JPH06243221A - マルチメディア編集装置 - Google Patents
マルチメディア編集装置Info
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- JPH06243221A JPH06243221A JP5023834A JP2383493A JPH06243221A JP H06243221 A JPH06243221 A JP H06243221A JP 5023834 A JP5023834 A JP 5023834A JP 2383493 A JP2383493 A JP 2383493A JP H06243221 A JPH06243221 A JP H06243221A
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- JP
- Japan
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- scenario
- media
- input
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Abstract
(57)【要約】
【目的】メディアのデータベースへの登録とシナリオの
更新とを同時に行い、メディアのデータベースとシナリ
オとの間でメディアの内容の一貫性を保つ。 【構成】編集管理部１７が、ユーザ入力部１１からの入
力情報を統括・分類し、メディア入力に関する情報を静
止画処理部１３に、シナリオ編集に関する情報をシナリ
オ更新部１５に振り分ける。静止画処理部１３は、静止
画入力部１２にメディア素材の電子化命令を送り、電子
化されたメディアデータを圧縮し、静止画データベース
１４に記憶する。シナリオ更新部１５は、メディアの提
示タイミング・画面レイアウト等を記憶したシナリオデ
ータベース１６からシナリオを読み出し、編集管理部１
７から受けたパラメータに従って変更を加え、シナリオ
データベース１６に記憶する。
更新とを同時に行い、メディアのデータベースとシナリ
オとの間でメディアの内容の一貫性を保つ。 【構成】編集管理部１７が、ユーザ入力部１１からの入
力情報を統括・分類し、メディア入力に関する情報を静
止画処理部１３に、シナリオ編集に関する情報をシナリ
オ更新部１５に振り分ける。静止画処理部１３は、静止
画入力部１２にメディア素材の電子化命令を送り、電子
化されたメディアデータを圧縮し、静止画データベース
１４に記憶する。シナリオ更新部１５は、メディアの提
示タイミング・画面レイアウト等を記憶したシナリオデ
ータベース１６からシナリオを読み出し、編集管理部１
７から受けたパラメータに従って変更を加え、シナリオ
データベース１６に記憶する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマルチメディア編集装置
に関し、特に動画・静止画・音声を含むマルチメディア
データの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイア
ウト等を記述したシナリオを編集し、マルチメディアデ
ータを電子化し蓄積するマルチメディア編集装置に関す
る。
に関し、特に動画・静止画・音声を含むマルチメディア
データの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイア
ウト等を記述したシナリオを編集し、マルチメディアデ
ータを電子化し蓄積するマルチメディア編集装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、マルチメディアアプリケーション
作成は、編集対象のメディア素材を電子化し、データベ
ースに登録する装置を用いてメディアを作成した後、デ
ータベースに登録したメディア名・メディアサイズ等の
パラメータを用いてメディアをシナリオに登録する装置
によって行われていた。これを従来例１のマルチメディ
ア編集装置とする。前者の装置の例は、１９９２年電子
情報通信学会春季大会講演論文集分冊７、ｐｐ．１２
９，Ｄ−３８７「パーソナル画像データベースシステム
（１）−構成−」や、１９９２年電子情報通信学会春季
大会講演論文集分冊７，ｐｐ．１３０，Ｄ−３８８「パ
ーソナル画像データベースシステム（２）−機能−」
や、１９９２年情報処理学会第４４回全国大会講演論文
集分冊３，ｐｐ．３５５，２ｃ−７「ビデオブックシス
テムによるアプリケーション開発（３）シナリオ化とメ
ディア編集」で述べられている。また、後者の装置の例
は、特開平０３−０４１５７３号公報「データ編集方法
とその装置」で述べられている。
作成は、編集対象のメディア素材を電子化し、データベ
ースに登録する装置を用いてメディアを作成した後、デ
ータベースに登録したメディア名・メディアサイズ等の
パラメータを用いてメディアをシナリオに登録する装置
によって行われていた。これを従来例１のマルチメディ
ア編集装置とする。前者の装置の例は、１９９２年電子
情報通信学会春季大会講演論文集分冊７、ｐｐ．１２
９，Ｄ−３８７「パーソナル画像データベースシステム
（１）−構成−」や、１９９２年電子情報通信学会春季
大会講演論文集分冊７，ｐｐ．１３０，Ｄ−３８８「パ
ーソナル画像データベースシステム（２）−機能−」
や、１９９２年情報処理学会第４４回全国大会講演論文
集分冊３，ｐｐ．３５５，２ｃ−７「ビデオブックシス
テムによるアプリケーション開発（３）シナリオ化とメ
ディア編集」で述べられている。また、後者の装置の例
は、特開平０３−０４１５７３号公報「データ編集方法
とその装置」で述べられている。
【０００３】また、シナリオ編集装置から各種メディア
編集装置を呼び出し、メディア編集とシナリオ編集を交
互に行うことができる編集装置がある。この例は、１９
９２年情報処理学会第４４回全国大会講演論文集分冊
３，ｐｐ．３５７，２ｃ−８「ビデオブックシステムに
よるアプリケーション開発（４）シーン作成とデバッ
グ」で述べられており、これを従来例２のマルチメディ
ア編集装置とする。
編集装置を呼び出し、メディア編集とシナリオ編集を交
互に行うことができる編集装置がある。この例は、１９
９２年情報処理学会第４４回全国大会講演論文集分冊
３，ｐｐ．３５７，２ｃ−８「ビデオブックシステムに
よるアプリケーション開発（４）シーン作成とデバッ
グ」で述べられており、これを従来例２のマルチメディ
ア編集装置とする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例１のマ
ルチメディア編集装置では、シナリオにメディアを登録
する場合、ユーザはパラメータをシナリオ記憶手段に逐
一登録しなければならず、開発に時間がかかり、さらに
入力ミス等が発生した場合、メディア編集装置とシナリ
オ編集装置の間で、メディアのサイズ・提示タイミング
等のパラメータの一貫性が保たれないという問題点があ
る。
ルチメディア編集装置では、シナリオにメディアを登録
する場合、ユーザはパラメータをシナリオ記憶手段に逐
一登録しなければならず、開発に時間がかかり、さらに
入力ミス等が発生した場合、メディア編集装置とシナリ
オ編集装置の間で、メディアのサイズ・提示タイミング
等のパラメータの一貫性が保たれないという問題点があ
る。
【０００５】上述した従来例２のマルチメディア編集装
置では、各種メディア編集装置とシナリオ編集装置の間
で、メディアのパラメータの一貫性は保たれるが、エデ
ィタを交互に切り替えなければならないために、メディ
ア作成とデータベース登録を同時に行うことはできない
という問題点がある。
置では、各種メディア編集装置とシナリオ編集装置の間
で、メディアのパラメータの一貫性は保たれるが、エデ
ィタを交互に切り替えなければならないために、メディ
ア作成とデータベース登録を同時に行うことはできない
という問題点がある。
【０００６】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、新規登録されたメディア及び更新された既存メディ
アのメディア名やメディアサイズ等のパラメータを、シ
ナリオの記憶手段に自動的に登録し、メディア記憶手段
とシナリオ記憶手段の間で、メディアの一貫性を自動的
に保つマルチメディア編集装置を提供することにある。
し、新規登録されたメディア及び更新された既存メディ
アのメディア名やメディアサイズ等のパラメータを、シ
ナリオの記憶手段に自動的に登録し、メディア記憶手段
とシナリオ記憶手段の間で、メディアの一貫性を自動的
に保つマルチメディア編集装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチメディア
編集装置は、動画・静止画・音声を含むマルチメディア
データの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイア
ウト等を記述したシナリオを編集し、前記マルチメディ
アデータを電子化して蓄積するマルチメディア編集装置
において、複数のメディアを入力し入力パラメータ情報
に従って電子化後圧縮されたメディアデータを記憶する
メディアデータ入力処理手段と、前記メディアの提示タ
イミング，画面レイアウト等を記述したシナリオを記憶
し、また編集パラメータ情報に従って前記シナリオを処
理した後記憶するシナリオ処理手段と、ユーザからの入
力情報を管理するユーザ入力手段と、前記ユーザ入力手
段からの前記入力情報を統括，分類し、前記シナリオ処
理手段にメディア提示開始，終了等のタイミング及び画
面レイアウト等の前記編集パラメータ情報を送り前記シ
ナリオを更新させ、前記メディア入力処理手段に前記メ
ディアの入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式
・圧縮率等を含む前記入力パラメータ情報を送りメディ
アデータを生成させる編集管理手段とを備えている。
編集装置は、動画・静止画・音声を含むマルチメディア
データの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイア
ウト等を記述したシナリオを編集し、前記マルチメディ
アデータを電子化して蓄積するマルチメディア編集装置
において、複数のメディアを入力し入力パラメータ情報
に従って電子化後圧縮されたメディアデータを記憶する
メディアデータ入力処理手段と、前記メディアの提示タ
イミング，画面レイアウト等を記述したシナリオを記憶
し、また編集パラメータ情報に従って前記シナリオを処
理した後記憶するシナリオ処理手段と、ユーザからの入
力情報を管理するユーザ入力手段と、前記ユーザ入力手
段からの前記入力情報を統括，分類し、前記シナリオ処
理手段にメディア提示開始，終了等のタイミング及び画
面レイアウト等の前記編集パラメータ情報を送り前記シ
ナリオを更新させ、前記メディア入力処理手段に前記メ
ディアの入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式
・圧縮率等を含む前記入力パラメータ情報を送りメディ
アデータを生成させる編集管理手段とを備えている。
【０００８】本発明のマルチメディア編集装置は、動画
・静止画・音声を含むマルチメディアデータの提示開始
・終了等のタイミング及び画面レイアウト等を記述した
シナリオを編集し、前記マルチメディアデータを電子化
して蓄積するマルチメディア編集装置において、複数の
メディアを入力し入力パラメータ情報に従って電子化後
圧縮されたメディアデータを記憶するメディアデータ入
力処理手段と、前記メディアの提示タイミング，画面レ
イアウト等を記述したシナリオを記憶し、また編集パラ
メータ情報に従って前記シナリオを処理した後記憶する
シナリオ処理手段と、ユーザからの入力情報を管理する
ユーザ入力手段と、前記ユーザ入力手段からの前記入力
情報を統括，分類し、前記シナリオ処理手段にメディア
提示開始，終了等のタイミング及び画面レイアウト等の
前記編集パラメータ情報を送り前記シナリオを更新さ
せ、前記メディア入力処理手段に前記メディアノ入力時
に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式・圧縮率等を含
む前記入力パラメータ情報を送りメディアデータを生成
させる編集管理手段とを備え、前記メディアデータ入力
処理手段は前記複数のメディアを入力して前記入力パラ
メータ情報に従って電子化するメディア入力手段と、前
記メディア入力手段に前記編集管理手段からの前記入力
パラメータ情報を送り前記メディア入力手段で電子化さ
れたメディアを前記入力パラメータ情報に従って圧縮す
るメディア処理手段と、前記メディア処理手段で圧縮さ
れたメディアデータを記憶するメディア記憶手段とを有
し、前記シナリオ処理手段は前記シナリオを記憶するシ
ナリオ記憶手段と、前記シナリオ記憶手段からシナリオ
を読み出し、前記編集管理手段から受けた前記編集パラ
メータに従って変更を加えて更新されたシナリオを再び
前記シナリオ記憶手段に記憶させるシナリオ更新手段と
を有している。
・静止画・音声を含むマルチメディアデータの提示開始
・終了等のタイミング及び画面レイアウト等を記述した
シナリオを編集し、前記マルチメディアデータを電子化
して蓄積するマルチメディア編集装置において、複数の
メディアを入力し入力パラメータ情報に従って電子化後
圧縮されたメディアデータを記憶するメディアデータ入
力処理手段と、前記メディアの提示タイミング，画面レ
イアウト等を記述したシナリオを記憶し、また編集パラ
メータ情報に従って前記シナリオを処理した後記憶する
シナリオ処理手段と、ユーザからの入力情報を管理する
ユーザ入力手段と、前記ユーザ入力手段からの前記入力
情報を統括，分類し、前記シナリオ処理手段にメディア
提示開始，終了等のタイミング及び画面レイアウト等の
前記編集パラメータ情報を送り前記シナリオを更新さ
せ、前記メディア入力処理手段に前記メディアノ入力時
に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式・圧縮率等を含
む前記入力パラメータ情報を送りメディアデータを生成
させる編集管理手段とを備え、前記メディアデータ入力
処理手段は前記複数のメディアを入力して前記入力パラ
メータ情報に従って電子化するメディア入力手段と、前
記メディア入力手段に前記編集管理手段からの前記入力
パラメータ情報を送り前記メディア入力手段で電子化さ
れたメディアを前記入力パラメータ情報に従って圧縮す
るメディア処理手段と、前記メディア処理手段で圧縮さ
れたメディアデータを記憶するメディア記憶手段とを有
し、前記シナリオ処理手段は前記シナリオを記憶するシ
ナリオ記憶手段と、前記シナリオ記憶手段からシナリオ
を読み出し、前記編集管理手段から受けた前記編集パラ
メータに従って変更を加えて更新されたシナリオを再び
前記シナリオ記憶手段に記憶させるシナリオ更新手段と
を有している。
【０００９】
【作用】本発明のマルチメディア編集装置では、対象と
するシナリオが、各データの対話ボタンの提示開始・終
了のタイミング、画面上の提示位置、及びサイズを具体
的に指定できる。
するシナリオが、各データの対話ボタンの提示開始・終
了のタイミング、画面上の提示位置、及びサイズを具体
的に指定できる。
【００１０】本発明のマルチメディア編集装置は、ユー
ザ入力手段からの入力情報を、編集管理手段で統括・分
類し、メディア入力に関するパラメータ情報をメディア
データ入力処理手段に、シナリオ編集に関するパラメー
タ情報をシナリオ処理手段に振り分ける。メディアデー
タ入力処理手段ではメディアの電子化と記憶の登録を行
い、同時に、シナリオ処理手段ではシナリオへのメディ
ア新規登録及び編集を行うことを基本的特徴とする。
ザ入力手段からの入力情報を、編集管理手段で統括・分
類し、メディア入力に関するパラメータ情報をメディア
データ入力処理手段に、シナリオ編集に関するパラメー
タ情報をシナリオ処理手段に振り分ける。メディアデー
タ入力処理手段ではメディアの電子化と記憶の登録を行
い、同時に、シナリオ処理手段ではシナリオへのメディ
ア新規登録及び編集を行うことを基本的特徴とする。
【００１１】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１２】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
で、静止画の編集工程に適用した例を示す。
で、静止画の編集工程に適用した例を示す。
【００１３】先ず、本実施例の構成について図１を参照
して説明する。
して説明する。
【００１４】（１）ユーザ入力部１１ キーボード・マウス等の入力デバイスと、その制御部、
及びユーザからの入力を解読するインタプリタ等で構成
され、入力に対応して、後記編集管理部１７に入力情報
を送る。ユーザからの入力命令は、例えば以下のような
ものを定義する。
及びユーザからの入力を解読するインタプリタ等で構成
され、入力に対応して、後記編集管理部１７に入力情報
を送る。ユーザからの入力命令は、例えば以下のような
ものを定義する。
【００１５】ａ．編集開始命令 指定したシナリオの編集を開始する。
【００１６】ｂ．編集終了命令 編集中のシナリオの編集処理を終了する。
【００１７】ｃ．メディア生成命令 編集中のシナリオに新規にメディアを付け加える命令
で、メディアの種類、メディア名及び入力パラメータ情
報を引き数として持つ。入力パラメータ情報はサイズ変
数ｄｘ、ｄｙ、明度値ａ、圧縮方式、圧縮率ｂを持つ。
で、メディアの種類、メディア名及び入力パラメータ情
報を引き数として持つ。入力パラメータ情報はサイズ変
数ｄｘ、ｄｙ、明度値ａ、圧縮方式、圧縮率ｂを持つ。
【００１８】ｄ．メディア削除命令 指定したメディアデータを削除する。
【００１９】ｅ．シナリオ変更命令 指定したシナリオの内容を変更する。引き数として、メ
ディア名と編集パラメータ情報とを持つ。編集パラメー
タ情報は画面表示の起点とする位置ｘ，ｙ，提示開始時
間ｔ及び提示時間ｄｔを持つ。ここでいうシナリオは、
「シーン」と呼ぶ単位で表現され、これにメディアの提
示順序・提示時間・画面レイアウトを指定する。また、
そのシーン自身も提示開始時間Ｔ及び提示時間ＤＴを持
つ。
ディア名と編集パラメータ情報とを持つ。編集パラメー
タ情報は画面表示の起点とする位置ｘ，ｙ，提示開始時
間ｔ及び提示時間ｄｔを持つ。ここでいうシナリオは、
「シーン」と呼ぶ単位で表現され、これにメディアの提
示順序・提示時間・画面レイアウトを指定する。また、
そのシーン自身も提示開始時間Ｔ及び提示時間ＤＴを持
つ。
【００２０】シナリオは、例えば以下のように記述され
ている。
ている。
【００２１】 Ｓｃｅｎｅ ｎａｍｅ Ｔ，ＤＴ Ｍｅｄｉａ ｎａｍｅ1 ｘ1 ，ｙ1 ，ｄｘ1 ，ｄｙ1 ，ｔ1 ，ｄｔ1 Ｍｅｄｉａ ｎａｍｅ2 ｘ2 ，ｙ2 ，ｄｘ2 ，ｄｙ2 ，ｔ2 ，ｄｔ2 ： ： Ｍｅｄｉａ ｎａｍｅn ｘn ，ｙn ，ｄｘn ，ｄｙn ，ｔn ，ｄｔn ２行目以下のスクリプト行は、シーン提示開始からｔi
時間経過すると、画面上の位置（ｘi ，ｙi ）を起点と
してメディアi を提示することを示す。メディアは、そ
の提示時間ｄｔi の間だけ内容が提示される。
時間経過すると、画面上の位置（ｘi ，ｙi ）を起点と
してメディアi を提示することを示す。メディアは、そ
の提示時間ｄｔi の間だけ内容が提示される。
【００２２】 （２）静止画入力部（メディア入力手段）１２ ビデオ信号入力・スキャナ入力・ＲＧＢ画像入力等を含
む，静止画を入力し電子化する手段。
む，静止画を入力し電子化する手段。
【００２３】 （３）静止画処理部（メディア処理手段）１３ 静止画入力部１２にサイズ変数ｄｘ，ｄｙ，明度値ａか
らなる電子化命令を送り、入力された静止画を指定され
た圧縮方式・圧縮率ｂで圧縮し、後記静止画データベー
ス１４に圧縮データを送る。また、指定されたメディア
のデータを静止画データベース１４から削除する。
らなる電子化命令を送り、入力された静止画を指定され
た圧縮方式・圧縮率ｂで圧縮し、後記静止画データベー
ス１４に圧縮データを送る。また、指定されたメディア
のデータを静止画データベース１４から削除する。
【００２４】 （４）静止画データベース（メディア記憶手段）１４ 圧縮された静止画データを記憶する。
【００２５】（５）シナリオ更新部１５ シナリオを後記シナリオデータベース１６から読み出
し、編集パラメータ情報に従って更新し、再びシナリオ
データベース１６に記憶させる。
し、編集パラメータ情報に従って更新し、再びシナリオ
データベース１６に記憶させる。
【００２６】 （６）シナリオデータベース（シナリオ記憶手段）１６ シナリオを記憶する． （７）編集管理部１７ ユーザ入力部１１からの入力命令の内容を解釈し、静止
画処理部１３に対しては、 ｆ．メディア登録命令 ｇ．データ削除命令 の命令を送り、シナリオ更新部１５に対しては、 ｈ．シナリオ読み出し命令 ｉ．シナリオ保存命令 ｊ．シナリオ登録命令 ｋ．シナリオ更新命令 の各命令を送る。
画処理部１３に対しては、 ｆ．メディア登録命令 ｇ．データ削除命令 の命令を送り、シナリオ更新部１５に対しては、 ｈ．シナリオ読み出し命令 ｉ．シナリオ保存命令 ｊ．シナリオ登録命令 ｋ．シナリオ更新命令 の各命令を送る。
【００２７】図２は、本実施例における編集管理部の静
止画の編集手順を示す流れ図、図３は、本実施例におけ
る静止画処理部の静止画の編集手順を示す流れ図、図４
は、本実施例におけるシナリオ更新部の静止画の編集手
順を示す流れ図である。
止画の編集手順を示す流れ図、図３は、本実施例におけ
る静止画処理部の静止画の編集手順を示す流れ図、図４
は、本実施例におけるシナリオ更新部の静止画の編集手
順を示す流れ図である。
【００２８】次に、本実施例の動作について図１，図
２，図３及び図４を参照して説明する。
２，図３及び図４を参照して説明する。
【００２９】編集管理部１７は、図２に示す流れ図に従
い、以下のように動作する。
い、以下のように動作する。
【００３０】（Ｓ２１）ユーザ入力部１１からの命令を
待つ。
待つ。
【００３１】（Ｓ２２）編集開始命令でなければ（Ｓ２
４）に進む。
４）に進む。
【００３２】（Ｓ２３）シナリオ更新部１５にシナリオ
読み出し命令を送り、（Ｓ２１）に戻る。
読み出し命令を送り、（Ｓ２１）に戻る。
【００３３】（Ｓ２４）編集終了命令でなければ（Ｓ２
６）に進む。
６）に進む。
【００３４】（Ｓ２５）シナリオ更新部１５に編集デー
タ保存命令を送り、編集処理を終了する。
タ保存命令を送り、編集処理を終了する。
【００３５】（Ｓ２６）メディア生成命令でなければ
（Ｓ２８）に進む。
（Ｓ２８）に進む。
【００３６】（Ｓ２７）静止画処理部１３に、メディア
名と前記入力パラメータ情報からメディア登録命令を送
り、シナリオ更新部１５に、メディア名とサイズ変数ｄ
ｘ、ｄｙからなるシナリオ登録命令を送り、（Ｓ２１）
に戻る。
名と前記入力パラメータ情報からメディア登録命令を送
り、シナリオ更新部１５に、メディア名とサイズ変数ｄ
ｘ、ｄｙからなるシナリオ登録命令を送り、（Ｓ２１）
に戻る。
【００３７】（Ｓ２８）メディア削除命令でなければ
（Ｓ２１０）に進む。
（Ｓ２１０）に進む。
【００３８】（Ｓ２９）静止画処理部１３に、指定され
たデータの削除命令を送り、（Ｓ２１）に戻る。
たデータの削除命令を送り、（Ｓ２１）に戻る。
【００３９】（Ｓ２１０）シナリオ変更命令でなければ
（Ｓ２１）に戻る。
（Ｓ２１）に戻る。
【００４０】（Ｓ２１１）シナリオ更新部１５に、メデ
ィア名と編集パラメータ情報からなるシナリオ更新命令
を送り、（Ｓ２１）に戻る。
ィア名と編集パラメータ情報からなるシナリオ更新命令
を送り、（Ｓ２１）に戻る。
【００４１】次に、静止画処理部１３の動作を、図３の
流れ図を参照して説明する。
流れ図を参照して説明する。
【００４２】（Ｓ３１）編集管理部１７からの命令を待
つ。
つ。
【００４３】（Ｓ３２）メディア登録命令でなければ
（Ｓ２６）に進む。
（Ｓ２６）に進む。
【００４４】（Ｓ３３）静止画入力部１２に、サイズ変
数ｄｘ、ｄｙ、及び明度値ａから電子化命令を送る。
数ｄｘ、ｄｙ、及び明度値ａから電子化命令を送る。
【００４５】（Ｓ３４）電子化されたデータを指定され
た圧縮方法・圧縮率ｂで圧縮する。
た圧縮方法・圧縮率ｂで圧縮する。
【００４６】（Ｓ３５）静止画データベース１４に圧縮
したデータを記憶し、（Ｓ３１）に戻る。
したデータを記憶し、（Ｓ３１）に戻る。
【００４７】（Ｓ３６）データ削除命令でなければ（Ｓ
３１）に戻る。
３１）に戻る。
【００４８】（Ｓ３７）指定されたメディアデータを削
除し、（Ｓ３１）に戻る。
除し、（Ｓ３１）に戻る。
【００４９】次に、シナリオ更新部１５の動作を図４の
流れ図を参照して説明する。
流れ図を参照して説明する。
【００５０】（Ｓ４１）編集管理部１７からの命令を待
つ。
つ。
【００５１】（Ｓ４２）シナリオ読み出し命令でなけれ
ば（Ｓ４４）に進む。
ば（Ｓ４４）に進む。
【００５２】（Ｓ４３）シナリオデータベース１６から
シナリオを読み出し、（Ｓ４１）に戻る。
シナリオを読み出し、（Ｓ４１）に戻る。
【００５３】（Ｓ４４）シナリオ保存命令でなければ
（Ｓ４６）に進む。
（Ｓ４６）に進む。
【００５４】（Ｓ４５）編集中のシナリオをシナリオデ
ータベース１６に記憶し、（Ｓ４１）に戻る。
ータベース１６に記憶し、（Ｓ４１）に戻る。
【００５５】（Ｓ４６）シナリオ登録命令でなければ
（Ｓ４８）に進む。
（Ｓ４８）に進む。
【００５６】（Ｓ４７）指定されたメディア名及びメデ
ィアサイズをシナリオに登録し、（Ｓ４１）に戻る。
ィアサイズをシナリオに登録し、（Ｓ４１）に戻る。
【００５７】（Ｓ４８）シナリオ更新命令でなければ
（Ｓ４１）に戻る。
（Ｓ４１）に戻る。
【００５８】（Ｓ４９）編集パラメータに従ってシナリ
オを更新し、（Ｓ４１）に戻る。上記の説明では、編集
対象を静止画に限定したが、動画・音声等、静止画以外
のメディアの場合も、上記の方法と同様な処理により編
集できる。
オを更新し、（Ｓ４１）に戻る。上記の説明では、編集
対象を静止画に限定したが、動画・音声等、静止画以外
のメディアの場合も、上記の方法と同様な処理により編
集できる。
【００５９】
【発明の効果】以上発明したように本発明は、動画・静
止画・音声を含むマルチメディアデータの提示開始・終
了等のタイミング及び画像レイアウト等を記述したシナ
リオを編集し、マルチメディアデータを電子化して蓄積
するマルチメディア編集装置において、複数のメディア
を入力し入力パラメータ情報に従って電子化後圧縮され
たメディアデータを記憶するメディアデータ入力処理手
段と、メディアの提示タイミング，画像レイアウト等を
記述したシナリオを記憶し、また編集パラメータ情報に
従ってシナリオを処理した後記憶するシナリオ処理手段
と、ユーザからの入力情報を管理するユーザ入力手段
と、ユーザ入力手段からの入力情報を統括，分類してシ
ナリオ処理手段にメディア提示開始，終了等のタイミン
グ及び画像レイアウト等の編集パラメータ情報を送りシ
ナリオを更新させ、メディア入力処理手段にメディアの
入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式・圧縮率
を含む入力パラメータ情報を送りメディアデータを生成
させる編集管理手段とを備えることにより、シナリオへ
のメディアの新規登録及び既存メディアの更新を行う場
合、メディアの登録とシナリオの変更が同時に実現で
き、メディア名やメディアサイズ等のパラメータを、メ
ディアごとに逐一シナリオに登録する必要が全くなくな
り、開発工数を大幅に削減することができる。また、メ
ディア入力処理手段とシナリオ処理手段とを編集管理手
段が常に同時に管理しているため、両者の間でメディア
の内容の一貫性を保つことができる。
止画・音声を含むマルチメディアデータの提示開始・終
了等のタイミング及び画像レイアウト等を記述したシナ
リオを編集し、マルチメディアデータを電子化して蓄積
するマルチメディア編集装置において、複数のメディア
を入力し入力パラメータ情報に従って電子化後圧縮され
たメディアデータを記憶するメディアデータ入力処理手
段と、メディアの提示タイミング，画像レイアウト等を
記述したシナリオを記憶し、また編集パラメータ情報に
従ってシナリオを処理した後記憶するシナリオ処理手段
と、ユーザからの入力情報を管理するユーザ入力手段
と、ユーザ入力手段からの入力情報を統括，分類してシ
ナリオ処理手段にメディア提示開始，終了等のタイミン
グ及び画像レイアウト等の編集パラメータ情報を送りシ
ナリオを更新させ、メディア入力処理手段にメディアの
入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方式・圧縮率
を含む入力パラメータ情報を送りメディアデータを生成
させる編集管理手段とを備えることにより、シナリオへ
のメディアの新規登録及び既存メディアの更新を行う場
合、メディアの登録とシナリオの変更が同時に実現で
き、メディア名やメディアサイズ等のパラメータを、メ
ディアごとに逐一シナリオに登録する必要が全くなくな
り、開発工数を大幅に削減することができる。また、メ
ディア入力処理手段とシナリオ処理手段とを編集管理手
段が常に同時に管理しているため、両者の間でメディア
の内容の一貫性を保つことができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例における編集管理部の静止画の編集手
順を示す流れ図である。
順を示す流れ図である。
【図３】本実施例におけるメディア処理部の静止画の編
集手順を示す流れ図である。
集手順を示す流れ図である。
【図４】本実施例におけるシナリオ更新部の静止画の編
集手順を示す流れ図である。
集手順を示す流れ図である。
１１ ユーザ入力部 １２ 静止画入力部 １３ 静止画処理部 １４ 静止画データベース １５ シナリオ更新部 １６ シナリオデータベース １７ 編集管理部
Claims (4)
- 【請求項１】 動画・静止画・音声を含むマルチメディ
アデータの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイ
アウト等を記述したシナリオを編集し、前記マルチメデ
ィアデータを電子化して蓄積するマルチメディア編集装
置において、複数のメディアを入力し入力パラメータ情
報に従って電子化後圧縮されたメディアデータを記憶す
るメディアデータ入力処理手段と、前記メディアの提示
タイミング，画面レイアウト等を記述したシナリオを記
憶し、また編集パラメータ情報に従って前記シナリオを
処理した後記憶するシナリオ処理手段と、ユーザからの
入力情報を管理するユーザ入力手段と、前記ユーザ入力
手段からの前記入力情報を統括，分類し、前記シナリオ
処理手段にメディア提示開始，終了等のタイミング及び
画面レイアウト等の前記編集パラメータ情報を送り前記
シナリオを更新させ、前記メディア入力処理手段に前記
メディアの入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方
式・圧縮率等を含む前記入力パラメータ情報を送りメデ
ィアデータを生成させる編集管理手段とを備えることを
特徴とするマルチメディア編集装置。 - 【請求項２】 前記メディアデータ入力処理手段は前記
複数のメディアを入力して前記入力パラメータ情報に従
って電子化するメディア入力手段と、前記メヂィア入力
手段に前記編集管理手段からの前記入力パラメータ情報
を送り前記メディア入力手段で電子化されたメディアを
前記入力パラメータ情報に従って圧縮するメディア処理
手段と、前記メディア処理手段で圧縮されたメディアデ
ータを記憶するメディア記憶手段とを有することを特徴
とする請求項１記載のマルチメディア編集装置。 - 【請求項３】 前記シナリオ処理手段は前記シナリオを
記憶するシナリオ記憶手段と、前記シナリオ記憶手段か
らシナリオを読み出し、前記編集管理手段から受けた前
記編集パラメータに従って変更を加えて更新されたシナ
リオを再び前記シナリオ記憶手段に記憶させるシナリオ
更新手段とを有することを特徴とする請求項１記載のマ
ルチメディア編集装置。 - 【請求項４】 動画・静止画・音声を含むマルチメディ
アデータの提示開始・終了等のタイミング及び画面レイ
アウト等を記述したシナリオを編集し、前記マルチメデ
ィアデータを電子化して蓄積するマルチメディア編集装
置において、複数のメディアを入力し入力パラメータ情
報に従って電子化後圧縮されたメディアデータを記憶す
るメディアデータ入力処理手段と、前記メディアの提示
タイミング，画面レイアウト等を記述したシナリオを記
憶し、また編集パラメータ情報に従って前記シナリオを
処理した後記憶するシナリオ処理手段と、ユーザからの
入力情報を管理するユーザ入力手段と、前記ユーザ入力
手段からの前記入力情報を統括，分類し、前記シナリオ
処理手段にメディア提示開始，終了等のタイミング及び
画面レイアウト等の前記編集パラメータ情報を送り前記
シナリオを更新させ、前記メディア入力処理手段に前記
メディアの入力時に必要なサイズ情報・明度値・圧縮方
式・圧縮率等を含む前記入力パラメータ情報を送りメデ
ィアデータを生成させる編集管理手段とを備え、前記メ
ディアデータ入力処理手段は前記複数のメディアを入力
して前記入力パラメータ情報に従って電子化するメディ
ア入力手段と、前記メディア入力手段に前記編集管理手
段からの前記入力パラメータ情報を送り前記メディア入
力手段で電子化されたメディアを前記入力パラメータ情
報に従って圧縮するメディア処理手段と、前記メディア
処理手段で圧縮されたメディアデータを記憶するメディ
ア記憶手段とを有し、前記シナリオ処理手段は前記シナ
リオを記憶するシナリオ記憶手段と、前記シナリオ記憶
手段からシナリオを読み出し、前記編集管理手段から受
けた前記編集パラメータに従って変更を加えて更新され
たシナリオを再び前記シナリオ記憶手段に記憶させるシ
ナリオ更新手段とを有することを特徴とするマルチメデ
ィア編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023834A JPH06243221A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | マルチメディア編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5023834A JPH06243221A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | マルチメディア編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243221A true JPH06243221A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12121425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5023834A Pending JPH06243221A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | マルチメディア編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243221A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442356A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-12 | Ricoh Co Ltd | 文書編集装置 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP5023834A patent/JPH06243221A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442356A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-12 | Ricoh Co Ltd | 文書編集装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970715 |