JPH0444892B2 - - Google Patents

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JPH0444892B2
JPH0444892B2 JP61048746A JP4874686A JPH0444892B2 JP H0444892 B2 JPH0444892 B2 JP H0444892B2 JP 61048746 A JP61048746 A JP 61048746A JP 4874686 A JP4874686 A JP 4874686A JP H0444892 B2 JPH0444892 B2 JP H0444892B2
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JP
Japan
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injection
filling
stage
injection work
work
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Application number
JP61048746A
Other languages
English (en)
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JPS61206615A (ja
Inventor
Lampl Alfred
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENGEL KG L
Original Assignee
ENGEL KG L
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Publication date
Application filed by ENGEL KG L filed Critical ENGEL KG L
Publication of JPS61206615A publication Critical patent/JPS61206615A/ja
Publication of JPH0444892B2 publication Critical patent/JPH0444892B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、射出プランジヤ速度がコントロール
される充てん段階と、射出プランジヤに隣接した
油圧がコントロールされる保圧段階とを有する、
プラスチツク射出成形装置の型充てん過程をコン
トロールする方法であつて、射出プランジヤの2
つの位置の間で行われる射出仕事量を規定し、充
てん段階と保圧段階との間の切換えを射出仕事量
の確認された値に関連して行う形式のものに関す
る。
従来の技術 例えばプラスト加工業者34
(PLASTverarbeiter34)、1983年第10号、1105〜
1108ページに基づいて公知のように、油圧と流速
度との比を監視することによつて特に成形材料の
粘性を比較することができる。完全な型充てんに
相当する射出仕事量を示す値、つまり保圧への切
換えのための信号発信の基準となる値を規定する
ためには、同じ作業においてかなり面倒な方法が
報告されている。同じサイクルにおいて算出され
た射出仕事量の関数としての保圧の修正はこの場
合可能であるとみなされる。
またドイツ連邦共和国特許公開第2605037号明
細書には、保圧の高さを変えることによつて成形
品の所望の品質からの誤差、つまり同じサイクル
において行われる測定に基づいて保圧高さを変化
させない場合に生じるであろう誤差を回避するこ
とが既に提案されている。この場合特に例えば英
国特許第1459673号明細書に開示されているよう
に型内圧と、この型内圧が、型の完全な充てんを
示す最大値に達する時点とが測定される。
しかしながら型内圧の持続的な監視は特に、複
雑な形状の成形品を製作する場合に困難であるこ
とがわかつており、しかもこれは、成形費用を高
価にする手段である。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、成形品の製作時に射出
成形装置自体において行われる測定に基づいて、
成形品の所期の本質に関する言明を可能にするこ
とひいては、製作動作の影響による非所望の品質
変化を阻止することができるパラメータを提供す
ることである。
課題を解決するための手段 この課題の解決に際してまず初めに判明したこ
とは、型内圧がその最大値を既に上回つている時
点つまり型が完全に満たされている時点における
保圧高さの影響は、もはや最終結果にほとんど影
響を与えないということである。しかしながら本
発明のように、不均一な材料特性に基づく成形品
品質特に成形品質量のむらを回避するために、充
てん段階中に確認された射出プランジヤの射出仕
事量に関連して、充てん段階と保圧段階との切換
え点を所定の値だけずらすと、驚くほど効果的で
あつた。つまり本発明の方法によれば材料のむら
に基づく影響は、充てん段階と保圧段階との間に
おける切換え点を完全な型充てんの瞬間にほぼ同
じに導入し、これに対して保圧の高さをむらのあ
る材料品質とは無関係に選択することによつて補
償することができる。この動作形式は以下の考え
に基づいている。すなわち既に知られているよう
に、例えば成形品の質量は使用される材料の粘性
に関連して変動し、この粘性のためには所定の2
つのプランジヤ位置の間の射出仕事量WEが尺度
を形成している。この認識は従来、射出サイクル
において確認された標準値からの射出仕事量の誤
差が、標準値からの質量の極めて大きな誤差を予
期させるような成形品を自動的に不良品として処
理するためにのみ利用されていた。
ただ1つのパラメータすなわち充てん段階と保
圧段階との間の切換え点に影響を与えることによ
つて、射出仕事量を示す値にはいる材料特性にお
けるすべてのむらによる影響を補償することがで
きるという認識は、新規でかつ驚くべきことであ
る。この場合、粘性を標準値にもたらすために
は、まず初め温度を変えることが考えられるが、
しかしながら温度の変化は著しい遅れを伴つてし
か得ることができず、しかも系全体への反作用を
有している。充てん段階におけるプランジヤ速度
のそれ自体可能な変化は必要とあれば、射出仕事
量の測定に続くサイクルにおいて行うことができ
る。先に述べた刊行物において提案された保圧の
修正は、保圧段階が進むにつれてつまりシール点
への接近につれてますます効果がなくなる。理論
的にそれ自体十分根拠のある要求(プラスト加工
業者34.1983年、第5号、430ページ参照)に基づ
いている本発明による提案は、保圧への切換えつ
まり機械に関連した流れから工具に関連した流れ
への切換えを、型がちようど満たされた瞬間に合
致させるという打開策を提供している。
切換え点のシフトの程度と材料に関連した射出
仕事量との間の関係は本発明によれば、その特性
がわずかに異なつた様々な材料のために切換え点
が、成形品の所望の品質特に所望の質量又は所望
の寸法が得られるまでシフトされるように、定め
られ得る。射出仕事量のために所属の値が線図に
とられると、射出サイクルの第1の部分において
射出仕事量がそれ用に合わせられたまだわからな
い材料のために選択される切換え点が、挿入によ
つて得られる。
実施例 原料製造者は、可能な限り一定の原料特性を備
えた成形材料を加工業者に供給しようと努めてい
る。装てん材料を平均化するために、種々異なつ
た装てん材料に重合生成物が混ぜられる。しかし
ながら原料製造者の側における苦労にもかかわら
ず、例えば原料が異なつた重合装置から又は異な
つた原料製造者からのものである場合には、原料
特性においてむらの生じることがある。このよう
な場合には、原料におけるガラス繊維含有量のむ
ら又は分子量分布の変化に基づいて射出成形機
は、加工条件が一定であるにもかかわらず不良品
を生ぜしめることがある。
原料の構造又は合成におけるむらを第1図に示
された関係によつて除去できることは既に周知で
ある。つまりこの場合出来上がつた成形品は、射
出仕事量が所属の値WEoを有している場合にし
か、所望の質量Moを有していない。前記値WEo
から射出仕事量がずれた場合には成形品の質量は
変化してしまう。。それゆえに射出仕事量の測定
は、あらかじめ工程製品の品質を予測するため並
びに、極めて大きな誤差をもつ射出仕事量のもと
で生じた成形品をさらに検査することなしに不良
品とみなすために利用することができる。この場
合射出仕事量(射出プランジヤであるスクリユに
よつて加えられる力と、プラスチツクの射出時に
スクリユが進む距離との積)の測定は有利には、
充てん過程時におけるスクリユ行程全体にわたる
のではない2つの点の間で行われる。このような
2つの点の間において射出仕事量を測定すること
によつて、一方では、単に充てん過程の開始にお
けるスクリユの加速にのみ関連した結果を排除す
ることができ、かつ他方では、切換え点を所望の
値だけ前にずらすという可能性が得られる。
第2図からわかるように、規定の射出仕事量に
よつて特性を決定される、その都度装てん材料に
応じて変化する材料品質のために、充てん圧に比
べて低い保圧に切り換えられる時点を変化させる
ことによつて、成形品の質量の所与の値Moをし
ていることができる。時間の関数としての代わり
に切換え点はもちろんプランジヤ位置の関数とし
てもとらえることができる。なぜならばスクリユ
プランジヤはいかなる時点でも規定の位置を占め
ているからである。このようにして得られた第2
図に示された特性線は次に、射出仕事量の確認後
に合成がまず初めわかつていない装てん材料を射
出する際に同じサイクルで切換え点を、成形品
Moの所望の質量が得られるように決定するため
に利用される。すなわち、異なつた材料(装てん
材料1〜3)を用いて作図された第2図におい
て、スクリユプランジヤの規定の移動距離に対し
て、未知の材料のために射出仕事量WExが確認
されると、この値を縦軸にとつて、この縦軸にお
ける点から水平な直線を延ばして、装てん材料1
〜3によつて規定された線との交点を規定する。
そしてこの交点から横軸に向かつて垂直に降ろさ
れた線が、横軸と接した点がUxであり、この横
軸における点Uxによつて、所望の質量Moを得る
ために、充てん段階と保圧段階との間の切換え点
をどれだけシフトさせればよいかが判明する。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出仕事量と成形品の質量との間の自
体公知の関係を示す線図、第2図は射出仕事量に
よつて特性を決定される変化する材料合成におい
て、切換え点の変化によつて一定の製品品質を得
るための可能性を示す線図である。 WE……射出仕事量、M……質量、Mo……所
望の質量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 射出プランジヤ速度がコントロールされる充
    てん段階と、射出プランジヤに隣接した油圧がコ
    ントロールされる保圧段階とを有する、プラスチ
    ツク射出成形装置の型充てん過程をコントロール
    する方法であつて、射出プランジヤの2つの位置
    の間で行われる射出仕事量を規定し、充てん段階
    と保圧段階との間の切換えを射出仕事量の確認さ
    れた値に関連して行う形式のものにおいて、不均
    一な材料特性に基づく成形品品質のむらを回避す
    るために、充てん段階中に確認された射出プラン
    ジヤの射出仕事量に関連して、充てん段階と保圧
    段階との間の切換え点を所定の値だけずらすこと
    を特徴とする、プラスチツク射出成形装置の型充
    てん過程をコントロールする方法。
JP61048746A 1985-03-08 1986-03-07 プラスチツク射出成形装置の型充てん過程をコントロールする方法 Granted JPS61206615A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0070685A AT381670B (de) 1985-03-08 1985-03-08 Verfahren zur kontrolle des formfuellvorganges einer kunststoff-spritzgiesseinrichtung
AT706/85 1985-03-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61206615A JPS61206615A (ja) 1986-09-12
JPH0444892B2 true JPH0444892B2 (ja) 1992-07-23

Family

ID=3497651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61048746A Granted JPS61206615A (ja) 1985-03-08 1986-03-07 プラスチツク射出成形装置の型充てん過程をコントロールする方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4758389A (ja)
EP (1) EP0193719B1 (ja)
JP (1) JPS61206615A (ja)
AT (1) AT381670B (ja)
AU (1) AU580850B2 (ja)
CA (1) CA1256661A (ja)
DE (1) DE3677536D1 (ja)

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Also Published As

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DE3677536D1 (de) 1991-03-28
EP0193719B1 (de) 1991-02-20
US4758389A (en) 1988-07-19
AT381670B (de) 1986-11-10
EP0193719A3 (en) 1988-08-03
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CA1256661A (en) 1989-07-04
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