JPH0446363A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH0446363A JPH0446363A JP2154763A JP15476390A JPH0446363A JP H0446363 A JPH0446363 A JP H0446363A JP 2154763 A JP2154763 A JP 2154763A JP 15476390 A JP15476390 A JP 15476390A JP H0446363 A JPH0446363 A JP H0446363A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は感光体や絶縁体等の潜像担持体上に異なった色
のトナー粒子により形成したトナー像を、順次中観点や
体上に転写して合成像(カラー画像)を形成し、最後に
この合成像を転写剤に転写するカラー画像形成装置に関
するものである。
のトナー粒子により形成したトナー像を、順次中観点や
体上に転写して合成像(カラー画像)を形成し、最後に
この合成像を転写剤に転写するカラー画像形成装置に関
するものである。
(従来の技術)
近年、転写式カラー画像形成装置は、感光体や絶縁体等
の潜像担持体上に順次界なる色によるトナー像を形成し
、その各々のトナー像を転写材上に多重転写する方式が
利用されるようになってきた。
の潜像担持体上に順次界なる色によるトナー像を形成し
、その各々のトナー像を転写材上に多重転写する方式が
利用されるようになってきた。
例えば、特開昭55−90972号公報には以下に比べ
るように転写方式の一方法として、潜像担持体に形成し
たイエロー、シアン、マゼンタ、ブラック等の3色ない
し4色のトナー像を中間像担持体であるドラムあるいは
ベルト上の中間転写体上に重ねて転写して合成像を形成
し、この合成像を中間転写体上から転写材に一括転写す
る方式を採用したカラー画像形成装置が提案されている
。
るように転写方式の一方法として、潜像担持体に形成し
たイエロー、シアン、マゼンタ、ブラック等の3色ない
し4色のトナー像を中間像担持体であるドラムあるいは
ベルト上の中間転写体上に重ねて転写して合成像を形成
し、この合成像を中間転写体上から転写材に一括転写す
る方式を採用したカラー画像形成装置が提案されている
。
以下に従来のカラー画像形成装置について図面を基に説
明する。
明する。
第4図は従来のカラー画像形成装置の側面図であり、第
4図において、1は表面に光導電層を有した感光体であ
り、矢印a方向に回転する。感光体1の周りには感光体
を一様に帯電させるための帯電器7、感光体に静電潜像
を形成するための書き込み用のレーザースキャナー、L
EDヘッド等の露光手段としての光学系4、静電潜像を
顕像化する現像手段としての現像113a〜3d、感光
体1と中間転写体2が接している位置より感光体の回転
方向下流側にクリーニング装置6が配置されている。こ
の現像13a〜3dにはイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色のトナーが入っており、感光体1に対し
矢印す、b′方向に接離可能に設けられている。
4図において、1は表面に光導電層を有した感光体であ
り、矢印a方向に回転する。感光体1の周りには感光体
を一様に帯電させるための帯電器7、感光体に静電潜像
を形成するための書き込み用のレーザースキャナー、L
EDヘッド等の露光手段としての光学系4、静電潜像を
顕像化する現像手段としての現像113a〜3d、感光
体1と中間転写体2が接している位置より感光体の回転
方向下流側にクリーニング装置6が配置されている。こ
の現像13a〜3dにはイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色のトナーが入っており、感光体1に対し
矢印す、b′方向に接離可能に設けられている。
感光体1は回転方向に対して現像器3aの下流側で矢印
C方向に回転する中間転写手段としての中間転写体2と
接触している。中間転写体2は樹脂中にカーボン等の物
質を分散させ、抵抗値を105Ωcmから1012Ωc
mに制御した材料で構成されている。
C方向に回転する中間転写手段としての中間転写体2と
接触している。中間転写体2は樹脂中にカーボン等の物
質を分散させ、抵抗値を105Ωcmから1012Ωc
mに制御した材料で構成されている。
9は中間転写体2に対して矢印d、d’方向に接離可能
に配設されこの中間転写体上の残留トナーをクリーニン
グするためのクリーニング装置であり、ウレタン等の樹
脂でできたブレードや磁気ブラシ、導電性ブラシ等で構
成されている。
に配設されこの中間転写体上の残留トナーをクリーニン
グするためのクリーニング装置であり、ウレタン等の樹
脂でできたブレードや磁気ブラシ、導電性ブラシ等で構
成されている。
11は感光体1から中間転写体2ヘトナーを転写させる
ための中間転写器であり、高電圧の印加されたコロナ放
電器や金属ローラや樹脂にカーボン等を分散させ高電圧
を印加された導電性ローうで構成され、中間転写体2と
感光体1の接する位置の中間転写体の内側に配置されて
いる。
ための中間転写器であり、高電圧の印加されたコロナ放
電器や金属ローラや樹脂にカーボン等を分散させ高電圧
を印加された導電性ローうで構成され、中間転写体2と
感光体1の接する位置の中間転写体の内側に配置されて
いる。
5は中間転写体2から矢印e方向に移動する転写材13
ヘトナーを転写させるための転写器、8は転写材13を
中間転写体2上の合成像にタイミングを合わて搬送する
レジストローラ、10は転写材上のトナーを転写材に定
着させるための定着器、12は転写材を収納する転写材
カセットである。
ヘトナーを転写させるための転写器、8は転写材13を
中間転写体2上の合成像にタイミングを合わて搬送する
レジストローラ、10は転写材上のトナーを転写材に定
着させるための定着器、12は転写材を収納する転写材
カセットである。
u上のように構成されたカラー画像形成装置について、
以下その動作を説明する。まず、暗部にて高抵抗を有す
る感光体の表面を、コロナ放電によりコロナイオンを発
生させる帯電器7により様に帯電し、レーザースキャナ
ーあるいはLEDヘッドにて構成されている光学系4に
より、上記感光体1上を画像データに従い露光すること
により光導電体である感光体上に静電潜像を形成する。
以下その動作を説明する。まず、暗部にて高抵抗を有す
る感光体の表面を、コロナ放電によりコロナイオンを発
生させる帯電器7により様に帯電し、レーザースキャナ
ーあるいはLEDヘッドにて構成されている光学系4に
より、上記感光体1上を画像データに従い露光すること
により光導電体である感光体上に静電潜像を形成する。
次ぎに現像器3aのイエロートナーにより感光体1上の
静電潜像を現像することにより、感光体上にイエロート
ナー像を得る。次ぎに前記イエロートナー像を感光体と
接している中間転写体2に中間転写器11により転写す
る。
静電潜像を現像することにより、感光体上にイエロート
ナー像を得る。次ぎに前記イエロートナー像を感光体と
接している中間転写体2に中間転写器11により転写す
る。
感光体1から中間転写体2へ転写されなかった残留トナ
ーはクリーニング装置6によりクリーニングされ、感光
体l上はリフレシュされる。以下同様に夫々の色成分毎
に上記と同じ工程を繰り返し、中間転写体2に順次具な
る色によるトナー像を重ね合わせて合成像を得る。
ーはクリーニング装置6によりクリーニングされ、感光
体l上はリフレシュされる。以下同様に夫々の色成分毎
に上記と同じ工程を繰り返し、中間転写体2に順次具な
る色によるトナー像を重ね合わせて合成像を得る。
転写材カセット12から送り出された転写体13をレジ
ストローラ8で上記中間転写体2上に得られた合成像と
位置合わせして、中間転写体2と転写器5の間の転写部
へ導く。中間転写体2上の合成像は高電圧の印加された
コロナ放電器である転写器5により、転写部において転
写材13上に一括転写される。転写材13上に一括転写
された合成像は定着器10に導かれ、熱及び圧力にて転
写材13上に定着されて排出される。
ストローラ8で上記中間転写体2上に得られた合成像と
位置合わせして、中間転写体2と転写器5の間の転写部
へ導く。中間転写体2上の合成像は高電圧の印加された
コロナ放電器である転写器5により、転写部において転
写材13上に一括転写される。転写材13上に一括転写
された合成像は定着器10に導かれ、熱及び圧力にて転
写材13上に定着されて排出される。
上記転写器5により完全に転写材13に転写されなかっ
た合成像のトナーは、中間転写体2に残留トナーとして
残る。この残留トナーはクリーニング装置9によりクリ
ーニング除去されリフレシュされる。クリーニング装置
9は中間転写体2に対して離接可能な構成となっており
、1回の合成像が得られるまで中間転写体2に対して離
間の位置にあり、得られた合成像が転写器5により転写
材13に転写された後、接触状態になり、残留トナーを
クリーニングする。中間転写体2の交換は本体装置から
中間転写体のみを個別にとり出す構造となっており、中
間転写体を取り出した後、クリーニング装置9がむき出
しになる構造となっている。
た合成像のトナーは、中間転写体2に残留トナーとして
残る。この残留トナーはクリーニング装置9によりクリ
ーニング除去されリフレシュされる。クリーニング装置
9は中間転写体2に対して離接可能な構成となっており
、1回の合成像が得られるまで中間転写体2に対して離
間の位置にあり、得られた合成像が転写器5により転写
材13に転写された後、接触状態になり、残留トナーを
クリーニングする。中間転写体2の交換は本体装置から
中間転写体のみを個別にとり出す構造となっており、中
間転写体を取り出した後、クリーニング装置9がむき出
しになる構造となっている。
第5図、第6図、第7図は従来のクリーニング装置9の
側面図であって、15は本体装置19に設けたソレノイ
ド、16は一端側の軸18を本体装置19に回動可能に
支持し他端側をソレノイド15のプランジャ15aに取
付けたブレードホルダ、17はウレタン樹脂等で構成さ
れたブレードホルダ16を中間転写体側の付勢するバネ
、20は回転ローラ支持板金21に回転可能に取付けら
れた回転ローラであり、この回転ローラ20で中間転写
体2を支持している。
側面図であって、15は本体装置19に設けたソレノイ
ド、16は一端側の軸18を本体装置19に回動可能に
支持し他端側をソレノイド15のプランジャ15aに取
付けたブレードホルダ、17はウレタン樹脂等で構成さ
れたブレードホルダ16を中間転写体側の付勢するバネ
、20は回転ローラ支持板金21に回転可能に取付けら
れた回転ローラであり、この回転ローラ20で中間転写
体2を支持している。
第5図は中間転写体2が本体装置9の残留トナー収納口
22に装着されている状態を示すもので、ソレノイドが
OFFであり、クリーニングブレード14がバネ19に
引っ張られ、中間転写体2に当接している状態である。
22に装着されている状態を示すもので、ソレノイドが
OFFであり、クリーニングブレード14がバネ19に
引っ張られ、中間転写体2に当接している状態である。
つまり、中間転写体2上に形成された合成像が用紙に転
写された後、用紙に転写されなかった残留トナーをクリ
ーニングする場合である。
写された後、用紙に転写されなかった残留トナーをクリ
ーニングする場合である。
次に第6図は感光体1から中間転写体2ヘトナーを転写
中であり、中間転写体2上に合成像を形成している状態
を示す図である。つまり、ソレノイド15がONされて
、ブレードホルダー16取付けられたブレード14がバ
ネ17に抗して、中間転写体2から離間の位置にある。
中であり、中間転写体2上に合成像を形成している状態
を示す図である。つまり、ソレノイド15がONされて
、ブレードホルダー16取付けられたブレード14がバ
ネ17に抗して、中間転写体2から離間の位置にある。
中間転写体2とクリーニングブレード14が接触しない
ので、中間転写体2上の合成像を乱すことはない。
ので、中間転写体2上の合成像を乱すことはない。
第7図は本体装置19から中間転写体2が抜き取り方向
に取り外された時の状態を示す図であり、残留トナー収
納口22はむき出しの状態になる。
に取り外された時の状態を示す図であり、残留トナー収
納口22はむき出しの状態になる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来の構成では中間転写体を本体装
置から取り外した交換時、残留トナー収納口がむき出し
の状態になるため、わずかな振動等によっても残留トナ
ー収納口からトナー飛散が生じ、機内を汚染するもので
あった。
置から取り外した交換時、残留トナー収納口がむき出し
の状態になるため、わずかな振動等によっても残留トナ
ー収納口からトナー飛散が生じ、機内を汚染するもので
あった。
そこで、本発明は残留トナー収納口からのトナー飛散を
防止することのできるカラー画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
防止することのできるカラー画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために本発明は、−様に帯電された’tM像担持体
上に各色成分毎に分解された光像を個別に露光して各色
成分毎の静電潜像を形成する露光手段と、前記各成分毎
の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像して個別に顕像
とする現像手段と、本体装置にユニットとして着脱可能
構成され、前記層像担持体上の顕像を順次中間転写体上
に重ねて合成像を形成する中間転写手段と、前記合成像
を転写材に転写した後、前記中間転写体上の残留トナー
を除去するクリーニングブレードを有するクリーニング
手段と、前記中間転写体を前記本体装置から取り外した
時、前記クリーニングブレードが前記中間転写体と対向
する残留トナー収納口を遮蔽し、前記中間転写体を本体
装置に装着時は、その装着に連動して前記残留トナー収
納口を開き、前記クリーニングブレードを前記中間転写
体に離接可能な状態とするクリーニングブレード駆動手
段とから構成している。
上に各色成分毎に分解された光像を個別に露光して各色
成分毎の静電潜像を形成する露光手段と、前記各成分毎
の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像して個別に顕像
とする現像手段と、本体装置にユニットとして着脱可能
構成され、前記層像担持体上の顕像を順次中間転写体上
に重ねて合成像を形成する中間転写手段と、前記合成像
を転写材に転写した後、前記中間転写体上の残留トナー
を除去するクリーニングブレードを有するクリーニング
手段と、前記中間転写体を前記本体装置から取り外した
時、前記クリーニングブレードが前記中間転写体と対向
する残留トナー収納口を遮蔽し、前記中間転写体を本体
装置に装着時は、その装着に連動して前記残留トナー収
納口を開き、前記クリーニングブレードを前記中間転写
体に離接可能な状態とするクリーニングブレード駆動手
段とから構成している。
(作用)
上記構成において、中間転写体を本体装置から取り外し
た時は、クリーニングブレードが残留トナー収納口を遮
蔽することによって、トナー飛散具よる機内汚染を防止
し、中間転写体を本体装置に装着した時は残留トナー収
納口を開くとともにクリーニングブレードが中間転写体
に離接可能状態になり、良好な画像形成を行うことがで
きる。
た時は、クリーニングブレードが残留トナー収納口を遮
蔽することによって、トナー飛散具よる機内汚染を防止
し、中間転写体を本体装置に装着した時は残留トナー収
納口を開くとともにクリーニングブレードが中間転写体
に離接可能状態になり、良好な画像形成を行うことがで
きる。
(実施例)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
基本的な構成、画像形成動作は前記第4図に示した従来
装置と同一であるので、以下、本発明のポイントである
中間転写体のクリーニング部について説明する。
装置と同一であるので、以下、本発明のポイントである
中間転写体のクリーニング部について説明する。
第1図はクリーニング部のクリーニング状態の側面図、
第2図はそのクリーニングしていない状態の側面図、第
2図は中間転写体を本体装置から取外した状態の側面図
であって、14はクリーニングブレード、15はソレノ
イド、19は本体装置、20は回転ローラ、21は回転
ローラ支持板金、22は残留トナー収納品であり、これ
等は前記従来装置と同一であるため詳細な説明は省略す
る。
第2図はそのクリーニングしていない状態の側面図、第
2図は中間転写体を本体装置から取外した状態の側面図
であって、14はクリーニングブレード、15はソレノ
イド、19は本体装置、20は回転ローラ、21は回転
ローラ支持板金、22は残留トナー収納品であり、これ
等は前記従来装置と同一であるため詳細な説明は省略す
る。
23はレバー28を本体装置19に矢印f。
f′方向に回動自在に支持する回転軸、24はクリーニ
ングブレード14を中間転写体2に当接するようにレバ
ー28を付勢するバネ、27は本体装置19に回転自在
に取付けられたレバーで、このレバーの一端側はソレノ
イド15のプランジャ15aに取付けられ他端側にはプ
ランジャと反対方向に付勢するバネ25が取付けられて
いる。
ングブレード14を中間転写体2に当接するようにレバ
ー28を付勢するバネ、27は本体装置19に回転自在
に取付けられたレバーで、このレバーの一端側はソレノ
イド15のプランジャ15aに取付けられ他端側にはプ
ランジャと反対方向に付勢するバネ25が取付けられて
いる。
29は回転ローラ支持板金21に回動自在に取付けたレ
バーで、このレバーの一端側はレバー25に当接し他端
側にはこの当接を維持する付勢バネ26が取付けられて
いる。ここで、ソレノイド15、回転軸23、バネ24
・25・26、レバー27・28・29はクリーニング
ブレード駆動手段を構成いている。
バーで、このレバーの一端側はレバー25に当接し他端
側にはこの当接を維持する付勢バネ26が取付けられて
いる。ここで、ソレノイド15、回転軸23、バネ24
・25・26、レバー27・28・29はクリーニング
ブレード駆動手段を構成いている。
30はレバー28に取付けられたスポンジ等の弾性部材
で構成されたトナー漏れ防止部材、31は本体装置19
の残留トナー収納口22内に突設したストッパ、32は
回転ローラ支持板金21に設けたストッパである。
で構成されたトナー漏れ防止部材、31は本体装置19
の残留トナー収納口22内に突設したストッパ、32は
回転ローラ支持板金21に設けたストッパである。
第1図は中間転写体2上の合成像が転写材13へ転写さ
れた後、転写材13へ転写されなかった残留トナーをク
リーニングする場合を示している。
れた後、転写材13へ転写されなかった残留トナーをク
リーニングする場合を示している。
ソレノイド15がOFFの状態であり、レバー27がバ
ネ25に引っ張られているので、回転ローラ支持板金2
1に取付けられているレバー29がバネ26に引っ張ら
れてストッパー32の位置に止められている。
ネ25に引っ張られているので、回転ローラ支持板金2
1に取付けられているレバー29がバネ26に引っ張ら
れてストッパー32の位置に止められている。
この時、クリーニングブレード14を支持しているレバ
ー28はバネ24で引っ張られているため、レバー29
の位置にて位置決めされる。この結果、クリーニングブ
レード14は中間転写体2に圧接状態になり、中間転写
体2上の残留トナーをクリーニングする。
ー28はバネ24で引っ張られているため、レバー29
の位置にて位置決めされる。この結果、クリーニングブ
レード14は中間転写体2に圧接状態になり、中間転写
体2上の残留トナーをクリーニングする。
第2図は、感光体lから中間転写体2上のトナーを転写
中あるいは中間転写体2上の合成像が転写材13へ転写
する以前の状態である。つまり、クリーニングブレード
14が中間転写体2に対して離間の位置にある。ソレノ
イド15がONになり、レバー27がプランジャ15a
の矢印g方向の移動でバネ25に抗して回転し、レバー
29をバネ26に抗して時計方向に回動させる。このレ
バー29の回動でレバー28がバネ24に抗して矢印f
′方向に回わされるので、クリーニングブレード14は
中間転写体2から離間した状態になる。
中あるいは中間転写体2上の合成像が転写材13へ転写
する以前の状態である。つまり、クリーニングブレード
14が中間転写体2に対して離間の位置にある。ソレノ
イド15がONになり、レバー27がプランジャ15a
の矢印g方向の移動でバネ25に抗して回転し、レバー
29をバネ26に抗して時計方向に回動させる。このレ
バー29の回動でレバー28がバネ24に抗して矢印f
′方向に回わされるので、クリーニングブレード14は
中間転写体2から離間した状態になる。
第3図は交換あるいはサービスメンテナンス等のために
本体装置19から中間転写体2を取り外した場合を示し
ている。中間転写体2と回転ローラ20、回転支持板金
21とレバー29、バネ26が一緒のユニットになって
おり、このユニットが本体装置19から取り外されると
、クリーニングブレード14を備えたレバー28がレバ
ー29と接触しなくなるので、レバー28はバネ24に
引っ張られて矢印f方向に回転し、クリーニングブレー
ド14がスポンジ等で構成されたストッパー31に当接
する。このクリーニングブレード14がストッパ31と
当接することによって、残留トナー収納口22は遮蔽さ
れ、残留トナーの飛散による機内汚染が発生しなくなる
。
本体装置19から中間転写体2を取り外した場合を示し
ている。中間転写体2と回転ローラ20、回転支持板金
21とレバー29、バネ26が一緒のユニットになって
おり、このユニットが本体装置19から取り外されると
、クリーニングブレード14を備えたレバー28がレバ
ー29と接触しなくなるので、レバー28はバネ24に
引っ張られて矢印f方向に回転し、クリーニングブレー
ド14がスポンジ等で構成されたストッパー31に当接
する。このクリーニングブレード14がストッパ31と
当接することによって、残留トナー収納口22は遮蔽さ
れ、残留トナーの飛散による機内汚染が発生しなくなる
。
なお、上記実施例は残留トナー収納口22を遮蔽する部
材としてクリーニングブレードを例示したが、クリーニ
ングブレードと連動して揺動する部材、例えば、フィル
ムや板金等でもよい。
材としてクリーニングブレードを例示したが、クリーニ
ングブレードと連動して揺動する部材、例えば、フィル
ムや板金等でもよい。
また、上記実施例は潜像担持体として、表面に光導電層
を有した感光体を例示したが、絶縁体でも上記実施例と
同様の効果を奏する。
を有した感光体を例示したが、絶縁体でも上記実施例と
同様の効果を奏する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、−様に帯電された潜像担
持体上に各色成分毎に分解された光像を個別に露光して
各色成分毎の静1iE4像を形成する露光手段と、前記
各成分毎の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像して個
別に顕像とする現像手段と、本体装置にユニットとして
着脱可能構成され、前記層像担持体上の顕像を順次中間
転写体上に重ねて合成像を形成する中間転写手段と、前
記合成像を転写材に転写した後、前記中間転写体上の残
留トナーを除去するクリーニングブレードを有するクリ
ーニング手段と、前記中間転写体を前記本体装置から取
り外した時、前記クリーニングブレードが前記中間転写
体と対向する残留トナー収納口を遮蔽し、前記中間転写
体を本体装置に装着した時は、その装着に連動して前記
残留トナー収納口を開き、前記クリーニングブレードを
前記中間転写体に離接可能な状態とするクリーニングブ
レード駆動手段とで構成したので、中間転写体の交換時
のトナー飛散による機内汚染を防止し、良好なカラー画
像の形成を行うことができる。
持体上に各色成分毎に分解された光像を個別に露光して
各色成分毎の静1iE4像を形成する露光手段と、前記
各成分毎の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像して個
別に顕像とする現像手段と、本体装置にユニットとして
着脱可能構成され、前記層像担持体上の顕像を順次中間
転写体上に重ねて合成像を形成する中間転写手段と、前
記合成像を転写材に転写した後、前記中間転写体上の残
留トナーを除去するクリーニングブレードを有するクリ
ーニング手段と、前記中間転写体を前記本体装置から取
り外した時、前記クリーニングブレードが前記中間転写
体と対向する残留トナー収納口を遮蔽し、前記中間転写
体を本体装置に装着した時は、その装着に連動して前記
残留トナー収納口を開き、前記クリーニングブレードを
前記中間転写体に離接可能な状態とするクリーニングブ
レード駆動手段とで構成したので、中間転写体の交換時
のトナー飛散による機内汚染を防止し、良好なカラー画
像の形成を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例におけるカラー画像形成装置
の中間転写体に対するクリーニング部のクリーニング状
態の側面図、第2図はそのクリーニングしていない状態
の側面図、第3図は中間転写体を本体装置から取外した
状態の側面図、第4図は従来の中間転写体を使用したカ
ラーが像形成装置の概略構成を示す側面図、第5.6.
7 図は従来装置における中間転写体に対するクリーニ
ング部の側面図である。 ■・・・感光体、2・・・中間転写体、38〜3d・・
・現像手段、4・・・露光手段、9・・・クリーニング
手段、11・・・中間転写手段、13・・・転写材、1
4・・・クリーニングブレード、19・・・本体装置、
15.23〜29・・・クリーニングブレード駆動手段
。
の中間転写体に対するクリーニング部のクリーニング状
態の側面図、第2図はそのクリーニングしていない状態
の側面図、第3図は中間転写体を本体装置から取外した
状態の側面図、第4図は従来の中間転写体を使用したカ
ラーが像形成装置の概略構成を示す側面図、第5.6.
7 図は従来装置における中間転写体に対するクリーニ
ング部の側面図である。 ■・・・感光体、2・・・中間転写体、38〜3d・・
・現像手段、4・・・露光手段、9・・・クリーニング
手段、11・・・中間転写手段、13・・・転写材、1
4・・・クリーニングブレード、19・・・本体装置、
15.23〜29・・・クリーニングブレード駆動手段
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一様に帯電された潜像担持体上に各色成分毎に分解され
た光像を個別に露光して各色成分毎の静電潜像を形成す
る露光手段と、 前記各成分毎の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像し
て個別に顕像とする現像手段と、 本体装置にユニットとして着脱可能構成され、前記潜像
担持体上の顕像を順次中間転写体上に重ねて合成像を形
成する中間転写手段と、 前記合成像を転写材に転写した後、前記中間転写体上の
残留トナーを除去するクリーニングブレードを有するク
リーニング手段と、 前記中間転写体を前記本体装置から取り外した時、前記
クリーニングブレードが前記中間転写体と対向する残留
トナー収納口を遮蔽し、前記中間転写体を本体装置に装
着時は、その装着に連動して前記残留トナー収納口を開
き、前記クリーニングブレードを前記中間転写体に離接
可能な状態とするクリーニングブレード駆動手段とから
構成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154763A JPH0446363A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154763A JPH0446363A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446363A true JPH0446363A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15591364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2154763A Pending JPH0446363A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446363A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11161127A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013047718A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2154763A patent/JPH0446363A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11161127A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013047718A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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