JPH0449753A - 光通話路導通試験方法 - Google Patents

光通話路導通試験方法

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JPH0449753A
JPH0449753A JP15861490A JP15861490A JPH0449753A JP H0449753 A JPH0449753 A JP H0449753A JP 15861490 A JP15861490 A JP 15861490A JP 15861490 A JP15861490 A JP 15861490A JP H0449753 A JPH0449753 A JP H0449753A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、波長多重された光信号を交換する光交換機に
よって加入者間が接続される際に、それら加入者開光通
話路、あるいは加入者各々と光交換機開光通話路の状態
が正常であるか否かを試験するための光通話路導通試験
方式に関するものである。
[従来の技術] 交換機一般においては、通話バスが閉成された場合には
、指定されたポイントが正常に閉成されているか、また
、開放された場合には、指定されたポイントが正常に開
放されたかを検出する必要があるものとなっている。こ
のような事情は光交換機においても同様であり、光通話
路に対する導通試験が必要となっている。
ところで、光交換機は比較的新規な技術であることから
、これに対する従来技術は皆無に近いものとなっている
。ここで、参考ながら、空間分割形電子交換機に例を採
って、導通試験を説明すれば以トーのようである。
即ち、第3図はrD10形自動交換機第4部通話路装置
」(昭和46年4月30日、電子通信共済会発行、第7
5頁)に記載されている導通試験方法を示しまたもので
ある。これによる場合、空間分割形通話路5SIII(
本例ではn段のスイッチSW0〜5Wfi−,より構成
)に対しては、ループ端子およびセンサ端子か具備され
た導通試験専用トランクLPCTTが、スイッチSW、
−,を構成している0〜M格子各々での0.1端子にマ
ルチ収容されるべく設けられたものとなっている。一方
、スイッチSWoを構成している0〜N4格子各々での
0.1端子は折返し用とされ、図中、折返し路は一本の
線で示されているが、実際には2本の線A、Bよりなる
ものとなっている。実際に導通試験を行う場合には、ス
イッチSWoでのo 、 1 端子は被試験パスを介し
、スイッチSW〜1でのo 、 1 s;4子に接続さ
れるようになっているものである。より具体的には、第
4図に示すように、導通試験専用トランクLPCTTか
らのアース(地気)信号は被試験バス■−折返し一被試
験パス■−トラツクLPCTT内ループ→被試験バス■
−折返し一被試験バス■のルートを介し、トランクLP
CTT内センサで検出されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、に記のような導通試験方ttを光交換機
にもそのまま適用しようとすれば、以下のような不具合
が生じるようになっている。
即ち、各出力スイッチ格子における特定端子が導通試験
トランクを収容するために使用され、他に利用不可能と
なっている。また、これと同様にして、各入力スイッチ
格子における特定端子が折返し用に使用され、他に利用
不可能となっている。
更に、導通試験専用のトランクが必要となっている。
本発明の目的は、波長多重された光信号を交換する光交
換機によって加入者間が接続される際に、光交換機側で
それら加入音間光通話路、あるいは加入者各々と光交換
機開光通話路を、試験専用端子や導通試験専用トランク
不要として試験し得る光通話路導通試験方式を供するに
ある。
また、本発明の他の目的は、波長多重された光信号を交
換する光交換機によって加入者間が接続される際に、加
入者側でそれら加入者開先通話路を、試験専用端子や導
通試験専用トランク不要として試験し得る光通話路導通
試験方式を供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、光交換機に具備されているトランクを介し
加入者間が接続されている状態で、それら加入者間、あ
るいはそのトランクとそれら加入者各々との間に存在す
る光通話路を試験すべく、トランク共通に設けられてい
る試験信号送出器からの試験信号をトランク内で光信号
に変換した上、少なくとも何れかの加入者への下り光通
話路−1−に伝送せしめる一方、加入者側各々ではFり
光通話路からの光信号は一旦電気信号に変換された上、
光信号として上り光通話路に折返され、トランク内で電
気信号に変換された後は、トランク共通に設けられてい
る試験信号検出器によって検出されることで達成される
また、他の目的は、光交換機に具備されているトランク
を介し加入者間が接続されている状態で、それら加入者
間に存在する光通話路を試験すべく、何れか一方の加入
者側では、試験信号送出器からの試験信号は光信号に変
換された上、上り光通話路上に伝送され、この光信号は
トランク、他方の加入者を介し再びそのトランク経由で
その何れか一方の加入者側への下り光通話路を伝送され
た後は、その加入者側で電気信号に変換された上、試験
信号検出器によって検出されることで達成される。
[作用] トランクを介し加入者間が接続されている状態で、それ
ら加入者間、あるいはそのトランクとそれら加入者各々
との間に存在する光通話路に対し光通話路導通試験を行
うに際しては、試験信号送出器からの試験信号をトラン
ク内で光信号に変換した上、少なくとも何れかの加入者
への下り光通話路上に伝送せしめるようにしたものであ
る。何れかの加入者への下り光通話路上に伝送された場
合には、その加入者側では下り光通話路からの光信号は
一旦電気信号に変換された上、光信号として上り光通話
路に折返され、トランク内で電気信号に変換されるが、
その後は、その電気信号は再び光信号として、他方の加
入者への下り光通話路上に同様にして伝送せしめられる
ようにしたものである。他方の加入者でもその光信号は
一旦電気信号に変換された上、光信号として上り光通話
路上に折返され、トランク内で電気信号に変換されるが
、試験結果としてその電気信号か試験(M呼検出器によ
って検出された場合には、加入音間光通話路は正常であ
ると判断されるものである。また、光信号が加入者各々
への下り光通話路上に独立に伝送される場合は、その光
信号は加入者各々で一旦電気信号に変換された」−1」
−り光通話路上に光信号として折返され、トランク内で
電気信号に変換されるが、試験結果としてその電気信号
が試験信号検出器によって検出された場合には、j・ラ
ンクと加入者各々との間の光通話路は正常であると判断
されるものである。これにより光通話路1−に何等かの
障害が発生した場合には、その障害発生箇所を特定する
ことか容易となるものである。
ところで、加入音間光通話路に対する試験は光交換機側
の主導の下に行われるとは限らなく、それら加入者の何
れか一方の側から行うことも可能となっている。その何
れが一方の加入者側では、試験信号送出器からの試験信
号は光イ言号に変換された上、上り光通話路上に伝送さ
れ、その光信号はトランク、他方の加入者を介し再びそ
のトランり経由でその何れか一方の加入者側への下り光
通話路上に伝送された上、加入者側で電気信号に変換さ
れるが、この電気信号の存在を以て加入各間光通話路に
対する試験を行い得るものである。
[実施例] 以下、本発明を第1図、第2図により説明する。
先ず光交換機側主導の下に加入各間光通話路を試験する
場合について説明すれば、第1図はその際での本発明に
係る中継方式を示したものである。
図示のように、試験対象は光通話路OSW自体だけでは
なく、トランクTRKo−TRKnを介し接続される加
入者5UBI、SUBm、−,5UBp、5UBnへの
光加入者線までをも含む通話路全体に対する導通試験が
考慮されたものとなっている。切替スイッチSWI、S
W2ヲ内部に含むトランクTRK、〜TRKnに対して
は、共通に試験信号送出器PGおよび試験信号検出器D
ETが設けられており、それらトランクTRKO〜TR
Knのうち、何れが試験信号送出器PGおよび試験信号
検出器DETに引き込み接続されるかは、光交換機全体
を制御している制御装置C0NTによっている。制御装
置lI C0NTによって切替スイッチSWI、SW2
およびセレクタ5ELL、5EL2が制御されることで
、試験対象としての光通話路全体が収容されているトラ
ンクが選択的に試験信号送出器PG、試験信号検出器D
ETに引き込み接続されているものである。本例では図
示のように、トランクTRKoが引き込み接続されてい
ることから、トランクTRK、から加入者5UBI、5
UBa+までの光加入者線を含む光通話路全体が試験さ
れるものとなっている。その光通話路としての光ファイ
バ(太線表示)上では、加入者5UBI、StJBwi
各々からトランクTR1,への上り波長λ、と、トラン
クTRK、から加入者5UBI、5UBi+各々への下
り波長λ、とが波長多重されているものである。
ここで、加入者5UBI、5tlBa、・、5UBp、
5UBr+およびトランクTRK、〜TRKnの構成に
ついて簡単ながら説明すれば、以下のようである。
即ち、加入者5tlB1.SuB+a、−,5tlBp
、5UBnは同一構成とされ、上り波長λ、と下り波長
λ、を分離/多重する合分波器WDM 、電気/光(E
lo)変換器、光/電気(0/E)変換器、折返し用切
替スイッチSW3,5W4(あるいは切替スイッチSW
5,5W6)、インタフェース部(各種端末とのインタ
フェース用)tNFを含むようにして構成されたものと
なっている。また、トランクTRK、〜TRKnの構成
も同一とされ、既に述べた切替スイッチSWI、SW2
以外に、上り波長λ1と下り波長λ、を分!/多重する
合分波器WDM、電気/光(Elo)変換器、光/電気
(0/E)変換器、インタフェース部INFを含むよう
にして構成されたものとなっている。この場合でのイン
タフェース部INFは加入者側でのものとは異なり、下
り光通話路上に各種の制御情報を挿入したり、上り光通
話路子から各種の制御情報を抽出する制御装置C0NT
とのインタフェース部として機能するようになっている
さて、本発明について具体的に説明すれば、第1図は光
通話路−にで多重される波長の種類が2種類とされた場
合に、加入者5UBI、SUBmおよびトランクTRK
、は導通試験中の状態にあって、これ以外の加入者やト
ランクは既に導通試験が終了し通信中の状態にある場合
を示したものとなっている。
その導通試験に際しては、制御装置C0NTによる制御
下に、トランクTRK、は切替スイッチSWI、SW2
、セレクタ5ELI 、5EL2を介し試験信号送出器
PGおよび試験信号検出器DETに引き込み接続され、
また、切替スイッチSW3〜SW6は折返し状態におか
れるようになっている。このような状態では、試験信号
送出器PGからの試験信号はトランクTRK、内では、
インタフェース部INFを介し電気/光変換器で下り波
長λ倉に変換された後は、合分波器WDMで上り波長λ
、と波長多重された上、光通話路OSW、光加入者線を
介し加入者SUBmに送出されるものとなっている。加
入者SUB+++では、その下り波長λ、は合分波器W
DMで下り波長λ、として分離された後は、光/電気変
換器、切替スイッチSW6 、 SW5を介し電気/光
変換器で上り波長λ、に変換された上、合分波器WDM
で下り波長λ、と多重された状態で逆の経路を介しトラ
ンクTRK、に送出されるものとなっている。その上り
波長λ1はトランクTRK、内では合分波器WDMによ
って波長分離された後は、光/電気変換器を介しインタ
フェース部INFより電気信号として得られるが、この
電気信号は再び試験信号としてインタフェース部INF
、電気/光変換器、合分波器WDMを介し加入者5UB
1方向に下り波長λ、として送出されるようになってい
る。加入者SUBmでの場合と同様にして、加入者5U
BIでもその下り波長λ、は上り光波長λ、に変換され
た上、トランクTRK0に送出されるものとなっている
。上り波長λ。
はトランクTRK、内では合分波器WDMによって波長
分離された後は、光/電気変換器を介しインタフェース
部INFより電気信号として得られるが、これが切替ス
イッチSW1、セレクタ5EL2を介し試験信号検出器
DETで正しく検出されたか否かによって、トランクT
RK、を経由しての加入者SUBm、5UBI間光通話
路の状態間圧通話路かが知れるものである。
以上のようにして、加入者間通話路での状態が知れるが
、ここで問題となるのは、その加入者間通話路状態が正
常でないと判定された場合に、その通話路上の何れの部
分に障害が発生しているのか、その障害切り分けが容易
でないということである。障害切り分けを容易にするた
めには、例えば加入者SUh+、5UBI各々に対し独
立に下り波長λ。
を順次送出せしめるようにすればよい。トランクTRK
、内には加入者5UBn+、5UB1対応にインタフェ
ース部INFが設けられているが、これらインタフェー
ス部INF間を切断した状態で、加入者5UBI対応イ
ンタフ工−ス部INFには試験信号送出器PGからの試
験信号が入力可として、また、加入者5tlBn+対応
インタフ工−ス部INFからの電気信号は、加入者5U
BI対応インタフ工−ス部INFからの電気信号と区別
された状態で試験信号検出器DETにて検出器とされべ
く、所定に切替スイッチが追加挿入される場合は、障害
切り分は容易にして、トランクTRK、と加入者5LI
Ba、5UBI各々との間の通話路状態が独立に判定可
能となるものである。
したがって、実際の導通試験の際には、試験信号送出器
から周期的に送出される試験信号によって、光通話路上
の通信用光信号中の特定位置には周期的に試験用光信号
が収容せしめられるようにする一方、その試験用光信号
に応答する、少なくとも何れかの加入者からの折返し光
信号が試験信号検出器にて周期的に監視される場合は、
トランクTRK、を経由しての加入者SUBm 、 5
UBI間光通話路の状態、あるいはトランクTRK0と
加入者SUB+++ 、5UBl各々との間の通話路状
態が周期的に監視され得るものである。試験用光信号以
外の光信号は加入者SUBm、5UBI側で折返される
ことなく、端末に供されるようになっているものである
。この周期的監視は光通話路上に2種類の波長をもった
光信号が波長多重される場合に有効であるが、尤も、多
重される光信号の波長の種類を増やすようにすれば、光
通話路状態を通信中常時監視することも可能となってい
る。n波長多重された光信号のうち、2以上の波長を導
通試験専用として、加入者5UBIII。
SUB l側では、試験用光信号のみが常時折返され、
それ以外の光信号は端末側に供されるようにすればよい
ものである。
なお、以上では光交換機側主導制御の下に加入者間通話
路状態が判定されているが、保守点検の際に、加入者側
で簡易に加入者間通話路状態を判定することも可能とな
っている。第2図はその際での中継方式を示したもので
ある。図示のように、トランクTRK、によって加入者
SUB+n、5UBI間が接続されている場合に、何れ
か一方の加入者(本例では加入者SUBm)に、切替ス
イッチSW5 、 SIA’6各々に対し試験信号送出
器PG、試駿信号検出器DETを接yi自在にして接続
するようにしたものである。この場合にはトランクTR
K、内には切替スイッチSWI、SW2等は必ずしも必
要とはされなく、導通試験の際に試験信号送出器PG、
試験信号検出器DET各々は切替スイッチSW5 、 
SW6に接続された状態で、加入者SLiBm、5UB
I間通話路状態が判定されるものとなっている。
即ち、加入者SUBm側では、試験信号送出器PGから
の試験信号は切替スイッチSW5を介し電気/光変換器
で上り波長λ、に変換された後は、トラツクTRK、内
で一旦電気信号に変換された上、下り波長λ鷺として加
入者5UBI側に送出されるものとなっている。加入者
SOB l側ではその下り波長λ、は一旦電気信号に変
換された後に上り波長λ1に変換された上、トランクT
RK、に送出されるものとなっている。トランクTRK
、内ではその上り波長λ、は一旦電気信号に変換された
上、加入者SUh+側に下り波長λ、として送出される
ことから、加入者SUBm側ではそれが試験信号として
試験信号検出器DETで正しく検出されたか否かによっ
て、加入者SUB+n5UBI間通話路状態が判定され
得るものである。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項1〜5による場合は、波長
多重された光信号を交換する光交換機によって加入者間
が接続される際に、光交換機側でそれら加入者開先通話
路、あるいは加入者各々と光交換機開光通話路を、試験
専用端子や導通試験専用トランク不要として試験し得、
また、請求項6〜8による場合には、波長多重された光
信号を交換する光交換機によって加入者間が接続される
際に、加入者側でそれら加入各間光通話路を、試験専用
端子や導通試験専用トランク不要として試験し得ること
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光交換機側主導制御の下に加入各間光通話路
を試験する場合での、本発明に係る中継方式を示す図、
第2図は、加入者側で部品に加入者間通話路状態を判定
する場合での、本発明に係る中継方式を示す図、第3図
、第4図は、空間分割形電子交換機に例を採った場合で
の、従来技術に係る導通試験方法を説明するための図で
ある。 OSW・・・光通話路 TRKo−TRKn−hランク SOB l 、 SUBm 、 −−−、5UBp 、
 SUB計=加入者swi〜SW6・・・切替スイッチ PG・・・試験信号送出器 DET・・・試験信号送出器 C0NT・・・制御装置 5ELL、5EL2・・・セレクタ INF・・・インタフェース部 WDM・・・合分波器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、波長多重された光信号を交換する光交換機に具備さ
    れている、波長分離多重機能および光/電気・電気/光
    変換機能を有するトランクを介し加入者間が接続されて
    いる状態で、該加入者間、あるいは該トランクと該加入
    者各々との間に存在する光通話路を試験するための光通
    話路導通試験方式であって、光通話路導通試験に際して
    は、トランク共通に設けられている試験信号送出器から
    の試験信号をトランク内で光信号に変換した上、少なく
    とも何れかの加入者への下り光通話路上に伝送せしめる
    一方、加入者側各々では下り光通話路からの光信号は一
    旦電気信号に変換された上、光信号として上り光通話路
    に折返され、トランク内で電気信号に変換された後は、
    トランク共通に設けられている試験信号検出器によって
    検出されるようにした光通話路導通試験方式。 2、加入者側各々では下り光通話路からの下り光波長は
    、上り光波長に変換された上、上り光通話路上に折返さ
    れるようにした、請求項1記載の光通話路導通試験方式
    。 3、加入者間に存在する光通話路の正常性を試験するに
    際しては、トランク内では一方の加入者側上り光通話路
    からの上り光波長は一旦電気信号に変換された上、下り
    光波長として他方の加入者側下り光通話路上に折返され
    るようにした、請求項1、2の何れかに記載の光通話路
    導通試験方式。 4、試験信号送出器から周期的に送出される試験信号に
    よって、光通話路上の光信号中の特定位置には周期的に
    導通試験用光信号が収容せしめられる一方、該導通試験
    用光信号に応答する、少なくとも何れかの加入者からの
    光信号が試験信号検出器にて周期的に監視、検出される
    ようにした、請求項1〜3の何れかに記載の光通話路導
    通試験方式。 5、n波長多重された光信号のうち、2以上の波長を導
    通試験専用として、光通話路が常時監視されるようにし
    た、請求項1〜3の何れかに記載の光通話路導通試験方
    式。 6、波長多重された光信号を交換する光交換機に具備さ
    れている、波長分離多重機能および光/電気・電気/光
    変換機能を有するトランクを介し加入者間が接続されて
    いる状態で、該加入者間に存在する光通話路を試験する
    ための光通話路導通試験方式であって、光通話路導通試
    験に際しては、何れか一方の加入者側では、試験信号送
    出器からの試験信号は光信号に変換された上、上り光通
    話路上に伝送され、該光信号はトランク、他方の加入者
    を介し再び該トランク経由で上記何れか一方の加入者側
    への下り光通話路を伝送された後は、該加入者側で電気
    信号に変換された上、試験信号検出器によって検出され
    るようにした光通話路導通試験方式。 7、他方の加入者側では下り光通話路からの下り光波長
    は、上り光波長に変換された上、上り光通話路上に折返
    されるようにした、請求項6記載の光通話路導通試験方
    式。 8、トランク内では何れか一方の加入者側上り光通話路
    からの上り光波長は一旦電気信号に変換された上、下り
    光波長として他方の加入者側下り光通話路上に折返され
    る一方、他方の加入者側上り光通話路からの上り光波長
    は一旦電気信号に変換された上、下り光波長として上記
    何れか一方の加入者側下り光通話路上に折返されるよう
    にした、請求項6、7の何れかに記載の光通話路導通試
    験方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139756A (ja) * 1983-01-28 1984-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd トランク回路等の診断装置
JPS63124654A (ja) * 1986-11-13 1988-05-28 Fujitsu Ltd 接続パスチエツク方式
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