JPH0444452B2 - - Google Patents
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- JPH0444452B2 JPH0444452B2 JP62259873A JP25987387A JPH0444452B2 JP H0444452 B2 JPH0444452 B2 JP H0444452B2 JP 62259873 A JP62259873 A JP 62259873A JP 25987387 A JP25987387 A JP 25987387A JP H0444452 B2 JPH0444452 B2 JP H0444452B2
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- signals
- signal
- equal
- transmission device
- switch
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
A 産業上の利用分野
この発明は電気信号の故障許容伝送をもたらす
ための装置および方法に関するものである。さら
に詳細には、複数の冗長信号が伝送装置を介して
伝送される。その数は、選択された条件に応じて
動的に変化する。伝送装置の対応する出力におけ
る等しいと推定される信号が次に比較され、少な
くとも1つの正しい信号が発生される。 B 従来技術 伝送装置を介して故障許容伝送をもたらす従来
の方法は待機機能を使用するものであり、この待
機機能は故障状態がないとき、すなわち、通常の
動作中は使用されない。さらに詳細には、米国特
許第4497054号は、複数の1次スイツチ要素のい
ずれか1つに置き換わることができる待機デイジ
タル・スイツチを使用している。通常動作中は、
待機デイジタル・スイツチは遊休状態に留まる。 伝送装置を介して故障許容をもたらすもう1つ
の従来の方法は、通常動作におけるデータの伝送
のため使用される待機機能を使用することであ
る。さらに詳細には、米国特許第4455645号では、
PCM信号が活動回線および待機回線を介して一
対のスイツチング・モジユールに送られる。活動
状態のPCM回線および対応する待機PCM回線が
同じスイツチング・モジユールに接続されること
は絶対にない。スイツチング・モジユールの1つ
が故障したときは、トラフイツクを他の作動して
いるスイツチング・モジユールにシフトするため
に、待機回線が使用される。しかし、出力活回線
および待機回線がエラー状態の出力信号の検出の
ため互いに比較されることはない。 米国特許第3920914号は通信のための複数の経
路を設けることにより故障許容をもたらすもので
あつて、各経路は異なる冗長スイツチを通過す
る。通常動作中に経路の1つが動作不能であるこ
とが分つた場合は、スイツチを介する別の経路を
使用することができる。しかし、各経路の出力に
おける信号がエラー状態の信号の検出のため互い
に比較されることはない。 米国特許第4276637号はTDMスイツチの構成
を提供するものであつて、この構成においては、
どれか1つの入力モジユール(第2図の端末モジ
ユール)が故障した場合、入力モジユールに到来
するトラフイツクはスイツチを介して依然として
適切に切り換えることが可能である。提案された
手法は、反復されたトラフイツクを他の入力モジ
ユールに分配することである。いわゆる管理セン
ターが活動経路の選択を制御する。基本的には、
米国特許第4276637号は複数の経路を設けること
を論じているが、冗長経路を用いた故障検出また
は訂正とは全く関係がない。 C 発明が解決しようとする問題点 したがつて、この発明の目的は、伝送回線を介
した電気信号の効率的で信頼性のある故障許容伝
送を提供することである。効率は冗長信号の数を
動的に変更することにより改善され、信頼性は伝
送装置の出力における等しいと推定される信号を
比較することにより向上する。 D 問題点を解決するための手段 したがつて、この発明は、伝送装置を介して電
気信号を伝送する故障許容方法を提供する。この
方法は、伝送装置を介して伝送される元の信号の
複写である複数の冗長信号をもたらす。その数
は、選択された条件に従つて動的に変化する。冗
長信号および元の信号は次に伝送装置を介して伝
送される。最後に、伝送装置の対応する出力にお
ける等しいと推定される信号が比較される。伝送
装置の出力における等しいと推定される信号の数
は、上述した伝送装置を介して伝送される冗長信
号の数に1を加えたものに等しい。最後に、正し
い出力信号が、伝送装置の出力における等しいと
推定される信号から発生される。 この発明は、電気信号の故障許容伝送をもたら
すためのウオツチドツグ回路も含んでいる。この
回路は、制御信号に応答して、等しいと推定され
る信号の組を比較するための手段を有する。各組
は元の信号と、元の信号の複数のコピーを有す
る。元の信号のコピーの数は、選択された条件に
応じて動的に変わる。ウオツチドツグ回路はま
た、等しいと推定される信号の各組毎に少なくと
も1つの正しい出力信号を発生するための手段を
有する。 E 実施例 図面、特に第1図に、この発明を実施するため
使用される装置の概略図を示す。以下に説明する
通常動作では、元の信号A′と冗長信号B′,C′お
よびD′が伝送装置15の入力3a,3b,3c
および3dにそれぞれ供給される。冗長信号は元
の信号のコピーである。元の信号と冗長信号は伝
送装置15を介して伝送され、その結果、対応す
る出力4a,4b,4cおよび4dに等しいと推
定される4つの信号A,B,CおよびDがそれぞ
れ生じる。等しいと推定される信号A,B,Cお
よびDは次にウオツチドツグ回路により比較さ
れ、4つの同様に正しい信号a,b,cおよびd
がウオツチドツグ回路の出力に発生される。 この実施例における通常の状態(以下参照)で
は、元の信号A′および冗長信号B′,C′および
D′は8つの4メガビツト信号1A−1及至1A
−8および1B−1及至1B−8n2つの冗長グ
ループから供給される。信号1A−1乃至1A−
8および信号1B−1乃至1B−8は入力多重化
装置20aおよび20bによりそれぞれ多重化さ
れる。入力多重化装置20aの出力3aおよび3
bには、元の信号A′と、A′の冗長信号である信
号B′がある。A′は、信号1A−1乃至1A−8
を多重化した結果発生する32メガビツトの信号で
ある。信号1B−1乃至1B−8はそれぞれ信号
1A−1乃至1A−8のコピーにすぎない。C′お
よびD′は、信号A′と同じ冗長信号にすぎない。
したがつて、この実施例では、元の32メガビツト
信号A′と3つの冗長信号B′,C′およびD′がある。
各冗長信号はA′と全く同じ信号である。 次に第2図を参照して、元の信号A′と冗長信
号B′についてさらに詳細に説明する。デイジタ
ル信号1A−1乃至1A−8の各々からの1ビツ
トが線2a−1乃至2a−8を介して、入力バツ
フア22のそれぞれのスロツト22−1乃至22
−8に、並列に、しかし非同期的に、ほぼ250+
1秒毎に記憶される。スイツチ制御装置25およ
び入力多重化制御装置26の制御下で、ほぼ30+
1秒毎に制御信号が適当なANDゲートに印加さ
れ、1つの元の32メガビツト信号A′と、信号
A′と同じ冗長信号B′を発生する。入力多重化装
置20b(第1図参照)は20aと同じであり、
冗長信号C′およびD′は信号A′およびB′と同じで
ある。ただし、このパラグラフの説明は通常動作
に適用されるものである。以下にさらに説明する
ように、通常動作は、伝送装置15、さらに詳細
には、スイツチング・ネツトワーク15には、ブ
ロツキングの結果としてのオーバーフローがない
ことを意味する。 B′およびD′信号に対して設けられている冗長
経路は任意選択であり、スイツチ・ブロツキング
状態でのスイツチ帯域幅を増大させる等の別の目
的のため使用することができる。 3a等の入力線から4a等の出力線への経路が
発見できない潜在的ブロツキング状態を防止する
ため、スイツチング・ネツトワークはオーバーフ
ロー状態に入る。この状態では、A′とB′はもは
や同じ信号ではなく、B′はこのときオーバーフ
ロー信号になる。オーバーフロー状態の第2図を
参照すると、スイツチ制御装置25は、特定のタ
イム・スロツト中に制御装置26を介して信号を
適当な一対のANDゲートに置く。一方のANDゲ
ートはANDゲート21a−1乃至21a−8か
らのものであり、他方のANDゲートは21b−
1乃至21b−8からのものである。したがつ
て、特定のタイム・スロツト中、元のビツト、す
なわち、バツフア22の最初のスロツトからの信
号ともう1つの信号(オーバーフロー)ビツト、
すなわち、バツフア22の2番目のスロツトから
の信号はそれぞれORゲート23A′および23
B′を介して送られる。しかし、C′およびD′はそ
れぞれ元の信号A′およびB′の単なる冗長信号に
なる。 次に第1図を参照しながら、伝送装置15、さ
らに詳細にはスイツチング・ネツトワーク15に
ついて説明する。スイツチング・ネツトワーク1
5は2つのスイツチング装置12を含むが、一方
の装置は他方の装置のコピーにすぎない。各スイ
ツチング装置はマクター・スイツチ14とシヤド
ー/オーバーフロー・スイツチ16を備えてい
る。通常の条件下では、マスター・スイツチおよ
びシヤドー/オーバーフロー・スイツチはA′お
よびB′等の重複信号を切り換える。オーバーフ
ロー状態では、マスター・スイツチは線3a上の
A′等の元の信号を切り換え、シヤドー/オーバ
ーフロー・スイツチは線3b上のB′等の信号を
切り換えるが、B′はこのときオーバーフロー信
号ではなくA′冗長信号である。1つの入力信号
のみを図示したが、マスター・スイツチおよびシ
ヤドー/オーバーフロー・スイツチは複数の信号
と複数の入力を有することに留意すべきである。
説明を簡単にするため、入力3aおよび3b上の
信号A′およびB′のみをそれぞれ示す。通常の条
件下では、マスター・スイツチの入力における信
号は、シヤドー/オーバーフロー・スイツチの対
応する入力におけるのと同じ信号である。 この発明の方法は、ウオツチドツグ回路と同様
に、スイツチング・ネツトワークがデイジタル・
スイツチング・ネツトワークであり、出力信号
a,b,cおよびdがデイジタルであるとき、有
用である。この発明はまた、本出願人に係る下記
出願に記載されているビツト・スイツチに使用さ
れるとき特に有用である。すなわち、「通信用の
クロスポイント・デイジタル・スイツチ(A
Crosspoint Digital Switch for
Communication)」と題する1986年8月15日出願
の米国特許出願第896771号である。 第3図にウオツチドツグ回路10と選択回路1
4の概略図を示す。第3図には8×1レジスタ4
6も示されているが、このレジスタ46は、ウオ
ツチドツグ回路が等しいと推定される一組の信号
を比較できるようにする制御信号を供給する。こ
の実施例では、Q=0の場合は、信号AおよびC
が互いに比較され、また信号BおよびDが互いに
比較される。Q=0のときは、一組の信号Aおよ
びCは等しいと推定される一組の信号を形成し、
一組の信号BおよびDも等しいと推定される別の
一組の信号を形成する。Q=0のときは、ネツト
ワークはオーバーフロー動作中である。Q=1の
ときは、等しいと推定される一組の信号A,B,
CおよびDにおける全ての信号は互いに比較さ
れ、スイツチング・ネツトワークは通常動作中で
あると言われる。 さらに、第3図には、線6aおよび6bを介し
てウオツチドツグ回路10の相互接続された選択
回路14(第1図参照)の概略図が示されてい
る。選択回路14は正しい出力信号aおよびbを
非多重化して、適当な出力線5a−1乃至5a−
8上に置く。選択回路の基本動作は検出器41a
および41bからの選択制御およびラツチ制御に
よりそれぞれ制御される。選択回路の動作の各ビ
ツト・サイクル毎に、選択制御信号は線6a上の
“a”ビツトまたは信号がレジスタ45の1つの
入力上に置かれる。線6b上のbビツトまたは信
号が、他の7つのレジスタの入力に置かれる。ラ
ツチ制御信号は、レジスタの入力に置かれたビツ
トのどれがそれぞれのレジスタ内にラツチされ、
最終的に5a−1乃至5a−8等の出力線に置か
れるかを決定するため使用される。通常動作中
は、1つのレジスタのみが“a”ビツトにラツチ
する。オーバーフロー状態では、もう1つのレジ
スタがbビツトにラツチするため選択される。選
択およびラツチ制御信号を働かせるための情報は
2組の8×4レジスタ42aおよび42bに記憶
される。8つのラツチ信号のどれがビツトをその
レジスタにラツチするかを符合化するため、3ビ
ツトが使用される。4番目のビツト、すなわち、
許可信号は、いずれかのビツトがともかくラツチ
されるかどうか制御する。スイツチ制御装置25
は、スイツチを使用し、スイツチのオーバーフロ
ーを検出するようチヤネルを計画化(Schedule)
し、それに応じてロード・レジスタ42a,42
bおよび46を計画化する。 第4図に、第1図および第3図のウオツチドツ
グ回路10のさらに詳細な構成図を示す。この実
施例では、ウオツチドツグ回路は4つの入力信号
A,B,CおよびDを受けとり、正しい出力信号
aまたはb、あるいはその両方を発生する。ウオ
ツチドツグ回路へのこれらの入力信号は等しいと
推定される信号の組を形成し、この信号の組はウ
オツチドツグ回路により比較される。上述したよ
うに、制御信号Qは、ウオツチドツグ回路が1組
の4つ信号(Q=1)または2組の2つの信号
(Q=0)のいずれかを比較することができるよ
うにするため使用される。 信号a1は、信号AおよびCをANDゲート5
1aに入力した結果であり、信号b1は、信号B
およびDをANDゲート51bに入力した結果で
ある。信号E1,E2およびE3はエラー状態を
示すため使用される。E1=1のときは、AがC
に等しくないというエラー状態が示される。Aが
Cに等しくないときは、比較回路52dの出力は
0であり、この0はインバータ回路55bに印加
され、その出力はビツト・デコーダ53の入力I2
に印加される。一方、信号E2は、BがDに等し
くないというエラー状態を示すため使用される。
BがDに等しくないときは、比較回路52cの出
力は0である。この0は次にインバータ回路55
aに印加され、その出力はビツト・デコーダ53
の入力I1に印加される。ただし、E3は、通常動作
では信号A,B,CおよびDは全て等しくなけれ
ばならないというエラー状態を示すために使用さ
れる。これらの4つの信号は比較回路52aおよ
び52bを介して比較される。比較回路52aお
よび52bの出力は次にNANDゲート54に印
加され、その出力はビツト・デコーダ53の入力
I0に印加される。 第4図についての上記説明から、第4図の回路
は次の論理式をもたらすことが当業者には認識さ
れよう。 a1=(A C) b1=(B D) E1=not(A=C) E2=not(B=D) E3=not(A=B=C=D). 信号a1,b1およびQは、ビツト・デコーダ
53の出力からの信号と共に、第4図に示す論理
ゲート101乃至112に印加されて、以下に示
す真理値表を生じる。たとえば、E3=E2=E1=
0の場合は、ビツト・デコーダ53の出力T0に
1が現れる。この1は次にANDゲート101お
よび104、ORゲート107および108の入
力に現れる。次にORゲート109の一入力とし
て1が現れ、T5およびT6が0であるので
ANDゲート102および103の出力は0にな
り、したがつて、ORゲート109の出力に1が
現れる。Q1=1であるので、マルチプレクサ1
13の入力I、上の信号(1である)が線6aに
現れる。したがつて、この信号はa1である。上
記と同じ分析により、線6b上の信号はb1であ
る。すなわち、b1はマルチプレクサ114の入
力I1に現れる。Q1=1であるので、マルチプレ
クサ114の入力I1における信号は出力線6bに
現れる。ウオツチドツグ回路では、Qはマルチプ
レクサ113および114に対する選択制御信号
として使用される。当業者には既知の同様な分析
により、以下の真理値表が第4図の回路を介して
もたらされる。
ための装置および方法に関するものである。さら
に詳細には、複数の冗長信号が伝送装置を介して
伝送される。その数は、選択された条件に応じて
動的に変化する。伝送装置の対応する出力におけ
る等しいと推定される信号が次に比較され、少な
くとも1つの正しい信号が発生される。 B 従来技術 伝送装置を介して故障許容伝送をもたらす従来
の方法は待機機能を使用するものであり、この待
機機能は故障状態がないとき、すなわち、通常の
動作中は使用されない。さらに詳細には、米国特
許第4497054号は、複数の1次スイツチ要素のい
ずれか1つに置き換わることができる待機デイジ
タル・スイツチを使用している。通常動作中は、
待機デイジタル・スイツチは遊休状態に留まる。 伝送装置を介して故障許容をもたらすもう1つ
の従来の方法は、通常動作におけるデータの伝送
のため使用される待機機能を使用することであ
る。さらに詳細には、米国特許第4455645号では、
PCM信号が活動回線および待機回線を介して一
対のスイツチング・モジユールに送られる。活動
状態のPCM回線および対応する待機PCM回線が
同じスイツチング・モジユールに接続されること
は絶対にない。スイツチング・モジユールの1つ
が故障したときは、トラフイツクを他の作動して
いるスイツチング・モジユールにシフトするため
に、待機回線が使用される。しかし、出力活回線
および待機回線がエラー状態の出力信号の検出の
ため互いに比較されることはない。 米国特許第3920914号は通信のための複数の経
路を設けることにより故障許容をもたらすもので
あつて、各経路は異なる冗長スイツチを通過す
る。通常動作中に経路の1つが動作不能であるこ
とが分つた場合は、スイツチを介する別の経路を
使用することができる。しかし、各経路の出力に
おける信号がエラー状態の信号の検出のため互い
に比較されることはない。 米国特許第4276637号はTDMスイツチの構成
を提供するものであつて、この構成においては、
どれか1つの入力モジユール(第2図の端末モジ
ユール)が故障した場合、入力モジユールに到来
するトラフイツクはスイツチを介して依然として
適切に切り換えることが可能である。提案された
手法は、反復されたトラフイツクを他の入力モジ
ユールに分配することである。いわゆる管理セン
ターが活動経路の選択を制御する。基本的には、
米国特許第4276637号は複数の経路を設けること
を論じているが、冗長経路を用いた故障検出また
は訂正とは全く関係がない。 C 発明が解決しようとする問題点 したがつて、この発明の目的は、伝送回線を介
した電気信号の効率的で信頼性のある故障許容伝
送を提供することである。効率は冗長信号の数を
動的に変更することにより改善され、信頼性は伝
送装置の出力における等しいと推定される信号を
比較することにより向上する。 D 問題点を解決するための手段 したがつて、この発明は、伝送装置を介して電
気信号を伝送する故障許容方法を提供する。この
方法は、伝送装置を介して伝送される元の信号の
複写である複数の冗長信号をもたらす。その数
は、選択された条件に従つて動的に変化する。冗
長信号および元の信号は次に伝送装置を介して伝
送される。最後に、伝送装置の対応する出力にお
ける等しいと推定される信号が比較される。伝送
装置の出力における等しいと推定される信号の数
は、上述した伝送装置を介して伝送される冗長信
号の数に1を加えたものに等しい。最後に、正し
い出力信号が、伝送装置の出力における等しいと
推定される信号から発生される。 この発明は、電気信号の故障許容伝送をもたら
すためのウオツチドツグ回路も含んでいる。この
回路は、制御信号に応答して、等しいと推定され
る信号の組を比較するための手段を有する。各組
は元の信号と、元の信号の複数のコピーを有す
る。元の信号のコピーの数は、選択された条件に
応じて動的に変わる。ウオツチドツグ回路はま
た、等しいと推定される信号の各組毎に少なくと
も1つの正しい出力信号を発生するための手段を
有する。 E 実施例 図面、特に第1図に、この発明を実施するため
使用される装置の概略図を示す。以下に説明する
通常動作では、元の信号A′と冗長信号B′,C′お
よびD′が伝送装置15の入力3a,3b,3c
および3dにそれぞれ供給される。冗長信号は元
の信号のコピーである。元の信号と冗長信号は伝
送装置15を介して伝送され、その結果、対応す
る出力4a,4b,4cおよび4dに等しいと推
定される4つの信号A,B,CおよびDがそれぞ
れ生じる。等しいと推定される信号A,B,Cお
よびDは次にウオツチドツグ回路により比較さ
れ、4つの同様に正しい信号a,b,cおよびd
がウオツチドツグ回路の出力に発生される。 この実施例における通常の状態(以下参照)で
は、元の信号A′および冗長信号B′,C′および
D′は8つの4メガビツト信号1A−1及至1A
−8および1B−1及至1B−8n2つの冗長グ
ループから供給される。信号1A−1乃至1A−
8および信号1B−1乃至1B−8は入力多重化
装置20aおよび20bによりそれぞれ多重化さ
れる。入力多重化装置20aの出力3aおよび3
bには、元の信号A′と、A′の冗長信号である信
号B′がある。A′は、信号1A−1乃至1A−8
を多重化した結果発生する32メガビツトの信号で
ある。信号1B−1乃至1B−8はそれぞれ信号
1A−1乃至1A−8のコピーにすぎない。C′お
よびD′は、信号A′と同じ冗長信号にすぎない。
したがつて、この実施例では、元の32メガビツト
信号A′と3つの冗長信号B′,C′およびD′がある。
各冗長信号はA′と全く同じ信号である。 次に第2図を参照して、元の信号A′と冗長信
号B′についてさらに詳細に説明する。デイジタ
ル信号1A−1乃至1A−8の各々からの1ビツ
トが線2a−1乃至2a−8を介して、入力バツ
フア22のそれぞれのスロツト22−1乃至22
−8に、並列に、しかし非同期的に、ほぼ250+
1秒毎に記憶される。スイツチ制御装置25およ
び入力多重化制御装置26の制御下で、ほぼ30+
1秒毎に制御信号が適当なANDゲートに印加さ
れ、1つの元の32メガビツト信号A′と、信号
A′と同じ冗長信号B′を発生する。入力多重化装
置20b(第1図参照)は20aと同じであり、
冗長信号C′およびD′は信号A′およびB′と同じで
ある。ただし、このパラグラフの説明は通常動作
に適用されるものである。以下にさらに説明する
ように、通常動作は、伝送装置15、さらに詳細
には、スイツチング・ネツトワーク15には、ブ
ロツキングの結果としてのオーバーフローがない
ことを意味する。 B′およびD′信号に対して設けられている冗長
経路は任意選択であり、スイツチ・ブロツキング
状態でのスイツチ帯域幅を増大させる等の別の目
的のため使用することができる。 3a等の入力線から4a等の出力線への経路が
発見できない潜在的ブロツキング状態を防止する
ため、スイツチング・ネツトワークはオーバーフ
ロー状態に入る。この状態では、A′とB′はもは
や同じ信号ではなく、B′はこのときオーバーフ
ロー信号になる。オーバーフロー状態の第2図を
参照すると、スイツチ制御装置25は、特定のタ
イム・スロツト中に制御装置26を介して信号を
適当な一対のANDゲートに置く。一方のANDゲ
ートはANDゲート21a−1乃至21a−8か
らのものであり、他方のANDゲートは21b−
1乃至21b−8からのものである。したがつ
て、特定のタイム・スロツト中、元のビツト、す
なわち、バツフア22の最初のスロツトからの信
号ともう1つの信号(オーバーフロー)ビツト、
すなわち、バツフア22の2番目のスロツトから
の信号はそれぞれORゲート23A′および23
B′を介して送られる。しかし、C′およびD′はそ
れぞれ元の信号A′およびB′の単なる冗長信号に
なる。 次に第1図を参照しながら、伝送装置15、さ
らに詳細にはスイツチング・ネツトワーク15に
ついて説明する。スイツチング・ネツトワーク1
5は2つのスイツチング装置12を含むが、一方
の装置は他方の装置のコピーにすぎない。各スイ
ツチング装置はマクター・スイツチ14とシヤド
ー/オーバーフロー・スイツチ16を備えてい
る。通常の条件下では、マスター・スイツチおよ
びシヤドー/オーバーフロー・スイツチはA′お
よびB′等の重複信号を切り換える。オーバーフ
ロー状態では、マスター・スイツチは線3a上の
A′等の元の信号を切り換え、シヤドー/オーバ
ーフロー・スイツチは線3b上のB′等の信号を
切り換えるが、B′はこのときオーバーフロー信
号ではなくA′冗長信号である。1つの入力信号
のみを図示したが、マスター・スイツチおよびシ
ヤドー/オーバーフロー・スイツチは複数の信号
と複数の入力を有することに留意すべきである。
説明を簡単にするため、入力3aおよび3b上の
信号A′およびB′のみをそれぞれ示す。通常の条
件下では、マスター・スイツチの入力における信
号は、シヤドー/オーバーフロー・スイツチの対
応する入力におけるのと同じ信号である。 この発明の方法は、ウオツチドツグ回路と同様
に、スイツチング・ネツトワークがデイジタル・
スイツチング・ネツトワークであり、出力信号
a,b,cおよびdがデイジタルであるとき、有
用である。この発明はまた、本出願人に係る下記
出願に記載されているビツト・スイツチに使用さ
れるとき特に有用である。すなわち、「通信用の
クロスポイント・デイジタル・スイツチ(A
Crosspoint Digital Switch for
Communication)」と題する1986年8月15日出願
の米国特許出願第896771号である。 第3図にウオツチドツグ回路10と選択回路1
4の概略図を示す。第3図には8×1レジスタ4
6も示されているが、このレジスタ46は、ウオ
ツチドツグ回路が等しいと推定される一組の信号
を比較できるようにする制御信号を供給する。こ
の実施例では、Q=0の場合は、信号AおよびC
が互いに比較され、また信号BおよびDが互いに
比較される。Q=0のときは、一組の信号Aおよ
びCは等しいと推定される一組の信号を形成し、
一組の信号BおよびDも等しいと推定される別の
一組の信号を形成する。Q=0のときは、ネツト
ワークはオーバーフロー動作中である。Q=1の
ときは、等しいと推定される一組の信号A,B,
CおよびDにおける全ての信号は互いに比較さ
れ、スイツチング・ネツトワークは通常動作中で
あると言われる。 さらに、第3図には、線6aおよび6bを介し
てウオツチドツグ回路10の相互接続された選択
回路14(第1図参照)の概略図が示されてい
る。選択回路14は正しい出力信号aおよびbを
非多重化して、適当な出力線5a−1乃至5a−
8上に置く。選択回路の基本動作は検出器41a
および41bからの選択制御およびラツチ制御に
よりそれぞれ制御される。選択回路の動作の各ビ
ツト・サイクル毎に、選択制御信号は線6a上の
“a”ビツトまたは信号がレジスタ45の1つの
入力上に置かれる。線6b上のbビツトまたは信
号が、他の7つのレジスタの入力に置かれる。ラ
ツチ制御信号は、レジスタの入力に置かれたビツ
トのどれがそれぞれのレジスタ内にラツチされ、
最終的に5a−1乃至5a−8等の出力線に置か
れるかを決定するため使用される。通常動作中
は、1つのレジスタのみが“a”ビツトにラツチ
する。オーバーフロー状態では、もう1つのレジ
スタがbビツトにラツチするため選択される。選
択およびラツチ制御信号を働かせるための情報は
2組の8×4レジスタ42aおよび42bに記憶
される。8つのラツチ信号のどれがビツトをその
レジスタにラツチするかを符合化するため、3ビ
ツトが使用される。4番目のビツト、すなわち、
許可信号は、いずれかのビツトがともかくラツチ
されるかどうか制御する。スイツチ制御装置25
は、スイツチを使用し、スイツチのオーバーフロ
ーを検出するようチヤネルを計画化(Schedule)
し、それに応じてロード・レジスタ42a,42
bおよび46を計画化する。 第4図に、第1図および第3図のウオツチドツ
グ回路10のさらに詳細な構成図を示す。この実
施例では、ウオツチドツグ回路は4つの入力信号
A,B,CおよびDを受けとり、正しい出力信号
aまたはb、あるいはその両方を発生する。ウオ
ツチドツグ回路へのこれらの入力信号は等しいと
推定される信号の組を形成し、この信号の組はウ
オツチドツグ回路により比較される。上述したよ
うに、制御信号Qは、ウオツチドツグ回路が1組
の4つ信号(Q=1)または2組の2つの信号
(Q=0)のいずれかを比較することができるよ
うにするため使用される。 信号a1は、信号AおよびCをANDゲート5
1aに入力した結果であり、信号b1は、信号B
およびDをANDゲート51bに入力した結果で
ある。信号E1,E2およびE3はエラー状態を
示すため使用される。E1=1のときは、AがC
に等しくないというエラー状態が示される。Aが
Cに等しくないときは、比較回路52dの出力は
0であり、この0はインバータ回路55bに印加
され、その出力はビツト・デコーダ53の入力I2
に印加される。一方、信号E2は、BがDに等し
くないというエラー状態を示すため使用される。
BがDに等しくないときは、比較回路52cの出
力は0である。この0は次にインバータ回路55
aに印加され、その出力はビツト・デコーダ53
の入力I1に印加される。ただし、E3は、通常動作
では信号A,B,CおよびDは全て等しくなけれ
ばならないというエラー状態を示すために使用さ
れる。これらの4つの信号は比較回路52aおよ
び52bを介して比較される。比較回路52aお
よび52bの出力は次にNANDゲート54に印
加され、その出力はビツト・デコーダ53の入力
I0に印加される。 第4図についての上記説明から、第4図の回路
は次の論理式をもたらすことが当業者には認識さ
れよう。 a1=(A C) b1=(B D) E1=not(A=C) E2=not(B=D) E3=not(A=B=C=D). 信号a1,b1およびQは、ビツト・デコーダ
53の出力からの信号と共に、第4図に示す論理
ゲート101乃至112に印加されて、以下に示
す真理値表を生じる。たとえば、E3=E2=E1=
0の場合は、ビツト・デコーダ53の出力T0に
1が現れる。この1は次にANDゲート101お
よび104、ORゲート107および108の入
力に現れる。次にORゲート109の一入力とし
て1が現れ、T5およびT6が0であるので
ANDゲート102および103の出力は0にな
り、したがつて、ORゲート109の出力に1が
現れる。Q1=1であるので、マルチプレクサ1
13の入力I、上の信号(1である)が線6aに
現れる。したがつて、この信号はa1である。上
記と同じ分析により、線6b上の信号はb1であ
る。すなわち、b1はマルチプレクサ114の入
力I1に現れる。Q1=1であるので、マルチプレ
クサ114の入力I1における信号は出力線6bに
現れる。ウオツチドツグ回路では、Qはマルチプ
レクサ113および114に対する選択制御信号
として使用される。当業者には既知の同様な分析
により、以下の真理値表が第4図の回路を介して
もたらされる。
【表】
等しいと推定される信号(A=CおよびB=
D)が2組(Q=0)あるときは、対応する組が
2つの等しい信号を有する場合のみ正しい信号a
1またはb1が発生されることに留意されたい。
すなわち、A=C(E1=0)の場合にのみa1が
発生し、B=D(E2=0)の場合にのみb1が発生
する。等しいと推定される4つの信号から成る1
組(Q=1)があるときは、対応する組の少なく
とも2つの信号が等しい場合にのみ、正しい信号
a1および(または)b1が発生することにも留
意されたい。しかし、信号A,B,C,Dの組の
2つの信号が等しくて、正しい信号が発生しない
可能性がある。たとえば、B=C、A≠Dと仮定
する。この場合、E3=E2=E1=1であるが、正
しい信号は発生しない。したがつて、組(A,
B,C,D)の選択されたサブセツトが等しい場
合にのみ、正しい出力信号が発生することが理解
できる。すなわち、A=CまたはB=Dの場合の
み正しい出力が発生する。 F 発明の効果 以上詳細に説明したように、この発明は伝送装
置を介する電気信号の効率的かつ信頼性のある故
障許容伝送をもたらし、効率は、冗長信号の数を
動作に変更することにより向上し、信頼性は、伝
送装置の出力における等しいと推定される信号を
比較することにより増大する。
D)が2組(Q=0)あるときは、対応する組が
2つの等しい信号を有する場合のみ正しい信号a
1またはb1が発生されることに留意されたい。
すなわち、A=C(E1=0)の場合にのみa1が
発生し、B=D(E2=0)の場合にのみb1が発生
する。等しいと推定される4つの信号から成る1
組(Q=1)があるときは、対応する組の少なく
とも2つの信号が等しい場合にのみ、正しい信号
a1および(または)b1が発生することにも留
意されたい。しかし、信号A,B,C,Dの組の
2つの信号が等しくて、正しい信号が発生しない
可能性がある。たとえば、B=C、A≠Dと仮定
する。この場合、E3=E2=E1=1であるが、正
しい信号は発生しない。したがつて、組(A,
B,C,D)の選択されたサブセツトが等しい場
合にのみ、正しい出力信号が発生することが理解
できる。すなわち、A=CまたはB=Dの場合の
み正しい出力が発生する。 F 発明の効果 以上詳細に説明したように、この発明は伝送装
置を介する電気信号の効率的かつ信頼性のある故
障許容伝送をもたらし、効率は、冗長信号の数を
動作に変更することにより向上し、信頼性は、伝
送装置の出力における等しいと推定される信号を
比較することにより増大する。
第1図は、この発明を実施するため使用される
装置の概略図である。この図はウオツチドツグ回
路と伝送装置を含む。第2図は入力多重化装置の
概略図である。第3図は、選択回路とウオツチド
ツグ回路が互いにどのように協働するかを示す概
略図である。第4A及び4B図はウオツチドツグ
回路のさらに詳細な図である。 10…ウオツチドツグ回路、12…スイツチン
グ装置、14…マスター・スイツチ、15…伝送
装置、16…シヤドー/オーバーフロー・スイツ
チ、20a,20b…入力多重化装置、22…バ
ツフア、25…スイツチ制御装置、26…制御装
置、41a,41b…デコーダ、42a,42
b,45,46…レジスタ。
装置の概略図である。この図はウオツチドツグ回
路と伝送装置を含む。第2図は入力多重化装置の
概略図である。第3図は、選択回路とウオツチド
ツグ回路が互いにどのように協働するかを示す概
略図である。第4A及び4B図はウオツチドツグ
回路のさらに詳細な図である。 10…ウオツチドツグ回路、12…スイツチン
グ装置、14…マスター・スイツチ、15…伝送
装置、16…シヤドー/オーバーフロー・スイツ
チ、20a,20b…入力多重化装置、22…バ
ツフア、25…スイツチ制御装置、26…制御装
置、41a,41b…デコーダ、42a,42
b,45,46…レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 伝送装置を介して伝送すべきもとの信号
のコピーである冗長信号を、選択された条件に
応じて動的に変化する数だけ与え、 (b) 上記冗長信号と上記もとの信号とを上記伝送
装置を介して伝送し、 (c) 上記伝送装置の対応する出力における等しい
と推定される信号を、上記段階(a)における冗長
信号の数に1を加えた数に等しい数の等しいと
推定される信号と比較し、 (d) 上記段階(c)で比較された等しいと推定される
信号の複数の選択されたサブセツトのうちの少
なくとも1つのサブセツトが等しいなら上記等
しいと推定される信号から少なくとも1つの正
しい出力信号を発生する段階を有する、 電気信号の故障許容伝送方法。 2 上記選択された条件が、伝送装置の正常動作
とオーバーフロー動作からなる条件の群から選択
される特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 上記伝送装置がデイジタル・スイツチング・
ネツトワークである特許請求の範囲第1項に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/948,372 US4817094A (en) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | Fault tolerant switch with selectable operating modes |
US948372 | 1992-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176038A JPS63176038A (ja) | 1988-07-20 |
JPH0444452B2 true JPH0444452B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=25487741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62259873A Granted JPS63176038A (ja) | 1986-12-31 | 1987-10-16 | 電気信号の故障許容伝送方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4817094A (ja) |
EP (1) | EP0273249A3 (ja) |
JP (1) | JPS63176038A (ja) |
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1987
- 1987-10-16 JP JP62259873A patent/JPS63176038A/ja active Granted
- 1987-12-08 EP EP87118159A patent/EP0273249A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0273249A3 (en) | 1989-11-02 |
EP0273249A2 (en) | 1988-07-06 |
US4817094A (en) | 1989-03-28 |
JPS63176038A (ja) | 1988-07-20 |
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