JPH044479B2 - - Google Patents

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JPH044479B2
JPH044479B2 JP57121111A JP12111182A JPH044479B2 JP H044479 B2 JPH044479 B2 JP H044479B2 JP 57121111 A JP57121111 A JP 57121111A JP 12111182 A JP12111182 A JP 12111182A JP H044479 B2 JPH044479 B2 JP H044479B2
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JP
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valve
compressor
oil
pressure
suction throttle
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JP57121111A
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JPS5912192A (ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/02Lubrication; Lubricant separation
    • F04C29/021Control systems for the circulation of the lubricant

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary-Type Compressors (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スクリユー圧縮機の給油停止装置に
係り、特に圧縮機停止時に給油を瞬時に、かつ確
実に停止でき、起動負荷軽減に好適なスクリユー
圧縮機の給油停止装置に関する。
スクリユー圧縮機では、圧縮機運転中はオイル
セパレータ内の圧力が高いため、オイルセパレー
タで分離された油が給油配管方向に押し出され、
給油配管と逆止弁とを含む給油系統を通じて圧縮
機本体に油が供給される。また、圧縮機が停止す
るとオイルセパレータの空気は徐々に大気圧まで
放気されるが、この放気間中に圧縮機本体に油が
供給されると、圧縮機内部に油が充満し、再起動
時、この油が抵抗となつて負荷が増大する。した
がつて、圧縮機停止時には油の供給を停止させる
必要がある。
圧縮機停止時の給油停止装置の従来のものは、
第1図に示されるように、オイルセパレータ2と
給油配管4の下流側とを結ぶ配管18に、油停止
電磁弁19と逆止弁20とを設け、給油配管4に
おける前記配管18の接続部よりも上流側に、逆
止弁21を設けて構成されている。そして、この
従来の給油停止装置は、圧縮機停止時、油停止電
磁弁19が開き、オイルセパレータ2で放気され
た空気を、配管18を通じて給油配管4の下流側
に入れ、該給油配管4に設けられた逆止弁21を
働かせて給油を停止するようにしている。
しかし、前記従来の給油停止装置は、油停止電
磁弁19と2個の逆止弁20,21とを要するの
で、コストアツプが避けられない欠点があり、誤
動作を起こしやすい欠点があつた。
本発明の目的は、圧縮機停止時に、圧縮機本体
への給油を瞬間に、かつ確実に停止でき、しかも
単一の弁で給油停止を行い得るスクリユー圧縮機
の給油停止装置を提供するにある。
本発明の特徴は、給油配管の途中に、吸入絞り
弁の2次側圧力の変化により開閉作動する弁を設
けたところにあり、この構成により前記目的を確
実に達成することができたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図はスクリユー圧縮機と本発明給油停止装
置の一実施例を示し、第3図は本発明給油停止装
置における吸入絞り弁の2次側圧力の変化により
開閉作動する弁としての遮断弁の一例を示す。
スクリユー圧縮機は、第2図に示されるよう
に、圧縮機本体1、オイルセパレータ2、給油配
管4、吸入絞り弁5、該吸入絞り弁5の2次側1
3とピストン9の上部室10とを結ぶ配管14、
該配管14に設けられた3方電磁弁15、オイル
セパレータ2と吸入絞り弁5のピストン9の下部
室11とを結ぶ配管16、該配管16に設けられ
た圧力調整弁17とを備えている。
前記吸入絞り弁5は、絞り弁本体6、空気吸入
口7、弁体8、弁体操作用のピストン9、該ピス
トン9の上、下部室10,11、弁体8を閉じる
方向に付勢しているばね12とを有している。そ
して、この吸入絞り弁5は、圧縮機起動時にはば
ね12の力により弁体8が閉じ、弁体8が閉じる
ことによつて2次側13の圧力が真空状態とな
り、その真空圧は配管14および3方電磁弁15
を通じてピストン9の上部室10に導かれ、この
真空圧により弁体8がより一層強く閉じられ、ア
ンロード状態で起動が可能となり、また圧縮機運
転中は配管16および圧力調整弁17を通じてピ
ストン9の下部室11へオイルセパレータ2内の
圧力が導入され、弁体8の開度が調整され、容量
制御されるようになつている。
一方、給油停止装置は第2図に示されるごど
く、前記吸入絞り弁5の2次側13とピストン9
の上部室10とを結ぶ配管14に接続されかつ給
油配管4の下流部に導かれた配管22、該配管2
2と給油配管4の下流部間に設けられた遮断弁2
3とを備えている。
前記遮断弁23は、第3図に示されるように、
遮断弁本体24、該遮断弁本体24の一端部から
内部を通つて一側部に抜ける略直角に形成された
油通路25、遮断弁本体24内にOリング27を
介して嵌挿された弁体26、該弁体26を閉じる
方向に付勢するばね28、遮断弁本体24の内部
に連通する圧力導入孔30を有しかつ遮断弁本体
24の他端部にパツキン31をはさんで取り付け
られたばね受け部材29とを備えている。また、
この遮断弁23は、第2図、第3図に示されるよ
うに、ポートAとポートBとを介して給油配管4
の下流部に接続され、ポートCを介して配管22
に接続されており、圧縮機停止時は前記吸入絞り
弁5の2次側13から配管14→配管22→ポー
トC→圧力導入孔30を通じて高い圧力が導入さ
れ、該圧力により弁体26が閉じられ、圧縮機起
動時は吸入絞り弁5の2次側13の真空圧が前記
経路を通じて導入され、この真空圧により弁体2
6がばね28の力に抗して開かれ、圧縮機運転中
は大気圧となるポートC側の圧力と圧縮機の吐出
空気圧に近いポートA側の圧力との差圧により弁
体26が押し開けられるようになつている。
なお、従来技術を示す第1図と、本発明の一実
施例を示す第2図とにおいて、同一部材には同一
符号を付して説明している。
前記実施例の給油停止装置は、スクリユー圧縮
機の運転モードに関連して、次のように作用す
る。
すなわち、圧縮機の起動時は、吸入絞り弁5が
全閉となるため、吸入絞り弁5の2次側13の圧
力は真空状態となり、その真空圧は配管14およ
び3方電磁弁15を通つて吸入絞り弁5のピスト
ン9の上部室10に導入されるとともに、前記配
管14に接続された配管22→ポートC→圧力導
入孔30を通つて遮断弁本体24に導入され、こ
の真空圧により遮断弁23の弁体26がばね28
の力に打ち勝つて開かれる。したがつて、オイル
セパレータ2内の油3が給油配管4→ポートA→
遮断弁23内の油通路25→ポートBを通つて圧
縮機本体1へ供給される。
圧縮機の運転中は、オイルセパレータ2内の圧
力が高いため、オイルセパレータ2内の油3が押
し出され、該油3は給油配管4に流れる。そし
て、遮断弁23のポートC側の圧力が大気圧であ
るのに対して、ポートA側の圧力は圧縮機の吐出
空気圧に近い圧力となるため、その差圧により遮
断弁23の弁体26が押し開けられ、油3は給油
配管4から前述の経路を通つて圧縮機本体1に供
給される。
ついで、圧縮機の停止時には、吸入絞り弁5の
2次側13にオイルセパレータ2内の空気が逆流
し、吸入絞り弁5の2次側13の圧力が上昇す
る。この吸入絞り弁5の2次側13の圧力は、配
管14→配管22→ポートC→圧力導入孔30を
経て遮断弁本体24に導入され、該圧力と遮断弁
23のばね28の力とにより弁体26が押され、
遮断弁23内の油通路25が閉鎖される。その結
果、給油配管4から圧縮機本体1への油の供給を
瞬時に、かつ確実に遮断することが可能となり、
したがつて圧縮機内部の油溜り量を少なくでき、
再起動時の負荷を軽減することができる。
なお、本発明において吸入絞り弁5の2次側1
3の圧力の変化により開閉作動する弁としての遮
断弁の構造は図示実施例に限らず、所期の機能を
有するものであればよい。
本発明は、以上説明した構成、作用のもので、
本発明によれば給油配管の途中に、吸入絞り弁の
2次側圧力の変化により開閉作動する弁を設け、
該弁の働きにより、圧縮機停止時に給油を瞬時
に、かつ確実に停止できるので、圧縮機内部の油
溜り量を少なくでき、したがつて再起動時の負荷
を軽減し得る効果がある。
また、従来装置では油停止電磁弁と2個の逆止
弁とを用いていたのに対して、本発明によれば単
一の弁で足り、しかも高価な油停止電磁弁を用い
る必要がないので、コストダウンを図り得る効果
を有する外、誤動作によるトラブルを未然に防止
し得る効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の系統図、第2図はスクリユ
ー圧縮機と本発明給油停止装置の一実施例を示す
系統図、第3図は吸入絞り弁の2次側圧力の変化
により開閉作動する弁としての遮断弁の拡大縦断
面図である。 1……圧縮機本体、2……オイルセパレータ、
3……オイルセパレータ内の油、4……給油配
管、5……吸入絞り弁、13……吸入絞り弁の2
次側、14……吸入絞り弁の2次側とピストンの
上部室とを結ぶ配管、15……3方電磁弁、16
……オイルセパレータと吸入絞り弁のピストンの
下部室とを結ぶ配管、17……圧力調整弁、22
……吸入絞り弁の2次側とピストンの上部室とを
結ぶ配管に接続された配管、23……吸入絞り弁
の変化により開閉動作する弁である遮断弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧縮機本体と、容量制御を行うための吸入絞
    り弁と、圧縮機の起動時に吸入絞り弁を操作する
    ための3方電磁弁と、オイルセパレータ内の圧力
    と圧縮機内の圧力との差圧により圧縮機本体に給
    油するための給油配管とを備えるスクリユー圧縮
    機において、給油配管の途中に、吸入絞り弁の2
    次側圧力の変化により開閉動作する弁を設けたこ
    とを特徴とするスクリユー圧縮機の給油停止装
    置。
JP12111182A 1982-07-14 1982-07-14 スクリユ−圧縮機の給油停止装置 Granted JPS5912192A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12111182A JPS5912192A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 スクリユ−圧縮機の給油停止装置

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JP12111182A JPS5912192A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 スクリユ−圧縮機の給油停止装置

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Publication Number Publication Date
JPS5912192A JPS5912192A (ja) 1984-01-21
JPH044479B2 true JPH044479B2 (ja) 1992-01-28

Family

ID=14803149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12111182A Granted JPS5912192A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 スクリユ−圧縮機の給油停止装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004060596A1 (de) * 2004-12-02 2006-06-22 Bitzer Kühlmaschinenbau Gmbh Schraubenverdichter
JP4764492B2 (ja) * 2008-04-09 2011-09-07 政行 中村 楽器置き台

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518550U (ja) * 1978-07-21 1980-02-05
JPS5799297A (en) * 1980-12-10 1982-06-19 Hitachi Ltd Starting load reduction device for oil cooling type screw compressor

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