JPH044985Y2 - - Google Patents

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JPH044985Y2
JPH044985Y2 JP3084586U JP3084586U JPH044985Y2 JP H044985 Y2 JPH044985 Y2 JP H044985Y2 JP 3084586 U JP3084586 U JP 3084586U JP 3084586 U JP3084586 U JP 3084586U JP H044985 Y2 JPH044985 Y2 JP H044985Y2
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thermometer
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shell
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、LNGやLPG等の低温液化ガスの
貯蔵に使用する二重殻低温貯蔵タンクの温度計点
検装置に関するものである。
〔従来の技術〕
LNGやLPG等の低温液化ガスには、貯蔵液の
気化を防止するとともに、安全性の確保から二重
殻構造のタンクが使用されている。
この二重殻構造の低温貯蔵タンクは、低温液が
入れられる内殻とこれを取り囲む外殻とで二重構
造とされ、これらの間に粒状のパーライトなどの
断熱材を充填して保冷するようになつている。
このような二重殻低温貯蔵タンクでは、内殻内
に低温液を入れると熱収縮が生じたり、外部から
の熱によつて気化が生ずるために、内殻の外表面
に温度計を取付け、温度を監視するようにしてい
る。
このため温度計1は、第2図に示すように、そ
の測温部1aが内殻2の外表面に溶接等で固定さ
れ、導線1bを断熱材3中を挿通して外殻4に取
付けた温度計本体1cに接続することで熱収縮に
対応できるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような温度計1が何んらかの原因で故障す
ると、内殻2の表面温度の監視ができず、管理上
支障をきたしてしまう。
そこで温度計1の点検や交換等が必要となる
が、この場合、外殻4を切断しないと作業ができ
ず非常に大がかりな仕事となつてしまう。
特に、内殻2と外殻4との間に粒状のパーライ
トが充填されている場合には、切断にともなつて
流出するため一層大がかりの工事になつてしま
う。
また、このような外殻の切断や断熱材の除去を
行なうためには、内殻に貯蔵されている低温液を
排出しておく必要もあり、大変である。
この考案はかかる従来技術に鑑みてなされたも
ので、外殻を切除することなく、運転中(貯蔵
中)であつても簡単に保守点検や交換等の作業が
できる二重殻低温貯蔵タンクの温度計点検装置を
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記目的を達成するために、外殻
と内殻との間に断熱材を充填し、断熱材を通して
外殻から内殻に温度計を固設したものにおいて、
上記温度計を囲うように内殻から突き出す内殻仕
切を設ける一方、上記外殻にも温度計を囲うよう
に内殻仕切と対向する外殻仕切を設け、内殻仕切
と外殻仕切とを互に伸縮継手で接続することを特
徴とするものである。
〔作用〕
外殻と内殻との殻間隙に、外殻仕切と内殻仕切
とを設け、これら仕切間を伸縮継手で結んでおけ
ば、温度計の溶接固定部の欠陥の有無やその取付
状態の良否を点検確認する場合、外内殻仕切で囲
われた部分を開放してこの中の断熱材だけを取り
除けばよく、他の残りの断熱材は原状のまま充填
状態に保持でき、運転状態(貯蔵状態)での作業
も可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この考案の一実施例を
説明する。
第1図はこの考案の二重殻低温貯蔵タンクの温
度計点検装置の一実施例にかかる断面図である。
この温度計点検装置10では、内殻2の外側に
温度計1を囲うことができるとともに、保守等の
作業が可能な大きさの筒状の内殻仕切11が溶接
等で固定されている。また、外殻4の内側にも温
度計1を囲うことができるとともに、保守等の作
業が可能な大きさの筒状の外殻仕切12が溶接等
で固定され、内殻仕切11と対向するようになつ
ている。
これら内殻仕切11と外殻仕切12とは、互い
に伸縮継手13によつて接続され、温度計1を完
全に囲むようになつている。この伸縮継手13
は、断熱材3として使用される粒状のパーライト
等が内部に入らないよう鋼繊維等の金属をあんだ
ものや布製のもの等が使用されており、内殻2の
熱収縮等の影響が直接外殻仕切12に及ばず、し
かも外部との熱の授受が減少するようにしてあ
る。
一方、温度計1は、その測温部1aが内殻仕切
11内の内殻2の外表面に溶接等で固定されると
ともに、温度計本体1cが外殻仕切12のフラン
ジに取付けられる蓋板14に取付けられ、導線1
bによつて測温部1aと接続されるようになつて
いる。
そして、これらの内殻仕切11、外殻仕切12
および伸縮継手13で区画される空間には、例え
ばグラスウール等の断熱材15が充填され、断熱
されるとともに、この断熱材15の挿脱が容易と
なるようにしてある。
かように構成した温度計点検装置10では、温
度計1の点検等が必要な場合、温度計本体1cを
蓋板14から取り外したのち、蓋板14を外殻仕
切12のフランジから取り外し、グラスウール等
の断熱材15を取り除く。
すると、内殻仕切11、外殻仕切12および伸
縮継手13で区画された部分が空間となり、作業
者が点検等の作業を行なうことが可能となる。こ
の場合、二重殻低温貯蔵タンクの他の部分の断熱
材3は、何んら影響されず、外に出ることもなく
そのまま保持されるので、貯蔵タンクの運転状態
を維持できる。
そして、点検や修理・交換等が完了した後は、
上述とは逆の手順で復旧すれば良い。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、二重殻低温貯蔵タンクの温度計を取付ける
部位に、他の殻間隙に充填される断熱材を区画す
る外殻仕切と内殻仕切と伸縮継手とで構成した温
度計点検装置を設けたので、他の殻隙間の断熱材
は常に原状のまま充填状態を保持でき、温度計の
保守点検が容易に行い得る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の二重殻低温貯蔵タンクの温
度計点検装置の一実施例の断面図、第2図は従来
の温度計の取付構造の断面図である。 1……温度計、1a……測温部、1b……導
線、1c……温度計本体、2……内殻、3……断
熱材、4……外殻、10……温度計点検装置、1
1……内殻仕切、12……外殻仕切、13……伸
縮継手、14……蓋板、15……断熱材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外殻と内殻との間に断熱材を充填し、断熱材を
    通して外殻から内殻に温度計を固設したものにお
    いて、上記温度計を囲うように内殻から突き出す
    内殻仕切を設ける一方、上記外殻にも温度計を囲
    うように内殻仕切と対向する外殻仕切を設け、内
    殻仕切と外殻仕切とを互に伸縮継手で接続するこ
    とを特徴とする二重殻低温貯蔵タンクの温度計点
    検装置。
JP3084586U 1986-03-04 1986-03-04 Expired JPH044985Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3084586U JPH044985Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

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JP3084586U JPH044985Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

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Publication Number Publication Date
JPS62143230U JPS62143230U (ja) 1987-09-09
JPH044985Y2 true JPH044985Y2 (ja) 1992-02-13

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ID=30836028

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JP3084586U Expired JPH044985Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

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EP3220076B1 (en) 2014-11-11 2020-01-08 LS Cable & System Ltd. Cryogenic cooling apparatus and connecting structure for superconducting device

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JPS62143230U (ja) 1987-09-09

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