JPH044649Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044649Y2 JPH044649Y2 JP1984099657U JP9965784U JPH044649Y2 JP H044649 Y2 JPH044649 Y2 JP H044649Y2 JP 1984099657 U JP1984099657 U JP 1984099657U JP 9965784 U JP9965784 U JP 9965784U JP H044649 Y2 JPH044649 Y2 JP H044649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- rice cooker
- supported
- heating chamber
- rear direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 28
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 28
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 28
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 20
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は炊飯鍋を前面の開口を介して出入する
式の炊飯調理器に関する。
式の炊飯調理器に関する。
（従来の技術）
本願考案の先願として、上端に炊飯鍋を支承さ
せ且つこれに起状自在の把手を備えた金属板から
なる筒状の支持枠を、加熱庫に設けた案内板上に
載置し、該支持枠を案内板に沿つて加熱庫から引
出し得るようにしたものが提案されている［実願
昭58−94503号（実開昭59−2204号）］。
せ且つこれに起状自在の把手を備えた金属板から
なる筒状の支持枠を、加熱庫に設けた案内板上に
載置し、該支持枠を案内板に沿つて加熱庫から引
出し得るようにしたものが提案されている［実願
昭58−94503号（実開昭59−2204号）］。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしこの支持枠は、該加熱庫内に設けた案内
板の上に載置されるのみであるから該支持枠を加
熱庫から引出すとき、該支持枠の重心が該案内板
から外れる位置まで引出すと該支持枠並びにこれ
に支持される炊飯鍋が該案内板に対し前傾する恐
れがあり、該支持枠を加熱庫から引出操作する者
に不安感を与えるの不具合がある。
板の上に載置されるのみであるから該支持枠を加
熱庫から引出すとき、該支持枠の重心が該案内板
から外れる位置まで引出すと該支持枠並びにこれ
に支持される炊飯鍋が該案内板に対し前傾する恐
れがあり、該支持枠を加熱庫から引出操作する者
に不安感を与えるの不具合がある。
本考案はかゝる不具合のない炊飯調理器を得る
ことを目的とする。
ことを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本考案はかゝる目的を達成するため、前面の開
口を介して炊飯鍋を出入自在に収容する加熱庫内
に、該炊飯鍋をその両側の突縁を支承する支持枠
と、加熱庫内の両側壁に支持枠を前後方向に移動
可能に支承する左右一対の案内レールとを備える
ものに於いて、該支持枠を金属杆により前記案内
レールと接触する前後方向に伸びる接触部と、炊
飯鍋をその両側に突出する突縁で支承する前後方
向に伸びる支承部とを備えるものに構成し、該支
持枠の前後方向の略中央位置に根部を軸支させて
起状自在の把手を取付けて成る。
口を介して炊飯鍋を出入自在に収容する加熱庫内
に、該炊飯鍋をその両側の突縁を支承する支持枠
と、加熱庫内の両側壁に支持枠を前後方向に移動
可能に支承する左右一対の案内レールとを備える
ものに於いて、該支持枠を金属杆により前記案内
レールと接触する前後方向に伸びる接触部と、炊
飯鍋をその両側に突出する突縁で支承する前後方
向に伸びる支承部とを備えるものに構成し、該支
持枠の前後方向の略中央位置に根部を軸支させて
起状自在の把手を取付けて成る。
（実施例）
本考案実施の１例を別紙図面につき説明する。
図面で１は加熱庫を示し、該加熱庫１は調理器
本体２の一側に設け、該調理器本体２はその他側
に別個のグリル調理器用の加熱庫３を備えると共
に、その上側にこんろバーナ４を左右１対に備え
て全体として複合調理器に構成する。
本体２の一側に設け、該調理器本体２はその他側
に別個のグリル調理器用の加熱庫３を備えると共
に、その上側にこんろバーナ４を左右１対に備え
て全体として複合調理器に構成する。
そして加熱庫１，３は、開閉自在の扉５を有す
る前方の開口６と、外気に連通する後方の排気口
７とをそれぞれ有する。そして更に加熱庫１につ
いて説明すると、これにはその中間下側に該開口
６を介して出入自在に収容される炊飯鍋８に対向
するその下側の熱源としてのガスバーナ９を備え
るものであり、該炊飯鍋８は例えば第３図に明示
するように全体として偏平の略方形の筐体から成
り、該炊飯鍋８をその両側の突縁１０，１０に於
いて、該加熱庫１内の左右１対の案内レール１
１，１１上に前後方向に摺動自在に支承される支
持枠１２を介して支承させた。
る前方の開口６と、外気に連通する後方の排気口
７とをそれぞれ有する。そして更に加熱庫１につ
いて説明すると、これにはその中間下側に該開口
６を介して出入自在に収容される炊飯鍋８に対向
するその下側の熱源としてのガスバーナ９を備え
るものであり、該炊飯鍋８は例えば第３図に明示
するように全体として偏平の略方形の筐体から成
り、該炊飯鍋８をその両側の突縁１０，１０に於
いて、該加熱庫１内の左右１対の案内レール１
１，１１上に前後方向に摺動自在に支承される支
持枠１２を介して支承させた。
該支持枠１２は第４図に示すごとく、金属杆に
より案内レール１１，１１に摺動自在に挿着支持
されて前後方向に延びる接触部１２ａと、炊飯鍋
８の突縁１０，１０を支承する支承部１２ｂと、
炊飯鍋８の前後端に当接する当接部１２ｃと案内
レール１１，１１に設けた係止部１１ａ，１１ａ
と係合する係合部１２ｄ，１２ｄを備え、該係合
部１２ｄ，１２ｄの係止部１１ａ，１１ａとの係
合は、後端の当接部１２ｃに設けた連結部１２ｅ
をこれに介在させたばね１２ｆに抗して押縮める
とき簡単に外れるように構成させた。そして該支
持枠１２の前後方向の略中央位置に根部を軸支さ
せて倒立自在の把手１３を設け、該把手１３によ
つて該支持枠１２とともに炊飯鍋８を加熱庫１か
ら取出すようにした。
より案内レール１１，１１に摺動自在に挿着支持
されて前後方向に延びる接触部１２ａと、炊飯鍋
８の突縁１０，１０を支承する支承部１２ｂと、
炊飯鍋８の前後端に当接する当接部１２ｃと案内
レール１１，１１に設けた係止部１１ａ，１１ａ
と係合する係合部１２ｄ，１２ｄを備え、該係合
部１２ｄ，１２ｄの係止部１１ａ，１１ａとの係
合は、後端の当接部１２ｃに設けた連結部１２ｅ
をこれに介在させたばね１２ｆに抗して押縮める
とき簡単に外れるように構成させた。そして該支
持枠１２の前後方向の略中央位置に根部を軸支さ
せて倒立自在の把手１３を設け、該把手１３によ
つて該支持枠１２とともに炊飯鍋８を加熱庫１か
ら取出すようにした。
これに詳述すると該把手１３は、把部１３ａの
両側から該把部１３ａと略直角に折曲る腕片１３
ｂ，１３ｂを突出させた略コ字状に構成し、該腕
片１３ｂ，１３ｂの根部を、前記支持枠１２の支
承部１２ｂの略中央部に設けた支持金具１４，１
４に軸支させて、該把手１３を倒立自在に支持枠
１２に支持させた。尚、この場合該腕片１３ｂ，
１３ｂはその支持枠１２への支持点から前方の支
持枠１２の長さより長く構成し、該把手１３を倒
伏したとき把部１３ａが該支持枠１２の前面位置
に来るようにした。
両側から該把部１３ａと略直角に折曲る腕片１３
ｂ，１３ｂを突出させた略コ字状に構成し、該腕
片１３ｂ，１３ｂの根部を、前記支持枠１２の支
承部１２ｂの略中央部に設けた支持金具１４，１
４に軸支させて、該把手１３を倒立自在に支持枠
１２に支持させた。尚、この場合該腕片１３ｂ，
１３ｂはその支持枠１２への支持点から前方の支
持枠１２の長さより長く構成し、該把手１３を倒
伏したとき把部１３ａが該支持枠１２の前面位置
に来るようにした。
かくするときは、支持枠に取付けた把手に指を
掛けて支持枠を案内レールに沿つて加熱庫から引
出すとき、該支持枠の接触部が案内レールに挿着
支持された状態で引出される。従つてこれを引出
した状態でも、該支持枠は安定する。しかも該支
持枠は加熱庫から引出した後該把手を起立させ該
把手を持つて該支持枠に炊飯鍋を備えた状態で運
べる。
掛けて支持枠を案内レールに沿つて加熱庫から引
出すとき、該支持枠の接触部が案内レールに挿着
支持された状態で引出される。従つてこれを引出
した状態でも、該支持枠は安定する。しかも該支
持枠は加熱庫から引出した後該把手を起立させ該
把手を持つて該支持枠に炊飯鍋を備えた状態で運
べる。
（考案の効果）
このように本考案によるときは、支持枠を金属
杆により前記案内レールに摺動自在に挿着支持さ
れて前後方向に伸びる接触部と、炊飯鍋をその両
側に突出する突縁で支承する前後方向に伸びる支
承部とを備えるものに構成したので、きわめて簡
単に該支持枠を制作出来ると共に、該支持枠に取
付けた把手に指を掛けて支持枠を案内レールに沿
つて引出しても、該支持枠は接触部によつて案内
レールに挿着支持されているため、該支持枠は安
定状態を保つことが出来先に提案されているもの
のような不具合がなく、しかも引出した後把手を
起立させて該支持枠に炊飯鍋を載せた状態で持ち
運べるの効果がある。
杆により前記案内レールに摺動自在に挿着支持さ
れて前後方向に伸びる接触部と、炊飯鍋をその両
側に突出する突縁で支承する前後方向に伸びる支
承部とを備えるものに構成したので、きわめて簡
単に該支持枠を制作出来ると共に、該支持枠に取
付けた把手に指を掛けて支持枠を案内レールに沿
つて引出しても、該支持枠は接触部によつて案内
レールに挿着支持されているため、該支持枠は安
定状態を保つことが出来先に提案されているもの
のような不具合がなく、しかも引出した後把手を
起立させて該支持枠に炊飯鍋を載せた状態で持ち
運べるの効果がある。
第１図は本案調理器を備えた複合調理器の１例
の斜視図、第２図はその截断正面図、第３図は第
２図の−線截断面図、第４図はその１部の斜
面図、第５図は炊飯鍋を取出した状態の斜面図、
第６図は支持枠に設けた連結部の拡大平面図であ
る。 １……加熱庫、８……炊飯鍋、１０……突縁、
１１……案内レール、１２……支持枠、１２ａ…
…接触部、１２ｂ……支承部。
の斜視図、第２図はその截断正面図、第３図は第
２図の−線截断面図、第４図はその１部の斜
面図、第５図は炊飯鍋を取出した状態の斜面図、
第６図は支持枠に設けた連結部の拡大平面図であ
る。 １……加熱庫、８……炊飯鍋、１０……突縁、
１１……案内レール、１２……支持枠、１２ａ…
…接触部、１２ｂ……支承部。
Claims (1)
- 前面の開口を介して炊飯鍋を出入自在に収容す
る加熱庫内に、該炊飯鍋をその両側の突縁で支承
させる支持枠と、加熱庫内の両側壁に該支持枠を
前後方向に移動可能に支承する左右１体の案内レ
ールとを備えるものに於いて、該支持枠を金属杆
により前記案内レールに摺動自在に挿着支持され
る前後方向に伸びる接触部と、炊飯鍋をその両側
に突出する突縁で支承する前後方向に伸びる支承
部とを備えるものに構成し、該支持枠の前後方向
の略中央位置に根部を軸支させて起状自在の把手
を取付けて成る炊飯調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9965784U JPS6114922U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 炊飯調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9965784U JPS6114922U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 炊飯調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114922U JPS6114922U (ja) | 1986-01-28 |
| JPH044649Y2 true JPH044649Y2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=30659150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9965784U Granted JPS6114922U (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 炊飯調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114922U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602204B2 (ja) * | 1980-12-23 | 1985-01-19 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車輛用空気調和装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602204U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社日立ホームテック | 炊飯器付ガステ−ブル |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP9965784U patent/JPS6114922U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602204B2 (ja) * | 1980-12-23 | 1985-01-19 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車輛用空気調和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114922U (ja) | 1986-01-28 |
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