JPH0444150Y2 - - Google Patents

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JPH0444150Y2
JPH0444150Y2 JP1986183587U JP18358786U JPH0444150Y2 JP H0444150 Y2 JPH0444150 Y2 JP H0444150Y2 JP 1986183587 U JP1986183587 U JP 1986183587U JP 18358786 U JP18358786 U JP 18358786U JP H0444150 Y2 JPH0444150 Y2 JP H0444150Y2
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JP
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picture frame
corner connector
stopper piece
corner
stopper
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JP1986183587U
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JPS6388164U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (A) 産業上の利用分野 この考案は額縁のコーナー部を組立てるのに必
要な連結具に関するもので、組立を容易にして、
且つ経済的に確実にしたものである。
(B) 従来の額縁コーナー連結具 従来の額縁コーナー組立はL字型金具をリベツ
トやビス等で額縁に固定させて組立てた方法が主
流である。従つて部品数と工程数が多く、組立が
複雑であり生産コストも高い。
(C) 考案が解決しようとする問題点 本考案は従来使用されている額縁コーナー連結
具に対してこれをリベツトやビス等で固定せず、
ワンタツチで組立てられ、他の部品を必要としな
いので経済コスト引下げと作業省力化に役立つも
のである。
(D) 問題を解決するための手段 いまその解決手段を図面によつて説明すると、 (イ) 額縁フレーム1の両端はそれぞれ45度の角度
で切断されて接合面2を有する。又、額縁フレ
ーム1の下面には長方形のストツパー穴3が両
端近くにあけてある。
(ロ) コーナー連結具4は上部にバネ部5を設け額
縁フレーム1をコーナー連結具4に挿入した場
合に遊びがなくスムースに入るようにしてい
る。コーナー連結具の下面には長方形のストツ
パー片6を設ける。コーナー連結具4は上から
見るとL字形であり、断面はコ字形であつて額
縁フレーム1に容易に挿入できるようにする。
尚コーナー連結具4は鎖線を中心に対称形をな
している。
(E) 作用 (ハ) 従つて第1図で左上部にある額縁フレーム1
をコーナー連結具4の上端に矢印の如く挿入す
るとバネ部5によりしつくりと入り、接合面2
がコーナー連結具4の奥に当つた処で止まる。
そしてその時コーナー連結具4の下部にあるス
トツパー穴3と一致した時、ストツパー片6の
先端が弾力によつて飛出し、ストツパー穴3に
ひつかかるようになつている。この仕組みは第
2図及び第3図で明示されている。即ち第2図
は第1図を裏から見た外観図であり、第3図は
連結された場合の状態を記したものである。ス
トツパー片6は最初から飛出す形状になつてい
るためフレーム1によつて一度は押下げられる
が、ストツパー穴3とストツパー片6が一致し
た時前述したように元の形に戻りストツパー片
6の先端がストツパー穴3の断面にひつかか
り、額縁フレーム1をコーナー連結具4からは
ずそうと挿入した方向と逆の方向に引張つても
外れない。若しこれを外すにはストツパー穴の
面に飛出したストツパー片6を爪か棒状のよう
なもので押し下げるとストツパー片6のひつか
かりから解放されて外側に引くと簡単に外すこ
とができる。
(F) 考案の効果 以上の通りであるから、この額縁コーナー連結
具4を使用すると、かしめ、ねじしめ等の組立作
業がなくなり、額縁フレーム1をコーナー連結具
4に挿入するのみで、ストツパー片6の作用で抜
けなくなるのでこれ以上の工程省略化はできない
程簡単な組立ができる。更に、上面のバネ部によ
り、下面のストツパー片が額縁フレームに密着し
てストツパー穴に挿嵌が容易となり、しかも、従
前のストツパー機構においては、その材質におけ
る弾性を利用していたものであるから、取外しや
組立の頻度により或は時間の経過に伴い弱くな
り、当該連結部分が「がたついたり」或は「揺る
んで外れてしまう」が、本考案に係る額縁コーナ
ー連結具は、上面の当該バネ部により従前の欠点
を容易に解決したものである。しかもストツパー
片6の先端をストツパー穴から押すだけでストツ
パー片6が外れフレーム1とコーナー連結具が外
れるので、分解も簡単である。即ち着脱をワンタ
ツチでしかも確実に行うことができる。
従つてコーナー連結具をプラスチツク等で製作
すれば一部品で構成されるので、材料代と作業代
共に節滅可能である。
又コーナー連結具4は額縁フレーム1の中に入
つてしまうのでビスの頭などのような突起物が出
ず、裏面を平らに壁に接することができる。
尚額縁フレーム1をコ字型の連結具4で固定す
るため、従来ややもすれば後からL字型金具をビ
スで固定した場合、前面のコーナーの継ぎめの接
合面2にすき間ができて見苦しいものを見受けら
れるが、コーナー全体を連結するため、この点も
防止されて美観を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は額縁フレームをコーナー連結具に挿入
する場合の外観図、第2図は額縁フレーム及びコ
ーナー連結具を底面をひつくり返して見た場合の
外観図、第3図は額縁フレームとコーナー連結具
が装着された場合の結合外観図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面コ字状の上面にバネ部を設け下面にストツ
    パー片を設け額縁フレームに挿入して額縁を形成
    する額縁コーナー連結具。
JP1986183587U 1986-11-27 1986-11-28 Expired JPH0444150Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986183587U JPH0444150Y2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28
US07/309,944 US4862612A (en) 1986-11-27 1989-02-09 Frame

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986183587U JPH0444150Y2 (ja) 1986-11-28 1986-11-28

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Publication Number Publication Date
JPS6388164U JPS6388164U (ja) 1988-06-08
JPH0444150Y2 true JPH0444150Y2 (ja) 1992-10-19

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ID=33109978

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JP1986183587U Expired JPH0444150Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-28

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3088945B2 (ja) * 1995-09-28 2000-09-18 エバリス株式会社 布地張り枠

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020762B2 (ja) * 1977-07-25 1985-05-23 エ−・デ−・ロデ・カ−ゲ− 電気めっき装置におけるカソ−ド電流密度の調整方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394291U (ja) * 1976-12-27 1978-08-01
JPS6020762U (ja) * 1983-07-18 1985-02-13 株式会社 ジヤパンア−ト企画 形成枠の連結装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020762B2 (ja) * 1977-07-25 1985-05-23 エ−・デ−・ロデ・カ−ゲ− 電気めっき装置におけるカソ−ド電流密度の調整方法

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JPS6388164U (ja) 1988-06-08

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