JPH0442650A - メッセージ録音方式 - Google Patents

メッセージ録音方式

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Publication number
JPH0442650A
JPH0442650A JP14867890A JP14867890A JPH0442650A JP H0442650 A JPH0442650 A JP H0442650A JP 14867890 A JP14867890 A JP 14867890A JP 14867890 A JP14867890 A JP 14867890A JP H0442650 A JPH0442650 A JP H0442650A
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JP
Japan
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signal
storage device
message
signal component
component
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Pending
Application number
JP14867890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takamatsu
高松 秀夫
Shigeru Ito
茂 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0442650A publication Critical patent/JPH0442650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ボイスメール装置のメツセージ録音方式に関
するものである。
(従来の技術) 従来、人間の音声によるメツセージをファイルとして蓄
えることにより、各種サービスを提供するシステムとし
て、ボイスメール装置がある。
第4図は従来のボイスメール装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
第4図において、10は網制御回路、11は2線/4線
変換回路、12は符号・復号化回路、13はPB信号検
出器、20は録音制御回路、32は記憶装置である。
電話回線より着信があると、網制御回路10で検出し、
通話路が閉成される。2線/4線変換回路11では、音
声信号を上り、下りに分離する。電話回線からボイスメ
ール装置に送られてきた録音メツセージは、網制御回路
10.2線/4線変換回路11を通り、符号・復号化回
路12に入力され、アナログ信号からディジタル信号に
変換される。
このディジタルの音声信号は、符号・復号化回路12か
らの同期信号をもとに録音制御回路20によって記憶装
置32に蓄積され、また−度録音されたメツセージは、
符号・復号化回路12を通り、アナログ信号に変換され
、その後2線/4線変換回路11、網制御回路10を経
て電話回線に出力される。
このようなボイスメール装置は、一般的にPB倍信号よ
って入出力の制御が行われる。また、ボイスメール装置
が対象とする音声は、−Mに300〜3400Hzの帯
域であり、PB倍信号成分を含んでいる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の装置では、メツセージ録音時
、それがPB倍信号あるか音声信号であるか分からない
ため、このPB信号成分までも録音されてしまう。この
PB信号成分を含んだ音声が録音されると、再生時、2
線/4線変換回路11で廻り込みによりPB信号成分を
持った音声がPB倍信号誤認識してしまい、制御が正常
に行われず、録音したメツセージを正常に聞くことがで
きないという問題があった。また、一般的に録音メツセ
ージの終了を通知する手段としてPB倍信号あり、この
ための信号も録音メツセージの一部として録音され、再
生時にこの不要な信号も聞かされてしまうという問題が
あった。この問題について第5図〜第7図を用いて説明
する。第5図に示すように、記憶装置32は受信データ
を一定量格納するメモリと、大容量記憶装置から構成さ
れている。従来のボイスメール装置はPB倍信号除去す
るための受信バッファを持たないことから、メツセージ
中に紛れこんだPB倍信号相当するデータの除去は記憶
装置32内の処理となる。記憶装置32内のプロセッサ
は受信データをまずメモリ51上に受け、一定量受信の
度毎に大容量記憶装置(例えば、ハードディスク装置)
52に格納する。
メツセージを録音する時の最後は、これを明示するため
に特定のPB倍信号用いるのが一般的である。このPB
倍信号時間は、録音メツセージを送っている人の操作時
間(PBボタンの押下時間)によって決まり、画一的で
ない。長い人もあれば短い人もいる。この時間に相当す
るデータが受信データとして取り込まれ、そのデータは
上述の処理により非同期に行われるため、メモリ51上
にあったり、大容量記憶装置にあったり一定しない。
このため、不要なPB倍信号除去するため、記憶装置3
2内のプロセッサにより処理する。この処理フローを第
6図に示す。また、PB倍信号検出時点と受信済データ
の格納位置を第7図に示す。
以下、第6図のフローに従ってPB信号成分の除去処理
について説明する。
まず、PB倍信号受信したかどうか調べ(ステップ60
1 ) 、受信した時はPB倍信号相当するデータがど
こにあるか(第7図参照)で次の分岐処理を行う(ステ
ップ602)。PB倍信号成分に相当するデータがメモ
リ51上にだけにある場合(第7図のeasel ) 
、P B信号に相当するデータ分のみを除去する(ステ
ップ603)。PB倍信号成分に相当するデータの一部
が既に大容量記憶装置52に格納された場合(第7図の
Ca5e2 ) 、メモリ51上の全データを無効化し
くステップ604 ) 、大容量記憶装置52内のデー
タをリードする(ステップ605)。次に無効化するデ
ータ量(残り量)を計算しくステップ606 ) 、リ
ードした情報から残り量を無効化する(ステップ607
)。リードしたデータ全てが無効となったかどうか調べ
(ステップ608)、無効となった場合(第7図のCa
5e4 )、大写を記憶装置52内の領域を解放しくス
テップ609 ) 、処理を終了する。また、無効とな
らない場合は、無効化した後の有効情報を大容量記憶装
置52にライトしくステップ610 ) 、処理を終了
する。また、ステップ602において、PB倍信号成分
に相当するデータがメモリ51上にはなく、大容量記憶
装W52にのみある場合(第7図のCa5e3)、ステ
ップ605以降の処理を行い、PB信号成分の除去を行
う。
通常のメツセージ録音は、データを受信しくステップ5
01 ) 、メモリ51が満杯になった時は(ステップ
502 ) 、メモリ51上のデータを大容量記憶装置
にライトする(ステップ503)。
しかしながら、上記従来の方式では、PB信号成分がど
こに存在するかを識別し、記憶装置内のプロセッサでP
B信号成分の除去処理を行うため、不要なデータアクセ
スが発生し、処理か複雑になるという問題かある。また
、PB信号成分の除去を行わない場合は、上述の問題が
発生する。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、簡単
なハードウェアを追加することにより、簡単な処理で自
動的にPB信号成分を除去し、メツセージのみを録音可
能とするメツセージ録音方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のメツセージ録音方式
は、メツセージなどの音声をディジタル化して、録音制
御手段の制御により記憶装置に蓄積するボイスメール装
置において、上記記憶装置の前段に、PB信号成分のデ
ータを除去するためのバッファ回路を設け、上記録音制
御手段は、該バッファ回路に蓄えられたディジタル音声
の中から、通話用のディジタル音声を有効とし、メツセ
ージ録音時にPB信号、PB信号成分及び話中音などの
不要なディジタル音声を、上記ボイスメール装置内のP
B信号検出器からのPB検出信号なもとに除去すること
に特徴がある。
(作用) 本発明においては、上記録音制御手段は、該バッファ回
路に蓄えられたディジタル音声の中から、通話用のディ
ジタル音声を有効とし、メツセージ録音時にPB信号、
PB信号成分及び話中音などの不要なディジタル音声を
、上記ボイスメール装置内のPB信号検出器からのPB
検出信号をもとに除去する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示すボイスメール装置の構
成図である。
第2図において、10は網制御装置、11は2線/4線
変換回路、12は符号・復号化回路、13はPB信号検
出器、20はPB信号成分除去機能を有する録音制御回
路、30はPB信号成分を除去するための受信バッファ
、32は記憶装置(第5図)である。
符号・復号化回路12の符号化出力は、受信バッファ3
0に接続され、受信バッファ30の出力は記憶装置32
に接続される。2線/4線変換回路11のアナログ出力
は、符号・復号化回路12とPB信号検出器13に接続
され、PB信号検出器13の出力は録音制御回路20に
接続される。また、録音制御回路20は受信バッファ3
0及び記憶装置32に接続される。
本実施例では、録音制御回路20にメツセージ録音時に
PB信号成分を除去する機能を追加し、その除去を行う
ための受信バッファ30を設けている。この受信バッフ
ァ30の構成例を第3図に示す。ここで、受信バッファ
30のサイズは、PB信号と認識に要する時間(最小5
0m5ec )に相当するデータ量を格納できる値に設
定する。
最初に、本実施例におけるボイスメール装置の動作を説
明する。
まず、電話回線より入力された録音メツセージは、網制
御回路10.2線/4線変換回路11を通り、符号・復
号化回路12でアナログ音声からディジタル音声に変換
され、変換されたディジタル音声は、符号・復号化回路
12からの同期信号に基づき、録音制御回路20の制御
により順次受信バッファ30へ蓄えられる。
一方、2線/4線変換回路11を通った音声は、PB信
号検出器13でモニタされ、PB信号及びPB信号成分
の有無を検出する。
PB信号及びPB信号成分が無ければ録音制御回路20
の制御により受信バッファ30内のディジタル音声は有
効データとして取り扱われる。受信バッファ30がフル
状態となると、録音制御回路20の制御によりディジタ
ル音声は順次記憶装置32に転送される。
また、PB信号及びPB信号成分が検出されると、録音
制御回路20はPB信号検出器13からのPB検出信号
を受は受信バッファ30を無効とするため、PB信号成
分を含んだディジタル音声は記憶装[32に転送されな
い。
第1図は本発明の実施例を示すメツセージ録音方式を説
明するためのフローチャートである。これは、第2図の
録音制御回路20の制御動作フローを示している。以下
、第3図を参照しながら第1図のフローに従って本実施
例の動作を説明する。
まず、PB信号検出器13からのPB倍信号監視しなが
ら(ステップ101 ’) 、符号・復号化回路12か
らの同期信号によって受信データを受信バッファ30に
格納する(ステップ102.103)。もし、PB倍信
号検出したならば、ステップ107ヘジヤンプする。次
に、受信バッファ30が満杯になるまで格納済カウンタ
を更新しながら受信データを格納していく(ステップ1
04.105.103 )。
格納済カウンタがMAX値(受信バッファのサイズ値)
を示した状態においては、受信データを格納する度毎に
オーバフローするデータが発生するのでこれを記憶装置
32に転送する(ステップ106)。以降これの繰り返
し処理を行う。
ステップ101において、PB倍信号検出した状態にお
いては、PB倍信号認識するまでに要した時間に相当す
るPB信号成分のデータが受信バッファ30に格納され
ているので、これを無効化するために格納済カウンタな
初期化(“0°゛)する(ステップ107)。次にPB
倍信号して認識したその情報が、メツセージの終了を意
味する特定のコードである場合は(ステップ108 )
 、メツセージの録音を終了する。また、その他の不要
な信号である場合は、録音を継続する。
本実施例では、PB倍信号びPB信号成分を含んだ音声
情報について説明したが、ダイヤルパルス式の電話機を
使用した時の録音終了は送受器のオンフックによって行
われ、これに続く話中音などのコールプログレス信号に
ついても、同様に録音しなくすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、録音メツセージ
中にPB倍信号びPB信号成分が検出されなければ受信
したアナログ音声はディジタル音声に変換され、記憶装
置にメツセージとして蓄えられ、またPB倍信号びPB
信号成分を含んだアナログ音声はディジタル音声に変換
された後、受信バッファで除去され、記憶装置にはメツ
セージ情報の一部として蓄えられなくなる。
これによって、再生時、音声のみを聞くことができ、不
要なPB倍信号びPB信号成分を含んだ音声によってP
B倍信号誤認識するという問題がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すメツセージ録音方式を説
明するためのフローチャート、第2図は本発明を適用し
たボイスメール装置の構成図、 第3図は第2図の受信バッファの構成例を示す図、 第4図は従来例を説明するための図、 第5図は記憶装置の説明図、 第6図は従来のPB信号成分の除去処理フローチャート
、 第7図はPB信号検出時点と受信済データの格納位置を
示す図である。 10・・・網制御回路、 11・・・2線/4線変換回路、 12・・・符号・復号化回路、13・・・PB信号検出
器、20・・・録音制御回路、  30・・・受信バッ
フr、32・・・記憶装置。 特許出廓人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  メッセージなどの音声をディジタル化して、録音制御
    手段の制御により記憶装置に蓄積するボイスメール装置
    において、 上記記憶装置の前段に、PB信号成分のデータを除去す
    るためのバッファ回路を設け、 上記録音制御手段は、該バッファ回路に蓄えられたディ
    ジタル音声の中から、通話用のディジタル音声を有効と
    し、メッセージ録音時にPB信号、PB信号成分及び話
    中音などの不要なディジタル音声を、上記ボイスメール
    装置内のPB信号検出器からのPB検出信号をもとに除
    去することを特徴とするメッセージ録音方式。
JP14867890A 1990-06-08 1990-06-08 メッセージ録音方式 Pending JPH0442650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14867890A JPH0442650A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 メッセージ録音方式

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JP14867890A JPH0442650A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 メッセージ録音方式

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JPH0442650A true JPH0442650A (ja) 1992-02-13

Family

ID=15458163

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JP14867890A Pending JPH0442650A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 メッセージ録音方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2107122A1 (en) 2008-03-31 2009-10-07 FUJIFILM Corporation Protease detection material, set of protease detection materials, and method for measuring protease

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2107122A1 (en) 2008-03-31 2009-10-07 FUJIFILM Corporation Protease detection material, set of protease detection materials, and method for measuring protease

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