JPH0445372A - ダンパー開閉装置 - Google Patents

ダンパー開閉装置

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Publication number
JPH0445372A
JPH0445372A JP15326090A JP15326090A JPH0445372A JP H0445372 A JPH0445372 A JP H0445372A JP 15326090 A JP15326090 A JP 15326090A JP 15326090 A JP15326090 A JP 15326090A JP H0445372 A JPH0445372 A JP H0445372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cold air
rotor
air inlet
inlet port
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP15326090A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikahiro Ogura
小倉 誓弘
Haruyuki Ishio
治之 石王
Akinori Tsujimoto
辻本 明徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP15326090A priority Critical patent/JPH0445372A/ja
Publication of JPH0445372A publication Critical patent/JPH0445372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吐出口からの冷気吐出量を制御して、例えば冷
蔵庫等の庫内温度を制御するダンパー開閉装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、冷蔵庫の庫内温度制御は温度制御の向上、また庫
内温度の多様化による多窒化の傾向が強くなってきてい
る。ここで温度精度の向上のために従来のガス式ダンパ
ー開閉装置にかわり、例えば実開昭61−23673号
公報に示されるようにモータによってダンパーを開閉す
るものが提案されている。しかし、多窒化によるダンパ
ー開閉装置の増加はその風路確保と共に庫内の有効内容
積を減少させ、冷蔵庫全体としてのコストアップを招く
、そこで特開昭62−24084号公報にボされるよう
に1つのモータによって多室を制御するものが提案され
ている。以下、第6図〜第8図に従ってこの構成を説明
する。
21、22は開閉板で、冷気吐出口(図示せず)と制御
する室との間に設けられ、ケース23に設けられた支点
24.25を中心にそれぞれ回動自在に取付けられてい
る。26はスプリングで、前記開閉板21.22を常に
閉方向に付勢している。前記開閉板21、22の裏側に
は単一のモータ27があり、この単一モータ27と、前
記開閉板2!、22との間にはモータ出力ギア28及び
第2ギア29を介して前記第2ギア29と一体の軸30
に固定された2つの偏心カム31.32を備えている。
33.34は従動ビンで、前記偏心カム31.32と当
接する位置に設けた。前記従動ビン33.34はケース
23に設けられた貫通孔35を貫通し開閉板21.22
と連結している。
このような構成において、モータ27が信号により駆動
されるとモータ出力ギア28及び第2ギア29を介して
偏心カム31.32が回転する。この偏心カム31.3
2の外周の変位の度合により従動ビン33゜34を介し
て開閉板21.22がそれぞれ開閉し、第8図に示すよ
うに、偏心カム31.32の回転を90゜毎に止め2つ
の開閉板21.22が、閉−閉、閉−開、開−間、開−
閉の順番で4つのモードとなる。従って2つの開閉板2
1.22は単一モータ27により2室を独立に制御でき
、各室毎にダンパー開閉装置を設置する必要がなくなる
発明が解決しようとする課題 しかし上記のような構成では、駆動源27である千−夕
の上に開閉板21.22に運動を伝える偏心カム31.
32及び従動ビン33.34を備えており、その上に上
下に開閉する開閉板を備えているため、全体の厚みが厚
く、冷蔵庫に取付けた場合、庫内有効内容積が小さくな
るという問題点があった。また2室以上の制御をするに
は構造が複雑になる問題点もある。
本発明の目的は上記のような欠点を解消し、薄型で2室
またはそれ以上の多室の制御にも単一の駆動源により容
易に対応できるダンパー開閉装置を提供しようとするも
のである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のダンパー開閉装置は
、冷気流入口と連通した冷気入口部と、この冷気入口部
と各室に連通する複数個の冷気出口部と、これら冷気入
口部と冷気出口部とを同一円周上に配置したハウジング
と、このハウジングの中央部で回動自在に設けたロータ
と、このロータに遊嵌合して前記冷気入口部または冷気
出口部を開閉可能としたシール部と、このシール部を前
記冷気入口部または出口部に対し閉方向に付勢するスプ
リングと、前記ロータを回転させる駆動源と、前記ロー
タの位置を検出し冷気入口部と冷気出口部毎に停止させ
るよう制御する検出手段−とを備えた。
作用 従って、本発明はロータが入口部と複数個の出口部毎に
停止することができ、停止位置でその入口部または出口
部をロータの先端に設けたシール部にて閉止することに
なる。
実施例 以下、一実施例であるダンパー開閉装置について第1図
〜第5図を用いて説明する。
第1図において、lはハウジングで、箱状をし中央部に
円筒状突起2を有し、この円筒状突起2の周囲に円環状
の凹部3を介して設けた枠部1a、lb、1cから成っ
ている。4は冷気入口部で、枠部1aとlbとの間に形
成され、冷蔵庫の冷気流入口(図示せず)と連通してい
る。4aは冷気入口部4の両側底部に形成した突出リブ
である。また、前記冷気入口部4とそれぞれ90”変化
した枠部tbと10との間に室に通じる冷気出口部5を
形成し、枠部1aと10との間に室に通じる冷気出口部
6が形成されている。5a、6aはそれぞれ出口部5.
6の両側底部に形成した突出リブである。出口部5,6
と入口部4とは前記円環状凹部3を介して連通ずると共
に同一円周上に配置されている。前記円筒状突起2は中
空状で、この中空部には駆動源7としての1つのモータ
とその出力ギア8があり、この出力ギア8は円板9に保
持されている減速ギア群1oと歯合している。この減速
ギア群1oの最終段のギア11は、前記円筒状突起2の
穴2aから突出している。
12はロータで、前記円筒状突起2の外周にはまり合う
よう円筒状をし、回転自在に動くよう軸支されている。
 13は羽根部で、ロータ!2の径方向に延出され、前
記ロータ!2の回転に伴い前記ハウジングlの円環状凹
部3内を回転可能に設けられている。14はギアで、ロ
ータ12内で軸14aにより円筒状突起2へ回転自在に
軸支され、前記減速ギア群IOの最終段のギア11と歯
合し、ロータ12を回動可能としている。 +5はシー
ル部で、前記ハウジングlの冷気入口部4及び出口部5
.6を閉塞可能なシールフオーム15aを有し、係合突
部15bにより、前記羽根部13に設けた係合部13a
に遊嵌合している。 15cはシール部15の両側底部
に設けた突出部である。 +6はスプリングで、前記羽
根部13とシール部!5との間に設け、前記冷気入口部
4と、2つの出口部5.6とを閉止する方向にシール部
15が移動するよう付勢している。
17はマグネットで、前記ロータ12の羽根部13の底
面側に埋込まれており、前記ハウジングlの入口部4の
底面1aには、このマグネット17と対応して前記ロー
タ12の位置を検出する検出手段18としてのリードス
イッチが埋込まれている。このリードスイッチ18は外
部制御回路(図示せず)と接続されている。ハウジング
lの天面側にはハウジングlを覆うカバー19がビス2
0によって取付けられている。
次に動作を説明する。制御回路(図示せず)より信号が
入るとモータ7は回転し、減速ギア群lOを介して最終
の出力段ギア11からロータ!2に回転が伝達される。
ロータ12及びシール部15はハウジング1の円環状の
凹部3内を回転する。ここでロータ12の回転位置の原
点は、ロータ12のシール部15のシールフオーム15
aが、ハウジングlの入口部4を閉止した時、ハウジン
グlに埋込まれた検出手段18としてのリードスイッチ
がONL、、外部制御回路に入力することで検出できる
。ここで出口部5は第1室に連通し、出口部6は第2室
に連通しているものとすると、画室共、温度が低い時は
ロータ12のシール部15のシールフオーム15aはハ
ウジング1の入口部4を閉止する位置に停止し、吐出口
よりの冷気流入を停止する(第2図参照)。また、第2
室のみ温度が高くなり第1室が低い時は、ロータ12は
第2図の状態から外部制御回路より90°だけ回転する
ようにある一定時間モータ7に通電され出口部5を閉止
する(第3図参照)、この動作中、第2図の状態からロ
ータI2が約5°回転すると、シール部15の両側に突
出したリブ15cが冷気入口部4の外周に突出したリブ
4aに当接し、スプリング16を圧縮させシールフオー
ム15aと、前記リブ4aは離れながら回転する。さら
にシール部15に設けた突出リブ15cが出口部5の両
側底部に設けた突出リブ5aに当接し、90°まで回転
した時には既にシール部15の突出リブ15cは冷気入
口部4の両側底部に設けた突出リブ4a及び出口部5の
外周の突出リブ5aと離れ、スプリング15の付勢力に
より出口部5はシールフオーム!5aと密着する。また
、画室共温度が高く冷却したい時は、第3図の状態より
ロータ12は90°だけ回転するようにモータ7に通電
される(第4図参照)0回転した後シール部15の突出
リブ15c及びシールフオーム15aはハウジングlに
設けられた突部5aと離れた状態である。
同様に第1室のみを冷却したい時は、第4図より90°
回転するようにすればよい(第5図参照)。
上記のように冷気流入口と連通した冷気入口部4とこの
入口部と連通した2つの出口部5.6を90°回転した
同一円周上に設け、前記入口部4、出口部5.6を開閉
する回転自在なるロータ12及びシール部15と、ロー
タ位置を検出するリードスイッチ18とを設け、制御回
路によりそれぞれの入口部、出口部にロータを停止させ
ることを可能としたため、2室の温度制御を行なうのに
単一のモータで済み、薄型で構造が簡単なダンパー開閉
装置を提供できるものである。
発明の効果 上記のように本発明によれば、駆動源で回転されるロー
タと、ロータ位置を検出する検出手段とを設けたので、
冷気入口部、冷気出口部毎にロータを停止して、シール
部により前記入口部出口部を開閉可能としたので、2室
または多室を制御するのが容易であり、全体の厚みが薄
く、冷蔵庫に取付けた場合庫内有効内容積を広く活用で
きる等小型化が実現され効率のよいダンパー開閉装置を
提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダンパー開閉装置の一実施例を示す分
解斜視図、第2図は第1図ダンパー開閉装置が人口部を
閉止した時の要部平面図、第3図は出口部(第2室側)
を閉止した時の要部平面図、第4図は全開状態を示す要
部平面図、第5図は出口部(第!室側)を閉止した時の
要部平面図、第6図は従来の2室制御ダンパー開閉装置
の要部断面図、第7図は第6図A−A線による断面図、
第8図はカムの動きと開閉板の開閉状態を示ず説明図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷気流入口と連通した冷気入口部と、この冷気入口部と
    各室に連通する複数個の冷気出口部と、これら冷気入口
    部と冷気出口部とを同一円周上に配置したハウジングと
    、このハウジングの中央部で回動自在に設けたロータと
    、このロータに遊嵌合して前記冷気入口部または冷気出
    口部を開閉可能としたシール部と、このシール部を前記
    冷気入口部または出口部に対し閉方向に付勢するスプリ
    ングと、前記ロータを回転させる駆動源と、前記ロータ
    の位置を検出し冷気入口部と冷気出口部毎に停止させる
    よう制御する検出手段とを備えたことを特徴とするダン
    パー開閉装置。
JP15326090A 1990-06-12 1990-06-12 ダンパー開閉装置 Pending JPH0445372A (ja)

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JP15326090A JPH0445372A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 ダンパー開閉装置

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JP15326090A JPH0445372A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 ダンパー開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPH0445372A true JPH0445372A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15558569

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JP15326090A Pending JPH0445372A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 ダンパー開閉装置

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JP (1) JPH0445372A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102297558A (zh) * 2011-07-08 2011-12-28 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 用于制冷设备的控风装置和具有其的风冷式制冷设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102297558A (zh) * 2011-07-08 2011-12-28 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 用于制冷设备的控风装置和具有其的风冷式制冷设备

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