコールである、請求項23による方法。
- 25.前記タンパク質ゲル又は多糖が溶液中にある、請求項23による方法。
- 26.前記多糖を、前記キャリアー本体と共有結合させるのに先立ってアミノ誘 導体化する、請求項23による方法。
- 27.単一結合対の抗原又は抗体と共に検出可能な複合体を形成するイムノアッ セイ用免疫反応体キャリアーを調製する方法であって、 A.タンパク質ゲル又は多糖からなる生体適合性培地によって直接にキャリアー の周面をコートすることと、B.単一結合対の抗原又は抗体のいずれかからなる 免疫反応体に前記培地を共有結合させることとを含む方法。
- 28.酸素、放射性元素又は染料からなる群の検出要素によってキャリアーを標 識し、検出可能な複合体を形成する、請求項27の方法。
- 29.前記多糖がデキストラン又はフィコールである、請求項27の方法。
- 30.前記多糖がアミノ誘導体化されている、請求項29の方法。
- 31.タンパク質ゲルからなる前記生体適合性培地を疎水性相互作用によってコ ートする、請求項27の方法。
- 32.前記生体適合性コーティング培地を共有結合によってコートする、請求項 27の方法。
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