JPS6014675A - 弁の試験方法 - Google Patents
弁の試験方法Info
- Publication number
- JPS6014675A JPS6014675A JP12213883A JP12213883A JPS6014675A JP S6014675 A JPS6014675 A JP S6014675A JP 12213883 A JP12213883 A JP 12213883A JP 12213883 A JP12213883 A JP 12213883A JP S6014675 A JPS6014675 A JP S6014675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- valve body
- shape
- compound wax
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0075—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment
- F16K37/0091—For recording or indicating the functioning of a valve in combination with test equipment by measuring fluid parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発艙は弁本体の適正な通路を得るために行う弁の試験
方法に関するものである。
方法に関するものである。
一般に弁は各種プラントをはじめとして使用条件の異な
るあらゆる産業分野において使用されている。このため
弁においては、通路の形状を設計変更して使用される配
管系の仕様に対応させることが要求される。ところで弁
内の液体の流れは、例えば孔から液体が流出する場合に
水頭9損失が起こるなど、きわめて複雛であシ弁の通過
流量を理論値を使用して精度よく算出することは困難と
なっている。
るあらゆる産業分野において使用されている。このため
弁においては、通路の形状を設計変更して使用される配
管系の仕様に対応させることが要求される。ところで弁
内の液体の流れは、例えば孔から液体が流出する場合に
水頭9損失が起こるなど、きわめて複雛であシ弁の通過
流量を理論値を使用して精度よく算出することは困難と
なっている。
したがって従来、前記仕様に応じた弁を製作するために
、実験によシ弁本体の通路形状を決定している。すなわ
ち実際に弁本体の内部通路の形状を種々変更し、形状に
よる液体の流れの損失などを流量を測定することによシ
比較するようにしている。この従来の弁の試験方法とし
ては、必要な通路形状を有する弁を個々の木型から製作
し、それぞれ鋳込みをして試験品を製作した後に行う方
法、あるいはエポキシ樹脂など樹脂材を弁本体に取付は
通路形状を変更させた後に行う方法がある。
、実験によシ弁本体の通路形状を決定している。すなわ
ち実際に弁本体の内部通路の形状を種々変更し、形状に
よる液体の流れの損失などを流量を測定することによシ
比較するようにしている。この従来の弁の試験方法とし
ては、必要な通路形状を有する弁を個々の木型から製作
し、それぞれ鋳込みをして試験品を製作した後に行う方
法、あるいはエポキシ樹脂など樹脂材を弁本体に取付は
通路形状を変更させた後に行う方法がある。
しかるに従来のこの種弁の試験方法においては、前者で
は充分な試験データを得るためには、数多くの異なる通
路形状を有する試験品を製作しなければならない。その
結果、試験品の製作にあたシコストが嵩むうえに長期間
を要するという不具合があった。また後者では所要の形
状に形成してから取付けるかあるいは直接塗シ付けるよ
うにしているが、いずれの作業においても樹脂材の硬化
時間が長いために型くずれを防ぐことが要求されるなど
取扱いが非常に不便で、その結果作業が煩雑になるとい
う不具合があった。
は充分な試験データを得るためには、数多くの異なる通
路形状を有する試験品を製作しなければならない。その
結果、試験品の製作にあたシコストが嵩むうえに長期間
を要するという不具合があった。また後者では所要の形
状に形成してから取付けるかあるいは直接塗シ付けるよ
うにしているが、いずれの作業においても樹脂材の硬化
時間が長いために型くずれを防ぐことが要求されるなど
取扱いが非常に不便で、その結果作業が煩雑になるとい
う不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、弁本体
の通路壁を予定されるよシも大きく形成し、この壁面に
コンパウンドワックスを設けた後、液体を通させるとい
うきわめて簡単な構成により容易にしかも安価に行える
弁の試験方法を提供するものである。以下、その構成等
を図に示す実施例によシ詳細に説明する。
の通路壁を予定されるよシも大きく形成し、この壁面に
コンパウンドワックスを設けた後、液体を通させるとい
うきわめて簡単な構成により容易にしかも安価に行える
弁の試験方法を提供するものである。以下、その構成等
を図に示す実施例によシ詳細に説明する。
図は本発明に係る弁の試験方法について説明するための
弁を示す縦断面図で、同図において符号1で示すものは
弁本体を示し、この弁本体1は図示しない管体間に接続
するだめのフランジ2,2を有し、内部の隔壁3に開口
4が穿設されることにより左右に連通された通路5が形
成されている。
弁を示す縦断面図で、同図において符号1で示すものは
弁本体を示し、この弁本体1は図示しない管体間に接続
するだめのフランジ2,2を有し、内部の隔壁3に開口
4が穿設されることにより左右に連通された通路5が形
成されている。
6は前記開口4に固定された弁座、7はこの弁座6に着
座するプラダ7で、このプラグ7は弁軸8の先端に支承
され、前記弁座6に対して昇降自在にかつプラグガイド
9により弁座6と同軸状となるように配設されている。
座するプラダ7で、このプラグ7は弁軸8の先端に支承
され、前記弁座6に対して昇降自在にかつプラグガイド
9により弁座6と同軸状となるように配設されている。
10は前記弁本体10通路5を画成する蓋体で、前記弁
軸8を密封した状態に支承するためにパツキン11を装
填するだめのスタフイングボックス12が設けられ、こ
のパツキン11を押圧するパツキン押え13が取付けら
れている。
軸8を密封した状態に支承するためにパツキン11を装
填するだめのスタフイングボックス12が設けられ、こ
のパツキン11を押圧するパツキン押え13が取付けら
れている。
本発明においては先ず弁本体1を製作する。弁本体1の
製作は一般の弁本体と同様に鋳型を用いて鋳造すること
によシ行うが、このとき弁本体1の通路壁14が予定さ
れる通路壁よシも大きくなるように、すなわち通路5を
フランジ2により接続される図示しない管体の管径に対
応したものよシ大きくして余裕があるように製作する。
製作は一般の弁本体と同様に鋳型を用いて鋳造すること
によシ行うが、このとき弁本体1の通路壁14が予定さ
れる通路壁よシも大きくなるように、すなわち通路5を
フランジ2により接続される図示しない管体の管径に対
応したものよシ大きくして余裕があるように製作する。
次にこの通路壁14の壁面にコンパウンドワックス15
を所要な形状に設ける。このコンパウンドワックス15
は石油ワックスとポリブテンを配合したものからなシ、
地中、水中埋没ケーブル接続箱などの充填用として開発
されたものである。
を所要な形状に設ける。このコンパウンドワックス15
は石油ワックスとポリブテンを配合したものからなシ、
地中、水中埋没ケーブル接続箱などの充填用として開発
されたものである。
性質としては常温においては固体状態であるが、温度5
0℃前後の低軟化点を持ち、流動性が透れていると共に
、ある程度の粘着性、耐衝撃性を有している。このため
流し込みが容易であシ、ひび。
0℃前後の低軟化点を持ち、流動性が透れていると共に
、ある程度の粘着性、耐衝撃性を有している。このため
流し込みが容易であシ、ひび。
割れ、剥がれが生じることはない。実施例においては、
通路壁14の壁面のうち底部および隔壁3の基部付近に
、型枠を使用して流し込むかあるいは固体状のまま粘着
させた後に80℃位の熱風によシ溶かすようにして所要
の形状に設けている。
通路壁14の壁面のうち底部および隔壁3の基部付近に
、型枠を使用して流し込むかあるいは固体状のまま粘着
させた後に80℃位の熱風によシ溶かすようにして所要
の形状に設けている。
この後に弁本体1を図示しない管体間に接続し、周知の
装置によシ例えば水などの液体を弁に通過させる。そし
て仕様に応じた通路5の形状を決定するだめのデータと
なる実際の流量あるいは差圧などを測定する。
装置によシ例えば水などの液体を弁に通過させる。そし
て仕様に応じた通路5の形状を決定するだめのデータと
なる実際の流量あるいは差圧などを測定する。
このように構成された弁の試験方法においては、弁本体
1の通路5の形状をコンパウンドワックス15を用いて
容易に変更することができる。これはコンパウンドワッ
クス15はある程度の粘着性を有しているため弁本体1
の通路壁14の壁面に剥がれないように設けることがで
きるからである。
1の通路5の形状をコンパウンドワックス15を用いて
容易に変更することができる。これはコンパウンドワッ
クス15はある程度の粘着性を有しているため弁本体1
の通路壁14の壁面に剥がれないように設けることがで
きるからである。
また比較的低温で溶融して流動性がよく、温度が下がる
と短時間で凝固する即時硬化性を有しているため、簡単
な枠によシ流し込んで所要の形状に設けることができ、
熱を加えることによシ形状の修正や追加など自由に変更
することができるからである。そしてこのように種々の
形状に変更した通路5に液体を通過させることにより、
実際の流れについて試験を行い、前記種々の形状の通路
5のなかから弁の使用条件で異なる仕様に応じた形状の
通路5を得ることができる。
と短時間で凝固する即時硬化性を有しているため、簡単
な枠によシ流し込んで所要の形状に設けることができ、
熱を加えることによシ形状の修正や追加など自由に変更
することができるからである。そしてこのように種々の
形状に変更した通路5に液体を通過させることにより、
実際の流れについて試験を行い、前記種々の形状の通路
5のなかから弁の使用条件で異なる仕様に応じた形状の
通路5を得ることができる。
前記コンパワンドワックス15は試験終了後は、加熱し
て80℃位にすると溶融して弁本体1からきれいに剥が
れるから繰返して使用することができる。
て80℃位にすると溶融して弁本体1からきれいに剥が
れるから繰返して使用することができる。
このように本発明は弁本体1の通路5を変更するために
通路壁14にコンパウンドワックス15を所要の形状に
設けたことをその内容とするものであるから、−個の弁
本体1に限定されるものではなく複数個の弁本体を使用
してもよいのは勿論である。
通路壁14にコンパウンドワックス15を所要の形状に
設けたことをその内容とするものであるから、−個の弁
本体1に限定されるものではなく複数個の弁本体を使用
してもよいのは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、通路を大きく形成
した弁本体の通路壁面に、コンパワンドワックスを所要
な形状に設けた後に液体を通過させるから、実際に液体
を通過させる通路形状をコンパウンドワックスによシ容
易に変更することができる。
した弁本体の通路壁面に、コンパワンドワックスを所要
な形状に設けた後に液体を通過させるから、実際に液体
を通過させる通路形状をコンパウンドワックスによシ容
易に変更することができる。
したがって、形状が異なる通路を有する弁本体を得るた
めに従来のように、通路形状の異なる弁本体を多数個鋳
造したり、あるいは取扱いが不便な樹脂材を使用するこ
とがないから、容易にしかも安価に試験が行えるという
効果がある。
めに従来のように、通路形状の異なる弁本体を多数個鋳
造したり、あるいは取扱いが不便な樹脂材を使用するこ
とがないから、容易にしかも安価に試験が行えるという
効果がある。
図は本発明に係る弁の試験方法について説明するだめの
弁を示す縦断面図である。 1・・・・弁本体、3・・・・隔壁、5・・・・通路、
7・・・・プラグ、14・・・・通路壁、15・・・・
コンパウンドワックス。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人 山川政樹(e七・1名)
弁を示す縦断面図である。 1・・・・弁本体、3・・・・隔壁、5・・・・通路、
7・・・・プラグ、14・・・・通路壁、15・・・・
コンパウンドワックス。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人 山川政樹(e七・1名)
Claims (1)
- 弁本体の通路壁を予定される通路壁よシも大きく形成し
、この壁面にコンパウンドワックスを所要な形状に設け
た後、液体を通過させることを特徴とする弁の試験方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12213883A JPH0237512B2 (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Bennoshikenhoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12213883A JPH0237512B2 (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Bennoshikenhoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6014675A true JPS6014675A (ja) | 1985-01-25 |
JPH0237512B2 JPH0237512B2 (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=14828549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12213883A Expired - Lifetime JPH0237512B2 (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Bennoshikenhoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237512B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987669A (en) * | 1989-02-10 | 1991-01-29 | Mazda Motor Corporation | Method of tightening screw |
CN105090573A (zh) * | 2014-05-04 | 2015-11-25 | 北京市旭广厦暖通节能设备有限责任公司 | 平衡阀 |
CN114459750A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-05-10 | 北京微焓科技有限公司 | 测试方法及特斯拉阀门 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12213883A patent/JPH0237512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987669A (en) * | 1989-02-10 | 1991-01-29 | Mazda Motor Corporation | Method of tightening screw |
CN105090573A (zh) * | 2014-05-04 | 2015-11-25 | 北京市旭广厦暖通节能设备有限责任公司 | 平衡阀 |
CN114459750A (zh) * | 2022-02-15 | 2022-05-10 | 北京微焓科技有限公司 | 测试方法及特斯拉阀门 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0237512B2 (ja) | 1990-08-24 |
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