JPH044922Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044922Y2 JPH044922Y2 JP13790685U JP13790685U JPH044922Y2 JP H044922 Y2 JPH044922 Y2 JP H044922Y2 JP 13790685 U JP13790685 U JP 13790685U JP 13790685 U JP13790685 U JP 13790685U JP H044922 Y2 JPH044922 Y2 JP H044922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- parking brake
- parking
- cable
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案はパーキングブレーキ用操作ノブを引
くことにより車両のパーキングブレーキ機構を作
動させるとともにスイツチを操作するパーキング
ブレーキ装置に関する。
くことにより車両のパーキングブレーキ機構を作
動させるとともにスイツチを操作するパーキング
ブレーキ装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
パーキングブレーキ用操作ノブを手前に引くこ
とによりパーキングブレーキ機構を作動させると
ともに、ロツクブレーキ用準備スイツチがオンと
なり、ロツクブレーキが作動するようにしたパー
キングブレーキ装置は、実開昭60−45165号公報
として公知である。
とによりパーキングブレーキ機構を作動させると
ともに、ロツクブレーキ用準備スイツチがオンと
なり、ロツクブレーキが作動するようにしたパー
キングブレーキ装置は、実開昭60−45165号公報
として公知である。
これは第5図に示すように、パーキングブレー
キ用操作ノブ1を矢印aのように手前に引くと、
このパーキングブレーキ用操作ノブ1に連結され
たパーキングケーブル2の途中に設けられたロー
ラ3により、このパーキングケーブル2の方向を
変換させるようになつている。上記ローラ3はク
レビス4に設けられたピン5に回転自在に軸支さ
れている。
キ用操作ノブ1を矢印aのように手前に引くと、
このパーキングブレーキ用操作ノブ1に連結され
たパーキングケーブル2の途中に設けられたロー
ラ3により、このパーキングケーブル2の方向を
変換させるようになつている。上記ローラ3はク
レビス4に設けられたピン5に回転自在に軸支さ
れている。
また、上記クレビス4にはスイツチレバー6が
枢着されるとともに一端をピン6aにより車体に
枢着され、他端を図示しないロツクブレーキを作
動させるロツクブレーキ準備スイツチ7の作動端
と接離し、このロツクブレーキ準備スイツチ7を
オン・オフさせるようになつている。
枢着されるとともに一端をピン6aにより車体に
枢着され、他端を図示しないロツクブレーキを作
動させるロツクブレーキ準備スイツチ7の作動端
と接離し、このロツクブレーキ準備スイツチ7を
オン・オフさせるようになつている。
さらに、上記クレビス4は図示しない案内溝に
沿つて上下方向に移動自在になつているととも
に、後端を車体に固定され前端をピン9を介して
係合する板ばね10により常に上方に付勢されて
いる。
沿つて上下方向に移動自在になつているととも
に、後端を車体に固定され前端をピン9を介して
係合する板ばね10により常に上方に付勢されて
いる。
したがつて、このクレビス4に回動自在に枢支
された上記スイツチレバー6の上記ロツクブレー
キ準備スイツチ7の作動端8側は常に上向きに付
勢され、ロツクブレーキ準備スイツチ7は、した
がつて常にオフとなるように付勢されている。
された上記スイツチレバー6の上記ロツクブレー
キ準備スイツチ7の作動端8側は常に上向きに付
勢され、ロツクブレーキ準備スイツチ7は、した
がつて常にオフとなるように付勢されている。
このように構成した従来のパーキングブレーキ
装置において、パーキングブレーキ用操作ノブ1
を手前に引くと、パーキングケーブル2はこの反
力によりローラ3を押し下げるので、ロツクブレ
ーキ準備スイツチ7はオンとなり、車輪はロツク
状態に保持される。しかしながら、従来のパーキ
ングブレーキ装置は板ばね10の弾力でクレビス
4を上昇させ、ロツクブレーキ準備スイツチ7を
オフにする構成としたので板ばね10の弾力がば
らつけばロツクブレーキ準備スイツチ7のオン・
オフは不確実となり、信頼性が低下するとともに
板ばね10に設ける広いスペースが必要であると
いう欠点があつた。
装置において、パーキングブレーキ用操作ノブ1
を手前に引くと、パーキングケーブル2はこの反
力によりローラ3を押し下げるので、ロツクブレ
ーキ準備スイツチ7はオンとなり、車輪はロツク
状態に保持される。しかしながら、従来のパーキ
ングブレーキ装置は板ばね10の弾力でクレビス
4を上昇させ、ロツクブレーキ準備スイツチ7を
オフにする構成としたので板ばね10の弾力がば
らつけばロツクブレーキ準備スイツチ7のオン・
オフは不確実となり、信頼性が低下するとともに
板ばね10に設ける広いスペースが必要であると
いう欠点があつた。
[考案の目的]
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、パーキングブレー
キ用操作ノブを操作して、十分にパーキング制動
力が得られた時点でスイツチがオンされ、スイツ
チの作動状態により十分なパーキング制動力が得
られているか否かを検出することができ、ケーブ
ル反力が所定値以上であることを検出できるもの
であるため、パーキングブレーキ機構の適正な作
動を確実に検出できるパーキングブレーキ装置を
提供することにある。
で、その目的とするところは、パーキングブレー
キ用操作ノブを操作して、十分にパーキング制動
力が得られた時点でスイツチがオンされ、スイツ
チの作動状態により十分なパーキング制動力が得
られているか否かを検出することができ、ケーブ
ル反力が所定値以上であることを検出できるもの
であるため、パーキングブレーキ機構の適正な作
動を確実に検出できるパーキングブレーキ装置を
提供することにある。
[考案の概要]
この考案は上記目的を達成するために、一端が
車体側部材に回動自在に軸支される第1のレバー
と、一端が上記第1のレバーの他端に回動自在に
軸支され他端がパーキングブレーキ用操作部材に
連結される第2のレバーを設け、この第2のレバ
ーの中間部にパーキングケーブルの一端を連結
し、この他端をパーキングブレーキ機構に連結す
る。
車体側部材に回動自在に軸支される第1のレバー
と、一端が上記第1のレバーの他端に回動自在に
軸支され他端がパーキングブレーキ用操作部材に
連結される第2のレバーを設け、この第2のレバ
ーの中間部にパーキングケーブルの一端を連結
し、この他端をパーキングブレーキ機構に連結す
る。
上記車体側部材と上記第1のレバーとの間に上
記第2のレバーの一端部を上記パーキングケーブ
ルの反力とは反対方向に付勢するよう弾性部材を
介装し、上記第1のレバーの他端と第2のレバー
の一端との連結部に、上記弾性部材の付勢力を抗
してこの連結部が所定量変位した際にオンされる
スイツチを設けたことにある。
記第2のレバーの一端部を上記パーキングケーブ
ルの反力とは反対方向に付勢するよう弾性部材を
介装し、上記第1のレバーの他端と第2のレバー
の一端との連結部に、上記弾性部材の付勢力を抗
してこの連結部が所定量変位した際にオンされる
スイツチを設けたことにある。
[考案の実施例]
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第4図
を参照して説明する。第1図中11はサポート
で、このサポート11には支持環12が設けられ
ている。そして、この支持環12にはパーキング
ブレーキ用操作ノブ13を有したパーキングブレ
ーキ用操作部材14(以下、操作部材14とい
う)が軸方向に移動可能に支持されている。この
操作部材14の下端部はピン15を介してレバー
16に連結され、操作部材14の軸方向の移動に
よりレバー16が回動するようになつている。
を参照して説明する。第1図中11はサポート
で、このサポート11には支持環12が設けられ
ている。そして、この支持環12にはパーキング
ブレーキ用操作ノブ13を有したパーキングブレ
ーキ用操作部材14(以下、操作部材14とい
う)が軸方向に移動可能に支持されている。この
操作部材14の下端部はピン15を介してレバー
16に連結され、操作部材14の軸方向の移動に
よりレバー16が回動するようになつている。
上記レバー16は第1のレバー17と第2のレ
バー18とに2分割され、この両レバー17と1
8はピン19によつて連結されている。また、第
1のレバー17の上端は車体側部材20に枢支ピ
ン21を介して回動自在に枢支されており、第2
のレバー18の下端は上記ピン15を介して上記
操作部材14に連結されている。
バー18とに2分割され、この両レバー17と1
8はピン19によつて連結されている。また、第
1のレバー17の上端は車体側部材20に枢支ピ
ン21を介して回動自在に枢支されており、第2
のレバー18の下端は上記ピン15を介して上記
操作部材14に連結されている。
そして、第1と第2のレバー17,18を連結
するピン19は上記サポート11の中途部に斜め
上下方向に穿設された長孔22に係合され、長孔
22の範囲内でピン19は移動できるようになつ
ている。また、第2のレバー18の中途部にはク
レビス23が設けられ、このクレビス23にはパ
ーキングケーブル24のインナケーブル25aが
連結されている。このパーキングケーブル24の
アウタケーブル25bは上記車体側部材20に固
定した支持片30に固定されていて、上記パーキ
ングブレーキ用操作ノブ13の引張力によつて第
2のレバー18が回動したときクレビス23を介
してインナケーブル25aのみにケーブル反力A
が作用するようになつている。
するピン19は上記サポート11の中途部に斜め
上下方向に穿設された長孔22に係合され、長孔
22の範囲内でピン19は移動できるようになつ
ている。また、第2のレバー18の中途部にはク
レビス23が設けられ、このクレビス23にはパ
ーキングケーブル24のインナケーブル25aが
連結されている。このパーキングケーブル24の
アウタケーブル25bは上記車体側部材20に固
定した支持片30に固定されていて、上記パーキ
ングブレーキ用操作ノブ13の引張力によつて第
2のレバー18が回動したときクレビス23を介
してインナケーブル25aのみにケーブル反力A
が作用するようになつている。
一方、上記車体側部材20には第1のレバー1
7をケーブル反力Aと反対方向に付勢する付勢機
構26が設けられている。この付勢機構26につ
いて第2図を用いて説明すると、27は上記第1
のレバー17の中途部にピン28によつて一端を
連結した作動杆であり、この先端部にはねじ部2
9が設けられている。このねじ部29は上記車体
側部材20の端板30に穿設された通孔31を貫
通しており、このねじ部29の端板30を挟持す
る調整ナツト32,33によつて端板30に固定
されている。さらに、上記内側の調整ナツト32
と作動杆27の段部27aとの間には第1のレバ
ー17をケーブル反力Aと反対方向に付勢する皿
ばねからなる弾性部材33が介在されている。そ
して、この付勢機構26によつて第1のレバー1
7のピン19を長孔22の上端へ押し付けてい
る。さらに、第1のレバー17の先端部、すなわ
ち、第2のレバー18との連結部にはスイツチ操
作杆34が設けられている。このスイツチ操作杆
34には固定的に設けたスイツチ35の可動接点
36が連結され、第1のレバー17が弾性部材3
3の付勢力に打ち勝つてケーブル反力A方向に回
動したとき、スイツチ操作杆34を介して可動接
点36が引かれ、固定接点37に接触してスイツ
チ35がオンするようになつている。そして、こ
のスイツチ35はランプに接続されている。
7をケーブル反力Aと反対方向に付勢する付勢機
構26が設けられている。この付勢機構26につ
いて第2図を用いて説明すると、27は上記第1
のレバー17の中途部にピン28によつて一端を
連結した作動杆であり、この先端部にはねじ部2
9が設けられている。このねじ部29は上記車体
側部材20の端板30に穿設された通孔31を貫
通しており、このねじ部29の端板30を挟持す
る調整ナツト32,33によつて端板30に固定
されている。さらに、上記内側の調整ナツト32
と作動杆27の段部27aとの間には第1のレバ
ー17をケーブル反力Aと反対方向に付勢する皿
ばねからなる弾性部材33が介在されている。そ
して、この付勢機構26によつて第1のレバー1
7のピン19を長孔22の上端へ押し付けてい
る。さらに、第1のレバー17の先端部、すなわ
ち、第2のレバー18との連結部にはスイツチ操
作杆34が設けられている。このスイツチ操作杆
34には固定的に設けたスイツチ35の可動接点
36が連結され、第1のレバー17が弾性部材3
3の付勢力に打ち勝つてケーブル反力A方向に回
動したとき、スイツチ操作杆34を介して可動接
点36が引かれ、固定接点37に接触してスイツ
チ35がオンするようになつている。そして、こ
のスイツチ35はランプに接続されている。
したがつて、パーキングブレーキ用操作ノブ1
3を矢印a方向に引つ張ると、第3図に示すよう
に第2のレバー18はピン19を支点として回動
変位し、これに伴つてパーキングケーブル24の
インナケーブル25aが引かれてパーキングブレ
ーキ機構(図示しない)が作用する。このとき、
ケーブル反力Aが発生し、ピン19の部分は反力
Bが発生する。この反力Bが上記弾性部材33の
付勢力に打ち勝つと、ピン19は長孔22に沿つ
て反力Bと同方向に移動する。つまり、第1のレ
バー17が枢支ピン21を支点として回動し、ス
イツチ操作杆34が引かれる。したがつて、可動
接点36は固定接点37に接触してスイツチ35
がオンとなる。
3を矢印a方向に引つ張ると、第3図に示すよう
に第2のレバー18はピン19を支点として回動
変位し、これに伴つてパーキングケーブル24の
インナケーブル25aが引かれてパーキングブレ
ーキ機構(図示しない)が作用する。このとき、
ケーブル反力Aが発生し、ピン19の部分は反力
Bが発生する。この反力Bが上記弾性部材33の
付勢力に打ち勝つと、ピン19は長孔22に沿つ
て反力Bと同方向に移動する。つまり、第1のレ
バー17が枢支ピン21を支点として回動し、ス
イツチ操作杆34が引かれる。したがつて、可動
接点36は固定接点37に接触してスイツチ35
がオンとなる。
このように、パーキングブレーキ用操作ノブ1
3を操作して、十分にパーキング制動力が得られ
た時点(ケーブル反力がある程度大きくなつた時
点)でスイツチ35がオンされることになり、ス
イツチ35の作動状態により十分なパーキング制
動力が得られているか否かを検出することができ
る。つまり、パーキングブレーキ用操作ノブ13
の操作量ではなく、ケーブル反力が所定値以上で
あることを検出できるものであるため、パーキン
グブレーキ機構の適正な作動を確実に検出でき
る。
3を操作して、十分にパーキング制動力が得られ
た時点(ケーブル反力がある程度大きくなつた時
点)でスイツチ35がオンされることになり、ス
イツチ35の作動状態により十分なパーキング制
動力が得られているか否かを検出することができ
る。つまり、パーキングブレーキ用操作ノブ13
の操作量ではなく、ケーブル反力が所定値以上で
あることを検出できるものであるため、パーキン
グブレーキ機構の適正な作動を確実に検出でき
る。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案においては、車
両を駐車する際にパーキングブレーキ用操作部材
を引いた場合、初期の引つ張り段階では、ケーブ
ルの反力が小さいため、第1のレバーと他端と第
2のレバーの一端との連結部は変位せず、第2の
レバーは連結部を支点として回動し、これにより
パーキングケーブルが引つ張られパーキングブレ
ーキ機構を作動させようとする。この場合、連結
部が変化していないので、スイツチはオンされな
い。
両を駐車する際にパーキングブレーキ用操作部材
を引いた場合、初期の引つ張り段階では、ケーブ
ルの反力が小さいため、第1のレバーと他端と第
2のレバーの一端との連結部は変位せず、第2の
レバーは連結部を支点として回動し、これにより
パーキングケーブルが引つ張られパーキングブレ
ーキ機構を作動させようとする。この場合、連結
部が変化していないので、スイツチはオンされな
い。
さらに、十分なパーキング制動力を得るために
パーキングブレーキ用操作部材を引くと、この操
作部材の変位が増加するのに伴い第2のレバーの
回動変位も増加して、ケーブル反力も徐々に増加
する。ケーブルの反力がある程度大きくなると、
弾性部材の付勢力を抗して第2のレバーが第1の
レバーを回動させるようになり、連結部が所定量
変位し、スイツチが自動的にオンされる。
パーキングブレーキ用操作部材を引くと、この操
作部材の変位が増加するのに伴い第2のレバーの
回動変位も増加して、ケーブル反力も徐々に増加
する。ケーブルの反力がある程度大きくなると、
弾性部材の付勢力を抗して第2のレバーが第1の
レバーを回動させるようになり、連結部が所定量
変位し、スイツチが自動的にオンされる。
したがつて、この考案によれば、パーキングブ
レーキ用操作部材を操作して、十分にパーキング
制動力が得られた時点(ケーブル反力がある程度
大きくなつた時点)でスイツチがオンされること
になり、スイツチの作動状態により十分なパーキ
ング制動力が得られているか否かを検出すること
ができる。
レーキ用操作部材を操作して、十分にパーキング
制動力が得られた時点(ケーブル反力がある程度
大きくなつた時点)でスイツチがオンされること
になり、スイツチの作動状態により十分なパーキ
ング制動力が得られているか否かを検出すること
ができる。
このように、この考案は、パーキングブレーキ
用操作部材の操作量ではなく、ケーブル反力が所
定値以上であることを検出できるものであるた
め、パーキングブレーキの適正な作動を確実に検
出できる利点がある。
用操作部材の操作量ではなく、ケーブル反力が所
定値以上であることを検出できるものであるた
め、パーキングブレーキの適正な作動を確実に検
出できる利点がある。
第1図乃至第4図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は側面図、第2図は第1図の要部を拡
大して示す側面図、第3図および第4図はこの考
案の作用を示す側面図、第5図は従来のパーキン
グブレーキ装置を示す側面図である。 13……パーキングブレーキ用操作ノブ、14
……パーキングブレーキ用操作部材、17……第
1のレバー、18……第2のレバー、20……車
体側部材、24……パーキングケーブル、33…
…弾性部材、35……スイツチ。
し、第1図は側面図、第2図は第1図の要部を拡
大して示す側面図、第3図および第4図はこの考
案の作用を示す側面図、第5図は従来のパーキン
グブレーキ装置を示す側面図である。 13……パーキングブレーキ用操作ノブ、14
……パーキングブレーキ用操作部材、17……第
1のレバー、18……第2のレバー、20……車
体側部材、24……パーキングケーブル、33…
…弾性部材、35……スイツチ。
Claims (1)
- 車体側部材に配設され軸方向に移動可能に支持
されたパーキングブレーキ用操作部材と、一端が
上記車体側部材に回動自在に軸支される第1のレ
バーと、一端が上記第1のレバーの他端に回動自
在に軸支され他端が上記操作部材に連結される第
2のレバーと、一端が上記第2のレバーの中間部
に連結されるパーキングケーブルと、同パーキン
グケーブルの他端に連結されるパーキングブレー
キ機構と、上記第2のレバーの一端部を上記パー
キングケーブルの反力とは反対方向に付勢するよ
う上記車体側部材と上記第1のレバーとの間に介
装される弾性部材と、上記第1のレバーの他端と
第2のレバーの一端との連結部に配設され上記弾
性部材の付勢力を抗して上記連結部が所定量変位
した際にオンされるスイツチとから構成されたこ
とを特徴とするパーキングブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13790685U JPH044922Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13790685U JPH044922Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244766U JPS6244766U (ja) | 1987-03-18 |
JPH044922Y2 true JPH044922Y2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=31042397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13790685U Expired JPH044922Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044922Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP13790685U patent/JPH044922Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6244766U (ja) | 1987-03-18 |
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