JPH0442685B2 - - Google Patents
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- JPH0442685B2 JPH0442685B2 JP56163936A JP16393681A JPH0442685B2 JP H0442685 B2 JPH0442685 B2 JP H0442685B2 JP 56163936 A JP56163936 A JP 56163936A JP 16393681 A JP16393681 A JP 16393681A JP H0442685 B2 JPH0442685 B2 JP H0442685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- mode
- data
- function
- function code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/08—Payment architectures
- G06Q20/20—Point-of-sale [POS] network systems
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、指定されたモードにより操作可能
なフアンクシヨンキーが定められている電子レジ
スタに関する。
なフアンクシヨンキーが定められている電子レジ
スタに関する。
一般に、電子レジスタに備えられたモードスイ
ツチは「OFF」、「登録」、「戻」、「設定」、「点
検」、「精算」などの各モードの位置を指定するこ
とによりモードの指定を行なつている。ところ
で、前記モード位置の指定範囲はモードスイツチ
に挿し込まれる鍵の種類によつて異なり、通常、
オペレータが使用する鍵では「OFF」、「登録」
の各モード位置を、マスターが使用する鍵では
「OFF」、「登録」、「戻」、「設定」の各モード位置
を、オーナーが使用する鍵では「OFF」〜「精
算」までの全モード位置を夫々指定できるように
なつている。
ツチは「OFF」、「登録」、「戻」、「設定」、「点
検」、「精算」などの各モードの位置を指定するこ
とによりモードの指定を行なつている。ところ
で、前記モード位置の指定範囲はモードスイツチ
に挿し込まれる鍵の種類によつて異なり、通常、
オペレータが使用する鍵では「OFF」、「登録」
の各モード位置を、マスターが使用する鍵では
「OFF」、「登録」、「戻」、「設定」の各モード位置
を、オーナーが使用する鍵では「OFF」〜「精
算」までの全モード位置を夫々指定できるように
なつている。
しかしながら、たとえば入金キー、出金キー、
値引きキー等のフアンクシヨンキーは「登録」モ
ードにおいて使用できるために、オペレータが自
由に使用でき、金銭の管理等を厳密に行なうこと
ができないという問題点があつた。
値引きキー等のフアンクシヨンキーは「登録」モ
ードにおいて使用できるために、オペレータが自
由に使用でき、金銭の管理等を厳密に行なうこと
ができないという問題点があつた。
このような問題点の原因は、モード位置の指定
により一律に使用可能なキーの種類が定まるとい
うところにあると考えられる。
により一律に使用可能なキーの種類が定まるとい
うところにあると考えられる。
してみれば、フアンクシヨンキー毎に操作可能
なモードを設定できるようにすれば、金銭管理等
をより厳密に行なえることは明らかである。
なモードを設定できるようにすれば、金銭管理等
をより厳密に行なえることは明らかである。
しかしながら、多数のキーが設けられたもので
はフアンクシヨンキー毎に操作可否のモードを設
定する場合に、操作可否のキーの種類をまちがえ
て設定してしまう恐れが有つた。
はフアンクシヨンキー毎に操作可否のモードを設
定する場合に、操作可否のキーの種類をまちがえ
て設定してしまう恐れが有つた。
そこで、キー毎に操作可能あるいは操作不可能
とするモードの設定以外に、キーの機能を示す機
能コードを設定できるようにすれば、モードの設
定時にキーの種類も確認でき、設定のまちがいは
防げるものと思われる。
とするモードの設定以外に、キーの機能を示す機
能コードを設定できるようにすれば、モードの設
定時にキーの種類も確認でき、設定のまちがいは
防げるものと思われる。
この発明の課題は、キー毎に機能コードおよび
操作可能あるいは操作不可能とするモードを設定
できるようにすることである。
操作可能あるいは操作不可能とするモードを設定
できるようにすることである。
この発明の手段は次の通りである。
複数のモード位置を切換えてモードを指定する
モードスイツチ(モードスイツチ6等)、 各キーに対応して夫々の処理、例えば、入金、
出金、両替等を実行するためのキーの機能コード
およびキーが操作可能あるいは操作不可能とする
モードを設定する設定手段(モードスイツチ6、
入力部2等)、 この設定手段によつて設定されたキーの機能コ
ードおよびモードデータを対応づけて記憶する記
憶手段(メモリ5の記憶領域Kn,Mn等)、 前記キーの操作時に、このキーが操作可能であ
るか否かを前記指定されたモードと前記記憶され
ているモードデータに基づき判別する判別手段
(CPU1及び、このCPU1で処理されるステツプ
S4等)、 前記キーの操作時に前記判別手段で判別された
判別結果に応じ、操作されたキーに対応する機能
コードに基づく処理を実行するか、あるいはキー
に対応する機能コードに基づく処理の実行を禁止
する制御手段(CPU1及び、このCPU1で処理
されるステツプS5,S6等)とを備えるものであ
る。
モードスイツチ(モードスイツチ6等)、 各キーに対応して夫々の処理、例えば、入金、
出金、両替等を実行するためのキーの機能コード
およびキーが操作可能あるいは操作不可能とする
モードを設定する設定手段(モードスイツチ6、
入力部2等)、 この設定手段によつて設定されたキーの機能コ
ードおよびモードデータを対応づけて記憶する記
憶手段(メモリ5の記憶領域Kn,Mn等)、 前記キーの操作時に、このキーが操作可能であ
るか否かを前記指定されたモードと前記記憶され
ているモードデータに基づき判別する判別手段
(CPU1及び、このCPU1で処理されるステツプ
S4等)、 前記キーの操作時に前記判別手段で判別された
判別結果に応じ、操作されたキーに対応する機能
コードに基づく処理を実行するか、あるいはキー
に対応する機能コードに基づく処理の実行を禁止
する制御手段(CPU1及び、このCPU1で処理
されるステツプS5,S6等)とを備えるものであ
る。
なお、括弧内は上記各手段が実施例においては
どのように具体化されたかを明瞭にするために参
考に付加したものである。
どのように具体化されたかを明瞭にするために参
考に付加したものである。
この発明の手段の作用は次の通りである。
設定手段によつて各キーに対応するキーの機能
コードおよび、キーが操作可能あるいは操作不可
能とするモードが設定され、記憶手段には設定さ
れたキーの機能コードおよびモードデータが対応
づけられて記憶される。そして、前記キーが操作
されると判別手段は、モードスイツチにより指定
されたモードと、設定手段により設定された記憶
手段に記憶されているモードデータとに基づき、
このキーが操作可能であるか否かを判別し、制御
手段は前記判別結果に応じ、操作されたキーに対
応する機能モードに基づく処理を実行するか、あ
るいはキーに対応する機能コードに基づく処理の
実行を禁止する。
コードおよび、キーが操作可能あるいは操作不可
能とするモードが設定され、記憶手段には設定さ
れたキーの機能コードおよびモードデータが対応
づけられて記憶される。そして、前記キーが操作
されると判別手段は、モードスイツチにより指定
されたモードと、設定手段により設定された記憶
手段に記憶されているモードデータとに基づき、
このキーが操作可能であるか否かを判別し、制御
手段は前記判別結果に応じ、操作されたキーに対
応する機能モードに基づく処理を実行するか、あ
るいはキーに対応する機能コードに基づく処理の
実行を禁止する。
したがつて、キー毎に機能コードおよび操作可
能あるいは操作不可能とするモードが設定でき
る。
能あるいは操作不可能とするモードが設定でき
る。
以下、一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は電子レジスタの概略システム構成図を
示し、符号1はCPUで、コントロールバスCBを
介して入力部2、表示部3、印字部4およびメモ
リ5にチツプ指定信号、R/W信号を出力し、印
字部4から制御信号が入力される。CPU1はア
ドレスバスABを介して入力部2、表示部3、印
字部4、メモリ5およびモードスイツチ6にアド
レス信号を出力する。またCPU1はデータバス
DBを介して入力部2からのキー操作信号が入力
され、表示部3に表示データを、印字部4に印字
データを夫々出力し、メモリ5との間においてデ
ータの授受を行ない、またモードスイツチ6へモ
ード検出信号を出力し、そのモード位置データが
入力される。
示し、符号1はCPUで、コントロールバスCBを
介して入力部2、表示部3、印字部4およびメモ
リ5にチツプ指定信号、R/W信号を出力し、印
字部4から制御信号が入力される。CPU1はア
ドレスバスABを介して入力部2、表示部3、印
字部4、メモリ5およびモードスイツチ6にアド
レス信号を出力する。またCPU1はデータバス
DBを介して入力部2からのキー操作信号が入力
され、表示部3に表示データを、印字部4に印字
データを夫々出力し、メモリ5との間においてデ
ータの授受を行ない、またモードスイツチ6へモ
ード検出信号を出力し、そのモード位置データが
入力される。
前記入力部2には、置数キーのほか、出金キ
ー、入金キー、両替キーなどの各種フアンクシヨ
ンキーに指定されるn個の不定キーが備えられて
いる。前記表示部3は入力された表示データの表
示を行ない、印字部4は入力された印字データを
記録紙に印字する。またメモリ5の行アドレス1
〜nで夫々指定される各記憶領域は対応する不定
キーに関連するデータが記憶されており、このう
ち記憶領域Kには対応する不定キーの機能を特定
する機能コードが、記憶領域Cには対応する不定
キーのキヤラクタを示すキヤラクタコードが、記
憶領域Pには対応する不定キーによつて入力され
た売上合計金額データが、記憶領域Nには対応す
る不定キーによつて入力された商品の売上個数デ
ータが、記憶領域Mには対応するキーが使用可能
なモードを示すモードデータが夫々記憶されてい
る。
ー、入金キー、両替キーなどの各種フアンクシヨ
ンキーに指定されるn個の不定キーが備えられて
いる。前記表示部3は入力された表示データの表
示を行ない、印字部4は入力された印字データを
記録紙に印字する。またメモリ5の行アドレス1
〜nで夫々指定される各記憶領域は対応する不定
キーに関連するデータが記憶されており、このう
ち記憶領域Kには対応する不定キーの機能を特定
する機能コードが、記憶領域Cには対応する不定
キーのキヤラクタを示すキヤラクタコードが、記
憶領域Pには対応する不定キーによつて入力され
た売上合計金額データが、記憶領域Nには対応す
る不定キーによつて入力された商品の売上個数デ
ータが、記憶領域Mには対応するキーが使用可能
なモードを示すモードデータが夫々記憶されてい
る。
第2図は前記モードスイツチ6の詳細な回路構
成図を示し、このモードスイツチ6には「REG
(登録)」、「RF(戻し)」、「X(点検)」、「Z(
精
算)」、「PR(設定)」の各モードを指定するスイツ
チ6a〜6eが夫々対応して設けられている。そ
して、スイツチ6a〜6dの一方側の接点は夫々
並列に接続され、さらにデータバスDBの8本の
ライン11〜18のうちライン11と接続されてい
る。さらにスイツチ6eの一方側の接点はライン
12と接続されている。これらスイツチ6a〜6
eの各他方側の接点からの出力はバツフア7の桁
7a〜7eに夫々対応して入力され、前記コント
ロールバスCBを介して入力される書込信号によ
つて各接点のデータバツフア7へ書き込まれる。
このバツフア7の桁7a〜7eの出力はゲート回
路8を介して夫々ライン11,12,13,15,14
に接続され、CPU1へモード位置データとして
送出される。
成図を示し、このモードスイツチ6には「REG
(登録)」、「RF(戻し)」、「X(点検)」、「Z(
精
算)」、「PR(設定)」の各モードを指定するスイツ
チ6a〜6eが夫々対応して設けられている。そ
して、スイツチ6a〜6dの一方側の接点は夫々
並列に接続され、さらにデータバスDBの8本の
ライン11〜18のうちライン11と接続されてい
る。さらにスイツチ6eの一方側の接点はライン
12と接続されている。これらスイツチ6a〜6
eの各他方側の接点からの出力はバツフア7の桁
7a〜7eに夫々対応して入力され、前記コント
ロールバスCBを介して入力される書込信号によ
つて各接点のデータバツフア7へ書き込まれる。
このバツフア7の桁7a〜7eの出力はゲート回
路8を介して夫々ライン11,12,13,15,14
に接続され、CPU1へモード位置データとして
送出される。
次に、この発明の動作について説明する。ま
ず、説明に先だつてメモリ5の各記憶領域Mに記
憶されるモードデータにつき、第3図を参照して
説明する。前記モードスイツチ6の「REG」、
「RF」、「X」、「Z」のモード位置データはライン
11,12,13,15を夫々介してCPU1に送出さ
れる。このとき、ライン11,12,13,15を
夫々介した“1”信号は「1」、「2」、「4」、
「10」の値に重みづけされており、したがつて、
「REG」、「RF」、「X」、「Z」の各モード位置デ
ータは夫々「01」、「02」、「04」、「10」に重みづけ
される。前記モードの組み合わせを求めると、第
3図中マル印で示すように15通りの場合が考えら
れる。そして、この15通りの場合の夫々を、前記
重みづけされた値に基づいて加算して「01」〜
「07」、「10」〜「17」のプリセツト値が求められ
る。たとえば、プリセツトモード値「07」の場合
は「REG」、「RF」、「X」の各モードを示すもの
である。
ず、説明に先だつてメモリ5の各記憶領域Mに記
憶されるモードデータにつき、第3図を参照して
説明する。前記モードスイツチ6の「REG」、
「RF」、「X」、「Z」のモード位置データはライン
11,12,13,15を夫々介してCPU1に送出さ
れる。このとき、ライン11,12,13,15を
夫々介した“1”信号は「1」、「2」、「4」、
「10」の値に重みづけされており、したがつて、
「REG」、「RF」、「X」、「Z」の各モード位置デ
ータは夫々「01」、「02」、「04」、「10」に重みづけ
される。前記モードの組み合わせを求めると、第
3図中マル印で示すように15通りの場合が考えら
れる。そして、この15通りの場合の夫々を、前記
重みづけされた値に基づいて加算して「01」〜
「07」、「10」〜「17」のプリセツト値が求められ
る。たとえば、プリセツトモード値「07」の場合
は「REG」、「RF」、「X」の各モードを示すもの
である。
前述のように定めたプリセツトモード値を設定
するに際し、モードスイツチ6を「PR」モード
に指定する。そして、入力部2の不定キーと対応
づけて機能コード、キヤラクタコードおよびプリ
セツトモード値を入力する。すると、各コードお
よびプリセツトモード値はモードデータとしてメ
モリ5の対応する記憶領域K,C,Mに夫々対応
して書き込まれる。このようにして、各不定キー
の機能が定められ、以後、各不定キーは設定され
たフアンクシヨンキーとして機能する。
するに際し、モードスイツチ6を「PR」モード
に指定する。そして、入力部2の不定キーと対応
づけて機能コード、キヤラクタコードおよびプリ
セツトモード値を入力する。すると、各コードお
よびプリセツトモード値はモードデータとしてメ
モリ5の対応する記憶領域K,C,Mに夫々対応
して書き込まれる。このようにして、各不定キー
の機能が定められ、以後、各不定キーは設定され
たフアンクシヨンキーとして機能する。
次に、モードスイツチ6を「REG」〜「Z」
のモードのうちいずれかひとつを指定し、前記フ
アンクシヨンキーを操作すると第4図のフローに
従つた動作が実行される。すなわち、ステツプS1
において、入力されたフアンクシヨンキーのキー
コードに基づいてメモリ5の対応する記憶領域を
指定するためのメモリジヤンプが行なわれる。次
いでステツプS2の実行に移り、キーコード「i」
に基づいて指定されるメモリ5の記憶領域M(i)に
記憶されたモードデータはCPU1のXレジスタ
に転送される。次いでステツプS3の実行に移り、
CPU1からライン11を介してモード検出信号が
出力され、スイツチ6a〜6dのうち現在閉成中
のスイツチを介してバツフア7に入力される。こ
れと同時に、バツフア7には書込信号が入力さ
れ、前記モード検出信号を対応する桁へ書き込
み、このバツフア7の桁7a〜7dから出力され
るモード位置データがゲート回路8を介して
CPU1のYレジスタに書き込まれる。次いでス
テツプS4の実行に移り、Yレジスタに記憶された
モード位置データがXレジスタもモードデータに
含まれているか否か、換言すればYレジスタのモ
ード位置データが記憶されたビツト位置と対応す
るXレジスタのビツト位置に“1”が記憶される
か否かの判断が実行され、YESと判断されてい
ると操作されたフアンクシヨンキーは現在の指定
モードで操作可能とみなされてステツプS5に移
る。ステツプS5においてキーコード「i」によつ
て指令されるメモリ5の記憶領域M(i)の機能コー
ドに従つた処理が実行される。前記ステツプS4に
おいて、NOと判断されるとステツプS6に移り、
操作されたフアンクシヨンキーの使用を禁止する
エラー表示が行なわれる。
のモードのうちいずれかひとつを指定し、前記フ
アンクシヨンキーを操作すると第4図のフローに
従つた動作が実行される。すなわち、ステツプS1
において、入力されたフアンクシヨンキーのキー
コードに基づいてメモリ5の対応する記憶領域を
指定するためのメモリジヤンプが行なわれる。次
いでステツプS2の実行に移り、キーコード「i」
に基づいて指定されるメモリ5の記憶領域M(i)に
記憶されたモードデータはCPU1のXレジスタ
に転送される。次いでステツプS3の実行に移り、
CPU1からライン11を介してモード検出信号が
出力され、スイツチ6a〜6dのうち現在閉成中
のスイツチを介してバツフア7に入力される。こ
れと同時に、バツフア7には書込信号が入力さ
れ、前記モード検出信号を対応する桁へ書き込
み、このバツフア7の桁7a〜7dから出力され
るモード位置データがゲート回路8を介して
CPU1のYレジスタに書き込まれる。次いでス
テツプS4の実行に移り、Yレジスタに記憶された
モード位置データがXレジスタもモードデータに
含まれているか否か、換言すればYレジスタのモ
ード位置データが記憶されたビツト位置と対応す
るXレジスタのビツト位置に“1”が記憶される
か否かの判断が実行され、YESと判断されてい
ると操作されたフアンクシヨンキーは現在の指定
モードで操作可能とみなされてステツプS5に移
る。ステツプS5においてキーコード「i」によつ
て指令されるメモリ5の記憶領域M(i)の機能コー
ドに従つた処理が実行される。前記ステツプS4に
おいて、NOと判断されるとステツプS6に移り、
操作されたフアンクシヨンキーの使用を禁止する
エラー表示が行なわれる。
しかして、入力部2の各不定キーを入金キー、
出金キー、両替キーに機能設定すると共に、各キ
ーと夫々対応してプリセツトモード値「04」、
「03」、「16」を夫々入力したとする。そして、モ
ードスイツチ6を「REG」モードに指定して前
記各キーを夫々操作すると、出金キーだけが操作
可能となり、入金、両替の各キーの操作は禁止さ
れる。また、「RF」モードに指定すると、出金、
両替キーが「X」モードでは入金、両替キーが、
「Z」モードでは両替キーが夫々操作可能となる。
出金キー、両替キーに機能設定すると共に、各キ
ーと夫々対応してプリセツトモード値「04」、
「03」、「16」を夫々入力したとする。そして、モ
ードスイツチ6を「REG」モードに指定して前
記各キーを夫々操作すると、出金キーだけが操作
可能となり、入金、両替の各キーの操作は禁止さ
れる。また、「RF」モードに指定すると、出金、
両替キーが「X」モードでは入金、両替キーが、
「Z」モードでは両替キーが夫々操作可能となる。
なお、前記実施例においてはメモリ5の記憶領
域Mには各フアンクシヨンキーの操作可能なモー
ドを示すモードデータを記憶したが、これに限ら
ず、各フアンクシヨンキーの操作不可能なモード
を示すモードデータを記憶させても良い。
域Mには各フアンクシヨンキーの操作可能なモー
ドを示すモードデータを記憶したが、これに限ら
ず、各フアンクシヨンキーの操作不可能なモード
を示すモードデータを記憶させても良い。
この発明によれば、キー毎に機能コードおよび
操作可能あるいは操作不可能とするモードを設定
することができる。従つて、たとえば特定のキー
の操作を「登録」モードにおいて禁止し、「戻」
モードにおいて許可する等して管理の厳密化を図
ることができ、しかも各キーに設定する使用可否
のモードの設定をキーの種類をまちがえることな
く行なえる。
操作可能あるいは操作不可能とするモードを設定
することができる。従つて、たとえば特定のキー
の操作を「登録」モードにおいて禁止し、「戻」
モードにおいて許可する等して管理の厳密化を図
ることができ、しかも各キーに設定する使用可否
のモードの設定をキーの種類をまちがえることな
く行なえる。
第1図ないし第4図は一実施例を示し、第1図
は概略システム構成図、第2図はモードスイツチ
の詳細な回路構成図、第3図はモードスイツチの
各モードの組み合わせからなるプリセツトモード
値を示す図、第4図はフローチヤートである。 5……メモリ、7……バツフア。
は概略システム構成図、第2図はモードスイツチ
の詳細な回路構成図、第3図はモードスイツチの
各モードの組み合わせからなるプリセツトモード
値を示す図、第4図はフローチヤートである。 5……メモリ、7……バツフア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のモード位置を切換えてモードを指定す
るモードスイツチと、 各キーに対応して夫々の処理を実行するための
キーの機能コードおよびキーが操作可能あるいは
操作不可能とするモードを設定する設定手段と、 この設定手段により設定されたキーの機能コー
ドおよびモードデータを対応づけて記憶する記憶
手段と、 前記キーの操作時に、このキーが操作可能であ
るか否かを前記指定されたモードと前記記憶され
ているモードデータに基づき判別する判別手段
と、 前記キーの操作時に前記判別手段で判別された
判別結果に応じ、操作されたキーに対応する機能
コードに基づく処理を実行するか、あるいはキー
に対応する機能コードに基づく処理の実行を禁止
する制御手段とを備えることを特徴とする電子レ
ジスタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163936A JPS5864537A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 電子レジスタ |
US06/416,303 US4766540A (en) | 1981-10-13 | 1982-09-09 | Electronic cash register with programmable mode/function key settings |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56163936A JPS5864537A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 電子レジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864537A JPS5864537A (ja) | 1983-04-16 |
JPH0442685B2 true JPH0442685B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=15783632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56163936A Granted JPS5864537A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 電子レジスタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4766540A (ja) |
JP (1) | JPS5864537A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0658703B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1994-08-03 | オムロン株式会社 | 電子式キャッシュレジスタ |
US6014092A (en) | 1987-10-14 | 2000-01-11 | Universal Electronics Inc. | Key mover |
JPH0253198A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-22 | Omron Tateisi Electron Co | 取引処理装置 |
JP2893989B2 (ja) * | 1991-04-05 | 1999-05-24 | 松下電器産業株式会社 | 電子レジスタ |
JP6624135B2 (ja) * | 2017-03-23 | 2019-12-25 | カシオ計算機株式会社 | 売上データ処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5864537A (ja) | 1983-04-16 |
US4766540A (en) | 1988-08-23 |
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