JPH0443194B2 - - Google Patents

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JPH0443194B2
JPH0443194B2 JP27688486A JP27688486A JPH0443194B2 JP H0443194 B2 JPH0443194 B2 JP H0443194B2 JP 27688486 A JP27688486 A JP 27688486A JP 27688486 A JP27688486 A JP 27688486A JP H0443194 B2 JPH0443194 B2 JP H0443194B2
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JP
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cartridge
lever
neutral position
gun barrel
slider
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JP27688486A
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JPS62190396A (ja
Inventor
Uiruto Peeteru
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Rheinmetall Air Defence AG
Original Assignee
Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon Buhrle AG
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Publication date
Application filed by Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon Buhrle AG filed Critical Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon Buhrle AG
Publication of JPS62190396A publication Critical patent/JPS62190396A/ja
Publication of JPH0443194B2 publication Critical patent/JPH0443194B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A17/00Safety arrangements, e.g. safeties
    • F41A17/14Double-loading prevention
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/29Feeding of belted ammunition
    • F41A9/30Sprocket-type belt transporters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/37Feeding two or more kinds of ammunition to the same gun; Feeding from two sides
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/49Internally-powered drives, i.e. operated by propellant charge energy, e.g. couplings, clutches, energy accumulators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は弾薬筒が2つの側から供給される、自
動火器のための弾薬筒供給装置における二重装填
防止装置にして、一方の側から弾薬筒を供給する
ための第1搬送装置と、他方の側から弾薬筒を供
給するための第2搬送装置と、砲身の弾薬筒支承
部へ弾薬筒を押し込むための装置と、砲身の弾薬
筒支承部から弾薬筒又は弾筒を投出するための装
置と、弾薬筒又は弾筒が投出されたか否かを確認
するための装置と、第1又は第2搬送装置の選択
的駆動のための駆動装置と、駆動装置の遮断のた
めの装置とを備えた前記二重装填防止装置に関す
る。
(従来の技術) この種の公知の装置(西独国特許公開公報第
2045583号)では、弾薬筒室を有する砲身を備え
た自動火器に、砲身の装填室への弾薬筒の挿入の
ための装填装置が存在する。装填室の側に閉鎖さ
れた弾薬筒の被覆のための出口開口が存在する。
この公知の装置は、前記装填装置の作動を開始す
るために、投出された弾筒の軌道に弾筒の突き出
しに応答する、装置を有し、その結果先行する弾
薬筒の空の弾筒が投出された場合に、弾薬筒が装
填室に押しこまれる。この装置は投出され、かつ
弾筒を火器から逸らせる邪魔板を有する。この逸
らせ板は装填装置の作動を開始させるために投出
された弾筒によつて旋回可能である。
先行する弾薬筒が未だ装填室にある場合には、
この公知の装置はたの弾薬筒が砲身の装填室へは
いることができず、しかし空の弾筒または先行す
る弾薬筒が砲身から突き出されたかどうかを確認
するための装置は比較的後れて応答すると言う欠
点を有する。
次の弾薬筒がその先端で弾倉中にある先行する
弾薬筒に突き当たればこれを点火する結果を招
く。従つて閉鎖機が開いた際に弾薬筒がそのよう
に点火することは防衛に危険であり、かつ火器の
破壊に繋がるためされを完全に阻止しなければな
らない。
(発明の課題) 本願の課題は、上記の従来技術による欠点を除
去するため、特に砲身の弾倉から弾薬筒の排出の
前に誤つて次の弾薬筒が押しこまれることを阻止
する二重装填防止装置の創造にある。
(課題の解決のための手段) この課題を解決すべき二重装填防止装置は弾薬
筒が2つの側から供給される、自動火器のための
弾薬筒供給装置における二重装填防止装置にし
て、一方の側から弾薬筒を供給するための第1搬
送装置と、他方の側から弾薬筒を供給するための
第2搬送装置と、砲身の弾薬筒支承部へ弾薬筒を
押し込むための装置と、砲身の弾薬筒支承部から
弾薬筒又は弾筒を投出するための装置と、弾薬筒
又は弾筒が投出されたかどうかを確認するための
装置と、第1又は第2搬送装置の選択的駆動のた
めの駆動装置と、駆動装置の遮断のための装置と
を備えた前記二重装填防止装置において、砲身の
弾薬筒支承部に、弾薬筒又は弾筒が投出されたか
どうかを確認するための検出ピンが配設されてお
り、弾薬筒供給装置には、検出ピンによつて中立
位置に切り換え可能な切り換えロツク装置が配設
されており、弾薬筒又は弾筒が尚砲身の弾薬筒支
承部から投出されてない場合は、中立位置におい
て両搬送装置のいずれもが駆動されないことによ
つて解決される。
(実施例) (構成) 第1図及び第4図によれば、弾薬筒供給装置は
2つの星形搬送体10,11を有し、星形搬送体
は火器13に弾薬筒12を供給し、その際右の星
形搬送体10は弾薬筒12を右から矢印Aの方向
にそして左の星形搬送体11は弾薬筒12を左か
ら矢印Bの方向に火器13へ供給する。弾薬筒1
2が第4図に示した位置に来るや否や、一部のみ
示したレバ14によつて、ここでは軸線15のみ
が示されている砲身へ押し込まれる。星形搬送体
10,11の駆動は詳しく図示しない方法で砲身
の後座によつて駆動装置を介して行われる。2つ
の弾薬筒12が同時に砲身15へ供給されないた
めに、一方又は他方のいずれか1つの星形搬送体
10又は11が駆動されればよい。従つて第1図
によれば、2つのクラツチ16,17が必要であ
り、これらは旋回レバ18を介して、一方のクラ
ツチの当接の際に他方のクラツチは外れているこ
とが必要である。この旋回レバ18は軸線19の
まわりを旋回可能に支承されている。図示の中心
位置で、両クラツチ16,17は遮断され、星形
搬送体10,11は駆動されず、それによつて右
からも左からも弾薬筒12は供給されない。しか
し、両星形搬送体10又は11の一方が投入され
ると、他方の星形搬送体11又は10が回転を阻
止される。両星形搬送体10,11はハウジング
20内に旋回可能に支承されている。このハウジ
ングには2つの相異なるピン21があり、第1図
にはその1つが表わされている。このピン21は
星形搬送体11の孔22内に押し込まれ、それに
よつて星形搬送体11は回転を阻止される。この
ピン21は滑り部材23に固定されており、滑り
部材23は2腕のレバ24によつて移動可能であ
る。2腕のレバ24はその一方の腕でこの滑り部
材23に進入し、他方の腕ではスライダ25に進
入している。このスライダ25によつて既に述べ
た旋回レバ18が枢着されている。スライダ25
は後に記載するように星形搬送体11の投入及び
係脱のために役立ち、スライダ25によるピン2
1の係脱の際2腕のレベ24を介して及び滑り部
材23を介して孔22に押し込まれる。
第3図によれば、クラツチ16は2つのクラツ
チ半体26,27から成り、これらは各1つの歯
を備えている。一方のクラツチ半体26は星形搬
送体10と剛固に結合し、かつ他方のクラツチ半
体27は移動可能であるが、駆動軸31に回転不
能に固定されている。このクラツチ半体27の後
ろにリング28があり、リングは同様に移動可能
であるが、回転不能に軸31上に固定されてい
る。連行体32は第2のクラツチ半体27を握持
する。第2のクラツチ半体27とリング28との
間に多数のコイルばね33があり、その中第3図
には1つだけが示されている。連行体32は既に
述べたスライダ25に固定されている。クラツチ
係入のために、スライダ25は第3図において矢
印Dの方向に移動され、その際連行体32を介し
てリング28とクラツチ半体27とが他のクラツ
チ半体26に対して突き当たり、それによつて端
面の歯29,30が相互に噛み合う。歯が両歯2
9,30の歯に突き当たると、コイルばね33が
圧縮され、両歯29,30が正しく噛み合うや否
や幾分弛緩される。スライダ25の移動又は作動
のために、目板34は一方ではスライダ25にそ
して他方では作動ロツド35に固定されている。
第2図によれば、この作動ロツド35はジヨイ
ント36を介してアングルレバ37と連結されて
いる。このアングルレバ37は横断面矩形の軸3
8の回りを旋回可能に支承されている。アングル
レバ37の他の腕39はスライダ41の凹部40
に係入している。スライダ41は切り換えロツク
装置42によつて3つの相異なる位置にロツクさ
れることができる。スライダ41の図示の中央一
において、両クラツチ16,17が係脱され、か
つ弾薬筒12は右からも左からも供給されない。
カム43は電磁石45によつてスライダ25の3
つの凹部44の1つに係止されることができる。
ばねはスライダ41をその中立位置に保持しよう
とする。
第4図によれば、弾薬筒12はレバ14によつ
て砲身15へ押しこまれる。レバ14は弾薬筒1
2の底部を下から把持するだけので、弾薬筒12
がレバ14によつて上方へ滑動される危険があ
る。従つて弾薬筒12をレール46によつて上方
で案内することが必要である。レール46は軸線
90の周りに旋回可能に支承された旋回可能なレ
バ47に固定されている。この旋回可能性は弾薬
筒12の両位置から明らかなように、弾薬筒が星
形搬送体10又は11によつて右方から又は左方
から押込み位置に持ち来される場合、第4図によ
る弾薬筒12がレール46の下に達するために必
要である。レバ47は2つの腕48を有し、腕に
は各1つのばね負荷された軸49(第5図)がそ
の下端を支持されている。軸49の上端は第5図
によれば、スライダ41上に当接し、それによつ
てレバ47はスライダ41の図示の位置におい
て、左へまたは右へ旋回されず、それによつて弾
薬筒12全く供給されることができない。軸49
は各1つのコイルばね50によつて取り囲まれ、
ばねは軸49を旋回レバ47の腕に押し当ててい
る。スライダ41は前記の凹部44の他に2つの
別の凹部51を有する。スライダ41が右方へ又
は左方へ移動されると、一方又は他方の軸49が
凹部51の一方または他方に係入され、旋回可能
なレバ47は右からまたは左から弾薬筒を解放す
るために右へまたは左へ旋回されることができ
る。スライダ51の溝53に進入する2つの係止
ピン52はスライダ47を図示の中立位置に保持
しようとする。第7図によれば、星形搬送体10
の内方に過負荷クラツチがあり、これは次のよう
に構成されている。第3図に表されたクラツチ1
6のうち、クラツチ半体26は短い軸54(第7
図)に縦溝55によつて固定されている。軸54
は星形搬送体10のハウジング57にねじ込まれ
たブツシユ56中に回転数可能に支承されてい
る。このハウジング57には星形搬送体10の2
つの星形車58,59が固定されている。この星
形車58,59の形は第4図から明らかである。
軸54は2つの星形車60,61を介して軸線移
動可能の軸62と回転結合されている。リングば
ね63は両軸54と62の星形車60,61を相
互に圧着しようとする。軸62は端面の歯61と
向かい合つた端に縦溝64を有し、縦溝は星形搬
送体10のハウジング57の相応した縦溝65に
係入し、それによつて軸線62はハウジング57
の内方での回転数を阻止され、かつ軸線方向にの
み移動可能である。星形搬送体10はそれによつ
てクラツチ16(第1図及び第3図)によつて軸
54を介して星形車60,61及び軸62を介し
て駆動される。トルクが大きすぎると、端面のは
60の斜めの面66はリングばね63の力に抗し
て軸62の軸線移動を作用し、それによつて星形
搬送体10の損傷は回避される。
第6図によれば、本発明の弾薬筒供給装置86
によつて供給される弾薬筒12は砲身67に押し
込まれる。砲身67への弾薬筒12の押込みの際
に、弾筒88の肩部68は検出ピン69に突き当
たる。この検出ピン69は2腕のレバ71に当接
するレバ70に突き当たる。この2腕のレバ71
上に電気スイツチ73の作動のための軸72が支
持される。この電気スイツチ73によつて、第2
図に示した切り換えロツク42が作動される。切
り換えロツクの作動の際第2図によれば、カム4
3が戻され、それによつてスライダ41が中立位
置へ移動されることができ、中立位置では弾薬筒
12は右からも左からも供給されない。第5図に
よればスライダ41の中立位置において、旋回レ
バ47もその中立位置でブロツクされ、そして第
4図によれば旋回レバに固定されたレール46は
弾薬筒12が火器に供給されるのを阻止する。
第6図によれば、砲身67は図示しない後座ば
ねの作用の下にその最前位置にあり、ばねは先に
発射された弾薬筒の後座の際に圧縮され、それか
ら再び緩められる。砲身67は火器ハウジング7
5中を移動可能に支承されている。ハウジング7
4中に固定されている。この移動可能なハウジン
グ75中に、弾薬筒12が砲身67へ押し込まれ
た後に、その閉鎖位置にある。この押込み装置7
7は移動可能なハウジング74に固定されてお
り、かつカム79を有するキヤリツジ78を有す
る。キヤリツジ78の移動のために、2腕のレバ
80が役立つ。この2腕のレバ80はハウジング
74中に旋回可能に支承されており、かつその1
つの腕で往復台78のスリツト81中に進入す
る。他の腕にはレバ80はローラ82を有し、ロ
ーラは位置固定の火器ハウジング75の制御溝8
3中を案内される。制御溝83の形に相応して、
ハウジング74の前進運動の際、2腕レバ80は
反時計方向に旋回され、往復台78は後方から前
方へ移動される。その際往復台76のカム79は
弾薬筒12の底部に突き当たり、それによつて弾
薬筒は加速されて砲身67の弾薬筒支承部84に
押し込まれる。第6図において、弾薬筒12は完
全に砲身67の弾薬筒支承部84中にある。キヤ
リツジ78は移動可能なハウジング74中の案内
85において移動可能に案内されている。
弾薬筒12は弾薬筒供給装置86によつて供給
される。弾薬筒供給装置86は星形車58,59
を有し、星形車によつて弾薬筒12が右側方から
供給され、即ち発射方向に対して横方向に供給さ
れる。両星車58,59の間に同様に案内レール
46があり、案内レールにはキヤリツジ78のカ
ル79によつて砲身67の弾薬筒支承部84に押
込まれる。挿入装置77は本発明の目的物ではな
いので詳しく述べない。
(作用) 二重装填防止装置は次のように作動する。
弾薬筒12が自動火器の装填室84にあり、か
つ撃針87によつて刺突かれるものとする。発生
する放射ガスによつて、弾丸は前方へ突き出さ
れ、その際発生する後座力によつて砲身67は運
動可能なハウジング74とともに後方へ動かさ
れ、その際図示しない後座ばねは緊張される。砲
身の後座の際次のことが行われる。
1 くさび形閉鎖機76は閉鎖位置から開放位置
に移動される。
2 空の弾薬筒88は砲身67の弾薬筒支承部8
4から投出される。
3 弾薬筒供給装置77のキヤリツジ78はその
最前位置からその最後位置へ動かされる。
4 弾薬筒供給装置86は後座する砲身67及び
移動可能なハウジング74によつて駆動され、
その際星形搬送体10又は11は回転され、弾
薬筒12は火器に供給される。一方又は他方の
星形搬送体10又は11の回転数によつて作用
される駆動装置は、本願の目的物ではないので
詳しく説明はしない。
しかし空の弾筒の投出のための装置が問題とさ
れ、空の弾筒88が砲身67の弾薬筒支承部84
に装填された場合、検出ピン69はその最上方位
置にある。レバ70及び2腕のレバ71は旋回さ
れず、軸72は移動されない。それによつてスイ
ツチ73は作動されない。スイツチ73に接続さ
れた切り換えロツク装置42はカム42(第2
図)は開放されず、このことはカム43が装置4
2の電磁石45によつて保持されず、かつスライ
ダ41のどの凹部44へも挿入されないことを意
味する。図示しないばねの作用によつて、スライ
ダ41がその中立位置に移動される。アングルレ
バ37、作動ロツド35及び目板34を介してス
ライダ25も旋回レバ18もその中立位置に旋回
される。両クラツチ16,17は係脱され、弾薬
筒12は供給されない。中立位置にあるスライダ
(第5図)は軸49を介して旋回レバ47の旋回
を阻止し、それによつて第4図によるレール46
は更に他の弾薬筒12の供給を阻止する。両クラ
ツチ16,17が投入されるべき場合、星形搬送
体10又は11に内蔵された過負荷クラツチ60
〜63は弾薬筒供給装置86の損傷を防ぐ。
撃針67による弾薬筒12の刺突きの際に弾薬
筒12が点火されず、不発弾として砲身67の弾
薬筒支承部84に留まつていると、弾薬筒は手で
取り出されねばならない。この目的で、図示しな
い手動チヤツク装置があり、この装置によつて砲
身67が後座ばねの力に抗して戻されることがで
きる。手動チヤツク装置による砲身67の後座の
際に、放射ガスの後座力によつて砲身が後座運動
する際、前記の行程と同様の行程が行われる。こ
の場合、空の弾筒ではなくむしろ弾薬筒は即ち
「不発弾」が投出されこの場合二重装填防止が特
に重要である。
(発明の効果) 本願によれば、砲身の弾倉から弾薬筒の排出前
に誤つて次の弾薬筒が押込まれることが完全に阻
止される二重装填装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は弾薬筒供給装置の上面図、第2図は第
1図に示した弾薬筒供給装置の過回転防止部の水
平断面図、第3図は第1図−線に沿う断面
図、第4図は第1図の−線に沿う断面図、第
5図は第2部の−線に沿う断面図、第6図は
二重装填防止装置を備えた火器の垂直断面図そし
て第7図は第3図の−線に沿う断面図であ
る。図中符号 10……第1搬送装置、11……第2搬送装
置、12……弾薬筒、42……切り換えロツク装
置、67……砲身、69……検出ピン、84……
弾薬筒支承部、86……弾薬筒供給装置、88…
…空の弾薬筒、89……駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弾薬筒12が2つの側から供給される、自動
    火器のための弾薬筒供給装置86における二重装
    填防止装置にして、 一方の側から弾薬筒12を供給するための第1
    搬送装置10と、他方の側から弾薬筒12を供給
    するための第2搬送装置11と、砲身67の弾薬
    筒支承部84へ弾薬筒12を押込むための装置
    と、砲身67の弾薬筒支承部84から弾薬筒12
    又は弾筒88を投出するための装置と、弾薬筒1
    2又は弾筒88が投出されたか否かを確認するた
    めの装置と、第1又は第2搬送装置10,11の
    選択的駆動のための駆動装置89と、駆動装置8
    9の遮断のための装置42とを備えた前記二重装
    填防止装置において、 砲身67の弾薬筒支承部84に、弾薬筒12又
    は弾筒88が投出されたか否かを確認するための
    検出ピン69が配設されており、弾薬筒供給装置
    86には、検出ピン69によつて中立位置に切り
    換え可能な切り換えロツク装置42が配設されて
    おり、弾薬筒12又は弾筒88がなお砲身67の
    弾薬筒支承部84から投出されてない場合には、
    中立位置において両搬送装置10,11のいずれ
    もが駆動されないことを特徴とする二重装填防止
    装置。 2 弾薬筒12が砲身67の弾薬筒支承部84へ
    の挿入の際に滑動する案内レール46は旋回レバ
    47に固定されており、旋回レバは弾薬筒12の
    供給の際右方又は左方から旋回され、かつ切り換
    えロツク装置42の前記中立位置において、この
    旋回レバ47は2つの軸49及びスライダ41に
    よつて旋回を阻止される、特許請求の範囲第1項
    記載の二重装填防止装置。 3 各搬送装置10,11は固有のクラツチ16
    又は17を介して駆動装置89と結合しており、
    両クラツチ16,17は旋回レバ18を介して相
    互に結合しており、その際旋回レバ18は両クラ
    ツチ16,17が遮断される中立位置と、一方の
    クラツチ16,17が遮断され、他方のクラツチ
    16,17が投入される2つの切り換え位置を有
    する、特許請求の範囲第1項記載の二重装填防止
    装置。 4 案内レール46の旋回に対する旋回レバ47
    の阻止のためのスライダ41とクラツチ16,1
    7の投入及び投出のための旋回レバ18が連接ロ
    ツド25,34,35とアングルレバ37とを介
    して相互に結合されており、その際両クラツチ1
    6,17が遮断されている旋回レバ18の中立位
    置において、スライダ41は同様に、旋回レバ4
    7が両軸線49によつて旋回を阻止されている、
    中立位置にある、特許請求の範囲第2項又は第3
    項に記載の二重装填防止装置。 5 切り換え・ロツク装置42は電磁駆動可能な
    カム43を有し、カムはスライダ41を、旋回レ
    バ47がロツクされ、かつ両クラツチ16,17
    が遮断される、中立位置に保持するために、或い
    は旋回レバ47が一側へ旋回可能かつクラツチ1
    6,17が投入される、作用位置へ保持するため
    に、スライダ41の3つの凹部44のうちの1つ
    に係入する、特許請求の範囲第1項又は第4項記
    載の二重装填防止装置。 6 搬送装置10,11と駆動装置89との間に
    切り換えクラツチ16,17の他に尚1つの過負
    荷クラツチ60〜63が配設されている、特許請
    求の範囲第1項記載の二重装填防止装置。 7 装置20,21による第1搬送装置10の挿
    入の際、第2の搬送装置11がロツクされ、この
    装置はピン21を有し、ピンは搬送装置10,1
    1のハウジング20中に移動可能に支承されてお
    り、かつ星形搬送体10,11の星形車58,5
    9の孔に、挿入可能かつ反転され、他の装置2
    0,21による第2の搬送装置11の投入の際第
    1搬送装置10が同様な方法でロツクされること
    になる、特許請求の範囲第1項記載の二重装填防
    止装置。
JP27688486A 1985-12-03 1986-11-21 自動火器のための弾薬筒供給装置における二重装填防止装置 Granted JPS62190396A (ja)

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CH515185A CH667912A5 (de) 1985-12-03 1985-12-03 Doppelladesicherung an einer patronenzufuehrvorrichtung fuer eine automatische feuerwaffe.
CH5151/85-9 1985-12-03

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Publication Number Publication Date
JPS62190396A JPS62190396A (ja) 1987-08-20
JPH0443194B2 true JPH0443194B2 (ja) 1992-07-15

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JP27688486A Granted JPS62190396A (ja) 1985-12-03 1986-11-21 自動火器のための弾薬筒供給装置における二重装填防止装置

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CH (1) CH667912A5 (ja)
DE (1) DE3636121A1 (ja)

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CH667912A5 (de) 1988-11-15
DE3636121C2 (ja) 1987-11-05
JPS62190396A (ja) 1987-08-20
DE3636121A1 (de) 1987-06-04

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