JPH0446314A - 液晶注入装置 - Google Patents
液晶注入装置Info
- Publication number
- JPH0446314A JPH0446314A JP15591190A JP15591190A JPH0446314A JP H0446314 A JPH0446314 A JP H0446314A JP 15591190 A JP15591190 A JP 15591190A JP 15591190 A JP15591190 A JP 15591190A JP H0446314 A JPH0446314 A JP H0446314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal cell
- cell
- pressure
- injection hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 84
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 42
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 4
- 229920006332 epoxy adhesive Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶表示素子を構成する液晶セルに液晶を注
入する装置に関する。
入する装置に関する。
[従来の技術]
近時、液晶表示素子は薄型、軽量で低消費電力であるこ
とから各方面でその需要が増大しており、これに伴って
信頼性の向上、コストの低減および製品の多様化等が強
く要求されている。このため、液晶表示素子の信頼性や
製造コストに大きく影響するものとして、液晶セルに液
晶を注入する装置には様々な工夫がなされている。
とから各方面でその需要が増大しており、これに伴って
信頼性の向上、コストの低減および製品の多様化等が強
く要求されている。このため、液晶表示素子の信頼性や
製造コストに大きく影響するものとして、液晶セルに液
晶を注入する装置には様々な工夫がなされている。
従来のこの種の液晶セルに液晶を注入する方法としては
、例えば特開昭49−126352号公報には液晶セル
の挾み込みによる液晶注入に関し、曲率プレートの挾み
込みによるふ(らみ防止効果を呈するもの、特開昭59
−119323号公報には、プラスチック基板を用いた
液晶セルにおいてギャップ均一性を目的とした注入方法
、特開昭61−144626号公報にはシリコーンゴム
の挟持プレートを用いて大型液晶セルの気泡低減化を目
的とした注入方法、特開昭62−280719号公報に
は、液晶セルの基板のソリを低減化して品質向上を図る
もの等が知られている。
、例えば特開昭49−126352号公報には液晶セル
の挾み込みによる液晶注入に関し、曲率プレートの挾み
込みによるふ(らみ防止効果を呈するもの、特開昭59
−119323号公報には、プラスチック基板を用いた
液晶セルにおいてギャップ均一性を目的とした注入方法
、特開昭61−144626号公報にはシリコーンゴム
の挟持プレートを用いて大型液晶セルの気泡低減化を目
的とした注入方法、特開昭62−280719号公報に
は、液晶セルの基板のソリを低減化して品質向上を図る
もの等が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、浸漬注入方法を採用した従来の液晶注入
装置では、近年において希求されている液晶表示素子の
高速応答性を得るには次の課題が存在し、これを解決す
ることができなかった。
装置では、近年において希求されている液晶表示素子の
高速応答性を得るには次の課題が存在し、これを解決す
ることができなかった。
■ギャップを薄くする構造となるため、ギャップが不均
一となり、同一液晶表示素子内の色調ムラや複数の液晶
表示素子間における色調のバラツキが発生する。
一となり、同一液晶表示素子内の色調ムラや複数の液晶
表示素子間における色調のバラツキが発生する。
又、液晶セルの注入孔を封止剤によって封止するに際し
、気泡や水分が侵入し易く、信頼性のある液晶表示素子
を歩留まりよく製造することが困難であった。
、気泡や水分が侵入し易く、信頼性のある液晶表示素子
を歩留まりよく製造することが困難であった。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶セルに液晶を注入する装置は、液晶セルに
形成された注入孔を通して液晶セルに液晶を注入する装
置であって、液晶セルを略垂直に支持し、かつ該液晶セ
ルを挟持する相互に対向した1対の挟持プレートと、該
挟持プレートを押圧する押圧手段と、内部に液晶を収容
可能な液晶容器と、前記液晶セルの周囲の雰囲気を大気
圧から所定圧に減圧して液晶セル内部の空気を注入孔を
通して排出させることができる減圧手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
形成された注入孔を通して液晶セルに液晶を注入する装
置であって、液晶セルを略垂直に支持し、かつ該液晶セ
ルを挟持する相互に対向した1対の挟持プレートと、該
挟持プレートを押圧する押圧手段と、内部に液晶を収容
可能な液晶容器と、前記液晶セルの周囲の雰囲気を大気
圧から所定圧に減圧して液晶セル内部の空気を注入孔を
通して排出させることができる減圧手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例である液晶を注入する装置を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
ベースプレート1と4本の支柱5とによって框体を形成
し、ベースプレート1,1の間にガイドシャフト6を2
本設置し、とのガイドシャフト6には挟持プレート2が
平行移動できるように係合されている。挟持プレート2
は、面粗度の良好な厚さ21の光源アルミニウムにテフ
ロンを施したものを用いる。
し、ベースプレート1,1の間にガイドシャフト6を2
本設置し、とのガイドシャフト6には挟持プレート2が
平行移動できるように係合されている。挟持プレート2
は、面粗度の良好な厚さ21の光源アルミニウムにテフ
ロンを施したものを用いる。
挟持プレート2とベースプレート1の一方の側に押圧受
はプレート4が設けられ、他方の側には押圧プレート3
が設けられており、押圧プレート3の側のベースプレー
ト1にはバット付押圧ネジ7が回動しながら押圧プレー
ト3を加圧する構成となっている。
はプレート4が設けられ、他方の側には押圧プレート3
が設けられており、押圧プレート3の側のベースプレー
ト1にはバット付押圧ネジ7が回動しながら押圧プレー
ト3を加圧する構成となっている。
なお、支柱5は2本以上あれば良く、ガイドシャフト6
は1本以上の態様を形成してもよい。
は1本以上の態様を形成してもよい。
又、ベースプレート1と支柱5との框体に対してガイド
シャフト6が一体となっている構成でもよい。そしてバ
ット付押圧ネジ7は1本以上用いても可能である。
シャフト6が一体となっている構成でもよい。そしてバ
ット付押圧ネジ7は1本以上用いても可能である。
又、挟持プレート2はスポンジやフッ素樹脂。
ポリアセクール、ポリイミド等のプラスチックでも良く
、液晶セルにキズをつけることのない平面性の良好なも
のであれば何でもよい。
、液晶セルにキズをつけることのない平面性の良好なも
のであれば何でもよい。
約60X 60mmの液晶セル8を50個作製し、挟持
プレート2の間に挾み込み、バット付押圧ネジ7で液晶
セル8を所定の圧力で押圧する。そして、液晶皿9をベ
ースプレート1に固定した(第2図参照)。
プレート2の間に挾み込み、バット付押圧ネジ7で液晶
セル8を所定の圧力で押圧する。そして、液晶皿9をベ
ースプレート1に固定した(第2図参照)。
この時、第3図に示す矢印Aの線の液面となるようにす
る。
る。
次に、この状態で真空チャンバ内に設置し、0、01T
orrまで真空引きをおこない、第3図に示す矢印Bの
注入時液面となるよう液晶セルを回動せしめ、液晶セル
8の注入孔11を液晶10に浸漬させる。その後、真空
チャンバ内を大気圧へ昇圧し、液晶lOを液晶セル8の
内に注入する。
orrまで真空引きをおこない、第3図に示す矢印Bの
注入時液面となるよう液晶セルを回動せしめ、液晶セル
8の注入孔11を液晶10に浸漬させる。その後、真空
チャンバ内を大気圧へ昇圧し、液晶lOを液晶セル8の
内に注入する。
その後、液晶皿9を除去し、注入孔11にエポキシ系接
着剤12を塗布したところ、第4図に示すようにこの接
着剤12は液晶セル8の内部に浸透し、気泡や水分のな
い確実で信頼性の高い封止ができた。又、取り出された
液晶セルはギャップ剤13が均一に入っている極めてギ
ャップの均一なものであった。
着剤12を塗布したところ、第4図に示すようにこの接
着剤12は液晶セル8の内部に浸透し、気泡や水分のな
い確実で信頼性の高い封止ができた。又、取り出された
液晶セルはギャップ剤13が均一に入っている極めてギ
ャップの均一なものであった。
[効果]
本発明によれば、液晶セルを挟持する1対の挟持プレー
トと、該挟持プレートを押圧する押圧手段とを具備する
ので、液晶セルを両面方向から挟持しつつ真空注入によ
り液晶を注入し、液晶注入孔に接着剤を浸透させて封止
することができ、均一なギャップを有した高品位の液晶
表示素子が得られ、又、気泡や水分の液晶注入孔からの
侵入がなく、信頼性の高い液晶表示素子が得られる。
トと、該挟持プレートを押圧する押圧手段とを具備する
ので、液晶セルを両面方向から挟持しつつ真空注入によ
り液晶を注入し、液晶注入孔に接着剤を浸透させて封止
することができ、均一なギャップを有した高品位の液晶
表示素子が得られ、又、気泡や水分の液晶注入孔からの
侵入がなく、信頼性の高い液晶表示素子が得られる。
−第1図は本発明の装置の一実施例を示す要部断面図、
第2図は液晶セルを本発明の装置に挟持した状態を示す
断面図、第3図は液晶セルの液晶注入孔を液晶に浸漬し
ている状態を示す断面図、第4図は液晶セルの液晶注入
孔に接着剤を浸透した状態を示す断面図である。 2・・・挟持プレート、3・・・押圧プレート、8・・
・液晶セル、9・・・液晶皿、10・・・液晶、11・
・・液晶注入孔。
第2図は液晶セルを本発明の装置に挟持した状態を示す
断面図、第3図は液晶セルの液晶注入孔を液晶に浸漬し
ている状態を示す断面図、第4図は液晶セルの液晶注入
孔に接着剤を浸透した状態を示す断面図である。 2・・・挟持プレート、3・・・押圧プレート、8・・
・液晶セル、9・・・液晶皿、10・・・液晶、11・
・・液晶注入孔。
Claims (1)
- 液晶セルに形成された注入孔を通して液晶セルに液晶を
注入する装置であって、液晶セルを略垂直に支持し、か
つ該液晶セルを挟持する相互に対向した1対の挟持プレ
ートと、該挟持プレートを押圧する押圧手段と、内部に
液晶を収容可能な液晶容器と、前記液晶セルの周囲の雰
囲気を大気圧から所定圧に減圧して液晶セル内部の空気
を注入孔を通して排出させることができる減圧手段とを
備えたことを特徴とする液晶注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591190A JPH0446314A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 液晶注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591190A JPH0446314A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 液晶注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446314A true JPH0446314A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15616208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591190A Pending JPH0446314A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 液晶注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446314A (ja) |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP15591190A patent/JPH0446314A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11264991A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JP3148859B2 (ja) | 液晶パネルの組立装置及び方法 | |
JP2001255542A (ja) | 基板貼り合わせ方法及び基板貼り合わせ装置、並びに、液晶表示素子の製造方法及び製造装置 | |
EP0066136B1 (en) | Method of producing display device containing liquid display medium between two substrates | |
JPS612130A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH0446314A (ja) | 液晶注入装置 | |
US6844908B2 (en) | Apparatus for injecting liquid crystal materials and methods for manufacturing liquid crystal panels by using the same | |
JPH11281988A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JPH01195421A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2000155325A (ja) | 液晶表示装置およびその製造方法 | |
JP2002341359A (ja) | 液晶表示素子の製造方法及び製造装置 | |
JPH10104562A (ja) | 液晶ディスプレイの製造方法及び製造装置 | |
JP4286352B2 (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 | |
JPH09127527A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JPH0688951A (ja) | 液晶注入方法 | |
JP2548987B2 (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JPS57101815A (en) | Production of display elemet | |
JP4113002B2 (ja) | 液晶表示装置の製造装置 | |
JP2561376B2 (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2000258777A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JPH11174458A (ja) | 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 | |
KR970000346B1 (ko) | 액정판넬의 공기압에 의한 압착방법 | |
JP3472461B2 (ja) | 液晶パネルの製造方法 | |
JPS59119323A (ja) | 液晶表示体及びその製造方法 | |
JPH06180457A (ja) | 液晶表示器の製造方法 |