JPH044785Y2 - - Google Patents

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JPH044785Y2
JPH044785Y2 JP1986056198U JP5619886U JPH044785Y2 JP H044785 Y2 JPH044785 Y2 JP H044785Y2 JP 1986056198 U JP1986056198 U JP 1986056198U JP 5619886 U JP5619886 U JP 5619886U JP H044785 Y2 JPH044785 Y2 JP H044785Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、たとえばパチンコ遊技機やコイン遊
技機やアレンジ式パチンコ遊技機等で代表される
弾球遊技機に関し、詳しくは遊技盤に電気的遊技
装置が備えられた弾球遊技機に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的
に知られているものに、たとえば、特開昭57−
43766号公報に記載のもののように、ソレノイド
によつて開閉駆動される電気的遊技装置の一例に
チユーリツプが遊技盤に備えられたものや、特開
昭57−43767号公報に記載のように、モータ等に
よつて駆動制御される電気的遊技装置の一例の可
変表示装置が遊技盤に備えられたものがあつた。
そして、従来では、前記電気的遊技装置が備え
られた遊技盤を弾球遊技機の前面枠に対し着脱自
在に装着し、遊技場に設置された弾球遊技機を新
しい遊技機に交換する際に、前記電気的遊技装置
が備えられた遊技盤のみを取外して新しい電気的
遊技装置が備えられている遊技盤と交換して取付
けるように構成していた。このように構成するこ
とにより交換部分を少なくし、交換に要する費用
を減少せんとしていた。
一方、前述した遊技盤が前面枠に対し着脱自在
に装着されているいわゆる分離タイプの弾球遊技
機においては、遊技盤に備えられている電気的遊
技装置を制御するための回路基板を機構板側に装
着しており、その回路基板と前記電気的遊技装置
とを電気配線等により接続し、電気的遊技装置の
前記回路基板による電気的な制御が行なわれるよ
うに構成されていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前述したように遊技場での遊技盤の交
際の際には、製造メーカから前記電気的遊技装置
が備えられた遊技盤とその電気的遊技装置の機種
にあつた回路基板とが別々に送られてくるのであ
り、遊技場においては、送られてきた遊技盤を前
面枠側に取付けるととともに回路基板を機構板側
に取付け、それら電気的遊技装置と回路基板とを
電気配線により接続する必要があり、その配線作
業の際に配線接続ミスが生じる場合があり、該配
線による故障が多発する欠点があつた。また、遊
技場において営業中の玉詰まりや故障等に起因し
て機構板を開く必要が生ずる場合があり、その際
にはその機構板に取付けられている回路基板と前
面枠側に取付けられている電気的遊技装置とが配
線により接続されているため、機構板を開く前に
前記配線を一旦外さなければならないという煩雑
な作業を強いられるばかりでなく、玉詰まりや故
障等が解消して機構板を閉じた後は前記外された
配線を再度接続しなければならず、その接続作業
の際に誤配線が生ずる欠点があつた。
そこで、遊技盤に備えられた電気的遊技装置に
対し電気配線により接続される回路基板を、その
電気的遊技装置が備えられている遊技盤の裏面側
に装着し、製造メーカーにおいて同一遊技盤に備
えられている電気的遊技装置と回路基板との間で
の電気配線を行なつた状態でその遊技盤を遊技場
に出荷できるように構成することが考えられる。
このように構成すれば、回路基板が機構板側では
なく遊技盤裏面側に装着されているため、機構板
を開ける際に機構板側と遊技盤側とにわたつて配
線された電気配線を一旦外さなければならない煩
雑な作業も極力回避される利点がある。
そして、回路基板を遊技盤の裏面側に装着する
において、回路基板と電気的遊技装置とにわたつ
て接続される電気配線を極力短くしたい場合に
は、回路基板を電気的遊技装置の真後ろに位置す
るように装着するのが望ましい。一方、電気的遊
技装置には、遊技盤に取付けた状態でその後部が
遊技盤裏面側から後方に突出する大型のものがあ
り、その大型の電気的遊技装置を従来から一般的
な取付け位置である遊技盤のほぼ中央に取付ける
には、賞品玉を放出するための賞品玉放出機構を
遊技盤の横方向一側に偏らせて配設し、賞品玉放
出機構が前記電気的遊技装置の取付けに際し邪魔
にならないように構成することが考えられる。ま
た前記大型の電気的遊技装置の真後ろに回路基板
を取付けるとなると、電気的遊技装置の後部より
もさらに後方に突出した取付部材を遊技盤裏面側
に設け、遊技盤裏面側に形成された取付部材の平
坦面に回路基板を装着する状態となり、回路基板
が電気的遊技装置の後部よりもさらに後方に膨出
した状態となる。
このように、回路基板が遊技盤の裏面側におい
て大きく膨出した状態となつた場合には、製造メ
ーカーから遊技場に出荷するに際し、回路基板が
後方に膨出した分だけかさ張り梱包が行いにく
く、しかも搬送途中にその膨出した回路基板部分
に異物が衝突し、制御電子回路を有する精密機器
である回路基板が故障してしまう恐れがあるとい
う欠点を有する。
本考案は、かかる実情に鑑み考出されたもので
あり、その目的は、遊技場における電気的遊技装
置と回路基板との間での配線作業に伴なう誤配線
の発生を防止できるとともに、製造メーカーから
遊技場への出荷に際して梱包作業が行ないやすく
かつ搬送時における回路基板の故障を極力減少で
きる弾球遊技機を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本考案にかかる弾球遊技機は、 前面枠側に着脱自在に装着される遊技盤と、 所定個数の賞品玉を放出可能な賞品玉放出機構
と、 前記遊技盤のほぼ中央に備えられた電気的遊技
装置と、 該電気的遊技装置と電気配線により接続され、
該電気的遊技装置を制御するための制御用電子回
路を有する回路基板とを含み、 前記賞品玉放出機構は、前記遊技盤の横方向一
側に偏らせて配設され、 前記回路基板は、前記遊技盤の中央位置を避け
た遊技盤裏面側に装着されることを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、遊技盤に備えられた電気的遊
技装置に対し電気配線により接続される回路基板
が、その電気的遊技装置が備えられている遊技盤
の裏面側に装着されているため、製造メーカーに
おいては、同一遊技盤に備えられている電気的遊
技装置と回路基板との間で電気配線を行なつた状
態でその遊技盤を出荷することができ、遊技場に
おいては遊技盤を交換する際に電気的遊技装置と
回路基板とがすでに配線接続されたものを入荷で
き、遊技場における煩雑な配線作業を極力回避す
ることができる。さらに、回路基板が機構板側で
はなく遊技盤裏面側に装着されているため、機構
板を開ける際に機構板側と遊技盤側とにわたつて
配線された電気配線を一旦外さなければならない
煩雑な作業が極力回避され、その外した電気配線
を再度接続する際の誤配線の発生も極力防止し得
る。しかも、回路基板を遊技盤側に装着させるに
おいて、電気的遊技装置は従来から一般的に遊技
盤のほぼ中央に配設されているのであるが、賞品
玉放出機構を遊技盤の横方向一側に偏らせて配設
したため、遊技盤への装着状態で遊技盤裏面から
後方に突出する大型の電気的遊技装置を装着した
としても賞品玉放出機構が邪魔になることがな
い。さらに、そのように、電気的遊技装置が遊技
盤の後方側に突出するようなものであつても、回
路基板がその遊技盤の中央を避けた位置に配設さ
れるため、回路基板を遊技盤裏面側に装着した場
合の回路基板の遊技盤裏面側への突出量を減少さ
せることができ、製造メーカーから遊技場への出
荷時において、遊技盤裏面側における後方への突
出量が比較的少ないためにあまりかさ張ることが
なく梱包がしやすく、しかも、回路基板の後方へ
の突出量が少ないだけ搬送時における異物の衝突
が減少する。
[考案の実施例] 以下、図面を参照してこの考案の具体的な実施
例について説明する。なお、実施例の説明では、
弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例にと
つて説明するが、この考案は、他の弾球遊技機、
たとえばコイン遊技機やアレンジ式パチンコ遊技
機等にも適用可能であることを予め明言してお
く。
第1A図および第1B図はこの考案が適用され
るパチンコ遊技機の図解図であり、特に第1A図
はパチンコ遊技機の背面図、第1B図は第1A図
の線B−Bに沿う縦断面図を示す。
第2図は機構板を開いた状態におけるパチンコ
遊技機の裏面側から見た斜視図である。
次に、第1A図ないし第2図を参照して、この
実施例のパチンコ遊技機の構成を説明する。パチ
ンコ遊技機10は、外枠11と、その前面に開閉
自在に装着された前面枠12を含む。前面枠12
の前面には、ガラス扉13が開閉自在に装着され
ている。前面枠12の下方には、上部玉皿14a
および下部玉皿14bが設けられている。前面枠
12の裏面には、取付枠15が固着されている。
取付枠15には、遊技盤16が着脱自在に装着さ
れている。より詳しく言えば、取付枠15は、遊
技盤16の外径寸法とほぼ等しい内径の枠状に形
成されていて、その一部は遊技盤16の周縁部分
と嵌合されている。また、取付枠15に設けられ
た取付金具15aによつて遊技盤16の裏面部分
が保持されている。取付金具15aは回動自在で
あり、その回動によつて遊技盤16を保持する状
態と遊技盤16を取付枠15から取外す状態とに
できる。
取付枠15の裏面には、機構板20が回動自
在に装着されている。機構板20は、プラスチツ
クなどの合成樹脂材料で構成されている。より具
体的には、機構板20は、板状部21の前面(す
なわち遊技盤16の裏面に相対する面)に入賞玉
集合径路22が形成されている。板状部21の裏
面上部には、賞品玉貯留タンク23が一体的に設
けられている。賞品玉貯留タンク23の下方に
は、賞品玉を整列して賞品玉放出機構24へ導く
ための経路25が形成されている。賞品玉放出機
構24の下方には、賞品玉放出機構24から放出
された賞品玉を前記上部玉受皿14aおよび下部
玉受皿14bへ導くための賞品玉放出桶25が形
成されている。板状部21の賞品玉放出桶25を
除く部分には、後述の基板ボツクスの取付構造3
0に含まれる取付部材31および基板ボツクス3
5を露出させるための開口部26が形成されてい
る。なお、図中99は、可変入賞球装置等の電気
的遊技装置である。前記開口部26は、取付部材
31の平面形状よりも大きな寸法に選ばれてい
る。開口部26に対向する面の遊技盤16には、
取付部材31が装着され、取付部材31には基板
ボツクス35が着脱自在に装着されている。
第3A図ないし第3C図は、前記電気的遊技装
置99を制御するための回路基板を収納する基板
ボツクスの取付構造を説明するための取付部材3
1および基板ボツクス35の図解図である。な
お、前記回路基板は前面枠に設けられた大当たり
表示用ランプ等も併せて制御してもよい。
次に、第3A図ないし第3C図を参照して、こ
の実線の基板ボツクスの取付構造の具体的な構成
を説明する。取付部材31は、支持台311を含
む。支持台311は、横方向長さが基板ボツクス
35の横方向長さとほぼ等しく、縦方向長さが基
板ボツクス35の縦方向長さよりも長いかまたは
ほぼ等しく選ばれている。支持台311は、その
厚さが比較的薄くなるように、金属板を折曲げて
箱状に形成されている。支持台311の裏面(遊
技盤16に対向する面)の上辺には、取付片31
2が形成されている。取付片312には、適宜の
箇所に取付孔313が穿設されている。また、支
持台311の裏面下辺には、取付片314が形成
されている。取付片314には取付孔315が穿
設されている。支持台311の第3A図から見え
て前面の下辺には係合部32が形成されている。
係合部32は、側面から見てL字形に形成され、
その一辺が上向きとなるようにされている。係合
部32は、後述の基板ボツクス35を支持台31
1に装着する際に、基板ボツクス35の下辺を位
置決めするとともに、下から支える機能を果た
す。また、支持台311の上辺には、孔316が
横方向に所定の間隔をあけて穿設されている。孔
316の穿設された支持台311の裏面には、ね
じ孔の形成された突起部317が固定されてい
る。突起部317には、ばね部材33aがねじで
螺着されている。ばね部材33aは、弾力性のあ
る針金状のものを図示のように折曲げて形成さ
れ、下向きにその一部が突出して支持台311の
面に弾性的に押圧力を加えるようになつている。
基板ボツクス35は、パチンコ遊技機10の動
作を制御するための回路基板を収納するものであ
つて、箱状に形成されている。なお、回路基板を
遊技盤16側に取付け、その後方側をカバー体で
覆うようにして回路基板を収納してもよい。第3
A図から見て裏面となる基板ボツクス35の面に
は、適宜の間隔をあけるための突出片351が形
成されている。基板ボツクス35の底面には、係
合部32に対応する位置に、係合孔352が穿設
されている。基板ボツクス35の裏面の上部に
は、側面から見てクランプ形の突出片353が固
着されている。
上述の構成において、まず、取付部材31は遊
技盤16の裏面にねじなどで固定的に装着され
る。その後、基板ボツクス35は、係合孔352
と係合部32とを係合させるように位置決めさせ
る。取付部材31は、入賞玉を所定の場所に導く
ための入賞玉集合カバー体等の突出部材であつて
もよい。そして、ばね部材33aの先端部が上方
向に押し上げられて突出片353を支持台311
の前面に当接させ、その後ばね部材33aが復帰
される。これによつて、突出片353がばね部材
33nの弾性力で押圧される。この状態が第3B
図に示されている。このように、基板ボツクス3
5は、取付部材31に対して着脱自在に装着され
る。
なお、機構板20を遊技盤16に相対するよう
に閉じた場合は、取付部材31および基板ボツク
ス35が板状部21の開口部26を貫通して遊技
盤の裏面へ露出する。
この実施例のように構成すれば、基板ボツクス
35が賞品玉の流れる賞品玉放出桶25に相対し
ない位置でありかつ遊技盤16の裏面に着脱自在
に装着されることになり、パチンコ玉が賞品玉放
出桶25を伝わつて流れ落ちる際に発生する静電
気が基板ボツクス35へ伝達されることがなくな
る。よつて、基板ボツクス35に収納されている
回路基板を静電気の高圧放電から有効に保護でき
る利点がある。また、基板ボツクス35を取付部
材31に対し着脱自在に構成しているので、回路
基板が故障したときは、基板ボツクス35を別の
ものと交換でき、その交換時の作業性が良いの
で、遊技者を待たせること等がなくなるなどの利
点がある。
なお、ばね部材は、好ましくは基板ボツクス3
5の縦方向長さが異なる場合であつても共通の取
付部材31に取付けられるように構成するのがよ
い。たとえば、支持台311の面には、縦方向に
対して異なる位置にねじ孔318,319を形成
し、ばね部材33bのいずれのねじ孔にも取付可
能にする。このようにすれば、第3C図に示すよ
うに、ばね部材33bの取付位置をねじ孔318
また319に代えることによつて、基板ボツクス
35の縦方向長さが異なる場合であつても共通の
取付部材31で基板ボツクス35を取付けること
ができる。
なお、基板ボツクス35は、支持台311を設
けず、直接遊技盤16の裏面に、ねじ等で取付け
てもよい。
第4A図および第4B図は、入賞玉集合カバー
体等の突出部材16aの裏面側に基板ボツクスを
配設するための取付構造の図解図であり、特に、
第4A図は取付部材41を閉じた状態を示し、第
4B図は取付部材を開いた状態を示す。この実施
例の取付部材41は、横方向長さが基板ボツクス
35の横方向長さとほぼ等しくかつ縦方向長さが
基板ボツクス35の縦方向長さよりも長く選ばれ
た金属板411でできており、その上端部分は側
面から見てL字形となるように曲成され、折曲部
412,413が設けられている。折曲部412
の遊技盤16に直交する方向の長さは、遊技盤1
6の裏面に突出している部材16aの突出長さよ
りも長く選ばれている。折曲部413に対応する
位置の遊技盤16には、第3A図に示すばね部材
33bと同様の形状をしたばね部材44が装着さ
れている。金属板411の縦方向辺の一方(図示
では左側)には、蝶番45の1辺が固着されてい
る。蝶番45の他辺はL字形の取付金具42に固
着されている。なお、43は33bと同様のばね
部材である。
なお、基板ボツクス35を金属板411に装着
するための構造は、第3A図に示すものと同様で
あるので、ここではその説明を省略する。
この実施例のように構成すれば、遊技盤16の
裏面に突出部材16aがあつても、基板ボツクス
35を着脱自在に装着できる。また、突出部材1
6aの故障時においては、支持板411を回動さ
せることによつて、容易にそれを復旧できる利点
がある。
[考案の効果] 本考案によれば、遊技場での遊技盤の交換や機
構板の開成に伴なう電気的遊技装置と回路基板と
の間での誤配線の発生を極力回避でき、誤配線に
伴なう故障も極力少なくすることのできる弾球遊
技機を提供し得るに至つた。
しかも、賞品玉放出機構が遊技盤の横方向一側
に偏らせて配設されているため、遊技盤への取付
状態で遊技盤裏面から後方に突出するような大型
の電気的遊技装置を遊技盤に装着したとしても前
記賞品玉放出機構が邪魔になることがない。さら
に、そのような大型の電気的遊技装置を遊技盤に
装着したとしても、回路基板が遊技盤の中央位置
を避けた遊技盤裏面側に装着されているために、
遊技盤裏面側における回路基板の後方への突出量
を減少させることができ、製造メーカーから遊技
場への出荷に際して、後方への突出量が比較的少
ない分かさ張ることがなく梱包しやすく、しか
も、後方への突出量が少ないだけ搬送時における
異物の衝突が減少し、搬送時における回路基板の
故障が極力減少し得る。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、この考案の一例の
パチンコ遊技機の図解図である。第2図は、機構
板を開いた状態におけるパチンコ遊技機の背面斜
視図である。第3A図,第3B図および第3C図
は、この考案に用いられる基板ボツクスの取付構
造の一例を示す図解図である。第4A図および第
4B図は、基板ボツクスの取付構造の他の例を示
す斜視図である。 図において、10はパチンコ遊技機、14aは
上部玉受皿、14は下部玉受皿、16は遊技盤、
20は機構板、24は賞品玉放出機構、25は賞
品玉放出桶、26は開口部、31,41は取付部
材、32,42は係合部、33a,33b,43
はばね部材、35は基板ボツクスを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面枠側に着脱自在に装着される遊技盤と、 所定個数の賞品玉を放出可能な賞品玉放出機
    構と、 前記遊技盤のほぼ中央に備えられた電気的遊
    技装置と、 該電気的遊技装置と電気配線により接続さ
    れ、該電気的遊技装置を制御するための制御用
    電子回路を有する回路基板とを含み、 前記賞品玉放出機構は、前記遊技盤の横方向
    一側に偏らせて配設され、 前記回路基板は、前記遊技盤の中央位置を避
    けた遊技盤裏面側に装着されることを特徴とす
    る、 弾球遊技機。 (2) 前記回路基板は、前記遊技盤裏面側に対し着
    脱自在に装着されていることを特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第1項記載の弾球遊技
    機。
JP1986056198U 1986-04-14 1986-04-14 Expired JPH044785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986056198U JPH044785Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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JP1986056198U JPH044785Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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JPS61188789U JPS61188789U (ja) 1986-11-25
JPH044785Y2 true JPH044785Y2 (ja) 1992-02-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5637750U (ja) * 1979-08-30 1981-04-10
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JPS61188789U (ja) 1986-11-25

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