JPH0442193A - マルチウィンドウ表示装置 - Google Patents
マルチウィンドウ表示装置Info
- Publication number
- JPH0442193A JPH0442193A JP2149605A JP14960590A JPH0442193A JP H0442193 A JPH0442193 A JP H0442193A JP 2149605 A JP2149605 A JP 2149605A JP 14960590 A JP14960590 A JP 14960590A JP H0442193 A JPH0442193 A JP H0442193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- access memory
- random access
- data
- serial access
- rectangular area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、マルチウィンドウ表示装置における任意領域
のウィンドウを高速に消去する方式に関する。
のウィンドウを高速に消去する方式に関する。
〔従来の技術]
従来、シリアルアクセスメモリと、ランダムアクセスメ
モリとを持つデュアルポートメモリを用い、このデュア
ルポートメモリで構成されたフレームバッファを持つマ
ルチウィンドウ表示装置において、マルチウィンドウ表
示装置の矩形領域の消去は、通常のランダムアクセスメ
モリの書き込みで行なっており、シリアルアクセスメモ
リは表示専用に使われていた。
モリとを持つデュアルポートメモリを用い、このデュア
ルポートメモリで構成されたフレームバッファを持つマ
ルチウィンドウ表示装置において、マルチウィンドウ表
示装置の矩形領域の消去は、通常のランダムアクセスメ
モリの書き込みで行なっており、シリアルアクセスメモ
リは表示専用に使われていた。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術では1例えば100ビクセル×100ビクセ
ルの矩形領域を消去するには、1とクセルあたり300
nSecで書き込んだ場合、3m5ecの時間を要して
いた。
ルの矩形領域を消去するには、1とクセルあたり300
nSecで書き込んだ場合、3m5ecの時間を要して
いた。
通常、マルチウィンドウでの動画表示を行なう場合、フ
レームバッファをダブルで持ち、一方のフレームバッフ
ァで表示している最中、もう一方のフレームバッファの
ウィンドウ内を消去して、次の画像を書き込み、書き終
えた時点で表示を切り換えるという方式を用いている。
レームバッファをダブルで持ち、一方のフレームバッフ
ァで表示している最中、もう一方のフレームバッファの
ウィンドウ内を消去して、次の画像を書き込み、書き終
えた時点で表示を切り換えるという方式を用いている。
この場合、消去時間が長いと、その分だけ書き込みに移
行するのが遅れ、スムーズな動画表示が行なえないとい
う問題点があった。
行するのが遅れ、スムーズな動画表示が行なえないとい
う問題点があった。
従来の問題点を解決するために、本発明は、シリアルア
クセスメモリと、ランダムアクセスメモリとを持つデュ
アルポートメモリを用い、このデュアルポートメモリで
構成されたフレームバッファを持つマルチウィンドウ表
示装置において、前記ランダムアクセスメモリ上のY番
地のラインアドレスのデータを、前記シリアルアクセス
メモリに転送し、前記シリアルアクセスメモリのX番地
からNビット数クリアし、このNビットクリアされた前
記シリアルアクセスメモリのデータを前記ランダムアク
セスメモリ上のY番地へ再び転送し、 このY番地を1つずつずらしながら同様の動作をM回繰
返すことにより、前記ランダムアクセスメモリ上の(X
、Y)を1つの頂点とするN×Mの大きさの矩形領域を
高速にクリアすることを特徴とする。
クセスメモリと、ランダムアクセスメモリとを持つデュ
アルポートメモリを用い、このデュアルポートメモリで
構成されたフレームバッファを持つマルチウィンドウ表
示装置において、前記ランダムアクセスメモリ上のY番
地のラインアドレスのデータを、前記シリアルアクセス
メモリに転送し、前記シリアルアクセスメモリのX番地
からNビット数クリアし、このNビットクリアされた前
記シリアルアクセスメモリのデータを前記ランダムアク
セスメモリ上のY番地へ再び転送し、 このY番地を1つずつずらしながら同様の動作をM回繰
返すことにより、前記ランダムアクセスメモリ上の(X
、Y)を1つの頂点とするN×Mの大きさの矩形領域を
高速にクリアすることを特徴とする。
[作用]
上記構成によれば、表示を行なっていない時のフレーム
バッファのシリアルアクセスメモリを利用し、ランダム
アクセスメモリ上の任意の矩形領域を1ライン単位にシ
リアルアクセスメモリへ転送し、そこで必要な部分をク
リアし、再びランダムアクセスメモリへ戻すことにより
、高速に矩形領域の消去を行なえるようにした。
バッファのシリアルアクセスメモリを利用し、ランダム
アクセスメモリ上の任意の矩形領域を1ライン単位にシ
リアルアクセスメモリへ転送し、そこで必要な部分をク
リアし、再びランダムアクセスメモリへ戻すことにより
、高速に矩形領域の消去を行なえるようにした。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、表示中は、フレームバッファを構成す
るデュアルポートメモリ10には、マルチプレクサ11
により表示用メモリアドレス30が選択され加えられて
おり、またマルチプレクサ18により、表示用のシフト
クロック41がシリアルアクセスメモリに選択され加え
られている。
るデュアルポートメモリ10には、マルチプレクサ11
により表示用メモリアドレス30が選択され加えられて
おり、またマルチプレクサ18により、表示用のシフト
クロック41がシリアルアクセスメモリに選択され加え
られている。
更に、シリアルアクセスメモリのデータ入出カラインか
らは、表示データ43が圧力されている。
らは、表示データ43が圧力されている。
今、デュアルポートメモリ内のランダムアクセスメモリ
上に書かれている第2図のような(X。
上に書かれている第2図のような(X。
Y)を1つの頂点とするMXNの矩形領域を消去しよう
とする場合、まず、表示をとめ、マルチプレクサ11は
消去用メモリアドレス32を選択し、マルチプレクサ1
8は消去用シフトクロック39を選択する。シリアルア
クセスメモリのデータ人出ライン44には、トライステ
ートバッフ720によりOを入力させる。またXレジス
タ12、Yカウンタ13、Y+Mレジスタ14、Nレジ
スタ16には、CPU等により、データバス35を通し
てそれぞれ値を設定しておく。
とする場合、まず、表示をとめ、マルチプレクサ11は
消去用メモリアドレス32を選択し、マルチプレクサ1
8は消去用シフトクロック39を選択する。シリアルア
クセスメモリのデータ人出ライン44には、トライステ
ートバッフ720によりOを入力させる。またXレジス
タ12、Yカウンタ13、Y+Mレジスタ14、Nレジ
スタ16には、CPU等により、データバス35を通し
てそれぞれ値を設定しておく。
最初にYカウンタ13の値33を基に、デュアルポート
メモリ10内のランダムアクセスメモリのY番地の横1
ラインのデータを選択し、シリアルアクセスメモリへ転
送する。この際、第2図のようにXレジスタ12の0i
32を基に、シリアルアクセスメモリの書き込み開始ア
ドレスをずらしておく。
メモリ10内のランダムアクセスメモリのY番地の横1
ラインのデータを選択し、シリアルアクセスメモリへ転
送する。この際、第2図のようにXレジスタ12の0i
32を基に、シリアルアクセスメモリの書き込み開始ア
ドレスをずらしておく。
次にNレジスタ16の値36をダウンカウンタ17に移
し、元のシフトクロック38でカウントダウンする。こ
の時ダウンカウンタ17がOになるまでは、ボロー37
はHのため、ゲート19が開いており、元のシフトクロ
ック38は、ゲート19を通り抜はデュアルポート10
内のシリアルアクセスメモリに加えられる。ダウンカウ
ンタ17がOになると、そのボロー37はLになりゲー
ト19がしまり、シフトクロック39は止まる。
し、元のシフトクロック38でカウントダウンする。こ
の時ダウンカウンタ17がOになるまでは、ボロー37
はHのため、ゲート19が開いており、元のシフトクロ
ック38は、ゲート19を通り抜はデュアルポート10
内のシリアルアクセスメモリに加えられる。ダウンカウ
ンタ17がOになると、そのボロー37はLになりゲー
ト19がしまり、シフトクロック39は止まる。
このためシフトクロック39は、N個だけシリアルアク
セスメモリに加^られることになる。シリアルアクセス
メモリのデータ入出カライン43には、0が入力されて
いるため、第2図のBの部分Nビクセルだけ0に置き換
えられることになる。
セスメモリに加^られることになる。シリアルアクセス
メモリのデータ入出カライン43には、0が入力されて
いるため、第2図のBの部分Nビクセルだけ0に置き換
えられることになる。
この後、再びYカウンタ13の値33を基に、シリアル
アクセスメモリのデータをランダムアクセスメモリのY
番地へ転送することにより、第3図のように、ランダム
アクセスメモリのY番地の横1ラインのデータは、Bの
部分がNビクセルだけ、0にクリアされた状態になる。
アクセスメモリのデータをランダムアクセスメモリのY
番地へ転送することにより、第3図のように、ランダム
アクセスメモリのY番地の横1ラインのデータは、Bの
部分がNビクセルだけ、0にクリアされた状態になる。
この一連の動作をYカウンタ13の値をインクリメント
しながら連続で実行させる。Yカウンタ13の値33は
、Y+Mレジスタ14の値34とコンパレータ15で比
較されており、一致した時点で停止信号45が出力され
る。結果的には、M×Nの矩形領域が0でクリアされた
事になり、その他の領域は、前の状態が保持されている
。
しながら連続で実行させる。Yカウンタ13の値33は
、Y+Mレジスタ14の値34とコンパレータ15で比
較されており、一致した時点で停止信号45が出力され
る。結果的には、M×Nの矩形領域が0でクリアされた
事になり、その他の領域は、前の状態が保持されている
。
[発明の効果]
以上、本発明は、フレームバッファ内の任意の矩形領域
だけを高速に消去することができ、マルチウィンドウ内
での高速動画描画を実現できる効果を有する。
だけを高速に消去することができ、マルチウィンドウ内
での高速動画描画を実現できる効果を有する。
第1図は、本発明のブロック図であり、第2図は、ラン
ダムアクセスメモリからシリアルアクセスメモリへの転
送状態を記述した図、第3図は、シリアルアクセスメモ
リからランダムアクセスメモリへの転送状態を記述した
図である。 10 ・ ・ 11 ・ ・ l 2 ・ ・ l 3 ・ ・ 14 ・ ・ l 5 ・ ・ 16 ・ ・ l 7 ・ ・ l 8 ・ ・ 19 ・ ・ 20・・ 3 l ・ ・ 30 ・ ・ ・デュアルポートメモリ ・マルチプレクサ ・Xレジスタ ・Yカウンタ ・Y+Mレジスタ ・コンパレータ ・Nレジスタ ・ダウンカウンタ ・マルチプレクサ ・ゲート ・トライステートバッファ ・メモリアドレス ・表示用アドレス 32 ・ 33 ・ 34 ・ 35 ・ 36 ・ 37 ・ 38 ・ 39 ・ 41 ・ 42 ・ 43 ・ 44 ・ 45 ・ ・消去用Xアドレス ・消去用Yアドレス ・Y+Mアドレス ・データバス ・N値 ・Nカウンタボロー ・元のシフトクロック ・消去用シフトクロック ・シフトクロック ・表示用シフトクロック ・トライステートバッファゲート信号 ・シリアルアクセスメモリ出力データ ・シリアルアクセスメモリ入力データ ・停止信号 第1図 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助第2図 第3図
ダムアクセスメモリからシリアルアクセスメモリへの転
送状態を記述した図、第3図は、シリアルアクセスメモ
リからランダムアクセスメモリへの転送状態を記述した
図である。 10 ・ ・ 11 ・ ・ l 2 ・ ・ l 3 ・ ・ 14 ・ ・ l 5 ・ ・ 16 ・ ・ l 7 ・ ・ l 8 ・ ・ 19 ・ ・ 20・・ 3 l ・ ・ 30 ・ ・ ・デュアルポートメモリ ・マルチプレクサ ・Xレジスタ ・Yカウンタ ・Y+Mレジスタ ・コンパレータ ・Nレジスタ ・ダウンカウンタ ・マルチプレクサ ・ゲート ・トライステートバッファ ・メモリアドレス ・表示用アドレス 32 ・ 33 ・ 34 ・ 35 ・ 36 ・ 37 ・ 38 ・ 39 ・ 41 ・ 42 ・ 43 ・ 44 ・ 45 ・ ・消去用Xアドレス ・消去用Yアドレス ・Y+Mアドレス ・データバス ・N値 ・Nカウンタボロー ・元のシフトクロック ・消去用シフトクロック ・シフトクロック ・表示用シフトクロック ・トライステートバッファゲート信号 ・シリアルアクセスメモリ出力データ ・シリアルアクセスメモリ入力データ ・停止信号 第1図 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリアルアクセスメモリと、ランダムアクセスメモリと
を持つデュアルポートメモリを用い、このデュアルポー
トメモリで構成されたフレームバッファを持つマルチウ
ィンドウ表示装置において、 前記ランダムアクセスメモリ上のY番地のラインアドレ
スのデータを、前記シリアルアクセスメモリに転送し、
前記シリアルアクセスメモリのX番地からNビット数ク
リアし、このNビットクリアされた前記シリアルアクセ
スメモリのデータを前記ランダムアクセスメモリ上のY
番地へ再び転送し、 このY番地を1つずつずらしながら同様の動作をM回繰
返すことにより、前記ランダムアクセスメモリ上の(X
、Y)を1つの頂点とするN×Mの大きさの矩形領域を
高速にクリアすることを特徴とするマルチウィンドウ表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149605A JPH0442193A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | マルチウィンドウ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149605A JPH0442193A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | マルチウィンドウ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442193A true JPH0442193A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15478864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2149605A Pending JPH0442193A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | マルチウィンドウ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442193A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211886A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Sanko Spring Kk | テレスコピックパイプ伸縮装置 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2149605A patent/JPH0442193A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211886A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Sanko Spring Kk | テレスコピックパイプ伸縮装置 |
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