JPH11512665A - 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法 - Google Patents

周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法

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JPH11512665A JP9513891A JP51389197A JPH11512665A JP H11512665 A JPH11512665 A JP H11512665A JP 9513891 A JP9513891 A JP 9513891A JP 51389197 A JP51389197 A JP 51389197A JP H11512665 A JPH11512665 A JP H11512665A
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ギールト、ミハエル、マンフレット
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アルブルク ゲーエムベーハー ウント コー.
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    • B22D17/20Accessories: Details
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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Abstract

(57)【要約】 周期的に動作する機械のサイクルにおいて、当該サイクル中に工具(型)内圧を時間および/または搬送手段により前進される行程にわたって検出する。次に工具内圧経過を時間について、または行程について微分する。そして、前に求められた導関数を用い単調経過からの偏差が生じたか否かを検査する。生じていれば、後加圧時間または切換時点を、工具内圧曲線の単調経過が生じるまで変化する。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の名称] 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法 関連出願への引照 本出願は、1995年10月2日に出願されたドイツ特許第19536566 .6号の優先権に基づくものであり、その開示内容はここにおいて本出願の対象 とする。 [技術分野] 本発明は、請求項1,8および14による、周期的に動作する機械の工具内圧 制御方法に関する。 本発明の方法は有利には、プラスチック加工産業および金属加工産業において 例えばプラスチック射出成形機、ブロー成形機、加圧成形機、アルミニウム・加 圧成形機と関連して使用することができる。しかし本発明の方法は、周期的なプ ロセスを実行する限りにおいて、プレス装置または溶接装置と関連して使用する こともできる。従って以下、プロセス曲線経過について述べるとき、直接的に検 出可能な経過だけでなく、検出して算出可能なプロセス曲線経過、例えばその導 関数、積分等も含まれると理解すべきである。 [従来の技術] EP−A233548から、周期的に同期して液圧のプロセス曲線経過を検出 することが公知である。型締(封鎖)と後加圧フェーズとの切換点制御を達成す るために所定の基準が作成され、この基準が液圧経過に基づいて検査される。例 えば、後加圧への切換のための圧力に1回だけ到達することや、圧力経過が過励 振や圧力ピークを有していないことが検査されるが、この検査全体は工具の内圧 に基づかずに行われる。しかしこの液圧に向けられた検査の欠点は、圧力が調整 や機械に依存しており、評価するのが困 難であることである。相応の基準も含めた後加圧時間の制御についてはそこには 記載されていない。 DE−A3021978には、周期的に動作する機械の工具内圧経過を制御す るための方法が記載されている。ここでは切換点検出のための判定基準として、 工具内圧経過と液圧経過が監視される。射出フェーズから後加圧フェーズへ、お よび後加圧フェーズから凝固フェーズに圧力衝撃なしで切り替えるために、工具 圧力の実際値が後加圧フェーズの開始目標値に達すると直ちに液圧が制御され、 移行点で圧力の実際値が凝固フェーズの開始目標値として設定される。成る程こ のことによって、工具内圧を滑らかに移行させることができるが、調和的な連続 的圧力経過は保証されない。 [発明の概要] 従来技術から出発して本発明の課題は、この種の機械において高品質の部材を 得るために、周期(サイクル)を最適化し、かつ監視するように構成することで ある。 この課題は請求項1,8および14の構成によって解決される。 工具内圧経過は微分計算によって検査される。そのために1周期の種々異なる フェーズ中に、この工具内圧経過が記録される。射出フェーズと後加圧フェーズ との間の最適切換点を得ることが目的であれば、単調勾配についての曲線の検査 が請求項1または8に従って行われる。単調勾配経過が生じなければ、切換点ま での時間または行程(ストローク)が最適の切換点が求められるまで変化される 。鋳込み開始ロックまでの最適後加圧時間を得ることが目的であれば、曲線が請 求項14に従い、後加圧終了領域での一定した降下について、すなわち曲線にお いて隣接するポイント間に屈曲部や勾配差がないかについて検査される。後加圧 時間も最適化することができる。このことによって周期時間を、品質を損なうこ となしに最適化することができる。 [図面の簡単な説明] 図1,2は、十分な後加圧時間と過度に短い後加圧時間での工具内圧経過と液 圧経過を部分結晶材料の例で示す線図、 図3,4は、アモルファス材料を使用した際の図1,2の経過を示す線図、 図5,6は、工具内圧経過、渦巻き路並びに切換点を求めるための、時間につ いての工具内圧2次導関数の経過を、切換点が最適のの場合と過度に早い場合と で示す線図、 図7は、最適後加圧時間を求めるための、ブロック図の形態のフローチャート 、 図8は、最適切換時点を求めるためのブロック図に基づくフローチャート、 図9は、プラスチック射出成形機に設けられた要素の概略図、 図10は、品質制御についての概略的フローチャート、 図11は、工具内圧の、行程についての導関数経過を図5に従って示す線図で ある。 [有利な実施例の詳細な説明] 本発明を以下、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例は単なる例であり 、本発明の概念を特定の物理的構成に限定するものではない。 本発明の方法およびそのために必要な装置を以下、射出成形機、有利にはプラ スチックのような可塑性物質または粉状物質を処理するための射出成形機に基づ いて説明する。しかし本発明の方法は冒頭に述べたように問題なしに、周期的に 経過するプロセスが製品の製造(焼結、鋳造)または処理(変形)のために使用 される他の領域でも適用することができる。 本発明の方法は、周期的に動作する機械の工具内圧経過を制御するために用い られる。このことは、工具内圧Pwiは最適品質で高価値製品を製造すべき場合 に矛盾を指示するのに最適であるという判明した事実に基づくものである。これ らの機械では製品の製造経過は後でプラスチック射出成形機に対して詳細に説明 する経過にほぼ等しい形態となる。 射出成形機の射出手段31、例えばウォームコンベヤまたは射出ピストンは、 工具閉鎖(型締)ユニット33にある射出成形型(金型)34の型中空空間32 に材料を射出する。この装置は例えば工具内圧センサ11のようなセンサ手段と 温度センサ12を射出型ユニットの領域に有する。搬送手段が運動するときまず 、型中空空間がゆっくりと 充填される。その際、図1に示すように工具(型)内圧はまず非常に緩慢に上昇 する。工具内圧センサが鋳込み(注入)部近傍に配置されていなければ、プロセ ス曲線経過が遅れて始まることもある。このことは図5と図6に示されている。 しかし有利には工具内圧センサ11を鋳込み部近傍に配置する。なぜならそのよ うにしないと少なくとも薄壁部材の場合に工具内圧Pwiの検出の点で問題が生 じ得るからである。工具内圧曲線Pwiの屈曲部Kのレベルで型中空空間は満た されている。しかし搬送手段はさらに動作し、さらに多くの材料が型中空空間に 加圧フェーズで加圧充填される。この時点で搬送手段31は、形中空空間方向へ のそれ以上の前進運動が不可能であるポイントに達する。その結果、行程制御ま たは速度制御を行うことができなくなる。切換時点tumで圧力制御に切り替えら れ、後加圧制御が図5の領域Cとほぼ同時に開始する。 機械で調整される切換時点は、例えばいつ速度制御の射出から圧力制御の後加 圧領域に切り替えるかを定める。切換時点はできるだけ型中空空間32の容量分 析充填物と調和すべきである。なぜなら型中空空間には所定の速度で充填すべき だからである。しかし後加圧フェーズで発生する変動は所定の圧力プロフィール によって補正しなければならない。しかし圧力変動および圧力ピークは切換時点 で可能ならば回避すべきである。これは射出フェーズから後加圧フェーズへの安 定したかつ調和的な移行を得るためであり、これによって負の影響が成形部材の 品質に及ぼされることがない。 後加圧領域Cでは、工具内圧Pwiの最大Max(Pwi)が発生する。最大 を越えると圧力は成形部材の冷却中に低下する。ここではいつ成形部材の封鎖が 工具(型)で行われるかという重要な検出が行われる。この時点は最適後加圧時 間と同じにすべきである。後加圧時間が過度に長く調整されていると、この時間 が周期時間を定めるパラメータとなり、ひいては生産性やプロセスの経済性を低 減する。しかしこの時間が過度に短ければ、成形部材(型)は(型締)封鎖され ず、溶融体が工具(型)から流出する。この質量損失は部材品質やその再生産性 を損なう。 図1と2は、図3と4とは次の点で異なる。すなわち、図3,4ではアモルフ ァス材 料が処理されるのに対し、図1,2では部分的結晶性材料が処理されるのである 。アモルファス材料では製品の成形に比較的長時間が必要であるので、そこでは 工具内圧Pwiも比較的長時間維持しなければならない。 図1から4にはまた液圧Phyもプロットされている。この液圧を液圧装置で は工具内圧に対する調整量として使用できることがわかる。しかし他の駆動形式 、例えば電動駆動を用いる際には類似の経過が生じ、この場合は液圧Phyは力 経過に置き換えられる。液圧は充填フェーズの開始時には高い。これはできるだ け迅速に型中空空間31の充填を達成するためである。後加圧フェーズでは液圧 はレベルP1である。このレベルから液圧は後加圧時間の終了時にレベルP2ま で低下する。 ここまで説明したプロセス曲線経過は図5と図6に示されており、ステップS 1の射出サイクルの実行中に少なくとも時間tにわたり、および/または搬送手 段31の進む行程sにわたり、ステップS2で検出される。微分計算手段により ステップS3でプロセス曲線経過、実質的には工具内圧経過が時間tまたは行程 sについて微分される。次にステップS4で、検出された1次、2次および3次 の導関数に基づき単調ないしは一定の勾配が検出されるか否かについて検査され る。最適に達していなければ、図7に示した後加圧時間制御に対する例ではステ ップS5で、一定の勾配が存在しないか、すなわち例えば屈曲部が存在するか否 か検査される。この屈曲部は例えば図2と図4に示されている。一定の勾配が存 在しなければ、正確に言えば一定の下降がなければ、図7の例では後加圧時間t nが tn+1=tn+σt に高められる。 これによって、後加圧が過度に早期に終了されることにより生じる工具(型) 内圧の降下が、材料が次の射出サイクルでは流出することにより回避される(ス テップS6)。変更された後加圧時間tnにより次の射出サイクルが実行され、 すでに最適が得られている場合には以下ステップS1〜S4だけが実行される。 しかしこの領域の一定した下降経過は後加圧時間が過度に長く選択された場合 にも生じる。この理由からステップS5で一定した勾配が存在する場合にさらに 後加圧時間tnを変化させる制御を行うこともできる。この場合、後加圧時間tn はS7に従って tn+1=tn−σt に変化される。すなわち後加圧時間は短縮され、次の射出サイクルが実行される 。この後加圧時間の短縮は再び一定した勾配がなくなるまで行われる。そして後 加圧時間がわずかに高められると最適の後加圧時間tnが得られる。 この後加圧時間tnの制御はまず次のようにして行われる。すなわち、多数の ポイントを工具内圧経過に沿って検査し、一定した勾配が発生しないときには閉 制御ループで後加圧時間tnを一定した勾配がちょうど発生しなくなる値に制御 するのである。検査のために工具内圧経過Pwiは一度時間tについて微分され 、ポイントtnの前の領域B1における勾配の値S1と、このポイントの後の領 域B2における値S2が検出される。値S1を値S2により割り算して、商が約 1であれば一定性が存在している。 しかし検査を例えば図2のデジタル信号“後加圧終了”10の発生する時点に 基づいて行えば、屈曲Unの発生を探索するアルゴリズムを速くすることができ る。或いはまた、デジタル信号“後加圧終了”に対して、後加圧終了時における 液圧Phyの負の下降縁(立下りフランク)を使用することもできる。液圧Ph yは後加圧終了時に、高いレベルP1から低いレベルP2に低下する。この手法 の欠点は、2つの圧力レベルが調整および機械に依存しており、従って評価する のが困難なことである。或いはまた、デジタル信号“後加圧終了”をデジタル信 号“工具(型)開放”と機械調整量“残り冷却時間”の値により求めることがで きる。なぜなら後加圧終了時点は、時点“工具(型)開放”から残り冷却時間を 引いたものに相当するからである。後加圧時間は従って次の制御式に従って制御 される: Δtn=−((S1/S2)−目標値)×増幅係数 類似のアルゴリズムにより切換点の制御も可能である。これについては以下、 図5, 6と図8を参照する。図5と図6には、工具(型)内圧Pwiとその2次導関数 (2回微分)がそれぞれ時間についてプロットされている。工具内圧の微分は搬 送手段31の前進した行程(ストローク)について行うこともできるから、この ことは図5との比較で図11に示されている。以下ではその他の点では同じ制御 アルゴリズムを時間に依存する微分に基づいて説明する。 図5には正しい切り換えが示されており、この切り換えでは切換点tumの領域 で工具内圧曲線が単調増加経過または厳格な単調増加経過を示す。別の特性が図 6に示されており、ここでは過度に早期に切り換えが行われ、圧力急落が生じる 。この圧力急落は極値、すなわち導関数の最大値または最小値に現れている。ふ つう切換点が不適当な場合は、内圧の2次導関数(2回微分)に明瞭な局所的最 大値と所属の局所的最小値が生じる。基準は、2次導関数が1つの極値を有する か否かである。制御されるのは完全ではない切り換えの状態である。切り換えが わずかに早過ぎるという誤差が必要である。なぜならそのような誤差がないと、 切り換えが遅すぎた場合を検出するための基準がないからである。工具内圧の2 次導関数を使用することにより、切り換えの際に非常に小さな誤差があれば、わ ずかな遅れを十分に検出できるようになり、ウォームコンベヤの停止には至らな い。同じことを工具内圧の1次導関数で試みたとすれば、特徴的値としてゼロ通 過しか使用できないこととなる。しかしこのことは圧力急落を前提する。すなわ ち、圧力上昇の一時的な緩慢化だけではないことを前提とする。しかし通常は成 形部分に影響は及ぼさない。 2次導関数が1次導関数に対してなぜ有利であるかは冒頭ですでに説明した。 ステップS8の検査で、最適がこれまでに得られていなければ、このことは少な くとも2つの射出サイクル後に、 (dpwi/dt)2≒0 であるか否かの比較により初めて検出可能である。このことが当てはまらなけれ ば、切換点tumはステップS10でσtだけ高められる。しかしすでに値がゼロ のオーダーに あれば、上で後加圧時間制御についてすでに説明したように切換時点はσtだけ 減少される。これは最適の切換時間が存在する時点を見つけだすためであり、こ のことは高位品質の部材の製造に寄与するだけでなくサイクル時間の短縮にも役 立つ。目的は、2次導関数の極値がちょうど発生しなくなる箇所に切換点tumが 来るように制御することである。 ここにも探索アルゴリズムを、工具内圧経過の各個々のポイント見つけだして 検査する必要はないように、促進する基準がある。最大値または最小値、すなわ ち極値Max(dpwi/dt)2は、機械で調整された切換点tumと、工具内 圧の第1の最大値Max(Pwi)が後加圧フェーズで発生した時点tmとの間 で探索される。探索を開始することのできる探索基準として通常は、ウォームコ ンベヤ位置の閾値または固定の時点があげられる。基準は工具内圧閾値または液 圧閾値とすることもできる。ここにおいて制御式は時間tまたはウォームコンベ ヤ位置の関数として次のようになる: s=(Min)Max((dPwi/dt)2−目標値)×増幅係数×S係数 S係数は尺度係数であり、機械で調整量として使用される、例えばウォームコン ベヤ行程、射出容積または時間の値スケールへの適合に用いる。値sは非常に大 きな値をとることができ、従ってこれを調整量としては直接評価しない。求めら れた値から単に符号だけを用い、固定的に設定された小さな調整単位と乗算され る。これは有意義な調整を得るためである。 後加圧時間制御および切換点制御は、製造される形態の品質制御のためのマル チパラメータ制御の一部とすることができる。このことは先行ドイツ特許出願P 4434653.0および所属の1995年9月28日提出のPCT出願PCT /DE95/01345に説明されている。これら出願の開示内容はここにおい て本出願の開示内容とする。これの要約は図9と図10に示されている。 センサ手段、例えば工具内圧センサ11と温度センサ12を介して、多数のプ ロセスパラメータが各プロセス中に検出される。しかし検出は、機械調整量MG がシステマチックに変化される検査フェーズTでまず行われる。各変化時に製造 される製品の品質特徴QMが、ここで調整される機械調整量(ステップS1’、 S2’、S3’)と同じよ うに検出される。手段13を介してプロセス曲線経過PKVがプロセス中に検出 される。入力手段14を介してとりわけ品質特徴QMを入力することができる。 この品質特徴は従来の方法により、また機械から直接的にも検出することができ る。 ステップS4’で、プロセス曲線経過が通常は自動的にプロセスフェーズPP Hで分析される。この分析は機械の信号入力に基づいて自動的に設定される。こ こでは種々異なるプロセス曲線経過の種々の信号を、意味のあるプロセスフェー ズPPHを確定するために相互に関連付けることができる。このプロセスフェー ズでは次に、プロセスフェーズを表すプロセス識別ナンバーPKZが形成される (ステップS5’)。このプロセス識別ナンバーにより、機械調整量と品質特徴 QMとの関連が求められる。相応する式がステップS6’に示されている。これ らの関係は手段15によって求められる。通常は品質特徴も機械調整量も相互に 線形の独立関係にはない。ステップS10’で品質特徴QMおよび機械調整量M Gに対する目標値QMsoll、MGsollが夫々設定される。製造フェーズPの間に 、検査フェーズですでに実行されたのと同じステップが実行される。シリアルプ ロセス曲線経過SPKVが求められ(ステップS7’)、これがシリアルプロセ スフェーズSPPHで分析され(ステップS8’)、シリアルプロセス識別ナン バーSPKZにより表される(ステップS9’)。このシリアルプロセス識別ナ ンバーに基づいてステップS11’で製造すべき部材の品質監視と品質制御を実 行することができる。 そのために検査フェーズで求められた関係が記憶手段16に記憶される。この 場合機械調整量は例えば調整装置17,18を介して制御することができる。比 較器21で差値△QM、△PKZ、△MG、が得られ、この差値を制御器19に より後制御を行うために評価することができる。 図11は、求められた工具(型)内圧と、搬送手段の行程Sについてのその2 次(階)微分導関数(d Pwi/ds)2を時間上に示す。時間領域は射出成 形機の1射出サイクルで、切り換え前0.3sから切り換え後約0.7sの領域 である。2次導関数が所定の時間領域でほぼ変動しないのが正しい切換点である 。これに対して切り換えが過度に遅ければ2次導関数は顕著な最小値を示す。も っとも過度に早期に切り換えられた場合には正しい切り換えの場合に対する相違 が現れない。この理由から、圧力上昇は2次導関数の小さな極値に相応して緩や かな緩和のみが調整されるよう制御される。これ により可及的最適な切換点が得られる。 本発明は、従属請求項に等価の範囲内で種々の変形、変更および適合が可能で あることは自明である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月1日 【補正内容】 明細書(補正分) [発明の名称] 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法 関連出願への引照 本出願は、1995年10月2日に出願されたドイツ特許第19536566 .6号の優先権に基づくものであり、その開示内容はここにおいて本出願の対象 とする。 [技術分野] 本発明は、請求項1,10による、周期的に動作する機械の工具内圧制御 方法に関する。 本発明の方法は有利には、プラスチック加工産業および金属加工産業において 例えばプラスチック射出成形機、ブロー成形機、加圧成形機、アルミニウム・加 圧成形機と関連して使用することができる。しかし本発明の方法は、周期的なプ ロセスを実行する限りにおいて、プレス装置または溶接装置と関連して使用する こともできる。従って以下、プロセス曲線経過について述べるとき、直接的に検 出可能な経過だけでなく、検出して算出可能なプロセス曲線経過、例えばその導 関数、積分等も含まれると理解すべきである。 [従来の技術] EP−A233548から、周期的に同期して液圧のプロセス曲線経過を検出 することが公知である。型締(封鎖)と後加圧フェーズとの切換点制御を達成す るために所定の基準が作成され、この基準が液圧経過に基づいて検査される。例 えば、後加圧への切換のための圧力に1回だけ到達することや、圧力経過が過励 振や圧力ピークを有していないことが検査されるが、この検査全体は工具の内圧 に基づかずに行われる。しかしこの液圧に向けられた検査の欠点は、圧力が調整 や機械に依存しており、評価するのが困難であることである。相応の基準も含め た後加圧時間の制御についてはそこには記載さ れていない。 DE−A3021978には、周期的に動作する機械の工具内圧経過を制御す るための方法が記載されている。ここでは切換点検出のための判定基準として、 工具内圧経過と液圧経過が監視される。射出フェーズから後加圧フェーズへ、お よび後加圧フェーズから凝固フェーズに圧力衝撃なしで切り替えるために、工具 圧力の実際値が後加圧フェーズの開始目標値に達すると直ちに液圧が制御され、 移行点で圧力の実際値が凝固フェーズの開始目標値として設定される。成る程こ のことによって、工具内圧を滑らかに移行させることができるが、調和的な連続 的圧力経過は保証されない。 「合成樹脂」“Kunststoffe”,Band77,12月87年,Carl Hanser Verlag M n chen,1232〜1236頁から、“後加圧への改善された切り換えによる射出成型時の 圧力伝達”についての研究が公知である。この研究には、液圧系における圧力ピ ークはこれが工具に伝達されないように回避すべきであることが記載されており 、ここで調整量として速度制御の枠内で時間または行程があげられている。さら に液圧変動は工具内圧および圧力自体の勾配変動につながることが示されている 。しかしそこには、当業者が切換点を効果的に変化させてこの変動を発生しない ようにするにはどうすればよいかは記載されていない。 特許抄録JP57−142337Aから、閉鎖点を工具内圧検査の枠内で比較 的に正確に観察する方法が公知である。閉鎖点を求めるための基準として、工具 内圧の2次導関数のゼロ通過が使用される。この時点に対して工具内圧の実際値 に対する目標値がセットされる。閉鎖時点で工具内圧が目標値よりも小さければ 、後続のサイクルに対して後加圧レベルが高められる。閉鎖時点で内圧が目標値 よりも大きければ、後続のサイクルに対して後加圧レベルが低下される。この方 法の目的は、工具内圧経過の特徴的時点で所定の圧力基準値から偏差する場合に 、測定時点での圧力値がサイクル毎に変化するのを低減するため後加圧レベルを 適合することである。ここでは調整量は後加圧レベルである。後加圧時間の制御 は行われていない。充填フェーズと後加圧フェーズとの切換 時点の制御とは、この方法は関係ない。 [発明の概要] 従来技術から出発して本発明の課題は、この種の機械において高品質の部材を 得るために、周期を最適化し、かつ監視するように構成することである。 この課題は請求項1,6,10の構成によって解決される。 工具内圧経過は微分計算によって検査される。そのために1周期の種々異なる フェーズ中に、この工具内圧経過が記録される。射出フェーズと後加圧フェーズ との間の最適切換点を得ることが目的であれば、単調勾配についての曲線の検査 が請求項1またはに従って行われる。単調勾配経過が生じなければ、切換点ま での時間または行程(ストローク)が最適の切換点が求められるまで変化される 。鋳込み開始ロックまでの最適後加圧時間を得ることが目的であれば、曲線が請 求項14に従い、後加圧終了領域での一定した降下について、すなわち曲線にお いて隣接するポイント間に屈曲部や勾配差がないかについて検査される。後加圧 時間も最適化することができる。このことによって周期時間を、品質を損なうこ となしに最適化することができる。 [図面の簡単な説明] 図1,2は、十分な後加圧時間と過度に短い後加圧時間での工具内圧経過と液 圧経過を部分結晶材料の例で示す線図、 図3,4は、アモルファス材料を使用した際の図1,2の経過を示す線図、 図5,6は、工具内圧経過、渦巻き路並びに切換点を求めるための、時間につ いての工具内圧2次導関数の経過を、切換点が最適のの場合と過度に早い場合と で示す線図、 図7は、最適後加圧時間を求めるための、ブロック図の形態のフローチャート 、 図8は、最適切換時点を求めるためのブロック図に基づくフローチャート、 図9は、プラスチック射出成形機に設けられた要素の概略図、 図10は、品質制御についての概略的フローチャート、 図11は、工具内圧の、行程についての導関数経過を図5に従って示す線図で ある。 [有利な実施例の詳細な説明] 請求の範囲(補正分) 1. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成型する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも時間(t)にわたって検出するステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を1次及び2次導関数を求めるため時間(t)に ついて少なくとも2回微分するステップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップb)からc)に相応する当該工具内圧経過の移行領域( B、C)において2次導関数の極値の存在について検査するステップと、 h)前記ステップg)で極値(Max(dPwi/dt)2)が存在する場合、 ステップb)からc)への移行としての切換時点(tum)までの時間を変化する ステップと、 i)前記ステップa)からh)を、切換時点の領域で2次導関数が極値を有しな くなるまで繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 2. 2次導関数がほぼゼロである場合、切換時点(tum)を遅らせ、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有するまで繰り返 し、 切換時点(tum)を、極値がちょうど発生しなくなるまでわずかに遅らせる、 請求項1記載の方法。 3. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、切換時点を閉制御ループ で、極値がちょうど発生しない値に制御する、請求項1記載の方法。 4. 極値(Max(dPwi/dt)2)を、機械で調整された切換時点( tum)と、後加圧フェーズ(C)において工具内圧の最初の最大値(Max(P wi))が発生する時点(tm)との間で検出する、請求項1記載の方法。 5. ステップb)とc)との間の、機械で調整される切り換え基準として以 下の基準の少なくとも1つを用い: −搬送手段が所定行程(s)に達したこと −所定の時点に達したこと −所定の工具内圧に達したこと −所定の液圧に達したこと、 これに基づいて方法ステップを実行する、請求項1記載の方法。 6. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成形する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも搬送手段(31)により前進される行程(s)にわたって検出す るステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を行程(s)について1次及び2次導関数を求め るため少なくとも2回微分し、1次および2次の導関数を求めるステップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップb)からc)に相応する当該工具内圧経過の領域(B、 C)において 2次導関数の極値の存在について検査するステップと、 h)極値(Max(dPwi/dt)2)が発生する場合、搬送手段(31)に よりステップb)からc)への切換点までに前進される行程(s)を変化するス テップと、 i)先行するステップを、切換点の領域に2次導関数が極値を有しなくなるまで 繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 7. 2次導関数がほぼゼロである場合には、搬送手段(31)により切換時 点までに前進される行程(s)を短縮し、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有しなくなるまで 繰り返し、 搬送手段(31)により前進される行程を、ちょうど極値が発生しなくなるま でわずかに延長する、請求項6記載の方法。 8. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、切換点までの行程を閉制 御ループで、最大値がちょうど発生しなくなる値に制御する、請求項6記載の方 法。 9. 機械で調整される切り換え基準として以下の基準の少なくとも1つを用 い: −搬送手段が所定の行程(s)に達したこと −所定の時点に達したこと −所定の工具内圧に達したこと −所定の液圧に達したこと、 これに基づいて方法ステップを実行する、請求項6記載の方法。 10. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成形する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも時間(t)にわたって検出するステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を時間(t)について少なくとも1回微分するス テップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップc)からd)に相応する領域(C、D)において当該工 具内圧経過の一定の勾配の存在について検査するステップと、 h)前記ステップg)で一定の下降経過が存在しない場合、時間(tn)をステ ップc)からd)への移行点まで変化するステップと、 i)前記ステップa)からh)を、前記ステップf)で一定の下降経過が得られ るまで繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 11. ステップg)で、 少なくとも1つのポイントを、ステップc)とd)に相応する工具内圧(Pw i)経過の領域(C、D)の多数のポイントから選択し、 各ポイントの前後の領域(B1,B2)で一定の勾配が存在していないかどう かについて検査し、 一定の勾配が存在していなければ、ステップb)とc)との間の移行点から測 定した後加圧時間(tn)を延長し、 先行するステップを、一定の勾配が検出されるまで繰り返す、請求項10記載 の方法。 12. ステップg)で、 ステップc)とd)に相応する工具内圧経過(Pwi)の領域(C,D)にあ る多数のポイントを選択し、 各ポイントの前後の領域で、一定の勾配が存在していないかどうかについて検 査し、 一定の勾配が存在する場合には、ステップb)とc)との移行点から測定した 後加圧時間(tn)を短縮し、 先行するステップを、一定の勾配が検出されなくなるまで繰り返し、 後加圧時間(tn)を、ちょうど一定の勾配が存在するまでわずかに延長する 、請求項10記載の方法。 13. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、後加圧時間(tn)を 閉ループ制御で、一定の勾配がちょうどまだ発生する値に制御する、請求項10 記載の方法。 14. ステップg)による検査を、工具内圧(Pwi)の経過を1回、時間 (t)について微分することによって行い、 ポイント(tn)の前の領域(B1)における微分曲線の値(S1)と、ポイ ントの後の領域(B2)における微分曲線の値(S2)とを検出し、 ポイント前の値(S1)をポイント後の値(S2)により割り算した商が約1 であるか否かを検査する、請求項10記載の方法。 15. ステップg)による検査に対する出発点としてデジタル信号“後加圧 終了”(10)を用いる、請求項10記載の方法。 16. ステップg)による検査に対する出発点として、液圧(Phy)が高 いレベル(P1)から低いレベル(P2)へ降下する時点に基づいて検査する、 請求項10記載の方法。 17. 後加圧時間(tn)を制御式 Δt=−(S1/S2−目標値)×増幅係数 に従って制御する、請求項10記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギールト、ミハエル、マンフレット ドイツ連邦共和国、D−52064 アーヘン、 アンナシュトラーセ 17 (72)発明者 フート、ヨアヒム ドイツ連邦共和国、D−42655 ゾリンゲ ン、クレメンス−ホルン−シュトラーセ 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成形する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも時間(t)にわたって検出するステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を時間(t)について少なくとも1回微分するス テップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップb)からc)に相応する領域(B、C)において当該工 具内圧経過の単調増加の存在について検査するステップと、 h)前記ステップg)で単調上昇経過が存在しない場合、時間(tum)をステ ップb)からc)への移行点まで変化するステップと、 i)前記ステップa)からh)を、前記ステップf)で単調上昇経過が得られる まで繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 2. 工具内圧(Pwi)の経過をステップf)で少なくとも2回、時間(t )について微分し、2次導関数を求め、 前記ステップb)とc)に相応する、工具内圧(Pwi)経過の領域(B、C )で2次導関数の極値を検出し、 極値(Max(dPwi/dt)2)が発生する場合には、切換時点(tum) をステップb)とc)との間で変化させ、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有しなくなるまで 繰り返す、請求項1記載の方法。 3. 2次導関数がほぼゼロである場合、切換時点(tum)を遅らせ、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有するまで繰り返 し、 切換時点(tum)を、極値がちょうど発生しなくなるまでわずかに遅らせる、 請求項2記載の方法。 4. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、切換時点を閉制御ループ で、極値がちょうど発生しない値に制御する、請求項2記載の方法。 5. 極値(Max(dPwi/dt)2)を、機械で調整された切換時点( tum)と、後加圧フェーズ(C)において工具内圧の最初の最大値(Max(P wi))が発生する時点(tm)との間で検出する、請求項2記載の方法。 6. ステップb)とc)との間の、機械で調整される切り換え基準として以 下の基準の少なくとも1つを用い: −搬送手段が所定行程(s)に達したこと −所定の時点に達したこと −所定の工具内圧に達したこと −所定の液圧に達したこと、 これに基づいて方法ステップを実行する、請求項1記載の方法。 7. 方法ステップをプラスチック射出成形機で実行し、ステップa)とb) は速度制御し、ステップc)とd)は圧力制御する、請求項1記載の方法。 8. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成形する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも搬送手段(31)により前進される行程(s)にわたって検出す るステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を行程(s)について微分するステップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップb)からc)に相応する領域(B、C)において当該工 具内圧経過の単調増加の存在について検査するステップと、 h)前記ステップg)で単調上昇経過が存在しない場合、行程(s)をステップ b)からc)への移行点まで変化するステップと、 i)前記ステップa)からh)を、前記ステップf)で単調上昇経過が得られる まで繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 9. 工具内圧(Pwi)の経過をステップf)で少なくとも2回、時間(t )について微分して、2次導関数を求め、 前記ステップb)とc)に相応する、工具内圧(Pwi)経過の領域(B、C )で2次導関数の極値を検出し、 極値(Max(dPwi/dt)2)が発生する場合には、ステップb)とc )との間の切換時点までに搬送手段(31)により前進される行程(s)を変化 させ、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有しなくなるまで 繰り返す、請求項8記載の方法。 10. 2次導関数がほぼゼロである場合には、搬送手段(31)により切換 時点までに前進される行程(s)を短縮し、 先行するステップを、切換時点の領域で2次導関数が極値を有しなくなるまで 繰り返し、 搬送手段(31)により前進される行程を、ちょうど極値が発生しなくなるま でわずかに延長する、請求項9記載の方法。 11. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、切換点までの行程を閉 制御ループで、最大値がちょうど発生しなくなる値に制御する、請求項9記載の 方法。 12. 機械で調整される切り換え基準として以下の基準の少なくとも1つを 用い: −搬送手段が所定の行程(s)に達したこと −所定の時点に達したこと −所定の工具内圧に達したこと −所定の液圧に達したこと、 これに基づいて方法ステップを実行する、請求項8記載の方法。 13. 方法ステップをプラスチック射出成形機で実行し、ステップa)とb )を速度制御し、ステップc)とd)を圧力制御する、請求項8記載の方法。 14. 周期的に動作する機械の工具内圧経過制御方法において、 a)型中空空間(32)に搬送可能な材料を搬送手段(31)により充填するス テップと、 b)搬送された材料を圧縮するため型中空空間(32)にさらに充填しながら圧 力を付与するステップと、 c)型中空空間内で製品を成形する間、後加圧を付与するステップと、 d)圧力を減少し、製品を取り出すステップと、 e)前記ステップa)からd)で、圧力により発生する工具内圧(Pwi)の経 過を少なくとも時間(t)にわたって検出するステップと、 f)工具内圧(Pwi)の経過を時間(t)について少なくとも1回微分するス テップと、 g)工具内圧(Pwi)の経過を、前記ステップf)で求められた導関数を用い て、少なくともステップc)からd)に相応する領域(C、D)において当該工 具内圧経過の一定の勾配の存在について検査するステップと、 h)前記ステップg)で一定の下降経過が存在しない場合、時間(tn)をステ ップc)からd)への移行点まで変化するステップと、 i)前記ステップa)からh)を、前記ステップf)で一定の下降経過が得られ るまで繰り返すステップ、 とを含むことを特徴とする、工具内圧経過制御方法。 15. ステップg)で、 少なくとも1つのポイントを、ステップc)とd)に相応する工具内圧(Pw i)経過の領域(C、D)の多数のポイントから選択し、 各ポイントの前後の領域(B1,B2)で一定の勾配が存在していないかどう かについて検査し、 一定の勾配が存在していなければ、ステップb)とc)との間の移行点から測 定した後加圧時間(tn)を延長し、 先行するステップを、一定の勾配が検出されるまで繰り返す、請求項14記載 の方法。 16. ステップg)で、 ステップc)とd)に相応する工具内圧経過(Pwi)の領域(C、D)にあ る多数のポイントを選択し、 各ポイントの前後の領域で、一定の勾配が存在していないかどうかについて検 査し、 一定の勾配が存在する場合には、ステップb)とc)との移行点から測定した 後加圧時間(tn)を短縮し、 先行するステップを、一定の勾配が検出されなくなるまで繰り返し、 後加圧時間(tn)を、ちょうど一定の勾配が存在するまでわずかに延長する 、請求項14記載の方法。 17. 工具内圧(Pwi)の経過を連続的に検出し、後加圧時間(tn)を 閉ループ制御で、一定の勾配がちょうどまだ発生する値に制御する、請求項14 記載の方法。 18. ステップg)による検査を、工具内圧(Pwi)の経過を1回、時間 (t)について微分することによって行い、 ポイント(tn)の前の領域(B1)における微分曲線の値(S1)と、ポイ ントの後の領域(B2)における微分曲線の値(S2)とを検出し、 ポイント前の値(S1)をポイント後の値(S2)により割り算した商が約1 であるか否かを検査する、請求項14記載の方法。 19. ステップg)による検査に対する出発点としてデジタル信号“後加圧 終了”(10)を用いる、請求項14記載の方法。 20. ステップg)による検査に対する出発点として、液圧(Phy)が高 いレベル(P1)から低いレベル(P2)へ降下する時点に基づいて検査する、 請求項14記載の方法。 21. 後加圧時間(tn)を制御式 Δt=−(S1/S2−目標値)×増幅係数 に従って制御する、請求項14記載の方法。 22. 方法ステップをプラスチック射出成形機で実行し、ステップa)とb )を速度制御し、ステップc)とd)を圧力制御する、請求項14記載の方法。
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