JPH0443955B2 - - Google Patents

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JPH0443955B2
JPH0443955B2 JP58222170A JP22217083A JPH0443955B2 JP H0443955 B2 JPH0443955 B2 JP H0443955B2 JP 58222170 A JP58222170 A JP 58222170A JP 22217083 A JP22217083 A JP 22217083A JP H0443955 B2 JPH0443955 B2 JP H0443955B2
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JP
Japan
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tar
cooler
gas
heat exchanger
temperature
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Tosha Chikamoto
Katsuaki Makino
Fumio Ogawara
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Kokan Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0033Other features
    • B01D5/0039Recuperation of heat, e.g. use of heat pump(s), compression
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0027Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation by direct contact between vapours or gases and the cooling medium
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0033Other features
    • B01D5/0036Multiple-effect condensation; Fractional condensation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S585/00Chemistry of hydrocarbon compounds
    • Y10S585/909Heat considerations
    • Y10S585/91Exploiting or conserving heat of quenching, reaction, or regeneration

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Industrial Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタール含有高温ガスの熱回収方法、特
にコークス炉発生粗ガス、石炭の熱分解ガス、減
圧残油部分燃焼ガス等の化石燃料を高温処理する
ことにより発生するタール含有高温ガスの熱回収
方法に関する。
従来、コースス炉発生粗ガスはこれに安水をフ
ラツシングすることにより冷却した後ガス精製工
程に移送され、このガスの顕熱は利用されること
なく廃棄されていた。
そこで、コークス発生粗ガスを多管式熱交換器
に導いてその顕熱を回収することが試みられた
が、コークス炉発生粗ガス中には低沸点物質のベ
ンゾール類、タール類の高沸点物質やナフタリン
その他の溶解性物質が含まれているので450℃以
上の温度ではタールが高温分解して生ずる炭素が
伝熱管の表面に沈着し、450℃以下の温度ではタ
ール等の高沸点物質が伝熱管表面上に凝縮し、
100℃以下の温度ではナフタリンその他の溶解性
物質が伝熱管表面上に凝縮する。この結果、これ
らの炭素、凝縮物によつてガス流路が閉塞されて
いわゆるコーキングが発生し、ガス流れの圧力損
失の増大、熱交換効率の低下等により装置を安定
して長時間運転することが困難となる。
また、コークス炉発生粗ガスにこのガスから溜
出したタール等の高沸点油を噴霧して直接接触さ
せることにより熱交換させてその顕熱を回収する
ことが試みられたが、コークス炉発生粗ガス中に
はナフタリンその他の溶解性物質やダスト等が含
まれているため、これらがタール等の高沸点油中
に混入し、高沸点油噴射ノズルの閉塞、高沸点油
の循環系路の詰り、高沸点油の分解劣化等が発生
するため、装置を長時間安定して運転することが
困難である。
本発明は上記に鑑み発明されたものであつて、
その目的とするところは、タール等の高沸点物質
やナフタリンその他の溶解性物質、ダスト等を含
む高温のガスの顕熱を十分回収し、その熱回収率
を向上させるにある。本発明の他の目的とすると
ころは、この種のガスの顕熱を高温度域の熱とし
て回収し、その利用範囲や利用価値を向上させる
にある。本発明の更に他の目的とするところは、
装置を安定して長時間運転可能にするにある。本
発明の更に他の目的とするところは、タールクー
ルを小型、かつ、効率化するとともに、そのター
ル循環ポンプの駆動動力を低減するにある。本発
明の更に他の目的は、タール含有高温ガスと直接
接触する固体粒子を介して液状熱媒体を加熱する
噴流層クーラと、上記噴流層クーラから流出した
カーボン粉及びガスと直接接触する循環タールを
介して液状熱媒体を加熱する第1のタールクーラ
と、上記第1のタールクーラから流出したガスと
液状熱媒体とを熱交換させ冷却されたガス中に軽
質タールを噴霧する第2のタールクーラとを設
け、上記第1のタールクーラにおいて循環するタ
ールの残部を抽出し、上記第2のタールクーラに
おいて循環する軽質タールの残部を抽出すると共
に、抽出された軽質タールの一部を上記第1のタ
ールクーラの循環タールに混入し、また、上記第
2のタールクーラで予熱された液状熱媒体を上記
第1のタールクーラに導入し、上記第1のタール
クーラで加熱された液状熱媒体を更に高温の噴流
層クーラに導入して加熱することを特徴とするタ
ール含有高温ガスの熱回収方法を提供するにあ
る。本発明の他の利点及び特徴は以下の実施例を
示す図面及びその説明によつて更に明瞭とされ
る。
第1図は本発明の1実施例の図式系統図であ
る。高温(600℃〜800℃程度)のコークス炉発生
粗ガスG1は噴流層クーラ1にその入口ノズルか
ら導入され、ドラフト管2の中を固体粒子aを伴
つて上昇する間にその熱を固体粒子aに与え、同
時にガス中のタール、ピツチは粒子aの表面に凝
縮する。そして、ドラフト管2を上昇したガスは
衝突板3に衝突して固体粒子aと分離される。衝
突板3に衝突した固体粒子aは伝熱管4の周囲を
降下しながら、伝熱管4内を流れる液状熱媒体、
即ち水に熱を与えて冷却され、同時にその外表面
に凝縮したタール、ピツチは炭化されてカーボン
粉となり粒子a相互間の衝突により剥離する水に
熱を与えて冷却された固体粒子aは再び入口ノズ
ルから流入するガスG1に伴なわれてドラフト管
2の中を上昇する。噴流層クーラ1内で冷却され
て400〜500℃程度となつたガスG2はカーボン粉
を伴つて濡壁式のタールクーラ5の上部の気液接
触室11内に流入して、ここでスプレーノズル1
0から噴霧される循環タールと接触してこれに熱
を与えると同時にガス中のカーボン粉及び冷却さ
れて凝縮したタール、ピツチの液滴は循環タール
に吸着されて補集される。そして、循環タールは
薄い液膜となつて竪型伝熱管12内面に沿つて降
下する際、竪型伝熱管12外の水に熱を与えて気
液分離室13に入る。ここで、ガスは循環タール
と分離されて温度200°〜300℃程度のガスG3とな
つて流出する。気液分離室13内で分離されたタ
ールはタール循環ポンプ14により抽き出され、
その大部分はタール循環管15を経てスプレーノ
ズル10に循環せしめられる。残部はタール抜出
管21により系外に抜出される。タールクーラ5
から流出したガスG3は間接接触型熱交換器16
の上部入口室に導びかれ、その竪型伝熱管17を
降下する過程においてその伝熱管17の管外を流
れる水に熱を与えて冷却された後、下部出口室1
8に至り、ここで、冷却されることにより凝縮し
たガス中の軽質タールをノズル19から噴霧され
た軽質タールと接触させて分離した後、80〜120
℃のガスG4となつて流出する。下部出口質18
で分離された軽質の低沸点タールはタールポンプ
20により抽き出され、その1部は上記ノズル1
9に供給されて再循環されるが、その1部は希釈
タール供給管28を経てタールクーラー5の分離
質13内に希釈タールとして返送され、残部余剰
分は抜出管22より系外に取り出される。間接接
触型熱交換器16から流出したガスG4は、気水
接触槽26に導かれ、ここでノズル25から噴霧
される水と接触して冷却された後、気液分離槽2
7内に流入し、ここで水滴と分離されたガスG5
は排風機29を経て排出される。気液分離槽で分
離された水はポンプ30により抽き出されて排出
される。給水ポンプ9により供給された水は配管
23を経て間接接触型熱交換機16の竪型伝熱管
17の管外を流過する際、伝熱管17内を通るガ
スにより加熱された後、配管24を経て汽水ドラ
ム7に供給される。汽水ドラム7内で蒸気と分離
された水はポンプ6により抽き出されて、その1
部は噴流層クーラ1の伝熱管4内を流過する際伝
熱管4外の固体粒子aより熱を奪い加熱されて汽
水ドラム7に戻る。ポンプ6により抽き出された
水の残部はタールクーラ5の竪型伝熱管12外に
導かれて、伝熱管12内を流過するガスと熱交換
して加熱された後汽水ドラム7に戻る。汽水ドラ
ム7に戻つた水は、汽水ドラム7内が飽和蒸気圧
以下とされているので、ここでフラツシユ蒸発
し、蒸気は蒸気管8を経て利用先に供給される。
しかして、温度600°〜1000℃程度の高温のコー
クス炉発生粗ガスG1は先ず噴流層クーラ1に送
られ、ここで400°〜550℃程度まで冷却されるの
で、ガス中のタール等の高沸点物質は固体粒子9
の表面に凝縮した後、この固体粒子aが下降する
際に炭化し、更に固体粒子a相互の衝突により剥
離するので、これら高沸点物質の凝縮物又はその
炭化物が伝熱管4に付着してその熱交換効率を阻
害することはなく、固体粒子aも自動的に再生さ
れるから再循環させて使用できる。なお、噴流層
クーラ1でガスを冷却し過ぎるとタールの凝縮量
が増大して固体粒子aの径が増大し又はその凝集
等が生ずるので、ガスの冷却温度は450℃以上が
適当である。タールクーラ5には噴流層クーラ1
で冷却された400℃〜500℃程度のガスが導入され
るので、ここでガス中のタール・ピツチが凝縮し
てもこれらを大量の循環タールで洗浄することが
できるので、これら凝縮物によるコーキングが発
生することはない。しかも、循環タールはその中
に間接接触型熱交換器16で凝縮した軽質の低沸
点タールが補給されてその粘度を低く維持される
ので、伝熱管12内を流下する液膜の厚さが薄く
なり冷却性能を向上できるとともにタールポンプ
14の駆動動力を低減することができる。なお、
コークス炉発生粗ガスに含まれるタールは425℃
で凝縮が開始し、200℃でタール凝縮率が約50%
に達する。従つて、タールクーラ5では425℃以
下の温度のガスを導入するのが適当である。間接
接触型熱交換器16にはタールクーラ5で200°〜
300℃まで冷却されたガスG3が導入されるのでこ
の温度領域ではもはや伝熱管へのコーキングやタ
ールの固着は起らない。そして、この熱交換器1
6で200℃〜300℃のガスG3を80℃〜120℃まで冷
却することによりこの低温度領域におけるその温
度差に相当するガスの熱で噴流層クーラ1及びタ
ールクーラ5へ供給する熱媒体を予熱することに
より回収できる。即ち、600℃のコークス炉発生
粗ガス30000Nm3/Hを処理した場合の蒸気発生
量と冷却温度との関係が第2図に示され、噴流層
クーラ1とタールクーラ5による2段冷却で250
℃まで冷却した場合の蒸気回収量は7.3TON/H
であるのに対し、これを更に間接接触型熱交換器
16により100℃まで冷却することにより蒸気回
収量は10TON/Hとなり蒸気回収量は45%向上
する。第3図にはタールクーラ5における冷却温
度とタール粘度及びカーボン粉濃度との関係が示
され、希釈タールを供給しない場合のカーボン粉
濃度aに比し希釈タールを供給した場合のカーボ
ン粉濃度bは格段に低く、また、希釈タールを供
給しない場合のタール粘度cに比し、希釈タール
を供給した場合のタール粘度dは格段に低下して
いる。また、第4図には溜出温度と溜出量との関
係が示され、Tは間接接触型熱交換器16の出口
ガス温度を80℃で運転した場合の抜出管22中の
タールの蒸溜曲線であり、Pはタールクーラ5の
出口ガス温度を250℃で運転した場合の抜出管2
1中のタールの蒸溜曲線であり、これから明らか
なように、400℃以上の溜出分と400℃以下の溜出
分に分離されて回収されることが判る。なお、上
記実施例においてはタールクーラとして濡壁式熱
交換器を採用した例について説明したが、タール
クーラとして、第5図に示すようなタールのスプ
レーによる気液接触部とタール循環路に設けたタ
ール冷却部とを有するタールクエンチヤを用いる
ことができる。第5図において、噴流層クーラか
ら供給されたガスG3は気液接触器31に入つて、
ここで噴霧ノズル32から噴霧される循環タール
の液滴と接触して冷却された後、気液分離槽34
に入り、ここで、ガス中のタール液滴を分解した
後ガスは出口35より次段の間接接触型熱交換器
に送られる。気液分離槽34で分離されたタール
はポンプ37で抽き出されて熱交換器38に送ら
れ、ここで液状熱媒体の水39に熱を与えて冷却
された後気液接触器31の噴霧ノズル32から噴
霧され、その1部は抜出管41より抜き出され
る。熱交換器38で加熱された水は汽水ドラムに
供給される。また、上記実施例においては熱媒体
として水を用いたが耐熱油その他の液状熱媒体を
用いうることは勿論である。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例と図式系統図、第2
図は冷却温度と蒸気発生量との関係を示す線図、
第3図はタールクーラにおける冷却温度とカーボ
ン粉濃度並びにタール粘度との関係を示す線図、
第4図は溜出温度と溜出量との関係を示す線図、
第5図はタールクーラの他の例を示す図式系統図
である。 タール含有高温ガス……G1、噴流層クーラ…
…1、タールクーラ……5、間接接触型熱交換器
……16、希釈タール供給管……28。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タール含有高温ガスと直接接触する固体粒子
    を介して液状熱媒体を加熱する噴流層クーラと、
    上記噴流層クーラから流出したカーボン粉及びガ
    スと直接接触する循環タールを介して液状熱媒体
    を加熱する第1のタールクーラと、上記第1のタ
    ールクーラから流出したガスと液状熱媒体とを熱
    交換させ冷却されたガス中に軽質タールを噴霧す
    る第2のタールクーラとを設け、上記第1のター
    ルクーラにおいて循環するタールの残部を抽出
    し、上記第2のタールクーラにおいて循環する軽
    質タールの残部を抽出すると共に、抽出された軽
    質タールの一部を上記第1のタールクーラの循環
    タールに混入し、また、上記第2のタールクーラ
    で予熱された液状熱媒体を上記第1のタールクー
    ラに導入し、上記第1のタールクーラで加熱され
    た液状熱媒体を更に高温の噴流層クーラに導入し
    て加熱することを特徴とするタール含有高温ガス
    の熱回収方法。
JP58222170A 1983-11-28 1983-11-28 タ−ル含有高温ガスの熱回収方法 Granted JPS60115687A (ja)

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