JPH044750A - スイッチングレギュレータ - Google Patents

スイッチングレギュレータ

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JPH044750A
JPH044750A JP10341390A JP10341390A JPH044750A JP H044750 A JPH044750 A JP H044750A JP 10341390 A JP10341390 A JP 10341390A JP 10341390 A JP10341390 A JP 10341390A JP H044750 A JPH044750 A JP H044750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectifying
switching element
circuit
rectifying elements
voltage conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP10341390A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawahara
川原 竹志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電圧変換用トランスを用いたスイッチングレギ
ュレータに関し、特に整流回路を改善したスイッチング
レギュレータに関する。
〔従来の技術〕
従来の電圧変換用トランスを使用したスイッチングレギ
ュレータの一例を第2図に示す。同図において、11,
1□は入力端子、22,2□は出力端子であり、電圧変
換用トランス4の1次側。
2次側にそれぞれ接続される。3は電界効果トランジス
タ(以下、FETと称する)で構成されたスイッチング
素子であり、前記トランス4の一次側のN1巻線をオン
、オフする。また、前記トランス402次側のN2巻線
には、それぞれ逆極性で整流ダイオード5,6を接続し
、整流ダイオード5はスイッチング素子3がオン時に整
流動作し、整流ダイオード6はスイッチング素子3がオ
フの時に整流動作をする。
なお、7は整流ダイオード5がオン時にエネルギーを貯
え、整流ダイオード6がオン時にその貯えたエネルギを
出力端子21.2□に出力するチョークコイル、83.
8□はコンデンサー 9はスイッチング素子3がオフ時
にトランスのN3巻線を出力電圧(一定値)に固定し、
スイッチング素子3および整流ダイオード5のオフ時に
印加される電圧を定格以下に押さえるための保護ダイオ
ードである。
さらに、10はスイッチング素子3を駆動する回路、1
1は出力電圧を検出しその変動をパルス幅の変化に変換
し、駆動回路10を動作させることによりスイッチング
素子3のオン、オフ時間比を変化させ出力電圧を一定に
保つように動作するパルス幅変調回路、12はパルス幅
変調回路のくり返し周波数を決める発振回路である。
このスイッチングレギュレータでは、スイッチング素子
3が駆動回路10からの信号によりオン状態になると、
電圧変換用トランス4のN、、N。
の各巻線の極性により整流ダイオード5がオンとなりチ
ョークコイル7にエネルギを貯えると共に出力端子21
,2□に電力を出力する。
また、スイッチング素子3がオフ状態になると、整流ダ
イオード5はオフになる一方、整流ダイオード6はオン
となりチョークコイル7に貯えたエネルギを出力端子2
..2□に出力する。
この時、出力電圧はパルス幅変調回路11で検出されて
パルス幅の変化に変換され、駆動回路10を介してスイ
ッチング素子3のオン、オフ時間比を変化させることに
より一定に保たれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のスイッチングレギュレータでは、スイ
ッチング素子3がオンからオフに変化した時、トランス
4の2次側に設けた整流ダイオード5はオンからオフに
なり、整流素子6はオフからオンになる。ところが、実
際には整流ダイオード5には逆回復時間が存在するため
に、逆バイアス状態にもかかわらずこの逆回復時間の間
導通状態となり、電圧変換用トランス4ON2巻線は、
整流ダイオード5,6によって短絡状態とされてしまう
同様に、スイッチング素子3がオフからオンに変化した
時は、整流ダイオード5がオフからオンになり、整流ダ
イオード6がオンからオフになるはずであるが、整流ダ
イオード6はその逆回復時間によって逆バイアス状態に
もかかわらす導通状態となる。このため、電圧変換用ト
ランス4のN2巻線は、整流ダイオード5.6により短
絡状態とされる。
この結果、電圧変換用トランス4及びスイ・ノチング素
子3.整流ダイオード5.6の過渡的な損失が増加する
。この損失は、スイッチング素子3の繰り返し周波数を
高くするほど増加され、電圧変換用トランス4.スイッ
チング素子3.整流ダイオード5.6に過大なストレス
がかかると共に発熱が増大するという問題が生している
本発明の目的は、このような過渡的な損失を防止したス
イッチングレギュレータを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスイッチングレギュレータは、電圧変換トラン
スの2次側に接続される2つの整流素子をそれぞれ電界
効果トランジスタで構成し、これらの整流素子を該電圧
変換トランスの1次側に設けたスイッチング素子と同期
してそれぞれオン。
オフ動作するように構成している。
〔作用〕
本発明によれば、スイッチング素子のオン、オフ動作と
同期してトランス2次側の2つの整流素子をオン、オフ
させるため、整流素子にダイオードを用いたときの逆回
復時間による巻線の短絡状態が回避でき、過渡的な損失
を防止する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のスイッチングレギュレータの一実施例
の回路図であり、第2図に示した従来の回路と同一部分
には同一符号を付しである。すなわち、13,1□は入
力端子、20,2□は出力端子、3はFETで構成した
スイッチング素子、4は電圧変換用トランス、7はチョ
ークコイル、83,82 はコンデンサ、9は保護ダイ
オード、10は駆動回路、11はパルス幅変調回路、1
2は発振回路である。
ここで、前記トランス4のN2巻線には、従来の整流ダ
イオードに代えて、NチャンネルFETで構成される整
流素子14.15をそれぞれ接続している。整流素子1
4はスイッチング素子3がオンの時オンされる整流素子
として構成され、整流素子15はスイッチング素子3が
オフ時オンされる整流素子として構成されている。さら
に、これらの整流素子14.15を各ゲート電圧を制御
して駆動させるための第2駆動回路16と、パルス幅変
調回路11の出力を絶縁し、かつ前記第2駆動回路16
に信号を送出する絶縁ハンファー回路17を新たに設け
ている。
この構成によれば、パルス幅変調回路11の出力信号に
よって動作する駆動回路10によりスイッチング素子3
がオンになると電圧変換用トランス4ON、巻線および
N2巻線の各極性によりN2巻線には、矢印の向きに電
圧が発生する。この時、絶縁バッファー回路17を介し
て、パルス幅変調回路11の出力信号によって動作する
第2駆動回路16により、整流素子14はスイッチング
素子3と同期してオンになる。したがって、N2巻線に
発生した電圧は、整流素子14、チョークコイルを介し
て2I、2□出力端子に出力される。
次に、パルス幅変調回路11の出力信号によって動作す
る駆動回路10および第2駆動回路16により、スイッ
チング素子3と整流素子14は同期してオフになり、整
流素子15はオンになる。
したがって、電圧変換用トランス4の電圧は整流素子1
4を介して出力端子2+、2gに出力されると共に、整
流素子140オン時にチョークコイル7に貯えられてい
たエネルギが、整流素子15を介して出力端子21,2
□に出力される。
また、整流素子15および16は、第2駆動回路16に
より栄、速にオン、オフ動作をくり返すため、電圧変換
用トランス4の2次側が整流素子15および工6により
短絡状態になる期間は殆どなくなり、スイッチング素子
3.電圧変換用トランス4.整流素子15.16の過渡
的な損失は殆ど無視でき、回路効率の向上が期待できる
。この場合、スイッチング素子3のくり返し周波数を高
くしても、整流素子14.15にはダイオードよりスイ
ッチング速度の大きなFETを使用しているので、損失
の増加はダイオードに比べてかなり少ないことが期待で
きる。
ここで、前記実施例ではスイッチング素子としてFET
を使用しているが、バイポーラトランジスタを用いても
同様に実施できる。
また、電源電圧の極性、出力電圧の極性等に対しても整
流素子14.15の挿入位置を適当に選び、あるいは整
流素子をPチャンネルFETに変更することにより対応
できる。
なお、最近の著しい半導体技術の進歩により、ダイオー
ドに勝るとも劣らない高性能のFETをダイオードと同
等以下の価格で入手することが容易になってきたことに
より、レギュレータの低価格化を図ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、2つの整流素子をそれぞ
れ電界効果トランジスタで構成し、これらの整流素子を
スイッチング素子と同期してオン。
オフ動作するように構成しているので、整流素子にダイ
オードを用いたときのような逆回復時間による巻線の短
絡状態が回避でき、過渡的な損失を防止することができ
る。また、従来のレギュレータの一部の構成を変更する
とともに、簡単な回路を追加するだけで構成できるため
、レギュレータの小型化が実現でき、しかもスイッチン
グ素子のくり返し周波数を高くしても効率の低下の少な
いレギュレータを実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスイッチングレギュレータの一実施例
の回路図、第2図は従来のスイッチングレギュレータの
回路図である。 11、lz・・・入力端子、2..2□・・・出力端子
、3・・・スイッチング素子(FET)、4・・・電圧
変換用トランス、5.6・・・整流ダイオード、7・・
・チョークコイル、8.  8□・・・コンデンサ、9
・・・保護ダイオード、10・・・駆動回路、11・・
・パルス幅変調回路、12・・・発振回路、14.15
・・・整流素子(FET)、16・・・第2駆動回路、
17・・・絶縁ハンファ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電圧変換トランスの1次側にオン、オフ制御される
    スイッチング素子を接続し、2次側には2つの整流素子
    を逆極性に接続し、その出力電圧を検出して前記スイッ
    チング素子のオン、オフ動作を制御するように構成した
    スイッチングレギュレータにおいて、前記2つの整流素
    子をそれぞれ電界効果トランジスタで構成し、これらの
    整流素子を前記スイッチング素子と同期してそれぞれオ
    ン、オフ動作するように構成したことを特徴とするスイ
    ッチングレギュレータ。
JP10341390A 1990-04-19 1990-04-19 スイッチングレギュレータ Pending JPH044750A (ja)

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JP10341390A JPH044750A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 スイッチングレギュレータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07194104A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp 同期整流回路
US5999420A (en) * 1998-02-18 1999-12-07 Tdk Corporation Switching power source
JP2003511004A (ja) * 1999-09-24 2003-03-18 エリクソン インコーポレイテッド ブリッジタイプの同期整流用の外部駆動回路

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