JPH0444170B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0444170B2
JPH0444170B2 JP59021715A JP2171584A JPH0444170B2 JP H0444170 B2 JPH0444170 B2 JP H0444170B2 JP 59021715 A JP59021715 A JP 59021715A JP 2171584 A JP2171584 A JP 2171584A JP H0444170 B2 JPH0444170 B2 JP H0444170B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
main body
hanging
duct
ceiling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59021715A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60169029A (ja
Inventor
Katsunori Oohira
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59021715A priority Critical patent/JPS60169029A/ja
Publication of JPS60169029A publication Critical patent/JPS60169029A/ja
Publication of JPH0444170B2 publication Critical patent/JPH0444170B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
    • B29K2995/0041Crystalline

Landscapes

  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、天井裏に設置される送風装置に係
り、特に天井裏スラブに埋設した吊りボルトで装
置本体を吊り下げ施工した場合に、設備施工完了
後、既設配管系よれ装置本体を室内側で取りはず
すに好適な送風装置に関するものである。
〔発明の背景〕
この種の送風装置は一般に天井裏に設置されて
おり、特にダクト用換気扇として知られている。
かかるダクト用換気扇の設置工法は室内側より取
付木枠に換気扇本体フランジ部を木ネジにより固
定する方法と、最近では換気扇本体上部に外側か
ら吊り金具を固定し、これを天井裏のスラブに埋
設した吊りボルトで支持し、さらに取付木枠に換
気扇本体フランジ部を木ネジにより固定する方法
等が広く一般的に用いられている。このようにし
て設置したダクト用換気扇の排気口には外側から
ネジ固定したダクト継手部を介してダクトを接続
し、換気扇本体およびダクト配管系を天井板によ
り天井裏に隔離してなるものであるから、メンテ
ナンスや買替需要による本体交換の際には、まず
天井板を外し施工時と逆手順で作業をすすめる必
要がある。これは、再工事ということで換気扇以
外の点で費用を費いやし、敬遠される問題であつ
た。これに鑑みて、最近では取付木枠に固定する
場合、室内側からダクト継手部を摺動や螺脱によ
り本体ケースと分離できる構造にして既設配管系
より本体ケースを脱着自在としたものが市販され
ているのは周知の事実である。しかしながら、吊
りボルトで吊り金具を介して本体を支持した場
合、本体の室内側よりの脱着は非常に難かしいも
のであり、この問題点を解決する手段が望まれる
ものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解
消し、室内側で容易に取り外し可能とした送風装
置を提供することにあるものである。
〔発明の概要〕
本発明は、本体フレームの壁面に配設した排気
口に合致する摺動脱着自在のダクト継手部と、該
本体フレームの外側に配設した本体フレームの内
側より螺脱自在の吊り金具と、該本体フレームの
下側フランジ部に螺着した取りはずし自在の補助
枠より構成し、室内側より化粧グリルを取り外し
て、前記吊り金具を本体ケース内側より螺脱する
ことにより、既ダクト配管系にダクト継手部を残
した状態で本体ケースを室内側に摺動離脱可能と
したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を引用し本発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の実施例の要部を分解して示
す斜視図である。この要部を分解図示した第1図
において、内部にフアン、モーター等の送風部を
内蔵した本体ケース1は下面を開口部とした箱状
体より構成してあり、該開口部の周囲にはフラン
ジ部2を配設してなるものである。該フランジ部
2には長孔3を有し、該長孔3を挟むようにスピ
ードナツト4を配設してなるものである。該スピ
ードナツト4には断面L状からなる枠体5の複数
個の小孔6を介して該枠体5を着脱自在に螺合し
てなるものである。また枠体5は外周を前述フラ
ンジ部2外周より若干大きく構成してなり、壁面
に複数個の小孔7と、本体ケース1の排気口側フ
ランジ部2の逃げ孔8を相対する位置に逃げ孔9
と前述壁面コーナー部にスリツト23を有してな
るものである。
一方、前述した本体ケース1は壁面に吐出口1
0を有し、該吐出口10を境として対称な位置に
本体ケース1の高さより低くなるようにスライド
ガイド11を配設してなるものである。該スライ
ドガイド11内には摺動自在なダクト継手部12
を有してなるものである。該ダクト継手部12は
排気タクトが接続されるテーパー状の筒状部13
を具備するとともに排気口10と該ダクト継手部
12との気密を保持するためにパツキング14と
固定ネジ下孔26を有してなるものである。一
方、本体フレーム1の排気口10を挟む壁面15
には複数個の小孔16を有し、該小孔16を介し
て本体フレーム1内側からネジ25を吊り金具1
7のねじ部18に螺合させ、吊り金具17を支持
してなるものである。該吊り金具17は本体フレ
ームの両壁面に配設され、スラブに埋設された吊
りボルトの嵌挿する複数個の長孔19を有してな
るものである。
上述の構成よりなる換気装置の据付実施例を第
2図および第3図に示す。
第2図は本体フレーム1のフランジ部2の上部
に取付木枠20を配設した据付実施例である。
第3図はユニツトバスの天井21の上面に取付
木枠22を設けて据付した実施例である。
第2図および第3図においても天井板の切込み
開口部や取付木枠の内寸法は、枠体の外周より若
干大きく構成してなるものであり、枠体5の小孔
7を介して木ネジ24で取付木枠22に固定し、
該枠体5と取付木枠22の間に生じる隙を防止し
てなるものである。もち論、枠体5のスリツト部
23はコーキング材等で隙を防止してなるもので
ある。
上記の構成よりなる送風装置においては以下の
如く作用する。
第3図を用いて説明すると本体メインテナンス
時や本体の買替えの際には、室内側より化粧グリ
ル(図示せず2点鎖線)を取りはずし、次に取付
木枠に枠体を固定している複数個の木ねじ24を
ゆるめはずし、次に本体ケース内側より吊り金具
を固定しているねじ25をゆるめはずすことによ
り、ダクト継手部をダクト配管に接続した状態
で、本体ケースを室内側に摺動離脱することがで
きるものである。また、第2図の如き施工の場合
は、ダクト継手部の固定ネジ下孔を利用してダク
ト継手部を取付木枠に固定することにより本体フ
レームの脱着摺動が非常にスムーズになるもので
ある。
また、枠体を本体フレームにネジにより脱着自
在として構成の一実施例を示したが、本体フレー
ムと一体化しても、天井板の穿孔を枠体の外周よ
り大きく施工することが本体フレームを脱着自在
とする条件を満たすことになるので、他の実施例
として紹介しておくものである。
〔発明の効果〕
以上説明した如き構成および作用をする本発明
によれば、吊り金具を介して換気扇本体を吊りボ
ルトで支持する施工においても、室内側より螺脱
することにより既ダクト配管系から本体ケースを
摺動離脱できるので、本体ケースのメインテナン
ス時や本体の買替え時に、天井板を破壊する必要
がなく、工事の手間も最小限で実現できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部を説明するための分解
図、第2図及び第3図は本発明の据付実施例の説
明図である。 1……本体ケース、5……枠体、12……ダク
ト継手部、17……吊り金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 天井裏に設置される送風装置において、本体
    フレームの壁面に配設した排気口に合致する脱着
    自在のダクト継手部と、該本体フレームの外側に
    配設した本体フレームの内側から螺着した脱着自
    在の吊り金具と、該本体フレームの下側フランジ
    部に螺着した脱着自在の補助枠とからなることを
    特徴とする送風装置。
JP59021715A 1984-02-10 1984-02-10 送風装置 Granted JPS60169029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59021715A JPS60169029A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 送風装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59021715A JPS60169029A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 送風装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60169029A JPS60169029A (ja) 1985-09-02
JPH0444170B2 true JPH0444170B2 (ja) 1992-07-20

Family

ID=12062761

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JP59021715A Granted JPS60169029A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 送風装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4527306B2 (ja) * 2001-03-16 2010-08-18 三菱電機株式会社 天井埋込形空気調和機
JP4610809B2 (ja) * 2001-08-23 2011-01-12 三菱電機株式会社 送風装置
JP7065299B2 (ja) * 2018-07-27 2022-05-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 天井埋込型換気扇用設置枠、天井埋込型換気扇装置

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JPS60169029A (ja) 1985-09-02

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