JPH03273862A - スイッチングレギュレータ - Google Patents

スイッチングレギュレータ

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JPH03273862A
JPH03273862A JP7500490A JP7500490A JPH03273862A JP H03273862 A JPH03273862 A JP H03273862A JP 7500490 A JP7500490 A JP 7500490A JP 7500490 A JP7500490 A JP 7500490A JP H03273862 A JPH03273862 A JP H03273862A
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JP
Japan
Prior art keywords
fet
diode
circuit
voltage
voltage conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP7500490A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawahara
川原 竹志
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電圧変換用トランスを用いたスイッチングレギ
ュレータに関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のスイッチングレギュレータの構成を示す
図である。
図中21.21□は入力端子、22゜ 222は出力端子、23はスイッング素子であるFET
、24は電圧変換用トランス、25はFET23がオン
のときに整流動作をする整流素子であるダイオード、2
6はFET23がオフのときに整流動作をする整流素子
であるダイオード、27はダイオード25が動作時にエ
ネルギーを貯え、整流素子26が動作時にその貯えたエ
ネルギーを出力端子22..222を介して外部に電力
を供給するチョークコイル、2B、、28□は、平滑回
路を構成するコンデンサ、29はFET23がオフのと
きに電圧変換用トランスの巻線N23における電圧を出
力電圧(一定値)に固定し、FET23およびダイオー
ド25がオフのときに出力端子22..222へ出力さ
れる電圧を定格電圧以下に押えるための整流素子、30
はFET23を駆動する駆動回路、31は出力電圧を検
出し、出力電圧の変動に応してパルス幅を変化させて駆
動回路30を動作させることにより、FET23のデユ
ーティ比を変化させ、出力電圧を一定に保つように動作
するパルス幅変調回路、32はパルス幅変調回路31の
くり返し周波数を決める発振回路である。
FET23が駆動回路30からの信号によりオン状態に
なると、電圧変換用トランス24のN2+、N2□の各
巻線の極性によりダイオード25がオンとなり、チョー
クコイル27にエネルギーが貯えられるとともに出力端
子22..222を介して外部に電力を供給する。また
、スイッチング素子23がオフになると、ダイオード2
5はオフになるとともに、ダイオード26がオンとなり
、チョークコイル27に貯えらられたエネルギーが出力
端子22..222を介して外部に電力を供給する。パ
ルス幅変調回路31はこの出力電圧を検出し、その変動
に応じてパルス幅を変化させ、駆動回路30を介してF
ET23のチューティ比を変化させることにより、出力
電圧か一定に保たれる。
〔発明か解決しようとする課題〕
上述した従来のスイッチングレギュレータにおいては、
整流素子25.26には、ダイオードが用いられ、前述
のようにFET23がオフからオンに変化したとき、ダ
イオード26かオフになりダイオード25がオンになる
。しかしながら、このような状態におけるダイオードに
は逆バイアス状態にもかかわらず、導通状態となフてし
まう逆回復時間という期間が存在するため、その期間、
ダイオード26は、導通状態となり、電圧変換用トラン
ス24のN24巻線は、ダイオード25゜26により短
絡状態となる。その結果電圧変換用トランス24および
スイッチング素子23、ダイオード25.26の過渡的
な損失か増加する。また、スイッチング素子23のくり
返し周波数を高くするほど、前述の過渡的な損失は増加
するため、電圧変換用トランス24、FET23、ダイ
オード25.26に過大なストレスがかかるという欠点
があった。
さらに、入力端子21..212に加えられる入力電圧
の範囲が広くなる程、出力端子22I。
222より得られる出力電圧にかかわらずにダイオード
26に印加される逆電圧が高くなるためダイオード25
.26には高価な高耐圧のダイオードを使用しなければ
ならなくなる。高耐圧のダイオードは一般的に順方向電
圧降下が多いため、発生する損失もさらに増加するとい
う欠点があフた。
本発明は上記従来技術か有する欠点に鑑みてなされたも
ので、電圧変換用トランスや整流素子であるダイオード
に加わるストレスか低減され、生しる損失も低減された
スイチンダレギュレータを実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスイッチングレギュレータは、電圧変換トラン
スの一次側巻線への電力供給状態をスイッチングする第
1のスイッチング素子と、 第1のスイッチング素子を駆動するための第1の駆動回
路と、 第1のスイッチング素子のスイッチング状態を第1の駆
動回路を介して制御して前記電圧変換トランスの二次側
巻線を介して出力される出力電圧を一定のものとするパ
ルス幅変調回路とを具備するスイッチングレギュレータ
において、電圧変換トランスの二次側巻線の一端と、一
対の出力端子の一方との間に直列に設けられたダイオー
ドおよびチョークコイルと、 ダイオードおよびチョークコイルの接続点と、一対の出
力端子の他方と接続される電圧変換トランスの他端との
間に設けられた第2のスイッチング素子と、 第2のスイッチング素子を駆動するための第2の駆動回
路と、 パルス幅変調回路の出力を入力し、該入力と電気的に絶
縁され、かつ、該入力内容に応じた出力を第2の駆動回
路へ出力する絶縁バッファ回路とを有する。
〔作   用〕
電圧変換トランスの一次側巻線への電力供給動作がスイ
ッチングされる際に、二次側巻線に設けられた第2のス
イッチング素子により、ダイオードおよびチョークコイ
ルの接続点と、電圧変換トランスの他端(一対の出力端
子の他方)とが短絡もしくは遮断され、チョークコイル
を用いた電力供給が行なわれる。このスイッチング素子
としてFETやバイポーラトランジスタ等の逆回復時間
が生じないものを用いることにより、電圧変換用トラン
スが短絡状態におかれる時間が短縮される。
〔実 施 例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のスイッチングレキュレータの一実施例
の構成を示す回路図である。
電圧変換用トランス4は、−次側の巻線N、と次側の巻
線N2.N3より構成されている。巻線N、の一端は、
ソースが入力端子11に接続されたスイッチング素子で
あるFET3のドレインと接続され、巻線N、の他端は
、入力端子12と接続されている。巻線N2の一端はダ
イオード5、チョークコイル7を介して出力端子2.と
接続され、巻線N2の他端は出力端子22およびFET
14のソースと接続されている。この、FET14のド
レインはダイオード5およびチョークコイル7の接続点
に接続されている。二次側の巻線N3は、一端が出方端
子22と接続され、他端はダイオード9を介して出力端
子21と接続されている。
本実施例における出力電圧の制御は第2図に示した従来
例と同様に行なわれるもので、第1図中の駆動回路10
および発振回路12は第2図中の駆動回路30、および
発振回路32とそれぞれ同様の構成とされ同様の動作を
行なうものである。
また本実施例のものにおいては駆動回路10と発振回路
12の間に設けられるパルス幅変調回路11は、第2図
に示したパルス幅変調回路31と同様に駆動回路10を
介してFET3のスイッチング状態を制御し、さらにパ
ルス幅変調回路11の出力を絶縁して送出する絶縁バッ
ファ回路16、駆動回路15を介してFET14のスイ
ッチング状態を制御している。
次に本実施例の動作について説明する。
スイッチング素子であるFET3が駆動回路10の出力
によりオン状態となると、電圧変換トランス4を構成す
る各巻線N、、N2の極性により二次側の巻線N2には
電圧が発生する。このとき整流素子であるダイオード5
もオンになりチョークコイル7を介して出力端子24.
22間に電圧が発生する。次に、駆動回路1oによって
FET3がオフ状態になると、ダイオード5もオフにな
るため、電圧変換用トランス4を介しての外部の電力の
供給はなくなる。また、FET3がオフになると同時に
パルス幅変調回路11は絶縁バッファ回路16、駆動回
路15を介して整流素子であるFET14をオン状態と
する。このため、チョークコイル7に貯えらだエネルギ
ーがFET14を介して出力端子2I、22間に電圧を
発生する。次に、ダイオード5かオフ状態からオン状態
になると、FET14は、急速にオフ状態になるため、
ダイオード5およびFET14を介して電圧変換用トラ
ンス4の二次側が短絡する期間は殆どない。
本実施例のものにおいては、電圧変換用トランス4、F
ET3,14およびダイオード5の過渡的な損失が殆ど
無視できるので回路を高効率化することができた。また
、スイッチング素子3の〈り返し周波数を高くしても整
流素子14として、スイッチングスピードがダイオード
より速いFETを使用しているので高周波化による損失
の増加は、ダイオードの使用に比べてかなり少ない。
さらに、FETのオン状態におけるトレイン。
ソース間の飽和電圧は電流の増減に応じて直線的に変化
するため、抵抗分して考えることができる。したがって
ダイオードの順方向電圧降下をVF、FETのオン状態
時の抵抗分をRDS(。0、流れる電流を10とすると
きVFはほぼ一定値と考えることができるため、 V F > I o X RDS +ON+上式を満足
する電流I。の範囲でFETを使用すれば、前述の1゜
によって生ずる損失をダイオードに比べて少なく設計す
ることが可能となる。
なお、本実施例においては、スイッチング素子としてF
ET3を使用するものと説明したが、これは通常使用さ
れているバイポーラ・トランジスタを用いても同様の効
果が期待できる。電源電圧の極性、出力電圧の極性等に
対しても、整流素子5.14の挿入位置を異なる箇所と
し、本実施例ではNチャネンネルのFETをPチャンネ
ルのものとすることにより逆特性のスイッチングレギュ
レータを構成することができる。また、最近の著しい半
導体技術の進歩によりダイオードに勝るとも劣らない高
性能のFETをダイオードと同等以下の価格で人手する
ことが容易になってきたため電源としても低価格化を図
ることができた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ダイオードよりもスイッ
チング速度の速いスイッチング素子を用いて電圧変換用
トランスが短絡状態におかれる時間を短縮することによ
り、電圧変換用トランス等に加わるストレスを低減する
ことができ、これによる損失を低減することができる効
果がある。このため、スイッチング素子のくり返し周波
数を高くしても、効率の低下の少ない小型化の見込める
電源を実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は従来例の構成を示す回路図である。 1、.12 ・・・入力端子、 2、.22 ・・・出力端子、 3、14 ・ ・ ・ ・ FET、 4・・・電圧変換用トランス、 5.9・・・ダイオード、 7・・・チョークコイル、 81.82 ・・・コンデンサ、 10.15・・・駆動回路、 11・・・パルス幅変調回路、 12・・・発振回路、 16・・・絶縁バッファ回路、 N、−N3 ・・・巻線。 電圧多才用 低許出願人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電圧変換トランスの一次側巻線への電力供給状態を
    スイッチングする第1のスイッチング素子と、 前記第1のスイッチング素子を駆動するための第1の駆
    動回路と、 前記第1のスイッチング素子のスイッチング状態を前記
    第1の駆動回路を介して制御して前記電圧変換トランス
    の二次側巻線を介して出力される出力電圧を一定のもの
    とするパルス幅変調回路とを具備するスイッチングレギ
    ュレータにおいて、前記電圧変換トランスの二次側巻線
    の一端と、一対の出力端子の一方との間に直列に設けら
    れたダイオードおよびチョークコイルと、 前記ダイオードおよびチョークコイルの接続点と、前記
    一対の出力端子の他方と接続される前記電圧変換トラン
    スの他端との間に設けられた第2のスイッチング素子と
    、 前記第2のスイッチング素子を駆動するための第2の駆
    動回路と、 前記パルス幅変調回路の出力を入力し、該入力と電気的
    に絶縁され、かつ、該入力内容に応じた出力を前記第2
    の駆動回路へ出力する絶縁バッファ回路とを有すること
    を特徴とするスイッチングレギュレータ。
JP7500490A 1990-03-22 1990-03-22 スイッチングレギュレータ Pending JPH03273862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100652905B1 (ko) * 2004-10-28 2006-12-07 국방과학연구소 정렬형 전자식 안전장전장치

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