JPH0444227B2 - - Google Patents
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- JPH0444227B2 JPH0444227B2 JP58057154A JP5715483A JPH0444227B2 JP H0444227 B2 JPH0444227 B2 JP H0444227B2 JP 58057154 A JP58057154 A JP 58057154A JP 5715483 A JP5715483 A JP 5715483A JP H0444227 B2 JPH0444227 B2 JP H0444227B2
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- Japan
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- light
- smoke
- emitting element
- optical axes
- receiving element
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 43
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
- G08B17/10—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
- G08B17/103—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device
- G08B17/107—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device for detecting light-scattering due to smoke
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
- G08B17/10—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
- G08B17/11—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using an ionisation chamber for detecting smoke or gas
- G08B17/113—Constructional details
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は比較的狭い室内、例えば自動車、列
車、飛行機等に設置した空気清浄機や換気扉等と
接続してこれらの駆動制御をする煙検知器に関す
るものである。
車、飛行機等に設置した空気清浄機や換気扉等と
接続してこれらの駆動制御をする煙検知器に関す
るものである。
従来、火災検出用の煙検知器として、光電式や
イオン化式のものがあるが、受・発光室、イオン
室、内部回路等の収納部があり、上記の自動車等
の狭い室内に取り付けるにはいずれも大きすぎる
欠点があつた。又このような室内は煙検知器を誤
動作させる外乱ノイズが多く発生しており、この
外乱ノイズに対して充分に対応できる煙検知器が
必要であつた。加えて、わずかの空気の汚れ、煙
に対してもすばやく動作することが必要であるた
め、気流方向に合せて煙等が煙検知器にスムーズ
に出入りし、煙検知器内には滞留しないことが望
ましい。第１図は従来の火災検出用の散乱光式煙
検知器１を示したものであり、発光室２、受光室
３を収納する光学室４、プリント基板５及び電子
部品６，６……を収納するスペース７が上下に分
けて配置されていると共に煙検知器１の外殻が、
プラスチツクで構成されているので、全体として
はかなり大きなものになつている。
イオン化式のものがあるが、受・発光室、イオン
室、内部回路等の収納部があり、上記の自動車等
の狭い室内に取り付けるにはいずれも大きすぎる
欠点があつた。又このような室内は煙検知器を誤
動作させる外乱ノイズが多く発生しており、この
外乱ノイズに対して充分に対応できる煙検知器が
必要であつた。加えて、わずかの空気の汚れ、煙
に対してもすばやく動作することが必要であるた
め、気流方向に合せて煙等が煙検知器にスムーズ
に出入りし、煙検知器内には滞留しないことが望
ましい。第１図は従来の火災検出用の散乱光式煙
検知器１を示したものであり、発光室２、受光室
３を収納する光学室４、プリント基板５及び電子
部品６，６……を収納するスペース７が上下に分
けて配置されていると共に煙検知器１の外殻が、
プラスチツクで構成されているので、全体として
はかなり大きなものになつている。
前記問題点に鑑み本発明は成されたものであ
り、本体を小型．薄型とすると共に外乱電気ノイ
ズに強く、外光が入光しにくく、かつ、煙の出入
がスムーズな煙検知器を得ることを目的とする。
り、本体を小型．薄型とすると共に外乱電気ノイ
ズに強く、外光が入光しにくく、かつ、煙の出入
がスムーズな煙検知器を得ることを目的とする。
以下本発明の一実施例の第２図乃至第４図に従
い説明する。煙検知器８は金属部材とした基台９
及びカバー１０でその外殻が形成してある。基台
９は切り起し等の方法で複数個の爪９ａが形成し
てある。この爪９ａはアース端子を兼ねると共
に、プリント板１１に設けた孔１１ａ……に挿通
させ、カバー１０にはんだ付されるものである。
一方前記プリント板１１は略中央で仕切り板１２
により区切られている。この仕切り板１２は、仕
切り板１２の両側に配置した光学室１３と電子部
品１４，１４……を配置するスペース１５とを光
学的に遮断するものである。又、このプリント板
１１は両面銅貼とし、上面の前記スペース１５に
は電解コンデンサ等の大型の電子部品１４，１４
……を配置している。一方このプリント板１１の
下面にはチツプ部品１４′，１４′……等比較的小
型の部品を配置している。カバー１０は、プリン
ト板１１上に配設した発光室１６と受光室１７の
光軸の交差する位置に形成される煙の検知領域１
８と対向する上面及び側面に煙流入のための孔１
９を設けている。次に光学室１３は内壁の全てを
黒色の無反射塗装または黒紙貼り等の方法で発光
室１６の発光素子１６ａよりの光の壁面での反射
を極力小さくしている。又、第３図に示すよう
に、それぞれの前記光軸はプリント板１１に平行
として光学室１３が薄くできるようにし、しかも
前記光軸相互は光学室１３内で略90゜に交差する
よう発光室１６と受光室１７とをプリント板１１
上に配設している。これは、この角度より小さい
角度にしたときは、発光素子１６ａよりの光が壁
面で反射して、受光素子１７ａに入光しやすくノ
イズが多くなる。そしてこの角度より大きい角度
にしたときは、発光素子１６ａよりの光が直接に
受光素子１７ａに入光しやすくなり、これもノイ
ズになることより両ノイズの少ない略90゜にして
いる。又、発光素子１６ａと受光素子１７ａは煙
の流入方向Ｘに対してそれぞれ略45゜にし、長方
形をした光学室１３の片側に受．発光素子１６
ａ，１７ａを配置して、煙流路２０のスペースを
広くとつている。この配置により、煙はスムーズ
に出入りできる。発光素子１６ａ、受光素子１７
ａを収納し、かつ光の方向をしぼる発光室１６及
び受光室１７は金属製としプリント板１１に接続
してあり、静電シールドを形成している。第４図
に示す様に煙検知器８への入出力リード線２１は
貫通型コンデンサ２２を介して引出されている。
この貫通型コンデンサとは前記リード線２１と同
軸上にコンデンサを構成するもので外来電気ノイ
ズに対して内部回路を保護するものである。
い説明する。煙検知器８は金属部材とした基台９
及びカバー１０でその外殻が形成してある。基台
９は切り起し等の方法で複数個の爪９ａが形成し
てある。この爪９ａはアース端子を兼ねると共
に、プリント板１１に設けた孔１１ａ……に挿通
させ、カバー１０にはんだ付されるものである。
一方前記プリント板１１は略中央で仕切り板１２
により区切られている。この仕切り板１２は、仕
切り板１２の両側に配置した光学室１３と電子部
品１４，１４……を配置するスペース１５とを光
学的に遮断するものである。又、このプリント板
１１は両面銅貼とし、上面の前記スペース１５に
は電解コンデンサ等の大型の電子部品１４，１４
……を配置している。一方このプリント板１１の
下面にはチツプ部品１４′，１４′……等比較的小
型の部品を配置している。カバー１０は、プリン
ト板１１上に配設した発光室１６と受光室１７の
光軸の交差する位置に形成される煙の検知領域１
８と対向する上面及び側面に煙流入のための孔１
９を設けている。次に光学室１３は内壁の全てを
黒色の無反射塗装または黒紙貼り等の方法で発光
室１６の発光素子１６ａよりの光の壁面での反射
を極力小さくしている。又、第３図に示すよう
に、それぞれの前記光軸はプリント板１１に平行
として光学室１３が薄くできるようにし、しかも
前記光軸相互は光学室１３内で略90゜に交差する
よう発光室１６と受光室１７とをプリント板１１
上に配設している。これは、この角度より小さい
角度にしたときは、発光素子１６ａよりの光が壁
面で反射して、受光素子１７ａに入光しやすくノ
イズが多くなる。そしてこの角度より大きい角度
にしたときは、発光素子１６ａよりの光が直接に
受光素子１７ａに入光しやすくなり、これもノイ
ズになることより両ノイズの少ない略90゜にして
いる。又、発光素子１６ａと受光素子１７ａは煙
の流入方向Ｘに対してそれぞれ略45゜にし、長方
形をした光学室１３の片側に受．発光素子１６
ａ，１７ａを配置して、煙流路２０のスペースを
広くとつている。この配置により、煙はスムーズ
に出入りできる。発光素子１６ａ、受光素子１７
ａを収納し、かつ光の方向をしぼる発光室１６及
び受光室１７は金属製としプリント板１１に接続
してあり、静電シールドを形成している。第４図
に示す様に煙検知器８への入出力リード線２１は
貫通型コンデンサ２２を介して引出されている。
この貫通型コンデンサとは前記リード線２１と同
軸上にコンデンサを構成するもので外来電気ノイ
ズに対して内部回路を保護するものである。
本発明の煙検知器は以上のような構成とするこ
とによつて、薄く小さな光学室に発光素子と受光
素子とを適切な位置と角度に配置し、小型で薄型
の煙検知器であつても、発光素子と受光素子との
配置関係を煙流入用の孔が各々の光軸と略45度を
成し且つ各々の光軸の略交点を通る直線上付近に
位置するように設定したので、光軸の交点付近へ
の煙の出入りがスムーズになり外気の汚れや煙等
を速やかに検出できると共に汚れや煙が光軸の交
点付近に滞留することもなく、また、煙流入用の
孔からわずかに入るノイズ成分である外光も受光
素子に受光され難くなり、受光素子は外気の汚れ
や煙による散乱光のみを受光することになりSN
比が向上し高感度化が図れる。
とによつて、薄く小さな光学室に発光素子と受光
素子とを適切な位置と角度に配置し、小型で薄型
の煙検知器であつても、発光素子と受光素子との
配置関係を煙流入用の孔が各々の光軸と略45度を
成し且つ各々の光軸の略交点を通る直線上付近に
位置するように設定したので、光軸の交点付近へ
の煙の出入りがスムーズになり外気の汚れや煙等
を速やかに検出できると共に汚れや煙が光軸の交
点付近に滞留することもなく、また、煙流入用の
孔からわずかに入るノイズ成分である外光も受光
素子に受光され難くなり、受光素子は外気の汚れ
や煙による散乱光のみを受光することになりSN
比が向上し高感度化が図れる。
更に、各々の光軸が仕切り板と略45度で交差す
るよう配置したので、発光素子からの光で生じる
ノイズ成分である仕切り板での反射光が受光素子
に入りに難くなり、受光素子は外気の汚れや煙に
よる散乱光のみを受光することになりSN比が向
上し高感度化が図れる。
るよう配置したので、発光素子からの光で生じる
ノイズ成分である仕切り板での反射光が受光素子
に入りに難くなり、受光素子は外気の汚れや煙に
よる散乱光のみを受光することになりSN比が向
上し高感度化が図れる。
従つて、薄型・小型でありながら煙の出入りが
スムーズでしかも高SN比で高感度の煙検知器を
提供できると言う効果を奏する。
スムーズでしかも高SN比で高感度の煙検知器を
提供できると言う効果を奏する。
第１図は従来例の煙検知器を示しａは上面図、
ｂは断面正面図である。第２図乃至第４図は本発
明の実施例を示し、第２図は分解斜視図、第３図
はプリント板の上面図、第４図は煙検知器の断面
正面図である。 ８……煙検知器、１６ａ……発光素子、１７ａ
……受光素子、１４，１４……電子部品、Ｘ……
流入方向、１０……カバー、１９……孔。
ｂは断面正面図である。第２図乃至第４図は本発
明の実施例を示し、第２図は分解斜視図、第３図
はプリント板の上面図、第４図は煙検知器の断面
正面図である。 ８……煙検知器、１６ａ……発光素子、１７ａ
……受光素子、１４，１４……電子部品、Ｘ……
流入方向、１０……カバー、１９……孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 少なくとも両側面に煙流入用の孔を有するカ
バーを備え、発光素子からの光が前記煙流入用の
孔から流入した煙によつて散乱し、この散乱光を
受光素子で受光して煙を検出する散乱光式の煙検
知器において、同一平面上に配置する、発光素子
及び受光素子等の部品と電子部品とを、前記平面
に略直立する仕切り板でへだてて配置し、発光素
子と受光素子とをこれらの光軸の交差角が略90度
になると共にこれらの光軸が前記平面と平行にな
り且つこれらの光軸が前記仕切り板と略45度で交
差するよう配置し、更に、発光素子と受光素子と
の配置関係を、前記煙流入用の孔が前記各々の光
軸と略45度を成し且つ各々の光軸の略交点を通る
直線上付近に位置するように設定したことを特徴
とする煙検知器。 ２ 前記発光素子と受光素子とにより形成される
煙の検知領域に対向するカバーの上面に煙流入用
の孔を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の煙検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057154A JPS59182337A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 煙検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58057154A JPS59182337A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 煙検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182337A JPS59182337A (ja) | 1984-10-17 |
| JPH0444227B2 true JPH0444227B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=13047641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58057154A Granted JPS59182337A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 煙検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182337A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62166590U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-10-22 | ||
| DE8708891U1 (de) * | 1987-06-26 | 1987-08-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Quaderförmiger optischer Rauchmelder |
| JP5512165B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2014-06-04 | パナソニック株式会社 | 警報器 |
| JP5426929B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2014-02-26 | パナソニック株式会社 | 光電式煙検知器 |
| JP5953809B2 (ja) * | 2012-02-23 | 2016-07-20 | 富士電機株式会社 | 火災警報器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034872A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-03 | ||
| JPS54156598A (en) * | 1978-05-27 | 1979-12-10 | Chloride Inc | Smoke detector with chamber for causing vortex |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613962Y2 (ja) * | 1977-09-28 | 1981-04-01 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58057154A patent/JPS59182337A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5034872A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-03 | ||
| JPS54156598A (en) * | 1978-05-27 | 1979-12-10 | Chloride Inc | Smoke detector with chamber for causing vortex |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59182337A (ja) | 1984-10-17 |
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