JPH0444091Y2 - - Google Patents
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- JPH0444091Y2 JPH0444091Y2 JP759789U JP759789U JPH0444091Y2 JP H0444091 Y2 JPH0444091 Y2 JP H0444091Y2 JP 759789 U JP759789 U JP 759789U JP 759789 U JP759789 U JP 759789U JP H0444091 Y2 JPH0444091 Y2 JP H0444091Y2
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はマリンブーツに関するものである。
[従来の技術とその問題点]
従来のマリンブーツは、ブーツ内の水を体温で
暖め、この暖まつた水を保温力としていたが、保
温をすべて解決するまでには至つていないという
問題点を有していた。そして更に保温力の高いマ
リンブーツが要望されていた。
暖め、この暖まつた水を保温力としていたが、保
温をすべて解決するまでには至つていないという
問題点を有していた。そして更に保温力の高いマ
リンブーツが要望されていた。
一方、本出願人は合成ゴム発泡体に関して発明
し、先に出願した(特願昭63−4700号)。当該合
成ゴム発泡体は保温効果が優れ、特にウエツトス
ーツやドライスーツとしての使用にも適し、当該
合成ゴム発泡体の片面あるいは両面にジヤージ等
を貼着するなど他の材料と積層して利用すること
もできるものである。
し、先に出願した(特願昭63−4700号)。当該合
成ゴム発泡体は保温効果が優れ、特にウエツトス
ーツやドライスーツとしての使用にも適し、当該
合成ゴム発泡体の片面あるいは両面にジヤージ等
を貼着するなど他の材料と積層して利用すること
もできるものである。
本考案は、先に出願した合成ゴム発泡体を利用
して上記マリンブーツの問題点を解決し、従来の
マリンブーツよりも更に保温力の高いマリンブー
ツを提供することを目的とする。
して上記マリンブーツの問題点を解決し、従来の
マリンブーツよりも更に保温力の高いマリンブー
ツを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決し、考案の目的を達成するた
め本考案に係るマリンブーツは次のように構成し
たことを特徴とする。すなわち。本考案に係るマ
リンブーツの第1は、遠赤外線セラミツクスを5
〜20%含有してなる合成ゴム体を使用して形成し
たことを特徴とする。また本考案に係るマリンブ
ーツの第2は、遠赤外線セラミツクスを5〜20%
含有してなる合成ゴム体を使用して形成したブー
ツ本体の内面に繊維体を配設し、当該繊維体の内
面の一部あるいは全面に遠赤外線セラミツクスを
被覆してなることを特徴とする。更に本考案に係
るマリンブーツの第3は、遠赤外線セラミツクス
を5〜20%含有してなる合成ゴム体を使用して形
成したブーツ本体の内面に、一部あるいは全部を
遠赤外線セラミツクス繊維にて形成した繊維体を
配設してなることを特徴とする。
め本考案に係るマリンブーツは次のように構成し
たことを特徴とする。すなわち。本考案に係るマ
リンブーツの第1は、遠赤外線セラミツクスを5
〜20%含有してなる合成ゴム体を使用して形成し
たことを特徴とする。また本考案に係るマリンブ
ーツの第2は、遠赤外線セラミツクスを5〜20%
含有してなる合成ゴム体を使用して形成したブー
ツ本体の内面に繊維体を配設し、当該繊維体の内
面の一部あるいは全面に遠赤外線セラミツクスを
被覆してなることを特徴とする。更に本考案に係
るマリンブーツの第3は、遠赤外線セラミツクス
を5〜20%含有してなる合成ゴム体を使用して形
成したブーツ本体の内面に、一部あるいは全部を
遠赤外線セラミツクス繊維にて形成した繊維体を
配設してなることを特徴とする。
使用される合成ゴムとしては各種の合成ゴムが
使用可能であるが、中でも特にネオプレンゴムあ
るいはクロロプレンゴムが使用に適している。
使用可能であるが、中でも特にネオプレンゴムあ
るいはクロロプレンゴムが使用に適している。
合成ゴム体としては、発泡させたものでもよ
い。合成ゴム体の製造に使用する架橋剤、補強
剤、軟化剤、着色剤、活性剤、発泡剤等の添加剤
は、従来から使用されているものが使用できる。
また合成ゴム体の製造方法は、従来から周知の方
法が使用できる。
い。合成ゴム体の製造に使用する架橋剤、補強
剤、軟化剤、着色剤、活性剤、発泡剤等の添加剤
は、従来から使用されているものが使用できる。
また合成ゴム体の製造方法は、従来から周知の方
法が使用できる。
遠赤外線セラミツクスは各種のものが市販され
ているが、いずれの遠赤外線セラミツクスも使用
可能である。中でも特に8〜10ミクロンのスペク
トル波長を有する遠赤外線セラミツクスが適して
いる。その理由は、人体の約70%を占める水が吸
収スペクトル波長の3ミクロン、6ミクロン、14
〜16ミクロンの付近におおきな吸収帯を有してい
ることから、人体と遠赤外線セラミツクスとの間
の熱の吸収、放熱を繰返す相乗効果によるものと
考えられる。遠赤外線セラミツクスの構成材料と
しては、例えば、酸化アルミニウム、酸化ジルコ
ニウム、酸化チタン、酸化バリウム、酸化珪素等
を挙げることができる。遠赤外線セラミツクスの
粉末は、これらを適宜組合せて混合してから焼成
した後、粉砕することにより得られる。
ているが、いずれの遠赤外線セラミツクスも使用
可能である。中でも特に8〜10ミクロンのスペク
トル波長を有する遠赤外線セラミツクスが適して
いる。その理由は、人体の約70%を占める水が吸
収スペクトル波長の3ミクロン、6ミクロン、14
〜16ミクロンの付近におおきな吸収帯を有してい
ることから、人体と遠赤外線セラミツクスとの間
の熱の吸収、放熱を繰返す相乗効果によるものと
考えられる。遠赤外線セラミツクスの構成材料と
しては、例えば、酸化アルミニウム、酸化ジルコ
ニウム、酸化チタン、酸化バリウム、酸化珪素等
を挙げることができる。遠赤外線セラミツクスの
粉末は、これらを適宜組合せて混合してから焼成
した後、粉砕することにより得られる。
[実施例]
以下図面に示す本考案の実施例により詳細に説
明する。第1図は第1実施例の縦断面図、第2図
は第3実施例の1部切欠断面図、第3図は第4実
施例の1部切欠断面図である。ここで、1はマリ
ンブーツ、2は遠赤外線セラミツクスを5〜20%
含有してなる合成ゴム体、3は遠赤外線セラミツ
クス、4は繊維体、5は遠赤外線セラミツクス被
覆体、6は一部あるいは全部を遠赤外線セラミツ
クス繊維にて形成した繊維体を示す。
明する。第1図は第1実施例の縦断面図、第2図
は第3実施例の1部切欠断面図、第3図は第4実
施例の1部切欠断面図である。ここで、1はマリ
ンブーツ、2は遠赤外線セラミツクスを5〜20%
含有してなる合成ゴム体、3は遠赤外線セラミツ
クス、4は繊維体、5は遠赤外線セラミツクス被
覆体、6は一部あるいは全部を遠赤外線セラミツ
クス繊維にて形成した繊維体を示す。
第1実施例に係るマリンブーツは、遠赤外線セ
ラミツクスを5〜20%含有してなる合成ゴム体を
使用して形成したものである。
ラミツクスを5〜20%含有してなる合成ゴム体を
使用して形成したものである。
本実施例の遠赤外線セラミツクスを5〜20%含
有してなる合成ゴム体は次のようにして製造され
る。
有してなる合成ゴム体は次のようにして製造され
る。
原料配合割合は次の通りである。
(重量部)
合成ゴム:クロロプレンゴム 300
架橋剤:亜鉛華 20
架橋助剤:酸化マグネシウム 10
発泡剤:DPT 40
補強剤:活性炭酸カルシウム 60
遠赤外線セラミツクス 100
軟化剤:ナフテン系オイル 120
着色剤:酸化チタン 20
活性剤:ジエチレングリコール 5
上記配合の合成ゴム体で第1実施例のマリンブ
ーツを製造した。この第1実施例の合成ゴム体の
遠赤外線セラミツクスの含有量は約15%である。
また上記配合の遠赤外線セラミツクスを30重量部
に減らし、補強剤としてのミストロンを30重量部
を加えた配合のもので第2実施例のマリンブーツ
を製造した。この第2実施例の合成ゴム体の遠赤
外線セラミツクスの含有量は約5%である。な
お、遠赤外線セラミツクスとしては、桜電気産業
株式会社製造の遠赤外線セラミツクス特8W(吸収
スペクトル波長が8〜10ミクロン、平均粒子4〜
5ミクロン)を使用した。
ーツを製造した。この第1実施例の合成ゴム体の
遠赤外線セラミツクスの含有量は約15%である。
また上記配合の遠赤外線セラミツクスを30重量部
に減らし、補強剤としてのミストロンを30重量部
を加えた配合のもので第2実施例のマリンブーツ
を製造した。この第2実施例の合成ゴム体の遠赤
外線セラミツクスの含有量は約5%である。な
お、遠赤外線セラミツクスとしては、桜電気産業
株式会社製造の遠赤外線セラミツクス特8W(吸収
スペクトル波長が8〜10ミクロン、平均粒子4〜
5ミクロン)を使用した。
合成ゴム体の製造は、上記の合成ゴム、架橋
剤、補強剤、軟化剤、着色剤、活性剤、発泡剤等
を混合機で混合し、熟成した後、ロール機あるい
は押し出し機により練り、シート状とし、冷却す
る。次いで、その所定量をマリンブーツの型に入
れ、加熱、加圧して、発泡した合成ゴム体のマリ
ンブーツを得る。
剤、補強剤、軟化剤、着色剤、活性剤、発泡剤等
を混合機で混合し、熟成した後、ロール機あるい
は押し出し機により練り、シート状とし、冷却す
る。次いで、その所定量をマリンブーツの型に入
れ、加熱、加圧して、発泡した合成ゴム体のマリ
ンブーツを得る。
得られた第1実施例、第2実施例のマリンブー
ツは、ウエツトスーツと同時に使用する場合にお
いて、遠赤外線セラミツクスと体温により暖めら
れた水との相乗効果により、遠赤外線セラミツク
スを配合しない従来のマリンブーツよりも保温効
果が優れていた。またドライスーツと同時に使用
する場合においても、遠赤外線セラミツクスによ
り暖められ、遠赤外線セラミツクスを配合しない
従来のマリンブーツよりも保温効果が優れてい
た。
ツは、ウエツトスーツと同時に使用する場合にお
いて、遠赤外線セラミツクスと体温により暖めら
れた水との相乗効果により、遠赤外線セラミツク
スを配合しない従来のマリンブーツよりも保温効
果が優れていた。またドライスーツと同時に使用
する場合においても、遠赤外線セラミツクスによ
り暖められ、遠赤外線セラミツクスを配合しない
従来のマリンブーツよりも保温効果が優れてい
た。
第3実施例は、上記第1実施例のマリンブーツ
の内面に繊維体4を配設し、当該繊維体4の内面
の一部あるいは全面に遠赤外線セラミツクスを被
覆さいてなるものである。
の内面に繊維体4を配設し、当該繊維体4の内面
の一部あるいは全面に遠赤外線セラミツクスを被
覆さいてなるものである。
繊維体4としては、ナイロン、ポリエステル、
ポリウレタン、綿、レーヨン等各種の繊維を使用
した繊維物や不織布等を挙げることができる。本
実施例においては、ナイロンジヤージを使用し
た。なお繊維体4に遠赤外線セラミツクス繊維を
混入してもよい。
ポリウレタン、綿、レーヨン等各種の繊維を使用
した繊維物や不織布等を挙げることができる。本
実施例においては、ナイロンジヤージを使用し
た。なお繊維体4に遠赤外線セラミツクス繊維を
混入してもよい。
繊維体4の内面の一部あるいは全面に遠赤外線
セラミツクスを被覆する方法としては、接着剤に
より遠赤外線セラミツクスを付着させたり、塗料
の中に遠赤外線セラミツクスを混合したものを塗
布(プリント)したりする方法等を挙げることが
できる。本第3実施例は、市販のポリウレタン樹
脂塗料100重量部に対し、遠赤外線セラミツクス
20重量部を混合したものを、第2図に示されるよ
うに繊維体4の内面に万遍なく斑点状に分布させ
て塗布し、遠赤外線セラミツクス被覆体5を形成
したものである。本実施例のマリンブーツは、第
1実施例のマリンブーツよりも、保温効果が優れ
ていた。なお、塗布(プリント)は、どのような
形状、模様でもよい。
セラミツクスを被覆する方法としては、接着剤に
より遠赤外線セラミツクスを付着させたり、塗料
の中に遠赤外線セラミツクスを混合したものを塗
布(プリント)したりする方法等を挙げることが
できる。本第3実施例は、市販のポリウレタン樹
脂塗料100重量部に対し、遠赤外線セラミツクス
20重量部を混合したものを、第2図に示されるよ
うに繊維体4の内面に万遍なく斑点状に分布させ
て塗布し、遠赤外線セラミツクス被覆体5を形成
したものである。本実施例のマリンブーツは、第
1実施例のマリンブーツよりも、保温効果が優れ
ていた。なお、塗布(プリント)は、どのような
形状、模様でもよい。
第4実施例は、上記第1実施例のマリンブーツ
の内面に、一部あるいは全部を遠赤外線セラミツ
クス繊維にて形成した繊維体6を配設してなるも
のである。
の内面に、一部あるいは全部を遠赤外線セラミツ
クス繊維にて形成した繊維体6を配設してなるも
のである。
繊維体6としては、遠赤外線セラミツクス繊維
にて形成した繊維体や、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリウレタン、綿、レーヨン等各種の繊維に
遠赤外線セラミツクス繊維を混入して形成した繊
維体の織編物や不織布等を挙げることができる。
本実施例においては、東レ株式会社製造の遠赤外
線セラミツクス繊維にて形成した繊維体を使用し
た。
にて形成した繊維体や、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリウレタン、綿、レーヨン等各種の繊維に
遠赤外線セラミツクス繊維を混入して形成した繊
維体の織編物や不織布等を挙げることができる。
本実施例においては、東レ株式会社製造の遠赤外
線セラミツクス繊維にて形成した繊維体を使用し
た。
本実施例のマリンブーツも、第1実施例のマリ
ンブーツっよりも、保温効果が優れていた。
ンブーツっよりも、保温効果が優れていた。
[考案の効果]
本考案に係るマリンブーツは上記のように構成
されているので、ウエツトスーツと同時に使用す
る場合においては、遠赤外線セラミツクスと体温
により暖められた水との相乗効果により、遠赤外
線セラミツクスを配合しない従来のマリンブーツ
よりも保温効果が優れており、またドライスーツ
と同時に使用する場合においても、遠赤外線セラ
ミツクスにより暖められ、遠赤外線セラミツクス
を配合しない従来のマリンブーツよりも保温効果
が優れているという効果を有する。
されているので、ウエツトスーツと同時に使用す
る場合においては、遠赤外線セラミツクスと体温
により暖められた水との相乗効果により、遠赤外
線セラミツクスを配合しない従来のマリンブーツ
よりも保温効果が優れており、またドライスーツ
と同時に使用する場合においても、遠赤外線セラ
ミツクスにより暖められ、遠赤外線セラミツクス
を配合しない従来のマリンブーツよりも保温効果
が優れているという効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
第1実施例の縦断面図、第2図は第3実施例の1
部切欠断面図、第3図は第4実施例の1部切欠断
面図である。 1……マリンブーツ、2……遠赤外線セラミツ
クスを5〜20%含有してなる合成ゴム体、3……
遠赤外線セラミツクス、4……繊維体、5……遠
赤外線セラミツクス被覆体、6……一部あるいは
全部を遠赤外線セラミツクス繊維にて形成した繊
維体。
第1実施例の縦断面図、第2図は第3実施例の1
部切欠断面図、第3図は第4実施例の1部切欠断
面図である。 1……マリンブーツ、2……遠赤外線セラミツ
クスを5〜20%含有してなる合成ゴム体、3……
遠赤外線セラミツクス、4……繊維体、5……遠
赤外線セラミツクス被覆体、6……一部あるいは
全部を遠赤外線セラミツクス繊維にて形成した繊
維体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 遠赤外線セラミツクスを5〜20%含有してな
る合成ゴム体を使用して形成したことを特徴と
するマリンブーツ。 (2) 遠赤外線セラミツクスを5〜20%含有してな
る合成ゴム体を使用して形成したブーツ本体の
内面に繊維体を配設し、当該繊維体の内面の一
部あるいは全面に遠赤外線セラミツクスを被覆
してなることを特徴とするマリンブーツ。 (3) 遠赤外線セラミツクスを5〜20%含有してな
る合成ゴム体を使用して形成したブーツ本体の
内面に、一部あるいは全部を遠赤外線セラミツ
クス繊維にて形成した繊維体を配設してなるこ
とを特徴とするマリンブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP759789U JPH0444091Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP759789U JPH0444091Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298702U JPH0298702U (ja) | 1990-08-07 |
JPH0444091Y2 true JPH0444091Y2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=31212739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP759789U Expired JPH0444091Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444091Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP759789U patent/JPH0444091Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0298702U (ja) | 1990-08-07 |
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