JPH0442356A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH0442356A
JPH0442356A JP2148791A JP14879190A JPH0442356A JP H0442356 A JPH0442356 A JP H0442356A JP 2148791 A JP2148791 A JP 2148791A JP 14879190 A JP14879190 A JP 14879190A JP H0442356 A JPH0442356 A JP H0442356A
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JP2148791A
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Inventor
Junichi Ikeda
順一 池田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワードプロセッサ、デスクトップパブリッ
シング等の入力した文章及び画像を文書編集及びレイア
ウト編集等によって文書に編集する文書編集装置に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、上記のようなワードプロセッサ、デスクトップ
パブリッシング等の文書編集装置は、第16図に示すよ
うな各部によって構成され、キーボード等から入力した
文章の段組みや文書中に設定した領域枠に画像を差し込
む(「貼り込み」とも称する)等の作業を行なうレイア
ウト編集機能や、そのレイアウト編集機能によって文書
中に差し込む画像を描画したりスキャナで読み取る作業
をする画像編集機能等を備えて、各種書式の文書を作成
することができるものである。
従来、文書中に画像を差し込むには、画像編集機能を実
行時に表示される画像編集領域内で描画した画像または
スキャナから読み込んだ画像をメモリに一時記憶するか
、ハードディスク装置等に記憶しておき、レイアウト編
集の際にその画像を読み出して文書中に設定した差し込
み領域枠へ読み出した画像をそのまま展開して描画する
ことにより差し込んでいた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような文書編集装置では、レイア
ウト編集の際に設定した差し込み領域枠へ、画像編集領
域で描画した画像またはスキャナから読み込んだ画像が
そのままの大きさで差し込まれてしまうため、画像の大
きさと領域枠の大きさが異なっていると、画像が枠から
はみ出してしまったり、枠と画像との間に余白部分が生
じたりしてしまうという問題があった。
例えば、第17図に示すようにレイアウト編集領域40
に作成した文書中に設定した差し込み領域枠41に画像
編集領域42で編集した画像43を差し込むと、同図の
ように差し込み領域枠41内には画像43の一部しか差
し込むことができない。
そして、領域枠内に画像が丁度納まるようにするために
1画像の大きさを換えたり領域枠の大きさを変更すると
いった操作を頻繁に繰り返すことになって、大変操作性
の悪いものであった。
また、例えば第18図に示すようにレイアウト編集領域
40に表示されている文書中に画像を差し込んだ後、こ
の文書の書式を3段組みから2段組みに変更すると、そ
の変更にともなって差し込み領域枠41が拡大して、枠
内に表示されている差し込み画像45との間に余白が生
じてしまう。
このように、文書中に差し込んだ画像の大きさはそこで
確定するため、文書中に画像を差し込んだ後にその文書
の書式を変更すると画像と領域枠との間に余白部分が生
じたり、画像が領域枠からはみ出してしまう場合があっ
て、画像を差し込んだ後の書式変更が容易にできないと
いう問題もあった。
一 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり1文書
編集の際にその文書中に設定した領域枠へ画像を容易に
差し込めるようにすると共に、文書中に画像を差し込ん
だ後にその文書の書式の変更を容易にできるようにする
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため1文字等の入力に
よって作成した文章に描画によって作成した画像又はス
キャナ等によって読み込んだ画像を入力して文書を編集
する文書編集装置において、文書中に画像を差し込む領
域を設定する画像差込領域設定手段と、その手段によっ
て設定された領域に差し込む画像の大きさ及び位置を指
定する差込画像指定手段と、その手段によって指定され
た画像を画像差込領域設定手段によって設定された領域
に応じた変倍率で拡大又は縮小して差し込む変倍画像差
込手段とを設けたものである。
また、画像差込領域設定手段によって設定した領域が変
更された時に、変倍画像差込手段によって差し込んだ画
像を変更された領域の大きさに応じた変倍率で拡大又は
縮小して変更する差込画像変更手段を設けてもよい。
〔作 用〕
この発明による文書編集装置は、描画した画像又はスキ
ャナによって読み込んだ画像の大きさと位置を指定すれ
ば、編集文書中の画像を差し込む領域の大きさに応じた
変倍率で拡大又は縮小して差し込むので、差し込む画像
が領域内に丁度納まるように画像の大きさや差し込み位
置を変更する操作が不要となる。
また、文書中に画像を差し込んだ後にその文書の書式を
変更すると、それにともなって変更した領域の大きさに
応じた変倍率で画像を拡大又は縮小するので、書式変更
によって画像と枠との間に余白部分が生じたり、領域枠
から画像がはみ出てしまうことがなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図は、この発明による文書編集装置の−構成例を示
すブロック図である。
この文書編集装置は、キーボード1.マウス2゜入力制
御部3.タスク管理モジュール42画像編集処理部52
編集範囲指定処理部62編集範囲情報格納部72画像デ
ータ記憶部8.スキャナコントローラ9.スキャナ10
.ハードディスクコントローラ11.ハードディスク(
HD)12. レイアウト編集処理部132画像情報格
納部14゜領域枠作成処理部15.領域枠指定処理部1
6゜画像展開用メモリ179画像データ変倍処理部18
、領域情報格納部19.レイアウト編集データ格納部デ
ータ格納部2モ9 コントローラ22,デイスプレィ23からなる。
なお、この文書編集装置のレイアウト編集処理及び画像
編集処理以外のその他の文書作成に係わる処理部は省略
しである。
キーボード1及びマウス2はともに入力装置であり、キ
ーボード1は文字キー、数字キー、各種の機能指定キー
等によって、マウス2はデイスプレィ23の表示画面に
表示されるアイコン等をマウスカーソルで指示すること
によって、文書作成・編集及び画像編集の際の種々の入
力、レイアウト編集機能2画像編集機能等の各種編集機
能を指定する入力、レイアウト編集時に文書中の画像を
差し込む領域(以下[領域枠Jと称する)の作成及び指
定の入力、文書中の領域枠に差し込む画像の大きさ及び
位置を指定する入力等を行なう。
入力制御部3は、キーボード1とマウス2の制御を司り
、それらによって入力された各種の情報をタスク管理モ
ジュール4へ送る処理を行なう。
タスク管理モジュール4は、画像編集処理部5及びレイ
アウト編集処理部13等の各種編集処理部の起動指示と
、入力制御部3を介してキーボード1及びマウス2の入
力を管理する処理、入力された情報を各編集処理部に振
り分けて送る処理、及び各編集処理部間の情報の受は渡
しのサポートの処理等を司る。
画像編集処理部5は、画像編集に係わる各部を起動させ
て、キーボード1又はマウス2によって描画した画像及
びスキャナ10によって読み取つた画像を画像データ記
憶部8へ記憶させる等の文書中に差し込む画像の各種編
集の処理を行なう。
編集範囲指定処理部6は、画像編集処理部5の指示によ
って差し込む画像の範囲を指定する処理、その指定した
範囲の情報を編集範囲情報格納部7に記憶させると共に
、その指定範囲によって画像データ記憶部18に記憶さ
れている画像をハードディスクコントローラ11へ読み
出させる処理を行なう。
編集範囲情報格納部7は、編集範囲指定処理部6によっ
て指定された文書中に差し込む画像の範囲の情報を格納
し、その情報を画像編集処理部5へ送る。
画像データ記憶部8は、画像編集によって描画された画
像またはスキャナ10によって読み取った画像のデータ
を記憶し、その画像データをそのまま表示用メモリ21
へ、または編集範囲指定処理部6によって指示される範
囲の画像データを表示用メモリ21とハードディスクコ
ントローラ11へそれぞれ送る。
スキャナコントローラ9は、画像読み取り装置であるス
キャナ1oの制御を司り、読み取った画像のデータを画
像編集処理部5の指示にしたがって画像データ記憶部8
へ記憶させる。
ハードディスクコントローラ11は、HD12に画像デ
ータ等を書き込み読み出す処理を司り。
画像データ記憶部8から送られる画像データと共にその
画像データのヘッダ情報として編集範囲情報を記憶させ
る処理、レイアウト編集処理部13の指示によってHD
12に記憶されている画像データとそのヘッダ情報を画
像展開用メモリ17へ送る処理等を行なう。
レイアウト編集処理部13は、レイアウト編集に係わる
各部を起動させて、文書の各種書式編集に係わる処理、
文書中に画像を差し込む領域を作成する際の処理、その
領域へ画像を差し込む際の処理等を行なう。
画像情報格納部14は、画像展開用メモリ17に展開さ
れた画像データのヘッダ情報を記憶し、画像データ変倍
処理部18へ送る。
領域枠作成処理部15は、文書中の画像を差し込む領域
として作成された領域枠の情報を作成する処理を行ない
、その情報を領域情報格納部19へ送る。
領域枠指定処理部16は、レイアウト編集処理部13に
よって領域枠の大きさが変更された時に、その領域枠に
応じた大きさに画像を変更させる指示を領域情報格納部
19及びレイアウト編集データ格納部21へ送る処理を
行なう。
画像展開用メモリ17は、ハードディスクコントローラ
11から送られる画像データを展開すると共に、そのヘ
ッダ情報を画像情報格納部14へ送る。
画像データ変倍処理部18は、レイアウト編集処理部1
3の指示によって画像情報格納部14に格納されている
ヘッダ情報としての編集範囲情報と領域情報格納部19
に格納されている画像の差し込み領域枠の情報をもとに
して画像の変倍率を求める処理、その変倍率で拡大又は
縮小した画像を領域情報格納部19の領域枠の範囲情報
の転送アドレスによってレイアウト編集データ格納部2
oへ転送する処理等を行なう。
領域情報格納部19は、領域枠作成処理部1−5によっ
て作成された画像の差し込み領域枠の情報を格納し、領
域枠指定処理部16の指示によってその情報を画像デー
タ変倍処理部18へ送る。
レイアウト編集データ格納部20は、画像データ変倍処
理部18が領域情報格納部19に格納されている画像の
差し込み領域枠の情報によって作成した実際の領域デー
タと、同じく画像データ変倍処理部18が画像情報格納
部14に格納されているヘッダ情報と領域情報格納部1
9に格納されている差し込み領域枠の情報とをもとにし
て求めた変倍率によって、画像展開用メモリ17に展開
されている画像データを拡大又は縮小したデータを格納
する。
表示用メモリ21は、画像データ記憶部8又はレイアウ
ト編集データ格納部20から送られる画像データを格納
し、デイスプレィコン1−ローラ22へ送る。
デイスプレィコントローラ22は、CRT又はLCD等
の表示装置であるデイスプレィ23の制御を司り、表示
用メモリ21から送られる画像データによって各種レイ
アウトによる文書の表示、文書中の差し込み領域枠内へ
の画像表示、及び文書編集の際の各種の作業画面とメツ
セージ等を表示させる。
第2図は1画像を文書中に差し込む領域枠の情報を領域
情報格納部19に格納する際のフォーマットを示す説明
図である。
この領域枠情報格納エリア30には、領域枠作成処理部
15の処理によって作成された領域枠を示す情報として
、データ種類、排他属性、ページ番号、ページ内領域番
号、開始横位置、開始縦位置、領域横幅、領域縦幅、実
データ長、実データ記録位置、透視属性、′S、S骨動
リンク、枠線印刷有無、枠線印刷線幅、及び枠内強調有
無等を順に格納する。
第3図は、編集範囲情報格納部7に差し込む画像の範囲
の情報を格納する際のフォーマットを示す説明図である
この編集範囲情報格納エリア31には、編集範囲指定処
理部6の処理によって指定された文書中に差し込む画像
の範囲を示す情報として、上位タスク識別コード、処理
コマンド、描画密度、描画領域開始横位置、描画領域開
始縦位置、描画領域横幅、描画領域縦幅2表示倍率9表
示位置、及びファイルサイズ等を順に格納する。
第4図は、画像情報格納部14に文書中に差し込む画像
のヘッダ情報を格納する際のフォーマットを示す説明図
である。
このヘッダ情報格納エリア32には、文書中に差し込む
画像のヘッダ情報である、データ種類。
始点横位置、始点縦位置、横幅、縦の長さ、圧縮法等を
順に格納する。
次に、第5図乃至第12図のフローチャートによって、
画像を文書中に作成した領域枠に差し込む際の処理と、
画像差し込み後にその文書の書式を変更する際の処理に
ついて説明する。
第5図は、画像を文書中の領域枠に差し込む際の全体処
理を示すフローチャートである。
この処理は、それぞれステップ1の領域枠作成処理、ス
テップ2の領域枠指定の処理及び画像編集起動の処理、
ステップ3の画像編集の編集範囲指定の処理、ステップ
4の画像編集の画像ファイル作成の処理、ステップ5の
レイアウト編集の画像ファイル読み出しの処理、ステッ
プ6の画像データ変倍の処理の各サブルーチンによる処
理からなり、この順番で処理が進められる。
第6図は、文書中に画像を差し込んだ後にその文書の書
式を変更する際の全体処理を示すフローチャートである
この処理は、ステップ7の領域枠指定処理とステップ8
の画像データ変倍処理からなり、この順番で処理が行な
われる。
第7図は、第5図のステップ1のサブルーチンの処理を
示すフローチャートである。
この領域枠作成の処理は、ステップ10で文書中に画像
を差し込む領域枠を作成して指定する入力が行なわれる
と、ステップ11で領域枠作成処理部15による差し込
み領域枠の情報の作成を行ない、ステップ12で領域情
報格納部19へ格納してリターンする。
第8図は、第5図のステップ2のサブルーチンの処理を
示すフローチャー1〜である。
この領域枠指定と画像編集を起動させる処理は、ステッ
プ20で文書中に作成した領域枠を選択して指定する入
力がされると、ステップ21へ進んでそれが画像を差し
込む領域枠か否かを判断し、Noならその他の処理に移
行するが、YESならステップ22へ進み、画像編集処
理部5を起動させてリターンする。
第9図は、第5図のステップ3のサブルーチンの処理を
示すフローチャートである。
この画像編集と文書中に差し込む画像の範囲を指定する
処理は、ステップ30でスキャナ10によって読み取っ
た画像又は画像編集によって描画した画像を領域枠に差
し込む際の範囲を指定する入力がなされると、ステップ
31でその範囲情報を編集範囲指定処理部6によって作
成し、ステラプ32で編集範囲情報格納部7に記憶する
とリターンする。
第10図は、第5図のステップ4のサブルーチンの処理
を示すフローチャートである。
この画像ファイル作成の処理は、文書中に差し込む画像
の画像データをファイル形式でHD 12に記憶させる
処理であり、ステップ4oで画像ファイル作成が行なわ
れると、その画像データのヘッダ情報と共にステップ4
1でハードディスクコントローラ11によってHD12
に書き込んで記憶し、リターンする。
第11図は、第5図のステップ5のサブルーチンの処理
を示すフローチャートである。
この画像ファイル読み出しの処理は、文書中に差し込む
画像の画像データの前処理であり、ステップ50でHD
12から画像ファイルを読み出すとス、テップ51に進
み、その画像ファイルの画像データを画像展開用メモリ
17に展開(画像情報作成)してステップ52へ進み、
そのヘッダ情報を画像情報格納部14へ記憶する(画像
情報を記憶)とリターンする。
第12図は、第5図のステップ6のサブルーチンの処理
を示すフローチャー1−である。
この画像データ変倍処理は、ステップ60で画像データ
変倍処理部18によって画像情報格納部14のヘッダ情
報を読み出し、ステップ61で領域情報格納部19の差
し込み領域枠の情報の読み出しが行なわれると、ステッ
プ62でそれらの情報をもとにして画像の変倍率を求め
る処理と画像データを変倍して転送する先のアドレスを
作成する処理を行なう。そして、ステップ63で画像展
開用メモリ17に展開されている画像データをステップ
62で求めた変倍率によって拡大又は縮小してレイアウ
ト編集データ格納部20の所定の位置に転送するとリタ
ーンする。
また、第6図のステップ7のサブルーチンの処理は、文
書中に画像を差し込んだ後にレイアウト編集によって画
像を差し込んだ領域枠が指定されて、その領域枠の大き
さが変更されると、ステップ8のサブルーチンで画像デ
ータ変倍処理部18が変更された領域枠の大きさに対す
る画像の変倍率を求めて、その変倍率によって画像デー
タを拡大又は縮小する変倍処理を行なう。
ここで、上述の処理をまとめて述べると、まずタスク管
理モジュール4によってレイアウト編集処理部13を起
動すると、レイアウト編集が実行される。
このレイアウト編集の際に、領域枠作成処理部15の処
理のもとに文書中に画像を差し込む領域枠が作成される
と、その領域枠の情報を領域情報格納部19に記憶する
と共に、レイアウト編集データ格納部20に実際の領域
データを記憶する。
そして、その領域データが表示用メモリ21に転送され
て、デイスプレィコントローラ22を介してデイスプレ
ィ23の表示画面に文書中に作成した領域枠を表示する
次に、レイアウト編集の中で領域内編集の画像編集が行
なねれると、レイアウト編集処理部13がタスク管理モ
ジュール4に指示を送り、その指示を受けたタスク管理
モジュール4は画像編集処理部5を起動させて画像編集
を実行する。
この画像編集によって、描画された画像又はスキャナ1
0から読み取った画像を画像データ記憶部8に記憶する
と共に、表示用メモリ21へ送られてデイスプレィコン
トローラ22を介してデイスプレィ23に表示する。
その後、表示されている画像に各種の画像編集処理が施
されて、キーボード1又はマウス2によってその画像を
差し込み領域へ差し込む際の範囲が指定されると、編集
範囲指定処理部6がその範囲情報を作成して編集範囲情
報格納部7に記憶し。
画像データ記憶部8に記憶されている画像データをその
範囲でハードディスクコントローラ11を介してHD1
2へ記憶する。その際にヘッダ情報として編集範囲情報
も記憶する。
次に1画像編集処理部5からタスク管理モジュール4に
画像編集の終了の指示が送られると、タスク管理モジュ
ール4はレイアラ1〜編集処理部13をを起動させてレ
イアウト編集を実行させる。
レイアウト編集処理部13は、HD12に記憶されてい
る画像データを画像展開用メモリ17へ展開し、そのヘ
ッダ情報を画像情報格納部14へ記憶する。
そして、画像データ変倍処理部18によって画像を差し
込む領域枠に応じた大きさに拡大又は縮小された画像の
画像データはレイアウト編集データ格納部20に記憶さ
れると共に、表示用メモリ21へも送られてデイスプレ
ィコントローラ22を介してデイスプレィ23に表示さ
れる。
また、文書中に画像を差し込んだ後にレイアウト編集に
よってその差し込み領域枠の大きさを変更すると、領域
枠指定処理部16がそれを指定し、画像データ変倍処理
部18が画像情報格納部14のヘッダ情報と領域情報格
納部19の画像の差し込み領域枠の情報をもとにして、
画像展開用メモリ17に展開された画像データを領域枠
の大きさに応じて変倍し、レイアウト編集データ格納部
へ転送する。
そして、その変倍された画像データは表示用メモリ21
にも送られて、デイスプレィコントローラ22を介して
デイスプレィ23に表示される。
次に、第13図乃至第15図によって文書中に画像を差
し込む場合と画像を差し込んだ後に差し込み領域枠の大
きさを変更する場合の操作手順と表示例について説明す
る。
第13図は、第1図のデイスプレィ23の表示画面23
aの一表示例を示す図であり、その表示画面23aのレ
イアウト領域40に編集された文書中に画像差し込み領
域枠41を作成した後、画像編集を指示してスキャナ1
0から読み取った画像43を画面右下にウィンドウで表
示される図形編集領域42内において編集を終了した状
態を示している。
ここで、操作者がマウスカーソル44を差し込み画像4
3の範囲を示す対角点P1及びP2に順に合わせてマウ
スボタンをクリックして、次にマウスカーソル44をレ
イアウト編集領域40の差し込み領域枠41内に合わせ
てマウスボタンをクリックすると、第14図に示すよう
に差し込み領域枠41内に丁度納まる大きさに縮小され
た差し込み画像43が表示される。
また、第14図に示すレイアウト編集領域40内の文書
の書式を3段組みから2段組みに変更すると、その変更
にともなって差し込み領域枠41が拡大すると共に、第
15図に示すように差し込み領域枠に丁度納まる大きさ
に差し込み画像43も拡大して表示される。
このように、差し込み画像の大きさや位置を画像編集の
ウィンドウ画面中で設定できるので、レイアウト編集領
域の文書中に設定した差し込み領域枠を意識せずに画像
編集を行なってその画像を差し込むことができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明による文書編集装置
は、文書中に画像を差し込む場合、文書中の差し込み領
域枠と差し込む画像の範囲を指定すれば、その領域枠に
応じて画像を拡大又は縮小して差し込むので1文書中に
画像を差し込む際の操作が容易である。
また、文書中に画像を差し込んだ後に文書の書式を変更
する等の操作によって画像を差し込んだ領域枠の大きさ
が変更された場合、その領域枠内の画像もそれに応じて
拡大又は縮小するので、画像を差し込んだ後でも画像の
大きさを修正する必要がなくなる。
したがって、文書編集の文書中に画像を差し込む際の操
作が容易であり、編集した文書の品質も向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による文書編集装置の一構成例を示す
ブロック図、 第2図は第1図の領域情報格納部に情報を格納する際の
フォーマットを示す説明図、 第3図は第1図の編集範囲情報格納部に情報を格納する
際のフォーマットを示す説明図。 第4図は第1図の画像情報格納部に情報を格納する際の
フォーマットを示す説明図、 第5図乃至第12図は第1図の文書編集装置による画像
の差し込み及び画像差し込み後にその領域枠を変更する
際の処理を示すフロー=23 図。 第13図乃至第15図は画像差し込み及び画像差し込み
後に領域枠を変更する際の表示画面の一例図、 第16図は従来の文書編集装置の基本的な構成を示すブ
ロック図、 第17図及び第18図は従来の文書編集装置による画像
差し込み時及び差し込み領域枠の大きさを変更した時の
表示例図である。 1・・・キーボード   2・・・マウス3・・入力制
御部   4・・・タスク管理モジュール5・・・画像
編集処理部  6・・・編集範囲指定処理部7・・・編
集範囲情報格納部 8・・・画像データ記憶部 9・・・スキャナコントローラ  10・・・スキャナ
11・・・ハードディスクコントローラ12・・・ハー
ドディスク(HD) 13・・・レイアウト編集処理部 14・・・画像情報格納部 15・・・領域枠作成処理部 6・・・領域枠指定処理部 7・・・画像展開用メモリ 8・・・画像データ変倍処理部 9・・領域情報格納部 O・・・レイアウト編集データ格納部 1・・・表示用メモリ 2・・・デイスプレィコントローラ 3・・・デイスプレィ  23a・・・表示画面0・・
・領域枠情報格納エリア ト・編集範囲情報格納エリア 2・・・ヘッダ情報格納エリア 0・・・レイアウト編集領域 1・・・差し込み領域枠  42 3・・・差し込み画像   44 ・・画像編集領域 マウスカーソル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字等の入力によつて作成した文章に描画によつて
    作成した画像又はスキャナ等によつて読み込んだ画像を
    入力して文書を編集する文書編集装置において、 前記文書中に画像を差し込む領域を設定する画像差込領
    域設定手段と、 該手段によつて設定された領域に差し込む画像の大きさ
    及び位置を指定する差込画像指定手段と、該手段によつ
    て指定された画像を前記画像差込領域設定手段によつて
    設定された領域に応じた変倍率で拡大又は縮小して差し
    込む変倍画像差込手段とを設けたことを特徴とする文書
    編集装置。 2 請求項1記載の文書編集装置において、前記画像差
    込領域設定手段によつて設定した領域が変更された時に
    、前記変倍画像差込手段によって差し込んだ画像を変更
    された領域の大きさに応じた変倍率で拡大又は縮小して
    変更する差込画像変更手段を設けたことを特徴とする文
    書編集装置。
JP2148791A 1990-06-08 1990-06-08 文書編集装置 Pending JPH0442356A (ja)

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JP2148791A JPH0442356A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 文書編集装置

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JP2148791A JPH0442356A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 文書編集装置

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JPH0442356A true JPH0442356A (ja) 1992-02-12

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ID=15460778

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JP2148791A Pending JPH0442356A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 文書編集装置

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JP (1) JPH0442356A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243221A (ja) * 1993-02-12 1994-09-02 Nec Corp マルチメディア編集装置
US6336210B1 (en) 1998-02-27 2002-01-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Panel-presentation-software creation method, computer-readable record medium recording a panel-presentation-software creation program, and panel-presentation-software creation device

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