JPH0449357B2 - - Google Patents

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JPH0449357B2
JPH0449357B2 JP58104978A JP10497883A JPH0449357B2 JP H0449357 B2 JPH0449357 B2 JP H0449357B2 JP 58104978 A JP58104978 A JP 58104978A JP 10497883 A JP10497883 A JP 10497883A JP H0449357 B2 JPH0449357 B2 JP H0449357B2
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JP
Japan
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motor
approximate
sine wave
inverted
control circuit
Prior art date
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JP58104978A
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JPS59230493A (ja
Inventor
Hideki Kobayashi
Hiromitsu Kawabe
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Publication of JPH0449357B2 publication Critical patent/JPH0449357B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はパルス駆動化モータ制御回路に関す
る。
(技術背景) 最近においては機械の自動化及び汎用化に伴
い、ステツピングモータが多く使われだしている
が、高出力、高分解能、かつ、小型、低消費電力
という使用者の要求を満足するものはない。加え
て、分解能をかえることは、分解能を低くするこ
とは回路的にできても、高くすることはできず、
もし高くするにはステツピングモータそのものを
かえるしかない。また、DCモータでステツプ駆
動をすることが、偏差カウンタ回路とD/A変換
回路及び方向弁別回路を組み合わせた溜り制御と
いう方法で行なわれているが、この方式は回路が
高価で、加減速時、必らずしも指令パルスに同期
しておらず、偏差カウンタ内に偏差として、パル
ス数が溜まるという欠点を有している。
(本発明の目的) 本発明は上記事情の基になされたもので、DC
モータ(DCブラシレスモータを含む)を用いる
ので、ステツピングモータに比べて、小型で高出
力であり、後で説明するように、外力がない限
り、ステツピングモータのように保持電流が流れ
ない為、効率の良さと合わせて、低消費電力とな
り、加えて位置フイードバツクとして、エンコー
ダを設けている為、分解能はエンコーダのみに関
係し、エンコーダの許す限りの高分解能を得るこ
とができ、エンコーダを交換するだけで1つのモ
ータが種々の分解能をもつたものとなる。また、
エンコーダを用いているので、方向弁別回路を付
加することにより、回転角を監視しながら指令パ
ルスを出すということもできる。
このように、ステツピングモータと普通のDC
モータの特徴を合わせもつて、なおかつ、少ない
部品で構成された、パルス駆動のできる直流モー
タの制御回路を世に提供することを目的としてな
されたものである。
(本発明の目的達成手段) かかる本発明の目的は、直流モータに連結され
たエンコーダを備え、該エンコーダから得られる
それぞれ電気角で90度位相差の近似正弦波及び近
似余弦波を反転させて反転近似正弦波及び反転近
似余弦波を得る手段を設け、指令パルスを4相に
分割する手段を設け、該分割手段によつて得られ
る各々の指令信号によつて上記近似正弦波、近似
余弦波、反転近似正弦波及び反転近似余弦波のフ
イードバツク信号を切り換えて直流モータの駆動
回路に供給するスイツチング切換手段を備えた直
流モータの制御回路を提供することによつて達成
される。
(本発明の構成) 以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を説
明することとする。
第1図は本発明の一実施例としてのパルス駆動
のできる直流モータの制御回路、第2図は各部波
形及び信号タイミング図である。
第1図を参照して、直流モータ1とエンコーダ
2は機械的に連結されている。尚、モータ1がエ
ンコーダ2を内蔵しているものであつても良い。
上記モータ1は、モータ駆動用増幅器8と、電
流検出抵抗10と、電流フイードバツク用増幅器
9と加算器11とからなるモータ駆動回路12に
よつて駆動される。エンコーダ2からのA相信号
(近似正弦波15;第2図参照)線13はアナロ
グスイツチ5−2と反転増幅器6−2に接続さ
れ、該反転増幅器6−2の出力端子はアナログス
イツチ5−4に接続されている。同様にエンコー
ダ2からのB相信号(近似余弦波16;第2図参
照)線14もアナログスイツチ5−1及び反転増
幅器6−1を通つて、アナログスイツチ5−3に
接続されている。上記エンコーダからは、それぞ
れ電気角で90度位相差の近似正弦波及び近似余弦
波が得られるので、この電気角で90度位相差の近
似正弦波及び近似余弦波を反転させて反転近似正
弦波及び反転近似余弦波を得、指令パルスを4相
に分割し、その分割手段によつて得られる各々の
指令信号によつて上記近似正弦波、近似余弦波、
反転近似正弦波及び反転近似余弦波のフイードバ
ツク信号をスイツチング切換手段によつて切り換
えて直流モータの駆動回路に供給する必要があ
る。そこで4進リバーシブルカウンタ3の出力信
号を、4ビツトデマルチプレクサ4に接続し、該
4ビツトデマルチプレクサ4の出力信号線を、上
記4つのアナログスイツチ5のゲート端子に接続
している。該アナログスイツチ5の各出力端子は
互いに接続されており、その線は増幅器7を通し
てモータ駆動回路12に接続されている。
(本発明の動作) 本発明の一実施例としてのパルス駆動化モータ
制御回路は、上記構成からなるため、例えば、第
2図を参照して、説明すると下記動作を行なう。
仮に時計方向にモータ1を回す為に指令CWパ
ルス17−1が4進リバーシブルカウンタ3の
UP端子に入力されると、該4進リバーシブルカ
ウンタ3は計数した2進データを4ビツトデマル
チプレクサ4に送り、該4ビツトデマルチプレク
サ4は上記2進データに応じたアナログスイツチ
5のゲートを開きフイードバツク信号は、増幅器
7を通して、モータ駆動回路12に与えられ、モ
ータ1及びエンコーダ2が回転することになる。
ここで指令CWパルス17−1が1つ入つた場合
を考えると、4進リバーシブルカウンタ3の計数
した2進データは01なので、この値に応じた4ビ
ツトデマルチプレクサ4の指令信号Q018−1
がアナログスイツチ5−1のゲートを開き、フイ
ードバツク信号である。近似余弦波16を増幅器
7に送る。この際、他のアナログスイツチ5−
2,5−3,5−4はゲートが閉じている為、お
互いの出力が接続されていても、信号同志が干渉
し合うことはない。増幅器7の出力19はC−
OUTの様になる。同様に、次の指令CWパルス
17−1が入つた場合、4進リバーシブルカウン
タ3の計数した2進データは10なので、この値に
応じた4ビツトデマルチプレクサ4の指令信号
Q、18−2…がアナログスイツチ5−2のゲー
トを開き、フイードバツク信号である近似正弦波
15を増幅器7に送る。増幅器7の出力19はC
−OUTの様になる。第2図は上記説明のように、
CW方向へ、5ステツプ、CCW方向へ5ステツ
プ動いた時の各部の波形及び信号タイミング図で
ある。ここで速度フイードバツク信号を加算器1
1に加えることにより、さらに高速位置決めが可
能となる。モータ1を反時計方向に回わすには指
令CCWパルス信号17−2を上記カウンタ3に
入れれば良いことは言うまでもない。また4ビツ
トデマルチプレクサ4により、電気角で90度位相
差の近似正弦波及び近似余弦波が反転した反転近
似正弦波及び反転近似余弦波が得られ、指令パル
スが4相に分割され、その分割手段によつて得ら
れる各々の指令信号によつて上記近似正弦波、近
似余弦波、反転近似正弦波及び反転近似余弦波の
フイードバツク信号をスイツチング切換手段であ
るアナログスイツチ5−1,…,5−4によつて
切り換えることでモータ1の駆動回路12に供給
することでモータ1のパルス駆動化がより精度良
く行われる。〜いずれも備えていない。
(本発明の効果) 以上から明らかなように、本発明の直流モータ
の制御回路は、ステツピングモータに比らべ、直
流モータを用いているので、(イ)高出力であり、(ロ)
高効率である。また、分解能はステツピングモー
タの様にモータに固有のものではなく、エンコー
ダを用いているため、(ハ)エンコーダの性能で決ま
る分解能が得られ、(ニ)同じモータ、同じ制御回路
がエンコーダを取り換えることにより種々の分解
能が得られる。加えて、外力がない限り、ステツ
ピングモータのように保持電流が流れない為、(ホ)
効率の良さと合わせて、全体的に低消費電力とな
る。また、すでにエンコーダを用いているので、
(ヘ)方向弁別回路を付加することにより、回転角を
監視しながら指令パルスを出すということが可能
である。また現在、直流モータをステツプ駆動を
させることが、偏差カウンタ回路とD/A変換回
路及び方向弁別回路を組み合わせた溜り制御回路
という方法で行なわれているが、該方法に比ら
べ、本発明の直流モータの制御回路は、(ト)安価
で、(チ)加減速時にあつても指令パルスを同期はず
れがないという効果がある。尚、上記例において
は、分割手段として4進リバーシブルカウンタ3
と4ビツトデマルチプレクサ4を用いているが、
4ビツトシフトレジスタを用いても良いことは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は波形及び信号タイミング図である。 1…直流モータ、2…エンコーダ、3…4進リ
バーシブルカウンタ、4…4ビツトデマルチプレ
クサ、5−1,5−2,5−3,5−4…アナロ
グスイツチ、6−1,6−2…反転増幅器、7…
増幅器、8…モータ駆動用増幅器、9…電流フイ
ードバツク用増幅器、10…電流検出抵抗、11
…加算器、12…モータ駆動回路、13…A相信
号線、14…B相信号線、15…近似正弦波(A
相信号)、16…近似余弦波(B相信号)、17−
1…指令CWパルス信号、17−2…指令CCW
パルス信号、18−1,18−2,18−3,1
8−4…4ビツトデマルチプレクサ出力信号、1
9…増幅器7の出力信号(=C−OUT)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記構成要素の〜、すなわち 直流モータ1に連結されたエンコーダ2を備
    え、 該エンコーダ2から得るそれぞれ電気角で90
    度以相差の近似正弦波15及び近似余弦波16
    を反転させて反転近似正弦波及び反転近似余弦
    波を得る手段6−1,6−2を設け、 指令パルスを4相に分割する手段4を設け、 該分割手段によつて得られる各々の指令信号
    によつて上記近似正弦波、近似余弦波、反転近
    似正弦波及び反転近似余弦波のフイードバツク
    信号を切り換えて直流モータの駆動回路12に
    供給するスイツチング切換手段5−1,5−
    2,5−3,5−4を備え、 たことを特徴とする直流モータの制御回路。 2 上記分割手段4は、4進リバーシブルカウン
    タ3と4ビツトマルチプレクサ4からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の直流モー
    タの制御回路。 3 上記分割手段は4ビツトシフトレジスタから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の直流モータの制御回路。 4 上記スイツチング切換手段5はアナログスイ
    ツチ5を用してなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項いずれかに記載の直流モー
    タの制御回路。
JP58104978A 1983-06-14 1983-06-14 直流モータの制御回路 Granted JPS59230493A (ja)

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JP58104978A JPS59230493A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 直流モータの制御回路

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JPS59230493A JPS59230493A (ja) 1984-12-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356189A (ja) * 1986-08-22 1988-03-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモ−タの電子スイツチ回路
JPH02104403U (ja) * 1989-02-01 1990-08-20

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