JPH04500438A - 2重ゲート型抗曇り構造を備えたccd撮像器 - Google Patents

2重ゲート型抗曇り構造を備えたccd撮像器

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JPH04500438A
JPH04500438A JP2508866A JP50886690A JPH04500438A JP H04500438 A JPH04500438 A JP H04500438A JP 2508866 A JP2508866 A JP 2508866A JP 50886690 A JP50886690 A JP 50886690A JP H04500438 A JPH04500438 A JP H04500438A
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substrate
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Application number
JP2508866A
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Inventor
リー テー スアン
エアハート ハーバート ジェイムス
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCDCD撮像定本発明CD (電荷結合素子 )撮像器、特に情景統合時及び読み出し構造への転送時双方において曇りを効果 的に抑制できる2重ゲート抗曇り構造を有するCCD撮像器に関する。 CCD撮像器は一般に、ローとコラムに配置された複数の光検出器と、該6光検 出器の各ロー間に配置されたCCDシフトレジスタと、を含む。各ローにおける 複数の光検出器は転送ゲート等により近接するCCDシフトレジスタへ接続され ており、これにより光検出器内に蓄積された電荷キャリアは周期的にCCDシフ トレジスタへ転送されることになる。CCDシフトレジスタは、電荷キャリアを 素子の読み出し構造部へ転送する。もし、光検出器が、CCDシフトレジスタへ 転送される前の電荷キャリアを過度に多量蓄積してしまうと、その電荷キャリア の一部が光検出器からCCDシフトレジスタ及び/または近接の光位置へオーバ ーフローすることになる。これが、読み出し構造へ向けて転送されるシフトレジ スタ内の電荷キャリアに悪影響を及ぼす。この作用が「曇り(ブルーミング)」 と呼ばれる。 従来におけるこの曇りを防ぐための技術即ち抗曇り技術としては、光検出器と該 光検出器に近接するCCDシフトレジスタとの間に、電位バリアにより光検出器 から絶縁されたオーバーフロードレインを設ける二とが行われていた。バリアの 高さは、拡散または分離ゲートにより調節される。 統合時、光検出器内の電荷は、衝突放射作用により増大する。もし、光検出器内 の電荷レベルが、光検出器とオーバーフロードレインとの間に位置するバリアの レベルよりも光検出器の電位レベルを高くするに十分な値に達したならば、余剰 信号キャリアは抗曇りドレインへ送り込まれると共にここでドレイン供給により 除去される。こうして、電荷が過度にCCDシフトレジスタへ流入することが回 避され、曇りの発生を防止できる。この統合期間中、光検出器内の電荷は転送ゲ ートによりCCDシフトレジスタから絶縁された状態に置かれる。転送ゲートは 、抗曇りドレインバリアの電位よりも高い電位のバリアをキャリアに対して形成 するに十分な高い電位レベルに保持される。転送期間中、転送ゲートバリアは低 下して光検出器からCCDCCDフトレジスタけて電荷を流出させる。しかし、 高い条件下では、このような抗曇り構造に関して問題が生ずる。即ち、転送作用 中においては、光検出器からCCDシフトレジスタへの電荷の流れだけでなく、 任意の剰余電荷が直接CCDシフトレジスタへ流入することも生じる。もし、電 荷の総量力(シフトレジスタセルの電荷許容量を超過したならば、続き段階で光 検出器自体から曇りが生じた場合と同様な悪影響を受けることになってしまう。 従って、統合段階のみならす転送段階においても曇りを防止可能な抗曇り構造が 要望されていた。 本発明は、その近傍に抗曇りドレインを、そしてその近傍であって該抗曇りドレ インの対向側にCCDシフトレジスタを、それぞれ持つ少なくとも−の光検出器 を含むCCD撮像器に関する。光検出器とCCDシフトレジスタとの間には、そ の近傍に抗曇りドレインを持つ蓄積領域が形成されている。光検出器と蓄積領域 との間及び蓄積領域とCCDシフトレジスタとの間にはそれぞれ転送ゲートが設 けられている。蓄積領域近傍の抗曇りドレインは統合中に生じたあらゆる剰余電 荷キャリアを取り込み、−力先検出器近傍の抗曇りドレインは蓄積領域からCC Dシフトレジスタへの電荷キャリアの転送中に光検出器内で生じたあらゆる剰余 電荷キャリアを取り込む。従って、統合及び転送の両段階において、シフトレジ スタ内で曇りが防止されることになる。 このように、本発明に係るCCD撮像器は、主表面を有する半導体物質から成る 基板と、該基板の主表面に設けられた光検出器と、を含む。抗曇りドレイン領域 は、光検出器の一側近傍の基板中に形成されている。CCDシフトレジスタは、 抗曇りドレインに対向した光検出器の→すに沿った主表面に配設される。蓄積領 域は、光検出器とシフトレジスタとの間における主表面に形成されている。そし て、光検出器から蓄積領域へ電荷を転送するための手段及び蓄積領域からシフト レジスタへ電荷を転送するための手段が設けられている。蓄積領域の→りに沿っ た基板の主表面に独立した抗曇りドレインが形成されている。この抗曇りドレイ ンにより、転送段階においていかなる剰余電荷も光検出器からシフトレジスタへ 流出させることなく、蓄積領域からシフトレジスタへの電荷転送が可能となる。 本発明の実施例は、以下に略記する各図面を参照しつつ説明する。 第1図は、本発明に係るCCD撮像器の一部を示す平面図:第2図は、第1図を ライン2−2で切断した撮像器の部分断面図:第3図は、第1図をライン3−3 で切断した撮像器の部分断面図。 第4A図及び第4B図は、それぞれ第2図及び第3図の断面に沿った統合作用中 における撮像器の電位図; 第5A因及び第5B図は、それぞれ第2図及び第3図の断面に沿った転送作用中 における撮像器の電位図; 第6.7及び8図は、本発明に係る撮像器の変更例を示す断面図;第9.10及 び第11図は、本発明に係る撮像器の動作を示すタイミングチャート図; 第12.13及び14図は、半発明に係る撮像器の他の動作方法を示すタイミン グチャート図である。 尚、添付した各図面の内のいくつかは、必ずしも実物大ではない。 第1.2及び3図は、本発明に係るCCDCC撮像器を示す。第2図は第1図の 破線2−2で切断した部分断面図、第3図は第1図の破線3−3で切断した他の 部分断面図である。撮像器10は、通常p型車結晶シリコンなどからなり主表面 14を持つ基板(半導体本体)12を含む。基板12の主表面14に沿って、複 数の光検出器16が配置されている。図示例では、各光検出器16は互いに間隔 をとったローとコラムに配置さね、全体として領域アレイ撮像器を構成している 。
【2かし、全光検出器16を単一のローに配置したライン撮像器とすることも できる。モして、CCDシフトレジスタ18力恍検出器16の各コラム間で各コ ラムとほぼ平行に設けられている。従って、各シフトレジスタ18は、それぞれ のコラム中の各光検出器の→に沿って伸長している。各光検出器16と、対応す るCCDシフトレジスタと、の間には、蓄積領域20が形成されている。また、 光検出器16のコラム全体に沿ってほぼ平行に伸長した第1抗曇りドレイン22 が、蓄積領域20近傍側の面に対向した光検出器の面に沿って且つ間隔をおいて 形成されている。これとは別個に形成された第2抗曇りドレイン24は、各蓄積 領域20の一部りに沿って且つ間隔をおいて位置している。従って、第2抗曇り ドレイン24は、CCDシフトレジスタ18と光検出器16のコラムとの間の空 間に沿って伸長することになる。 転送ゲート26は、CCDシフトレジスタ18と蓄積領域20との間の空間を蓄 積領域のコラムに沿って伸長している。蓄8を領域20とシフトレジスタ18と は、電荷転送関係を持つ。転送ゲート28は蓄積領域20の各コラムと光検出器 16の近接コラムとの間の空間を横切ってコラムの全長に沿って伸長し、この結 果蓄積領域20は各光検出器16と電荷転送関係におかれることとなる。ゲート 30は光検出器16の各ローとその近接する抗曇りドレインとの間の空間を光検 出器16の全コラムに沿って伸長している。別個のゲート32は、各蓄積領域と その近接抗曇りドレイン24との間の空間に沿って伸長している。このようにし て、光検出器は抗曇りドレイン22と電荷転送関係に置かれることとなり、一方 各蓄積領域20とその対応抗曇りドレイン24とが電荷転送関係に置かれる。 第2図に示すように、各光検出器16はフォトダイオードの一種から成り、基板 12の主表面にn型導電性領域34(nで図示した)を有する。通常、領域34 の導電性は、約1017不純物/Cm3である。基板12は、通常は1015不 純物/cm3のp型厚電性材料から構成することが好適であるが、その内部にフ ォトダイオードが形成されたn型基板の面14内にp型ウェルを形成する構成を 採用してもよい。第2に、通常1018不純物/cm3の導電性を持ち電導性の 高いp型導電性領域36(p−で図示した)が、基板面14における第1領域3 4の一部内に存在している。領域12.34及び36は、ビン止めされたまたは 埋設されたダイオード2を形成している。しかし、図示したフォトダイオードの 代わりに、ショットキーバリヤフォトダイオードまたは単純なpn接合によるダ イオードも使用可能である。 CCDシフトレジスタ18は、周知構造の任意のものを使用できる。埋設チャン ネルの構成を第2図に示す。シフトレジスタ18は、基板12の表面14におけ る約1017不純物/cm3の不純物濃度をもつn型環電性チャンネ)L4A域 38(n−として示した)を含む。チャンネル領域38は、光検出器16から離 れた表面14に沿って、及び光検出器】6の行と平行に、伸長している。チャン ネル領域38の情報には、該チャンネル領域38に沿って隔離された複数の導電 ゲート40が形成されている。これら各導電ゲート40は、金属または導電性多 結晶シリコンから構成することができる。また、各ゲート4oは、通常二酸化シ リコンから成る誘電性の1143によって、基板表面14がら隔離され絶縁され ている。 この二酸化シリコンの誘電性層43は、基盤表面14全体を被覆している。更に 各ゲーr−40は図示しtいハスフィンによって図丁しない電圧源に接続され、 これによりシフトレジスタ18を作動させるだめの電圧を任意に選択することが できる。 各蓄積領域20は、金属または導電性多結晶シリコン等の導電性物質からなるゲ ート42により構成されている。各蓄積ゲート42は、光検出器16とCCDシ フトレジスタ18との間の間隙に亘って酸化シリコン層43上に形成されている 。そして、各蓄積ゲート42は図示しないパスラインを介して図示しない電圧源 に接続さ攬これによりゲート42下方の基板12内に破線で示された電位ウェル が生成される。 第1抗曇りドレイン22は+1導電性領域(n−とじて図示した)46であり、 基板12中に約1019不純物/cm3の導電性を持ち、表面14にまで伸長し ている。n型導電性領域46は、各光検出器から隔ててそのコラムの全長に沿っ て伸長している。ドレイン領域46は、導電性接点48を介して図示しない電圧 源に接続されている。 第3図に示すように、各第2抗曇りドレイン24は、面14側のM112内で形 成されたN型導電性(nlで示した)の領域50である。各ドし・イン領域50 は、CCDシフトレジスタ18と各光検出器16のコラムとの間のスペースに沿 った各蓄積領域20の一側に沿って伸長している。各ドレイン領域50は、導電 性接点52及び不図示のパスラインを介して電圧源に接続されている。 谷転送ゲート26.28.30及び32は、金属または導電性多結晶ノリコンな どの導電性物質のストリップとして構成されており、このストリップは二酸化シ リコン層43上に位置している。転送ゲート26はシフトレジスタ18と各蓄積 領域20のコラムとの間のスペース上方で伸長しており、各シフトレジスタゲー ト40と蓄積ゲート42双方に重なった状態におかれている。転送ゲート26は 、シフトレジスタゲート40と蓄積ゲート42とを覆う二酸化シリコン層54に よりシフトレジスタゲート40及び蓄積ゲート42がら絶縁されている。転送ゲ ート28は、各コラムの全長に沿って各光検出器16のコラムと各蓄積領域20 のコラムとの間のスペースを横切って伸長している。転送ゲート28は各蓄積領 域ゲート42と重なった状態にありかつ二酸化シリコン層54によってこれらか ら絶縁されている。抗曇りゲート30は抗曇りドレイン領域46と各光検出器1 6のコラムとの間のスペースを横切りそしてコラムの全長に沿って伸長している 。ゲート30は抗曇りドレイン領域46と重なった状態におかれている。第3図 に示すように、各抗曇りドレインゲート32に対するそれぞれの蓄積領域は、対 応する蓄積領域ゲート42と抗曇りドレイン領域50との間のスペースを横切っ て伸長し、それぞれに重なっている。 次に、撮像器100作用について説明する。各蓄積ゲート42へ電位が印加され ると、光検出器16の電位ウェル16Pよりも大きな深さの電位ウェル20Pが 誘起される。ウェル16Pの最大電位は、ロープ層12.34及び34により決 定される。この関係についての議論は、 The Pinned Photod iode For^n Inter−Transrerα1) Image 5 ensor、−というタイトルでB、C,Burkey et at、により、 IEDM Teehnfcal Dlgaqt、 1984.page 211 に記載されている。電位は抗曇りドレイン領域46及び50にも印加さねへこれ によって光検出器16及び蓄積領域20の電位16P及び20Pよりもそれぞれ 深い電位ウェル46P及び50Pが発生する。これらをそれぞれ第4AIm及び 第4B図に示した電位ダイヤグラムより理解される。また、低電圧が第2抗曇り ドレイン24と蓄積領域20との間のゲート32に印加さね、これによってそれ らの間に固定電位レベル32Pが生ずる。 電位レベル32Pは、蓄積領域20内で到達すべき最小電位レベルを決定するレ ベルにセットされる。 集積期間中光検出器16に入射する射光は電荷キャリアに変換される。そして、 光検出器16と蓄積領域20との間のゲート28に電圧か印加される。この結果 、第4A図に示すようにゲート28は光検出器16内の電位レベル16Pよりも 深いが蓄積領域20内の電位レベル20Pはどではない電位レベル29Pを発生 する。こうして光検出器16中に発生した電荷キャリアは第4A図に矢印56で 示したように蓄積領域20に向けて拡散及び/またはドリフトしていく。その後 、電荷キャリアはM積鎮域20内に保持される。蓄積領域20内への電荷の蓄積 に伴い、電位レベルも移行していく。電位レベルがゲート32の電位レベル以下 になると、全電荷キャリアはそれらがCCDシフトレジスタへ転送されるまで蓄 積領域20内に保持される。そして、蓄積領域20内の電位レベルがゲート32 の電位レベルに達したならば、その後のあらゆる超過電荷は第4B図に矢印58 で示すように抗曇りドレイン′24へ排出される。こう1.て、蓄積領域20か らCCDシフトレジスタまたは近接する光位置へ電荷キャリアが不用意に流れ込 むといった聞届が抑制されこれによって曇りも防止可能となる。蓄積領域20か らCCDシフトレジスタ18への転送期間中、第9図のタイミングチャートで示 すように光検出器16と抗曇りドレイン22との間のゲート32へ電圧が印加さ れる。 これにより、光検出器16と第1抗曇りドレイン22との間のバリヤ30Pは第 5A図に示すように低下する。同時に、時間t1で光検出器16と蓄積領域20 との間のゲート28に印加された電圧は第10図に示すようにオフされる。これ が、第5A図に示すように光検出器16と蓄積領域20との間のバリヤ28Pを 上昇させる作用を果す。このようにして、光検出器16中に発生したあらゆる電 荷キャリアは蓄積領域への到達を阻止されその代りに第1抗曇りドレイン22へ 向けて排出されていくことになる。ゲート30をこのようにクロッキングするこ とにより、抗曇りドレイン22は抗曇り構造として共に露光制御のためにも用い られる。これに代えて、ゲート30を一定のベイアスに保持して抗曇りドレイン 22に単に曇り防止作用だけを果させるようにすることもできる。ゲート30・ \の電圧がオンされてゲート28への電圧がオフした後、電圧は第11図に示す ように時間t2でCCDシフトレジスタ転送ゲート26へ印加されることになる 。 第5A図に示すように、これによって蓄積領域20とCCDシフトレジスタ18 との間のt位バリヤ26Pが低下キャリアは矢印62で示すように蓄積領域20 からシフトレジスタ18のチャンネル38へ向けて流出していく。シフトレジス タにおいて、各キャリアは撮像機へ転送され読み出し作用を受けることとなる。 以上の説明により明らかなように、転送段階においてフォトダイオード中に生じ tこ超過量のキャリアはシフトレジスタに流入することなく抗曇りドレイン22 へ搬送されていくことが理解される。 第12.13及び14図には、光検出器】6中で発生した電荷キャリアを、蓄積 領域20へ転送される前に蓄積するために撮像器10を操作するt;めの転送期 間中のタイミングを示す。この操作方法によれば、ゲート32への電位は第13 図に示すようにまず時間t1でオンされる。次いで時間t2においては、第12 図に示すようにゲート28への電圧がオンされる。これにより光検出器16と蓄 積領域20との間の電位バリヤ30Pが低下し、光検出器中に滞積しているキャ リアを第1蓄1ff(J域20へ向lすで流出させる。キャリアが蓄積領域20 へ転送された後、転送ゲート28に印加される電圧は第12図に示すように時間 t3でオフされ、蓄積領域20へのいかなるキャリアの流入も阻止されることに なる。時間t5(第14図に示すように)において、転送ゲート26はオンされ これによって蓄積20からシフトレジスタ18のチャンネル38ヘキヤリアが流 入し、後段の読出し処理に供される。抗曇り制御作用はそのまま保持しつつ、こ れは蓄積領域ストレージではなく光検出器ストレージに供給されるものである。 他の変更例として、ゲート32をクロックする代りに直流バイヤスに保持するこ とも可能である。この直流バイヤスレベルは、抗曇りを防止するための最適レベ ルにポテンシャル32Pを保持するよう選択される。 第1.2及び3図に示した撮像器10において、蓄積ゲート42、抗曇りドレイ ン24と蓄積領域20との間の転送ゲート32、及び抗曇り領域接点52は別個 の端子を必要とする導電性物質の個別の層からなる。従って、これらの各ゲート 及び接点のために3個の端子が形成されている。 第6囚には撮像器10の変更例が示されへ蓄積ゲート42と抗曇り領域50との 間の電極132は抗曇りドレイン領域50に向けて伸長し該領域50と当接して いる。従って、電極132は、抗曇りドレイン24及び蓄積領域と抗曇りドレイ ン24との間の転送ゲートの領域50への接点として二重の機能を果している。 従って、端子は2つで良いことになる。 第7図に、撮像器の変更例として蓄積領域ゲート142が抗曇りドレイン領域5 0のエツジにまで伸長した構成を示す。P型厚電性(pで示した)をもち約10 16不純物/am3不純物濃度の領域64が、基板12及び抗曇りドレイン領域 50と蓄積領域20との間の面14に形成されている。従って、ゲート142は 、蓄積領域ウェル、及び蓄積領域20と孔部ドレイン24との間の電位バリヤの 双方を形成する機能を果している。ゲート142に印加される電位は単一である が、領域64のドーピングは、蓄積領域20と抗曇りドレイン24との間に形成 された電位バリヤの高さを調整するために用いられる。 抗曇リドレイン領域50に対しても当接した状態におかれている。従って、単一 ゲート142は次の3種類の機能を果すことになる。すなわち、抗曇りドレイン 領域50に対する電圧印加手段、蓄積領域20と抗曇りドレイン領域50との間 の電位バリヤを調節するための手段、及び蓄積領域20のゲート、としての各機 能である。この構造によれば、単一の端子で済むという利点が得られる。 このように、本発明によれば各光検出器と光検出器を伴うCCDシフトレジスタ との間に、固有の抗曇りドレインをもつ蓄積領域を備えたCCD画像アレイを提 供することができる。集積段階で光検出器に中に発生した電荷キャリアは蓄積領 域に転送さね、ここで各キャリアがCCDシフトレジスタへ転送される転送段階 に入るまで保持される。そして、蓄積領域でキャリアの超過が生じれば、それら は全てCCDシフトレジスタ内の曇りを防止するための蓄積領域の抗曇りドレイ ンへ向けて流出することになる。さらに、この段階で光検出器と蓄積領域との間 にバリヤが形成さへこれにより光検出器内に発生したあらゆる超過キャリアは光 検出器の抗曇りドレインへ流出しCCDシフトレジスタへ流れ込むことはない。 このようにして、CCDシフトレジスタへの曇りの発生は、集積段階及び転送段 階の双方において回避される。第2実施例においては、集積及び転送の雨期間中 において抗曇り制御をそのまま保持しつつ、シフトレジスタへの転送に先立って 光検出器中に信号キャリアを保持することができる。 FIG、j 距離 距離 FIG、5 FIG、7 FIG、B 国際調査報告 国際!lI★報告 US 9003212

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.主表面(14)を有する半導体物質からなる基板(12)と、前記基板(1 2)の主表面(14)内に形成された光検出器(16)と、前記基板(12)内 で光検出器(16)の一側近傍及び該一側に沿って形成された第1抗曇りドレイ ン領域(22)と、前記主表面(14)における第1抗曇りドレイン(22)の 反対側の光検出器(16)の一側に沿って配設されたCCDシフトレジスタ(1 8)と、前記主表面(14)における光検出器(16)とシフトレジスタ(18 )との間に形成された蓄積領域(20)と、 前調光検出器(16)から蓄積領域(20)へ電荷キャリアを転送するための第 1手段(28)と、 前記蓄積領域(20)からシフトレジスタ(18)へ電荷キャリアを転送するた めの第2手段(26)、及び前記基板(12)内の主表面(14)において蓄積 領域(20)の一側に沿って形成された第2抗曇りドレイン領域(24)と、を 含むことを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 2.請求項1に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域に沿って形成された 第2抗曇り領域(24)は、シフトレジスタ(18)と光検出器(16)との間 のスペースに沿って伸長していることを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備 えたCCD撮像器。 3.請求項2に記載のCCD撮像器において、さらに、蓄積領域(20)と第2 抗曇りドレイン領域(24)との間の電位バリヤを制御するために蓄積領域(2 0)と第2抗曇りドレイン領域(24)との間に設けられた手段(32)を含む ことを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 4.請求項3に記載のCCD撮像器において、さらに、光検出器(16)と第1 抗曇りドレイン領域(22)との間の電位バリヤを制御するために光検出器(1 6)と第1抗曇りドレイン領域(22)との間に設けられた手段(30)を含む ことを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 5.請求項4に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域(20)は、光検出 器(16)とシフトレジスタ(18)との間に位置する主表面(14)の一部上 に形成され該一部から絶縁された導電性蓄積ゲート(42)を含み、該ゲート( 42)は、導電性ート(42)下方における基板(12)内で電位ウェル(44 )を生成するよう電圧源に接続されていることを特徴とする2重ゲート型抗曇り 構造を備えたCCD撮像器。 6.請求項5に記載のCCD撮像器において、前記光検出器(16)から蓄積領 域(20)へ電荷キャリアを転送するための第1手段(28)は、光検出器と蓄 積ゲート(42)との間のスペースを横切って伸長する導電性転送ゲート(28 )を含み、該転送ゲート(28)は、光検出器(16)と蓄積領域(20)との 電荷キャリア流れを制御可能な転送ゲートの下方に位置する基板中に電位バリヤ を生成するための電圧源に接続されていることを特徴とする2重ゲート型抗曇り 構造を備えたCCD撮像器。 7.請求項6に記載のCCD撮像器において、前記光検出器(16)と第1抗曇 りドレイン領域(20)との間の電位バリヤを制御するための手段は、光検出器 (16)と第1抗曇りドレイン領域(22)との間に位置する基板の主表面上に 形成された導電性ゲート(30)を含み、該導電性ゲート(30)は基板(12 )内に電位バリヤを生成するための電圧源に接続されていることを特徴とする2 重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 8.請求項7に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域(20)と第2抗曇 りドレイン領域(24)との間の電位バリヤを制御するための手段は、蓄積ゲー ト(42)と杭曇りドレイン領域(24)との間に位置する基板の主表面上に形 成された導電性ゲート(32)を含み、該ゲート(32)は基板(12)内に電 位バリヤを生成するための電圧源に接続されていることを特徴とする2重ゲート 型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 9.請求項8に記載のCCD撮像器において、前記各抗曇りドレイン領域(22 、24)は、前記基板の主表面側とは逆極性の導電性領域を含み、さらに手段( 48、52)を備え、これらにより前記領域は電圧源に接続されることを特徴と する2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 10.請求項9に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域(42)と第2抗 曇りドレイン領域(50)との間の導電ゲート(142)は、基板内の抗曇りド レイン領域(50)上に伸長し該領域(50)と当接することを特徴とする。 11.請求項9に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域の導電性ゲート( 142)は基板内の第2抗曇りドレイン領域(50)のエッジに到達するまで基 板表面上に伸長し、さらに基板中の第2抗曇りドレイン領域におけるゲート下方 に基板と同じ導電性の領域(64)を備えていることを特徴とする2重ゲート型 抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 12.請求項11に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域(142)は基 板中の第2抗曇りドレイン領域(50)と当接していることを特徴とする2重ゲ ート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 13.主表面(14)を有する半導体物質からなる基板(12)と、前記基板( 12)の主表面(14)側で相互に間隔を隔てて整列配置された複数の光検出器 (165)と、 前記基板(12)内で各光検出器(16)の列の一側近傍がラインに沿って伸張 した第1抗曇りドレイン領域(22)と、前記第1抗曇りドレイン領域(22) 側の反対側の光検出器(16)のラインの一側に沿った主表面(14)に設けら れたCCDシフトレジスタ(18)と、前記各光検出器(16)とシフトレジス タ(18)との間に位置する主表面(14)に形成された分離蓄積領域(20) と、前記各光検出器(16)からその近傍の各蓄積領域(20)へ電荷キャリア を転送するための第1手段(28)と、 前記各蓄積領域(20)からシフトレジスタ(18)へ電荷キャリアを選択的に 転送する第2手段(26)、及び 前記基板内で前記各蓄積領域(20)近傍の主表面(14)に形成された分離第 2抗曇りドレイン領域(24)と、を含むことを特徴とする2重ゲート型抗曇り 構造を備えたCCD撮像器。 14.請求項13に記載のCCD撮像器において、前記蓄積領域孔部の第2抗曇 りドレイン領域(24)はシフレジスタ(18)と光検出器(16)列との間の スペースを横切って伸長していることを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備 えたCCD撮像器。 15.請求項14に記載のCCD撮像器において、さらに前記各光検出器(16 )と近接する第1抗曇りドレイン領域(22)との間に配置され、各光検出器( 16)と第1抗曇りドレイン領域(22)との間に位置する基板内での電位バリ ヤを制御するための手段(30)、及び 前記各蓄積領域(20)とその近傍に位置する第2抗曇りドレイン領域(24) との間に配置され、各蓄積領域(20)と第2抗曇りドレイン領域(24)との 間に位置する基板内における電位バリヤを制御するための手段(32)を備えて いることを特徴する2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 16.請求項15に記載のCCD撮像器において、前記各蓄積領域(20)はそ の対応する光検出器(16)とシフトレジスタ(18)との間に位置する基板の 主表面の一部上に形成され該一部から絶縁された導電性蓄積ゲート(42)を含 み、さらに前記各蓄積領域を電圧源に接続し、各蓄積ゲート(42)下方の基板 内で電位ウェル(44)を生成するための第3手段を備えたことを特徴とする2 重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 17.請求項16に記載のCCD撮像器において、さらに各光検出器から蓄積領 域へ電荷キャリアを転送するための第1手段は、各光検出器(16)と各蓄積領 域(20)との間に位置する基板の主表面(14)上で光検出器(16)の全う インに沿って伸長した導電性転送ゲート(28)を含み、さらに、 転送ゲート(28)を電圧源に接続し、これによって、各光検出器(16)から 各蓄積領域(20)へ向う電荷キャリアの流れを制御することのできる転送ゲー ト(28)の下方で基板内に電位バリヤを生成する手段を備えたことを特徴とす る2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 18.請求項17に記載のCCD撮像器において、各光検出器(16)とその近 傍の第1抗曇りドレイン領域(22)との間の電位バリヤを制御するための手段 は、各光検出器(16)と第1抗曇りドレイン領域(22)との間のスペースを 横切って各光検出器(16)のライン全長に沿って伸長した導電性ゲート(30 )を含み、さらにゲートを電圧源に接続してゲート下方の基板内に電位バリヤを 生成する手段を備えたことを特徴とする2重ゲート型坑曇り構造を備えたCCD 撮像器。 19.請求項18に記載のCCD撮像器において、各蓄積領域とその対応する第 2抗曇りドレイン領域との間の電位バリヤを制御するための手段は、蓄積領域( 42)と対応する第2抗曇りドレイン領域(24)との間に伸長した導電性ゲー ト(32)を含み、さらに各ゲート(32)を電圧源に接続し、これによって各 ゲート(32)下方の基板内に電位バリヤを生成するための手段を備えたことを 特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 20.請求項19に記載のCCD撮像器において、前記各第1及び第2抗曇りド レイン領域(22、24)は基板の主表面における導電性とは逆極の導電性を有 する領域を含み、さらに第1及び第2抗曇りドレイン領域(22、24)を電圧 源に接続するための手段(48、52)を備えたことを特徴とする2重ゲート型 抗曇り構造を備えたCCD撮像器。 21.請求項20に記載のCCD撮像器において、前記CCDシフトレジスタ( 18)は基板内で前記各光検出器(16)のラインと平行にかつラインから間隔 を隔てた前記主表面に沿って伸長したチャンネル領域(38)を含み、さらに該 チャンネルに沿って間隔を隔てかっ基板主表面から絶縁された複数の導電性ゲー ト(40)を含み、さらに前記各蓄積領域(20)からシフトレジスタ(18) へ選択的に電荷キャリアを転送するための第2手段(26)は、各シフトレジス タゲートと各蓄積領域との間でシフトレジスタの全長に沿って伸長した導電性転 送ゲートを備えたことを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD撮像 器。 22.主表面(14)を有し半導体物質からなる基板(12)と、前記基板(1 2)内の主表面(14)に形成された光検出器(16)と、前記基板(12)の 主表面(14)において前記光検出器(16)と電荷転送関係をもって形成され た第1抗曇りドレイン領域(22)と、前記基板(12)の主表面(14)にお いて光検出器(16)と電荷転送関係をもってかつ第1抗曇りドレイン領域(2 2)とは非電荷転送関係で形成された蓄積領域(20)と、 半導体本体(12)内に配置され主表面(14)の一部を含み、光検出器(15 )の一側に沿って配置され第1抗曇りドレイン領域(22)の反対側に配置され たCCDシフトレジスタ(18)との間に形成された蓄積領域(20)と、光検 出器(16)から蓄積領域(20)への電荷キャリアを転送するための第1手段 (28)と、蓄積領域(20)からシフトレジスタ(18)へ電荷キャリアを転 送するための第2手段(26)、及び半導体本体(12)内で主表面(14)の 一部を含み、蓄積領域(20)の一側に沿って配設された第2抗曇りドレイン領 域(20)と、を含むことを特徴とする2重ゲート型抗曇り構造を備えたCCD 撮像器。
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