JPH04427Y2 - - Google Patents
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- JPH04427Y2 JPH04427Y2 JP1986133957U JP13395786U JPH04427Y2 JP H04427 Y2 JPH04427 Y2 JP H04427Y2 JP 1986133957 U JP1986133957 U JP 1986133957U JP 13395786 U JP13395786 U JP 13395786U JP H04427 Y2 JPH04427 Y2 JP H04427Y2
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- Japan
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- coordinate
- signal
- circuit
- resistor
- coordinate signal
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- 244000145845 chattering Species 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 15
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、位置座標検出回路の改良に関するも
ので、特にX座標信号およびY座標信号のチヤタ
リングによる乱れを減少することを目的とするも
のに係る。 (従来の技術) 従来、筆記用具により筆記面上に描いた文字ま
たは図形を伝送して、ブラウン管等の表示装置に
再現するためには、第3図に示す位置座標検出装
置1が使用されている。 この装置を構成するX座標パネル2は、第4図
に示すように、弾性絶縁板3に直線状の金属細線
x1,x2,x3……xn……を平行に、かつ一部を露
出させて埋設し、各金属細線に対し直角になるよ
うパネル一端にX抵抗体4を圧接し、この抵抗体
の両端に設けた電極5,6間に電流を流して、各
金属細線x1,x2,x3……xn……にそれぞれ異な
つた電位を与えるものである。 このX座標パネル2の上に、第3図に示すよう
に感圧シート7をはさんで、X座標パネル2と同
じ構造のY座標パネル8を載せる。その際両パネ
ルの金属細線を露出させた面がたがいに向いあ
い、かつ両パネルの金属細線がたがいに直角をな
すようにして位置座標検出装置1は構成される。 かかる装置において、筆記用具9によりY座標
パネル8の背面である筆記面10を押圧すると、第
3図のA−A線に沿う拡大断面図である第5図に
示すように、弾性絶縁板3が凹み、その下の感圧
シート7を押圧するため、凹んだ部分の感圧シー
トが導電性となつて金属細線xnとyoが短絡され
る。 以上述べた位置座標検出装置1は第6図のよう
に結線して位置座標検出回路11を形成する。X
抵抗体4の電極5,6をそれぞれ抵抗R1,R2を
介して結合し、これを定電流源12を経て接地す
る。またY抵抗体13の両電極14,15もそれ
ぞれ低抵抗R3,R4を介して結合し、これは抵
抗R5を経て接地する。 筆記用具9で筆記面10が押圧されていない時
間は、金属細線x1,x2,x3…xn…と金属細線y1,
y2,y3…yo…とは絶縁性の感圧シート7によつて
離れているため、定電流源12から電流は流れな
い。 しかし筆記用具9でP点を押圧し、金属細線
xnとyoが短絡されると、定電流源12で決つて
いる定電流I0が流れだすが、これは抵抗R1とR2
に分かれてそれぞれ電流I1,I2となり、金属細線
xnから出て、押圧されて短絡した感圧シートの
部分を通るときは合してもとの電流I0となり、つ
いで金属細線yoから電極14,15の方向へ向
い、それぞれR3,R4を通る電流I3,I4となるが、
再び合して電流I0となり、抵抗R5を通つてもとの
定電流源12に帰る。 このとき、X抵抗体4の金属細線xnと電極5,
6との間の抵抗値をそれぞれRn5,Rn6とすると、
R2およびRn6に流れる電流I2は I2=I0R1+Rn5/R1+R2+Rn5+Rn6 となる。 したがつてR2の端子電圧は R2×I2 =R2I0/R1+R2+Rn5+Rn6(R1+Rn5) となる。 ここで、R1,R2,Rn5+Rn6は一定値であるか
ら、R2の端子電圧は押圧点PのX座標信号16
に一定値を加えたものとなる。 同様にしてY抵抗体13の金属細線yoと電極1
4,15の間の抵抗をそれぞれRo14,Ro15とする
と、 R4の端子電圧は、 R4×I4 =R4I0/R3+R4+Ro14+Ro15(R3+Ro14) となる。 ここで、R3,R4,Ro14+Ro15は一定値である
から、R4の端子電圧は押圧点PのY座標信号1
7に一定値を加えたものとなる。 上記のX座標信号16およびY座標信号17を
それぞれ差動増幅器18,19に入力することに
より、充分増幅されたP点のX座標信号20、Y
座標信号21を得て、表示装置(図示せず)に伝
送してP点を再現することができる。またR5の
両端は、押圧した期間だけ発生する電圧R5×I0
は、増幅器22により増幅し、押圧信号23とし
て利用する。 (考案が解決しようとする問題点) しかしながらこの場合、X座標信号20、Y座
標信号21は、第2図aに示すように、金属細線
xn,yoが接触する瞬間に起こるチヤタリングの
ため、振幅の初めの部分が乱れることは避けられ
ない。 従来は、X,Y座標信号20,21の乱れた始
めの部分をカツトしたが、残りの信号が極端に短
くなるため、文字または図形の再現にあたり点が
欠如することが多かつた。そこでチヤタリング発
生部分を信号とみなさず、後段にサンプル・ホー
ルド回路等を付加し、これを高速のA/D変換器
に入力していたが、装置が高価になるという不利
があつた。 (問題点を解決するための手段) 本考案者らは、上記欠点を解決するため研究を
重ねた結果、簡単な回路で座標信号の始めの乱れ
を平滑化することに成功したもので、これは筆記
用具による筆記面上の押圧点のX座標信号、Y座
標信号および筆記用具による押圧を示す押圧信号
を出力する座標位置検出回路において、前記X座
標信号およびY座標信号を抵抗−コンデンサによ
る回路に加え、振幅が平滑化されたX座標および
Y座標信号を該コンデンサ端子から得るため、前
記押圧信号によつて前記抵抗−コンデンサによる
回路の時定数を変化させる手段を備えたことを特
徴とするチヤタリング防止のための位置座標検出
回路である。 以下図面によつて本考案を説明する。 第1図に本考案の位置座標検出回路を示すが、
11は第6図に示す従来の位置座標検出回路であ
り、P点を押圧した場合、これからX座標信号2
0、Y座標信号21、押圧信号23が出力され
る。X座標信号20は抵抗R6、コンデンサC6の
積分回路を介して接地され、抵抗R6はアナログ
スイツチS1でシヤントされている。Y座標信号2
1も同様な抵抗R7、コンデンサC7の積分回路を
介して接地され、抵抗R7はアナログスイツチS2
でシヤントされている。また押圧信号23は成形
回路24で処理されるが、同回路はダイオードD
とR8の直列回路に、R9を並列接続し、接地され
たコンデンサC8に接続されている。この成形回
路24に押圧信号23を加え、C8の端子に生じ
た電圧を電圧コンパレータ25に入力ししてアナ
ログスイツチ制御信号26を出力する。 つぎに、以上に述べた本考案の位置座標検出回
路によるチャタリング防止の動作を説明すると、
第2図aおよびこの一部を拡大したbに示すよう
に、筆記用具9で押圧されて短絡されていた金属
細線xn-1,yo-1が、筆記用具9が移動してt1の時
刻に開放されると、成形回路24により決められ
た時間T1後であるt2の時刻に、アナログスイツチ
制御信号26によりアナログスイツチS1,S2を制
御して、R6,R7を短絡し、積分回路の時定数を
小さくする。これによりt2の時刻以後R6,C6およ
びR7,C7の積分回路は、小さい時定数の状態で
X,Y座標信号の到来を待ち受ける。したがつて
t3の時刻に金属細線xnとyoが短絡してX座標信号
の最初の立ち上がりが始まると、時定数が小さい
ため、b図に波線で示したように、コンデンサ
C6は急速に充電され、X座標信号の高さEに直
ちに達する。しかし、t3の時刻からT2(成形回路
24により、座標信号がチヤタリングして始めて
零になるt4の時刻とt3の時刻との間隔より小さい
設定)後、成形回路24により発生したスイツチ
制御信号26によりアナログスイツチS1が開放さ
れ、R6の短絡は解かれ、R6,C6の積分回路は大
きな時定数となる。そこでt4の時刻にX座標信号
がチヤタリングにより切れて零になろうとして
も、大きな時定数のためC6の端子電圧は波線の
ようにゆるやかに下降する。こうして端子電圧
C6はつぎにxnとyoが短絡して座標信号が上昇す
るt5の時刻までに零にならないで再び充電する。
結局キヤタリングの影響はほとんど現われず、振
幅の初めの部分からほぼ平滑化されたX座標信号
が得られる。この過程はY座標信号においても同
様である。 この結果、X座標、Y座標信号は第2図bに波
線で示したような、ほぼきれいな座標信号とな
り、第1図に示すように、それぞれ座標信号増幅
器27,28を経て伝送され、表示装置に明瞭な
文字または図形を再現することができる。 (考案の効果) 以上述べたように、本考案は従来のような高価
なサンプル・ホールド回路、高速A/D変換器を
使用することなく、簡単な抵抗とコンデンサによ
る回路のみで座標信号を平滑化し、比較的低速な
A/D変換器を使用して、明瞭な文字または図形
の再現を高速に行なうことができる。
ので、特にX座標信号およびY座標信号のチヤタ
リングによる乱れを減少することを目的とするも
のに係る。 (従来の技術) 従来、筆記用具により筆記面上に描いた文字ま
たは図形を伝送して、ブラウン管等の表示装置に
再現するためには、第3図に示す位置座標検出装
置1が使用されている。 この装置を構成するX座標パネル2は、第4図
に示すように、弾性絶縁板3に直線状の金属細線
x1,x2,x3……xn……を平行に、かつ一部を露
出させて埋設し、各金属細線に対し直角になるよ
うパネル一端にX抵抗体4を圧接し、この抵抗体
の両端に設けた電極5,6間に電流を流して、各
金属細線x1,x2,x3……xn……にそれぞれ異な
つた電位を与えるものである。 このX座標パネル2の上に、第3図に示すよう
に感圧シート7をはさんで、X座標パネル2と同
じ構造のY座標パネル8を載せる。その際両パネ
ルの金属細線を露出させた面がたがいに向いあ
い、かつ両パネルの金属細線がたがいに直角をな
すようにして位置座標検出装置1は構成される。 かかる装置において、筆記用具9によりY座標
パネル8の背面である筆記面10を押圧すると、第
3図のA−A線に沿う拡大断面図である第5図に
示すように、弾性絶縁板3が凹み、その下の感圧
シート7を押圧するため、凹んだ部分の感圧シー
トが導電性となつて金属細線xnとyoが短絡され
る。 以上述べた位置座標検出装置1は第6図のよう
に結線して位置座標検出回路11を形成する。X
抵抗体4の電極5,6をそれぞれ抵抗R1,R2を
介して結合し、これを定電流源12を経て接地す
る。またY抵抗体13の両電極14,15もそれ
ぞれ低抵抗R3,R4を介して結合し、これは抵
抗R5を経て接地する。 筆記用具9で筆記面10が押圧されていない時
間は、金属細線x1,x2,x3…xn…と金属細線y1,
y2,y3…yo…とは絶縁性の感圧シート7によつて
離れているため、定電流源12から電流は流れな
い。 しかし筆記用具9でP点を押圧し、金属細線
xnとyoが短絡されると、定電流源12で決つて
いる定電流I0が流れだすが、これは抵抗R1とR2
に分かれてそれぞれ電流I1,I2となり、金属細線
xnから出て、押圧されて短絡した感圧シートの
部分を通るときは合してもとの電流I0となり、つ
いで金属細線yoから電極14,15の方向へ向
い、それぞれR3,R4を通る電流I3,I4となるが、
再び合して電流I0となり、抵抗R5を通つてもとの
定電流源12に帰る。 このとき、X抵抗体4の金属細線xnと電極5,
6との間の抵抗値をそれぞれRn5,Rn6とすると、
R2およびRn6に流れる電流I2は I2=I0R1+Rn5/R1+R2+Rn5+Rn6 となる。 したがつてR2の端子電圧は R2×I2 =R2I0/R1+R2+Rn5+Rn6(R1+Rn5) となる。 ここで、R1,R2,Rn5+Rn6は一定値であるか
ら、R2の端子電圧は押圧点PのX座標信号16
に一定値を加えたものとなる。 同様にしてY抵抗体13の金属細線yoと電極1
4,15の間の抵抗をそれぞれRo14,Ro15とする
と、 R4の端子電圧は、 R4×I4 =R4I0/R3+R4+Ro14+Ro15(R3+Ro14) となる。 ここで、R3,R4,Ro14+Ro15は一定値である
から、R4の端子電圧は押圧点PのY座標信号1
7に一定値を加えたものとなる。 上記のX座標信号16およびY座標信号17を
それぞれ差動増幅器18,19に入力することに
より、充分増幅されたP点のX座標信号20、Y
座標信号21を得て、表示装置(図示せず)に伝
送してP点を再現することができる。またR5の
両端は、押圧した期間だけ発生する電圧R5×I0
は、増幅器22により増幅し、押圧信号23とし
て利用する。 (考案が解決しようとする問題点) しかしながらこの場合、X座標信号20、Y座
標信号21は、第2図aに示すように、金属細線
xn,yoが接触する瞬間に起こるチヤタリングの
ため、振幅の初めの部分が乱れることは避けられ
ない。 従来は、X,Y座標信号20,21の乱れた始
めの部分をカツトしたが、残りの信号が極端に短
くなるため、文字または図形の再現にあたり点が
欠如することが多かつた。そこでチヤタリング発
生部分を信号とみなさず、後段にサンプル・ホー
ルド回路等を付加し、これを高速のA/D変換器
に入力していたが、装置が高価になるという不利
があつた。 (問題点を解決するための手段) 本考案者らは、上記欠点を解決するため研究を
重ねた結果、簡単な回路で座標信号の始めの乱れ
を平滑化することに成功したもので、これは筆記
用具による筆記面上の押圧点のX座標信号、Y座
標信号および筆記用具による押圧を示す押圧信号
を出力する座標位置検出回路において、前記X座
標信号およびY座標信号を抵抗−コンデンサによ
る回路に加え、振幅が平滑化されたX座標および
Y座標信号を該コンデンサ端子から得るため、前
記押圧信号によつて前記抵抗−コンデンサによる
回路の時定数を変化させる手段を備えたことを特
徴とするチヤタリング防止のための位置座標検出
回路である。 以下図面によつて本考案を説明する。 第1図に本考案の位置座標検出回路を示すが、
11は第6図に示す従来の位置座標検出回路であ
り、P点を押圧した場合、これからX座標信号2
0、Y座標信号21、押圧信号23が出力され
る。X座標信号20は抵抗R6、コンデンサC6の
積分回路を介して接地され、抵抗R6はアナログ
スイツチS1でシヤントされている。Y座標信号2
1も同様な抵抗R7、コンデンサC7の積分回路を
介して接地され、抵抗R7はアナログスイツチS2
でシヤントされている。また押圧信号23は成形
回路24で処理されるが、同回路はダイオードD
とR8の直列回路に、R9を並列接続し、接地され
たコンデンサC8に接続されている。この成形回
路24に押圧信号23を加え、C8の端子に生じ
た電圧を電圧コンパレータ25に入力ししてアナ
ログスイツチ制御信号26を出力する。 つぎに、以上に述べた本考案の位置座標検出回
路によるチャタリング防止の動作を説明すると、
第2図aおよびこの一部を拡大したbに示すよう
に、筆記用具9で押圧されて短絡されていた金属
細線xn-1,yo-1が、筆記用具9が移動してt1の時
刻に開放されると、成形回路24により決められ
た時間T1後であるt2の時刻に、アナログスイツチ
制御信号26によりアナログスイツチS1,S2を制
御して、R6,R7を短絡し、積分回路の時定数を
小さくする。これによりt2の時刻以後R6,C6およ
びR7,C7の積分回路は、小さい時定数の状態で
X,Y座標信号の到来を待ち受ける。したがつて
t3の時刻に金属細線xnとyoが短絡してX座標信号
の最初の立ち上がりが始まると、時定数が小さい
ため、b図に波線で示したように、コンデンサ
C6は急速に充電され、X座標信号の高さEに直
ちに達する。しかし、t3の時刻からT2(成形回路
24により、座標信号がチヤタリングして始めて
零になるt4の時刻とt3の時刻との間隔より小さい
設定)後、成形回路24により発生したスイツチ
制御信号26によりアナログスイツチS1が開放さ
れ、R6の短絡は解かれ、R6,C6の積分回路は大
きな時定数となる。そこでt4の時刻にX座標信号
がチヤタリングにより切れて零になろうとして
も、大きな時定数のためC6の端子電圧は波線の
ようにゆるやかに下降する。こうして端子電圧
C6はつぎにxnとyoが短絡して座標信号が上昇す
るt5の時刻までに零にならないで再び充電する。
結局キヤタリングの影響はほとんど現われず、振
幅の初めの部分からほぼ平滑化されたX座標信号
が得られる。この過程はY座標信号においても同
様である。 この結果、X座標、Y座標信号は第2図bに波
線で示したような、ほぼきれいな座標信号とな
り、第1図に示すように、それぞれ座標信号増幅
器27,28を経て伝送され、表示装置に明瞭な
文字または図形を再現することができる。 (考案の効果) 以上述べたように、本考案は従来のような高価
なサンプル・ホールド回路、高速A/D変換器を
使用することなく、簡単な抵抗とコンデンサによ
る回路のみで座標信号を平滑化し、比較的低速な
A/D変換器を使用して、明瞭な文字または図形
の再現を高速に行なうことができる。
第1図は本考案の位置座標検出回路を、第2図
は本考案におけるアナログスイツチとX,Y座標
信号との関係の説明図を、第3図は従来の位置座
標検出装置を、第4図は従来のX座標パネルを、
第5図は第4図のA−A線に沿う部分拡大断面図
を、第6図は従来の位置座標検出回路を示す。 1……位置座標検出装置、2……X座標パネ
ル、3……弾性絶縁板、4……X抵抗体、5,6
……電極、7……感圧シート、8……Y座標パネ
ル、9……筆記用具、10……筆記面、11……
位置座標検出回路、12……定電流源、13……
Y抵抗体、14,15……電極、16……X座標
信号、17……Y座標信号、18,19……差動
増幅器、20……X座標信号、21……Y座標信
号、22……増幅器、23……押圧信号、24…
…成形回路、25……電圧コンパレータ、26…
…アナログスイツチ制御信号、27……X座標信
号増幅器、28……Y座標信号増幅器、R1,R2,
R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9……抵抗、Rn5,
Rn6,Ro14,Ro15……抵抗、C6,C7,C8……コン
デンサ、I0,I1,I2,I3,I4……電流、S1,S2……
アナログスイツチ、D……ダイオード、E……座
標信号の高さ、P……押圧点、x1,x2,x3,……
xn……金属細線、y1,y2,y3,……・yo……金属
細線、t1,t2.t3,t4,t5,t6,t7……時刻、T1,
T2……時間。
は本考案におけるアナログスイツチとX,Y座標
信号との関係の説明図を、第3図は従来の位置座
標検出装置を、第4図は従来のX座標パネルを、
第5図は第4図のA−A線に沿う部分拡大断面図
を、第6図は従来の位置座標検出回路を示す。 1……位置座標検出装置、2……X座標パネ
ル、3……弾性絶縁板、4……X抵抗体、5,6
……電極、7……感圧シート、8……Y座標パネ
ル、9……筆記用具、10……筆記面、11……
位置座標検出回路、12……定電流源、13……
Y抵抗体、14,15……電極、16……X座標
信号、17……Y座標信号、18,19……差動
増幅器、20……X座標信号、21……Y座標信
号、22……増幅器、23……押圧信号、24…
…成形回路、25……電圧コンパレータ、26…
…アナログスイツチ制御信号、27……X座標信
号増幅器、28……Y座標信号増幅器、R1,R2,
R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9……抵抗、Rn5,
Rn6,Ro14,Ro15……抵抗、C6,C7,C8……コン
デンサ、I0,I1,I2,I3,I4……電流、S1,S2……
アナログスイツチ、D……ダイオード、E……座
標信号の高さ、P……押圧点、x1,x2,x3,……
xn……金属細線、y1,y2,y3,……・yo……金属
細線、t1,t2.t3,t4,t5,t6,t7……時刻、T1,
T2……時間。
Claims (1)
- 筆記用具による筆記面上の押圧点のX座標信
号、Y座標信号および筆記用具による押圧を示す
押圧信号を出力する座標位置検出回路において、
前記X座標信号およびY座標信号を抵抗−コンデ
ンサによる回路に加え、振幅が平滑化されたX座
標およびY座標信号を該コンデンサ端子から得る
ため、前記押圧信号によつて前記抵抗−コンデン
サによる回路の時定数を変化させる手段を備えた
ことを特徴とするチヤタリング防止のための位置
座標検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133957U JPH04427Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133957U JPH04427Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339747U JPS6339747U (ja) | 1988-03-15 |
JPH04427Y2 true JPH04427Y2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=31034742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986133957U Expired JPH04427Y2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04427Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4820267B2 (ja) * | 2006-10-23 | 2011-11-24 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 信号変換方法、速度信号変換装置およびタッチパネル式入力装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613231A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | 座標入力装置用雑音除去回路 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP1986133957U patent/JPH04427Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613231A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | 座標入力装置用雑音除去回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339747U (ja) | 1988-03-15 |
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