JPH044503Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044503Y2 JPH044503Y2 JP1986001517U JP151786U JPH044503Y2 JP H044503 Y2 JPH044503 Y2 JP H044503Y2 JP 1986001517 U JP1986001517 U JP 1986001517U JP 151786 U JP151786 U JP 151786U JP H044503 Y2 JPH044503 Y2 JP H044503Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- fastener
- collecting bag
- cutting blade
- lawn mower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 34
- 241001494496 Leersia Species 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、刈刃ハウジングからの送風により切
断芝が供給されるように集草バツクの前端を前記
刈刃ハウジングに接続したローンモアの集草装置
に関する。
断芝が供給されるように集草バツクの前端を前記
刈刃ハウジングに接続したローンモアの集草装置
に関する。
この種のローンモアの集草装置に用いられる集
草バツクは、内容量を稼ぐために前端面の入口は
小さくても後方において広がりを持たせてある。
そのため集草バツク内に回収された切断芝を、前
端面の入口から排出させ難い場合があつた。
草バツクは、内容量を稼ぐために前端面の入口は
小さくても後方において広がりを持たせてある。
そのため集草バツク内に回収された切断芝を、前
端面の入口から排出させ難い場合があつた。
特に集草バツク内に密に回収された場合には一
層その傾向が大であつた。
層その傾向が大であつた。
この不便を解消する方法としては、第４図に示
すように集草バツク７の背面に、その一側縁を切
残した切込みを入れて、フアスナー９にて開閉自
在な蓋部を形成したものが知られている（実開昭
59−62727号公報参照）。
すように集草バツク７の背面に、その一側縁を切
残した切込みを入れて、フアスナー９にて開閉自
在な蓋部を形成したものが知られている（実開昭
59−62727号公報参照）。
しかし乍ら、上述した手段にも次に述べるよう
な問題点があつた。
な問題点があつた。
即ち、集草バツク背面で蓋部を形成していない
外縁部分が切断芝を排出するときの障害となる。
特に底面と隣接する外縁部分による障害は大き
い。そのため背面部分を下に向けるだけでは完全
な排出は行えなかつた。更に、フアスナのスライ
ダ部分に小さな芝屑等が挾つてスムーズな開閉が
できなくなることもあつた。
外縁部分が切断芝を排出するときの障害となる。
特に底面と隣接する外縁部分による障害は大き
い。そのため背面部分を下に向けるだけでは完全
な排出は行えなかつた。更に、フアスナのスライ
ダ部分に小さな芝屑等が挾つてスムーズな開閉が
できなくなることもあつた。
本考案は、上述した実情に鑑み、切断芝を集草
バツクから効率よく排除できるように、又フアス
ナをスムーズに開閉できるようにすることを目的
としている。
バツクから効率よく排除できるように、又フアス
ナをスムーズに開閉できるようにすることを目的
としている。
上記目的を達成するためになされた本考案の特
徴構成は、集草バツクの後端に、少なくとも集草
バツクの左右両側面及び上面の三周面に亘つてフ
アスナで開閉される回収芝排出口を設けると共
に、前記フアスナの結合部に内側から被さるガイ
ド片を切断芝排出方向に向かうように片持ち状に
設けた点にあり、その作用・効果は次の通りであ
る。
徴構成は、集草バツクの後端に、少なくとも集草
バツクの左右両側面及び上面の三周面に亘つてフ
アスナで開閉される回収芝排出口を設けると共
に、前記フアスナの結合部に内側から被さるガイ
ド片を切断芝排出方向に向かうように片持ち状に
設けた点にあり、その作用・効果は次の通りであ
る。
つまり、回収芝排出口を開放する場合に、周面
部分が開放されるから従来のように外縁部分は残
らない。更に少くとも隣接する三周面に亘つてフ
アスナーが設けられているから、回収芝排出口を
非常に大きくすることができる。又、ガイド片
は、切断芝が排出されるときにフアスナーに引つ
掛かるのを防止すると共に、フアスナーを閉じる
ときにスライダ部分に挾まるのを防止する。
部分が開放されるから従来のように外縁部分は残
らない。更に少くとも隣接する三周面に亘つてフ
アスナーが設けられているから、回収芝排出口を
非常に大きくすることができる。又、ガイド片
は、切断芝が排出されるときにフアスナーに引つ
掛かるのを防止すると共に、フアスナーを閉じる
ときにスライダ部分に挾まるのを防止する。
上述の作用が相乗した結果、切断芝を集草バツ
クから円滑に排出できると共に、フアスナの開閉
もスムーズに行えるようになつた。
クから円滑に排出できると共に、フアスナの開閉
もスムーズに行えるようになつた。
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第３図に示すように、左右一対の前車輪１，１
及び後車輪２，２を有し、かつ、刈刃３を縦軸芯
P1の周りで回動可能に内装した機体フレーム兼
用の刈刃ハウジング４の上面側に、前記刈刃３を
駆動するエンジン５を付設し、そして、前記ハウ
ジング４の後部に、操縦ハンドル６を付設すると
共に、集草バツク７の前端を切断芝が刈刃３の回
動による送風により刈刃ハウジング４で形成され
た供給路８を介して供給されるように接続して、
ローンモアの集草装置を適用した歩行型芝刈り機
を構成してある。
及び後車輪２，２を有し、かつ、刈刃３を縦軸芯
P1の周りで回動可能に内装した機体フレーム兼
用の刈刃ハウジング４の上面側に、前記刈刃３を
駆動するエンジン５を付設し、そして、前記ハウ
ジング４の後部に、操縦ハンドル６を付設すると
共に、集草バツク７の前端を切断芝が刈刃３の回
動による送風により刈刃ハウジング４で形成され
た供給路８を介して供給されるように接続して、
ローンモアの集草装置を適用した歩行型芝刈り機
を構成してある。
前記集草バツク７は、第１図で示すように横断
面が後方程大きくなるように成形された箱形であ
り、前端面に取入口Ａを、後端にフアスナ９で開
閉される回収芝排出口Ｂを有している。
面が後方程大きくなるように成形された箱形であ
り、前端面に取入口Ａを、後端にフアスナ９で開
閉される回収芝排出口Ｂを有している。
前記フアスナ９は、集草バツク７の左右両側面
７ａ，７ｂ及び上面７ｃに亘つて設けられてい
て、フアスナ９を開放して背面部７ｄを下面側に
折り曲げることによつて、背面部７ｄにほぼ等し
い大きさの回収芝排出口Ｂを開放することが可能
である。又、フアスナ９の基端が上面７ｃにある
から集草バツク７の中を外から見にくい時であつ
ても、フアスナ９を少し開くだけで中を容易に確
認できる。第２図で示すようにフアスナ９の内側
の前端側に沿つて、フアスナ９の結合部に被さる
軟質樹脂性のガイド片１０が切断芝排出方向に向
かうように片持ち状に設けてある。
７ａ，７ｂ及び上面７ｃに亘つて設けられてい
て、フアスナ９を開放して背面部７ｄを下面側に
折り曲げることによつて、背面部７ｄにほぼ等し
い大きさの回収芝排出口Ｂを開放することが可能
である。又、フアスナ９の基端が上面７ｃにある
から集草バツク７の中を外から見にくい時であつ
ても、フアスナ９を少し開くだけで中を容易に確
認できる。第２図で示すようにフアスナ９の内側
の前端側に沿つて、フアスナ９の結合部に被さる
軟質樹脂性のガイド片１０が切断芝排出方向に向
かうように片持ち状に設けてある。
尚、本考案を実施するに、フアスナ９を全周面
に亘つて設け背面部７ｄを取りはずせるようにし
てもよいし、背面部７ｄを下面側に固定する機構
を設けておけば回収芝出口Ｂから切断芝を出すと
きに便利である。
に亘つて設け背面部７ｄを取りはずせるようにし
てもよいし、背面部７ｄを下面側に固定する機構
を設けておけば回収芝出口Ｂから切断芝を出すと
きに便利である。
図面は本考案に係るローンモアの集草装置の実
施例を示し、第１図は後方からの斜視図、第２図
はフアスナの断面図、第３図は歩行型芝刈機の側
面図であり、第４図は別実施例を示す後方からの
斜視図である。 ４……刈刃ハウジング、７……集草バツク、９
……フアスナ、１０……ガイド片、Ｂ……回収芝
排出口。
施例を示し、第１図は後方からの斜視図、第２図
はフアスナの断面図、第３図は歩行型芝刈機の側
面図であり、第４図は別実施例を示す後方からの
斜視図である。 ４……刈刃ハウジング、７……集草バツク、９
……フアスナ、１０……ガイド片、Ｂ……回収芝
排出口。
Claims (1)
- 刈刃ハウジング４からの送風により切断芝が供
給されるように集草バツク７の前端を前記刈刃ハ
ウジング４に接続したローンモアの集草装置であ
つて、前記集草バツク７の後端に、少なくとも集
草バツク７の左右両側面７ａ，７ｂ及び上面７ｃ
の三周面に亘つてフアスナ９で開閉される回収芝
排出口Ｂを設けると共に、前記フアスナ９の結合
部に内側から被さるガイド片１０を切断芝排出方
向に向かうように片持ち状に設けてあるローンモ
アの集草装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986001517U JPH044503Y2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986001517U JPH044503Y2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113633U JPS62113633U (ja) | 1987-07-20 |
| JPH044503Y2 true JPH044503Y2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=30779496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986001517U Expired JPH044503Y2 (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044503Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08188068A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-07-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | インスツルメントアセンブリ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4423764Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1969-10-08 | ||
| JPS5127331U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-27 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962727U (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 芝刈機の芝収納バツグ |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP1986001517U patent/JPH044503Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4423764Y1 (ja) * | 1964-02-01 | 1969-10-08 | ||
| JPS5127331U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62113633U (ja) | 1987-07-20 |
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