JPH04500432A - 屋内電気器具の内部を近接検出器の如き電気器具の内面に樹脂により埋設する方法と装置、およびそれに関連する電気器具および器具用の容器 - Google Patents

屋内電気器具の内部を近接検出器の如き電気器具の内面に樹脂により埋設する方法と装置、およびそれに関連する電気器具および器具用の容器

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JPH04500432A JP2509396A JP50939690A JPH04500432A JP H04500432 A JPH04500432 A JP H04500432A JP 2509396 A JP2509396 A JP 2509396A JP 50939690 A JP50939690 A JP 50939690A JP H04500432 A JPH04500432 A JP H04500432A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 屋内電気器具の内部を近接検出器の如き電気器具の内面に樹脂により埋設する方 法と装置、およびそれに関連する電気器具および器具用の容器本発明は電気部品 を受入れるのに適した容器(コンテナー)を含んでいる電気器具に関し、より詳 しくは該容器の一端部に感応性検出素子が設けられ、一方該容器の離れた端部は 電力を供給し且つ出力信号を送信する為の絶縁された導電性電気接続手段を受け 入れるのに適した構造を有する近接検出器を形成する事を意図した電気器具であ って、該電気部品は該容器内に於いて、該部品を絶縁的に固定化させ該容器の内 壁面に機械的に接合させる硬化性樹脂内に埋設されている。
本発明はまた、そのような器具用の容器に関し、このような器具の部品を樹脂内 に埋設する方法及びそのプロセスを行う装置に関する。これらの器具に使用され る硬化材料を射出する操作が衝撃や振動への非適応性、電気部品の超絶縁性及び 環境上、液体又は空気中の作用物に対する完全保護による完全な信頼性を提供す る意図を有することは良く知られている。
空気を放出するために硬化可能な樹脂でこれらの器具の容器を充填する方法には 予め自然重力効果又は加圧中の樹脂を射出することに得られる上乗せ効果が使用 され、適用可能な限り真空中のガス抜きも使用されて来た。
これらの方法は実現可能な結果を与えてきたが、それにも拘らずこれらの方法の 使用により比較的長い製作時間を要し、取り付けが非常に複雑であった。即ち容 器が特別な構成をし、或は容器の受入れる電気部品が時にはあわをもって作られ 、又は樹脂収縮現象中又は特に過多な加圧中に収縮した穴を発生してしまうこと が避けられなかった。又実際上これらの樹脂の選択は、液化性、粘性、接着力絶 縁耐力及び硬化時間というようなしばしば相反する要求により複雑である。本発 明の目的はそれゆえ従来以上に製品の品質及び信頼性を向上させ、製造の簡素化 と充填方法の短縮化を計ることにある。
本発明による方法を実行する機構において、方法が信頼性、簡素性及び効率性に 優れ取付と装置が製品製造上及び大量生産により技術費を減少するよう安価にで きる特別な機構が留意すべき点である。
本発明の第1の形態において電気器具は該樹脂を導入する為のオリフィスを含む もので有って、該オリフィスは重力より大きい力場(force field) の影響下に該樹脂を導入する為のオリフィスであり、間隔部が設けられており、 該間隔部は該容器の一部分と該電気器具の一部分とのそれぞれの間に、一方では その中を該樹脂が浸透する時に空気がその中を伝って逃げる様に、又他方では、 該電気器具を製造中に前記の力の影響により該樹脂が大気中に漏れるのを防止し える様な寸法に形成されている事を特徴とする。
本発明の第2の形態において導電部が伸びるプラグから成る電気器具の容器は、 容器の内側に内部空間にオリフィス通信を有し、 容器の外側に樹脂誘導手段密閉する表面を有する、充填シャフトから成るプラグ 該充填シャフ)flプラグの外側に延びていることを特徴とする。
本発明の第3の形態i: t;いて、。
樹脂の流れている間、ケースと、′7−−スとケーブルヲ囲む着脱自在な部材と から成り、 該着脱自在な部材は、オリフィスを供給する樹脂から成り該間隔部はケーブルと 着脱自在な部材の間に形成、されることを特徴とする第1の形態による電気器具 の容器。
本発明の第4の形態において、 該電気器具の為の容器に配置される該電気器具の部品を樹脂内に埋め込む方法で 有って、 a、容器は遠心ローター十の偏心状の位置に固定されており、又該容器に樹脂を 充填するオリフィスは該ローターの中心領域迄延びている供給管と緊密なシーリ ング関係を以て接続されており; b、予め決定されでいる埴(Q)の流動状態にある樹脂は該ローターの中心領域 に導入され、該ローターは該樹脂を遠心力に、よって該中心領域から該容器の内 部領域にまで移動させる、且つ空気がそこから逃げる様に回転され、又、その回 転は実質的に該樹脂の導入が完了する迄続けられる事を特徴とする。
本発明の第5の形態においては、 2個の要素が互いに離反する様に分離される挿入−取り出L7位置と、該2個の 要素の間に、樹脂材料で充填される電気器具用容器を保持する少なくとも一つの 体心的に配置された座席部、中央空間部及び遠心作用により該樹脂を該中央空間 部から容器充填オリフィスに供給する為の供給管を形成する充填−遠心作用位置 との間を移動しえる2個のし一=ダー要素該2個のローター要素を互いに押圧し 、それによって該要素間に該樹脂の為の緊密シール部が形成されると共に該容器 上の該オリフィスの周りに設けられたシール表面を有する把持手段 測定された所定の量を有する樹脂を該中央空間部に導入する為の手段 該ローター要素を互いに回転させる為の手段とを含んでいる事を特徴とする本発 明の方法を実行する為の装置に関する。
本発明の他の特徴と利点は、制限力のない側によって以下に記すことで明らかと なる。
添付する図面において、 図1.3及び4は樹脂を充填する前の本発明による3つの電気器具の形の断面図 であり、器具の容器にはケーブルが永久的に結合されている。
図18は図1の樹脂充填後の図で充填軸が同じ高さである図である。
図2は結合が固定ベースによりなされ、着脱自在なコネクタを有する本発明によ る電気器具の断面図である。
図5は図1〜4に示されたこの種類の器具に対する本発明による方法を適用する 為に使用する要素の簡易斜視図である。
図6は本発明による方法を実行する取付けに関する簡易斜視図である。
図7〜9は図6に図表として示される充填部と中央部の位置における遠心力によ る回転部の3つの実施例の部分的軸上半断面図である。
図10は複数のローター板を運ぶローター台に備えられた取付装置の上から見た 簡易平面図である。
図11は同時又は個別に運ぶ多対のローター要素に付随する移動可能な個々のク ロスヘッドを有する図10に関する台を上から見た簡易平面図である。
図12はローター要素を同時に又は個別に運ぶ1つの縦駆動手段を用いるロータ ー台の上から見た簡易平面図である。
図13は接合されたケーブルを有する充填容器に使用されるローター板を構成す る部分の部分図である。
図14及び15はそのような板の他の実施例の部分図である。
図16は、ローター板の他の実施例の上から見た平面図である。
図17はLL’とMM’線上の初期のローター板の2つの部分断面図である。
誘導型近接検知器により制限力なしで、ここに例示され本発明による電気器具が 図1.2,3.4に示される。
図1における検出器1の第1の型は、樹脂の紹介で先に述べた様に、シリンダー ケース2と電気部品6を運ぶ印刷基板5をもつ電線が巻かれている検出素子4の 従来のアセンブリーはこの場合該要素4.5とスカート9を有すキャップ8との 間で機械的結合を与える樹脂7の適当な固まりにより作られる。キャップ8は検 出素子4とその前壁部を同時に受け、ケースの端部10にプラグを閉じて形成さ れる。
離れた端部2aにおけるプラグ11は、この場合ケースの端部2aに合う内部ス カート12と外側のシャフト13を有するキャップの一般形をしている。シャフ ト13はプラグを通して展延する管25に挿入部でオリフィス14を有する。シ ャツ)13の外側環状表面部15はオリフィスに近接する。プラグ11は又電気 ケーブル18の部分を形成する鞘部17の充填過程のためほぼ中央部に間隙部1 6を有し、シャフト13の基底部は弱い部分及び初期の破壊部26を有する。電 気ケーブルは絶縁導電部19゜20.21を含み容器において電子装置3の適合 部に接続される裸の端部はケース2とキャップ8とプラグ11により形成される 。
プラグのスカートとキャップのスカートは、ケースの内部シリンダー表面に適合 しているので、該要素が、収った時、核種々の要素間で規定される内部空間22 を有す。
該充填シャフト13は比較的小さい直径を有し、オリフィス14と内部空間22 に流れる管25から導かれる硬化樹脂フンバウンド22′(図、1a)の通過を 許し、例えばケース2とスカート】、2間と、又は間隔部16キ鞘部17間の上 部領域で形成される間隔部i l、 、 i 2から空気を追い出す間後者を全 て占有する。これらの間隔部は空気の通過を許すのに十分で後者の粘着性を考慮 すると樹脂の通過には余りに小さい。
図2に示す検出器31の第2の型は、ケース33の端部32が検出素子4から離 れていることを除いて最初の検出器と同一構成を有する。咳端部32はプラグ3 5に適合するようにカラー34から成り、そのプラグ35の外部拡張部は、36 において貫通して延びる導電性接続ビン36を有し該ピンは着脱自在なコネクタ (図示せず)を受けるベース37を形成し互いに絶縁される。
前例の様に、該プラグは間隔部13が、カラーの内表面40とプラグ35の間で 形成される間、弱まった基底部26から外部に向かって貫通して展延する管25 を有するシャツ)13から成る。
図3に示される検出器41の第3の型は、最初の2つの検出器と内部構造が類似 しているが、ケース42の直径dがケーブルの鞘部17の直径すよりほとんどず っと大きい点で異なり、ケースの」一部閉鎖の為ケースを長手方向で支える為に ケースとケーブル間にプラグを間に置くには不可能かつ不便であった。
樹脂を導ひく為、着脱自在のノズル部材45はケーブル18上に適合し、ケーブ ルに近接してケースの端部44上にあり、該ノズルは、充填オリフィス45aを 有しそれを通して樹脂が、ケーブル18とシリンダー状ケースの内表面間の環状 間隙46からケース42に導かれる。
樹脂22′の充填は、ケースの終端44を越えノズル45におけるある高さhを 越えるまで続き、又は他の場合検出素子を受けとるところから遠く離れて、ケー スの端部44のレベルでほぼ止まる。樹脂が設定された後、ノズル45は(樹脂 はそれにより接着力がない。)ケーブルに沿ってすべらせて取り除かれる。樹脂 の浸透時、空気がそこを通って逃げる間隔部は、完成した検出器上には現れない 。それらはケーブル18の鞘部とノズル45のオリフィス45b間にわずかな遊 び(間隔部)i4により形成される。該オll 717はそこを通して温延する 。ンーブルを有し、充填行程中核ケーブルを位置づける。このように本実施例に おいて、端部44は、検出器の製造中、樹脂に対するシャフト入口のオリフィス が検出素子から遠く離れたケースの間隙47とケーブル18の鞘部の間の環状ギ ャップ46により形成される時に働く。端部44に近いケースの外部表面49は それによってノズル45の埋め込み、シーリングする表面を構成する。
図4に示される検出器51の第4の型はケース52の内側の直径が小さいので、 ケーブル18の鞘部が狭い間隔部i5が残されることによってのみ同様な貫通が でき、該間隔部は充填操作中に空気が逃げる時形成される。樹脂の入口のオリフ ィスは、穴56であり、その穴は鞘部の端部57にできるだけ近づくゾーンにお けるケースを通して伸展する。このオリフィスはケース52の外面側壁部58に より囲まれ、樹脂がケースの内部空間に向かう方向づけられる時、樹脂漏れを取 り除くよう使用される。示された全ての型の検出器は、遠心力が流動状態にある 樹脂の固まりに適用され使用され、液化性、粘着性、ケース側壁への接着性かつ 、又は、電子装置の液化性粘着性、ケース側壁への接着性は評価できる。
重力の使用より更に強い力場の使用は、空気を追い出すことと体積の急激な充填 が達成されることばかりでなく、さもなければいくらかの電気部品のまわりに宿 る残りの空気のあわを放出することを促進する点で非常に有利なことが判った。
完全な接着は、一方では内部空間22を占める樹脂22′の固り、と、他方では ケース内壁部にあり予め組み立てられたサブアセンブリー3とケーブル鞘部かつ プラグ(もし有れば)で又達成される。
400gのオーダーの遠心力場(4000m/ s 2. gは重力の加速を示 し)は効果に対して十分であること、大きなサイズのケースへの樹脂の完全で速 い充填は、 減少設定時間を基本的には選ばれ、然るに従来技術の課程は、優先権の使用が低 い粘着性の樹脂から作られることを必要とさせた。
本発明によれば好ましい樹脂又は可能な構成物質は同時に良い電気絶縁特性、低 い粘着性、高い液化性、大気温度で減少した設定時間、低価格かつ設定段階中の 小さい内部容積構成、ケースのプラスチック又は金属材質への良い接着性ととも に、又は例の方法によって記すより他に、器具のケースにより比較できる容器を 有する。
全ケースにおいて間隔部11〜i5に逃げる空気の大きさは、特別な注意を要し 、 それらはそのように選ばれているので、選ばれた樹脂は、力場の効果によりそれ らを通して逃れることができない。一方空気は同じ道によってできるだけ早く逃 れることができる。
同時に優れたシーリングは、少なくとも樹脂の点で、オリフィスを導ひく樹脂の 廻りの表面で又はすぐに近接していかなる局部的樹脂漏洩を避けるために、得ら れねばならない。
遠心力による充填過程の使用は、図5を参照にして、次の段階で成り立つ。2つ の検出器59′ と59″の同時充填の取付けを復習して例示する。
−a−検出器59′ と59″は縦軸ローター60の周辺近くに配置される適当 な座席において固定される樹脂が無いので、各検出器の容器の縦軸は、はぼ回転 平面にあり、検出器59′のシャフト13と検出器59″の応用表面58はそれ ぞれ供給管63′。
63″に接触し、該座席と、鉄管63’ 、 63”は板64とローターを作り 分離できる弾性変形物質のカバー65の間で形成され、鉄管は、中心領域66か ら座席部まで遠く離れて、展延し、オリフィスに充填し近接する各検出器の領域 とガス抜き間隔部i 1− i 5は検出器の残りに関するローターの回転軸Y Y’に接近する。
−す−圧力は板64とカバー65をいっしょに軸方向に把持するので管63′  と63″はシャフト13の外部表面及び印加表面58をそれぞれ密閉して抱える 。
−C−トルク−に−は、伝達する為ローター60に印加され検出器59′と59 ″の軸とは異なる軸YY’の回りの回転運動に伝えられる。
−d−液状である硬化樹脂の量−Q−はなお中心領域66に導ひかれ、遠心力効 果によりローター周辺に向かって移動し、ローター60と接触することにより伝 搬され、該樹脂はローターがほぼ均一なほんのわずかなスピードに達するに必要 な時間間隔の設定時間を有する。
−e−樹脂の供給は、導かれた量のが、容器59’ −59”の空の内部容積2 2より大きく、該内部容積に管63′ と63″の容積と、中心領域66の容積 を加えたものより小さい。図示した例では、1つ以上の容器59’ 、 59” が左填さね−一時量Q(ま内部容積22と管63’ −63”の容積を加えたも のより大きく、それゆえ中心領域66に残る樹脂のある量は、全ての検出器59 及び管63が充填された後、遠心力による運動中軸YY’の回りの回転領域、中 心領域にある物質は、遠心力により均一な厚さの輪を形成する傾向にある。該軸 は充填が終了するまで検出器に信頼をもって供給され言い換えれば、遠心力場に 関して、種々の容器591 、5(Jrr及び管63’ 、 63″は“供給源 から”供給を受けるように配置される。
−f−回転動作は維持され、局部温度を考慮し7、樹脂が、各検出器59’ 、  59”の内容積を完全に充填するに十分な時間間隔のみ一力では検出器の間隔 部11〜15及び板64とカバー65の間の間隙を通して空気を放出しでいる間 、他方では樹脂が適当な硬化度に達するまで −g −ローター60の回転運動は、ローター60に又は、駆動トルクを供給す る駆動手段にブレーキカーj−を印加するこきにより停止する。
−h−一 板64とカバー65は、軸」−離れて移動し、容器59′。
59″及び管63′、 63”を収容し、設定時容器に結合される樹脂部材のコ r73に接近し、ローター60は樹脂に使用される物質から成り、接着しない。
−1−コア73は、シャフト13及び初期操作の前又は後の操作の表面58でレ ベルを停止し、(弱められた点26)このコアはローターの減速中、適切な手段 により交互に切断され得る。
ローターの運動エネルギーはこの目的のためのエネルギーと1−てイ市田とtV 71゜ 種々な段階での継続時間は、なかんづく選択された回転速度、ローター60の寸 法、合成樹脂の特性、樹脂の性質、容器59’ 、 59”の大きさと中味、お よび温度に依存して変化され得る。
情報によって平均寸法のコンテナ(容器)に関するパラメータについて次の例を 与えることが可能である:ローター(回転子)の回転速度:毎秒25回転単位質 量当たりの樹脂の遠心カニ 4400m/ s 2充填時間=20秒 σt:4分 使用される合成樹脂はポリウレタン群に属することが好適である。それはフレオ ンのような膨潤剤を含んでいない。中心領域66に導入する前に、合成樹脂4の 成分(ポリオールとポリイソシアネート)とは約4℃の温度で混合され、半液状 物体を形成し、炭化カルシウムのような極めて細い無機充填剤がそれに添加され 、混合物は例えば、1500センチボアーズの粒度を有し約5分で固形化するよ うに用いられる。
硬化の瞬間にコンテナ内の温度は、硬化を増進17、サイクル時間を減少するた めに、コンテナ59’ 、 59”および/または回転子60の予備加熱および /または加熱によって上昇可能である。
純粋に実例により種々の型式の2個の検出器59′ と59″とが同じ回転子内 に示されている。実際上、単一の回転子60は一般に同一の検出器用を意図した 複数の同等の座とダクトとを具備している。
上記のプロセスを実用するために使用される図6に示された半自動装置80は、 回転軸WW′が垂直であることが好ましい回転形電動機72を含む枠81を具備 している。結合手段83は駆動軸を外部受入回転子板64まで延長させており、 該回転子板64は枠上で枢着されており、その回転軸YY’は電動機の回転軸に 平行であり、またはそれと一致することが有利である。明瞭な平衡上の理由によ りこの回転子板は円形であることが好ましい。
例えば、その最も簡単な形式として、図2に示したもののような製品の製造に最 も経済的に適しているものにおいて、該板は変形可能な材料、しかしながらある 硬度を有している材料から形成される。重合後のこの材料は硬化性樹脂に著しい 接着力を有さないのでこの材料はシリコーン樹脂から形成することが可能である 。板64の頂上面84上に型穴もしくは空胴85(唯1個のみが図示されている )が形戊され、樹脂で充填するために59のようなコンテナを受入れで、少くと も部分的に保持するようにしている。上記した板の中心帯66と該空胴との間に 、実質的に半径方向のダクト63のすべてもしくは一部が延長している。板64 の頂上面84は位置合せノツチ88を有している。
板64の反対側には実質的に同じ寸法のカバー65が設けられており、このカバ ーは2個のジャック98.99のロッド96.97の端部を接続するクロスヘッ ド92内の中空軸91により軸YY’上に枢着され、それにより該クロスヘッド はFまたはG方向の軸YY’に平行に移動可能であり、カバー65と板64とを それぞれ相互に向けて、および相互から離れるようにさせる。
少くとも板64に対向する側で板と同一材料から製作されそれに接触され得るカ バー65は、第2の整合用空胴93(図7)により第1の空胴を85の形状を完 成させるか、或は充填用のコンテナが動作中(図8)にその内部に保持され得る ように単に空胴を接近せしめることを意図するものである。板64の運ぶダクト または、ダクト63の一部分と組合せて、力!< −65はまた前者(図7)に 対し補体88を有するか、或は単にその密閉を行う(図8)に過ぎない。
カバー65はまた第2の中心帯域を有し、この帯域はこの場合樹脂として方向H において第1の中心帯域66を近接せしめることを許容する開孔部89により形 戊される。カッ< −65が板64と接触している面95上に設けられたラグ9 4は、この接触が行われる場合、板64とカバー65に比較的正確な角度位置を 与えるために、板64のハツチ88において係合する。
ジャック98.99により一度び接続されると、板64とカッく−65とは機器 59用の固定手段と樹脂を供給する手段とを具備する全体を形成し、かつ、特定 の形状と機能をもつ機器の内部と上部において充填と合成樹脂成形とを実施する ことが同時に可能であるモールド(型)を成る程度形成する。
中空軸91と同軸的にかつ開孔部89と整列1−7て、流動流れ[コ101が設 けられ、この流れ口は、絞り弁もしくは、実測吐出量用の他の手段を通って延長 し2ているダクト1o3を介し5液体樹脂用のタンク102に接続されている。
合成樹脂が複数の成分の組合せより構成される場合、対応すZ)!を料タンク( 図示されて!ハリと比例混合装置とは緩衝器、Ll、て作用するようにタンクと 連動し、もしくはタンク内で一体化されることになる。
部材101ないし104は、アーム105により運ばれ、該アープ・は自動電子 制御ユニット例えば106が固着される。この制御ユニットの機能は、弁、モー タ、ジャックおよびブレーキに、例えば106.107のような押しボタンから 発生ずる受領通知信号を許容する動作および停止命令を送信することであり、加 圧ボタンはオペレータがボタン上に両手を置かない場合、(下方向のジャック9 8.99のような)成るアクチュエータを禁止し、または、その最終位置のそれ ぞれにおいてクロスヘッドの到着を指示する位置スイッチから発生可能であり、 または、回転速度、時間間隔または温度のような物理的パラメータを適用可能と して測定するプローブにより開発可能であるとするものである。
108、 109.110のような警報装置はオペレータに動作の進行または欠 陥の存在を都合よく光学的または音響的に信号発生ずることが都合よいものとな る。
一実施例120(図10)によればそれは生産率の増加されるのを許容するので 特に都合がよく、少くとも13個の回転子板121、 122.123が、連続 して多数の角度位置を占有するのに適した枢軸用テーブル1241に設置される 。
上に規定された製造プロセスの1つ以上のフェース(Phase)は、方向Rに おける回転により得られるそれぞれの角度位置■、■および■において行われろ □ 瞳側により、完全な生産サイクルは3段階の連続に分割され得る。
一テーブルの位置Iにおいて、板121は停止され、対応するクロス−\ラドは 空胴にアクセスを与えるように上昇され、空胴において対向した位置のオペレー タ(即ち適用万能な供給ロボット)はコンテナを空胴内に設置する。
−同時に、オペレータと同じ高さの時に予め充填されそのクロスヘッドが低下さ れたプレート(板)122は、測定された樹脂の量を送る流動性流れ口と同じ高 さにある。
−同時に、予め樹脂を用いて送られた板123は回転時に遠心運動を行い、それ の重合化を可能にさせる。
最長のフェース(局面)が完了の場合、即ち遠心力のフェースと対応する板12 :)が停止され、または停止される途中の場合、対応するクロスヘッドが上昇さ れるや否や、テーブルの負荷が解除され得るようにテーブルをオペレータと同じ レベルにもたらす回転をテーブルは行う。一つの経済的な実施例によれば、板の 回転エネルギーは回復されてテーブルを一点から他の点へ回転させ、同時にこの 結果として上記板の所望の制動をかけることになる。
図6の特徴をこの実施例120に直接適用した結果とL〜て6個のジャックなど が使用されるように(図11参照)、ターンテーブル124の上に設けられてい る92に示されたものに比較し得る3組の可動式クロスヘッド125.126. 127に起因する。
図12に示された実施例128はジャックの数を1個のもの129に減少するこ とを可能にする。ジャック129はターンテーブル124の軸に平行なステーシ ョン■と■の間に等距離に設けられている。ジャックの可動なロッドはその端部 に2個のアームまたは分岐131.1.32を有し、それぞれはその下にカバー 65に類似のカバー133.134を持っている。したがって2個だり−のカバ ー133と134とがあり、デープル124により運ばれる底面回転子板135 が位置Iに達すると、カバーは取除かれ、かつ全コンテナーの荷物を下ろすため 、および新しい空のコンテナーに荷を積載するには既に到達し得るものである。
位置■と■においてジャック129は2個のカバーをそれぞれ充填および遠心分 離中に底面位置に保持する。カバー134は位置■において板上に固定され、ア ーム132からはずされている。位ff1lTIにおいて抗力が加わり、カバー 133はその板からはずされてアーム131に結合される。したがって、ジャッ ク129がアーム131と132を上昇さすと、カバー133のみが上昇され、 カバー134はその場に残り合成樹脂を含む。テーブル124は回転し、カバー 134は位置■に達する。同時にアーム131と132とは矢印Zの方向に半回 転を形成し、したがってカバー133を位置■に持、ってくる。アーム131と 132とは再び降りてサイクルは再開始する。
一つの都合のよい実施例によれば、単一の回転式駆動電動機はベルトにより3個 の板のそれぞれに結合可能であり、かつ(好ましくは電磁的の)結合によりその 付勢は適切な時刻に自動制御ユニットにより行われる。
図1.3.4における18のような永続的接続用ケーブルをもたないで、図2に 示したような製品の製造用の設備がこれまでに図示されてきた。
これらの3個の最後の型式の一つのコンテナが遠心分離により充填され得る場合 に、このフェース中に対応するケーブルを収容し得る回転子が利用可能でなけれ ばならない。
それから図13に示すように装置150を使用することが可能となるが、この装 置において各種の要素から成る回転子板151は円形金属支持部152と変形可 能な材料のより小さな外径の円板153とを具備している。
支持部152の周縁において一方ではコンテナ59が収容される座、例えば15 4が設けられ、他方では、予め巻回されたケーブル18を受け入れるための座の 間に受入れ用ポケット156が設けられている。
この装置において、コンテナ59の軸を受入れる半径方向ダクト63は少くとも 一部分はディスク153内に形成され、軸13はトップカバー(図面に示されて いない)のディスク153への接近と当てる場合に密封して固定される。
2個の隣接したダクト63と163の間に湾曲したみぞ、回廊もしくは通路16 1を設けてコンテナに隣接するケーブル18の端部162を隣接するポケット1 56に移動するのを許容する。
コンテナが大きい場合には都合のよい、この装置は、小さなコンテナが充填され 得る場合には図14と15に示した変形170.180を受けることもある。
図14を参照し、第1の変形例17()においては、コンテJ−59がその側面 オリフィス56に、より充填され、弾性材料173の板は供給ダクl−174、 ケースを密封する関係で受入れかつ保持iる1こめの空胴175、および回転式 金属支持部178のポケット177内で終端する通路176、とをaしている。
このために、板173はポケットのまわりにみぞ179を備える古都合がよく、 エラストマー材料の節約が附加的に得られる。
図5を参照し、同じ回転子板182 k二に多くのケース59を設けるためには 、ポケット183を空胴間に設けないで、半径方向の延長線上できるだけ遠くに 設けることが可能である。コンテナ59を半径方向に設けないで、それにも拘ら ずケーブル18とケース間のすきまを通し7て、および圧力下で空気の逃げが2 個の変形可能な回転子部材、即ち185の間でそれ自身形成し、得る残ったすき まを通して空気の逃げるのを許容する傾斜j〜だ方向で設けることが決定された 。前述の如く、ケーブル18は曲線状の回廊186内で案内され、回廊の形状に 上記の如くコンテナ59が半径方向に関して傾斜している場合に一層適切である 。
これらすべての設備において、エラストマー材料の回転子板とカバーの対向する 対を固定することは、基本的には合成樹脂をして中央部分66において集合させ 、ダクト63内で分配され、漏洩なしにコンテナ59内に入りこむことを許容す る堅固な密封性を得るために用いられる。底面板により頂上カバーの駆動はラグ とハツチの共働により得られることが都合のよいことである。
図9に示された一−−−)の都合のよい装置190によれば、コンテナ59の長 手方向の固定−このような固定は、例えば図1のキャップ8の断続を避目るコニ めt=、コニ・テナ5りが経験する遠心力に対抗することを意図するものである が、−は、コンテナ59を半径方向内側に押圧し、かつこの目的のために、図1 3に示した金属支持部に連続された反転レバー197の作用を介して分銅191 により駆動されるスラスト部材195によ、って得られる。支持部152が回転 するよ、分銅はレバー197によりコンテナ59」二で半径方向内側に作用する 力に変換される遠心力の影テをうける。
図16と17に示されるように、板と遠心分離用カバー200とは、ダクト20 5と中心帯域206とを形成するためにエラストマー材料の薄い層203のみが 設けられているみぞ202をもつ複合金属支持部201を具備し得るもので、空 胴204は直接支持部内に形成される。
上に規定したプロセスと、同じものを実行するための装置とは、その一つの現在 の使用形式が円柱状コンテナの開放端に実用上嵌入されている円形状のプローブ を具備する近接検知用機器への応用の枠内で説明されてきた。
注意すべきことは、プローブがその形状に関して局部的に変形されて樹脂の流れ を許容するために樹脂の入口オリフィスをしてその近傍に設けることを許容する という事実は、云うまでもなく同一のものを本発明の保護する機器の範囲内にお くものである。本文で以前に述べたものより一層都合のよいものとなる帯域内で 空気の逃げのすきまを形成することが決定されるならば、同じことが適用され、 必要に応じて別の方位のコンテナが使用される。
あるコンテナを充満するために、コンテナを占有する構成部品が過剰の加速度に 耐えられないことが発見されれば、樹脂の侵入と移動とは負圧をすきまの外側近 傍に印加することにより援助され得る。この負圧はそれ自身真空源から発生し得 るもので或は多くの回転部材の一つによって運ばれる翼板により発生され得る、 そしてその場合、これは回転期間の間のみ継続するものと思われる。
国際?j4f報告 国際調査報告 □−−−55^ 29j773906:!180−−−−−−−−−Ne−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−1: 1 Page 2 1 LIS−A−28387971 □ orle

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気部品(5,6)を受入れるのに適した容器(2,11,33,35,4 2,52)を含んでいる電気器具であって、より詳しくは該容器の一端部に感応 性検出素子(4)が設けられ、一方該容器の他端部は電力を供給し且つ出力信号 を送信する為の絶縁された導電性電気接続手段(18,36)を受け入れるのに 適した構造を有する近接検出器を形成する事を意図した電気器具であって、該電 気部品は該容器内に於いて、該部品を絶縁的に固定化させ該容器の内壁面に機械 的に接合させる硬化性樹脂内に埋め込まれており、該容器は該電気器具を製造す る間該樹脂を導入する為のオリフィス(25,46,56)を含むもので有って 、該オリフィス(25,46,56)は重力より大きい力場(forcefie ld)の影響下に該樹脂を導入する為のオリフィスであり、間隔部(i1,i5 )が設けられており、該間隔部は該容器の一部分と該電気器具の一部分とのそれ ぞれの間に、一方ではその中を該樹脂が浸透する時に空気がその中を伝って逃げ る様に、又他方では、該電気器具を製造中に前記の力の影響により該樹脂が大気 中に漏れるのを防止しえる様な寸法に形成されている事を特徴とする電気器具。 2.該間隔部(i2,i5)は該容器(2,52)と該接続手段(18)との間 に形成されている事を特徴とする請求の範囲第1記載の電気器具。 3.該容器は、ケース(2,33)と導電体(18,36)が通過せしめられて いるプラグ(11,35)とから構成されており、該プラグは該検出素子(4) から離れた該ケースの孔部に嵌合せしめられており、更に該オリフィス(25) は該プラグ(11,35)を貫通して形成されている事を特徴とする請求の範囲 1乃至2記載の電気器具。 4.該容器はケース(2,33)と接続手段(18,36)が通過せしめられて いるプラグ(11,35)とから構成されており、更に該間隔部(i1,i3) がギアケース(2,33)と該プラグ(11,35)との間に形成されている事 を特徴とする請求の範囲1記載の電気器具。 5.該容器はケース(42)を含み、該ケースの一端部(44)は該ケースを通 して延長されている該接続手段(18)を有しており、更に充填用オリフィス( 46)が、該ケースの開放端部と該接続手段(18)の鞘部の外周縁部との間に 形成された環状のギャップ(46)により形成されている事を特徴とする請求の 範囲1記載の電気器具。 6.該オリフィス(56)に該容器(52)の外面側壁部に配置されており、且 つ樹脂挿入装置と気密的なシールを得る為の表面部(58)によって取り囲まれ ている事を特徴とする請求の範囲1記載の電気器具。 7.該電気的接続手段は該検出素子から離れた位置にある該容器(52)の入口 部と同じ直径を有するケーブル(18)の鞘部(17)に配置せしめられている 事を特徴とする請求の範囲6記載の電気器具。 8.該プラグ(11,35)は充填用シャフトを含んでおり、該シャフト(13 )の内側には該容器の内部空間(22)と外部とを連絡するオリフィス部(14 )が形成されており、更に該シャフトは、樹脂挿入手段とシール部を形成する為 の表面部(15)を有し、且つ該充填用シャフトは該プラグの外方部に展延せし められている事を特徴とする請求の範囲3記載の電気器具。 9.該シャフト(13)の基底部(26)は該樹脂が該容器内に導入された後に 該プラグ(11,35)から分離され得るのに充分な程度に弱く構成されている 事を特徴とする請求の範囲8記載の電気器具。 10.該シャフト(お)は該プラグと一体的に成形されている事を特徴とする請 求の範囲8乃至9記載の電気器具。 11.該電気器具は、ケース(42)と該樹脂が供給されている間、該ケースと 該ケーブルを取り巻いている着脱自在の部材(45)とを含んでおり、該着脱自 在の部材は樹脂供給オリフィス(45a)と該着脱自在の部材(45)と該ケー ブル(18)との間に形成された間隔部(i4)とを含んでいる事を特徴とする 請求の範囲5記載の電気器具。 12.電気器具の為の容器に配置される該電気器具の部品を樹脂内に埋め込む方 法であって、 a.容器(59,59′69′′)は遠心ローター(60)上の偏心状の位置に 固定されており、又該容器に樹脂を充填するオリフィスは該ローターの中心領域 (66)迄延びている供給管(63,63′,63′′)と緊密なシーリング関 係を以て接続されており; b.予め決定されている量(Q)の流動状態にある樹脂は該ローターの中心領域 (66)に導入され、該ローター(60)は該樹脂を遠心力によって該中心領域 から該容器の内部領域にまで移動させ、且つ空気がそこから逃げる様に回転させ 、又、その回転は実質的に該樹脂が硬化する迄続けられる事を特徴とする該電気 器具の部品を樹脂内に埋め込む方法。 13.該容器充填用オリフィス(25)と該ローター(60)の供給管(63, 63′,63′′)との間に緊密シール接続を形成する為に、少なくとも該容器 の一部は該ローター(60)の2つの構成要素(64,65)の間で抑圧される ものであり、該構成要素は互いに分離可能であると共に両者間に該供給管を形成 するものであり、それによって、該供給管(63,63′)は該オリフィス(1 4,56)を取り囲むシール表面を封止的に包含している事を特徴とする請求の 範囲12記載の方法。 14.該樹脂の供給は導入された樹脂の量Qが該容器の内部容量Vより大きく且 つ該供給管と該中央領域とを含んでいる総合的容量以下である場合に、停止され る事を特徴とする請求の範囲12乃至13記載の方法。 15.該樹脂が硬化した後、コア部(73)の過剰樹脂は該電気器具(59)の 外周表面と同じレベルで切断分離せしめられる事を特徴とする請求の範囲14記 載の充填方法。 16.該コア部は該ローターが減速段階にある間に剪断されるものである事を特 徴とする請求の範囲15記載の充填方法。 17.複数個の容器(59′,59′′)が該ローター(60)上に固定され、 それによって同時に充填が行われ、且つそれぞれの容器が該中央領域に於いて、 同一の量の過剰な樹脂材料をうけ入れる事を特徴とする請求の範囲12乃至16 の何れかに記載の充填方法。 18.当該樹脂が該容器(59′,59′′)内への充填が完了した後に該中央 領域の周辺部及び該樹脂の為の該供給管(63′63′′)の周辺部に存在する 様な量の樹脂Qが該中央領域内に導入される事を特徴とする請求の範囲17記載 の方法。 19.少なくとも該ローターの一部が該樹脂の硬化時間を減少する為に加熱され る事を特徴とする請求の範囲12乃至18の何れかに記載の充填方法。 20.少なくとも該容器の充填期間中において、該ローター(60)の該間隔部 近傍の領域に負圧部が形成される事を特徴とする請求の範囲12乃至19の何れ かに記載の充填方法。 21.2個の要素が互いに離反する様に分離される挿入一取り出し位置と、該2 個の要素の間に、樹脂材料で充填される電気器具用容器(59)を保持する少な くとも一つの偏心的に配置された座席部、中央空間部(66)及び遠心作用によ り該樹脂を該中央空間部(66)から容器充填オリフィス(25,56)に供給 する為の供給管(63)を形成する充填−遠心作用位置との間を移動しえる2個 のローター要素(64,65);該2個のローター要素を互いに抑圧し、それに よって該要素間に該樹脂の為の緊密シール部が形成されると共に該容器上の該オ リフィスの周りに設けられたシール表面(15,58)を有する把持手段(92 ,95−98);測定された所定の量を有する樹脂を該中央空間部(86)に導 入する為の手段(89,91,102,104);該ローター要素(64,65 )を互いに回転させる為の手段(82); とを含んでいる事を特徴とする請求の範囲12から20の何れかに記載された方 法を実行する為の装置。 22.該2個のローター要素は弾性材料によって形成された対向シール表面(8 4,95)を有している事を特徴とする請求の範囲21記載の装置。 23.該座席部(85)はシリコン系材料から派生して製造された弾性材料から なる2個の表面(95,84)の間に直接的に形成されるものであり、且つ該ロ ーター要素(64,65)を構成する一対の分離板の一部を形成するものである 事を特徴とする請求の範囲21或いは22に記載の装置。 24.少なくとも該ローター要素(152,182)の一方がコイル状に形成さ れた接続ケーブル(18)を受入れうる形状を有する少なくとも一つのポケット 部(156)を有している事を特徴とする請求の範囲21或いは22に記載の装 置。 25.該電気器具の容器(59)の為の座席部と該ポケット部(156)との間 のケーブル部分の為の回廊部(161)が形成されている事を特徴とする請求の 範囲24記載の装置。 26.該ポケット部(179)は、該ローター要素の一つの板状体(178)に 配置され、複数個の該容器のそれぞれが同時に充填される為の該座席部(175 )は該板状体と協同する様に適合されており且つ該板状体より直径が小さい弾性 的手段(173)の間に実質的に配置されている事を特徴とする請求の範囲24 或いは25に記載の装置。 27.2個のローター要素(64,65)は、該ローターの共通の回転軸(YY ′)に平行に互いに相対的に移動可能である事を特徴とする請求の範囲21乃至 26の何れか一つに記載の装置。 28.充填中の該電気器具(59)の容器に対し、該電気器具か回転中に分離し ない様に用いられる力を長手方向に加える圧縮手段(190)が設けられている 事を特徴とする請求の範囲21乃至26の何れか一つに記載の装置。 29.該押圧手段(190)は、該ローター要素の一つに旋回可能に取りつけら れた移動反転レバー(193)を協同しうる重り(191)を含んでおり、それ によって、該遠心力によりその反対方向に圧縮力が発生する事を特徴とする請求 の範囲28記載の装置。 30.該ローター要素(64,65)は弾性材料から構成された2個の固体円板 で構成されている事を特徴とする請求の範囲21乃至29の何れか一つに記載の 装置。 31.該ローター要素(200)は、金属の基板(201)を有する少なくとも 一つの複合円板を含んでおり、該円板に於いて、該中央部領域、供給管、電気器 具様容器の為の座席部(59)等を形成する目的で設けられている該凹陥部は、 少なくとも部分的に弾性材料(203)で被覆されている事を特徴とする請求の 範囲21乃至29の何れか一つに記載の装置。 32.該装置は、地表に固定された基礎部に回転自在に取りつけられた間歇的に 回転するテーブル(124)を含んでおり、且つ該テーブルは少なくとも3個の 回転板(121,122,123)を含んでおり、該間歇的に回転するテーブル (124)が各回転板を連続的にタレット型操作によってそれぞれ挿入−取り出 し位置と、充填−遠心作用位置とに個々に位置せしめるものである事を特徴とす る請求の範囲21乃至31の何れか一つに記載の一装置。 33.3個の回転板が、自動制御装置により制御されるクラッチによって各回転 板と綜合しうる様に構成された単一のモータにより駆動されるものである事を特 徴とする請求の範囲32記載の装置。 34.該テーブルを間歇的に回転させる為に必要なエネルギーは少なくとも該回 転板の一つにより蓄積されているエネルギーからとりだされるものである事を特 徴とする請求の範囲32乃至33記載の装置。
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