JPH04500696A - コンタクトレンズ用着色剤結合機序 - Google Patents
コンタクトレンズ用着色剤結合機序Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コンタクトレンズ用着色剤結合機序
米国特許第4.668,240号明細書しロシェイク(L、oshaek) ]
に、その好ましい実施態様において、レンズポリマーと、官能基−OHおよび−
COOHを有する結合用ポリマーと、基−NCO(インシアネー・ト)を1分子
当り少なくとも2個有する追加の化合物とから製造された着色コンタクトレンズ
が開示されている。1987年11月24日出願の米国特許出願第124.72
4号明細書である現在の米国特許第4,857.072号明細書にも、着色剤結
合機序がロシェイクのものとは異なるが、その好ましい実施態様において、イン
シアネート化合物を必要とする着色剤結合機序<color bindingm
echanism)が開示されている。
ロシェイクの特許の好ましい実施:FIXlelにしたがって製造されたレンズ
は商業上大きな成功を収めているが、それらの製造には着色剤をレンズに結合さ
せるのにインシアネート化合物の使用を必要とする。そのインシアネート化合物
には若干の欠点がある。その蒸気は、過度に吸入した場合、有害且つ有毒である
。したがって、それは大いに注意して用いなければならない、インシアネート化
合物は、水分子中の−OHなどの活性水素原子団と化学的に極めて反応性である
。したがって、このような分子が生産環境に存在する場合、その濃度を無駄に減
少させることがある。更に、その大きな反応性により、それを色塗料化合物に加
えた後のポットライフの問題が生じる。例えば、インシアネート化合物を色塗料
インキに加えた後に、その粘度はインキを廃棄しなければならないくらいにまで
急速に増加する。粘度の変化はコーティング処理の制御を困器にし且つ塗料の品
質に影響を及ぼす。
インシアネート化合物の使用を必要としない本発明は、ロシエイクの好ましい実
施態様にまさるいくつかの利点を有する。
1、有害且つ有毒なインシアネート化合物の取扱いを必要としない。
2、インシアネート化合物を含むインキを実用的に用いるとは思われない、十分
に水和した親水性レンズをプリントすることが可能である。
3、インシアネート化合物不合インキのポットライフは一層長い。
4、インキ粘度は更に安定であり且つ一層容易に制御される。
立型0叉蚊
本発明の第一の態様は、
(a)−COOHl−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素または01〜C8
アルキルである)の少なくとも1種類から選択される官能基を有する非親水性ポ
リマーまなは靭水性ポリマーから構成されたコンタクトレンズを提供し:(b)
そのレンズ表面の少なくとも一部分を、少なくとも1種類の顔料と、−COOH
5−0Hおよび−NH−R(式中、Rは水素または01〜c8アルキルである)
の少なくとも1種類から選択される官能基を有する結合用ポリマーと、式−CH
2=O−R(式中、R1は水素または01〜c16アルキルである)を有する官
能基を1分子当り少なくとも2個有し且つ前記の基−CM2−0−R1が芳香環
の一部である炭素原子に結合しているまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合し
ている接着促進剤とを含むカラーコートでコーティングし;
(C)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる束
件を施す;
という段階を含む、着色コンタクトレンズを製造するための方法として要約する
ことができる。
好ましくは、レンズポリマーは親水性であり且つ−COOH,,−OHおよびN
HR,(式中、Rは水素またはC1〜C8アルキルである)の少なくとも1種類
から選択される官能基を有する。
更に好ましいのは、レンズポリマーおよび結合用ポリマーが親水性であり且つア
クリル酸、メタクリル酸、アクリル酸およびメタクリル酸のヒドロキシC1〜C
6アルキルエステル、アクリル酸およびメタクリル酸のアミノ01〜c8アルキ
ルエステル、アクリル酸およびメタクリル酸のグリセロールエステルおよびそれ
らの混合物の少なくとも1種類を含むモノマーがら製造されることである。
更に好ましくは、レンズポリマーおよび結合用ポリマーは、メタクリル敢ヒドロ
キシエチル、メタクリル酸エトキシエチルおよびメタクリル酸を含むモノマーの
混合物から製造される。
更に好ましいのは、レンズポリマーが親水性であり且つビニルピロリドンを含む
モノマーおよび疎水性モノマーから製造されることである。
更に好ましいのは、接着促進剤が
c式中、RはCH3またはC2H5である)、して01〜C6アルキルである)
、
またはそれらのポリマーおよびそれらの組合わせであることである。
本発明の第二の態様は、
(a)−COOH,−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素またはC1〜C8
アルキルである)の少なくとも1種類から選択される官能基を有する非親水性ポ
リマーまたは親水性ポリマーから構成されたコンタクトレンズを提供し:(b)
そのレンズ表面の少なくとも一部分を、少なくとも1種類の顔料と、式結合して
または窒素原子若しくは酸素原子に結合して有する接着促進剤とを倉むカラーコ
ートでコーティングし;
(C)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条
件を施す;
という段階を含む、着色コンタクトレンズを製造するための方法として要約する
ことができる。
本発明の第三のg櫟は、
炭素原子に結合してまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合して有するポリマー
から構成されたコンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の少なくとも
一部分を、少なくとも18Hの顔料と、−COOHl−OHおよび−NHR(式
中、Rは水素または01〜C8アルキルである)の少なくとも1種類から選択さ
れた官能基を有する結合用ポリマーとを含むカラーコートでコーティングし:そ
して(C)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させ
る条件を施す:
という段階を含む、着色コンタクトレンズを製造するための方法として要約する
ことができる。
本発明の第四の態様は、
炭素原子に結合してまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合して有するポリマー
から構成されたコンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の少なくとも
一部分を、少なくとも1種類の顔料と、式結合してまたは窒素原子若しくは酸素
原子に結合して有する結合用ポリマーと、−Cool、−OHおよび−NH−R
(式中、Rは水素または01〜C8アルキルである)の少なくとも1種類から選
択される基を1分子当り少なくとも2個有する接着促進剤とを含むカラーコート
でコーティングし:そして(C)そのコーティングされたレンズに、カラーコー
トをレンズに接着させる条件を施す;
というPiillを含む、着色コンタクトレンズを本造するための方法として要
約することができる。
本発明の第五の態様は、前記に記載した4種類の方法のいずれかによって製造さ
れた着色コンタクトレンズとして要約することができる。
本発明の第六の!9様は、
(a)ポリマーから構成されたコンタクトレンズ:(b)そのレンズ表面上の少
なくとも一部分において接着促進剤と混合した顔料:
を含む着色コンタクトレンズであって、その接着促進剤およびレンズポリマーを
、−COOH2−0Hおよび−NH−R(式中、Rは水素または01〜C8アル
キルである)の少なくとも1種類から選択される第一の官能基と、式−CH−0
−R1(式中、R1は水素または01〜C□6アルキルである)を有する第二の
官能基を芳香環の一部である炭素原子に結合したまたは窒素原子若しくは酸素原
子に結合した前記の第二の官能基との反応によって互いに結合させている前記の
コンタクトレンズとして要約することができる。好ましくは、そのレンズポリマ
ーは、アクリル酸、メタクリル酸、アクリルih=たはメタクリル酸のヒドロキ
シC1〜C8アルキルエステル、アクリル酸またはメタクリル酸のアミン01〜
C8アルキルエステル、アクリル′Bまたはメタクリル酸のグリセロールエステ
ルおよびそれらの混合物から選択される少なくとも1種類のモノマーから製造さ
れる。最も好ましくは、レンズポリマーは、アクリル酸、メタクリル酸およびメ
タクリル酸しドロキシエチルから選択される少なくと51種類のモノマーから製
造される。
本発明の主要な利点は、接着促進剤としてまたは顔料結合および接着促進の二つ
の目的のために用いられる化合物が、先行技術の、インシアネート化合物とは異
なる縮合の酸塩基触媒作用機序によるということである。したがって、インシア
ネート化合物はたとえ微量でも水またはアルコールと極めて反応性であるが、本
発明の化合物は、水またはアルコールが多量に存在する場合に、概して安定であ
る。この種類の化学反応は、インシアネート化合物で問題になる水、アルコール
および他の活性水素化合物であるような特異的構造および反応媒質に応じて、一
層大きな反応速度の制御および一層広範な相溶性を可能にする。その結果が、製
品品質を改良することができるほどの一層大きなポットライフおよび粘度変化の
制御である。
ユ盟Ω詳胆皇脱盟
本発明の第一の態様によって着色されたレンズは、疎水性モノマー、例えばメタ
クリル酸メチル、t−ブチルスチレン[米国特許第4.228,269号明細書
、ロシェイクおよびジエン(Shen)iまたはシリコーンポリマー[例えば、
米国特許第4,120.570号明細書、ゲイロード(Gaylord):と、
−COOHl−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素または01〜C8アルキ
ルである)の少なくとも1種類から選択される官能基を有する親水性モノマーと
から製造された非親水性ポリマーから構成することができる。その親水性モノマ
ーの量はレンズを親水性にするのに不十分であり、すなわち、レンズは十分な量
の水を吸収して且つヒドロゲルを生成することがない。
或いは、本発明の第一の99によって着色したレンズは、官能基−COOHl−
〇トIおよび/または−NH−Rを有する親水性ポリマーから構成することがで
きるし;またはその親水性ポリマーはこれらの官能基を欠いていてもよい、いず
れの場合にも、親水性ポリマーはかなりの量の水を吸収してヒドロゲルを生成す
る。官能基を有する好ましい親水性ポリマーは、例えばアクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸およびメタクリル酸のヒドロキシC1〜C6アルキルエステル(
例えば、メタクリル酸ヒドロキシエチルおよびアクリル酸ヒドロキシブチル)、
アクリル酸およびメタクリル酸のアミノ01〜C8アルキルエステル(例えば、
アクリル酸アミノエチルまたはN−エチルアミノ−メタクリル酸メチル)、アク
リル酸およびメタクリル酸のグリセロールエステルおよびそれらの混合物から製
造される。官能基を有する好ましい親水性レンズは、米国特許第4.405.7
73号明細書(ロシエイク)に開示され且つメタクリル酸ヒドロキシエチル、メ
タクリル酸エトキシエチルおよびメタクリル酸の混合物から製造される。官能基
のない好ましい親水性モノマーは米国特許第4.158,089号明細書(ロシ
ェイク)に開示され且つ親水性モノマーであるビニルピロリドンと、疎水性モノ
マー、例えばアクリル酸およびメタクリル酸のアルキルエステルとから製造さt
r−る、官能基−COOH5−0H1−NH−R(式中、Rは水素または01〜
C8アルキルである>、 NGOおよびエポキシを実質的に欠いている親水性ポ
リマーから製造された他のコンタクトレンズは、1987年11月24日出かの
米国特許出願第124,724号明細書である現在の米国特許第4,857,0
72号明細書に開示されている。この種類の典型的なポリマーは、親水性複素環
式ビニルモノマー、例えばN−ビニルピロリドン、N−スクシンイミド、N−ビ
ニル−ε−シカ10ラクタムビニルピリジンまたはN−ビニルグルタルイミドと
、疎水性モノマー、例えばスチレンまたはアクリル酸若しくは、メタクリル酸の
01〜C8アルキルエステル、例えばメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
、アクリル酸メチル等とを共重合させることによって製造される。レンズポリマ
ーは、典型的に、架橋剤、例えばイタコン酸ジアリル、メタクリル酸アリルまた
はジメタクリル酸エチレングリコールで架橋される。基−0H1−COOH1−
NH−R2−NCOおよびエポキシを欠いている典型的な親水性レンズは、米国
特許第4.158,089号明細書(ロシェイク)、第4,182,802号明
細書(ロシェイク)および英国特許第1.395,501号明細書[ナショナル
・リサーチ・ディベロプメント・コーポレーション(NationalRese
arch Development Corp、)コに記載されている。
本発明によって着色された前記の官能基を実質的に欠いている親水性レンズは、
N−ビニルピロリドンなどの親水性モノマーを含むモノマーから製造されるのが
好ましい、レンズ中のN−ビニルピロリドンの量は、好ましくは、約50〜約9
0重量%、更に好ましくは、約60〜約80重量%、最も好ましくは、約65〜
約75重量%である。N−ビニルピロリドン以外の複素環式親水性N−ビニルモ
ノマーを用いる場合も、前記の好ましい重量百分率が適用される。概して、レン
ズに用いられる疎水性モノマーの量は、レンズを疎水性にするには不十分である
。
ポリマーという用語は、1種類以上のモノマー性化合物またはこのようなモノマ
ーの配合物を重合させることによって製造された材料を意味する。官能基を有す
るポリマーでは、その官能基はポリマー主鎖がらまたはその主鎖がら突出してい
る別の基から突出している。例えば、重合し、なメタクリル酸しドロキシエチル
は、
晶
で表わすことができる。しドロキシル官能基は前記の式の底部にある。
重合およびレンズ造形は当該技術分野で周知であり、本発明の構成部分ではない
1周知の技法のいずれを用いてもよい。
本発明の第一の9様にしたがってレンズを製造するには、−COOH,・−CH
および−NH−R(式中、Rは水素または01〜C8アルキルである)の少なく
とも1種類から選択される官能基を有する非親水性ポリマーまたは親水性ポリマ
ーから構成されたレンズを、その表面上の少なくとも一部分に、少なくとも1種
類の顔料と、−0H1−COOHおよび−NHRの少なくとも1種類から選択さ
れる官能基を有する結合用ポリマーと、式−CH−0−R1(式中、R1は水素
またはC□〜C16アルキルである)を有する少なくとも2個の官能基を有する
接着促進剤であって、接着促進剤1分子当り2個の前記の官能基を芳香環の一部
である炭素原子に結合したまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合した接着促進
剤とを含むカラーコートをコーティングする。必要とされる官能基を有する結合
用ポリマーの説明は、官能基を有するレンズポリマーについて前記に記載した説
明と同じである。
式−CH2−0−Rを有する基を接着促進剤1分子当り少なくとも2個有する接
着促進剤は、通常、ホルムアルデヒドと他の種々の化合物とを、他の化合物1分
子当り少なくとも2モルのホルムアルデヒドという比率で反応させることによっ
て製造される。好ましい接着促進剤はいずれら商業的に入手可能であり、下記の
ものである。
ヘキサメトキシメチルメラミン樹脂:シメル(Cyme l )301THとし
て販売され、単純化しfS梢遣式
メトキシメチル−イミノメラミン−ホルムアルデヒド樹脂:シメル327IHh
して販売され、単純化した構造式
メトキシメチル−メチロールメラミン−ホルムアルデヒド樹脂:シメル3851
Mとして販売され、単純化した構造式メチル化したエチル化ベンゾグアナミン:
単純化した構造式メチル化−インブチル化メラミン−ホルムアルデヒド樹脂:単
純化した構造式メチル化したエチル化グリコールウリル樹脂またはテトラメチロ
ールグリコールウリル樹脂:単純化した構造式
メチル化尿素−ホルムアルデヒド樹脂二車純化した構造式レゾール樹脂:単純化
した式
シメルTHm脂およびビートル607M樹脂は、アメリカン・シアナミド・力/
バ二一(Arnertean Cyanamld Co、)、ニューシャーシー
州、ウェーンから入手可能である。レゾール樹脂は、モノ々−・ポリマー・アン
ド・ダジャック・ラボラトリーズ・インコーホレーテッド(Mcnor+1er
−P*lymer and DaJac Laboratories、Inc、
)。
ペンシルベニア州、トレヴオースから入手可能である。
基−CH−0−R1を1分子当り少なくとも2個有する前記の化合物はいずれも
僅かな程IX重合されていると思われるので、それぞれの構造式を「単純化した
」と記載している。房えば、シメル327■Hは、反応にしたがって重合するこ
とができる。たとえ重合したとしても、なお、この種の反応性を得るために、メ
チロール基(ずなわち、cH20H)または置換メチロール基を窒素原子、酸素
原子にまたは芳香環の一部である炭素原子に結合させる。芳香環は、レゾール樹
脂化合物でのようにベンゼン環であるのが好ましいが、他の不飽和環、例えばフ
ラン環、ビロール環、イミダゾール環、チオフェン環、チアゾール環、ナフタレ
ン環、インドール環、プリン環、アントラセン環、フェナントレン環等を用いて
もよい。
コーティング段階を行うには、必要とされる官能基を有する結合用ポリマー、顔
料、基−CH2−0−Rを1分子当り少なくとも2個有する追加の化合物および
溶媒の混合物を、レンズの前面または裏面の少なくとも一部分に塗布する。
この混合物を用いる単一段階のコーティングが好ましいが、コーティング段階を
2回以上の補足段階で行ってもよく、例えば、最初に、結合用ポリマー、顔料お
よび溶媒の混合物をレンズにコーティングした後、溶媒および追加の化合物のコ
ートを最初のコート上に塗布する。
結合用ポリマーが用いられる場合または存在する場合、それをロシェイクの米国
特許第4.668.240号明細書の第5aに記載された同じ方法によって、す
なわち、結合用ポリマーを生成するのに用いられるモノマーを含む溶液、そのモ
ノマーのための溶媒、分子量調整剤および重合開始剤を用いて製造するのが好ま
しい0重合は加熱した反応容器中で行うのが好ましい、しかしながら、本発明に
おいて、結合用ポリマーを製造するのに用いられる溶媒が、たとえあったとして
も、接着促進剤のための前記の種々の反応機序ゆえに、活性水素原子団なしに分
子に拘束される必要はないということに留意しなければならない。
適当な分子量調整剤として、2−メルカプトエタノール、1−ドデシルメルカプ
タン、他のアル虞ルメル力ブタンまたは特別の溶媒が挙げられろ0M当な重合開
始剤として、遊離基開始剤、例えば2.2′−アゾビス(インブチロニトリル)
、過酸化ベンゾイル、t−ブチルペルオキシ安息香酸塩およびt−ブチル過酸化
物が挙げられる。適当な溶媒として、エチルセロソルブ、シクロペンタノン、エ
タノール、t−ブタノール、アセトン並びに池の脂肪族ケトンおよび脂環式ケト
ン、乳酸エチル、そして結合用ポリマーを製造するのに用いられるモノマーが挙
げられる。
顔料の選択は極めて柔軟性がある。望ましい色を与える着色剤またはそれらの組
合わせのいずれも用いることができる。好ましい顔料として(C,1,はカラー
インデックス番号である)、青色にはフタロシアニンブルー(ピグメントブルー
15、C,1,74160)、コバルトブルー(ピグメントブルー36、C11
,77343);緑色にはフタロシアニングリーン(ピグメントグリーン7、C
11,74260)および三二酸化クロム;黄色、赤色、茶色または黒色には種
々の酸化鉄;スミレ色にはカルバゾールバイオレットが挙げられる。当然ながら
、このような着色剤の配合物を、所望の色を得るのに用いる。不透明カラーコー
ト用には、二酸化チタンまたは他の不透明化剤を用いてもよい6本明細書および
請求の範囲内の顔料であると考えられる不透明化剤を、他の顔料と一緒にカラー
コート中に配合する。
コーテイング後、そのレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条件を施し
、それによって、着色コンタクトレンズを製造する方法で顔料が結合用ポリマー
中に取込まれる1例えば、コーティングされたレンズを、大部分の溶媒を乾燥さ
せる周囲の室温で保持した後、窒素などの不活性ガスをパージすることができる
オーブン中で硬化させてもよいしおよび/、tたは部分真空下であってもよい。
当然ながら、カラーコートの接着をもたらす条件のいずれも用いることができる
。
レンズが親水性ポリマーから構成される場合、未着色レンズに通常用いられる方
法によってそれを硬化させた後に水和させる。カラーコート中の成分濃度は、選
択された特定の結合用ポリマーおよび追加の化合物に応じて極めて広範に変化す
ることができる。実施例により、用いることがでさる具体的な処方を提供し、下
記の表で一般的な範囲を示す。
カラーコート中の成 の重量
成分 一般的な範囲 好ましい範囲
顔料 0.5〜30 6.5〜20
結合用ポリマー(残留する O〜50 13〜25未反応モノマー全部を含む)
追加のモノマー 0〜50 15〜30基−CH−0−R1を O65〜10
0.5〜52個以上有する接着促進剤
重合開始剤(1) 0〜1.0 0.05〜0.5酸触媒 O〜10 0〜3
溶媒(2) 100%まで加える 100%まで加える1 通常、インキに追加
のモノマーが含まれる場合にのみ、用いられる。
(2)溶液重合を行った場合の、結合用ポリマーの溶液重合からの溶媒および顔
料磨砕で用いた溶媒を含む。
下記の実施例は、本発明を例示するためのものであり、制限することを意味する
のではない、これらの実施例では、カラーコートはレンズ上にプリントされ、し
たがって「インキ」と称される。当然ながら、他の種類のカラーコート、例えば
ペイントも適用されうる。
遣 1:透Bコンタクトレンズ
レンズポリマー識別番号 LI L2 L33次 重量分率
メタクリル酸ヒドロキシメチル(HEMA) 、8838 − −メタクリル酸
エトキシジメチル(EOEMA) 、0’182 − −メタクリル[f (M
AA) 、0170 − −N、N−ジメチルアクリルアミド − −,706
13N−ビニルピロリドン − 、705ft −メタクリル酸メチル − 、
2643 .2623アクリル酸インブチル − 、0249 .0249イタ
コン該ジアリル − 、 0016 ・0015アゾビスイソブチロニトリル
、ooio −−2,5−ジメチル−2,5−ビス − 、0030 .003
0(2−エチルへキソイルベオキシ)ヘキサン湿盟とZx旦よΩ艶抹
成分全部の混合物を水銀的0.1mm (mmHg>で約15分間脱気し、ガラ
ス管中に密封し、そしてその管を恒温水槽中に研氏度35度(’C)で約7日開
入れる0次に、その管をオーブンに移し、温度を徐々に90℃まで約48時間の
時間を要して上昇させる。オーブンを冷却し、管をオーブンから取出す、ガラス
管を破壊し、ポリマーのロッドを得る。そのポリマーロッドをボンネットに切断
し、次に、当該技術分野で周知の方法によって、順次コンタクトレンズに機械力
計する。
濃吸ヒこ5−ヱI法
成分をフラスコ中、約150mmHgで約15分間脱気した後、ガラス管に入れ
た。充填した管に蓋をし、水浴中に、20℃で72時間、次に、30℃で96時
間(hrs、)i!fいた。成分はこの時間中に凝固した。ガラス管を水浴から
取出し、オーブン中で下記、すなわち、50℃で24時間、70℃で4時間およ
び110℃で24時間の処理を施しな0次に、ポリマーをガラス管から取出し、
140℃で2時間加熱した。そのポリマーを、通常の方法によってコンタクトレ
ンズに成形した。
湿灰に乞X旦旦Q鼠法
透明レンズL3は、充填したガラス管を水浴中、35℃で6日間加熱した後にオ
ーブン処理を施すことを除き、透明レンズL2に記載したのとほぼ同じ方法で製
造される。
重合したHEMAおよびMAAを含むレンズL1は、官能基−OHおよび−CO
OHを有する。レンズL2もL3もこれらの官能基を有していない、3種類のポ
リマーはいずれも親水性であり且つ塩水中で膨潤していわゆるソフトレンズを生
成する。しかしながら、膨潤する前に、それらを下記番ご記載のインキでグリシ
ドする。
艷漕り島し」ロV士机広ヱ二浪進
溶液識別番号 S1
成分 重量分率
メタクリル酸ヒドロキシメチル 、3776メタクリル酸エトキシエチル 、0
416メタクリル酸 、 0064
シクロペンタノン 、5699
アソビスイソブチロニトリル 、 00222−メルカプトエタノール 、 0
022ヒドロキノン−モノメチルエーテル 、oooi重皇法
結合剤重合は、ヒドロキノン−モノメチルエーテル以外の成分全部を、撹拌機、
窒素入口および排気口を備えた三ロフラスコに充填することによって行った。そ
のフラスコを40℃で保持された水浴中に入れた。徐々に撹拌された溶液上に窒
素を通過させた。
重合について、毎分回転数(rpm)3で3番のスピンドルを用いるプル・yク
ツイールド粘度計で20,000 N40,000センチポアズ(cps)の粘
度が測定されるまで定期的にサンプリングを行った。ヒドロキノン−モノメチル
エーテルをこの時点で加えた6次に、生成物を三ロフラスコから取出し、冷蔵庫
に貯蔵した。
この場合、結合用ポリマーは溶液重合によって溶液中で製造された。当然ながら
、他の重合方法、例えば懸濁重合または塊状重合を用いてもよい。
敦盗医ユニ乙2ヱ
シメル301”を含むインキ:
インキ識別番号 1 2 3 4
成分 重量分率
メタクリル酸しドロキシエチル 、2332 .2139 .2234 .22
76メタクリル酸エトキシエチル 、0264 .0242 .0252 .0
258メタクリル酸 、0043 .0040 .0042 .0042アゾビ
スイソブチロニトリル 、0O73,0012,0013,0013重合した結
合剤浴液S 1 .5034 .4616 .4828 .4956乳酸エチル
、16i5 .1481 .1549 .1590フタロシアニンブルー 、
0027 .0025 .0026 .0026二酸化チタン 、0551 .
0506 .0521 .0543シメル301”” 、0121 .0939
.0527 .0254全量 1.0000 1.0000 1.0000
1.00001シメル301”はへキサメトキシメチルメラミン樹脂である。
■触媒4040”は活性化溶液に加えられたトルエンスルホン酸のインプロパツ
ール940%溶液である。
玉ムリlf5創バ之辷
インキ識別番号 5 6 7 8
メタクリル酸しドロキシエチル 、2345 .2145 .2319 .21
40メタクリル酸エトキシエチル 、0265 .0243 .0262 .0
242メタクリル酸 、0044 .0040 .0040 .0037アゾビ
スイソプチロニトリル 、0013 .0012 .0013 .0012重合
した結合剤溶液31 .5037 .4633 .5003 .4616乳酸エ
チル 、1616 .1487 .1605 .1482790シアニア1ルー
、0027 .0025 .0026 .0024二酸化チタン 、0552
.0508 .0548 .0505シメル327”” 、0101 .09
07 .0184 .0942JlL土TH* −一一一−ユ、−−ニーーニー
−、ニー全量 1.ooo 1.ooo i、ooo i、oo。
8シメル327”はメトキシメチル−イミノメラミン−ホルムアルデヒド樹脂の
インブタノール990%溶液である。
■触媒4040”はトルエンスルホン酸のインプロパツール940%溶液である
。
インキ識別番号 9 10 11 12メタクリル酸しドロキシエチル 、22
43 .210g 、2212 .2112メタクリル酸エトキシエチル 、0
254 .0239 .0250 .0239メタクリル酸 、0042 .0
039 .0041 .0039アゾビスイソブチロニトリル 、0013 .
0012 .0012 .0012重合した結合剤溶液S 1 .4839 .
4555 .4827 .4595乳酸エチル 、1554 .1462 .1
549 .1475フタロシアニンブルー 、0026 .0024 .002
6 .0024二酸化チタン 、0530 .0499 .0529 .050
3シメル327■M” 、0384 .0954 .0528 .0976触媒
4040”” 、0115 .0i08 .0026 .0025全量 1.0
000 1.0000 toooo 1.00008シメル327”はメトキシ
メチル−イミノメラミン−ホルムアルデヒド樹脂のイソブタノール中90%溶液
である。
■触媒4040”はトルエンスルホン酸のイソプロパツール中40%溶液である
。インキ9および10では、触媒4040を活性化したインキペーストに加えた
。インキ11および12では、触媒4040を活性化溶液に加えた。
玉力ロ五15拒バ之辷
インキ識別番号 13 14
メタクリル酸しドロキシエチル 、2315 .2128メタクリル酸エトキシ
エチル 、8261 .0240メタクリル酸 、0043 .0040アゾビ
スイソブチロニトリル 、0013 .0012重合した結合剤溶液S 1 .
5030 .4629乳酸エチル 、1614 .1486
フタロシアニンブルー 、0027 .0025二酸化チタン 、8551 .
0507シメル385”’ 、0119 .0908”*” 、0027 00
25
全量 i、oooo i、ooo。
1シメル385”はメトキシメチル−メチロール−メラミン−ホルムアノげヒト
樹脂の80%水溶液である。
■触媒4040”は活性化溶液に加えられたトルエンスルホン酸のインプロ−汐
陳UユJ与皇層之L
イン−1r識別番号 15 16
メタクリル酸しドロキシエチル 、2311 .2106メタクリル酸エトキシ
エチル 、8261 .0238メタクリル酸、0043 .0039
アゾビスイソブチロニトリル 、0013 .0012重合した結合剤溶液S
1 .4981 .4552乳酸エチル 、1598 。1461
フタロシアニンブルー 、0027 .0024二酸化チタン 、0546 .
0499シメル1123”*、0111 .0968”” ” 、 109 0
101
全量 1.0000 1.0000
1シメル1123”はメチル化したエチル化ベンゾグアナミン樹脂である。
l触媒40401Mは活性化したインキペーストに加えられたトルエンスルホン
酸のイソプロパツール中40%濱液である1、玉kHユ主ピitH之七
インキ識別番号 17 18
メタクリル酸しドロキシエチル 、2307 .2106メタクリル酸エトキシ
エチル 、0261 .0238メタクリル酸 、0043 .0039アゾビ
スイソブチロニトリル 、0013 .0012重合した結合剤溶液S 1 .
4985 .4563乳酸エチル 、1600 .1463
フタロシアニンブルー 、8026 .0024二酸化チタン 、0546 .
0500シメル1141丁” 、0120 .0922■H” 、0099 −
Ωjlt−
全量 i、oooo 1.ooo。
9シメル1141”は、酸性基を有するメチル化−イツブチル化メラミンーホル
ムアルデヒドfM脂のイソブタノール中85%溶液である。
1触媒4040THは活性化したインキペーストに加えられたトルエンスルホン
酸のインプロパツール中40%溶液である。
□TH旨
インキ識別番号 19
メタクリル酸しドロキシエチル 、230gメタクリル酸エトキシエチル 、
0261メタクリル酸 、 0043
アゾビスイソブチロニトリル 、0013重合した結合剤溶液31.4963
乳酸エチル 、1593
フタロシアニンブルー 、 0026
二酸化チタン 、0544
シメル1171 TH” 、014?
11刺り泗* * 、6道−一
全量 1.0000
9シメル1171”は、メチル化したエチル化グリコールウリル樹脂のN−ン該
のインプロパツール中40%溶液である。
l力計El)玉「上船
インキ識別番号 20 21 22 23 24メタクリル酸しドロキシエチル
、2211 .2062 .2328 .2246 .2134メタクリル酸
エトキシエチル 、0250 .0233 .0264 .0254 .024
2メタクリル酸 、0042 .0039 .0043 .0042 .004
0アゾビスイソブチロニトリル 、0013 .0012 。0013 .80
13 .0012重合した結合剤溶液SL 、4768 .4457 .503
9 .4843 .4607乳酸エチル 、1530 .1430 .161?
、1554 .1478フタロシアニンブルー 、0025 .0024 .
0027 .0026 .0024二酸化チタン 、0522 .0488 .
0552 .0531 .0505シメル1172”’ 、、0490 .09
77 、Q117 .0491 .0958上1利犯戸ニー 、01並−近1−
− −−ニー全量 1.0000 1.0000 1.0000 1.0000
1.00001シメル1172”はテトラメチロールグリコールウリルの45
%水溶液である。
l触媒40401Mは活性化したインキペーストに加えられたトルエンスルホン
酸のイソプロパツール中40%溶液である。
上ニド玉15割戸之L
インキ識別番号 25 26 27 28 29メタクリル酸しドロキシエチル
、2305 .2240 .2143 .2285 .2246メタクリル酸
エトキシエチル 、0261 .0254 .0243 .0258 .025
5メタクリル酸 、0043 .0042 .0040 .0042 .004
2アゾビスイソブチロニトリル 、0013 .0013 .0012 .00
13 .0013重合した結合剤溶液Sl 、4975 .4g39 .463
5 .4941 .4878乳酸エチル 、1597 .1552 .1487
.1585 .1566フタロシアニンプルー 、0026 .0026 .
0025 .0026 .0026二酸化チタン、0545 .0530 .0
508 .0541 .0535ビートル6o■H” 、0235 .0504
.0907 .0309 .0397”” −−−−,004
全量 1.oooo tooOo 1.oooo 1.oooo 1.ooo。
1ビートル6o THはメチル化尿素−ホルムアルデヒド樹脂のイソプロピルア
ルコール985%溶液である。
■触媒4040”はトルエンスルホン酸のインプロパツール中40%溶液である
。インキ29では、触媒4040を活性化溶液に加えた。
レゾール を インキ(重合した結合剤溶液を加えない):インーIr識別番号
30
成分 重量分率
重合した結合剤溶液Sl 、000
メタクリル酸しドロキシエチル 、 2246メタクリル酸エトキシエチル 、
0254メタクリル酸 、 0043
アゾビスイソブチロニトリル 、0013レゾール” 、 4863
乳酸エチル 、1553
フタロシアニンブルー 、 0026
二酸化チタン 、 0531
全量 1.0000
ルゾールはフェノール−ホルムアルデヒド樹脂である。
l触媒4040”は活性化したインキペーストに加えられたトルエンスルホン酸
のイソプロパツール中40%溶液である。
盃乙ヱΩ艶迭:
乳酸エチル、フタロシアニンブルーおよび二酸化チタンを、その粒度がヘゲマン
(Hegman)磨砕ゲージで5ミクロン未満になるまでセラミックボールミル
中で一緒に磨砕して磨砕顔料混合物を生成した。@砕すイクルの最後に、重合し
た結合剤溶液(または用いられるならばレゾール)を磨砕混合物に加えてペース
トを生成した。′活性化溶液」と称される残りの成分をそのペーストと混合して
「活性化したインキペースト、を生成した。活性化溶液はメタクリル酸しドロキ
シエチル、メタクリル酸エトキシエチル、メタクリル酸、アゾビスイソブチロニ
トリル、接着促進剤、すなわち、シメル1M樹脂および所望により、触媒404
01Hなどの追加した触媒を含む、触媒を用いる場合、それを活性化溶液まなは
活性化したインキペーストに加えて「インキ」と称される完成したインキを生成
することかできる。
Bの −の 様による− 伊
1に乙4生匁公ククツ2上抹
レンズに、米国特許第4,582.402号明細書[ナツプ(Knapp)コに
よる着色ドツトパターンをプリント、すなわち、一種のコーティングを行った。
各インキおよびレンズについて、くぼんだスクリーン目のパターンで形成された
像を有する金属クラッチ上にインキをおいた。ih剰のイン六を、ドクターブレ
ードでクラッチの表面をこすることによってそこから除去した。くぼみの像のイ
ンキは、そのくぼみの像の上にプレスされたソフトラバーパッドにそれを移すこ
とによって取出された0次に、ラバーパッド上のインキを、そのパッドのインキ
のついた部分をレンズに接触させることによってレンズに移した。プリントされ
たばかりのレンズを窒素雰囲気中90℃で最大3時間まで加熱した。
送宣越腋法
プリントしたレンズをpH8の塩水中98℃で2時間水和させた。、任意のプリ
ントパターンが水和処理の際に除去された場合に、水和したレンズの測定試験を
行った。これを口試験1」と称する。更に厳密な試験である「試験2」は、水和
したレンズのプリントした測をエアブラシから4インチに取付けることによって
行った。エアブラシを用いて、窒素40ボンド/平方インチ(psi)で過圧し
たメタノールを30秒間レンズにスプレーした。エアブラシ処理の後、レンズを
pH7,4の塩水中に2〜3分間入れた。
試験1の水和の際にまたは試験2の最後の塩水処理の際に任意のコーティングが
落ちた場合、その接着を不合格(NP)と見なした。それ以外の場合は、その接
着を合格(P)と見なした。接着試験の結果を下記に示す。
゛ aの喧−のか の1′辷 結果の ・インキ 接着促進剤 触媒本 接着試
験番号 濃度 P=合格;NP=不合格
種類 インキ中濃度 (%) レンズポリマー1 シメル301丁M1.21
− − −P P2 9.39 − − − P P
7 1.84 − − − P NP
8 9.42 − − − P NP
9 3.84 1.i5 P P P NPio 9.541.08 P P
P NPll 5.28 0.26 P P P NP21 9.77 2.7
8 P P P P22 1.17 − − − P P
23 4.91 − − −− P NP26 5.04 − − − P N
P27 9.07 − −− P NP
28 3.09 − P NP −−
293,970,42PP−−
*触媒4040”(イソ元パノール中40%トルエンスルホン酸)、−傘車この
インキは、それをプリントする前にゲル化した。
全部のレンズでのプリントパターンが試験1を合格した。レンズポリマーL1で
の大部分のプリントパターンが試験lを合格し、少数のレンズポリマーL2が試
験2を合格した。レンズにメタノールをスプレーする試験2の試験方法は、物理
的且つ化学的に極めて苛酷、すなわち、レンズが通常の使用で受けると思われる
通常の摩擦よりも苛酷である。したがって、試験2を合格しなかったレンズでも
少なくとも試験1を合格することが分かったので、このようなレンズが必ずしも
無用のレンズを示すのではない。
官能基−OHおよび−COOHを有する大部分のレンズ(すなわち、レンズポリ
マーL1から構成されたもの)は試験2を合格した0例外はシメル11711M
を含むインキ(インキ番号19)てプリントされたレンズおよびビートル607
Hを含むインキ(インキ番号28)でプリントされた別のレンズであった。イン
キ中の一層多量の1171”若しくはビートル6oT謳たは一層高い触媒濃度は
その結果を改良すると考えられる。基−CH−0−R’を有する他の追加の化合
物を含むインキでプリントされた少なくとも1種類のレンズは試験を合格した。
予想されるように、基として、官能基−0H1−COOHまたはNH−Rを欠い
たレンズ、すなわち、レンズポリマーL2から構成されたレンズよりも、官能基
を有するレンズ、すなわち、Llの方がよつ多く試験1および試験2双方で合格
することが分かった。しかしながら、官能基を欠いた種類の少なくとも1種類の
レンズは、インキ中の追加の化合物がシメル301 、シメル327−シメM
ル1123”−シメル1172”8よびビートル6o TMであった場合に試験
を合格した。これは、本発明が、官能基−0H2−COOHまたはNH−Rを持
たない親水性レンズ用に実際に実施可能であることを示す。
シメル1141THを含む双方のインキは、それらをプリントする前にゲル化し
た。一層少量の触媒を使用すること、種々の触媒を使用することまたは触媒を使
用せずに、次に、そのプリントされたレンズに触媒含有溶液をオーバーコーテイ
ングすることで、ゲル化の問題が克服されると考えられる。
Bの第二の 棟による
レンズプリント法および接着試験法は、重合した結合剤溶液S1をプリント用に
用いたインキに全く加えなかったことを除き、本発明の第一の態様の実施例で用
いたのと同様であった。結果は下記の通りである。
日の 二の の −の ・
インキ 接着促進剤 触iJX車 接着試験番号 濃度 P=合格、NP=不合
格
種類 インキの濃度 1%) レンズポリマー官能基−OHおよび−COOHを
有するレンズ(すなわち、レンズポリマーL1から構成されるもの)は試験1お
よび試験2双方を合格し、官能基−OHおよび−COOHを含まないレンズL2
は試験1を合格しただけであった。
本発明を前記に記載した具体的な実施g様と一緒に記載したが、その結果、多く
の変更、修正および変化が当業者に明らかである。このような変更、修正および
変化は全て本発明の精神および範囲内であることを意味する。
手続補正書 1
平成 3年10月14日
Claims (15)
- 1. 着色コンタクトレンズを製造するための方法であって、(a)−COOH 、−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素またはC1〜C8アルキルである) の少なくとも1種類から選択される官能基を有する非親水性ポリマーまたは親水 性ポリマーから構成されたコンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の 少なくとも一部分を、少なくとも1種類の顔料と、−COOH、−OHおよび− NH−R(式中、Rは水素またはC1〜C8アルキルである)の少なくとも1種 類から選択される官能基を有する結合用ポリマーと、式−CH2−O−R1(式 中、R1は水素またはC1〜C16アルキルである)を有する官能基を1分子当 り少なくとも2個有し且つ前記の基−CH2−O−R1が芳香環の一部である炭 素原子に結合しているまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合している接着促進 剤とを含むカラーコートでコーティングし; (c)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条 件を施す; という段階を含む前記の製造方法。
- 2. レンズポリマーが親水性であり且つ−COOH、−OHおよび−NH−R (式中、Rは水素またはC1〜C8アルキルである)の少なくとも1種類から選 択される官能基を有する請求項1記載の方法。
- 3. レンズポリマーおよび結合用ポリマーが、メタクリル酸ヒドロキシエチル 、メタクリル酸エトキシエチルおよびメタクリル酸を含むモノマーの混合物から 製造される請求項1または2に記載の方法。
- 4. レンズポリマーが親水性であり且つビニルビロリドンを含むモノマーおよ び疎水性モノマーから製造される請求項1記載の方法。
- 5. 接着促進剤が単純化した構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数 式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R 2はCH3またはC2H5である)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素−炭素単結合またはC1〜C6アルキレンであり、R5は独立 してC1〜C6アルキルである)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4はそれぞれ独立してH、−CH3、−C2H5、C3H7またはC 4H9である)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R6はそれぞれ独立してH、−CH3またはイソブチルである)、▲数 式、化学式、表等があります▼ またはそれらのポリマーおよびそれらの組合わせを有する請求項1〜4のいずれ か1項に記載の方法。
- 6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法によって製造されたレンズ。
- 7. 着色コンタクトレンズを製造するための方法であって、(a)−COOH 、−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素またはC1〜C8アルキルである) の少なくとも1種類から選択される官能基を有する非親水性ポリマーまたは親水 性ポリマーから構成されたコンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の 少なくとも一部分を、少なくとも1種類の顔料と、式−CH2−O−R1(式中 、R1は水素またはC1〜C16アルキルである)を有する官能基を、該官能基 −CH2−O−R1を芳香環の一部である炭素原子に結合させてまたは窒素原子 若しくは酸素原子に結合させて有する接着促進剤とを含むカラーコートでコーテ ィングし; (c)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条 件を施す; という段階を含む前記の製造方法。
- 8. 請求項7に記載の方法によって製造されたレンズ。
- 9. 着色コンタクトレンズを製造するための方法であって、(a)式−CH2 −O−R1(式中、R1は水素またはC1〜C16アルキルである)を有する官 能基を、該官能基−CH2−O−R1を芳香環の一部である炭素原子に結合させ てまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合させて有するポリマーから構成された コンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の少なくとも一部分を、少な くとも1種類の顔料と、−COOH、−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素 またはC1〜C8アルキルである)の少なくとも1種類から選択される官能基を 有する結合用ポリマーとを含むカラーコートでコーティングし;そして(c)そ のコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条件を施す ; という段階を含む前記の製造方法。
- 10. 請求項9に記載の方法によって製造されたレンズ。
- 11. 着色コンタクトレンズを製造するための方法であって、(a)式−CH 2−O−R1(式中、R1は水素またはC1〜C16アルキルである)を有する 官能基を、該官能基−CH2−O−R1を芳香環の一部である炭素原子に結合さ せてまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合させて有するポリマーから構成され たコンタクトレンズを提供し;(b)そのレンズ表面の少なくとも一部分を、少 なくとも1種類の顔料と、式−CH2−O−R1(式中、R1は水素またはC1 〜C16アルキルである)を有する官能基を、該官能基を芳香環の一部である炭 素原子に結合させてまたは窒素原子若しくは酸素原子に結合させて有する結合用 ポリマーと、−COOH、−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素またはC1 〜C8アルキルである)の少なくとも1種類から選択される基を1分子当り少な くとも2個有する接着促進剤とを含むカラーコートでコーティングし;そして( c)そのコーティングされたレンズに、カラーコートをレンズに接着させる条件 を施す; という段階を含む前記の製造方法。
- 12. 請求項11に記載の方法によって製造されたレンズ。
- 13. (a)ポリマーから構成されたコンタクトレンズ;(b)そのレンズ表 面上の少なくとも一部分において接着促進剤と混合した顔料; を含む着色コンタクトレンズであって、その接着促進剤およびレンズポリマーを 、−COOH、−OHおよび−NH−R(式中、Rは水素またはC1〜C8アル キルである)の少なくとも1種類から選択される第一の官能基と、式−CH2− O−R1(式中、R1は水素またはC1〜C16アルキルである)を有する第二 の官能基を芳香環の一部である炭素原子に結合したまたは窒素原子若しくは酸素 原子に結合した前記の第二の官能基との反応によって互いに結合させている前記 のコンタクトレンズ。
- 14. レンズポリマーが、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸またはメタ クリル酸のヒドロキシC1〜C8アルキルエステル、アクリル酸またはメタクリ ル酸のアミノC1〜C8アルキルエステル、アクリル酸またはメタクリル酸のグ リセロールエステルおよびそれらの混合物から選択される少なくとも1種類のモ ノマーから製造される請求項13に記載の着色コンタクトレンズ。
- 15. レンズポリマーが、アクリル酸、メタクリル酸およびメタクリル酸ヒド ロキシエチルから選択される少なくとも1種類のモノマーから製造される請求項 13に記載のレンズ。
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