JPH0442874Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442874Y2 JPH0442874Y2 JP5993485U JP5993485U JPH0442874Y2 JP H0442874 Y2 JPH0442874 Y2 JP H0442874Y2 JP 5993485 U JP5993485 U JP 5993485U JP 5993485 U JP5993485 U JP 5993485U JP H0442874 Y2 JPH0442874 Y2 JP H0442874Y2
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- Expired
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は斜字体の文字パターンを備えることな
く斜字体を自然な形で表示することのできる文字
パターン変換装置に関する。 〔従来の技術〕 従来の斜字体変換装置として、例えば、変換前
の文字の各々に対応して斜字体の文字パターンの
総てを予めROMに格納しておき、変換時に原文
字に応当する斜字体パターンを読み出して出力装
置またはメモリに転送するものがある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、従来の斜字体変換装置にあつては、斜
字体のビツトパターンを総て用意する必要がある
ため、膨大な記憶容量を必要とする不都合があ
る。また、斜字体にすると横幅が広くなり、
CRT、その他の出力機器に出力し或いはメモリ
に格納した場合、第３図のイのように斜字体文字
の右下部および左上部の空間に次の斜字体文字の
左下部が入り込めないため、字と字の間隔があ
き、１ラインに入る文字数が少なくなり、不自然
な表示となる不具合がある。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、
斜字体の文字パターン及び該パターン用メモリを
備えることなく斜字体を自然な形で且つ高速に表
示できるようにするため、変換する最大ビツト数
に応じて文字の横方向の最適なシフトビツト数を
計算し、この計算結果に基づいてキヤラクタゼネ
レータよりのドツトパターンをバレルシフタによ
りシフトしたのち現文字と前文字の合成を行つて
斜字体変換するようにした文字パターン変換装置
を提供するものである。 尚、以下の説明では、正常の文字パターンを斜
字体パターンに変換する例について説明するが、
斜字体パターンを正常の文字パターンに変換する
場合、および斜字体パターンの傾斜度を変える場
合等にも適用することができる。 〔実施例〕 以下、本考案による文字パターン変換装置を詳
細に説明する。 第１図は本考案の一実施例を示し、文字パター
ン変換装置１は、CRT等の出力装置（またはメ
モリ）２へ文字等を表示（または記憶）させる制
御及び斜字体変換にともなう制御を行うシステム
制御回路１０を、出力装置２に表示すべき文字の
ビツトパターンを出力するキヤラクタゼネレータ
２０と、斜字体変換に際し文字を構成するビツト
パターンマトリクスの何行目を何ビツトシフトす
べきかを計算するシフトビツト数設定回路３０
と、該回路３０より出力されるビツト数に応じて
シフトし前文字と現文字のビツトパターンから出
力すべきビツトパターンを選択する斜字体変換回
路４０とより構成される。 シフトビツト数設定回路３０は、第２図に示す
ようにシフトビツト率（最大シフトビツト数／１
文字の縦方向ビツト数）を格納するレジスタ３１
と、該レジスタ３１の格納値とテンポラリレジス
タ３３のメモリ値を加算する加算器３２と、加算
器３２の加算結果を記憶するテンポラリレジスタ
３３とより構成される。 また、斜字体変換回路４０は第２図に示すよう
に、１文字のドツトパターンマトリクスの１桁の
２倍の長さを有し、キヤラクタゼネレータ２０よ
り１文字内の出力とすべき行のドツトパターンが
入力されるバレルシフタ４１と、該バレルシフタ
４１の上位の部分の内容を１次記憶する１次記憶
レジスタ４２と、該レジスタ４２の出力とバレル
シフタ４１の下位部分の内容との論理和をとる
OR回路４３と、該OR回路４３より出力される
パラレルデータをシリアルデータに変換するパラ
レル・シリアル（Ｐ／Ｓ）変換レジスタ４４とよ
り構成される。 更に、システム制御回路１０は第２図のよう
に、ビデオRAMより読み込まれたキヤラクタコ
ードアドレスの値が設定されるキヤラクタコード
アドレスレジスタ１１と、１文字内の何行目をス
キヤンしているかをカウントするラスターカウン
タ１２とより構成される。 以上の構成において、加算器３２はシフトビツ
ト率（最大シフトビツト数／１文字の縦方向のビ
ツト数、つまり１文字のビツトパターンマトリク
スの１行に対するシフト数）を格納したレジスタ
３１の値とテンポラリレジスタ３３の内容とを繰
返し加算し、キヤリー（桁上がり信号）を発生さ
せる。このキヤリーはシフトビツト数設定レジス
タ３４に出力され、該レジスタ３４は加算前の初
期状態として最大シフトビツト数を予め格納して
おり、キヤリーが入力される度に１ずつ最大シフ
トビツト数を減らす。尚、テンポラリレジスタ３
３は加算処理の開始前に予めクリアしておく。 下表は、16×16のビツトパターンマトリクスに
最大シフトビツト数を５とした場合の、レジスタ
３３及び３４の内容を示すものである。レジスタ
３４の内容は16×16ドツトパターンの各行のシフ
ト数を表わし、この値が斜字体変換回路４０へ渡
される。
く斜字体を自然な形で表示することのできる文字
パターン変換装置に関する。 〔従来の技術〕 従来の斜字体変換装置として、例えば、変換前
の文字の各々に対応して斜字体の文字パターンの
総てを予めROMに格納しておき、変換時に原文
字に応当する斜字体パターンを読み出して出力装
置またはメモリに転送するものがある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかし、従来の斜字体変換装置にあつては、斜
字体のビツトパターンを総て用意する必要がある
ため、膨大な記憶容量を必要とする不都合があ
る。また、斜字体にすると横幅が広くなり、
CRT、その他の出力機器に出力し或いはメモリ
に格納した場合、第３図のイのように斜字体文字
の右下部および左上部の空間に次の斜字体文字の
左下部が入り込めないため、字と字の間隔があ
き、１ラインに入る文字数が少なくなり、不自然
な表示となる不具合がある。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、
斜字体の文字パターン及び該パターン用メモリを
備えることなく斜字体を自然な形で且つ高速に表
示できるようにするため、変換する最大ビツト数
に応じて文字の横方向の最適なシフトビツト数を
計算し、この計算結果に基づいてキヤラクタゼネ
レータよりのドツトパターンをバレルシフタによ
りシフトしたのち現文字と前文字の合成を行つて
斜字体変換するようにした文字パターン変換装置
を提供するものである。 尚、以下の説明では、正常の文字パターンを斜
字体パターンに変換する例について説明するが、
斜字体パターンを正常の文字パターンに変換する
場合、および斜字体パターンの傾斜度を変える場
合等にも適用することができる。 〔実施例〕 以下、本考案による文字パターン変換装置を詳
細に説明する。 第１図は本考案の一実施例を示し、文字パター
ン変換装置１は、CRT等の出力装置（またはメ
モリ）２へ文字等を表示（または記憶）させる制
御及び斜字体変換にともなう制御を行うシステム
制御回路１０を、出力装置２に表示すべき文字の
ビツトパターンを出力するキヤラクタゼネレータ
２０と、斜字体変換に際し文字を構成するビツト
パターンマトリクスの何行目を何ビツトシフトす
べきかを計算するシフトビツト数設定回路３０
と、該回路３０より出力されるビツト数に応じて
シフトし前文字と現文字のビツトパターンから出
力すべきビツトパターンを選択する斜字体変換回
路４０とより構成される。 シフトビツト数設定回路３０は、第２図に示す
ようにシフトビツト率（最大シフトビツト数／１
文字の縦方向ビツト数）を格納するレジスタ３１
と、該レジスタ３１の格納値とテンポラリレジス
タ３３のメモリ値を加算する加算器３２と、加算
器３２の加算結果を記憶するテンポラリレジスタ
３３とより構成される。 また、斜字体変換回路４０は第２図に示すよう
に、１文字のドツトパターンマトリクスの１桁の
２倍の長さを有し、キヤラクタゼネレータ２０よ
り１文字内の出力とすべき行のドツトパターンが
入力されるバレルシフタ４１と、該バレルシフタ
４１の上位の部分の内容を１次記憶する１次記憶
レジスタ４２と、該レジスタ４２の出力とバレル
シフタ４１の下位部分の内容との論理和をとる
OR回路４３と、該OR回路４３より出力される
パラレルデータをシリアルデータに変換するパラ
レル・シリアル（Ｐ／Ｓ）変換レジスタ４４とよ
り構成される。 更に、システム制御回路１０は第２図のよう
に、ビデオRAMより読み込まれたキヤラクタコ
ードアドレスの値が設定されるキヤラクタコード
アドレスレジスタ１１と、１文字内の何行目をス
キヤンしているかをカウントするラスターカウン
タ１２とより構成される。 以上の構成において、加算器３２はシフトビツ
ト率（最大シフトビツト数／１文字の縦方向のビ
ツト数、つまり１文字のビツトパターンマトリク
スの１行に対するシフト数）を格納したレジスタ
３１の値とテンポラリレジスタ３３の内容とを繰
返し加算し、キヤリー（桁上がり信号）を発生さ
せる。このキヤリーはシフトビツト数設定レジス
タ３４に出力され、該レジスタ３４は加算前の初
期状態として最大シフトビツト数を予め格納して
おり、キヤリーが入力される度に１ずつ最大シフ
トビツト数を減らす。尚、テンポラリレジスタ３
３は加算処理の開始前に予めクリアしておく。 下表は、16×16のビツトパターンマトリクスに
最大シフトビツト数を５とした場合の、レジスタ
３３及び３４の内容を示すものである。レジスタ
３４の内容は16×16ドツトパターンの各行のシフ
ト数を表わし、この値が斜字体変換回路４０へ渡
される。
以上説明した通り本考案の文字パターン変換装
置によれば、変換する最大ビツト数に応じて文字
の横方向の最適なシフトビツト数を計算し、この
計算結果に基づいてキヤラクタゼネレータよりの
ドツトパターンをバレルシフタによりシフトした
のち現文字と前文字の合成を行つて斜字体変換を
行うようにしたため、斜字体の文字パターン及び
その為のメモリを備えることなく、斜字体を作成
し且つ自然な形で高速に表示させることができ
る。
置によれば、変換する最大ビツト数に応じて文字
の横方向の最適なシフトビツト数を計算し、この
計算結果に基づいてキヤラクタゼネレータよりの
ドツトパターンをバレルシフタによりシフトした
のち現文字と前文字の合成を行つて斜字体変換を
行うようにしたため、斜字体の文字パターン及び
その為のメモリを備えることなく、斜字体を作成
し且つ自然な形で高速に表示させることができ
る。
第１図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第２図は第１図の実施例の詳細を示すブロツク
図、第３図イ，ロは従来及び本考案による表示例
を示す画像図、第４図イ〜ホは本考案の処理過程
を示す説明図。 符号の説明、１０……システム制御回路、１１
……キヤラクタコードアドレスレジスタ、１２…
…ラスターカウンタ、２０……キヤラクタゼネレ
ータ、３０……シフトビツト数設定回路、３１…
…レジスタ、３２……加算器、３３……テンポラ
リレジスタ、３４……シフトビツト数設定レジス
タ、４０……斜字体変換回路、４１……バレルシ
フタ、４２……１次記憶レジスタ、４３……OR
回路、４４……パラレル・シリアル変換レジス
タ。
第２図は第１図の実施例の詳細を示すブロツク
図、第３図イ，ロは従来及び本考案による表示例
を示す画像図、第４図イ〜ホは本考案の処理過程
を示す説明図。 符号の説明、１０……システム制御回路、１１
……キヤラクタコードアドレスレジスタ、１２…
…ラスターカウンタ、２０……キヤラクタゼネレ
ータ、３０……シフトビツト数設定回路、３１…
…レジスタ、３２……加算器、３３……テンポラ
リレジスタ、３４……シフトビツト数設定レジス
タ、４０……斜字体変換回路、４１……バレルシ
フタ、４２……１次記憶レジスタ、４３……OR
回路、４４……パラレル・シリアル変換レジス
タ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 文字パターンの傾斜度を変えて文字パターンを
変換する文字パターン変換装置において、 変換後の傾斜度に応じて前記文字パターンの各
ラインのシフトビツト数を計算するシフトビツト
設定部と、 前記文字パターンの１ライン分の少なくとも２
倍のビツト数を有し、一端から前記文字パターン
の被変換ラインのビツト信号を入力されるシフト
レジスタと、 前記ビツト信号を前記シフトビツト数に応じて
シフトさせるシフト手段と、 シフトを完了した前記ビツト信号の原位置方向
の半数のビツト信号と先行したシフト操作によつ
てシフトを完了したビツト信号のシフト方向の半
数のビツト信号との論理和をとつて出力する信号
合成部とを備えたことを特徴とする文字パターン
変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5993485U JPH0442874Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5993485U JPH0442874Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176588U JPS61176588U (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0442874Y2 true JPH0442874Y2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=30586816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5993485U Expired JPH0442874Y2 (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442874Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2013056C (en) * | 1989-06-16 | 1994-08-02 | Bradley James Beitel | Anti-alias font generation |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP5993485U patent/JPH0442874Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176588U (ja) | 1986-11-04 |
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