JPH0444483A - 録画再生制御装置 - Google Patents

録画再生制御装置

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JPH0444483A
JPH0444483A JP2152405A JP15240590A JPH0444483A JP H0444483 A JPH0444483 A JP H0444483A JP 2152405 A JP2152405 A JP 2152405A JP 15240590 A JP15240590 A JP 15240590A JP H0444483 A JPH0444483 A JP H0444483A
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JP
Japan
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signal
recording
time
memory
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2152405A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yoshitome
吉留 誠幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2152405A priority Critical patent/JPH0444483A/ja
Publication of JPH0444483A publication Critical patent/JPH0444483A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、情報記録再生機器(例えばビデオテープレ
コーダ:VTR)の記録再生動作を制御する録画再生制
御装置に関する。
(従来の技術) 一般家庭用のVTRによりテレビジョン放送信号を録画
する方法として、2つの方法がある。
第1は、放送されている番組を見ながらあるいは裏番組
を見ながら録画を行う同時録画機能であり、第2はプロ
グラムタイマーを利用して、ユーザが不在等のときに自
動的に放送番組を録画するタイマー録画機能である。
タイマー録画機能を利用することにより、ユーザは、番
組の実際の放送時間帯とは別の時間帯に当該番組を視聴
することができるという利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、タイマー録画機能にも、ユーザの使用勝
手から見た場合、さらに解決すべき問題点がある。
即ち、例えば留守中のタイマー録画機能をセットしたユ
ーザが、録画番組開始後、約10分程度経過して帰宅し
たような場合である。
このような場合、ユーザは、やむなく最後まで番組をタ
イマー録画し、後で全部を通して再生して視聴するとい
うケースがある。しかし、最近では長時間番組が多く、
録画しておいても後ですべてを通して見るという時間が
ないことが多い。そこで、帰宅時にすでに開始されてい
る番組を直接同時視聴し、後で録画分を見ることもある
が、これでは結果の分かっている推理小説を読むような
もので、興ざめである。
上記のように、従来のVTRでは、タイマー録画機能に
よる留守録画が開始された後に、ユーザが帰宅したよう
な場合、やむなくすべてを録画した後で最初から再生し
て視聴するような使用方法が多く、帰宅時から録画が終
了するまでの時間を無駄にすることが多い。
そこでこの発明は、簡単な構成により、タイマー録画が
帰宅時にすでに開始されていても、録画済み分の番組を
高速で再生して、実時間で放送されている時点まで番組
が追いつくようにし、この時点からは現在の放送信号に
よる視聴を可能とし、使用勝手を向上した録画再生制御
装置を提供することを目的とする。
[発明の目的] (課題を解決するための手段) この発明は、テレビジョン放送信号を受信して音声及び
複合映像信号を含む第1のベースバンド信号に復調する
受信及び復調手段と、この受信及び復調手段からの第1
のベースバンド信号を記録用信号に変換して記録媒体に
記録し、記録した信号を第2のベースバンド信号に再生
し、再生時には記録時よりも速い速度で再生する記録再
生手段と、前記受信及び復調手段からの第1のベースバ
ンド信号を時間圧縮して記憶して読み出し第3のベース
バンド信号を得ることのできるメモリ手段と、前記受信
及び復調手段からの第1のベースバンド信号、前記記録
再生手段からの第2のベースバンド信号、前記メモリ手
段からの第3のベースバンド信号のいずれかを選択的に
切換えて導出する制御手段とを備えるものである。
(作 用) 上記の手段により、録画分の情報は、高速再生によりモ
ニタし、この高速再生に要する時間に送られてくる情報
は、メモリ手段により時間圧縮して記憶し、録画分の情
報が再生ずみとなった時点からは、メモリ手段の情報を
モニタし、このメモリ手段の情報のモニタが終わった時
点で、実時間における放送信号の情報をモニタすること
ができ、番組開始時から現時点までの情報を、高速で視
聴することができる。
(実施例) 以下、この゛発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において11はアンテナであり、ここからのテレ
ビジョン放送信号は、受信及び復調部12に導入されて
、音声信号及び複合映像信号を含む第1のベースバンド
信号に復調される。ユーザがこの放送番組を視聴する場
合には、第1のベースバンド信号は、切換え部13を介
して出力信号切換え部14に導入され、ここから出力端
子15を介してテレビジョン受像機に供給される。
受信及び復調部12からのベースバンド信号は、記録信
号生成部17にも供給される。記録信号生成部17は、
ベースバンド信号をVTRに記録しやすい記録用信号(
映像信号はFM変調、色信号は低域変換色信号に変換さ
れている)に変換する部分であり、その記録用信号は、
記録制御部18を介して記録再生部19に供給される。
記録再生部19で再生された再生信号は、復調部20に
おいて復調され、第2のベースバンド信号として出力信
号切換え部14に供給される。記録再生部19は、再生
速度制御部21からの制御信号に基づいて、記録時の速
度よりも速い速度で再生信号を得ることもできる。
さらに第1のベースバンド信号は、切換え部13を介し
てアナログデジタル(A/D)変換器25にも入力され
る。A/D変換器25の出力は、書き込み制御部28の
制御に基づいてデータ書込みを行うメモリ26に記録さ
れる。またこのメモリ26に記録された信号は、読出し
制御部29の制御に基づいて読出され、デジタルアナロ
グ(D/A)変換器27に供給される。D/A変換器2
7からの出力は、第3のベースバンド信号として出力信
号切換え部14に供給される。ここで、メモリ26には
、ベースバンド信号を、例えばフレーム間引きして時間
圧縮した形で記憶することができる。
記録媒体切換え部30は、システム制御部31からの制
御信号すに基づいて、記録制御部18と書込み制御部2
8のアクティブ状態を切換え制御する部分である。
システム制御部31は、操作部(図示せず)あるいはリ
モートコントロール部からの入力信号に基づいて、各部
の信号経路や動作を切換え制御するための制御信号a 
−gを出力する。
ここで、上記のシステムの動作例を第2図のフローチャ
ートを参照して説明する。
第2図はシステム制御部31に示す内部のプログラムを
意味する。タイマーによる録画予約がある場合、タイマ
ー時刻とスタート設定時刻とが一致するか否かの判定が
行われる(ステップS1、S2、S3)。タイマー時刻
とスタート設定時刻が一致すると(つまり予約放送番組
が開始されると)、録画がスタートする(ステップS4
)。録画中でテープが終了したり、終了設定時刻とタイ
マー時刻とが一致(つまり予約放送番組が終了)すると
、この制御ルーチンは終了となる(ステップS5、S6
)。しかし録画が終了していない状態で、例えば予約解
除が行われると(ステップS7)、メモリ26への書き
込みが開始され(ステップS8)、平行してテープの巻
き戻し、続いて再生が行われる(−ステップS8、S9
)。
このときは、記録再生部19は、再生モードに切換えら
れ、しかも再生速度制御部21により高速再生状態に設
定される。再生信号は、復調部20で復調され、第2の
ベースバンド信号Xとして出力信号切換え部14に入力
される。このときは、出力信号切換え部14は、このベ
ースバンド信号Xを選択導出するように設定されている
ここで、予約番組の高速再生が終了すると(ステップ5
11)、今度は、メモリ26に格納されている時間圧縮
された信号が読み出され、デジタルアナログ変換されて
第3のベースバンド信号Yとして出力信号切換え部14
に入力される。このときは、出力信号切換え部14は、
信号Yを選択するように切換えられる(ステップ512
)。
ステップSllにおいて、予約番組の再生が終了したこ
とを検出する必要があるが、この検出手段としては各種
の実施例が可能である。例えば、タイマーによる録画が
開始されてから、予約解除が行われるまで、時間をカウ
ンタにより計測しておき、再生時には、再生速度に応じ
た比率でカウンタの計測値をダウンカウントし、0にな
ったときを終了として判定する方法がある。また、予約
解除があったときに、磁気テープのコントロールトラッ
クに解除コードを記録するようにしておき、これを検出
したときを再生終了として判定してもよい。
メモリS14の読出し時間が経過し、現在の放送信号の
内容に追い付くと(ステップ813.514)、今度は
、出力信号切換え部14は、第1のベースバンド信号Z
を選択して導出するように切換えられ、この処理ルーチ
ンは終了する(ステップS15.516)。
ここで、予約番組を記録再生部19において記録した時
間(再生すべき情報量に相当する)は、予約解除が行わ
れるタイミングにより異なってくる。例えば、ユーザの
帰宅が遅れればそれだけ記憶時間は長いことであり、再
生すべき情報量も多くなる。よって、ステップS9にお
ける高速再生速度が、一定であれば、高速再生時間も長
くなる。
高速再生時間が長いことは、メモリ26で時間圧縮して
信号を記録しても、メモリ容量が不足することがある。
このような不具合を改善するために、このシステムでは
、さらに次のような手段が設けられている。
即ち、第3図に示すように、録画がスターとすると、録
画時間を計測するカウンタが動作するようになる(ステ
ップAI)。そして予約解除が行われると(ステップA
2、A3) 、例えばその計測時間Tに応じてあらかじ
め計算されたデータ(高速再生速度用)が選択され、高
速再生速度が決定される。即ち、このシステムでは、録
画時間が長くても短くても、再生時間は一定の範囲にな
るように設定されている。このようにすると(ステップ
A4)、メモリ26に書込まれるデータ量も一定となり
、読出し時間もあらかじめ計算しておき、システムの切
換えを行うことができる(ステップA5、A6)。
上記の例は、メモリ26における時間圧縮を一定(高速
再生時間を一定)とすることを前提としている。しかし
、再生時間が異なる場合には、メモリ26における時間
圧縮率を変えて、メモリ26の容量を越えない範囲で記
憶するようにしてもよい。つまり、ユーザの帰宅時間が
遅れるとそれだけ多くの情報が記録され、高速再生速度
が固定であると、再生時間も長くかかる。すると、メモ
リ26にデータを記録する時間も長くなるので容量をオ
ーバーすることがある。そこで、先の録画時間Tを利用
して、再生時間を推定し、この推定再生時間に応じて、
メモリ26における時間圧縮率(つまり記録するデータ
のフレーム間引き率)を変えて、記録するデータをメモ
リ26の容量の範囲以内に収めるものである。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、簡単な構成に
より、タイマー録画が帰宅時にすでに開始されていても
、録画済み分の番組を高速で再生して、実時間で放送さ
れている時点まで番組が追いつくようにし、この時点か
らは現在の放送信号による視聴を可能とし、使用勝手を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
及び第3図はそれぞれこの発明の詳細な説明するために
示したフローチャートである。 12・・・受信及び復調部、13・・・切換え部、14
・・・出力信号切換え部、17・・・記録信号生成部、
18・・・記録制御部、19・・・記録再生部、20・
・・復調部、21・・・再生速度制御部、25・・・A
/D変換部、26・・・メモリ、27・・・D/A変換
部、28・・・書込み制御部、29・・・読出し制御部
、30・・・記録媒体切換え部、31・・・システム制
御部。 第3図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テレビジョン放送信号を受信して音声及び複合映像信号
    を含む第1のベースバンド信号に復調する受信及び復調
    手段と、 この受信及び復調手段からの第1のベースバンド信号を
    記録用信号に変換して記録媒体に記録し、記録した信号
    を第2のベースバンド信号に再生し、再生時には記録時
    よりも速い速度で再生する記録再生手段と、 前記受信及び復調手段からの第1のベースバンド信号を
    時間圧縮して記憶して読み出し第3のベースバンド信号
    を得ることのできるメモリ手段と、前記受信及び復調手
    段からの第1のベースバンド信号、前記記録再生手段か
    らの第2のベースバンド信号、前記メモリ手段からの第
    3のベースバンド信号のいずれかを選択的に切換えて導
    出する制御手段とを具備したことを特徴とする録画再生
    制御装置。
JP2152405A 1990-06-11 1990-06-11 録画再生制御装置 Pending JPH0444483A (ja)

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JP (1) JPH0444483A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5535066A (en) * 1992-11-27 1996-07-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Automatic monitoring method for a video cassette recorder
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JP2010148145A (ja) * 1998-01-07 2010-07-01 Thomson Licensing ビデオ番組を表す受信されたビデオ信号を処理する方法

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