JPH0448976Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0448976Y2 JPH0448976Y2 JP1987025979U JP2597987U JPH0448976Y2 JP H0448976 Y2 JPH0448976 Y2 JP H0448976Y2 JP 1987025979 U JP1987025979 U JP 1987025979U JP 2597987 U JP2597987 U JP 2597987U JP H0448976 Y2 JPH0448976 Y2 JP H0448976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- differential case
- side gear
- case
- rotatably supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 14
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 10
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はデイフアレンシヤルの潤滑構造に関す
る。
る。
〔従来技術〕
デイフアレンシヤルの一形式として、キヤリヤ
内にて同キヤリヤに回転可能に支持されて同キヤ
リヤと摺接するデイフアレンシヤルケースと、こ
のデイフアレンシヤルケース内にて同デイフアレ
ンシヤルケースにピニオンシヤフトを介して回転
可能に支持した複数のピニオンギヤと、前記デイ
フアレンシヤルケース内にて同デイフアレンシヤ
ルケースに回転可能に支持して前記各ピニオンギ
ヤに噛合する一対のサイドギヤを備えたデイフア
レンシヤルがある。
内にて同キヤリヤに回転可能に支持されて同キヤ
リヤと摺接するデイフアレンシヤルケースと、こ
のデイフアレンシヤルケース内にて同デイフアレ
ンシヤルケースにピニオンシヤフトを介して回転
可能に支持した複数のピニオンギヤと、前記デイ
フアレンシヤルケース内にて同デイフアレンシヤ
ルケースに回転可能に支持して前記各ピニオンギ
ヤに噛合する一対のサイドギヤを備えたデイフア
レンシヤルがある。
しかして、かかる形式のデイフアレンシヤルに
おいては、デイフアレンシヤルの回転軸線を中心
にデイフアレンシヤルケース、各ピニオンギヤ、
各サイドギヤが一体的または相対的に回転すると
ともに、各ピニオンギヤとサイドギヤ間において
も一体的または相対的に回転する。従つて、かか
る形式のデイフアレンシヤルは多くの摺接部位を
備え、これら各摺接部位の的確な潤滑が必要であ
る。実開昭57−157号公報には一般のデイフアレ
ンシヤルにおける潤滑手段の一例が示されてい
る。かかる手段はデイフアレンシヤルケースに設
けられてその内外を連通させる潤滑油供給孔と、
複数の筒状のオイルキヤツチヤーとによつて構成
されている。
おいては、デイフアレンシヤルの回転軸線を中心
にデイフアレンシヤルケース、各ピニオンギヤ、
各サイドギヤが一体的または相対的に回転すると
ともに、各ピニオンギヤとサイドギヤ間において
も一体的または相対的に回転する。従つて、かか
る形式のデイフアレンシヤルは多くの摺接部位を
備え、これら各摺接部位の的確な潤滑が必要であ
る。実開昭57−157号公報には一般のデイフアレ
ンシヤルにおける潤滑手段の一例が示されてい
る。かかる手段はデイフアレンシヤルケースに設
けられてその内外を連通させる潤滑油供給孔と、
複数の筒状のオイルキヤツチヤーとによつて構成
されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記した潤滑手段においては、潤滑
油供給孔がデイフアレンシヤルケースの回転軸線
に対して平行に設けられているため、デイフアレ
ンシヤルの駆動時遠心力の作用により前記供給孔
からの潤滑油の供給は規制され、十分な潤滑油を
供給し得ないおそれがある。また、補助手段とし
てのオイルキヤツチヤーも不可欠である。従つ
て、かかる潤滑手段を上記した形式のデイフアレ
ンシヤルに適用した場合には、各摺接部位を十分
に潤滑し得ず、かつデイフアレンシヤルの構成が
複雑になるとともにその組付け作業も煩雑にな
る。
油供給孔がデイフアレンシヤルケースの回転軸線
に対して平行に設けられているため、デイフアレ
ンシヤルの駆動時遠心力の作用により前記供給孔
からの潤滑油の供給は規制され、十分な潤滑油を
供給し得ないおそれがある。また、補助手段とし
てのオイルキヤツチヤーも不可欠である。従つ
て、かかる潤滑手段を上記した形式のデイフアレ
ンシヤルに適用した場合には、各摺接部位を十分
に潤滑し得ず、かつデイフアレンシヤルの構成が
複雑になるとともにその組付け作業も煩雑にな
る。
本考案はかかる問題に対処すべく、上記した形
式のデイフアレンシヤルにおいて、前記デイフア
レンシヤルケースに同デイフアレンシヤルケース
内に一端が開口するとともに同デイフアレンシヤ
ルケースの回転軸線に対して径外方へ傾斜して延
びる複数の通路を設け、これら各通路の他端を当
該デイフアレンシヤルの各構成部材の摺接部位に
連通させるとともに、前記サイドギヤにトルク伝
達可能に連結するサイドギヤシヤフトに設けた潤
滑油供給路を前記デイフアレンシヤルケース内に
連通させたことを特徴とする。
式のデイフアレンシヤルにおいて、前記デイフア
レンシヤルケースに同デイフアレンシヤルケース
内に一端が開口するとともに同デイフアレンシヤ
ルケースの回転軸線に対して径外方へ傾斜して延
びる複数の通路を設け、これら各通路の他端を当
該デイフアレンシヤルの各構成部材の摺接部位に
連通させるとともに、前記サイドギヤにトルク伝
達可能に連結するサイドギヤシヤフトに設けた潤
滑油供給路を前記デイフアレンシヤルケース内に
連通させたことを特徴とする。
かかる構成においては、デイフアレンシヤルの
駆動時サイドギヤシヤフトの潤滑油供給路を通し
てデイフアレンシヤルケース内に供給される潤滑
油は遠心力の作用によりデイフアレンシヤルケー
スに設けた各通路に達する。しかして、これら各
通路はデイフアレンシヤルケースの回転軸線に対
して径外方へ傾斜して延びているため、潤滑油は
遠心力の作用により前記通路を円滑に流動して各
構成部材の摺接部位に達する。従つて、かかる構
成によれば、各構成部材の摺接部位が十分に潤滑
されるとともに、特別の部材を付加する必要がな
くて構成、組付けが複雑になることもない。
駆動時サイドギヤシヤフトの潤滑油供給路を通し
てデイフアレンシヤルケース内に供給される潤滑
油は遠心力の作用によりデイフアレンシヤルケー
スに設けた各通路に達する。しかして、これら各
通路はデイフアレンシヤルケースの回転軸線に対
して径外方へ傾斜して延びているため、潤滑油は
遠心力の作用により前記通路を円滑に流動して各
構成部材の摺接部位に達する。従つて、かかる構
成によれば、各構成部材の摺接部位が十分に潤滑
されるとともに、特別の部材を付加する必要がな
くて構成、組付けが複雑になることもない。
以下本考案を図面に基づいて説明するに、第１
図には本考案の一実施例に係る潤滑構造を有する
デイフアレンシヤルをフロントデイフアレンシヤ
ルとする四輪駆動車用の動力伝達装置が示されて
いる。当該動力伝達装置はトランスミツシヨン１
０、センタデイフアレンシヤル２０ａおよびこれ
と一体のフロントデイフアレンシヤル２０ｂ、方
向変換機構３０を備えている。
図には本考案の一実施例に係る潤滑構造を有する
デイフアレンシヤルをフロントデイフアレンシヤ
ルとする四輪駆動車用の動力伝達装置が示されて
いる。当該動力伝達装置はトランスミツシヨン１
０、センタデイフアレンシヤル２０ａおよびこれ
と一体のフロントデイフアレンシヤル２０ｂ、方
向変換機構３０を備えている。
トランスミツシヨン１０においては、エンジン
からクラツチを介して入力軸１１に伝達された動
力が所定の変速ギヤを通して出力軸１２に伝達さ
れ、出力軸１２上の出力ギヤ１３からセンタデイ
フアレンシヤル２０ａへ出力される。センタデイ
フアレンシヤル２０ａにおいては、デイフアレン
シヤルケース２１（以下デフケースという）に固
定的に組付けられて出力ギヤ１３に噛合するリン
グギヤ１４を通して動力がデフケース２１に伝達
され、同動力は各ピニオンギヤ２２を介して各サ
イドギヤ２３ａ，２３ｂに分配される。左側サイ
ドギヤ２３ａに分配された動力はフロントデイフ
アレンシヤル２０ｂのデフケース２４、各ピニオ
ンギヤ２５を介して各サイドギヤ２６ａ，２６ｂ
に分配され、各サイドギヤ２６ａ，２６ｂにトル
ク伝達可能に連結する各サイドギヤシヤフト２７
ａ，２７ｂへ出力される。右側サイドギヤ２３ｂ
に分配された動力は方向変換機構３０のマウント
ケース３１およびこれと一体のリングギヤ３２に
伝達され、リングギヤ３２に噛合するドライブピ
ニオン３３を通して後輪側へ出力される。
からクラツチを介して入力軸１１に伝達された動
力が所定の変速ギヤを通して出力軸１２に伝達さ
れ、出力軸１２上の出力ギヤ１３からセンタデイ
フアレンシヤル２０ａへ出力される。センタデイ
フアレンシヤル２０ａにおいては、デイフアレン
シヤルケース２１（以下デフケースという）に固
定的に組付けられて出力ギヤ１３に噛合するリン
グギヤ１４を通して動力がデフケース２１に伝達
され、同動力は各ピニオンギヤ２２を介して各サ
イドギヤ２３ａ，２３ｂに分配される。左側サイ
ドギヤ２３ａに分配された動力はフロントデイフ
アレンシヤル２０ｂのデフケース２４、各ピニオ
ンギヤ２５を介して各サイドギヤ２６ａ，２６ｂ
に分配され、各サイドギヤ２６ａ，２６ｂにトル
ク伝達可能に連結する各サイドギヤシヤフト２７
ａ，２７ｂへ出力される。右側サイドギヤ２３ｂ
に分配された動力は方向変換機構３０のマウント
ケース３１およびこれと一体のリングギヤ３２に
伝達され、リングギヤ３２に噛合するドライブピ
ニオン３３を通して後輪側へ出力される。
しかして、センタデイフアレンシヤル２０ａの
デフケース２１はフロントデイフアレンシヤル２
０ｂを回転可能に支持するキヤリヤとしても機能
するもので、同フロントデイフアレンシヤル２０
ｂにおいては、第２図に示すような潤滑構造にな
つている。すなわち、同デイフアレンシヤル２０
ｂにおいては、デフケース２４にピニオンギヤ２
５、サイドギヤ２６ａ，２６ｂを収容する内室Ｒ
の径外方縁にて開口する複数の第１通路２４ａ
と、同通路２４ａから分岐する複数の第２通路２
４ｂが形成されている。第１通路２４ａはサイド
ギヤシヤフト２７ａ，２７ｂの軸線に対して径外
方へ傾斜して延びていて、ケース２１内の図示左
方にてスラストワツシヤ２８ａの径外周の空隙部
r1に連通している。第２通路２４ｂは上記軸線に
対して径外方へ傾斜して延びていて、デフケース
２１内の図示中央部にて左側サイドギヤ２３ａの
径外周の空隙部r2に連通している。なお、当該動
力伝達装置においては出力軸１２上のギヤにより
駆動される図示しないオイルポンプを備えてい
て、トランスアクスルケース内に収容した潤滑油
が同オイルポンプにより左側サイドギヤシヤフト
２７ａの軸支部外周に供給されるようになつてい
る。サイドギヤシヤフト２７ａには、同心的に延
びる第１供給路２７a1と径方向に延びる複数の第
２供給路２７a2が形成されている。第１供給路２
７a1はサイドギヤシヤフト２７ａの内端にて内室
Ｒに開口し、また第２供給路２７a2は同シヤフト
２７ａの外周にて開口するとともに第１供給路２
７a1に連通している。
デフケース２１はフロントデイフアレンシヤル２
０ｂを回転可能に支持するキヤリヤとしても機能
するもので、同フロントデイフアレンシヤル２０
ｂにおいては、第２図に示すような潤滑構造にな
つている。すなわち、同デイフアレンシヤル２０
ｂにおいては、デフケース２４にピニオンギヤ２
５、サイドギヤ２６ａ，２６ｂを収容する内室Ｒ
の径外方縁にて開口する複数の第１通路２４ａ
と、同通路２４ａから分岐する複数の第２通路２
４ｂが形成されている。第１通路２４ａはサイド
ギヤシヤフト２７ａ，２７ｂの軸線に対して径外
方へ傾斜して延びていて、ケース２１内の図示左
方にてスラストワツシヤ２８ａの径外周の空隙部
r1に連通している。第２通路２４ｂは上記軸線に
対して径外方へ傾斜して延びていて、デフケース
２１内の図示中央部にて左側サイドギヤ２３ａの
径外周の空隙部r2に連通している。なお、当該動
力伝達装置においては出力軸１２上のギヤにより
駆動される図示しないオイルポンプを備えてい
て、トランスアクスルケース内に収容した潤滑油
が同オイルポンプにより左側サイドギヤシヤフト
２７ａの軸支部外周に供給されるようになつてい
る。サイドギヤシヤフト２７ａには、同心的に延
びる第１供給路２７a1と径方向に延びる複数の第
２供給路２７a2が形成されている。第１供給路２
７a1はサイドギヤシヤフト２７ａの内端にて内室
Ｒに開口し、また第２供給路２７a2は同シヤフト
２７ａの外周にて開口するとともに第１供給路２
７a1に連通している。
かかる構成の潤滑構造においては、オイルポン
プによる潤滑油の第２供給路２７a2の開口部への
積極的な供給とデフケース２４の回転時における
遠心力の作用により、潤滑油が両供給路２７a2，
２７a1を通して内室Ｒに供給され、かつ内室Ｒの
潤滑油がピニオンギヤ２５、サイドギヤ２６ａ，
２６ｂ等の摺動部を潤滑するとともに第１通路２
４ａ、第２通路２４ｂへ流入する。第１通路２４
ａに流入した潤滑油は空隙部r1に達してスラスト
ワツシヤ２８ａ、ブツシユ２８ｂ等の摺動部を潤
滑し、また第２通路２４ｂに流入した潤滑油は空
隙部r2に達してブツシユ２８ｃの摺動部を潤滑す
るとともに、センタデイフアレンシヤル２０ａの
内室r3内にも流入して同デイフアレンシヤル２０
ａの各摺動部を潤滑する。従つて、かかる構成に
よればフロントデイフアレンシヤル２０ｂの各構
成部材を十分に潤滑することができるとともに、
センタデイフアレンシヤル２０ａの各構成部材を
も潤滑することができる。また、かかる構成にお
いては特別の部材を付加する必要がなくて、構
成、組付けが複雑になることもない。
プによる潤滑油の第２供給路２７a2の開口部への
積極的な供給とデフケース２４の回転時における
遠心力の作用により、潤滑油が両供給路２７a2，
２７a1を通して内室Ｒに供給され、かつ内室Ｒの
潤滑油がピニオンギヤ２５、サイドギヤ２６ａ，
２６ｂ等の摺動部を潤滑するとともに第１通路２
４ａ、第２通路２４ｂへ流入する。第１通路２４
ａに流入した潤滑油は空隙部r1に達してスラスト
ワツシヤ２８ａ、ブツシユ２８ｂ等の摺動部を潤
滑し、また第２通路２４ｂに流入した潤滑油は空
隙部r2に達してブツシユ２８ｃの摺動部を潤滑す
るとともに、センタデイフアレンシヤル２０ａの
内室r3内にも流入して同デイフアレンシヤル２０
ａの各摺動部を潤滑する。従つて、かかる構成に
よればフロントデイフアレンシヤル２０ｂの各構
成部材を十分に潤滑することができるとともに、
センタデイフアレンシヤル２０ａの各構成部材を
も潤滑することができる。また、かかる構成にお
いては特別の部材を付加する必要がなくて、構
成、組付けが複雑になることもない。
なお、本実施例においては、センタデイフアレ
ンシヤル２０ａと一体のフロントデイフアレンシ
ヤル２０ｂの潤滑構造の例について示したが、本
考案は単独に構成されたセンタデイフアレンシヤ
ル、フロントデイフアレンシヤル、リヤデイフア
レンシヤルにも実施し得る。
ンシヤル２０ａと一体のフロントデイフアレンシ
ヤル２０ｂの潤滑構造の例について示したが、本
考案は単独に構成されたセンタデイフアレンシヤ
ル、フロントデイフアレンシヤル、リヤデイフア
レンシヤルにも実施し得る。
第１図は本考案の一実施例に係る潤滑構造を有
するデイフアレンシヤルをフロントデイフアレン
シヤルとする動力伝達装置の一部省略断面図、第
２図は同装置における要部拡大断面図である。 符号の説明、１０……トランスミツシヨン、２
０ａ……センタデイフアレンシヤル、２０ｂ……
フロントデイフアレンシヤル、２４……デフケー
ス、２４ａ，２４ｂ……通路、２５……ピニオン
ギヤ、２６ａ，２６ｂ……サイドギヤ、２７ａ…
…サイドギヤシヤフト、２７a1，２７a2……供給
路、Ｒ……内室。
するデイフアレンシヤルをフロントデイフアレン
シヤルとする動力伝達装置の一部省略断面図、第
２図は同装置における要部拡大断面図である。 符号の説明、１０……トランスミツシヨン、２
０ａ……センタデイフアレンシヤル、２０ｂ……
フロントデイフアレンシヤル、２４……デフケー
ス、２４ａ，２４ｂ……通路、２５……ピニオン
ギヤ、２６ａ，２６ｂ……サイドギヤ、２７ａ…
…サイドギヤシヤフト、２７a1，２７a2……供給
路、Ｒ……内室。
Claims (1)
- キヤリヤ内にて同キヤリヤに回転可能に支持さ
れて同キヤリヤと摺接するデイフアレンシヤルケ
ースと、このデイフアレンシヤルケース内にて同
デイフアレンシヤルケースにピニオンシヤフトを
介して回転可能に支持した複数のピニオンギヤ
と、前記デイフアレンシヤルケース内にて同デイ
フアレンシヤルケースに回転可能に支持して前記
各ピニオンギヤに噛合する一対のサイドギヤを備
えたデイフアレンシヤルにおいて、前記デイフア
レンシヤルケースに同デイフアレンシヤルケース
内に一端が開口するとともに同デイフアレンシヤ
ルケースの回転軸線に対して径外方へ傾斜して延
びる複数の通路を設け、これら各通路の他端を当
該デイフアレンシヤルの各構成部材の摺接部位に
連通させるとともに、前記サイドギヤにトルク伝
達可能に連結するサイドギヤシヤフトに設けた潤
滑油供給路を前記デイフアレンシヤルケース内に
連通させたことを特徴とするデイフアレンシヤル
の潤滑構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025979U JPH0448976Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987025979U JPH0448976Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133410U JPS63133410U (ja) | 1988-08-31 |
| JPH0448976Y2 true JPH0448976Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=30826632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987025979U Expired JPH0448976Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448976Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4706431B2 (ja) * | 2005-10-21 | 2011-06-22 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動装置、車両用混成差動装置及び車両用デフケース |
| JP5077450B2 (ja) * | 2011-01-17 | 2012-11-21 | 株式会社ジェイテクト | 車両用混成差動装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894672A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Aisin Warner Ltd | 車両用差動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034589Y2 (ja) * | 1985-01-29 | 1991-02-06 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP1987025979U patent/JPH0448976Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894672A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Aisin Warner Ltd | 車両用差動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63133410U (ja) | 1988-08-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6540636B2 (en) | Power transmission mechanism for a front and rear-wheel drive vehicle | |
| US6890280B2 (en) | Lubricating device for automatic power transmission | |
| US7022039B2 (en) | Lubrication system for planetary transmission | |
| KR100242270B1 (ko) | 텐덤 구동 액슬의 동력 분할기 윤할 | |
| EP1130288A2 (en) | Differential apparatus | |
| JPS6140862B2 (ja) | ||
| JPH0448976Y2 (ja) | ||
| JPS6336207Y2 (ja) | ||
| US6325737B1 (en) | Helical gear differential with geared lube pump | |
| JPS6216348B2 (ja) | ||
| JPH09112657A (ja) | デファレンシャル装置 | |
| JPH0233904B2 (ja) | Sharyoyosadosochi | |
| CN113738827A (zh) | 集油环及行星齿轮机构 | |
| JP2864444B2 (ja) | タンデム式駆動軸の潤滑装置 | |
| JP2606235Y2 (ja) | 差動装置の潤滑構造 | |
| JPS5947182B2 (ja) | 自動車用自動変速機の潤滑油供給機構 | |
| US5848950A (en) | Differential gear capable of deriving differential restriction force by frictional resistance with rotations of pinion and side gears | |
| JPH04272561A (ja) | 動力伝達装置 | |
| CN212804170U (zh) | 无级变速拖拉机复式差动行星机构的润滑结构 | |
| JPH07239011A (ja) | ４輪駆動車用動力伝達装置の潤滑構造 | |
| JPH0413470Y2 (ja) | ||
| JPH0336754Y2 (ja) | ||
| JP2002195381A (ja) | デファレンシャル装置 | |
| JPH062078Y2 (ja) | 差動歯車の潤滑装置 | |
| JPH0536116Y2 (ja) |