JPH0443813Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0443813Y2
JPH0443813Y2 JP1984066308U JP6630884U JPH0443813Y2 JP H0443813 Y2 JPH0443813 Y2 JP H0443813Y2 JP 1984066308 U JP1984066308 U JP 1984066308U JP 6630884 U JP6630884 U JP 6630884U JP H0443813 Y2 JPH0443813 Y2 JP H0443813Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
measurement
image data
image
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984066308U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60179852U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6630884U priority Critical patent/JPS60179852U/ja
Publication of JPS60179852U publication Critical patent/JPS60179852U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0443813Y2 publication Critical patent/JPH0443813Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は表面欠陥計測装置に係り、特に円筒形
状の内周面の欠陥を計測するのに好適な表面欠陥
計測装置に関する。
〔考案の背景〕
従来のこの種の表面欠陥計測装置にあつては投
光器からの光線を回転ミラー等で走査し、被測定
物の表面の測定開始点から測定終了点まで順次、
光線を照射し、その反射光をイメージセンサで光
電変換し、該イメージセンサの出力を処理装置で
演算処理し、欠陥の有無の判定を行うようにして
いる。
しかしながら上記従来装置では、被測定物の表
面にごみ等が付着している場合でも、被測定物の
表面に傷等の欠陥が生じたとして判定し、傷等の
ない良品の物でも不良品として廃却されるおそれ
があつた。
そこで従来装置を用いて検査する場合には不良
品になつたものを人手によつて再検査を行うか又
は検査の前工程に洗浄機を設置し、被測定物の表
面を洗浄していた。そのために従来装置を用いた
場合には、被測定物の表面欠陥を計測する際、歩
留りが低下したり、再検査工数が増加したり、あ
るいは全自動化しているライン内で目視検査をす
るためのライン内設備結合用コンベア等の設備投
資額が増大するという問題があつた。
また上記従来装置を構成するスキヤナ、回転ミ
ラーには可動部があり、これらの可動部の摩耗、
あるいは光学系のアライメントのずれから、故
障、動作不良を生じやすいという問題もある。
また上記従来装置では被測定物の測定開始点か
ら測定終了点まで順次、走査し、反射光を光電変
換していくため、被測定物の測定面積が大きくな
ると、表面欠陥計測に要する時間がその面積に比
例して長くなるという問題もあつた。
〔考案の目的〕
本考案の目的は被測定物表面における傷、鋳巣
等の欠陥の有無及び切粉、水滴、油滴等のごみ類
の付着の有無を自動判別することができ且つ信頼
性の向上及び、計測時間の短縮化を図つた表面欠
陥計測装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
本考案は、被測定物の画像信号を取り込むため
の光学系を収容する円筒形状の測定ヘツドと、該
測定ヘツドの外周に設けた環状の光源ランプと、
該光源ランプの下側で測定ヘツドの中心軸線上の
端部に設けた集光レンズと、前記測定ヘツドに収
容され該集光レンズの光軸に直交するように各画
素が2次元配列され、光源ランプに照射された被
測定物の反射光を集光レンズ及び光フアイバーを
経由して光電変換し、被測定物の各検査部位に対
応した画像データを出力するイメージセンサと、
該イメージセンサからの画像データと予め設定し
記憶してある欠陥判別用基準データとを比較し欠
陥の有無を判別するとともに、欠陥ありと判定し
たときには、前記欠陥ありと判定された画像デー
タに隣接する画像データを予め設定し記憶してあ
る付着物判別用基準データと比較し、前記隣接す
る画像データが該基準データを超えている場合は
付着物ありと判定し、前記隣接する画像データが
前記付着物判別用基準データを超えていない場合
は傷ありと判定し、該判定結果を画像等により表
示させるための表示信号を出力すると共に、計測
時に測定ヘツドを被測定物の長手方向に直線移動
させ、かつ、1個の被測定物の計測終了毎に順次
他の被測定物の測定位置まで移動させるための制
御信号を出力する制御回路と、該制御回路からの
制御信号に基づいて測定ヘツドを駆動する駆動手
段と、制御回路からの表示信号を受けて被測定物
の計測結果を表示する表示手段とから構成された
ことを特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図には本考案に係る表面欠陥計測装置の一実施
例の構成が示されており、同図において1は被測
定物80の内周面81における欠陥の有無及びご
み等の付着の有無を計測する測定ヘツドであり、
該測定ヘツド1は第2図に示すように測定ヘツド
1の外周に環状に設けた光源ランプ2、光源ラン
プ2の下側で測定ヘツド1の中心軸線上の端部に
設け光源ランプ2より被測定物80の内周面81
に照射された反射光を集光する魚眼レンズ3、魚
眼レンズ3により集光された光を伝送する光フア
イバ4及び魚眼レンズ3の光軸に直交するように
各画素が第3図に示すようにマトリクス状に2次
元配列されたイメージセンサ5から構成されてい
る。
測定ヘツド1の側部にはガイド部7A,7Bが
形成されており、左右送り台12に形成されたレ
ール9,9に摺動自在に嵌装されている。またガ
イド部7Aには上下送りボールナツトが形成され
ており、左右送り台12に固設された上下送りモ
ータ10の回転軸に連結されたスクリユーロツド
8が前記上下送りボールナツトに螺合するように
構成されている。更に左右送り台12は固定壁に
固設されたレール16,16に摺動自在に嵌装さ
れ且つ左右送り台12に固設された左右送りボー
ルナツト11にはボールスクリユー13が螺着さ
れている。そしてボールスクリユー13の両端は
固定壁に固設された軸受15,15で支持され、
左右送りモータ14により回転駆動されるように
構成されている。
17,18は上下送りモータ10、左右送りモ
ータ14をそれぞれ駆動するための駆動回路であ
る。また21は被測定物80の計測結果を文字等
で表示する表示ユニツト、47は同様に計測結果
を画像表示する画像表示部である。更に20は測
定ヘツド1より信号ケーブル6を介して送出され
る画像データを取込み、後述する演算処理を行
い、上下送りモータ10、左右送りモータ14に
それぞれ駆動回路17,18を介して測定ヘツド
1を位置制御するための信号を出力し且つ被測定
物80の計測結果を表示するための表示信号をそ
れぞれ表示ユニツト21、画像表示部47に出力
する。
次に制御回路20の具体的構成を第4図に示
す。制御回路20は測定ヘツド1からの画像信号
をフレームメモリ42の所定のメモリエリアに格
納するための画像信号インターフエイス41、画
像表示部47の1画面分の画像データが格納され
るフレームメモリ42、各種の演算処理を行うマ
イクロコンピユータ44、測定開始指令を取り込
み、ラインを駆動するための計測結果を示す判定
信号を出力するデイジタル入出力ポート45、フ
レームメモリ42に格納された画像データを画像
表示部47に出力するための画像表示インターフ
エイス46、被測定物80の計測結果を画像表示
する画像表示部47、マイクロコンピユータ44
の演算処理により得られた被測定物80の計測結
果を示す判定信号を出力するためのデイジタル出
力ポート48、上下送りモータ10、左右送りモ
ータ14にそれぞれ駆動信号を出力する駆動回路
17,18にそれぞれ測定ヘツド1を所定位置ま
で移動させるための制御信号を出力するデイジタ
ル出力ポート49から構成されている。
次にマイクロコンピユータ44により実行され
るプログラムの内容を第5図及び第6図に示す。
第5図においてプログラムが起動されると、ステ
ツプ100で計測回数計数カウンタC(このカウンタ
はソフトカウンタである。)がリセツトされ次の
ステツプ101で計測開始か否か、換言すれば測定
開始指令がデイジタル入出力ポート45に入力さ
れたか否かの判定が行われ(第7図A)、ステツ
プ100で測定開始指令が入力されていない場合に
は同じ判定を繰り返し、他方測定開始指令がデイ
ジタル入出力ポート45に入力された場合には次
のステツプ102に移行する。ステツプ102ではソフ
トカウンタCの更新がなされ、次のステツプ103
で制御回路20より駆動回路17を介して上下送
りモータ10に下降用駆動信号が出力され(第7
図B)、測定ヘツド1は測定開始点より被測定物
80の内周面81に沿つて降下する。更にステツ
プ104では測定ヘツド1内のイメージセンサ5か
ら被測定物80の内周面81に関する画像データ
が取り込まれ(第7図F)、次のステツプ105では
イメージセンサ5における各画素における画像デ
ータがフレームメモリ42における所定のメモリ
エリアに格納される。すなわちイメージセンサ5
により撮像される画像は第8図における符号Qで
示すようにドーナツ状となり、この画像Qを構成
する各画素の位置は極座標で表わされ、これを直
交座標に変換することによりイメージセンサ5の
各画素に対応する所定のメモリエリアに画像デー
タが記憶される。ここで第8図に示す画像Qにお
いて半径方向は被測定物の深さ方向を示し、円周
方向は被測定物80の内周面81における円周方
向の画像を示している。そして次のステツプ106
ではフレームメモリ42に格納された画像データ
に基づいて被測定物(ワークと記す。)80の内
周面81における欠陥部位の検査が行われる。す
なわちフレームメモリ42の各アドレスに記憶さ
れている画像データとマイクロコンピユータ44
内におけるROMに予めフレームメモリ42の各
アドレスに対応して記憶されている受光量の基準
値を示す基準データと比較する。更にステツプ
107ではステツプ106における比較結果に基づいて
欠陥の有無の判別がなされる。そしてステツプ
107で欠陥が無いと判定された場合にはステツプ
108でデイジタル出力ポート48より該当するワ
ークが合格品である旨の表示を行うたの表示結果
が表示ユニツト21に出力される。
他方ステツプ107で欠陥ありと判定された場合
には第6図に示すステツプ114に移行する。ステ
ツプ114乃至116ではステツプ107で欠陥ありと判
定された画像データが格納されているフレームメ
モリ42における各アドレスに隣接するアドレス
に格納された画像データについても受光量の基準
値を示す基準値データと比較され欠陥の有無及び
ごみ等の付着の有無等の判定がなされる。この判
別処理をアナログ的に説明すると、例えば第10
図に示すようにワーク80における高さh2では
内周面81に付着したごみ82の影となり、第1
1図に示す高さh2の出力波形が得られ、高さh3
の位置に比較してイメージセンサ5における受光
量を示す出力電圧レベルが低下する。またワーク
80の内周面81における高さh2の位置から△
h1だけ距離が離れた光源ランプ2に近い高さh1
の位置、すなわちごみ82の光反射面の法線と光
の入射光とのなす角度をθ1とし、前記法線と魚眼
レンズ3へ向つて光が反射する光線とのなす角度
をθ2とするとθ1=θ2となる点Pでは第11図に示
すh1の出力波形が得られる。ここで点Pにおけ
る出力電圧レベルが予め設定されたごみ判別のた
めの基準電圧レベルV2より大きければワーク8
0の内周面81の点Pの位置にごみが付着されて
いると判定される。
他方第10図においてワーク80の内周面81
における高さh4の位置では鋳巣84により光源
ランプ2から照射された反射光量が減少し、第1
2図に示すh4の出力波形が得られ、鋳巣84の
位置でイメージセンサ5における受光量を示す出
力電圧が低下し欠陥があると判別されるが、高さ
h4の位置から△h2だけ離れた高さh3の位置では受
光量を示す出力電圧レベルがごみ判別のための基
準電圧レベルV2を超えていないからワーク80
の内周面81における高さh4の位置には傷があ
ると判定される。
上記した欠陥判別のための基準電圧V1及びご
み判別のための基準電圧V2を示す基準データは
一定値に固定するのではなく、ワーク80の内周
面81、光源ランプ2、魚眼レンズ3のよごれ、
あるいはイメージセンサ5の感度等の状態により
自動的に最適値に設定される。このように上記し
た状態の変化に対応して常に高い精度でワークの
欠陥の有無及びごみ等の付着の有無を計測するこ
とができる。ステツプ116でワーク80の内周面
81に傷又は鋳巣があると判定された場合にはス
テツプ117で制御回路20における画像表示イン
ターフエイス46より画像表示部47に傷あるい
は鋳巣の発生箇所を画像表示するための表示信号
が、又、デイジタル出力ポート48より表示ユニ
ツト21に文字等でその旨を表示させるための判
定信号がそれぞれ出力される。またステツプ116
でワーク80の内周面にごみあるいはよごれがあ
ると判定された場合にはステツプ118で同様に画
像表示部47、表示ユニツト21にそれぞれ画像
表示インターフエイス46、デイジタル出力ポー
ト48より表示信号あるいは判定出力信号が出力
される。ここで画像表示部47における表示面に
は第13図に示すような画像が表示される。すな
わち同図に示すようにワーク80の被測定面(内
周)81はドーナツ状の画像90として描出さ
れ、例えば傷または鋳巣等の欠陥が生じている箇
所には赤丸でまたごみ等が付着している箇所には
青色の△印で表示される。ここでドーナツ状の画
像90の円周方向はワーク80の内周面81にお
ける円周方向の位置に対応し、半径方向はワーク
80の深さ方向に対応している。
ステツプ116で計測対象であるワーク80が合
格品であると判定された場合にはステツプ108に
移行し、前述と同様に表示ユニツト21に合格品
である旨表示され、次のステツプ109で該当する
ワーク80の計測が終了したか否かの判定がなさ
れる。ステツプ109で計測が終了していないと判
定された場合にはステツプ103に戻り、前述と同
様の処理が行われる。一方ステツプ109で計測が
終了したと判定された場合にはステツプ110で制
御回路20におけるデイジタル出力ポート49よ
り駆動回路17を介して上下送りモータ10に測
定ヘツド1を上昇させるための制御信号が出力さ
れ、測定ヘツドは計測開始位置まで上昇し、その
位置で停止する。更にステツプ111では計測回数
計数カウンタCの内容が予じめ設定してある計測
回数iに達したか否かの判定がなされ、すなわち
計測対象となつているすべてのワークの計測が終
了したか否かの判定がなされる。ステツプ111で
全てのワークの計測が終了していないと判定され
た場合にはステツプ113に移行し、ステツプ113で
制御回路20におけるデイジタル出力ポート49
より駆動回路18を介して左右送りモータ14に
測定ヘツド位置を右方向に移動させるための制御
信号が出力されステツプ101に戻り前述の処理を
繰返す。
一方ステツプ111で計測対象となつているワー
クのすべての計測が終了したと判定された場合に
はステツプ112で制御回路20のデイジタル出力
ポート49より駆動回路18を介して左右送りモ
ータ14に測定ヘツド1を頭上、左方向に元の位
置まで移動させるための制御信号が出力され、こ
のプログラムの実行を終了する。
本実施例では、被測定物の表面に光を照射し、
この反射光を各画素が2次元配列されたイメージ
センサ5に入射し、イメージセンサ5の出力レベ
ルを、欠陥判別のための基準電圧とごみ判別のた
めの基準電圧の2つの基準電圧と大小比較するこ
とにより、被測定物の表面にごみ等が付着したか
否か、あるいは被測定物の表面に欠陥が生じたか
否かを判定するように構成したので、被測定物の
表面欠陥を確実に計測することができ、且つ計測
時間の短縮が図れると共に前工程の洗浄機が不要
になるので設備費の低減を図ることができる。
また、測定ヘツドに回転ミラー等の可動部がな
く、かつ、測定ヘツドを回転させる必要がないの
で、装置の構成が簡単であり測定精度を向上させ
ることができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、被測定物表面における傷、鋳
巣等の欠陥の有無及び切粉、水滴、油滴等のごみ
類の付着の有無を自動判別することができ且つ信
頼性の向上及び、計測時間の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は考案に係る表面欠陥計測装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図における測定ヘ
ツド1の構成図、第3図はイメージセンサ5の各
画素が2次元配列された状態を示す図、第4図は
制御回路20の具体的構成を示すブロツク図、第
5図及び第6図はマイクロコンピユータ44によ
り実行されるプログラムの内容を示すフローチヤ
ート、第7図は制御回路20の各部の動作状態を
示すタイミングチャート、第8図はイメージセン
サ5により撮像される画像Qを分担する各画素の
位置関係を示す図、第9図は第8図に示したイメ
ージセンサ5の各画素に対応して直交座標系に表
わされたメモリの格納位置を示す図、第10図は
ワーク80の内周面81における表面欠陥の計測
状態を示す図、第11図はワーク80の内周面8
1にごみが付着した場合におけるイメージセンサ
5の出力電圧と基準電圧との関係を示す図、第1
2図はワーク80の内周面81に鋳巣、傷等が発
生してる場合におけるイメージセンサ5の出力電
圧と基準電圧レベルとの関係を示す図、第13図
はワーク80の内周面81に鋳巣、傷等の欠陥が
生じている場合あるいはごみ等が付着した場合に
おける画像表示部47の画面に表示される画像を
示す図である。 1……測定ヘツド、2……光源ランプ、3……
魚眼レンズ、4……光フアイバ、5……イメージ
センサ、10……上下送りモータ、12……左右
送り台、14……左右送りモータ、17,18…
…駆動回路、20……制御回路、21……表示ユ
ニツト、47……画像表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定物の画像信号を取り込むための光学系を
    収容する円筒形状の測定ヘツドと、該測定ヘツド
    の外周に設けた環状の光源ランプと、該光源ラン
    プの下側で測定ヘツドの中心軸線上の端部に設け
    た集光レンズと、前記測定ヘツドに収容され該集
    光レンズの光軸に直交するように各画素が2次元
    配列され、光源ランプに照射された被測定物の反
    射光を集光レンズ及び光フアイバーを経由して光
    電変換し、被測定物の各検査部位に対応した画像
    データを出力するイメージセンサーと、該イメー
    ジセンサからの画像データと予め設定し記憶して
    ある欠陥判別用基準データとを比較し欠陥の有無
    を判別するとともに、欠陥ありと判定したときに
    は、前記欠陥ありと判定された画像データに隣接
    する画像データを予め設定し記憶してある付着物
    用判別用基準データと比較し、前記隣接する画像
    データが該基準データを超えている場合は付着物
    ありと判定し、前記隣接する画像データが前記付
    着物判別用基準データを超えていない場合は傷あ
    りと判定し、該判定結果を画像等により表示させ
    るための表示信号を出力すると共に、計測時に測
    定ヘツドを被測定物の長手方向に直線移動させ、
    かつ、1個の被測定物の計測終了毎に順次他の被
    測定物の測定位置まで移動させるための制御信号
    を出力する制御回路と、該制御回路からの制御信
    号に基づいて測定ヘツドを駆動する駆動手段と、
    制御回路からの表示信号を受けて被測定物の計測
    結果を表示する表示手段とから構成されたことを
    特徴とする表面欠陥計測装置。
JP6630884U 1984-05-07 1984-05-07 表面欠陥計測装置 Granted JPS60179852U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6630884U JPS60179852U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 表面欠陥計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6630884U JPS60179852U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 表面欠陥計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60179852U JPS60179852U (ja) 1985-11-29
JPH0443813Y2 true JPH0443813Y2 (ja) 1992-10-15

Family

ID=30599089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6630884U Granted JPS60179852U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 表面欠陥計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60179852U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2775417B2 (ja) * 1995-12-25 1998-07-16 株式会社設楽製作所 缶内検査装置
JP3420734B2 (ja) * 1999-03-12 2003-06-30 東京都下水道サービス株式会社 管渠内面画像の処理方法
JP5568947B2 (ja) * 2009-10-21 2014-08-13 アイシン精機株式会社 ねじ穴または穴の内部表面欠陥検査装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518904A (en) * 1978-07-26 1980-02-09 Hitachi Ltd Inspecting device

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5580736U (ja) * 1978-11-28 1980-06-03
JPS57182155U (ja) * 1981-05-12 1982-11-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518904A (en) * 1978-07-26 1980-02-09 Hitachi Ltd Inspecting device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60179852U (ja) 1985-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2053176C (en) Method of and apparatus for inspecting bottle or the like
US4742237A (en) Surface configuration inspection apparatus with moving grating
JPH10505680A (ja) 環状レンズを用いた容器フランジ検査システム
MXPA01000658A (es) Inspeccion del area superficial de sellado de un recipiente.
US10890505B2 (en) Systems and methods for inspecting pipelines using a robotic imaging system
GB2284048A (en) Method for examining the surface of a workpiece
EP0293510A2 (en) Apparatus for inspecting side-wall of bottle
CN100547393C (zh) 检测透明或半透明旋转容器颈环上表面缺陷的方法和装置
JPH0443813Y2 (ja)
JP3153476B2 (ja) 外観検査装置
CA3088817A1 (en) Systems and methods for inspecting pipelines using a robotic imaging system
JP2855851B2 (ja) 表面欠陥検査装置
JP3099462B2 (ja) 円筒面検査方法及びその装置
JP2000009880A (ja) 燃料集合体検査装置及び検査方法
JPH06118026A (ja) 容器内面検査方法
JPH0226058Y2 (ja)
JPH0436644A (ja) 円筒内壁面の欠陥の検査方法
JPH06213624A (ja) 帯状部材の標識線位置測定方法
JPS6249927B2 (ja)
JPH01214743A (ja) 光学検査装置
JPH0431056B2 (ja)
JP3023016B2 (ja) 画像処理装置
JPH09329413A (ja) 変速歯車組立軸の組付検査装置及び変速歯車組立軸の組付検査方法
JPH08220014A (ja) Lcdパネル検査装置及びこの装置を用いたlcdパネル検査方法
JPS647318Y2 (ja)