JPH11174458A - 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH11174458A JPH11174458A JP33862197A JP33862197A JPH11174458A JP H11174458 A JPH11174458 A JP H11174458A JP 33862197 A JP33862197 A JP 33862197A JP 33862197 A JP33862197 A JP 33862197A JP H11174458 A JPH11174458 A JP H11174458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶セルを構成するシール材により接着され
る二枚の基板の間隔を均一に形成できる液晶表示装置の
製造方法およびこの製造に用いる枚葉処理方式の圧着装
置を提供する。 【解決手段】 各々枠６に支持された二枚の金属板４を
有するゴムシート５と枠６の間に設けられたＯリング７
により形成される密閉構造体および金属板４を介して金
属板４の間に挿入された一対の基板１を加熱する加熱装
置９から構成された圧着装置を用い、スペーサ２および
シール材３が配置された一対の基板１を、二枚の金属板
４の間に挿入した後、排気口８を介して密閉構造体内を
減圧することにより、二枚の金属板４を一対の基板１に
密着させて均一な力で加圧する。同時に一対の基板１は
加熱装置９により金属板４を介して加熱され、シール材
が硬化することにより液晶セルを形成する。
る二枚の基板の間隔を均一に形成できる液晶表示装置の
製造方法およびこの製造に用いる枚葉処理方式の圧着装
置を提供する。 【解決手段】 各々枠６に支持された二枚の金属板４を
有するゴムシート５と枠６の間に設けられたＯリング７
により形成される密閉構造体および金属板４を介して金
属板４の間に挿入された一対の基板１を加熱する加熱装
置９から構成された圧着装置を用い、スペーサ２および
シール材３が配置された一対の基板１を、二枚の金属板
４の間に挿入した後、排気口８を介して密閉構造体内を
減圧することにより、二枚の金属板４を一対の基板１に
密着させて均一な力で加圧する。同時に一対の基板１は
加熱装置９により金属板４を介して加熱され、シール材
が硬化することにより液晶セルを形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置の
製造方法に係わり、特に二枚の基板を対向させて接着す
る際に用いられる圧着装置およびこれを用いた液晶表示
装置の製造方法に関するものである。
製造方法に係わり、特に二枚の基板を対向させて接着す
る際に用いられる圧着装置およびこれを用いた液晶表示
装置の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示装置を構成する液晶セルは、電
極が形成された二枚の基板の一方に、スペーサと呼ばれ
る真球状のビーズ（材質：シリカ、プラスチックなど）
を配置し、他方の基板には熱硬化型の樹脂（材質：エポ
キシ樹脂など）からなるシール材を基板の周辺部に塗布
し、この二枚の基板を重ね合わせ、加圧下で熱を加えて
シール材を硬化させることにより製造される。液晶セル
製造におけるシール材の熱硬化工程は、二枚の熱板（１
２０゜Ｃ〜２００゜Ｃ）の間に複数個の液晶セルを重ね
て挟み込み圧着硬化させるバッチ処理方式が従来におい
ては主流であったが、近年ライン処理化の必要性から、
密閉構造体に加熱装置を具備し、液晶セルを密閉構造体
内に配置して減圧下で加熱することにより、シール材を
圧着硬化させる枚葉処理方式が主流となってきている。
極が形成された二枚の基板の一方に、スペーサと呼ばれ
る真球状のビーズ（材質：シリカ、プラスチックなど）
を配置し、他方の基板には熱硬化型の樹脂（材質：エポ
キシ樹脂など）からなるシール材を基板の周辺部に塗布
し、この二枚の基板を重ね合わせ、加圧下で熱を加えて
シール材を硬化させることにより製造される。液晶セル
製造におけるシール材の熱硬化工程は、二枚の熱板（１
２０゜Ｃ〜２００゜Ｃ）の間に複数個の液晶セルを重ね
て挟み込み圧着硬化させるバッチ処理方式が従来におい
ては主流であったが、近年ライン処理化の必要性から、
密閉構造体に加熱装置を具備し、液晶セルを密閉構造体
内に配置して減圧下で加熱することにより、シール材を
圧着硬化させる枚葉処理方式が主流となってきている。
【０００３】従来の一般的な枚葉処理方式の圧着装置を
図２に示す。図において、１は対向する二枚の基板（以
下、一対の基板と称する）、２は一対の基板１間に所定
の間隔を形成するために配置されたスペーサ、３は一対
の基板１を接着すると共に一対の基板１間に注入される
液晶組成物を封入する熱硬化型樹脂からなるシール材、
１０は膜厚５０μｍ〜３００μｍのＳＵＳからなる金属
薄膜、６は金属薄膜１０を支持する枠、７はＯリング、
８は排気口、９は加熱装置である。スペーサ２およびシ
ール材３が配置された一対の基板１を、各々枠６に支持
された二枚の金属薄膜１０の間に挿入した後、二個の枠
６をＯリング７を介して閉じることにより、一対の基板
１は二枚の金属薄膜１０の間に密閉される。その後二枚
の枠６に支持された金属薄膜１０およびＯリング７に囲
まれた密閉構造体内を、排気口８を介して排気し減圧す
ることにより、一対の基板１の外側に配置された二枚の
金属薄膜１０は、一対の基板１に密着して均一な力で加
圧する。同時に一対の基板１は加熱装置９により金属薄
膜１０を介して加熱され、シール材３が硬化することに
より液晶セルが形成される。
図２に示す。図において、１は対向する二枚の基板（以
下、一対の基板と称する）、２は一対の基板１間に所定
の間隔を形成するために配置されたスペーサ、３は一対
の基板１を接着すると共に一対の基板１間に注入される
液晶組成物を封入する熱硬化型樹脂からなるシール材、
１０は膜厚５０μｍ〜３００μｍのＳＵＳからなる金属
薄膜、６は金属薄膜１０を支持する枠、７はＯリング、
８は排気口、９は加熱装置である。スペーサ２およびシ
ール材３が配置された一対の基板１を、各々枠６に支持
された二枚の金属薄膜１０の間に挿入した後、二個の枠
６をＯリング７を介して閉じることにより、一対の基板
１は二枚の金属薄膜１０の間に密閉される。その後二枚
の枠６に支持された金属薄膜１０およびＯリング７に囲
まれた密閉構造体内を、排気口８を介して排気し減圧す
ることにより、一対の基板１の外側に配置された二枚の
金属薄膜１０は、一対の基板１に密着して均一な力で加
圧する。同時に一対の基板１は加熱装置９により金属薄
膜１０を介して加熱され、シール材３が硬化することに
より液晶セルが形成される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示装置に
おいて、対向する二枚の基板１を接着し液晶組成物を封
入するために基板周辺部に塗布されるシール材３を硬化
させるための枚葉処理方式の圧着装置は以上のように構
成されており、一対の基板１を挟み込む金属薄膜１０は
金属性の膜であり弾性変形量が比較的小さいため、二枚
の金属薄膜１０で囲まれた内部を減圧する際、金属薄膜
１０が全体に大きく湾曲し、基板と接触する部分も湾曲
した状態で基板を加圧するため、対向する二枚の基板１
の間隔が一定にならないなどの問題があった。
おいて、対向する二枚の基板１を接着し液晶組成物を封
入するために基板周辺部に塗布されるシール材３を硬化
させるための枚葉処理方式の圧着装置は以上のように構
成されており、一対の基板１を挟み込む金属薄膜１０は
金属性の膜であり弾性変形量が比較的小さいため、二枚
の金属薄膜１０で囲まれた内部を減圧する際、金属薄膜
１０が全体に大きく湾曲し、基板と接触する部分も湾曲
した状態で基板を加圧するため、対向する二枚の基板１
の間隔が一定にならないなどの問題があった。
【０００５】この発明は、上記のような問題を解決する
ためになされたもので、液晶セルを構成するシール材に
より接着される二枚の基板の間隔を均一に形成できる液
晶表示装置の製造方法およびこの製造に用いる枚葉処理
方式の圧着装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、液晶セルを構成するシール材に
より接着される二枚の基板の間隔を均一に形成できる液
晶表示装置の製造方法およびこの製造に用いる枚葉処理
方式の圧着装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる圧着装
置は、間隔を隔てて対向配置された一対の金属板と、各
金属板の周りに接続されたフレキシブルな膜と、各フレ
キシブルな膜を介して上記各金属板を支持する枠と、各
枠の間に配置されたＯリングとを有する密閉構造体、密
閉構造体に設けられた排気口、及び密閉構造体の外部に
配置され、各金属板を加熱する加熱装置を備え、各金属
板を加熱しながら加圧するようにしたものである。
置は、間隔を隔てて対向配置された一対の金属板と、各
金属板の周りに接続されたフレキシブルな膜と、各フレ
キシブルな膜を介して上記各金属板を支持する枠と、各
枠の間に配置されたＯリングとを有する密閉構造体、密
閉構造体に設けられた排気口、及び密閉構造体の外部に
配置され、各金属板を加熱する加熱装置を備え、各金属
板を加熱しながら加圧するようにしたものである。
【０００７】また、この発明に係わる液晶表示装置の製
造方法は、少なくとも一方に電極が形成されている二枚
の基板を対向配置し、各基板の間に液晶組成物を挟持さ
せると共に、各基板を熱硬化型樹脂によって接着するこ
とにより、液晶組成物を各基板間に封入するようにした
液晶表示装置の製造方法において、熱硬化型樹脂を介し
て対向する二枚の基板を、上記圧着装置における密閉構
造体内の金属板の間に配置し、密閉構造体内を排気した
後、金属板を介して加熱すると共に加圧することにより
熱硬化型樹脂を硬化させるようにしたものである。
造方法は、少なくとも一方に電極が形成されている二枚
の基板を対向配置し、各基板の間に液晶組成物を挟持さ
せると共に、各基板を熱硬化型樹脂によって接着するこ
とにより、液晶組成物を各基板間に封入するようにした
液晶表示装置の製造方法において、熱硬化型樹脂を介し
て対向する二枚の基板を、上記圧着装置における密閉構
造体内の金属板の間に配置し、密閉構造体内を排気した
後、金属板を介して加熱すると共に加圧することにより
熱硬化型樹脂を硬化させるようにしたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
一実施の形態である液晶表示装置の製造方法および圧着
装置を図について説明する。図１は本発明の実施の形態
１による圧着装置を示す断面図である。図において、１
は対向する二枚の基板（以下、一対の基板と称する）、
２は一対の基板１間に所定の間隔を形成するために配置
されたスペーサ、３は一対の基板１を接着すると共に一
対の基板１間に注入される液晶組成物を封入する熱硬化
型樹脂からなるシール材、４は板厚３ｍｍ〜５ｍｍのＳ
ＵＳ等からなる金属板で、一対の基板１と接触する領域
に設けられている。５は金属板４の周囲に設けられたフ
レキシブルなゴム状の膜、６は膜５を介して金属板４を
支持する枠、７はＯリング、８は排気口、９は加熱装置
である。圧着装置は、各々枠６に支持された二枚の金属
板４部分を有する膜５と枠６の間に設けられたＯリング
７により形成される密閉構造体、および金属板４を介し
て金属板４の間に挿入された一対の基板１を加熱する加
熱装置９から構成される。
一実施の形態である液晶表示装置の製造方法および圧着
装置を図について説明する。図１は本発明の実施の形態
１による圧着装置を示す断面図である。図において、１
は対向する二枚の基板（以下、一対の基板と称する）、
２は一対の基板１間に所定の間隔を形成するために配置
されたスペーサ、３は一対の基板１を接着すると共に一
対の基板１間に注入される液晶組成物を封入する熱硬化
型樹脂からなるシール材、４は板厚３ｍｍ〜５ｍｍのＳ
ＵＳ等からなる金属板で、一対の基板１と接触する領域
に設けられている。５は金属板４の周囲に設けられたフ
レキシブルなゴム状の膜、６は膜５を介して金属板４を
支持する枠、７はＯリング、８は排気口、９は加熱装置
である。圧着装置は、各々枠６に支持された二枚の金属
板４部分を有する膜５と枠６の間に設けられたＯリング
７により形成される密閉構造体、および金属板４を介し
て金属板４の間に挿入された一対の基板１を加熱する加
熱装置９から構成される。
【０００９】次に圧着装置を用いたシール材３が塗布さ
れた一対の基板の圧着方法について説明する。まずスペ
ーサ２およびシール材３が配置された一対の基板１を、
二枚の金属板４の間に挿入した後、二個の枠６をＯリン
グ７を介して閉じることにより、一対の基板１を圧着装
置の密閉構造体内に密閉する。次に排気口８を介して排
気し密閉構造体内を減圧することにより、二枚の金属板
４を一対の基板１に密着させて均一な力で加圧する。同
時に一対の基板１は加熱装置９により金属板４を介して
加熱され、シール材３が硬化することにより液晶セルが
形成される。
れた一対の基板の圧着方法について説明する。まずスペ
ーサ２およびシール材３が配置された一対の基板１を、
二枚の金属板４の間に挿入した後、二個の枠６をＯリン
グ７を介して閉じることにより、一対の基板１を圧着装
置の密閉構造体内に密閉する。次に排気口８を介して排
気し密閉構造体内を減圧することにより、二枚の金属板
４を一対の基板１に密着させて均一な力で加圧する。同
時に一対の基板１は加熱装置９により金属板４を介して
加熱され、シール材３が硬化することにより液晶セルが
形成される。
【００１０】この発明によれば、シール材３が塗布され
た一対の基板１を圧着する際、金属板４を支持する膜５
は容易に変形して加圧および加熱により変形しにくい金
属板４をフレキシブルに変位させることが可能であるた
め、金属板４の間に挟み込んだ一対の基板１を均一に加
圧することができ、対向する二枚の基板１の間隔を一定
にすることができる。
た一対の基板１を圧着する際、金属板４を支持する膜５
は容易に変形して加圧および加熱により変形しにくい金
属板４をフレキシブルに変位させることが可能であるた
め、金属板４の間に挟み込んだ一対の基板１を均一に加
圧することができ、対向する二枚の基板１の間隔を一定
にすることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、対向
する二枚の基板を接着し液晶組成物を封入するために基
板周辺部に塗布される熱硬化型樹脂からなるシール材を
硬化させるための圧着工程において、基板と接触する部
分には変形しにくい金属板を用い、かつ金属板の周辺部
には金属板を支持するための変形が容易な膜を配置した
密閉構造体および加熱装置を有する圧着装置を用い、密
閉構造体内にシール材が塗布された対向する二枚の基板
を配置し、密閉構造体内を減圧して二枚の金属板により
対向する二枚の基板を挟み込んで加圧すると同時に加熱
してシール材を硬化させることにより、シール材により
接着された二枚の基板の間隔が均一な液晶セルを有する
液晶表示装置を製造することができる。また、シール材
の硬化工程においてライン処理が可能となるため、生産
性を向上させることができる。
する二枚の基板を接着し液晶組成物を封入するために基
板周辺部に塗布される熱硬化型樹脂からなるシール材を
硬化させるための圧着工程において、基板と接触する部
分には変形しにくい金属板を用い、かつ金属板の周辺部
には金属板を支持するための変形が容易な膜を配置した
密閉構造体および加熱装置を有する圧着装置を用い、密
閉構造体内にシール材が塗布された対向する二枚の基板
を配置し、密閉構造体内を減圧して二枚の金属板により
対向する二枚の基板を挟み込んで加圧すると同時に加熱
してシール材を硬化させることにより、シール材により
接着された二枚の基板の間隔が均一な液晶セルを有する
液晶表示装置を製造することができる。また、シール材
の硬化工程においてライン処理が可能となるため、生産
性を向上させることができる。
【図１】 この発明の実施の形態１による圧着装置を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】 従来のこの種圧着装置を示す断面図である。
１ 対向する二枚の基板（一対の基板）、２ スペー
サ、３ シール材、４ 金属板、５ 膜、６ 枠、７
Ｏリング、８ 排気口、９ 加熱装置。
サ、３ シール材、４ 金属板、５ 膜、６ 枠、７
Ｏリング、８ 排気口、９ 加熱装置。
Claims (2)
- 【請求項１】 間隔を隔てて対向配置された一対の金属
板と、上記各金属板の周りに接続されたフレキシブルな
膜と、上記各フレキシブルな膜を介して上記各金属板を
支持する枠と、上記各枠の間に配置されたＯリングとを
有する密閉構造体、 上記密閉構造体に設けられた排気口、及び上記密閉構造
体の外部に配置され、上記各金属板を加熱する加熱装置
を備え、上記各金属板を加熱しながら加圧するようにし
たことを特徴とする圧着装置。 - 【請求項２】 少なくとも一方に電極が形成されている
二枚の基板を対向配置し、各基板の間に液晶組成物を挟
持させると共に、上記各基板を熱硬化型樹脂によって接
着することにより、上記液晶組成物を各基板間に封入す
るようにした液晶表示装置の製造方法において、 上記熱硬化型樹脂を介して対向する上記二枚の基板を、
請求項１記載の圧着装置における密閉構造体内の金属板
の間に配置し、上記密閉構造体内を排気した後、上記金
属板を介して加熱すると共に加圧することにより上記熱
硬化型樹脂を硬化させるようにしたことを特徴とする液
晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33862197A JPH11174458A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33862197A JPH11174458A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174458A true JPH11174458A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18319910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33862197A Pending JPH11174458A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010040118A (ko) * | 1999-10-22 | 2001-05-15 | 포만 제프리 엘 | 금속화부에 의해 차폐되는 경화성 밀봉제를 경화하는 기재접합 방법 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33862197A patent/JPH11174458A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010040118A (ko) * | 1999-10-22 | 2001-05-15 | 포만 제프리 엘 | 금속화부에 의해 차폐되는 경화성 밀봉제를 경화하는 기재접합 방법 |
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