JPH0449747Y2 - - Google Patents

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JPH0449747Y2
JPH0449747Y2 JP1986012658U JP1265886U JPH0449747Y2 JP H0449747 Y2 JPH0449747 Y2 JP H0449747Y2 JP 1986012658 U JP1986012658 U JP 1986012658U JP 1265886 U JP1265886 U JP 1265886U JP H0449747 Y2 JPH0449747 Y2 JP H0449747Y2
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fire
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、火災受信に蓄積受信機能をもたない
既設の火災受信器に付加することで蓄積機能をも
たせるようにした火災受信機の蓄積機能付加装置
に関する。
(従来技術) 近年の火災報知システムにあつては、火災感知
器の発報による第1報目を受信しても直ちに火災
警報を出さずに設定蓄積時間に亘る蓄積動作を開
始し、この蓄積動作の開始と同時に感知器に対す
る電源供給を一時的遮断して復旧をかけ、復旧後
の蓄積動作中に火災信号の第2報目を受信したと
きに真火災と判断して火災警報を出すようにした
所謂蓄積受信機能をもつた火災受信機が実用化さ
れている。
このような火災信号の蓄積受信によれば、感知
器の誤動作による誤報を受けても誤つた火災警報
が出されず、一方、実火災にあつては、火災信号
の第1報に続いて第2報目を必ず受信して警報す
ることができ、信頼性の高い火災監視ができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、既設の火災受信機のなかには前
述した蓄積受信機能をもたない火災受信機が設置
されている場合があり、蓄積受信機能をもつた火
災受信機と設置交換することも可能であるが、交
換作業が繁雑でコストがかかることから、既設の
火災受信機を改造することで蓄積受信機能をもた
せることが考えられている。
ところで、既設の火災受信機に蓄積受信機能を
もたせる改造を施す場合、法的に義務付けられた
蓄積動作中を示す表示機能を付加する必要があ
り、また、既設の火災受信を有効に生かして改造
部分を最小限に留めることが望ましく、更に新た
に付加した回路ユニツト側が故障したような場合
には、旧来の受信機能に戻るフエルセーフ機能を
もたせることが、改造後の信頼性を維持するため
に望まれる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、このうな点に鑑みてなされたもの
で、蓄積受信機能の付加による蓄積動作中の表示
を既設の火災表示灯を利用して行なうと共に新た
に設けた回路ユニツトと既設の火災受信回路との
信号線接続が最小限で済み、更に新たに付加した
回路ユニツトが故障した場合には旧来の受信機能
に戻るようにした火災受信機の蓄積機能付加装置
を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本考案にあつては、火
災感知器の発報により作動して自己保持する受信
リレー(第1受信リレーL及び第2受信リレー
F)と、受信リレーのリレー接点の閉成により点
灯する火災表示灯と、受信リレーのリレー接点の
閉成により警報ベルを作動するベル駆動回路とで
なる受信回路を備えた既設の火災受信機に対して
蓄積機能を付加する火災受信機の蓄積機能付加装
置において、 既設の受信回路の火災受信信号を移報する移報
リレーSと、移報リレーSの作動によるリレー接
点sの接点信号を受けて蓄積動作を開始し、設定
蓄積時間に亘り蓄積信号を出力するとともに設定
蓄積時間より短い所定時間経過後に復旧信号を出
力して復旧リレーRを一時的に作動する蓄積回路
と、蓄積回路が蓄積信号を出力しているあいだ発
振回路からのパルスの供給を受けてフリツカ動作
する蓄積動作表示リレーPと、復旧リレーRが作
動した後の蓄積信号の出力中に移報リレーSによ
る2番目の接点信号が得られたときにラツチ回路
からの出力により真火災リレーUを作動させ真火
災を判断する真火災判断回路とをもつ回路ユニツ
トを設け、この回路ユニツトにおける蓄積動作表
示リレーPのリレー接点p1を火災表示灯に直列
接続すると共に移報リレーSを火災表示灯と蓄積
動作表示リレー接点p1との直列接続回路と並列
に接続し、また復旧リレーRのリレー接点r1を
感知器回線に対し直列接続し、作用に真火災リレ
ーUのリレー接点uを警報ベル線路と直列接続す
る既設受信回路との信号線接続を行なうようにし
たものである。
更に、前記回路ユニツトで使用するリレーとし
て、電源遮断を含むリレー非作動状態でリレー接
点を閉成するブレーク接点のものを使用する。
(作用) このような本考案の火災受信機の蓄積機能付加
装置によれば、火災受信で旧来の受信回路におけ
る受信リレー(リレーL及びF)が作動すると、
例えば受信リレーFのリレー接点f1の閉成で移
報リレーSが作動してリレー接点s1の閉成によ
る接点信号を受けて蓄積回路が蓄積動作を開始
し、蓄積動作開始から所定時間後に復旧信号を出
力して復旧リレーRを一時的に作動し、リレー接
点r1が開くことで感知器に対する電源供給を一
時的に遮断して復旧をかける。
一方、火災表示灯の動作をみると、受信リレー
Fのリレー接点f1の閉成で火災表示灯が点灯
し、同時に蓄積信号に基づいた発振パルスの供給
を受けて蓄積動作表示リレーPが間欠作動されて
リレー接点p1が開閉し、火災表示灯は蓄積動作
表示リレーPのリレー接点p1の開閉によりフリ
ツカ点灯され、火災表示灯のフリツカ点灯により
蓄積動作中にあることを知らせるようになる。
火災表示灯がフリツカ点灯を続けている蓄積動
作中に火災信号の第2報目が受信されると移報リ
レーSが再び作動してリレー接点s1を閉じ、こ
のリレー接点の接点信号を受けて真火災判断回路
が真火災と判断して真火災リレーUを作動し、リ
レー接点uの閉成で警報ベルを鳴動し、更に真火
災信号を蓄積動作表示リレーPに供給してフリツ
カ動作を停止し、火災表示灯を常時点灯させるよ
うにしたものである。
更に新たに付加した回路ユニツトが電源遮断な
どで非作動状態になると、回路ユニツト側に設け
ているリレーのリレー接点は非作動状態で閉成す
るブレーク接点であることから、このブレーク接
点の閉成により既設の受信回路の接続状態が改造
前の状態に戻り、蓄積機能をもつ回路ユニツトを
新たに付加しても受信機の信頼性が損われること
はない。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示した回路ブロツ
ク図である。
まず構成を説明すると、1は既設の受信回路で
あり、火災感知器2を接続した感知器回線3a,
3bを接続した信号線の一方に第1受信リレーL
を接続し、第1受信リレーLのリレー接点l1を
信号線間に自己保持のために接続している。即
ち、火災感知器2が火災検出により発報して感知
器回線3a,3bに受信回路1側から発報電流が
流れることで第1受信リレーLが作動し、そのリ
レー接点l1を閉じて自己保持するようになる。
第1受信リレーLの他のリレー接点、l2は第
2受信リレーFに直列接続され、第1受信リレー
Lの作動によるリレー接点l2の閉成で第2受信
リレーFを作動するようにしている。この第2受
信リレーFのリレー接点f1は火災表示灯4と直
列接続されており、リレー接点f1の閉成により
火災表示灯4を常時点灯するようにしている。
更に、受信回路1には主ベル5及び地区ベル6
が接続されており、主ベル5及び地区ベル6の受
信回路1に於けるベル線路には主ベル停止スイツ
チ7及び地区ベル停止スイツチ8のそれぞれが設
けられ、更に主ベル停止スイツチ7と直列に第2
受信リレーFのリレー接点f2を接続し、また地
区ベル停止スイツチ8と直列に第2受信リレーF
のリレー接点f3を直列接続し、第2受信リレー
Fの作動でリレー接点f2,f3を閉じて主ベル
5及び地区ベル6を鳴動するようにしている。
このような既設の受信回路1に対し点線で示す
信号線接続をもつて蓄積受信機能を新たに付加す
るための回路ユニツト10が設けられる。
この新たに付加され回路ユニツト10に於い
て、11は定電圧回路であり、定電圧回路11に
対しては既設の受信回路1側に於ける電源回路の
脈流直流出力が点線で示す信号線12a,12b
による接続をもつて供給されており、定電圧回路
11で回路ユニツト10側の一定電源電圧に安定
化して電源電圧+Vcを供給するようにしている。
ここで新たに付加した回路ユニツト10側に定
電圧回路11を設けている理由は、既設の受信回
路1に設けている電源回路の中には定電圧機能を
持たないものがあり、単にダイオードブリツジに
よる脈流直流出力をコンデンサにより平滑化して
受信電源を作り出すに過ぎない場合があることか
ら、新たに付加した回路ユニツト10側の動作を
保障するため、定電圧回路11で既設の受信回路
1側のダイオードブリツジの出力となる脈流直流
出力を受けて電源電圧+Vcの安定化を計つてい
る。
更に、新たに付加した回路ユニツト10には既
設の受信回路1側からの火災検出信号をリレー接
点より移報するための移報リレーSが設けられ、
この移報リレーSのリレー接点s1を介して電源
電圧+Vcを火災受信信号として蓄積回路14に
入力している。蓄積回路14は移報リレーSのリ
レー接点s1の閉成による接点信号を受けて蓄積
動作を開始し、例えば40秒間の設定蓄積時間にわ
たつて蓄積信号15を出力し、更に蓄積動作の開
始からの設定蓄積時間より短い所定時間後に復旧
信号16を一時的に出力するようにしている。
このような蓄積回路14に於ける蓄積動作は、
発振回路18からの発振パルスを計数するカウン
タを使用することで実現でき、カウンタに設定し
た蓄積時間に達するまでの発振パルスの計数動作
中にわたつてHレベルとなる蓄積信号15を出力
し、一方、蓄積動作の開始から所定数の発振パル
スを計数すると発振パルスに同期して復旧信号1
6を一時的に出力するようになる。
蓄積回路14から一時的に出力される復旧信号
16はトランジスタ20のベースに供給され、ト
ランジスタ20はコレクタ負荷として復旧リレー
Rを接続している。また、蓄積回路14からの蓄
積信号15はアンドゲート22の一方に入力さ
れ、アンドゲート22の他方には発振回路18か
らの発振パルス17が入力しており、このため蓄
積信号15が得られる蓄積動作中にわたつてアン
ドゲート22は許容状態となり、発振回路18か
らの発振パルス17を出力するようになる。アン
ドゲート22の出力はオアゲート23を介してト
ランジスタ25のベースに供給されており、トラ
ンジスタ25はコレクタ負荷として蓄積動作表示
リレーPを接続しており、トランジスタ25はア
ンドゲート22及びオアゲート23を介して得ら
れる発振回路18からの発振パルス17によりオ
ン、オフされ、蓄積動作表示リレーPのフリツカ
動作を行なわせる。
更に、蓄積回路14からの蓄積信号15はオア
ゲート24を介してアンドゲート26の一方に入
力され、このアンドゲート26の他方の入力には
移報リレーSのリレー接点s1の出力が与えられ
ており、警報信号15が出力されている状態でリ
レー接点s1が閉じると、アンドゲート26がH
レベル出力を生じてラツチ回路28にラツチ動作
を行なわせ、ラツチ回路28のHレベルとなるラ
ツチ出力をオアゲート23を介してトランジスタ
25に供給し、蓄積表示動作リレーPを停止さ
せ、更に蓄積回路14のリセツト回路を作動させ
ることにより蓄積動作をリセツトさせると共に、
インバータ30を介してトランジスタ32に供給
し、トランジスタ32のコレクタ負荷として接続
した真火災リレーUを作動制御するようにしてい
る。
ここでアンドゲート26とラツチ回路28とに
より真火災判別回路が構成されて真火災と判断
し、真火災リレーUの作動接点u1及びu2の閉
成によつて、遮断されていた主ベル5、地区ベル
6に電源が供給され、警報鳴動により火災である
ことを周知させる。またラツチ回路28の作動出
力“H”によつて同時に蓄積回路14もリセツト
させる。
更に蓄積回路14からの蓄積信号15を入力し
ているオアゲート24の他方の入力には、既設の
受信回路1側に設けた試験スイツチ41の試験信
号42を入力しており、更に試験信号42は蓄積
回路14に対しオアゲート42−1を介し、リセ
ツト信号として供給されている。
即ち、感知試験機を行なう際には、新たに付加
した蓄積機能を停止して試験による感知器からの
第1報目で受信警報動作を行なわせる必要があ
り、そのため試験スイツチ41をオンして試験信
号42を供給すると、蓄積回路14をリセツト状
態として蓄積動作を禁止し、更に試験信号42を
オアゲート24を介してアンドゲート26に与え
て許容状態とし、感知器試験による第1報目の受
信でリレー接点s1が閉じると、アンドゲート2
6の出力がHレベルとなつてラツチ回路28から
真火災信号のラツチ出力が直ちに得られるように
している。
次に、新たに付加した回路ユニツト10に設け
ている各リレーのリレー接点と既設の受信回路1
に対する接続関係を説明する。
まず移報リレーSは既設の受信回路1からの火
災受信信号をリレー接点より新たに付加した回路
ユニツト10側に送ることから、既設の受信回路
1側からの電源供給を受けて作動し、第2受信リ
レーFのリレー接点f1の閉成により作動させる
ため、信号線34aと34cとにより受信回路1
の火災表示灯4に対し並列接続される。この移報
リレーSの蓄積回路14の入力側に設けたリレー
接点s1は、リレー非作動時にリレー接点を開
き、リレーの作動でリレー接点を閉じるメーク接
点を使用している。
次に、蓄積回路14からの復旧信号16により
一時的に作動される復旧リレーRは、リレー接点
r1を有し、リレー接点r1は信号線35a,3
5bにより既設の受信回路1に設けた第1受信リ
レーLの×印で示すa点を切り離し、この間に信
号線35a,35bを接続することで感知器回線
3a,3bに対し直列接続される。この復旧リレ
ーRのリレー接点r1はリレーの非作動状態で実
線で示すようにリレー接点は閉じ、リレーを作動
すると破線で示すようにリレー接点を開くブレー
ク接点としている。
また、発振回路18からの発振パルス17に基
づいてブリツカ動作される蓄積動作表示リレーP
は切換リレー接点p1を有し、切換リレー接点p
1は実線で示すようにリレー非作動時に閉じるブ
レーク接点と、破線で示すリレー作動時に閉じる
メーク接点をもち、メーク接点側を設置接続する
と共に、ブレーク接点とコモン接点を信号線34
b,34cにより受信回路1に於ける火災表示灯
4と第2受信リレーf1との間のb点を×印で示
すように切り離して接続することで、火災表示灯
4に直列接続される。
尚、火災表示灯4に切換リレー接点p1を直列
接続した状態で移報リレーSの接続状態を見る
と、移報リレーSは火災表示灯4と切換リレー接
点p1との直列回路に対し並列接続されるように
なる。
更に、真火災リレーUは2つのリレー接点u1
とu2を有し、リレー接点u1は既設の受信回路
1に於ける主ベル5の信号線のc点を×印で示す
ように切り離し、c点の切り離した線路の両端に
信号線36a,36bを介して直列接続され、ま
たリレー接点u2についても地区ベル6の信号線
の一方のd点を×印で示すように切り離し、信号
線37a,37bによつて地区ベル6に対し直列
接続される。
この真火災リレーのリレー接点u1,u2は、
リレーの非作動状態で破線で示すようにリレー接
点を閉じ、リレーの作動で実線で示すようにリレ
ー接点を開くブレーク接点としている。
尚、試験スイツチ41につても移報リレーによ
り試験信号42を送るようにしても良い。
次に、第1図の実施例の動作を第2図のタイミ
ングチヤートを参照して説明する。
まず火災受信機の電源を投入した状態にあつて
は、定電圧回路11からの電源電圧+Vcの供給
を受けて回路ユニツト10の各部に電源供給が行
なわれ、この火災監視状態にあつて移報リレー
S、復旧リレーR及び蓄積動作表示リレーPのそ
れぞれは非作動状態にあるため、蓄積回路14の
入力に設けたリレー接点s1は図示のように開い
ており、またブレーク接点を用いたリレー接点r
1は実線で示すように閉じており、更に蓄積動作
表示用の切換リレー接点p1は実線で示すブレー
ク接点側に閉じている。一方、真火災リレーUに
ついては次のようになる。まず電源投入直後にお
いては、リレー接点S1は図示のように開いてい
ることから蓄積回路15はLレベル出力をオアゲ
ート24の一方に入力し、また試験スイツチ31
も図示のように開いていることからオアゲート2
4の他方の入力もLレベルとなる。このためオア
ゲート24はLレベル出力を生ずる。オアゲート
24のLレベル出力はアンドゲート26の一方に
入力され、アンドゲート26の他方の入力はリレ
ー接点S1からLレベル信号を受けており、この
ためアンドゲート26の出力もLレベルとなる。
このためラツチ回路28はLレベル入力を受けて
電源投入直後にラツチ出力をLレベルとし、イン
バータ30でHレベルに反転してトランジスタ3
2をオンし、リレーUを作動状態とする。このた
め火災監視状態ではアンドゲート26及びラツチ
回路28で構成される真火災判別回路の出力がL
レベルにあることから、真火災判別回路からのL
レベル出力はインバータ30で反転されてトラン
ジスタ32をオンし、真火災リレーUを作動状態
としているため、ブレーク接点で成る真火災リレ
ーUのリレー接点u1,u2のそれぞれは、実線
で示すようにリレー接点を開いた状態にある。
このような火災監視状態に於いて、火災感知器
2で火災が検出されて感知器回線3a,3bに発
報電流が流れたとすると、この発報電流により第
1受信リレーLが作動してリレー接点l1を閉じ
ることで自己保持し、同時にリレー接点l2を閉
じることで第2受信リレーFが作動される。この
第2受信リレーFの作動によりリレー接点f1が
閉じることで火災表示灯4にはブレーク接点側に
閉じている蓄積動作表示リレーPの切換リレー接
点p1を介して電流が流れ、火災表示灯4が点灯
する。同時に、リレー接点f1が閉じることで移
報リレーSも作動し、回路ユニツト10の蓄積回
路14の入力段に設けたリレー接点s1が火災受
信が行なわれた時刻t1のタイミングで閉じる。
この移報リレーSのリレー接点s1の閉成によ
る接点信号を受けた蓄積回路14は、時刻t1か
ら設定蓄積時間ToにわたつてHレベルとなる蓄
積信号を出力する蓄積動作を開始する。
このような移報リレー接点s1の閉成による蓄
積回路14の蓄積動作が時刻t1から開始される
と、所定時間T1(但し、T1<To)が経過した時
刻t2のタイミングで蓄積回路14が復旧信号1
6をT2時間、例えば発振回路18からの発振パ
ルスの1パルス分にわたつて出力し、トランジス
タ20により復旧リレーRがT2時間にわたつて
作動される。この復旧リレーRの作動でそれまで
閉じていたリレー接点r1が点線で示すように
T2時間にわたつて開放され、発報した火災感知
器2に対する電源供給を遮断することで発報した
火災感知器2を復旧させる。この火災感知器2の
復旧に伴い、同時に第1受信リレーL及び第2受
信リレーFも復旧する。
一方、火災表示灯4の点灯制御を見ると、時刻
t1に於ける移報リレーSのリレー接点s1の閉
成による蓄積動作の開始で蓄積回路14はHレベ
ルとなる蓄積信号15を出力し、アンドゲート2
2を許容状態として発振回路18からの発振パル
ス17をアンドゲート22及びオアゲート23を
介してトランジスタ25に供給し、発振パルス1
7に基づいた蓄積動作表示リレーPのフリツカ動
作を開始させる。そのため、蓄積動作表示リレー
Pの切換リレー接点p1が発振パルス17に応じ
て受信回路1側のブレーク接点と接地接続されて
いるメーク接点とに交互に切換わるようになる。
しかしながら、復旧リレーRの作動による火災感
知器2の復旧動作が行なわれる時刻t2までは、
第2受信リレーFのリレー接点f1が閉じている
ため、切換リレー接点p1がブレーク接点側とメ
ーク接点側のいずれに切換わつても火災表示灯4
を点灯駆動する直列回路が形成され、時刻t2ま
での間、火災表示灯4は点灯状態を保つ。時刻t
2のタイミングで復旧リレーRの作動で火災感知
器2の復旧が行なわれると、第1受信リレーL及
び第2受信リレーFの復旧でリレー接点f1が開
くため、切換リレー接点p1は点線で示す接地接
続されたメーク接点側に切換わつたときにのみ火
災表示灯4に点灯電流を流すようになり、時刻t
2から火災表示灯4のフリツカ点灯が行なわれ、
火災表示灯4のフリツカ点灯により蓄積動作中で
あることを示すようになる。
更に、実火災であつたならば、時刻t2で火災
感知器に対する電源供給を遮断して復旧をかけ、
再び元の電源供給状態に戻した後の設定蓄積時間
To内に於いて再度火災感知器2からの発報信号
が受信され、例えば時刻t3のタイミングで発報
信号が受信されたとすると第1受信リレーL及び
第2受信リレーFの動作により第1報目と同様に
移報リレーSが作動してそのリレー接点s1を閉
じ、オアゲート24を介して蓄積回路14から与
えられる蓄積信号15により許容状態にあるアン
ドゲート26を介してリレー接点s1の閉成によ
る接点信号がラツチ回路28に与えられ、ラツチ
回路28からの真火災信号がHレベルに立上が
る。このHレベルに立上がつた真火災信号はイン
バータ30で反転されることで、それまでオンし
ていたトランジスタ32をオフし、真火災リレー
Uを非作動とすることでブレーク接点を用いた真
火災リレーUのリレー接点u1,u2のそれぞれ
が点線のように閉じ、主ベル5及び地区ベル6に
受信回路1側から駆動電流を供給してベル鳴動を
行なわせる。
一方、Hレベルに立上がつた真火災信号はオア
ゲート23を介してトランジスタ25に供給され
るため、それまで発振パルス17によりオン,オ
フを繰り返していたトランジスタ25がオン状態
に固定され、蓄積動作表示リレーPが常時作動状
態となることで切換リレー接点p1は点線で示す
メーク接点側に固定的に切換わつた状態となり、
蓄積動作中に於ける火災表示灯4のフリツカ点灯
を火災表示のための常時点灯に切換える。
このように第1図の実施例にあつては、回路ユ
ニツト10を既設の受信回路1に付加することで
蓄積受信機能をもたない既設の火災受信機に蓄積
受信機能をもたせることができ、蓄積動作の表示
は既設の火災表示灯4をフリツカ点灯させること
で表示するため、蓄積受信機能を付加すめ回路ユ
ニツト10の設置に伴つて別途専用の蓄積動作表
示灯を設ける必要がなく、既設の火災受信機の表
示パネルをそのまま使用して受信回路の改造のみ
によつて蓄積動作の表示を行なうことができる。
次に、新たに設けた回路ユニツト10に於ける
電源故障を起こしときのフエルセーフ作動を説明
する。
例えば、既設の受信回路1から脈流直流出力を
回路ユニツト10に供給している信号線12a,
12bの接続不良等により、回路ユニツト10の
電源電圧+Vcが断たれたとすると、移報リレー
Sを除く復旧リレーR、蓄積動作表示リレーP及
び真火災リレーUのそれぞれが電源電圧+Vcの
遮断により非作動状態となる。ここで復旧リレー
R及び真火災リレーUのリレー接点r1,u1,
u2のそれぞれはブレーク接点であることから、
電源遮断によるリレーの非作動で全て閉成状態と
なり、蓄積動作表示リレーPについても切換リレ
ー接点p1は実線にようにブレーク接点側に閉じ
る。
このため、回路ユニツト10の電源遮断による
リレーの非作動で受信回路1に於いて回路ユニツ
ト10を接続するために切り離したa,b,c,
dの各点は、リレー接点r1,p1,u1,u2
を介して短絡接続されることとなり、受信回路1
側は回路ユニツト10を付加していない場合と同
じ旧来の受信回路形態に戻るようになる。そのた
め新たに付加した回路ユニツト10側で電源遮断
があつても、受信回路1は旧来の回路形態に戻る
ことから発報信号の第1報目で火災表示灯4を点
灯すると共に、主ベル5及び地区ベル6を鳴動す
る旧来の火災受信動作を行なうことができ、蓄積
受信機能をもたせる回路ユニツト10を付加して
も最低限、旧来の受信機能を保障するフエルセー
フ機能を果たすことができる。
尚、第1図の実施例にあつては、蓄積動作中に
第2報目を受信して真火災と判断したときに主ベ
ル5及び地区ベル6を鳴動させるようにしている
が、真火災リレーのUのリレー接点u1の主ベル
5に対する接続を行なわないことで第1報目の受
信で主ベル5を鳴動し、第2報目を受信したとき
の真火災判別で地区ベル6を鳴動させるようにし
ても良い。
第3図は本考案の他の実施例を示した回路ブロ
ツク図であり、この実施例は蓄積動作の開始と同
時に火災表示灯4のフリツカ点灯を開始させ、且
つ新たに付加した回路ユニツト10の電源電圧監
視手段を設け、回路ユニツト10の電源電圧が規
定電圧以上または規定電圧以下に低下する電源異
状を生じたときに、旧来の受信機能に戻すフエル
セーフ作動をかけるようにしたことを特徴とす
る。
即ち、第3図の実施例にあつては、回路ユニツ
ト10に設けた定電圧回路11の出力電圧Vcを
監視する電源監視回路36を新たに設けている。
この電源監視回路36は、トランジスタ38と4
0を備え、トランジスタ38のベース側には抵抗
R1、ツエナーダイオードZD、抵抗R2で成る
直列回路が設けられ、ツエナーダイオードZDと
抵抗R2の間をトランジスタ38のベースに接続
しており、更にトランジスタ38のコレクタと抵
抗R4の間をトランジスタ40とベースに接続し
ている。トランジスタ40のコレクタには電源が
正常であることを示す発光ダイオードLEDと、
電源リレーTが接続される。
この電源監視回路36の動作は、定電圧回路1
1からの電源電圧+VcがツエナーダイオードZD
のツエナー電圧Vzを、例えばVz=17Vを越えな
い正常電圧にあれば、トランジスタ38がオフ、
トランジスタ40がオンとなつて発光ダイオード
LED及び電源リレーTを作動している。一方、
電源電圧+Vcがツエナー電源Vzdを越えると、
ツエナーダイオードZDの導通によりトランジス
タ38がオンしてトランジスタ40をカツトオフ
し、発光ダイオードLEDを消灯すると共に、電
源リレーTを非作動状態とする。勿論、電源電圧
+Vcが断たれれば電源リレーTが非作動状態と
なる。
このような電源電圧+Vcの監視動作を行なう
電源監視回路36に設けた電源リレーTはリレー
接点t1,t2,t3及びt4を有し、リレー接
点t1〜t3はそれぞれ復旧リレーR、蓄積動作
表示リレーP及び真火災リレーUに直列接続さ
れ、更にリレー接点t4は蓄積動作表示リレーP
の切換リレー接点p1に於ける実線のように接片
が閉じたブレーク接点側に直列接続される。
ここで電源リレーTのリレー接点t1〜t3は
メーク接点、t4はブレーク接点としており、電
源電圧+Vcが正常なとき電源リレーTは作動状
態にあることから、メーク接点を用いたリレー接
点t1〜t3は実線で示すようにリレー接点を閉
じた状態にあり、電源異常で電源リレーTが不作
動になると点線で示すようにリレー接点t1〜t
3が開く。また、リレー接点t4はブレーク接点
を使用していることから、電源電圧+Vcが正常
な電源リレーTの作動状態で実線で示すようにリ
レー接点を開いており、電源異常で電源リレーT
が非作動になると点線で示すようにリレー接点t
4が閉じる。
次に、第3図の実施例に於ける火災表示灯4の
蓄積動作中に於けるフリツカ点灯を説明する。
受信回路1に於ける火災信号の第1報目の受信
で、移報リレーSが作動してリレー接点s1の閉
成により蓄積回路14が蓄積動作を開始したとす
ると、蓄積回路14からのHレベルとなる蓄積信
号15を受けたアンドゲート22が許容状態とな
り、発振回路18からの発振パルス17がアンド
ゲート22及びオアゲート23を介してトランジ
スタ25のオン、オフを開始し、蓄積動作表示リ
レーPのフリツカ動作により切換リレー接点p1
のブレーク側とメーク側への接点切換が開始され
る。このとき電源電圧+Vcが正常であることか
ら、電源監視回路36のトランジスタ40のオン
により電源リレーTが作動状態にあり、そのリレ
ー接点t4は開いた状態にあることから、切換リ
レー接点p1が点線で示すメーク接点側に切換わ
つたときのみ火災表示灯4に点灯電流が流れ、そ
の結果、第3図の実施例にあつては第2図のタイ
ムチヤートに示した第1報目の受信時刻t1から
点線のように火災表示灯のフリツカ点灯を行なわ
せることができる。
次に、電源監視回路36で電源異常が検出され
たときのフエルセーフ作動を説明する。いま、定
電圧回路11からの電源電圧+Vcが電源監視回
路36に設けたツエナーダイオードZDのツエナ
ー電圧Vzを越える電圧異常に上昇したとすると、
ツエナーダイオードZDの導通によりトランジス
タ38がオンし、トランジスタ40をカツトオフ
することで電源リレーTを非作動状態に復旧させ
る。この電源リレーTの非作動状態の復旧により
メーク接点を用いたリレー接点t1〜t3のそれ
ぞれが点線で示すように開放し、復旧リレーR、
蓄積動作表示リレーPの作動を禁止すると共に、
定常監視状態で作動状態にあつた真火災リレーU
を非作動状態に戻し、リレー接点rの開放を禁止
すると共に切換接点p1を実線で示すブレーク接
点側に固定し、更にそれまで開放状態にあつたリ
レー接点u1,u2を点線で示すように閉じ、更
にブレーク接点を用いたリレー接点t4も点線で
示すように閉じる。その結果、受信回路1側のa
〜d点で示す信号線の切り離し部分は、回路ユニ
ツト10の接続以前の回路状態に強制的に戻され
るようになる。このため、新たに付加した回路ユ
ニツト10側が電源異常により誤動作を起こして
も、この御作動による影響は既設の受信回路1側
に伝わることはなく、既設の受信回路1は旧来の
受信機能に戻つて火災受信を確実に行なうことが
できる。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案によれば、既設
の火災受信機に設けている火災表示灯を新たに付
加した蓄積受信用の回路ユニツトによるフリツカ
点灯で蓄積動作を表示するようにしたため、蓄積
受信機能の付加に伴い受信機の表示パネルを何ら
変更する必要がなく、蓄積受信機能を備え回路ユ
ニツトを付加するだけで蓄積受信機能をもつた受
信機に改造することができる。
また、既設の受信回路と新たに付加した回路ユ
ニツトとの間の信号のやりとりを全てリレーで行
なうようにしているため、両者の間で電気的なイ
ンタフエースを取る必要がなく、既設の受信回路
の所定位置に新たに設けた回路ユニツト側のリレ
ー接点を挿入接続するだけで済むことから改造の
際の作業ミスも少なく、また改造作業自体も簡単
にできる。
更に、既設の受信回路と新たに設けた回路ユニ
ツトとの間の信号のやりとりを行なうリレー接点
として、リレーの非作動状態でリレー接点を閉じ
るブレーク接点を使用しているため、新たに設け
た回路ユニツト側で電源故障が起きた場合には、
改造のために切り離した既設の受信回路の信号線
路の部分がブレーク接点により短絡され、改造前
の蓄積機能をもたない受信回路の形態に戻るフエ
ルセーフ機能を実現することができ、改造後に於
ける火災受信機の信頼性を保障することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した回路ブロツ
ク図、第2図は第1図の動作を示したタイムチヤ
ート、第3図は本考案の他の実施例を示した回路
ブロツク図である。 1……受信回路(既設)、2……火災感知器、
4……火災表示灯、5……主ベル、6……地区ベ
ル、7……主ベル停止スイツチ、8……地区ベル
停止スイツチ、10……回路ユニツト(新設)、
11……定電圧回路、14……蓄積回路、15…
…蓄積信号、16……復旧信号、18……発振回
路、20,25,32,38,40……トランジ
スタ、22,26……アンドゲート、23,24
……オアゲート、28……ラツチ回路、30……
インバータ、41……試験スイツチ、42……試
験信号、L……第1受信リレー、F……第2受信
リレー、S……移報リレー、R……復旧リレー、
P……蓄積動作表示リレー、U……真火災リレ
ー、T……電源リレー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 火災感知器の発報により作動して自己保持する
    受信リレーと、該受信リレーの作動によるリレー
    接点の閉成で点灯する火災表示灯と、前記受信リ
    レーの作動によるリレー接点の閉成で警報ベルを
    鳴動するベル駆動回路とでなる受信回路を備えた
    既設の火災受信機に対して蓄積機能を付加する火
    災受信機の蓄積機能付加装置において、 前記受信回路の火災受信信号を移報する移報リ
    レーと、該移報リレーの作動による1回目の接点
    信号を受けて蓄積動作を開始し設定蓄積時間に亘
    り蓄積信号を出力すると共に前記蓄積信号より短
    い所定時間後に復旧信号を出力して復旧リレーを
    一時的に作動する蓄積回路と、該蓄積回路からの
    蓄積信号の出力に基づき動作する蓄積動作表示リ
    レーと、前記復旧リレー作動後の蓄積信号の出力
    中に前記移報リレーの作動による2回目の接点信
    号が得られたときに、ラツチ回路からの出力によ
    り真火災リレーを作動させ真火災を判断する真火
    災判断回路とを設け、 前記蓄積動作表示リレーのリレー接点を前記火
    災表示灯に直列接続すると共に前記移報リレーを
    前記火災表示灯と蓄積動作表示リレーのリレー接
    点直列接続回路と並列に接続し、また前記復旧リ
    レーのリレー接点を感知器回線に対し直列接続
    し、更に前記真火災リレーのリレー接点を警報ベ
    ル線路に直列接続するように既設の受信回路側と
    信号線接続したことを特徴とする火災受信機の蓄
    積機能付加装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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