JPH044605A - クロック周波数制御回路 - Google Patents

クロック周波数制御回路

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Publication number
JPH044605A
JPH044605A JP2107233A JP10723390A JPH044605A JP H044605 A JPH044605 A JP H044605A JP 2107233 A JP2107233 A JP 2107233A JP 10723390 A JP10723390 A JP 10723390A JP H044605 A JPH044605 A JP H044605A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
signal
clock
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2107233A
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English (en)
Inventor
Akihisa Oka
岡 晶久
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2107233A priority Critical patent/JPH044605A/ja
Publication of JPH044605A publication Critical patent/JPH044605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体集積回路に用いられるクロック周波数制
御回路に関するものであも 従来の技術 従来 半導体集積回路においては 水晶発振子等の原振
となる周波数を分周して1種類以上の周波数を作り出し
 それをクロック周波数として用いてい旭 このクロッ
ク周波数は基本的には固定されており一定のものであっ
tも  一部質化可能なものも存在していた力(その場
合も多種類の周波数の中から外部スイッチにより人手に
て希望する周波数を選択するという方式のものであった
 また このため周波数切り替え時にクロック信号に乱
れが生じる場合があっち 発明が解決しようとする課題 しかしなか収 上記のようなりロック周波数制御の半導
体集積回路においてζよ 動作温度特性を保証するた取
70°C程度の高温時に動作可能なりロック周波数をそ
の半導体集積回路の最高クロック周波数として与えてい
池 そのた数70°C程度以下の温度で(戴 能力的に
は70°C程度の高温時に動作可能なりロック周波数以
上のクロック周波数で動作可能であり、より高速な動作
が可能であるにもかかわらず、クロック周波数として7
0°C程度の高温時に動作可能なりロック周波数を与え
ていたた敦 十分その半導体集積回路の能力を発揮でき
ていなかったという課題があった また クロック周波
数切り替えをおこなう場合、外部スイッチにより人手に
ておこなっていたた敢 クロック信号に乱れが生ニ 回
路が誤動作する場合があるという課題があった 本発明はこのような課題を解消し いかなる動作温度に
おいてもその温度における動作可能な最も速いクロック
周波数で動作し より高速にかつ安定に動作することが
できるクロック周波数制御回路を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 本発明は 温度Tにより一意に決まる電圧Vを出力とす
る温度センサと、この温度センサからの出力を入力とす
るA/Dコンバータと、このA/Dコンバータの出力を
入力とする遅延回路と、この遅延回路の入力と出力とを
入力とする比較回路と、前記遅延回路の出力を入力とす
るデコード回路と、このデコード回路の出力を選択入力
とするクロック選択回路と、前記比較回路からの出力を
制御入力 前記クロック選択回路の出力をデータ入力と
するラッチ回路と、このラッチ回路の出力を入力とする
奇数段ゲートを具備し 前記奇数段ゲートの出力が前記
クロック選択回路のデータ入力に入力されてなることを
特徴とするクロック周波数制御回路である。
作用 本発明のクロック周波数制御回路は前記した構成により
、温度センサにて検知した温度Tに対応した電圧Vが出
力さh  A/Dコンバータでその入力電圧範囲に対応
した信号が出力され デコード回路で遅延回路を通った
この出力信号に対応した選択信号が出力され クロック
選択回路でこの選択信号に応じた周波数信号が選択され
 いかなる動作温度範囲においてもその温度範囲におけ
る動作可能な最も速いクロック周波数で動作し より高
速に回路を動作することができも ま?=  A/Dコ
ンバータの出力信号変化を比較回路により検出し その
出力信号によりラッチの制御をおこなうことにより、ク
ロック周波数が変化する際にクロック信号を固定し 安
定に回路を動作することができる。
実施例 本発明の一実施例におけるクロ・ツク周波数制御回路の
構成概略を第1図に示す。ここで(よ 3つの温度範囲
に対応して、クロ・ツク周波数を3種類切り替える場合
について説明すも 温度センサ10にて検知した温度Tに対応した電圧V5
0が出力され、L  A/Dコンノく一夕12でその電
圧V50に応じて信号13s52と信号B154が出力
される。遅延回路14でその入力である信号Bs52と
信号B154を遅延させ、信号B―52に対し信号Ds
56を、信号B154に対し信号D158を出力する。
比較回路16では信号B@52と信号D@56、信号B
154と信号D158を比較し 比較結果を制御信号S
H66として出力する。デコーダ18では遅延回路14
の出力である信号D−56と信号D158を入力とし 
デコードした結果を制御信号8160、制御信号526
2、制御信号8364の3つの制御信号に出力する。ク
ロック選択回路20ではデコーダ18からの制御信号5
160.5262.5364の3つの制御信号と、奇数
段ゲート24からの出力信号fs+72、出力信号fs
214、出力信号fss76の3つの周波数を規定する
信号との合計6つの信号を入力とL 3種類の周波数の
うち1つを選択し クロック選択出力信号fcs68を
出力する。ラッチ回路22では比較回路16からの制御
信号5H66とクロック選択出力信号fcs68とを入
力とし ラッチ出力信号fLs70を出力する。
奇数段ゲート24ではラッチ出力信号fLs70を入力
とし 3種類の周波数を規定する信号である出力信号f
s+72、 fs274、 fss76を出力する。ラ
ッチ出力信号fcs70はバッファを介してクロック信
号fs78として回路(図示せず)に供給される。
このように構成された本実施例の半導体集積回路につい
て、第2図のタイミングチャート図を用いて以下にその
動作を説明すも 第2図に示すように 温度Tが時間とともに変化する場
合、温度センサ10の出力電圧V50が変化すも その
関係(よ TO≦T<TI (低温域)のときvO≦V<VIT1
≦T<T2(中温域)のときv1≦V<V2T2≦T<
T3(高温域)のときV2≦V<V3となム A/Dコ
ンバータ12では温度Tに対応した電圧V50を入力と
し その出力である信号B−52、信号B+’54カ匁 vO≦v<Vlのとき B口=L、  B+=Lv1≦
v<v2のとき Bi=H,B+=Lv2≦v<v3の
とき Bs=L、  BT=Hとなるよう制御する。こ
こス Hはhighレベル、Lはlowレベルをあられ
す。遅延回路14ではこの信号B@52、信号B154
を入力として遅延用多段バッファでの遅延時間tdだけ
遅れて信号Bs52に対して信号Ds56を、信号B1
54に対して信号D158を出力する。
比較回路16では信号B−52と信号D・56、信号B
154と信号D158をそれぞれ比較し 少なくとも一
方で違いがある場合、違いが生じている期限 すなわち
時間tdの阻 その出力信号である制御信号SH66を
lowレベルとすもデコーダ18で(友 遅延回路14
からの出力である信号D−56と信号D158を入力と
し その出力である制御信号5160.5262.53
64力(DI=L、D!=Lのとき 51=L、5t=
S3=HDa=H,D+=Lのとき S a = L 
、 S s = S + = HD口=L、D+=Hの
とき S s = L 、 S + = S 2 = 
Hとなるよう制御する。
クロック選択回路20とラッチ回路22と奇数段ゲート
24で奇数段のゲートループを構成しており、 トータ
ルとして発振回路として動作する。
その発振周波数はゲート段数が多いほど低くなる。
すなわ板 信号が出力信号fs+72の経路を通る場合
の周波数をfl、信号が出力信号fs274の経路を通
る場合の周波数をf2、信号が出力信号f8!76の経
路を通る場合の周波数をf3とすると、 fl >f2
 >f3となム クロック選択回路20で(上 デコーダ18からの3つ
の出力である制御信号5160、5262.5364と
、奇数段ゲート24からの周波数を決定する3つの出力
である出力信号fs+72、 f8274、 fss7
6を入力とじ 51=L、52=S3=Hのとき f=fIS2=L、
53=S1=Hのとき f=f2S3=L、51=S2
’=Hのとき f=f3という周波数fのクロック選択
出力信号fcs68を出力する。ラッチ回路22ではク
ロック選択出力信号fcs68と制御信号SH66を入
力とし 制御信号SH66がlowレベルとなる期間t
dの間そのラッチ出力信号fLs70を固定する。
以上述べた動作をまとめると、温度センサ10での温度
Tにより、クロック信号fs78の周波数f カ( TO≦T<TI (低温域)のとき f=flTl≦T
<T2(中温域)のとき f=f2T2≦TくT3(高
温域)のとき f=f3(fl >f2 >f3) となム すなわ板 低温域 中温域 高温域の3つの領
域で、それぞれの温度領域においてそれぞれ異なる適切
なりロック周波数を発生する。またT=TIまたはT=
T2となる時刻から一定期間tdの皿 クロックの値を
固定すム 以上のようζζ 本実施例によれは 温度Tにより一意
に決まる電圧Vを出力とする温度センサ10と、この温
度センサ10からの出力を入力とするA/Dコンバータ
12と、このA/Dコンバータ12の出力を入力とする
遅延回路14と1、この遅延回路14の入力と出力とを
入力とする比較回路I6と、前記遅延回路14の出力を
入力とするデコーダ18と、このデコーダ18の出力を
選択入力とし 奇数段ゲート24からの出力をデータ入
力とするクロック選択回路20と、比較回路16からの
出力を制御入力 クロック選択回路20の出力をデータ
入力とするラッチ回路22と、このラッチ回路22の出
力を入力とする奇数段ゲ−ト24を有し 温度センサ1
0での温度に応じてクロック信号fs78の周波数を適
切に変化させることにより、各動作温度範囲において動
作可能な最も速いクロック周波数を集積回路チップに与
え その集積回路チップをより高速に動作させることが
できも また その周波数が変化する際に一定時間その
クロックの値を固定することにより、周波数切り替え時
に回路動作を安定させることができも な抵 本発明において、 3つの温度領域に対応して、
クロッグ周波数を3種類切り替える場合について述べた
力丈 温度領域とクロック周波数の種類はいくつでもよ
しも 発明の詳細 な説明したように 本発明によれば 温度Tにより一意
に決まる電圧Vを出力とする温度センサと、この温度セ
ンサからの出力を入力とするA/Dコンバータと、この
A/Dコンバータの出力を入力とする遅延回路と、この
遅延回路の入力と出力とを入力とする比較回路と、前記
遅延回路の出力を入力とするデコード回路と、このデコ
ード回路の出力を選択入力とし 奇数段ゲートからの出
力をデータ入力とするクロック選択回路と、比較回路か
らの出力を制御入力 クロック選択回路の出力をデータ
入力とするラッチ回路と、このラッチ回路の出力を入力
とする奇数段ゲートを有し温度センサでの温度に応じて
クロック信号fsの周波数を適切に変化させることによ
り、各動作温度範囲において動作可能な最も速いクロッ
ク周波数を集積回路チップに与え その集積回路チップ
をより高速に動作させることができも また その周波
数が変化する際に一定時間そのクロックの値を固定する
ことにより、周波数切り替え時に回路動作を安定させる
ことができ、その実用的効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるクロック周波数制御
回路の構成概略医 第2図は同回路の動作タイミングチ
ャート図である。 10・・・温度センサ、 12・・・A/Dコンパ−久
14・・・遅延回廠 16・・・比較口広 18・・・
デコーダ、 20・・・クロック選択口広 22・・・
ラッチ回路24・・・奇数段ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度Tにより一意に決まる電圧Vを出力とする温度セン
    サと、この温度センサからの出力を入力とするA/Dコ
    ンバータと、このA/Dコンバータの出力を入力とする
    遅延回路と、この遅延回路の入力と出力とを入力とする
    比較回路と、前記遅延回路の出力を入力とするデコード
    回路と、このデコード回路の出力を選択入力とするクロ
    ック選択回路と、前記比較回路からの出力を制御入力、
    前記クロック選択回路の出力をデータ入力とするラッチ
    回路と、このラッチ回路の出力を入力とする奇数段ゲー
    トを具備し、前記奇数段ゲートの出力が前記クロック選
    択回路のデータ入力に入力されてなることを特徴とする
    クロック周波数制御回路。
JP2107233A 1990-04-23 1990-04-23 クロック周波数制御回路 Pending JPH044605A (ja)

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ID=14453865

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JP (1) JPH044605A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481210A (en) * 1993-11-26 1996-01-02 Temic Telefunken Microelectronic Gmbh Method for controlling clock frequency of a digital logic semiconductor according to temperature
US5798667A (en) * 1994-05-16 1998-08-25 At&T Global Information Solutions Company Method and apparatus for regulation of power dissipation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481210A (en) * 1993-11-26 1996-01-02 Temic Telefunken Microelectronic Gmbh Method for controlling clock frequency of a digital logic semiconductor according to temperature
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