JPH04500721A - キャリアガス流内を搬送可能な液霧を発生させるための方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

キャリアガス流内を搬送可能な液霧を発生させるための方法およびこの方法を実施するための装置

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JPH04500721A
JPH04500721A JP2509743A JP50974390A JPH04500721A JP H04500721 A JPH04500721 A JP H04500721A JP 2509743 A JP2509743 A JP 2509743A JP 50974390 A JP50974390 A JP 50974390A JP H04500721 A JPH04500721 A JP H04500721A
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シリング・ジークフリート
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ジンテルメタルウエルク・クレープゼーゲ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 キャリアガス流内を搬送可能な液室を発生させるための方法およびこの方法を実 施するための装置本発明は、キャリアガス内を搬送可能な液室を発生させるため の方法に間する。
キャリアガス内への液体の噴霧或いは霧化は特に、時間当たり2kg以下の比較 的僅かな質量の流れを大きな細度(100μm以下の滴直径)で噴霧する際、即 ち最も小さい液滴を造らなければならない際に諸種の困難を伴う、この際、噴霧 されるべき液体を高い圧力負荷の下でノズルにより噴霧する場合、達することの できる滴細度に間して液体速度に当然の限界がある。何故なら、必要とする液体 速度をノズルの極めて小さな流れ断面で達しなければならないからである。即ち 、一連の使用例にあっては2kg/時間の範囲の質量の流れの際の幾何学的な断 面寸法は0.1〜0.3mmである。これは実地にあっては目詰まりとこれに伴 い再生不能な噴霧度を誘起する。
更に、ノズル自体に液体流の不十分な剥離により滴が形成されこれが益々大きく なり、これらの滴が発生された霧を後の工程において使用する際に不利な作用を 及ぼす、即ち、例えば暖房用油の噴霧にあってそうであり、この場合滴集団内に 含有されている比較的大きな滴は炎根の領域内での縁部霧化域が形成されると言 う公知の課題、即ち炎が比較的長い場合燃焼が不十分であると言う課題を提起す る。ノズルによる公知の噴霧方法の他の欠点は、極めて固い物質を使用した場合 においてすらノズル開口の領域内に空洞形成現象が生じ、この空洞形成が成る作 動時間後噴霧結果を不良にすると言うことである。これが時期尚早に起これば起 こるほど、噴霧度が益々ばならない予圧が益々高くなる。
これらの欠点を排除するため、液体を噴霧するために推進ガス、特に空気を使用 して作動する噴霧−霧化装置が知られている。この装置としては例えば軸受潤滑 のための油霧化装置或いは家庭における暖房油バーナーのための圧縮空気−油噴 霧装置或いは工業分野における水蒸気−加圧噴霧装置が挙げられる。これらの装 置にあっては噴霧される液体、例えば暖房用油は圧縮空気或いは水蒸気によりイ ンジェクタノズルで或いは湾曲された案内面内で噴霧される。これにより流量が 僅かな場合は良好あ噴霧度が達せられはするが、しかし欠点なことは、例えば圧 縮空気噴霧装置の場合圧縮を発生させるために装置に多額の費用を要することで ある。0.6〜1. 2バールの必要とする空気圧と600〜1200drff /hの容置流にあってはコンプレッサーを使用しなければならない、何故なら送 風機ではこのように高い圧力を発生させることが技術的に不可能であるからであ る。
本発明の根底をなす課題は、最小の滴から限られた大きさの滴までキャリアガス 流による捕捉を保証する、キャリアガス流内を搬送可能な装置を発生させるため の方法を提供することである。
この課題は本発明により、液体をキャリアガス流内に滴集団として噴霧し、この 滴集団をキャリアガス流内で転向させ、転向領域内で滴集団から最大大きさを越 えた滴をキャリアガス流から分離することによって解決される。
この方法の利点は、滴直径が大きく異なる滴集団が形成される従来の噴霧ノズル によって噴霧を行っても該当する使用目的にとって大き過ぎるすべての滴が分離 されること、即ち滴集団がr分級」されることである、この方法の他の利点は、 キャリアガス流量によりキャリアガスと霧との混合比率も自動的に調節すること が可能であることである。何故なら所定の流れ断面にあって最も微細な滴にキャ リアガスによって作用される剥離力(Schleppkraft)がキャリアガ スの流動速度に依存しているからである。液体流量が一定でありかつキャリアガ ス速度が僅かである場合最もV&細な滴が転向領域内で帯行されるが、比較的大 きな滴は分離される。キャリアガスの流動速度が上昇した際、成る限界大きさま での滴は転向jl域においてキャリアガスにより帯行され、この場合流動速度の 上昇によって同時に転向領域内で個々の滴に作用する遠心力が上昇し、これによ り比較的大きな滴に作用する剥離力にこの遠心力が拮抗作用し、従ってその際所 望の霧化条件もしくはエアゾール条件を満足させる大きさの滴のみがキャリアガ スにより帯行される。
本発明の優れた構成により、滴集団の少なくとも一部分は、特に最大大きさを越 える漬樽成分は少なくとも一つの加熱可能な接触面で捕捉され、少なくとも部分 的にキャリアガス流内で原発される。この装置は特に流量が比較的大きい場合、 不都合に大きな滴によって先ずキャリアガス流から分離される液体量が引続いて 行われる蒸発により少なくとも部分的に再びキャリアガス流内に導入されると言 う利点を持っている。この場合、この方法の他の利点は、適当な温度調節により キャリアガスと霧化された液体との混合比率に関する付加的な調節可能性が得ら れると言う利点が達せられる。所定のノズル断面にあって噴霧度を考慮して液体 質量の流がほんの僅かに変更可能であり、キャリアガスによって取込まれる滴大 きさに間するおよび転向領域内におけるキャリアガスの流動速度に関する限界条 件を考慮した場合限界があり、他方この限界の上限が達せられた際キャリアガス 流内の加熱可能な接触面上での液体量の付加的な蒸発により結果を更に改良する ことが可能である0本発明による方法により、分離された漬樽成分が蒸発しても しなくとも液体のエアゾール様の霧化が達せられ、この霧化は例えば暖房用油の 霧化の際燃焼ガスのように霧となったキャリアガス流を導管系を経て使用場所に 案内することを許容し、この場合管路表面における露点下降とこれに伴う凝縮行 程を避けるための通常の条件が例えばキャリアガスの加熱および/または管路壁 の加熱によって維持される。
本発明による他の構成により、噴霧領域内の蒸発されるべき漬樽成分の少なくと も一部分が加熱可能な接触面において捕捉され、蒸発される。これは例えば、噴 霧流の一部分が例えば扇状に拡幅するノズル流により直接加熱可能な接触面に現 出するようにして行われる。
本発明による方法の他の有利な構成により、転向領域内で蒸発されるべき漬樽成 分の少な(とも一部分が加熱可能な接触面において捕捉され、蒸発される。
本発明の他の有利な構成により、蒸発されるべき漬樽成分が開放多孔性の接触体 の接触面として働く表面により捉えられ、接触体内で沸騰温度に加熱され、清− 蒸気−混合物として再びこの接触面からキャリアガス流に与えられる。この本発 明による構成の特別な効果は、蒸発する液体構成分がキャリアガス流内に達する ことによってのみならず、接触体内における蒸気形成により表面に同時に液体気 泡が形成し、この液体気泡が再加圧された蒸気により破壊され、気泡表面の一部 が極めて微細な滴としてキャリアガス流内に放擲されて戻されることによっても 達せられる。この行程と特に、沸騰点が異なる成分から組成された液体を噴霧す る際に極めて効果的である。接触体の領域内での加熱は沸騰点が低い液体構成分 の温度に対してのみ行う必要があるに過ぎない、この方法にあっては蒸発以外に 液体の一部分が純粋に機械的に極めて微細な滴に噴霧されるので、必要とする加 熱エネルギーの低減が行われる。
本発明による方法の他の構成にあっては、キャリアガス流から分離され一緒に還 流される漬樽成分は熱交換器を介して案内され、その熱は噴霧部に流れる液体に 与えられる。この方法は特に、キャリアガス流の少なくとも一部分を噴jI領域 内に導入される以前に加熱する際に有利である。
本発明は更に、キャリアガス流のための少なくとも一つの流入口、滴集団として の液体を導入するための少なくとも一つの噴霧ノズルおよび装置のための少なく とも一つの流出口とを備えた、特に本発明による方法によりキャリアガス流内を 搬送可能な装置を発生させるための装置に関する。
本発明によりこの装置の特徴は、混合室がノズル開口に対して間隔をもって滴集 団が添加されるキャリアガス構成分のための転向面を備えており、この転向面に 装置が添加されるキャリアガス流のための流出口が接続していること、および分 離され一緒に還流液体になって流れる漬樽成分のための出口が設けられているこ とである。
このような装置により、純粋に機械的な処置により、即ち滴集団が添加されたキ ャリアガス流の転向により所定の最大大きさを越えるすべてのキャリアガス流が 滴集団から分離され、最も微細な、特にエアゾール様の漬樽成分のみがキャリア ガス流と共に更に搬送されることが可能となる。その都度の所望の最大滴大きさ は転向の度合いにより決定される。
最大の分離作用は、180°の転向が行われた際、即ち先ずキャリアガス流と噴 霧流が同じ方向で案内され、可能な限り均一な滴量配と相応する滴の加速が達せ られ、引続き転向が反対方向で行われることにより最大滴大きさ以下の滴のみが キャリアガス流の剥離力により帯行され、一方最大大きさを越える全ての滴は転 向領域内での質量の力により本質的に本来の連動方向を維持し、従ってキャリア ガス流から、例えば衝突壁に突当たることにより分離されることによって達せら れる。
最も単純な構成にあっては噴霧流は成る角度以下でキャリアガス流内に導入れさ る。
本発明による有利な構成にあっては、混合室は噴霧領域内において、キャリアガ スの少なくとも一部分のための、特に噴霧流の方向に整向された少なくとも一つ の流入開口を備えている。この配設は、滴とキャリアガスとの緊密な混合が行わ れ、この際この部分流の流動速度以上に特に比較的大きな滴が更に加速されると 言う利点を有している。この構成の他の利点はキャリアガス流が螺旋流として混 合室内に導入され、従ってこの領域内において比較的大きな滴の分離が行われる と言うことである。更に適当な構成により、ノズルはペンチエリ−ノズルとして 形成されており、噴霧を支援するための圧縮空気用の供給導管と結合されている 。後接続されているバーナのための油噴霧器として使用する際に必要な一次空気 を噴霧を支援するために混合室内に導入することが可能である。
本発明による他の構成により、混合室は管状に形成されており、ノズルに対して 同軸状に設けられており、混合室のノズルとは反対側の端部が転向室に開口して おり、かつ混合室の開口に相対している転向室の壁は転向面として形成されてい る。
本発明の他の構成により、転向室は同軸状に管状の混合室を囲繞しており、かつ 装置が添加されるキャリアガス流のための流出口は噴霧流に対して向流方向で転 向室内への混合室の開口に対する間隔をおいて設けられている0滴集団が添加さ れるキャリアガス流の上記の配設によって達せられる鋭い転向は、最も微細な滴 のみがキャリアガス流によって帯行されることを保証する。
本発明による構成により、混合室の壁部は接触面を形成し、かつ加熱装置と結合 されている。これにより、混合室自体内で既に壁部に突当たる漬樽成分がキャリ アガス流内で蒸発することが保証される。
これは特に、混合室がその接触面と共に管状に形成されており、キャリアガス流 が螺旋流として混合室内に導入される場合に利点を有している。この場合大きな 滴は十分に流出領域内で混合室の壁部に沿って放擲され、その際液体膜としてキ ャリアガス流によって帯行され、従ってキャリアガス流内に分離された漬樽成分 は薄膜蒸発方法の様式でキャリアガス流内に蒸発する。従って転向領域内におい て、螺旋流によって放擲されなかった未だ比較的大きな滴のみがキャリアガス流 から分離される。この場合、特に拡散ロータ(Wischerrotor)を噴 霧ノズルに所属している管状の混合室内に設けるのが有利である。これにより、 噴霧が比較的粗雑に行われても、実際に全部の量の液体が接触面にもたらされ、 其処で蒸発する。この場合、この拡散ロータが半径方向で整向されている少なく とも二つの拡散羽根(Ilischerblatt)を備えており、これらの拡 散羽根に対してそれぞれ少なくとも一つのノズル孔が開口しているのが有利であ る。拡散羽根に突当たる液体構成分は遠心力により外方へと故事され、従ってキ ャリアガスが混合室を極めて好都合に流通する場合実際に液体の全量が接触面に 到達し、其処で蒸発する。拡散羽根は螺旋状に或いはプロペラ状に形成されてい るのが有利であり、従って特に回転数制御可能なモータが適当な駆動出力にある 場合拡散羽根は混合室を経て案内されるキャリアガス流のためのベンチュレータ として働き、これによりこの領域内における流過抵抗が少なくとも低減される。
更に本発明による構成により、転向面は接触面を形成し、加熱装置と結合されて いる。この配設は単独で或いは加熱可能な接触面として形成される混合室壁部と 組合わせて使用することが可能である。
本発明による他の構成により、転向面はキャリアガス流内設けられる転向体によ って形成されている。
このような配設は特に、キャリアガス流と噴霧流とが軸方向で案内され、従って 帯行される大きな滴の特にキャリアガス流の中央領域における分離を上記転向体 によって行おうとする場合に重要である。
本発明による有利な構成により、接触面は開放多孔性の接触体によって形成され ており、この接触体はその接触面と反対側の領域内において特に電気的な加熱装 置と結合されている0例えば混合室の壁部を形成する上記のような開放多孔性の 接触体の配設は特に沸騰点の異なる液体構成分から成る液体混合物を噴霧する場 合に使用される。液体は毛細管作用により接触体内に浸透し、沸騰点の低い構成 分は蒸発し、接触面において気泡形成の下に沸騰点の高い未だ液状の液体構成分 を気泡の形で駆出し、この場合破壊された気泡は極めて微細な滴としてキャリア ガス流内に故事される。開放多孔性の接触体は行われるべき蒸発行程のための良 好な熱伝導性を考慮して焼結金属から成り、接触体の容量の約30〜80%、特 に40〜60%の空洞容量に相当する多孔率を有しているのが有利である。接触 体内の平均孔直径は約20〜50μm、特に40〜1100aであるのが有利で ある。
本発明による他の有利な構成により、還流液体のための吸込み口頭域内に液体供 給部内の圧力に依存して自動滴に調節される逃し弁が設けられている。
これにより混合室もしくは転向室からの還流液体の吸取りが何ら支障なく行われ る。何故なら、その際逃し弁が噴霧ノズルを経て混合室内に導入される液体の量 に依存して開かれるからである。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は機能原理を説明するための装置、第2図はエアゾール発生器、 第3図は暖房用油−空気一混合一発生器、;キキコ 第4図は暖房用油−空気一混合一発生器の他の実施例、 第5図は圧縮空気噴霧部を備えた実施例、第6図は加熱された接触面への機械的 な噴霧機構を備えた実施例。
第1図に図示した実施例にあっては、例えば環状の断面を備えた混合室1が設け られている。この混合室l内には噴霧ノズル2が開口しており、この噴霧ノズル は管導管3を介して給送ポンプ4と結合されている。噴霧ノズル2と同軸方向で 混合室1内にキャリアガスを導入するための二つの供給導管5が開口している。
キャリアガスは混合室内で噴霧流6と並流で案内される。
噴霧流6に載ってキャリアガス一部分流内に導入される滴集団はここで転向され る。これは、例えば第1図に概略図示されているように、キャリアガス−滴−混 合物がキャリアガス−主流7内に成る角度で供給されることにより、或いは噴霧 流6に対して同軸方向で導入されるキャリアガスの全量が流動管路の適当な湾曲 により転向されることにより行われる。この転向は第1図において混合室1の側 壁8の鎖線で示した延長部9によって示されている。転向領域は流出口21を備 えた転向室22を形成している。
ノズル2に直接相対している壁部lOは転向面を形成している。転向によって遠 心力が比較的大きな滴に作用するので、はぼ同じ方向で指向している質量力によ り支援されて、大きな滴は転向面10に(矢印11の方向で)故事され、従って 転向領域内の極めて微細な漬樽成分のみがキャリアガス流により霧となって帯行 される。
転向面lOに突当たる大きな滴は一緒に流れて還流液体となり、還流液体として 吸引出口13を経て装置から流出する。供給導管3内に存在している圧力制御装 置15により制御される圧力に依存した逃し弁は、還流液体のための流出断面が 常に与えられる液体の量に比例するように働(。
液体が加熱されたキャリアガス流内に噴霧された際、還流液体内に含まれている 熱エネルギーは供給導管3と結合されている熱交換器16を介して回収される。
霧化効率を改善するため、図示した実施例にあっては、転向面lOを形成してい る壁部17は例えば電気的に加熱可能に形成されている。この加熱のための手段 は加熱棒18で概略示されている。転向面上で液体膜になって一緒に流れる液滴 は壁部17が液体の沸騰点に加熱されている際少なくとも部分的に蒸発し、従っ て形成される蒸気は(矢印19の方向で)キャリアガス流によって帯行される。
熱エネルギーの消費は比較的僅かである。何故なら薄い液体層が蒸発するに過ぎ ないからである。この場合、加熱可能な接触面として働く転向面IOが、支障の ない蒸気形成が達せられるよう、大きな滴の衝突領域20の長さ全体にわたって 延在していることが重要である。
接触面を形成する壁部17は蒸発効率を改善するために開放多孔性の接触体とし て形成されていて、これにより毛細管作用により衝突する滴が吸収され、接触体 内において再び極めて迅速に蒸発が行われ、この際形成する蒸気が液体の一部分 を蒸発させることなく再び表面に沿って駆出し、この時気泡を形成する。この気 泡は壊れ、その際気泡膜の一部分が極めて微細な滴の形で廖気構成分と共にキャ リアガス流により帯行される。これは特に、霧化すべき液体が沸騰点の異なる液 体の混合物から成る場合に有利である。低い沸騰点の液体構成分は蒸発し、この 場合微細な滴の形の沸騰点の高い液体構成分はキャリアガス流内に駆出される。
第2図には変形した装置が概略示されている。第1図に図示した実施例における と同し機能を有する部材には同じ参照符号を付した。液体はノズル2を経て滴集 団としての噴霧[6として混合室1に導入される。キャリアガス流は供給導管5 を経て噴霧流6と同軸方向で混合室1内に導入される。この場合使用目的に応じ て導入領域内におけるキャリアガス流は螺旋流として混合室1に導入される。
管状に形成された混合室1からキャリアガス−滴−混合物の流れが180°の鋭 い転向の下に流出口21を経て排出される。従ってキャリアガスによって微細な 滴のみが帯行される。何故なら転向室22内において剥離力の作用が遠心力の作 用よりも大きいからである。
これによって所定の最大滴大きさを越える滴(矢印11)は転向面10方向に故 事され、この転向面から転向領域によって定まる転向室22から出口13を経て 排出される。転向面10はこの場合も加熱装置18を備えた転向体17によって 形成されており、従ってこの上に集まる漬樽成分は(矢印9の方向で)キャリア ガス流内に1発する。この場合も転向体17は開放多孔性の接触体として形成さ れており、これにより霧化作用が蒸発により改善される。
第2図に図示した実施例にあっては、転向体以外に混合室1の壁部23も加熱可 能に形成されており、従って特に管状の混合室lの表面に突当たる液体構成分は キャリアガス流内に蒸発する。
効率を低減する場合は、混合室1の壁部の加熱を中断すればよい、混合室の壁部 に突当たる液体構成分は一緒に膜となり、次いでこの膜は混合室のノズル2とは 反対側の端部において、その大きさによりこの領域内で転向された流れによって 帯行されない大きな滴の形で剥離される。この場合加熱を始めると、加熱効率に 相応して混合室の内壁部に集まる液体の量はキャリアガス流内に蒸発する。これ によりこの場合装置内の直接流動速度に作用するキャリアガスの量を介して行わ れる制御以外に加熱効率を基にしてキャリアガスと装置との混合比率に関する付 加的な制御が行われる。この実施例にあっても、混合室lの内壁は開放多孔性の 接触体によって形成されており、上に既に述べた蒸発工程が行われる。
第3図には特に暖房用油バーナとして使用れさる他の実施例を示した。この実施 例の場合、暖房用油は給送導管3を経て加圧下に噴霧ノズル2に供給される。こ の噴霧ノズルの噴霧流6は軸方向で管状の混合室l内に導入される。噴霧ノズル 2に対して同軸方向で燃焼空気が流入口5を経て混合室1内に導入される。混合 室1は熱伝導良好な材料から成る管25によって形成されており、この管の壁部 はその噴霧ノズル2に面した端部において加熱装置18を備えている。管内部に おいて噴霧ノズル2の開口に対して間隔をおいて、転向板26が設けられており 、この転向板により暖房用油滴が添加されたキャリアガス流の管25の内壁部方 向への転向が行われ、比較的大きな滴が壁部に対して放廖されるか、もしくは転 向面26に突当たる滴がまとまって比較的大きな滴となり、特に装置を水平に設 けた場合管25の底部に集められる。
作動を開始する際、先ず加熱装置18により混合室1の前方部分内の壁部が加熱 され、この壁部に突当たる液滴の部分が蒸発し、燃焼空気により極めて微細な滴 と共に油−空気−混合物として管25を経て案内される。この場合管25の開口 27は詳しく図示していない様式で炎保持体を備えており、これにより管端部は 同時にバーナを形成する。短時間の作動でもう管25は加熱され、管材料の熱伝 導性により混合室1の暖房用油流入領域を囲繞している管壁部の部分が高い温度 に加熱され、相応して加熱装置18が遮断される。同時に管が加熱されることに より、燃焼空気の流れにより帯行される比較的大きな、転向面26において分離 される滴が蒸発し、開)コ27から暖房用油成分が実際に未だ蒸気として流れに より一緒に案内され、従ってバーナは事實上ガスバーナのように働く。
第4図は暖房用油バーナのための変形した実施例を示している。この実施例にあ っては、噴霧流6は四方が閉じられている混合室1内に導入される。この混合室 1内には適当な流入口5を介して同軸状に噴霧ノズル2に必要とする燃焼空気の 少な(とも一部分が導入される。噴霧流6は加熱要素を備えた転同面10方向に 指向されており、従って側方でか・っ転向面10に対して間隔をおいて設けられ ている流出口21を経て、極めて微細な置溝成分が添加されているキャリアガス 流のみが流出する。転向面が加熱されることにより、其処に突当たる液体構成分 が所与の加熱効率に相応して蒸発し、同様にキャリアガス流により帯行されて流 出口21を経て流出する。
蒸発しない液体構成分は断面図で図面に示した配設の場合底部領域内に設けられ ている出口13を経て混合室1から流出する。
この装置は燃焼のために必要な全空気量を案内する流れ管路28内に設けられて いる。適当な空気流入口29を介して混合工程に必要なかつ供給導管5を経て導 入れさる燃焼空気の一部分一特に−次空気量と計量される−が全空気流から分岐 され、従って残っている部分管路30を流れる空気量は二次空気量を形成し、し かもこの二次空気量は流出口21の領域内で再び暖房用油蒸気に冨む一次空気と 混合される。こして流れ管路2日の流出領域31において再び燃焼可能な混合物 が生成する。
第5図には特に暖房用油を霧化するための実施例が示されている。構造は本質的 に第2図に示す実施例の構造と同じである。従ってこれと関連して説明を行う、 第2図による実施例の構成と異なって、此として形成されており、このベンチュ リノズルは空気コンプレツサ32を介して200〜400 mbの圧力の空気で 負荷される。空気容量流は燃焼に必要な化学量論的な空気量の約5%になる。噴 霧れさる暖房用油は給送ポンプ4により管導管3を経てノズル内に導入され、空 気により帯行され、この場合噴霧される0滴は拡幅するように膨張する空気流に より外方へと剥離され、加熱可能な開放多孔性の接触面として形成された混合室 1の壁部23に噴射され、従って突当たる液体構成分はキャリアガス流内に蒸発 する。
底部領域内には出口13が設けられており、この出口はベンチュリノズル33を 介して管導管3と結合している。これにより蒸発していない転向室22内で転向 する際分離される粗大な滴は僅かな液体量で新たに供給された暖房用油の量に混 合される。
第6図に図示した実施例−これは本質的に構造が第5図に図示した実施例におけ る構造に相当する−にあっては、混合室l内に拡散ロータ34が挿入されており 、この拡散ロータは混合室1の接触面の壁部23に対して僅かな間隔をおいて終 わっている二つの拡散羽根35を備えている。この拡散ロータ34は概略図での み示されているが、その構造上の構成は図面に記載した構造と異なる構造で形成 されていてもよい、拡散ロータはモータ36により駆動される。拡散ロータ34 の軸38内の軸方向の孔37を介して噴霧されるべき暖房用油が噴霧ノズル2に より拡散羽根35に噴霧され、この場合半径方向で外方へと壁部23の方向に放 擲され、実際に噴霧量の全部が加熱可能な開放多孔性の接触面に突当たり其処で 蒸発する。この場合噴霧されるべき液体は薄い膜の形で或いは膜ベールの形で外 方へと放擲され、極めて微細な滴粒子が拡散羽根の外縁部から接触面に突当たり 、此処で上記した様式で極めて迅速に蒸発する。
ノズル開口2は拡散羽根の面に対して成る角度をもってロータ軸2から開口して おり、先ず二つの隣接している拡散羽根間の自由空域内で滴粒子の形に噴霧が行 われる。極めて微細な滴粒子はキャリアガス流によって帯行されるが、一方粗大 な滴粒子は拡散羽根の面によって捉えられ、上記したように、拡散羽根面上で膜 様に分散された後接触面に放擲される。
拡散羽根は、回転軸線に対して直線状にかつ螺旋形に形成されている。螺旋形で 行われる整向は、回転方向に対して、拡散羽根が同時に供給導管5を経て導入さ れるキャリア空気に載って流過方向で搬送されるように、行われなければならな い。
イ 6 B 227.5 国際調査報告 f’JW Ic III A1親tj=EP 9001022

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.キャリアガス流内で搬送可能な液霧を発生させるための方法において、 液体をキャリアガス流内に滴集団として噴霧し、この滴集団をキャリアガス流内 で転向させ、転向領域内で滴集団から最大大きさを越える滴をキャリアガス流か ら分離すること、 を特徴とする、キャリアガス流で搬送可能な液霧を発生させるための方法。
  2. 2.滴集団の少なくとも一部分、特に最大大きさを越える滴構成分を少なくとも 一つの加熱可能な接触面で捕捉し、少なくとも部分的にキャリアガス流内に蒸発 させる、請求の範囲1記載の方法。
  3. 3.蒸発されるべき滴構成分の少なくとも一部分を噴霧領域内で加熱可能な接触 面で捕捉し、蒸発させる、請求の範囲1或いは2記載の方法。
  4. 4.転向領域内で蒸発されるべき滴構成分の少なくとも一部分を加熱可能な接触 面で捕捉し、蒸発させる、請求の範囲1から3までのいずれか一つの方法。
  5. 5.蒸発されるべき滴構成分を接触面として働く開放多孔性の接触体の表面によ って捉え、接触面内で沸騰点に加熱し、滴−蒸気−混合物として接触面上方でキ ャリアガス流に再び与える、請求の範囲1から4までのいずれか一つの方法。
  6. 6.キャリアガス流から分離されかつ一緒に流れて還流となる滴構成分を熱交換 器を経て導き、その熱を噴霧のため流れる液体に放出させる、請求の範囲1から 5までのいずれか一つの方法。
  7. 7.キャリアガス流を噴霧領域内に導入する以前に加熱する、請求の範囲1から 6までのいずれか一つの方法。
  8. 8.キャリアガス流のための少なくとも一つの流入口、滴集団として液体を導入 するための少なくとも一つの噴霧ノズルおよび液霧が添加されるキャリアガス流 のための少なくとも一つの流出口とを備えている、キャリアガス流内で搬送可能 な液霧を発生させるための装置において、混合室(1)が噴霧部に対して間隔を おいて滴集団が添加されるキャリアガス流のための転向面(10)を備えており 、この転向面に液霧が添加されるキャリアガス流のための接続口が接続している こと、および分離され、一緒に還流液として流れる滴構成分のための出口(13 )が設けられていることを特徴とする、キャリアガス流内で搬送可能な液霧を発 生させるための装置。
  9. 9.混合室(1)がノズル領域内においてキャリアガス流の少なくとも一部分の ための、特に噴霧流(6)の方向に整向されている少なくとも一つの流入開口( 5)を備えている、請求の範囲8記載の装置。
  10. 10.ノズル(2)がベンチュリノズルとして形成されており、噴霧を支援する ための圧縮空気用の供給導管(5)と結合されている、請求の範囲8或いは9記 載の装置。
  11. 11.混合室(1)が管状に形成されていてかつノズル(2)に対して同軸状態 で設けられており、混合室(1)のノズル(2)とは反対側の端部(24)が転 向室(22)に開口しており、混合室の開口に矢印(19)の方向で相対してい る転向室(22)の壁部が転向面(10)として形成されている請求の範囲8か ら10までのいずれか一つの装置。
  12. 12.転向室(22)が同軸状態で管状の混合室(1)を囲繞しており、液霧が 添加されたキャリアガス流のための流出口(21)が噴霧流(6)に対して向流 方向で混合室(1)の転向室(22)内への開口に対して間隔をおいて設けられ ている、請求の範囲1から11までのいずれか一つの装置。
  13. 13.混合室(1)の壁部が接触面を形成しており、かつ加熱装置(18)と結 合されている、請求の範囲1から12までのいずれか一つの装置。
  14. 14.管状の混合室(1)内に噴霧ノズル(2)に所属する拡散ロータ(34) が設けられている、請求の範囲1から13までのいずれか一つの装置。
  15. 15.拡散ロータ(34)が半径方向に整向されていてかつそれぞれ少なくとも 一つのノズル口が開口している拡散羽根(35)を備えている、請求の範囲14 に記載の装置。
  16. 16.転向面(10)が接触面を形成しておりかつ加熱装置(18)と結合され ている、請求の範囲8から15までのいずれか一つの装置。
  17. 17.転向面(10)がキャリアガス流内に設けられている転向体(17;26 )によって形成されている請求の範囲8から16までのいずれか一つの装置。
  18. 18.接触面が開放多孔性の接触体の表面によって形成されており、この開放多 孔性の接触体がその接触面とは反対側の領域内で特に電気的な加熱装置(18) と結合されている、請求の範囲8から17までのいずれか一つの装置。
  19. 19.還流液体のための出口(13)の領域内に液体供給部(3)内の圧力に依 存して自動的に調節を行う逃し弁(14)が設けられている請求の範囲8から1 8までのいずれか一つの装置。
  20. 20.還流液体のための出口(13)の領域内に熱交換器(16)が設けられて おり、この熱交換器が還流液体内に存在していてかつ噴霧ノズル(2)に到達す る液体がこの熱交換器を流過するように設けられている請求の範囲8から19ま でのいずれか一つの装置。
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