JPH0449580A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0449580A JPH0449580A JP16014890A JP16014890A JPH0449580A JP H0449580 A JPH0449580 A JP H0449580A JP 16014890 A JP16014890 A JP 16014890A JP 16014890 A JP16014890 A JP 16014890A JP H0449580 A JPH0449580 A JP H0449580A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic disk
- substrate
- side wall
- disks
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- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 21
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 240000006570 Euonymus japonicus Species 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に、複数枚の磁気
ディスクとこの磁気ディスクに対応して設けた磁気ヘッ
ドを担持する複数個のアームを有する磁気ヘッド位置決
め装置とを搭載する基板を有する磁気ディスク装置に関
する。
ディスクとこの磁気ディスクに対応して設けた磁気ヘッ
ドを担持する複数個のアームを有する磁気ヘッド位置決
め装置とを搭載する基板を有する磁気ディスク装置に関
する。
一般に、可動ヘッド型の磁気ディスク装置は、磁気ディ
スク上に記録しである特定の情報の読出し要求があった
とき、読出し開始までの時間を最小にするように可動ヘ
ッドを磁気ディスクの半径方向に急速に動かして位置決
めを行わなければならない。
スク上に記録しである特定の情報の読出し要求があった
とき、読出し開始までの時間を最小にするように可動ヘ
ッドを磁気ディスクの半径方向に急速に動かして位置決
めを行わなければならない。
第2図はこのような従来の磁気ディスク装置の一例を示
す断面図である。
す断面図である。
第2図において、磁気ヘッド13は、磁気ディスク12
に対応して設けられており、支持アーム14に保持され
てその回動運動によって磁気ディスク12の半径方向に
運動し、これによって磁気ディスク12の指定の位置に
位置決めされる。磁気ヘッド13の位置決め動作の制御
は、位置の検出機能を有する磁気ヘッド(サーボヘッド
)によって磁気ヘッド13の位置を検出し、その結果を
ボイスコイルモータ制御回路に送り、ボイスコイルモー
タ制御回路によってボイスコイルモータのコイル15に
通電し、コイル】5に対向して設けである磁気回路16
の永久磁石の磁界によってコイル15と磁気回路16と
の間に力を生じさせ、その力によってコイル15と一体
となっている支持アーム14に回動運動を与え、支持ア
ーム14の回動運動によってその先端に担持しているサ
ーボヘッドを移動させてその位置を検出するという閉ル
ープを形成するサーボ回路系によって行っている。
に対応して設けられており、支持アーム14に保持され
てその回動運動によって磁気ディスク12の半径方向に
運動し、これによって磁気ディスク12の指定の位置に
位置決めされる。磁気ヘッド13の位置決め動作の制御
は、位置の検出機能を有する磁気ヘッド(サーボヘッド
)によって磁気ヘッド13の位置を検出し、その結果を
ボイスコイルモータ制御回路に送り、ボイスコイルモー
タ制御回路によってボイスコイルモータのコイル15に
通電し、コイル】5に対向して設けである磁気回路16
の永久磁石の磁界によってコイル15と磁気回路16と
の間に力を生じさせ、その力によってコイル15と一体
となっている支持アーム14に回動運動を与え、支持ア
ーム14の回動運動によってその先端に担持しているサ
ーボヘッドを移動させてその位置を検出するという閉ル
ープを形成するサーボ回路系によって行っている。
磁気ディスク装置の記憶容量を増大させるために記録密
度を向上させるには、磁気ディスクに対する磁気ヘッド
の位置決め精度を向上させる必要がある。現在の磁気デ
ィスク装置における磁気ヘッド位置決め装置は、上述の
ように、位置決めのための専用のサーボヘッドを設け、
このサーボヘッドによって特定の磁気ディスク(サーボ
ディスク)にあらかじめ記録しておいた位置決め情報を
読出し、この読出した位置決め情報に基いて位置決め動
作を行っている。従って、データ情報の書込みや読出し
を行う磁気ヘッド(データヘッド)と上述のサーボヘッ
ドとの間の相対的な変位やサーボディスクと他の磁気デ
ィスク(データディスク)との間の相対的な位置誤差は
、本来追従すべきトラックに対する変位量すなわちオフ
トラック量となる。このオフトラック量が小さい程磁気
ヘッドの位置決め精度が高いことになる。しかしながら
、実際の磁気ディスク装置においては、種々の要因によ
って許容限度を超えるオフトラック量となる場合がある
。このようなオフトラックの中で、磁気ディスク装置の
温度上昇または環境温度の変化によ・)で惹起されるオ
フトラックは、サーマルオフトラックと呼ばれ、磁気デ
ィスク装置を構成する機構部品の熱膨張係数の差によっ
て生ずる。
度を向上させるには、磁気ディスクに対する磁気ヘッド
の位置決め精度を向上させる必要がある。現在の磁気デ
ィスク装置における磁気ヘッド位置決め装置は、上述の
ように、位置決めのための専用のサーボヘッドを設け、
このサーボヘッドによって特定の磁気ディスク(サーボ
ディスク)にあらかじめ記録しておいた位置決め情報を
読出し、この読出した位置決め情報に基いて位置決め動
作を行っている。従って、データ情報の書込みや読出し
を行う磁気ヘッド(データヘッド)と上述のサーボヘッ
ドとの間の相対的な変位やサーボディスクと他の磁気デ
ィスク(データディスク)との間の相対的な位置誤差は
、本来追従すべきトラックに対する変位量すなわちオフ
トラック量となる。このオフトラック量が小さい程磁気
ヘッドの位置決め精度が高いことになる。しかしながら
、実際の磁気ディスク装置においては、種々の要因によ
って許容限度を超えるオフトラック量となる場合がある
。このようなオフトラックの中で、磁気ディスク装置の
温度上昇または環境温度の変化によ・)で惹起されるオ
フトラックは、サーマルオフトラックと呼ばれ、磁気デ
ィスク装置を構成する機構部品の熱膨張係数の差によっ
て生ずる。
上述したような従来の磁気ディスク装置は、支持アーム
]4を支持する軸の両端を、磁気ディスク12を回転さ
せるスピンドルモータ17の主軸の両端を保持する基板
11の面と同じ面で保持しているため、主としてアルミ
ニウムで構成されている基板11と、主として鉄系の材
料で構成されている磁気回路16を有する磁気ヘッド位
置決め装置との熱膨張係数の差異によって基板11に変
形が生じ、このため、基板11に保持されているスピン
ドルモータ17の主軸と支持アーム14を支持する軸と
の間にずれが発生してサーマルオフトラックを引起すた
め、データの読出しエラーが発生するという欠点がある
。
]4を支持する軸の両端を、磁気ディスク12を回転さ
せるスピンドルモータ17の主軸の両端を保持する基板
11の面と同じ面で保持しているため、主としてアルミ
ニウムで構成されている基板11と、主として鉄系の材
料で構成されている磁気回路16を有する磁気ヘッド位
置決め装置との熱膨張係数の差異によって基板11に変
形が生じ、このため、基板11に保持されているスピン
ドルモータ17の主軸と支持アーム14を支持する軸と
の間にずれが発生してサーマルオフトラックを引起すた
め、データの読出しエラーが発生するという欠点がある
。
本発明の磁気ディスク装置は、複数枚の磁気ディスクと
、前記磁気ディスクに対応して設けた磁気ヘッドを担持
する複数個のアームを有する磁気ヘッド位置決め装置と
、前記磁気ディスクに平行な側壁と前記磁気ディスクに
垂直な側壁とを有する基板とを備える磁気ディスク装置
において、前記磁気ディスクを回転させるスピンドルモ
ータの主軸を前記基板の前記磁気ディスクに平行な側壁
にて保持し、前記磁気ヘット位置決め装置を前記磁気デ
ィスクに垂直な側壁にて保持するようにしたものである
。
、前記磁気ディスクに対応して設けた磁気ヘッドを担持
する複数個のアームを有する磁気ヘッド位置決め装置と
、前記磁気ディスクに平行な側壁と前記磁気ディスクに
垂直な側壁とを有する基板とを備える磁気ディスク装置
において、前記磁気ディスクを回転させるスピンドルモ
ータの主軸を前記基板の前記磁気ディスクに平行な側壁
にて保持し、前記磁気ヘット位置決め装置を前記磁気デ
ィスクに垂直な側壁にて保持するようにしたものである
。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
第1図において、磁気ディスク2は、第2図の例と同様
に、スピンドルモータ7に搭載されて回転する。磁気ヘ
ッド3は、磁気ディスク2に対応して設けられており、
支持アーム4に保持されてその回動運動によって磁気デ
ィスク2の半径方向に運動し、これによって磁気ディス
ク2の指定の位置に位置決めされる。スピンドルモータ
7の主軸の両端は、基板1の上下の壁面に保持されてい
る。一方、磁気ヘッド位置決め装置は、支持アーム4と
、支持アーム4と一体になって運動するコイル5と、コ
イル5に対向して配設された磁気回路6とで構成されて
おり、基板1の右側の壁面すなわちスピンドルモータ7
の主軸の両端を支持する壁面と直交する壁面に固定され
ている。
に、スピンドルモータ7に搭載されて回転する。磁気ヘ
ッド3は、磁気ディスク2に対応して設けられており、
支持アーム4に保持されてその回動運動によって磁気デ
ィスク2の半径方向に運動し、これによって磁気ディス
ク2の指定の位置に位置決めされる。スピンドルモータ
7の主軸の両端は、基板1の上下の壁面に保持されてい
る。一方、磁気ヘッド位置決め装置は、支持アーム4と
、支持アーム4と一体になって運動するコイル5と、コ
イル5に対向して配設された磁気回路6とで構成されて
おり、基板1の右側の壁面すなわちスピンドルモータ7
の主軸の両端を支持する壁面と直交する壁面に固定され
ている。
このように構成することにより、主としてアルミニウム
で構成されている基板1に対して、主として鉄系の材料
で構成されている磁気回路6を有する磁気ヘッド位置決
め装置が変形を与えるのを防止することができる。
で構成されている基板1に対して、主として鉄系の材料
で構成されている磁気回路6を有する磁気ヘッド位置決
め装置が変形を与えるのを防止することができる。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置は、磁
気ヘッド位置決め装置を、スピンドルモータの主軸の両
端を保持する基板の壁面と直交する壁面に固定するよう
にすることにより、基板に変形を与えてサーマルオフト
ラックを引起すのを防止できるという効果があり、従っ
て信頼性の高い磁気ディスク装置が得れるという効果が
ある。
気ヘッド位置決め装置を、スピンドルモータの主軸の両
端を保持する基板の壁面と直交する壁面に固定するよう
にすることにより、基板に変形を与えてサーマルオフト
ラックを引起すのを防止できるという効果があり、従っ
て信頼性の高い磁気ディスク装置が得れるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
の磁気ディスク装置の一例を示す断面図である。 図において、 1・11・・・・・・基板、2三12・・・・磁気ディ
スク、3・13・・・・・・磁気ヘッド、4・14・・
・・・支持アーム、5・15・・・・−・コイル、6・
16・・・・・−磁気回路、7・17・・・・・・スピ
ンドルモータ。
の磁気ディスク装置の一例を示す断面図である。 図において、 1・11・・・・・・基板、2三12・・・・磁気ディ
スク、3・13・・・・・・磁気ヘッド、4・14・・
・・・支持アーム、5・15・・・・−・コイル、6・
16・・・・・−磁気回路、7・17・・・・・・スピ
ンドルモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数枚の磁気ディスクと、前記磁気ディスクに対応
して設けた磁気ヘッドを担持する複数個のアームを有す
る磁気ヘッド位置決め装置と、前記磁気ディスクに平行
な側壁と前記磁気ディスクに垂直な側壁とを有する基板
とを備える磁気ディスク装置において、前記磁気ディス
クを回転させるスピンドルモータの主軸を前記基板の前
記磁気ディスクに平行な側壁にて保持し、前記磁気ヘッ
ド位置決め装置を前記磁気ディスクに垂直な側壁にて保
持するようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。 2、複数枚の磁気ディスクと、前記磁気ディスクに対応
して設けた磁気ヘッドを担持する複数個のアームおよび
前記アームと一体になって運動するコイルおよび前記コ
イルに対応して配設した磁気回路を有する磁気ヘッド位
置決め装置と、前記磁気ディスクおよび前記磁気ヘッド
位置決め装置を搭載する基板とを備える磁気ディスク装
置において、前記基板が、前記磁気ディスクに平行な側
壁と前記磁気ディスクに垂直な側壁とを有し、前記磁気
ディスクを回転させるスピンドルモータの主軸を前記基
板の前記磁気ディスクに平行な側壁にて保持し、前記磁
気ヘッド位置決め装置を前記磁気ディスクに垂直な側壁
にて保持するようにしたことを特徴とする磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16014890A JPH0449580A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16014890A JPH0449580A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449580A true JPH0449580A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15708910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16014890A Pending JPH0449580A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449580A (ja) |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP16014890A patent/JPH0449580A/ja active Pending
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