JPH0446775A - 強制戻し機構付き手動油圧式工具 - Google Patents
強制戻し機構付き手動油圧式工具Info
- Publication number
- JPH0446775A JPH0446775A JP2157265A JP15726590A JPH0446775A JP H0446775 A JPH0446775 A JP H0446775A JP 2157265 A JP2157265 A JP 2157265A JP 15726590 A JP15726590 A JP 15726590A JP H0446775 A JPH0446775 A JP H0446775A
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- Japan
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- ram
- return
- forced return
- piston
- switching valve
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 10
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B28/00—Portable power-driven joining or separation tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、強制戻し機構付き手動油圧式工具に係り、特
に電線接続用スリーブを圧潰し、又は電線を切断するな
どの刃物と被加工物との不用意な噛み付きを解脱し得る
強制戻し機構付き手動油圧式工具に関する。
に電線接続用スリーブを圧潰し、又は電線を切断するな
どの刃物と被加工物との不用意な噛み付きを解脱し得る
強制戻し機構付き手動油圧式工具に関する。
「従来の技術」
一般に、電気工事において、配電線を直線的に接続し、
又分岐接続するのにスリーブを手動油圧式工具にて圧潰
して行っている。該手動油圧式工具は操作ハンドルにて
プランジャーをボンピングさせれば、シリンダ内に圧油
が給送されてシリンダからラムが突出動作をし、これに
より可動ダイスが可動して、該可動ダイスと固定ダイス
との間でスリーブを圧潰して接続作業を行うものである
。
又分岐接続するのにスリーブを手動油圧式工具にて圧潰
して行っている。該手動油圧式工具は操作ハンドルにて
プランジャーをボンピングさせれば、シリンダ内に圧油
が給送されてシリンダからラムが突出動作をし、これに
より可動ダイスが可動して、該可動ダイスと固定ダイス
との間でスリーブを圧潰して接続作業を行うものである
。
このようなスリーブの圧潰時に、固定ダイス及び可動ダ
イスがスリーブに喰い込んで、戻し操作しても内蔵のリ
ターンスプリングによる弾性付勢力でラムが戻り動作を
しない場合がある。このような不具合が発生すると、手
動油圧式工具を戻し状態にしたままで、スリーブをハン
マー等で打撃して衝撃力を加え、この衝撃力で強引に喰
い込みを解脱させてラムを復動させている。このような
喰い込みが生ずる事態は、非常に少ないが、配線工事が
通常電柱上で行うことから、充分な足場を確保し得す、
このためスリーブをハンマー等で打IIして所要の衝撃
力を加えることが容易でなく、喰い込みの解脱のための
作業が困難を窮める。これを解消すべく、特公昭58−
28074号公報の如き強制戻し機構内蔵の手動油圧式
工具が提案されている。この手動油圧式工具は、ラムが
嵌入された主シリンダ室の他にラム内に第2のシリンダ
と第2のピストンとを設けておき、スリーブの圧潰時に
は操作ハンドルによるプランジャーのボンピング動作で
、主シリンダに油圧を給送してラムを上昇させ、ダイス
とスリーブとが喰い込んだ時に、切換えバルブを切換え
た後に再び操作ハンドルによるプランジャーのボンピン
グ動作で第2のシリンダ室に油圧を給送して、第2のピ
ストンを可動し、該第2のピストンと一体な上記ラムを
強制的に復動させるようにしたものである。
イスがスリーブに喰い込んで、戻し操作しても内蔵のリ
ターンスプリングによる弾性付勢力でラムが戻り動作を
しない場合がある。このような不具合が発生すると、手
動油圧式工具を戻し状態にしたままで、スリーブをハン
マー等で打撃して衝撃力を加え、この衝撃力で強引に喰
い込みを解脱させてラムを復動させている。このような
喰い込みが生ずる事態は、非常に少ないが、配線工事が
通常電柱上で行うことから、充分な足場を確保し得す、
このためスリーブをハンマー等で打IIして所要の衝撃
力を加えることが容易でなく、喰い込みの解脱のための
作業が困難を窮める。これを解消すべく、特公昭58−
28074号公報の如き強制戻し機構内蔵の手動油圧式
工具が提案されている。この手動油圧式工具は、ラムが
嵌入された主シリンダ室の他にラム内に第2のシリンダ
と第2のピストンとを設けておき、スリーブの圧潰時に
は操作ハンドルによるプランジャーのボンピング動作で
、主シリンダに油圧を給送してラムを上昇させ、ダイス
とスリーブとが喰い込んだ時に、切換えバルブを切換え
た後に再び操作ハンドルによるプランジャーのボンピン
グ動作で第2のシリンダ室に油圧を給送して、第2のピ
ストンを可動し、該第2のピストンと一体な上記ラムを
強制的に復動させるようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上記公報記載の強制戻し機構内蔵の手動
油圧式工具では、ダイスとスリーブとの噛み付きの如何
に拘らず、操作ハンドルによるプランジャーのボンピン
グ動作でラムを復動させねばならず、稀に発生する喰い
込みのために、喰い込みの発生しない通常の戻し時にお
いても操作ハンドルを操作しなければならないことから
、取扱いに利便性が欠けるといった問題がある。
油圧式工具では、ダイスとスリーブとの噛み付きの如何
に拘らず、操作ハンドルによるプランジャーのボンピン
グ動作でラムを復動させねばならず、稀に発生する喰い
込みのために、喰い込みの発生しない通常の戻し時にお
いても操作ハンドルを操作しなければならないことから
、取扱いに利便性が欠けるといった問題がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、通常の戻し時には
切換え弁を切換えるのみでリターンスプリングによりラ
ムを復動し得て、噛み付きの発生時にのみ切換え弁を切
換える戻し軸を更に押圧するのみで油圧によりラムを強
制的に戻し得て、取扱う上での操作の利便性を向上し得
る強制戻し機構付き手動油圧式工具を提供することを目
的とする。
切換え弁を切換えるのみでリターンスプリングによりラ
ムを復動し得て、噛み付きの発生時にのみ切換え弁を切
換える戻し軸を更に押圧するのみで油圧によりラムを強
制的に戻し得て、取扱う上での操作の利便性を向上し得
る強制戻し機構付き手動油圧式工具を提供することを目
的とする。
「課題を解決するための手段並びに作用」本発明は、上
記目的を達成するためになされたもので、固定子に向っ
て可動子を往動させるラムと、該ラムを可動させるため
のシリンダと、該シリンダ内に手動操作で圧油を給送す
るためのリターンスプリングと、上記ラムの往動と復動
とを切換えるための切換え弁とを備えた手動油圧式工具
において、通常の戻し時には戻し軸で切換え弁を切換え
ることでリターンスプリングによりラムを復動させる。
記目的を達成するためになされたもので、固定子に向っ
て可動子を往動させるラムと、該ラムを可動させるため
のシリンダと、該シリンダ内に手動操作で圧油を給送す
るためのリターンスプリングと、上記ラムの往動と復動
とを切換えるための切換え弁とを備えた手動油圧式工具
において、通常の戻し時には戻し軸で切換え弁を切換え
ることでリターンスプリングによりラムを復動させる。
噛み付きが発生した時には、戻し軸を切換え弁の切換え
動作後に更に可動させて第1の強制戻し用ピストンを第
1の強制戻し用ピストン室内で可動させ、該第1の強制
戻し用ピストン室から第2の強制戻し用ピストン室へ圧
油を給送して、ラムと一体な第2の強制戻し用ピストン
に戻し方向に圧力を加えるようにしたものである。
動作後に更に可動させて第1の強制戻し用ピストンを第
1の強制戻し用ピストン室内で可動させ、該第1の強制
戻し用ピストン室から第2の強制戻し用ピストン室へ圧
油を給送して、ラムと一体な第2の強制戻し用ピストン
に戻し方向に圧力を加えるようにしたものである。
「実施例」
以下に、本発明に係る強制戻し機構付き手動油圧式工具
の一実施例を図面に基づき説明する。
の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、1は基体、2は基体1の後端に固設さ
れた固定ハンドル、3は基体lの上面から突出する軸受
部4に基部受け12を介して揺動自在につまり加圧操作
が可能に装着された加圧ハンドルである。固定ハンドル
2内にはオイルタンク5を収納させである。基体1には
径大な第1の加圧室6と径小な第2の加圧室7とを断差
状に設けてあり、第1の加圧室6と第2の加圧室7とに
はプランジャー8を摺動自在に嵌入させである。
れた固定ハンドル、3は基体lの上面から突出する軸受
部4に基部受け12を介して揺動自在につまり加圧操作
が可能に装着された加圧ハンドルである。固定ハンドル
2内にはオイルタンク5を収納させである。基体1には
径大な第1の加圧室6と径小な第2の加圧室7とを断差
状に設けてあり、第1の加圧室6と第2の加圧室7とに
はプランジャー8を摺動自在に嵌入させである。
プランジャー8は、第1の加圧室6の径に見合う低圧部
8aと、第2の加圧室7の径に見合う高圧部8bとから
成っている。第1の加圧室6は第3図に示す如く、上記
オイルタンク5にオイルフィルター9、第1の給油通路
10、逆止弁11を介して接続されており、又低圧規制
弁13を介してオイルタンク5に接続させである。第1
の加圧室6は、第2の給油通路14及び逆止弁15を介
してシリンダ室16に接続する。第2の加圧室7は逆止
弁17を介して第1の給油通路10に接続させており、
又逆止弁57及び第3の給油通路18を介して上記シリ
ンダ室16に接続させである。
8aと、第2の加圧室7の径に見合う高圧部8bとから
成っている。第1の加圧室6は第3図に示す如く、上記
オイルタンク5にオイルフィルター9、第1の給油通路
10、逆止弁11を介して接続されており、又低圧規制
弁13を介してオイルタンク5に接続させである。第1
の加圧室6は、第2の給油通路14及び逆止弁15を介
してシリンダ室16に接続する。第2の加圧室7は逆止
弁17を介して第1の給油通路10に接続させており、
又逆止弁57及び第3の給油通路18を介して上記シリ
ンダ室16に接続させである。
シリンダ室16は第1の吐出通路19、圧力規制弁20
及び第2の吐出通路21を介してオイルタンク5内に接
続させである。更にシリンダ室16は第3の吐出通路2
2、切換え弁23及び第4の吐出通路24を介してオイ
ルタンク5内に接続させてもある。切換え弁23は第1
図及び第2図に示す如く球弁25を押圧して切換えるた
めの戻し軸26を有し、該戻し軸26が基体1上から突
出させてあって、上記加圧ハンドル3を基部受け12に
対して所定角度だけ回動させた時に、上記加圧ハンドル
3に固設させたブツシュピン27と押圧可能に位置が一
致するようになっている。戻し軸26の上端付近にはナ
ツトなどから成る係止部28を付設する。又戻し軸26
の周囲には所定の径Aの第1の強制戻し用ピストン室2
9を形成し、該第1の強制戻し用ピストン室29には、
第1の強制戻し用ピストン30を戻し軸26に対して摺
動自在に嵌入さセた状態で滑動自在に収納する。
及び第2の吐出通路21を介してオイルタンク5内に接
続させである。更にシリンダ室16は第3の吐出通路2
2、切換え弁23及び第4の吐出通路24を介してオイ
ルタンク5内に接続させてもある。切換え弁23は第1
図及び第2図に示す如く球弁25を押圧して切換えるた
めの戻し軸26を有し、該戻し軸26が基体1上から突
出させてあって、上記加圧ハンドル3を基部受け12に
対して所定角度だけ回動させた時に、上記加圧ハンドル
3に固設させたブツシュピン27と押圧可能に位置が一
致するようになっている。戻し軸26の上端付近にはナ
ツトなどから成る係止部28を付設する。又戻し軸26
の周囲には所定の径Aの第1の強制戻し用ピストン室2
9を形成し、該第1の強制戻し用ピストン室29には、
第1の強制戻し用ピストン30を戻し軸26に対して摺
動自在に嵌入さセた状態で滑動自在に収納する。
第1の強制戻し用ピストン30にはカラー31を付設さ
せておき、戻し軸26がαだけ下動した時に係止部28
とカラー31とが係止するようにカラー31と係止部2
8との間にαだけ隙間を持たせておく。加圧ハンドル3
は基部受け12に対してスプリング32による弾性付勢
力に抗して戻し軸26とブツシュピン27との位置が一
致する所定の角度だけ回動できるようになっている。こ
の回動角は基部受け12に形成した所定の長さの凹部内
をブツシュピン27が移動することにより規制されるよ
うになっている。上記スプリング32は、基部受け12
及び加圧ハンドル3に付設した各ピン33に掛は止めし
てあって、捩じり方向に戻り付勢させるためのものであ
る。スプリング32は、ビン33を使用することなく、
基部受け12及び加圧ハンドル3に差し込み孔を設けて
おき、該差し込み孔にスプリング32の端部を折り曲げ
て嵌入させて掛は止めすることも可能である。又基部受
け12には軸34を有して該軸34がプランジャー8の
上端の係止溝80と係止して、加圧ハンドル3の揺動操
作でプランジャー8が第1の加圧室6及び第2の加圧室
7内を滑動する所謂ボンピング動作をするようになって
いる。上記シリンダ室16内にはラム35を滑動自在に
かつ回動可能に嵌入させである。ラム35の基端にはラ
ム室35aを凹設させてあり、ラム室35aの開口端に
ストッパーねじ36を螺着させである。ストッパーねじ
36にはラム室35aとシリンダ室16との間を連通さ
せるための適数個の通油孔37を有し・ている、ストッ
パーねじ36の中央部に透孔を有し、該透孔にピストン
ロッド38を摺動自在に嵌入する。ラム室35a側のピ
ストンロッド38の端部付近にストッパーねじ36と係
止する係止段部39を有し、又ピストンロッド38の端
部にスプリング受け40を設けてあって、該スプリング
受け40とストッパーねじ36との間にリターンスプリ
ング41を介入させである。ピストンロッド38の他端
に第2の強制戻し用ピストン42を螺着させてあり、該
第2の強制戻し用ピストン42は基体1内に形成した副
シリンダ室43内を滑動自在に嵌入させである。副シリ
ンダ室43と上記シリンダ室16との境界部分の基体1
には固定ねじ44を螺着させてあり、該固定ねじ44の
中央部の貫通孔内を上記ピストンロッド38が摺動する
ようになっている。上記第2の強制戻し用ピストン42
が固定ねじ44と当接する元の復帰位置では、係止段部
39とストッパーねじ36との間にβだけ隙間ができる
ようにしである。
せておき、戻し軸26がαだけ下動した時に係止部28
とカラー31とが係止するようにカラー31と係止部2
8との間にαだけ隙間を持たせておく。加圧ハンドル3
は基部受け12に対してスプリング32による弾性付勢
力に抗して戻し軸26とブツシュピン27との位置が一
致する所定の角度だけ回動できるようになっている。こ
の回動角は基部受け12に形成した所定の長さの凹部内
をブツシュピン27が移動することにより規制されるよ
うになっている。上記スプリング32は、基部受け12
及び加圧ハンドル3に付設した各ピン33に掛は止めし
てあって、捩じり方向に戻り付勢させるためのものであ
る。スプリング32は、ビン33を使用することなく、
基部受け12及び加圧ハンドル3に差し込み孔を設けて
おき、該差し込み孔にスプリング32の端部を折り曲げ
て嵌入させて掛は止めすることも可能である。又基部受
け12には軸34を有して該軸34がプランジャー8の
上端の係止溝80と係止して、加圧ハンドル3の揺動操
作でプランジャー8が第1の加圧室6及び第2の加圧室
7内を滑動する所謂ボンピング動作をするようになって
いる。上記シリンダ室16内にはラム35を滑動自在に
かつ回動可能に嵌入させである。ラム35の基端にはラ
ム室35aを凹設させてあり、ラム室35aの開口端に
ストッパーねじ36を螺着させである。ストッパーねじ
36にはラム室35aとシリンダ室16との間を連通さ
せるための適数個の通油孔37を有し・ている、ストッ
パーねじ36の中央部に透孔を有し、該透孔にピストン
ロッド38を摺動自在に嵌入する。ラム室35a側のピ
ストンロッド38の端部付近にストッパーねじ36と係
止する係止段部39を有し、又ピストンロッド38の端
部にスプリング受け40を設けてあって、該スプリング
受け40とストッパーねじ36との間にリターンスプリ
ング41を介入させである。ピストンロッド38の他端
に第2の強制戻し用ピストン42を螺着させてあり、該
第2の強制戻し用ピストン42は基体1内に形成した副
シリンダ室43内を滑動自在に嵌入させである。副シリ
ンダ室43と上記シリンダ室16との境界部分の基体1
には固定ねじ44を螺着させてあり、該固定ねじ44の
中央部の貫通孔内を上記ピストンロッド38が摺動する
ようになっている。上記第2の強制戻し用ピストン42
が固定ねじ44と当接する元の復帰位置では、係止段部
39とストッパーねじ36との間にβだけ隙間ができる
ようにしである。
第2の強制戻し用ピストン42の周囲の一部が径小に形
成されてあって、該径小部分の周囲を第2の強制戻し用
ピストン室45としである。第2の強制戻し用ピストン
室45と副シリンダ室43とは直接連通するようにはな
っていない。又、副シリンダ室43は、ピストンロッド
38に設けた通油孔58によりシリンダ室16と連通さ
せである。
成されてあって、該径小部分の周囲を第2の強制戻し用
ピストン室45としである。第2の強制戻し用ピストン
室45と副シリンダ室43とは直接連通するようにはな
っていない。又、副シリンダ室43は、ピストンロッド
38に設けた通油孔58によりシリンダ室16と連通さ
せである。
第1の強制戻し用ピストン室29と第2の強制戻し用ピ
ストン室45とは強制戻し用通油路46を介して連通さ
せる。強制戻し用通油路46には第1図、第2図及び第
4図に示す如き補給室47を連通させである。補給室4
7は強制戻し用通油路46内にオイルを補給し、かつ上
記第1の強制戻し用ピストン30に対し復動のためにオ
イルを加圧する補給ねし機構48を装着させである。補
給ねし機構48は、補給用ピストン49と、スプリング
50と、補給ねじ51とから成り、オイルを補給する時
は補給室47から補給ねし機構48を取り外してオイル
の補給をし、該オイルに所定の油圧を持たせるには補給
ねじ51を回してスプリング50による補給用ピストン
49の弾性付勢力を調整することで行うようになってい
る。基体lの先端にはラム35の往復動を案内し、かつ
係止ピン52によりラム35と係止してラム35と共に
向き換え可能に180度首振り回動が自在なヘッド53
を装着する。ヘッド53の首振り回動は基体1に有する
規制ピン54との係止で規制されるようになっている。
ストン室45とは強制戻し用通油路46を介して連通さ
せる。強制戻し用通油路46には第1図、第2図及び第
4図に示す如き補給室47を連通させである。補給室4
7は強制戻し用通油路46内にオイルを補給し、かつ上
記第1の強制戻し用ピストン30に対し復動のためにオ
イルを加圧する補給ねし機構48を装着させである。補
給ねし機構48は、補給用ピストン49と、スプリング
50と、補給ねじ51とから成り、オイルを補給する時
は補給室47から補給ねし機構48を取り外してオイル
の補給をし、該オイルに所定の油圧を持たせるには補給
ねじ51を回してスプリング50による補給用ピストン
49の弾性付勢力を調整することで行うようになってい
る。基体lの先端にはラム35の往復動を案内し、かつ
係止ピン52によりラム35と係止してラム35と共に
向き換え可能に180度首振り回動が自在なヘッド53
を装着する。ヘッド53の首振り回動は基体1に有する
規制ピン54との係止で規制されるようになっている。
ラム35の先端には可動ダイス55を脱着自在に装着さ
せるようになっている。又ヘッド35には、該可動ダイ
ス55と対向させて固定ダイス56を脱着自在に装着す
るようになっている。
せるようになっている。又ヘッド35には、該可動ダイ
ス55と対向させて固定ダイス56を脱着自在に装着す
るようになっている。
次に、上記構成の強制戻し機構付き手動油圧式工具の動
作について説明すれば、まず配線工事に伴うスリーブの
圧潰作業前では、ブツシュビン27で戻し軸26が押圧
されて切換え弁23が開放し、リターンスプリング41
の弾性付勢力でラム35が復動し、固定ダイス5−6と
可動ダイス55との間が離間する開いた状態になってい
る。圧潰作業をするには、接続すべき電線が挿入された
スリーブを固定ダイス56と可動ダイス55との間に挿
入し、加圧ハンドル3を操作してプランジャー8をボン
ピング動作をさせる。この時、加圧ハンドル3は基部受
け12に対してスプリング32の弾性付勢力で元の位置
に回動してあってブツシュピン27と戻し軸26とが位
置ずれしており、戻し軸26がブツシュビン27で押圧
されることはない。プランジャー8がポンピング動作を
すると、まずオイルタンク5から逆止弁11を介して第
1の加圧室6内に給油されて加圧された多量の圧油によ
り、固定ダイス56と可動ダイス55とでスリーブを押
え挟持するまでラム35を早送りする。つまり、プラン
ジャー8は、低圧部8aが高圧部8bに比して径大に形
成させであることから高圧部8bより低圧部8aが、第
2の給油通路14及び逆止弁15を介してシリンダ室1
6に多量の圧油を給送し、これによりラム35が早送す
される。固定ダイス56と可動ダイス55とでスリーブ
の圧潰を開始すると、シリンダ室16内の油圧が上昇し
、このため第2の給油通路14内の圧油は、低圧規制弁
13で設定した圧力値より上昇することから、オイルタ
ンク5から第1の給油通路10を経て第1の加圧室6内
に導入されて加圧された圧油は、そのまま低圧規制弁1
3を経てオイルタンク5に流入する。この時、高圧部8
bにより高圧の圧油が逆止弁57及び第3の給油通路1
8を介してシリンダ室16に給油されて、ラム35つま
り可動ダイス55に高圧が加えられてスリーブの圧潰が
行われる。この状態でラム35が上昇し固定ダイス56
と可動ダイス55とでスリーブを圧潰し接続作業を行う
、圧潰の完了時には、シリンダ室16の油圧が圧力規制
弁2oで規制された圧力値を越え、この越えた分の圧油
が第1の吐出通路19と圧力規制弁20及び第2の吐出
通路21を経てオイルタンク5に流入される。
作について説明すれば、まず配線工事に伴うスリーブの
圧潰作業前では、ブツシュビン27で戻し軸26が押圧
されて切換え弁23が開放し、リターンスプリング41
の弾性付勢力でラム35が復動し、固定ダイス5−6と
可動ダイス55との間が離間する開いた状態になってい
る。圧潰作業をするには、接続すべき電線が挿入された
スリーブを固定ダイス56と可動ダイス55との間に挿
入し、加圧ハンドル3を操作してプランジャー8をボン
ピング動作をさせる。この時、加圧ハンドル3は基部受
け12に対してスプリング32の弾性付勢力で元の位置
に回動してあってブツシュピン27と戻し軸26とが位
置ずれしており、戻し軸26がブツシュビン27で押圧
されることはない。プランジャー8がポンピング動作を
すると、まずオイルタンク5から逆止弁11を介して第
1の加圧室6内に給油されて加圧された多量の圧油によ
り、固定ダイス56と可動ダイス55とでスリーブを押
え挟持するまでラム35を早送りする。つまり、プラン
ジャー8は、低圧部8aが高圧部8bに比して径大に形
成させであることから高圧部8bより低圧部8aが、第
2の給油通路14及び逆止弁15を介してシリンダ室1
6に多量の圧油を給送し、これによりラム35が早送す
される。固定ダイス56と可動ダイス55とでスリーブ
の圧潰を開始すると、シリンダ室16内の油圧が上昇し
、このため第2の給油通路14内の圧油は、低圧規制弁
13で設定した圧力値より上昇することから、オイルタ
ンク5から第1の給油通路10を経て第1の加圧室6内
に導入されて加圧された圧油は、そのまま低圧規制弁1
3を経てオイルタンク5に流入する。この時、高圧部8
bにより高圧の圧油が逆止弁57及び第3の給油通路1
8を介してシリンダ室16に給油されて、ラム35つま
り可動ダイス55に高圧が加えられてスリーブの圧潰が
行われる。この状態でラム35が上昇し固定ダイス56
と可動ダイス55とでスリーブを圧潰し接続作業を行う
、圧潰の完了時には、シリンダ室16の油圧が圧力規制
弁2oで規制された圧力値を越え、この越えた分の圧油
が第1の吐出通路19と圧力規制弁20及び第2の吐出
通路21を経てオイルタンク5に流入される。
以後、加圧ハンドル3によるプランジャー8のポンピン
グによってもラム35が加圧されず、固定ダイス56と
可動ダイス55とによるスリーブの圧潰完了状態を維持
する。上記圧潰時から圧潰が完了するまでの間において
、ラム35の上昇に伴いリターンスプリング41が圧縮
して弾発力が次第に増大し、またシリンダ室16と共に
副シリンダ室43の油圧が上昇するので、第2の強制戻
し用ピストン42が固定ねじ44と接面するから、ピス
トンロッド38の係止段部39とストッパーねじ36と
は、βだけ隙間が保有され、これによりラム35の圧潰
時から圧潰が完了するまでに有する強大な力がピストン
ロッド38に加わることがなく、従ってピストンロッド
38の破損を招くことがない0次いで、基部受け12に
対して加圧ハンドル3を所定の角度だけ回動させれば、
ブツシュビン27が戻し軸26の位置と一致する。固定
ダイス56と可動ダイス55とスリーブとに喰い付きが
生じていないならば、加圧ハンドル3を押し下げて、係
止部28とカラー31とが単に当たる距離のαだけ戻し
軸26をブツシュピン27で押し下げれば、切換え弁2
3が開放する。この開放に伴い、上記リターンスプリン
グ41の弾性付勢力でラム35が復動するにつれて、シ
リンダ室16内のオイルが第3の吐出通路22、切換え
弁23、及び第4の吐出通路24を経てオイルタンク5
に流入され、これにより可動ダイス55が固定ダイス5
6に対して開き動作をして作業が終了する。
グによってもラム35が加圧されず、固定ダイス56と
可動ダイス55とによるスリーブの圧潰完了状態を維持
する。上記圧潰時から圧潰が完了するまでの間において
、ラム35の上昇に伴いリターンスプリング41が圧縮
して弾発力が次第に増大し、またシリンダ室16と共に
副シリンダ室43の油圧が上昇するので、第2の強制戻
し用ピストン42が固定ねじ44と接面するから、ピス
トンロッド38の係止段部39とストッパーねじ36と
は、βだけ隙間が保有され、これによりラム35の圧潰
時から圧潰が完了するまでに有する強大な力がピストン
ロッド38に加わることがなく、従ってピストンロッド
38の破損を招くことがない0次いで、基部受け12に
対して加圧ハンドル3を所定の角度だけ回動させれば、
ブツシュビン27が戻し軸26の位置と一致する。固定
ダイス56と可動ダイス55とスリーブとに喰い付きが
生じていないならば、加圧ハンドル3を押し下げて、係
止部28とカラー31とが単に当たる距離のαだけ戻し
軸26をブツシュピン27で押し下げれば、切換え弁2
3が開放する。この開放に伴い、上記リターンスプリン
グ41の弾性付勢力でラム35が復動するにつれて、シ
リンダ室16内のオイルが第3の吐出通路22、切換え
弁23、及び第4の吐出通路24を経てオイルタンク5
に流入され、これにより可動ダイス55が固定ダイス5
6に対して開き動作をして作業が終了する。
稀に、上記スリーブの圧潰時に、喰い付き現象が生じて
切換え弁23を戻し軸26で開放させてもラム35が復
動しない事態を招くことがある。
切換え弁23を戻し軸26で開放させてもラム35が復
動しない事態を招くことがある。
この喰い付きの発生は、ラム35が上死点(上昇の限界
点)であるヘッド53に接し合う2〜3■手前の位置で
発生する。この状態ではラム35の復動はもとより往動
(上昇)もしない。このような喰い付き現象が発生した
時は、戻し軸26で切換え弁23を開放させた状態で、
更に該戻し軸26をブツシュピン27で押圧する。この
ため、係止部28がカラー31を介して第1の強制戻し
用ピストン30を押し下げて第1の強制戻し用ピストン
室29内のオイルを加圧する。第1の強制戻し用ピスト
ン室29内で加圧−された圧油は、強制戻し用通油路4
6を経て第2の強制戻し用ピストン室45内に導入され
て、第2の強制戻し用ピストン42を固定ねじ44から
離反する方向に可動させる。この可動量は、固定ダイス
56と可動ダイス55とスリーブとの相互間の喰い付き
が解脱できる程度の2m位で充分である。第2の強制戻
し用ピストン42に加えられる、つまりラム35に加え
られる戻し力W (kg)は、第1の強制戻し用ピスト
ン30の受圧面積をA、第2の強制戻し用ピストン42
の受圧面積をB、ブツシュピン27で戻し軸26を押す
ハンドル比をC1加圧ハンドル3を押す荷重Pとすれば
、W (kg) =B/A×CxPとなる。ただしBA
Aとして設定しである。又、ハンドル比Cは、各々加圧
ハンドル3の軸支位置からの、ブツシュピン27までの
距離と操作員が握る位置までの距離との比である。上記
戻し力でラム35が多少復動していて、喰い付きが解脱
した後は、上記と同様にリターンスプリング41でラム
35が初期の位置まで復動する。
点)であるヘッド53に接し合う2〜3■手前の位置で
発生する。この状態ではラム35の復動はもとより往動
(上昇)もしない。このような喰い付き現象が発生した
時は、戻し軸26で切換え弁23を開放させた状態で、
更に該戻し軸26をブツシュピン27で押圧する。この
ため、係止部28がカラー31を介して第1の強制戻し
用ピストン30を押し下げて第1の強制戻し用ピストン
室29内のオイルを加圧する。第1の強制戻し用ピスト
ン室29内で加圧−された圧油は、強制戻し用通油路4
6を経て第2の強制戻し用ピストン室45内に導入され
て、第2の強制戻し用ピストン42を固定ねじ44から
離反する方向に可動させる。この可動量は、固定ダイス
56と可動ダイス55とスリーブとの相互間の喰い付き
が解脱できる程度の2m位で充分である。第2の強制戻
し用ピストン42に加えられる、つまりラム35に加え
られる戻し力W (kg)は、第1の強制戻し用ピスト
ン30の受圧面積をA、第2の強制戻し用ピストン42
の受圧面積をB、ブツシュピン27で戻し軸26を押す
ハンドル比をC1加圧ハンドル3を押す荷重Pとすれば
、W (kg) =B/A×CxPとなる。ただしBA
Aとして設定しである。又、ハンドル比Cは、各々加圧
ハンドル3の軸支位置からの、ブツシュピン27までの
距離と操作員が握る位置までの距離との比である。上記
戻し力でラム35が多少復動していて、喰い付きが解脱
した後は、上記と同様にリターンスプリング41でラム
35が初期の位置まで復動する。
方、ブツシュピン27による戻し軸26の押圧を解除す
れば、補給ねし機構48によって設定された油圧で第1
の強制戻し用ピストン30が上昇して元の位置に復帰す
る。
れば、補給ねし機構48によって設定された油圧で第1
の強制戻し用ピストン30が上昇して元の位置に復帰す
る。
尚、本発明においては、上記実施例の工具に限らず、圧
着端子の圧着はもとより電線を切断するカッターなどの
手動油圧式工具にもそのまま利用できることは勿論であ
る。
着端子の圧着はもとより電線を切断するカッターなどの
手動油圧式工具にもそのまま利用できることは勿論であ
る。
「発明の効果」
以上の如く、本発明に係る強制戻し機構付き手動油圧式
工具によれば、通常の戻し時には切換え弁を切換えるの
みで、リターンスプリングによりラムを復動し得て、喰
い付き(噛み付き)の発生時にのみ、切換え弁を切換え
る戻し軸を更に押圧するのみで第1の強制戻し用ピスト
ンが第1の強制戻し用ピストン室のオイルを加圧し、こ
の圧油で第2の強制戻し用ピストンを可動させてラムを
強制的に戻して喰い付きを解脱し得て、取扱う上で操作
の利便性を向上し得る。
工具によれば、通常の戻し時には切換え弁を切換えるの
みで、リターンスプリングによりラムを復動し得て、喰
い付き(噛み付き)の発生時にのみ、切換え弁を切換え
る戻し軸を更に押圧するのみで第1の強制戻し用ピスト
ンが第1の強制戻し用ピストン室のオイルを加圧し、こ
の圧油で第2の強制戻し用ピストンを可動させてラムを
強制的に戻して喰い付きを解脱し得て、取扱う上で操作
の利便性を向上し得る。
図面は、本発明に係る強制戻し機構付き手動油圧式工具
の一実施例を示し、第1図は通常の戻し時を示す手動油
圧式工具の断面図、第2図は強制戻しの操作時を示す手
動油圧式工具の断面図、第3図は第1図のI−1線断面
図、第4図は第1図の■−■線断面図、第5図は喰い付
き時の強制戻しを示す説明図である。 8・・・プランジャー 23・・・切換え弁26・
・・戻し軸 29・・・第1の強制戻し用ピストン室30・・・第1
の強制戻し用ピストン 35・・・ラム 41・・・リターンスプ
リング42・・・第2の強制戻し用ピストン
の一実施例を示し、第1図は通常の戻し時を示す手動油
圧式工具の断面図、第2図は強制戻しの操作時を示す手
動油圧式工具の断面図、第3図は第1図のI−1線断面
図、第4図は第1図の■−■線断面図、第5図は喰い付
き時の強制戻しを示す説明図である。 8・・・プランジャー 23・・・切換え弁26・
・・戻し軸 29・・・第1の強制戻し用ピストン室30・・・第1
の強制戻し用ピストン 35・・・ラム 41・・・リターンスプ
リング42・・・第2の強制戻し用ピストン
Claims (1)
- 固定子に向って可動子を往動させるラムと、該ラムを可
動させるためのシリンダと、該シリンダ内に手動操作で
圧油を給送するためのプランジャーと、上記ラムを復動
させるためのリターンスプリングと、上記ラムの往動と
復動とを切換えるための切換え弁とを備えた手動油圧式
工具において、上記切換え弁を切換えるための戻し軸が
、切換え弁を切換えた時に、該戻し軸と係止する第1の
強制戻し用ピストンを有し、該第1の強制戻し用ピスト
ンを上記戻し軸が切換え弁の切換え後に更に可動するこ
とで圧油を給送可能に第1の強制戻し用ピストン室に内
装し、一方上記ラムには第2の強制戻し用ピストンを付
設し、該第2の強制戻し用ピストンを第2の強制戻し用
ピストン室に嵌入させると共に、第2の強制戻し用ピス
トン室を上記第1の強制戻し用ピストン室に連通させた
ことを特徴とする強制戻し機構付き手動油圧式工具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157265A JPH0446775A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 強制戻し機構付き手動油圧式工具 |
KR1019910009854A KR930011061B1 (ko) | 1990-06-15 | 1991-06-14 | 강제 복귀 기구를 부착한 수동유압식 공구 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157265A JPH0446775A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 強制戻し機構付き手動油圧式工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446775A true JPH0446775A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15645880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157265A Pending JPH0446775A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 強制戻し機構付き手動油圧式工具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446775A (ja) |
KR (1) | KR930011061B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0585563U (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-19 | 株式会社泉精器製作所 | ラム強制戻し機構付き手動油圧式工具 |
KR100711996B1 (ko) * | 1998-06-25 | 2007-05-02 | 디 오스트레일리언 내셔널 유니버시티 | 다양한 라멜라린 화합물 및 유사체의 합성 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2157265A patent/JPH0446775A/ja active Pending
-
1991
- 1991-06-14 KR KR1019910009854A patent/KR930011061B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0585563U (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-19 | 株式会社泉精器製作所 | ラム強制戻し機構付き手動油圧式工具 |
KR100711996B1 (ko) * | 1998-06-25 | 2007-05-02 | 디 오스트레일리언 내셔널 유니버시티 | 다양한 라멜라린 화합물 및 유사체의 합성 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920000434A (ko) | 1992-01-29 |
KR930011061B1 (ko) | 1993-11-20 |
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