JPH0445338A - 自然蒸発式加湿装置の排水構造 - Google Patents

自然蒸発式加湿装置の排水構造

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JPH0445338A
JPH0445338A JP2152738A JP15273890A JPH0445338A JP H0445338 A JPH0445338 A JP H0445338A JP 2152738 A JP2152738 A JP 2152738A JP 15273890 A JP15273890 A JP 15273890A JP H0445338 A JPH0445338 A JP H0445338A
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JP
Japan
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water
air conditioner
drain
air
natural evaporation
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Pending
Application number
JP2152738A
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English (en)
Inventor
Takashi Kashiwamori
栢森 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天井埋込形空調機にダクト接続され空調機よ
り調和空気を取り出して加湿した後、再び、空調機に返
す、あるいは、天井埋込形空調機の空気吹出口にダクト
接続されて、吹出された調和空気に加湿する自然蒸発式
加湿装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、三菱製自然蒸発式加湿器カタログ(写し
添付)に記載されているように、加湿器とダクト接続さ
れて使用する空調機のドレン管(排水管)と加湿器のド
レン管は、空調機にドレンアップメカが搭載されている
ことから、別配管として施行されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
排水管はl/100以上の勾配をつけないと排水がうま
くゆかず、広い設置場所では、勾配をとるためには、天
井ふところ高さを高くして、かつ、加湿器を高位置(ド
レン接続口位置)を高くしなければならないなどの制約
を必要とした。
また、空調機と別配管とすることはそれだけ。
設備費を必要とし、天井ふところ高さをとれない場合に
は、ドレンアップ機構を必要とするなどの問題があった
本発明の目的は、制約を緩和させ、安価で、かつ、現地
設置性を向上させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は自然蒸発式加湿器
の排水管接続口は、自然蒸発式加湿器とダクト接続され
て使用される空調機の水受皿よりも上位に位置させ、ま
た、空調機側にはこの排水管の接続口を設け、自然蒸発
式加湿器よりの排水管を接続できるように構成した。
〔作用〕
空調機と部然蒸発式加湿装置はダクト接続されており、
同時使用また近接した場所に据付けられている。従って
、まず、自然蒸発式加湿器よりの排水は、空調機水受皿
に流れ込み空調機のドレンアップメカにより排水される
。ドレンアップの前に排水接続されるため、ドレンアッ
プの内圧はかかることがない。また、空調機水受皿の上
方に接続されているため、空調機より凝縮水が出て空調
機水受皿に落ちてきても、自然蒸発式加湿器に流入する
ことはない。さらに、近接した場所で接続できるので、
設備費は安価となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
図は本発明の自然蒸発式加湿装置に設けられた排水管を
ダクト接続され同時使用される天井埋込形空調機の水受
皿上方に接続構成したユニットの横断面図を示す。
加湿装置は箱体8に囲われており、また、吸込ダクト1
3.吹出ダク!−14によって天井埋込形空調機の箱体
1に接続されている。また、天井埋込形空調機は箱体1
に囲われており、仕切り3゜水受皿4によって空気吸込
口と吹出口を分離し、かつ、箱体1により空気流路を形
成している。
加湿装置の水受皿]2の下部にはドレン配管15が接続
され、空調機箱体1を貫通して水受皿4の上方に接続さ
れている。
空調機の送風機2に吸込まれた空気16は熱交換器5を
通り加熱され、仕切り3と箱体1の間を通って吹出され
る。しかし4その一部は、加湿装置の送風機9によ、す
、吸込ダクト13を通り加湿エレメント11の周囲を通
過し、吹出しダクト14を通り、空調機内に戻り、仕切
り3と箱体1の間を通って吹出される。加湿装置の水槽
10−には一定量の水が供給され、加湿エレメント11
に吸水され、加湿エレメント11の周囲を通過する空気
に加湿(自然蒸発)される。一方、蒸発しない水は加湿
エレメント11の下部より、水受皿12上に滴下する。
滴下した水はドレン水としてドレン配管15を通り、空
調機の水受皿4上に排水され、ドレンアップポンプ6に
よって吸上げられ空調機ドレン配管7により機外へ排出
される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、近接した空調機に接続するので、使用
するドレン配管を短くてすみ、同時使用する空調機のド
レンアップ機構を使用できるので。
従来に比して、排水性が良好となるうえ、加?Ii!器
だけ単独に長い配管を設ける必要は無くなり、設備性が
良好となり、安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空調機と加湿装置を接続し
た横断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、吸水性の多孔質の加湿エレメントと、前記加湿エレ
    メントに供給する水を溜める水槽と、滴下する水を受け
    る水受皿と、送風装置とより成り、前記加湿エレメント
    に吸水させ前記加湿エレメントの表面を濡れた状態にす
    ることにより自然蒸発作用を高め、周囲を通過する空気
    に加湿し、また、この空気流路は天井埋込形の空調機と
    ダクトを介して接続され、前記空調機と分割構成されて
    いる自然蒸発式加湿装置において、滴下する水を受ける
    水受皿に設けられた排水管を、前記ダクトに接続されて
    いる前記空調機の前記水受皿の上方に接続したことを特
    徴とする自然蒸発式加湿装置の排水構造。
JP2152738A 1990-06-13 1990-06-13 自然蒸発式加湿装置の排水構造 Pending JPH0445338A (ja)

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