JPH0442524Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442524Y2 JPH0442524Y2 JP19681486U JP19681486U JPH0442524Y2 JP H0442524 Y2 JPH0442524 Y2 JP H0442524Y2 JP 19681486 U JP19681486 U JP 19681486U JP 19681486 U JP19681486 U JP 19681486U JP H0442524 Y2 JPH0442524 Y2 JP H0442524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- injection valve
- fuel
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 31
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 31
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 19
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 14
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 8
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はガス焚き機関の高圧ガス燃料噴射弁試
験装置に関する。
験装置に関する。
従来は高圧ガスを利用したガス焚き機関が生産
されていないため、この様な技術は確立されてい
ない。
されていないため、この様な技術は確立されてい
ない。
通常の自動式燃料油噴射弁においては、噴孔の
状況や弁座のシール性または啓開圧力を確認する
ため定期的にテスト台にのせて外部から油圧ポン
プによる圧力で弁を連続的に開閉させ噴射試験を
行う。一方自動式ではないガス燃料噴射弁におい
ては、同様な試験を行なおうとした場合、外部か
ら弁開閉用の作動油をかけてもある設定された圧
力で弁は開くが、圧力を下げなければ開いたまま
で、作動油圧を連続的に上下しない限り同様な確
認ができない。
状況や弁座のシール性または啓開圧力を確認する
ため定期的にテスト台にのせて外部から油圧ポン
プによる圧力で弁を連続的に開閉させ噴射試験を
行う。一方自動式ではないガス燃料噴射弁におい
ては、同様な試験を行なおうとした場合、外部か
ら弁開閉用の作動油をかけてもある設定された圧
力で弁は開くが、圧力を下げなければ開いたまま
で、作動油圧を連続的に上下しない限り同様な確
認ができない。
本考案は上記の問題点を解決し、従来の自動式
燃料油噴射弁と同様な確認を行なうことができる
装置を提供することであり、その特徴とするとこ
ろは、燃料ガス供給系用及び燃料噴射弁作動油系
用にそれぞれ油圧ポンプを備えると共に、燃料噴
射弁作動油系統に啓開圧力可調で、燃料ガス噴射
弁の啓開圧力より僅かに高い啓開圧力に設定した
場合その復帰圧力が燃料ガス噴射弁の閉圧より低
くなる逃し弁を備えたことである。
燃料油噴射弁と同様な確認を行なうことができる
装置を提供することであり、その特徴とするとこ
ろは、燃料ガス供給系用及び燃料噴射弁作動油系
用にそれぞれ油圧ポンプを備えると共に、燃料噴
射弁作動油系統に啓開圧力可調で、燃料ガス噴射
弁の啓開圧力より僅かに高い啓開圧力に設定した
場合その復帰圧力が燃料ガス噴射弁の閉圧より低
くなる逃し弁を備えたことである。
上記逃し弁の啓開圧力を燃料噴射弁の啓開圧力
より僅かに高い値に設定することにより、作動油
系の圧力を上昇させると燃料噴射弁が開くのとほ
ぼ同時に逃し弁も開き油圧が下がるため、燃料噴
射弁は再び閉まる。油圧ポンプを徐々に加圧する
ことによりこの動作が連続的に繰り返えされる。
より僅かに高い値に設定することにより、作動油
系の圧力を上昇させると燃料噴射弁が開くのとほ
ぼ同時に逃し弁も開き油圧が下がるため、燃料噴
射弁は再び閉まる。油圧ポンプを徐々に加圧する
ことによりこの動作が連続的に繰り返えされる。
以下図面を参照して本考案による実施例につき
説明する。
説明する。
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図である。
明図である。
図において、1は高圧ガス燃料噴射弁、2は針
弁で、この開閉は作動油圧系3の作動油圧力によ
り制御される。4は燃料ガス供給系で、針弁2が
作動油圧力が上昇することにより押し上げられ燃
料ガスを噴射する。
弁で、この開閉は作動油圧系3の作動油圧力によ
り制御される。4は燃料ガス供給系で、針弁2が
作動油圧力が上昇することにより押し上げられ燃
料ガスを噴射する。
5は燃料噴射弁試験装置を示すが、これは油圧
ポンプ6,7、啓開圧力可調逃し弁8(以下逃し
弁という)、圧力計9,10からなつている。
ポンプ6,7、啓開圧力可調逃し弁8(以下逃し
弁という)、圧力計9,10からなつている。
噴射試験時にはあらかじめ逃し弁8の啓開圧力
を燃料噴射弁の啓開圧力よりも僅かに高い値に設
定しておく。次に燃料ガス供給系4へ油圧ポンプ
7により計画圧力まで油を供給し保持させてお
く。この状態にて作動油圧系3に油圧ポンプ6に
て徐徐に油圧をかけて行くと、燃料噴射弁1の針
弁2の啓開圧に達し燃料ガス供給系4の油が噴射
されると同時に、逃し弁8も啓開圧に達し作動油
系3の油が排出口8aから排出され油圧が下がる
ため、針弁2は閉位置に戻ると共に逃し弁8も閉
状態となる。
を燃料噴射弁の啓開圧力よりも僅かに高い値に設
定しておく。次に燃料ガス供給系4へ油圧ポンプ
7により計画圧力まで油を供給し保持させてお
く。この状態にて作動油圧系3に油圧ポンプ6に
て徐徐に油圧をかけて行くと、燃料噴射弁1の針
弁2の啓開圧に達し燃料ガス供給系4の油が噴射
されると同時に、逃し弁8も啓開圧に達し作動油
系3の油が排出口8aから排出され油圧が下がる
ため、針弁2は閉位置に戻ると共に逃し弁8も閉
状態となる。
従つて油圧ポンプ6を連続的に加圧して行くと
針弁2も連続的に開閉を繰り返すことになり、従
来自動式の燃料噴射弁で行われていると同様に燃
料ガス供給系4の油の噴射状態から針弁2のシー
ル性及び燃料ガス噴射弁1の噴孔の良否の判断が
可能となる。
針弁2も連続的に開閉を繰り返すことになり、従
来自動式の燃料噴射弁で行われていると同様に燃
料ガス供給系4の油の噴射状態から針弁2のシー
ル性及び燃料ガス噴射弁1の噴孔の良否の判断が
可能となる。
なお、燃料噴射弁1の啓開圧力のみ確認する際
には、逃し弁8の啓開圧力を燃料噴射弁1の啓開
圧力より十分に高い圧力に設定しておいて、上記
同様な操作を行なうことにより可能となる。
には、逃し弁8の啓開圧力を燃料噴射弁1の啓開
圧力より十分に高い圧力に設定しておいて、上記
同様な操作を行なうことにより可能となる。
ガス燃料噴射弁の噴射試験として燃料ガス供給
系には設定圧力の試験油圧をかけておき、作動油
側の試験用油圧を徐々に上げることにより自動式
燃料噴射弁の場合と同様に弁が連続的に開閉を操
作を繰り返すため噴霧の状態及び閉時の弁のシー
ル性の状況等が確認できると共に啓開圧力の確認
も可能である。
系には設定圧力の試験油圧をかけておき、作動油
側の試験用油圧を徐々に上げることにより自動式
燃料噴射弁の場合と同様に弁が連続的に開閉を操
作を繰り返すため噴霧の状態及び閉時の弁のシー
ル性の状況等が確認できると共に啓開圧力の確認
も可能である。
第1図は本考案による1実施例の装置を示す説
明図である。 1……高圧燃料ガス噴射弁、3……燃料噴射弁
作動油系、4……燃料ガス供給系、6,7……油
圧ポンプ、8……逃し弁。
明図である。 1……高圧燃料ガス噴射弁、3……燃料噴射弁
作動油系、4……燃料ガス供給系、6,7……油
圧ポンプ、8……逃し弁。
Claims (1)
- 燃料ガス供給系用及び燃料噴射弁作動油系用に
それぞれ油圧ポンプを備えると共に、燃料噴射弁
作動油系統に啓開圧力可調で、燃料ガス噴射弁の
啓開圧力より僅かに高い啓開圧力に設定した場合
その復帰圧力が燃料ガス噴射弁の閉圧より低くな
る逃し弁を備えたことを特徴とする燃料噴射弁試
験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19681486U JPH0442524Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19681486U JPH0442524Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63102969U JPS63102969U (ja) | 1988-07-04 |
JPH0442524Y2 true JPH0442524Y2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=31155965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19681486U Expired JPH0442524Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442524Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP19681486U patent/JPH0442524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63102969U (ja) | 1988-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5421521A (en) | Fuel injection nozzle having a force-balanced check | |
US6655355B2 (en) | Fuel injection system | |
CA2405468A1 (en) | Gaseous and liquid fuel injector with a two-way hydraulic fluid control valve | |
JPH02233814A (ja) | 有用車両用のエンジンブレーキ | |
JPH0765550B2 (ja) | 蓄圧式燃料噴射装置 | |
EP1087130B1 (en) | Accumulator fuel injection system | |
DE19715234A1 (de) | Magnetventilgesteuertes direkteinspritzendes Kraftstoffeinspritzventil für Speichereinspritzsysteme von mehrzylindrigen Brennkraftmaschinen | |
JPS6111447A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JPH0442524Y2 (ja) | ||
US7730876B2 (en) | Fuel injection system | |
WO2003018990A3 (de) | Kraftstoffeinspritzeinrichtung für eine brennkraftmaschine | |
US5526790A (en) | Fuel injection system for an internal combustion engine | |
JP3322578B2 (ja) | 二流体噴射装置 | |
JPH05149210A (ja) | 内燃機関の燃料噴射弁 | |
EP1262659A3 (de) | Kraftstoffsystem für eine Brennkraftmaschine | |
EP1310668A3 (de) | Kraftstoffeinspritzeinrichtung für eine Brennkraftmaschine | |
ATE337483T1 (de) | Kraftstoffdruckregelsystem für eine brennkraftmaschine | |
JPH0114759Y2 (ja) | ||
JP3276211B2 (ja) | 燃料・水噴射装置 | |
JPH07247865A (ja) | ガスタービンの燃料供給方法 | |
JPS639673A (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置 | |
JPH045717Y2 (ja) | ||
JPS6128049Y2 (ja) | ||
JPH0420998Y2 (ja) | ||
JP2539668Y2 (ja) | 燃料噴射装置 |