JP2541292Y2 - 二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構 - Google Patents
二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構Info
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- JP2541292Y2 JP2541292Y2 JP10975290U JP10975290U JP2541292Y2 JP 2541292 Y2 JP2541292 Y2 JP 2541292Y2 JP 10975290 U JP10975290 U JP 10975290U JP 10975290 U JP10975290 U JP 10975290U JP 2541292 Y2 JP2541292 Y2 JP 2541292Y2
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- tank
- shoulder
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、LPGやLNG、エチレンなどの低温液化ガス
を貯蔵する二重殻貯槽の内外槽空間のゴンドラ支持架構
に関するものである。
を貯蔵する二重殻貯槽の内外槽空間のゴンドラ支持架構
に関するものである。
(従来の技術) 従来の二重殻貯槽内外槽空間の肩部(屋根部空間と
側部空間の取り合い部)のリング状の支持材は、内外槽
間の空間の側部と屋根部を上下に仕切って肩部保冷層を
支持するためのものである。従って、単に肩部保冷層の
荷重を支持するのに足りる強度を有する薄い平板で形成
されていた。
側部空間の取り合い部)のリング状の支持材は、内外槽
間の空間の側部と屋根部を上下に仕切って肩部保冷層を
支持するためのものである。従って、単に肩部保冷層の
荷重を支持するのに足りる強度を有する薄い平板で形成
されていた。
一方、二重殻貯槽の内外槽間の空間の上部に環状の固
定レールを外槽側壁より張出したブラケット上に配設
し、この固定レールを軌条として空間内を水平方向およ
び垂直方向に走行移動できるようにした保安点検用ゴン
ドラを吊下装備した二重殻式低温タンクとその保安点検
方法の発明が、特開昭56-113898号の公報に開示されて
いる。
定レールを外槽側壁より張出したブラケット上に配設
し、この固定レールを軌条として空間内を水平方向およ
び垂直方向に走行移動できるようにした保安点検用ゴン
ドラを吊下装備した二重殻式低温タンクとその保安点検
方法の発明が、特開昭56-113898号の公報に開示されて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 内外槽空間の肩部を仕切って肩部保冷層を支える従来
のリング状の支持材は、薄板で単に肩部保冷層の荷重を
補助的に支持するだけの強度のものであった。つまり、
この部分の強度を増して保安点検等に使用するためのゴ
ンドラ装置を吊下する軌条レールを配設したものは存在
しなかった。
のリング状の支持材は、薄板で単に肩部保冷層の荷重を
補助的に支持するだけの強度のものであった。つまり、
この部分の強度を増して保安点検等に使用するためのゴ
ンドラ装置を吊下する軌条レールを配設したものは存在
しなかった。
また、環状の軌条レールを内外槽空間内に外槽側壁よ
り張出して設けた従来技術の発明は、別個にゴンドラ専
用のレール装置が必要な上に、側部保冷層の施工におい
てもこのレール装置がじゃまになるという問題点があっ
た。
り張出して設けた従来技術の発明は、別個にゴンドラ専
用のレール装置が必要な上に、側部保冷層の施工におい
てもこのレール装置がじゃまになるという問題点があっ
た。
また、一般に、二重殻貯槽建設時に内外槽間の保冷層
の施工及び側板の検査は内外槽間の空間に作業用の足場
を下から上部まで総体に組み上げて行うが、二重殻貯槽
内外槽間は巾が狭いため、この作業足場が空間をほとん
ど占有してしまうため作業がしずらく作業能率が極端に
低下した。
の施工及び側板の検査は内外槽間の空間に作業用の足場
を下から上部まで総体に組み上げて行うが、二重殻貯槽
内外槽間は巾が狭いため、この作業足場が空間をほとん
ど占有してしまうため作業がしずらく作業能率が極端に
低下した。
この考案は、従来技術が有する上述の問題点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、外槽の内側
壁に施工する保冷層の施工作業に支障とならないように
内槽側板上部に水平張出し材を設け、該水平張出し材の
上面に敷設したゴンドラ装置移動用のガイドレールにゴ
ンドラ装置を吊下して建設時および検査時に使用し、貯
槽使用時にはゴンドラ装置を撤去し、張出し材外周端縁
部の上に外槽側壁上端部との間に設ける保冷層受け蓋を
渡してその上に載置する肩部保冷層の支持架構としても
使用できるようにしたものである。また、張出し材は内
槽側板上部ナックル部の補強材をも兼ねて内槽の強度を
増し安全性を高めるものである。
なされたもので、その目的とするところは、外槽の内側
壁に施工する保冷層の施工作業に支障とならないように
内槽側板上部に水平張出し材を設け、該水平張出し材の
上面に敷設したゴンドラ装置移動用のガイドレールにゴ
ンドラ装置を吊下して建設時および検査時に使用し、貯
槽使用時にはゴンドラ装置を撤去し、張出し材外周端縁
部の上に外槽側壁上端部との間に設ける保冷層受け蓋を
渡してその上に載置する肩部保冷層の支持架構としても
使用できるようにしたものである。また、張出し材は内
槽側板上部ナックル部の補強材をも兼ねて内槽の強度を
増し安全性を高めるものである。
(課題を解決するための手段) この考案に係る二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持
架構は、二重殻貯槽内外槽空間の肩部に、内槽側板より
円周に沿って張出し材を外側に設け、該張出し材の上面
にゴンドラ装置移動用のガイドレールを敷設し、かつ該
張出し材の外周端縁部と外槽側壁上端部との間に着脱自
在に渡し設けて肩部保冷層を上に載置する保冷層受け蓋
を前記張出し材にて支持するように形成したものであ
る。
架構は、二重殻貯槽内外槽空間の肩部に、内槽側板より
円周に沿って張出し材を外側に設け、該張出し材の上面
にゴンドラ装置移動用のガイドレールを敷設し、かつ該
張出し材の外周端縁部と外槽側壁上端部との間に着脱自
在に渡し設けて肩部保冷層を上に載置する保冷層受け蓋
を前記張出し材にて支持するように形成したものであ
る。
(作用) 貯槽建設時には、張出し材の上面に設けたガイドレー
ルにゴンドラ装置を吊下して、内外槽間の空間内を水平
周方向及び垂直方向に移動して外槽の内側壁に施工する
保冷層の取付け作業を行ったり、あるいは内槽側板の検
査等に使用する。この場合、張出し材は側壁保冷層の取
付けに支障になることはない。
ルにゴンドラ装置を吊下して、内外槽間の空間内を水平
周方向及び垂直方向に移動して外槽の内側壁に施工する
保冷層の取付け作業を行ったり、あるいは内槽側板の検
査等に使用する。この場合、張出し材は側壁保冷層の取
付けに支障になることはない。
貯槽使用時には、内外槽空間部からゴンドラ装置を撤
去した後、張出し材外周端縁部と外槽側壁上端部の間に
保冷層受け蓋を渡し、その上に肩部保冷層を載置して取
り付けて、空間内部を冷気が上下に移動しないように空
間肩部を閉塞する。
去した後、張出し材外周端縁部と外槽側壁上端部の間に
保冷層受け蓋を渡し、その上に肩部保冷層を載置して取
り付けて、空間内部を冷気が上下に移動しないように空
間肩部を閉塞する。
貯槽のメンテナンス検査時には、肩部保冷層と着脱自
在に渡し設けた保冷層受け蓋を取り除いてガイドレール
にゴンドラ装置を吊下して、内外槽間の側壁保冷層や内
槽側板の点検等に使用する。
在に渡し設けた保冷層受け蓋を取り除いてガイドレール
にゴンドラ装置を吊下して、内外槽間の側壁保冷層や内
槽側板の点検等に使用する。
また、張出し材は内槽側板と屋根板の接合部つまりナ
ックル部に円周リング状に設けているので補強材ともな
って、内槽の強度を増し安全性を高める。
ックル部に円周リング状に設けているので補強材ともな
って、内槽の強度を増し安全性を高める。
(実施例) この考案に係る二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持
架構の実施例を図面に基づいて説明する。
架構の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、二重殻貯槽全体の断面説明図、第2図は、
その一部を欠除した断面説明図で、張出し材にゴンドラ
装置8を吊下して側壁保冷層4を施工する状態を示す。
その一部を欠除した断面説明図で、張出し材にゴンドラ
装置8を吊下して側壁保冷層4を施工する状態を示す。
内槽側板1と外槽側壁2との間の空間3の肩部に、内
槽側板1より外側に向け水平方向に鍔状に張出し材6を
設け、この張出し材6の上面にゴンドラ装置移動用のガ
イドレール7を敷設する。この張出し材6上のガイドレ
ール7を軌条として水平周方向に走行移動する車輪9を
係合して、ゴンドラ装置8を吊下する。
槽側板1より外側に向け水平方向に鍔状に張出し材6を
設け、この張出し材6の上面にゴンドラ装置移動用のガ
イドレール7を敷設する。この張出し材6上のガイドレ
ール7を軌条として水平周方向に走行移動する車輪9を
係合して、ゴンドラ装置8を吊下する。
このゴンドラ装置8は、空間3内を垂直方向にも移動
できるように形成し、貯槽の建設時には、図示したよう
に側壁保冷層4を下側より円周方向に沿って順次施工す
る作業用のゴンドラとして使用する。この場合、肩部の
張出し材は側壁上部の側壁保冷層4を取付ける際にじゃ
まになることはない。また、内槽側板1の溶接継手部等
の各種検査もこのゴンドラ装置8を使用して行う。
できるように形成し、貯槽の建設時には、図示したよう
に側壁保冷層4を下側より円周方向に沿って順次施工す
る作業用のゴンドラとして使用する。この場合、肩部の
張出し材は側壁上部の側壁保冷層4を取付ける際にじゃ
まになることはない。また、内槽側板1の溶接継手部等
の各種検査もこのゴンドラ装置8を使用して行う。
第3図は、ゴンドラ装置撤去後の貯槽使用時の一部を
欠除した貯槽肩部の断面説明図である。外槽側壁2の内
周面に側壁保冷層4を施工した後、空間3の肩部に内槽
側板1の上部から張出すように設けた張出し材6上のガ
イドレール7外側の張出し材6外周端縁部と外槽側壁2
の上端部間に平板リング状の保冷層受け蓋10を着脱自在
に渡して、その上に肩部保冷層11を載置して取り付け
て、空間内部を冷気が上下に移動することがないように
空間肩部を閉塞する。また、内槽屋根12と外槽屋根5と
の間の空間には屋根保冷層13を施工する。
欠除した貯槽肩部の断面説明図である。外槽側壁2の内
周面に側壁保冷層4を施工した後、空間3の肩部に内槽
側板1の上部から張出すように設けた張出し材6上のガ
イドレール7外側の張出し材6外周端縁部と外槽側壁2
の上端部間に平板リング状の保冷層受け蓋10を着脱自在
に渡して、その上に肩部保冷層11を載置して取り付け
て、空間内部を冷気が上下に移動することがないように
空間肩部を閉塞する。また、内槽屋根12と外槽屋根5と
の間の空間には屋根保冷層13を施工する。
また、貯槽のメンテナンス検査時には、肩部保冷層11
及び保冷層受け蓋10を取り除いた後、第2図に示すよう
に再度ガイドレール7にゴンドラ装置8を吊下して、内
外槽間の側壁保冷層4や内槽側板1等の点検が行えるよ
うに形成する。
及び保冷層受け蓋10を取り除いた後、第2図に示すよう
に再度ガイドレール7にゴンドラ装置8を吊下して、内
外槽間の側壁保冷層4や内槽側板1等の点検が行えるよ
うに形成する。
なお、本例では、ガイドレール7を張出し材6の上面
先端から内側へ少し下がった位置に敷設した場合を示し
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例え
ば、第4図に示すように、ガイドレール7′を曲げ加工
等により張出し材6′と一体的に形成して先端部に設け
るようにしてもよい。この場合の保冷層受け蓋10′は、
張出し材6′外周端縁部に位置するガイドレール7′の
上端部と外槽側壁2の上端部間に渡して空間肩部を閉塞
して上部の保冷層を支持する。
先端から内側へ少し下がった位置に敷設した場合を示し
たが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例え
ば、第4図に示すように、ガイドレール7′を曲げ加工
等により張出し材6′と一体的に形成して先端部に設け
るようにしてもよい。この場合の保冷層受け蓋10′は、
張出し材6′外周端縁部に位置するガイドレール7′の
上端部と外槽側壁2の上端部間に渡して空間肩部を閉塞
して上部の保冷層を支持する。
(効果) この考案に係る二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持
架構は、以上説明したように構成されているので次に示
す特有の効果を有する。
架構は、以上説明したように構成されているので次に示
す特有の効果を有する。
貯槽建設時には、内外槽空間の肩部に内槽側板より円
周に沿って外側に設けた張出し材上に敷設したガイドレ
ールに案内されて移動するように吊下したゴンドラ装置
を使用して、内外槽間の側壁保冷層の施工をすることが
できるため、該施工時にゴンドラ支持架構が作業の支障
になることがなく、効率よく施工作業ができる。また、
内槽側板の検査が容易に効率良くできる。つまり、狭い
内外槽間に作業用及び検査用の足場を組む必要がない。
周に沿って外側に設けた張出し材上に敷設したガイドレ
ールに案内されて移動するように吊下したゴンドラ装置
を使用して、内外槽間の側壁保冷層の施工をすることが
できるため、該施工時にゴンドラ支持架構が作業の支障
になることがなく、効率よく施工作業ができる。また、
内槽側板の検査が容易に効率良くできる。つまり、狭い
内外槽間に作業用及び検査用の足場を組む必要がない。
また、貯槽のメンテナンス検査時にも、着脱自在に渡
し設けた保冷層受け蓋とその上の肩部保冷層を簡単に除
去してゴンドラ装置を張出し材上に敷設したガイドレー
ルを介して吊下して、内外槽間の点検等の作業ができる
ので、足場を組む必要がなく点検作業効率が向上する。
し設けた保冷層受け蓋とその上の肩部保冷層を簡単に除
去してゴンドラ装置を張出し材上に敷設したガイドレー
ルを介して吊下して、内外槽間の点検等の作業ができる
ので、足場を組む必要がなく点検作業効率が向上する。
貯槽使用時には、ゴンドラ装置を撤去した後、張出し
材の外周端縁部と外槽側壁上端部との間に渡した保冷層
受け蓋の上に載置する肩部保冷層の支持架構としても使
用できるため、従来のように新たにリング状の支持材や
別の補強材を設置する必要がなく、張出し材をゴンドラ
装置の支持と肩部保冷層の支持の両方に併用でき、経済
的である。
材の外周端縁部と外槽側壁上端部との間に渡した保冷層
受け蓋の上に載置する肩部保冷層の支持架構としても使
用できるため、従来のように新たにリング状の支持材や
別の補強材を設置する必要がなく、張出し材をゴンドラ
装置の支持と肩部保冷層の支持の両方に併用でき、経済
的である。
また、張出し材は内槽側板と屋根板の接合部つまりナ
ックル部に円周リング状に設けているので補強材つまり
コンプレッションリングの役目をして、内槽の強度を一
層増し安全性を一層高めることができる。
ックル部に円周リング状に設けているので補強材つまり
コンプレッションリングの役目をして、内槽の強度を一
層増し安全性を一層高めることができる。
第1図は、この考案に係る実施例を示し、二重殻貯槽内
外槽間に張出し材とゴンドラ装置を備えた貯槽の縦断面
説明図、第2図は、第1図の一部を欠除した断面説明
図、第3図は、貯槽使用時の一部を欠除した貯槽肩部の
断面説明図、第4図は、張出し材の他の実施例を示す一
部を欠除した貯槽肩部の断面説明図である。 1……内槽側板、2……外槽側壁 3……空間、6……張出し材 7……ガイドレール、8……ゴンドラ装置 10……保冷層受け蓋、11……肩部保冷層
外槽間に張出し材とゴンドラ装置を備えた貯槽の縦断面
説明図、第2図は、第1図の一部を欠除した断面説明
図、第3図は、貯槽使用時の一部を欠除した貯槽肩部の
断面説明図、第4図は、張出し材の他の実施例を示す一
部を欠除した貯槽肩部の断面説明図である。 1……内槽側板、2……外槽側壁 3……空間、6……張出し材 7……ガイドレール、8……ゴンドラ装置 10……保冷層受け蓋、11……肩部保冷層
Claims (1)
- 【請求項1】二重殻貯槽内外槽空間の肩部に、内槽側板
より円周に沿って張出し材を外側に設け、該張出し材の
上面にゴンドラ装置移動用のガイドレールを敷設し、か
つ該張出し材の外周端縁部と外槽側壁上端部との間に着
脱自在に渡し設けて肩部保冷層を上に載置する保冷層受
け蓋を前記張出し材にて支持するように形成したことを
特徴とする二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10975290U JP2541292Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10975290U JP2541292Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466498U JPH0466498U (ja) | 1992-06-11 |
JP2541292Y2 true JP2541292Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=31857002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10975290U Expired - Fee Related JP2541292Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 二重殻貯槽内外槽空間のゴンドラ支持架構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541292Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11992980B2 (en) | 2016-03-11 | 2024-05-28 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Foamed resin molded article and method for manufacturing same |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP10975290U patent/JP2541292Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11992980B2 (en) | 2016-03-11 | 2024-05-28 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Foamed resin molded article and method for manufacturing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466498U (ja) | 1992-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |