JPH0442346Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442346Y2 JPH0442346Y2 JP5813587U JP5813587U JPH0442346Y2 JP H0442346 Y2 JPH0442346 Y2 JP H0442346Y2 JP 5813587 U JP5813587 U JP 5813587U JP 5813587 U JP5813587 U JP 5813587U JP H0442346 Y2 JPH0442346 Y2 JP H0442346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard fence
- iron plate
- guard
- fence
- wire mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、工事現場等に立設されるガードフエ
ンスに関するものである。
ンスに関するものである。
[従来技術とその問題点]
一般に、ガードフエンスは工事現場とその他の
区域との境界を仕切つて第三者が立入るのを禁止
する臨時的な簡易塀としての役割を果たすもので
あるが、工事区域の拡大・縮小または変更等の事
情により境界を変更させる必要が生じ、その都度
ガードフエンスを移動させることが多い。
区域との境界を仕切つて第三者が立入るのを禁止
する臨時的な簡易塀としての役割を果たすもので
あるが、工事区域の拡大・縮小または変更等の事
情により境界を変更させる必要が生じ、その都度
ガードフエンスを移動させることが多い。
また、工事の開始や終了時には資材置場と現場
との間を移動運搬する必要もある。
との間を移動運搬する必要もある。
このように、ガードフエンスはその持運び移動
が常に行なわれている。
が常に行なわれている。
従来、ガードフエンスを移動させる場合、2人
の作業者が両端部を掴んで持運ぶことが多いが、
人手が足りない場合には1人では持運びが非常に
困難であり、少しの移動には引摺つたりするた
め、ガードフエンスや路面を傷付けたり損傷する
等の問題があつた。
の作業者が両端部を掴んで持運ぶことが多いが、
人手が足りない場合には1人では持運びが非常に
困難であり、少しの移動には引摺つたりするた
め、ガードフエンスや路面を傷付けたり損傷する
等の問題があつた。
また、一部に金網を張つたガードフエンスでは
金網に手を掛けて持運んでいたが、金網が損傷す
る恐れがあり好ましくない。
金網に手を掛けて持運んでいたが、金網が損傷す
る恐れがあり好ましくない。
さらに、少なくとも下半部に鉄板を張つたガー
ドフエンスでは手掛けが難かしく、特に作業者1
人による持運びは不可能な状態であつた。
ドフエンスでは手掛けが難かしく、特に作業者1
人による持運びは不可能な状態であつた。
[考案の目的]
本考案は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、極め
て簡単な構造で、容易かつ安全に持運びすること
ができるガードフエンスを提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、極め
て簡単な構造で、容易かつ安全に持運びすること
ができるガードフエンスを提供することにある。
[考案の構成]
本考案のガードフエンスは、少なくとも下半部
分に鉄板を張装したガードフエンスに於いて、上
記鉄板に手掛け用開口部を形成したことを特徴と
するものである。
分に鉄板を張装したガードフエンスに於いて、上
記鉄板に手掛け用開口部を形成したことを特徴と
するものである。
[実施例]
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図において、1はガードフエンスであつ
て、その枠体1aの上半部に金網2が張装され、
また下半部に鉄板3が張装されている。
て、その枠体1aの上半部に金網2が張装され、
また下半部に鉄板3が張装されている。
該鉄板3の上端部には2つの手掛け用開口部3
aが形成されている。該開口部3aは手が差込め
る大きさを有し、第2図に示すように、その周囲
には鉄板3の切口で手を傷付けないように、保護
カバー3bが取付けてある。この保護カバー3b
の代りに鉄板3の切口縁を折曲げてもよい。
aが形成されている。該開口部3aは手が差込め
る大きさを有し、第2図に示すように、その周囲
には鉄板3の切口で手を傷付けないように、保護
カバー3bが取付けてある。この保護カバー3b
の代りに鉄板3の切口縁を折曲げてもよい。
また、2つの開口部3aの相互の間隔は、両手
が差込み易いように、肩幅よりわずかに広い寸法
が好ましい。
が差込み易いように、肩幅よりわずかに広い寸法
が好ましい。
4は錘であつて、ガードフエンス1を安定して
立設するようになつており、上記枠体1aと一体
または貫き差し自在にする。
立設するようになつており、上記枠体1aと一体
または貫き差し自在にする。
第3図は上記ガードフエンス1の転倒防止金物
5を示すもので、その上端部にはガードフエンス
1の上端部の枠体1aに嵌合する係止部5aが形
成され、また下端部には土中に差込んで固定する
差込部5bが形成されている(第4図参照)。
5を示すもので、その上端部にはガードフエンス
1の上端部の枠体1aに嵌合する係止部5aが形
成され、また下端部には土中に差込んで固定する
差込部5bが形成されている(第4図参照)。
尚、該差込部5bの上端部にはハンマー6で打
込んだり足で踏込んで上記差込部5bを土中に押
込むための平担部5cが形成してある。
込んだり足で踏込んで上記差込部5bを土中に押
込むための平担部5cが形成してある。
[考案の効果]
鉄板の2か所に開口部を形成するだけで、両手
を差込んで容易かつ安全に持運びができる。
を差込んで容易かつ安全に持運びができる。
第1図は本考案のガードフエンスの正面図、第
2図A,Bは、その要部の説明図、第3図は転倒
防止金物を示す図、第4図はその取付状態を示す
説明図である。 1……ガードフエンス、1a……枠体、2……
金網、3……鉄板、3a……手掛け用開口部、3
b……保護カバー、4……錘、5……転倒防止金
物、5a……係止部、5b……差止部、5c……
平担部。
2図A,Bは、その要部の説明図、第3図は転倒
防止金物を示す図、第4図はその取付状態を示す
説明図である。 1……ガードフエンス、1a……枠体、2……
金網、3……鉄板、3a……手掛け用開口部、3
b……保護カバー、4……錘、5……転倒防止金
物、5a……係止部、5b……差止部、5c……
平担部。
Claims (1)
- 少なくとも下半部分に鉄板を張装したガードフ
エンスに於いて、上記鉄板に手掛け用開口部を形
成したことを特徴とするガードフエンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5813587U JPH0442346Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5813587U JPH0442346Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165316U JPS63165316U (ja) | 1988-10-27 |
JPH0442346Y2 true JPH0442346Y2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=30888457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5813587U Expired JPH0442346Y2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442346Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008203682A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Hokuriku Iji Service Kk | 立て看板等地面に立設する表示物の取付具 |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP5813587U patent/JPH0442346Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63165316U (ja) | 1988-10-27 |
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