JPH0443575A - 多列圧接電気コネクタ - Google Patents

多列圧接電気コネクタ

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JPH0443575A
JPH0443575A JP2147259A JP14725990A JPH0443575A JP H0443575 A JPH0443575 A JP H0443575A JP 2147259 A JP2147259 A JP 2147259A JP 14725990 A JP14725990 A JP 14725990A JP H0443575 A JPH0443575 A JP H0443575A
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wiring
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blocks
thickness
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JP2147259A
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JPH0734372B2 (ja
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Shigeru Kikuta
菊田 繁
Yoshikazu Hirata
良和 平田
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多列圧接電気コネクタに関するものである。
〔従来の技術〕
この種の電気コネクタとしては、特公平01−0500
76号に開示されたものが知られている。最近の電子機
器においては、高密度化による装置の小型化が要請され
ている。電気コネクタにおいても全く同様の要求が高い
。上記の公知のコネクタはこれに応えるべく開発された
もので、添付図面の第3図のごとく多列(図示の場合は
三列)にて圧接結線されるようになっている。このコネ
クタは、ケーブルを保持するブロック体50と、圧接接
触子が植設された絶縁ハウジング60とから成っている
ブロック体50は三つのブロック別、 52.53とこ
れらを互に連結保持する連結ブロック54を有している
。各ブロック51,52.53はそれぞれの上面に、複
数のケーブルC1,C2,C3を巻回して配列するため
の配列溝が紙面に直角方向に所定ピンチをもって列をな
して形成され、また各配列溝の下部には、上方からみて
該配列溝と交差するように、圧接接触子の受入溝51A
、52A、53Aが設けられている。かかる三つのブロ
ック51,52.53は図示のごとくケーブルC1,C
2,C3がそれぞれ巻回された状態で連結ブロック54
によって保持される。
これに対して絶縁ハウジング60には、上記連結された
ブロック51,52.53の受入溝51A、52^、5
3八に対応する位置に複数の圧接接触子61.62.6
3が三列植設されている。かかる絶縁ハウジング60を
、その各列の圧接接触子がそれぞれ対応する受入溝51
A、52A、53Aに入るようにブロック体50と結合
することにより、上記接触子61,62.63はケーブ
ルC1,C2,C3に圧接結線される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のごとくの公知のコネクタにあってはブロックを多
くすればそれだけ結線の高密度が図れ、それだけ装置の
小型化が行える。一般に、電気コネクタにあっては、結
線されるケーブルの長手方向よりも、幅及び厚みが寸法
についての小型化が要求される。
しかし、上記の公知のコネクタは、ブロックを多くした
ときに、各ブロックの寸法とケーブルの太さ寸法がその
まま加算された厚み寸法となる。
しかるに、電子機器の応用分野によっては、さらに厚み
寸法を小さくしたいという要請が出ている。
本発明は、この要請に応え、上記公知のコネクタの厚み
をさらに小さくできる多列圧接電気コネクタを提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記目的は、 複数のケーブルを平行に配列する配列溝が上面に形成さ
れた配線ブロックを複数備え、該複数の配線ブロックを
互に連結し、該複数の配線ブロックの配列溝内のそれぞ
れのケーブルに対応した位置で絶縁ハウジングに植設さ
れた複数の圧接接触子を、上記対応せるケーブルに圧接
結線する電気コネクタにおいて、 上記複数の配線ブロックは、隣接せるもの同士の配列溝
の形成面に高低のレベル差があり、高いレベルの形成面
の配線ブロックは、隣接せる配線ブロックとの接合面に
、配列溝のケーブル方向幅よりも内方に没する没入部を
有し、上記没入部に、隣接せる配線ブロックの一部を収
容している、 ことにより達成される。
〔作用] 上述の構成の本発明にあっては、複数の配線ブロックは
、それぞれの配列溝にケーブルが配列された後に互に連
結される。連結に際しては、互に隣接せる配線ブロック
は没入部に一部収容される。その結果、連結された配線
プロ・ンクは没入した分だけ厚みが減ることとなる。
しかる後、絶縁ハウジングに植設された圧接接触子を対
応するケーブルに圧接結線し、かつ絶縁ハウジングと配
線ブロックとを一体に保持する。
(実施例〕 以下、添付図面の第1図及び第2図にもとづき本発明の
一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の多列圧接電気コネクタで、
連結された配線ブロックと、圧接接触子が植設された絶
縁ハウジングとを圧接結線前の状態で示す一部断面正面
図、第2図は第1図の配線ブロックを連結前の状態で示
す斜視図である。
本実施例の電気コネクタは、図示のごとく、三つの配線
ブロック1,2.3と一つの絶縁ハウジング4とを有し
ている。いづれの配線ブロックL2.3ともに、上面に
ケーブルCのための配列溝5,6.7をそれぞれの両側
縁に有している。該配列溝5,6゜7は配線ブロックL
2,3の長手方向に一部ピンチをもって複数形成されて
いる。また、配線ブロック2には、配列溝6に収められ
たケーブルCを屈曲した後これを押入する保持溝が側面
の下部に形成されている。
上記配線ブロックの上面には、上方からみて、両側縁に
形成された配列溝5,6.7のそれぞれについて両側縁
を結ぶ線と交差する位置に、後述の圧接接触子を受入れ
る受入溝8,9.10がそれぞれ設けられている。
上記配線ブロックL2,3のうち中央に位置している配
線ブロック2はその両側に隣接せる配線ブロック1,3
よりも高いものとなっていて、互の配列溝の形成面に高
さレベルの差がある。そして、中央の配線ブロック2の
両側面には、両側に隣接せる配線ブロック1.3の側部
の一部または側部に屈曲されて、側部より突出されたケ
ーブル分を収容する没入部11が形成されている。
さらに、上記配線ブロック1.2.3には互を結合する
結合手段を有している。図示の場合、中央の配線ブロッ
ク1には側面に結合孔12が、両側の配線ブロック1.
3には側面に結合ビン13.14が設けられている。
一方、絶縁ハウジング4は、第1図のごとく、連結され
た配線ブロック1,2.3の上面に対応する形状の底部
を有し、そこには、それぞれの配線ブロック1,2.3
の各ケーブルに対応する位置に、圧接溝が形成された圧
接接触子15,16.17が下方に突出して植設されて
いる。また、絶縁ハウジング4には、両側端部に上記配
線ブロックと連結するためのアームも有している。参照
番号4゛は、絶縁ハウジング4を保護すると共に相手コ
ネクタを受は入れるための案内をし、シールドを接続す
るための金属材で形成されたシェルである。
かかる構成の本実施例の多列圧接電気コネクタは次の要
領で、組立てられ使用される。
■ 先ず、各配線ブロック1.2.3にケーブルを配線
する。各ケーブルCはその端部にて配線溝5.6.7に
押し込まれ、次に屈曲されて各配線ブロックの側面に位
置される。
■ かくしてケーブルが配線された各配線ブロック1.
2.3はそれらの結合孔12及び結合ビン13゜14ニ
ヨって互に結合される。その際、両側の配線ブロック1
,3はその側部より突出したケーブルが、中央の配線ブ
ロック2の没入部11に収容される(第1図参照)。こ
の状態で、ケーブルを配しかつ結合された配線ブロック
1,2.3の厚み(第1図にて左右の幅)は、従来のも
のに比して、各配線ブロックに配されたケーブルの太さ
の総和だけ小さい厚みのものとなる。
■ 次に、絶縁ハウジング4は、結合された配線ブロッ
クL2,3に結合され、アーム18にて保持される。そ
の結合過程において、絶縁ハウジング4に植接されてい
る圧接接触子は対応せるケーブルCの外皮に喰い込んで
その芯線と接触するようになり圧接結線がなされる。
なお、本実施例では三つの配線ブロックによる列を示し
たが、これに限定されず、複数ならばその数を問わない
。また、その場合、没入部を設ける配線ブロックは、高
く突出するものすべてに形成する必要はなく、そのうち
のいくつかでもよい。また、没入部の深さは、実施例の
ごとくケーブル太さの総和を収容する寸法とすることに
限定されるものでなく、さらにブロックの厚さの一部を
没入部に挿入して、組み合わされたブロックの総和の厚
さより小さくすることもできる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごとく、結合される絶縁ブロックの側面
に没入部を形成し、ここで隣接する絶縁ブロックの側部
のケーブルまたは一部を収容することとしたので、その
分だけコネクタの厚みは減少し、該コネクタを使用する
装置の小型化に貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多列圧接電気コネクタで、
連結された配線ブロックと、圧接、接触子が植設された
絶縁ハウジングとを圧接結線前の状態で示す一部断面正
面図、第2図は第1図の配線ブロックを連結前の状態で
示す斜視図、第3図は従来の多列圧接電気コネクタの断
面図である。 1.2.3・・・・・・・・・配線ブロック4・・・・
・・・・・・・・・・・絶縁ハウジング5.6.7・・
・・・・・・・配列溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のケーブルを平行に配列する配列溝が上面に形成さ
    れた配線ブロックを複数備え、該複数の配線ブロックを
    互に連結し、該複数の配線ブロックの配列溝内のそれぞ
    れのケーブルに対応した位置で絶縁ハウジングに植設さ
    れた複数の圧接接触子を、上記対応せるケーブルに圧接
    結線する電気コネクタにおいて、 上記複数の配線ブロックは、隣接せるもの同士の配列溝
    の形成面に高低のレベル差があり、高いレベルの形成面
    の配線ブロックは、隣接せる配線ブロックとの接合面に
    、配列溝のケーブル方向幅よりも内方に没する没入部を
    有し、 上記没入部に、隣接せる配線ブロックの一部を収容して
    いる、 ことを特徴とする多列圧接電気コネクタ。
JP2147259A 1990-06-07 1990-06-07 多列圧接電気コネクタ Expired - Lifetime JPH0734372B2 (ja)

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JP2147259A JPH0734372B2 (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多列圧接電気コネクタ

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JP2147259A JPH0734372B2 (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多列圧接電気コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0443575A true JPH0443575A (ja) 1992-02-13
JPH0734372B2 JPH0734372B2 (ja) 1995-04-12

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JP2147259A Expired - Lifetime JPH0734372B2 (ja) 1990-06-07 1990-06-07 多列圧接電気コネクタ

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