JPH0442161Y2 - - Google Patents
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- JPH0442161Y2 JPH0442161Y2 JP1983125121U JP12512183U JPH0442161Y2 JP H0442161 Y2 JPH0442161 Y2 JP H0442161Y2 JP 1983125121 U JP1983125121 U JP 1983125121U JP 12512183 U JP12512183 U JP 12512183U JP H0442161 Y2 JPH0442161 Y2 JP H0442161Y2
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- JP
- Japan
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- drive wheel
- annular plate
- plate
- lugs
- frame
- Prior art date
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- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は播種機や施肥機・農薬散布機・液体注
入機等の種々の農用作業機に装備されている駆動
輪の改良に係り、その目的は土砂の付着しにくい
駆動輪を提供することにある。
入機等の種々の農用作業機に装備されている駆動
輪の改良に係り、その目的は土砂の付着しにくい
駆動輪を提供することにある。
(ロ) 従来技術
従来から農用作業機の駆動輪において両側縁に
ラグを設けた技術は実公昭30−7107号公報の如き
技術が公知とされており、またスポンジを被せた
技術についても実公昭43−16246号公報の如き技
術が公知とされており、また車輪をスポンジとし
た技術は実公昭49−20478号公報に記載の技術が
公知とされている。
ラグを設けた技術は実公昭30−7107号公報の如き
技術が公知とされており、またスポンジを被せた
技術についても実公昭43−16246号公報の如き技
術が公知とされており、また車輪をスポンジとし
た技術は実公昭49−20478号公報に記載の技術が
公知とされている。
(ハ) 考案が解決すべき課題
従来の農用作業機の駆動輪は周面の両側縁に数
個のラグを配設し、このラグを地面に喰込ませて
駆動輪を確実に回転させ、駆動輪の回転を種子・
肥料・農薬・土壌消毒液等の繰出部材駆動源とし
て利用している。
個のラグを配設し、このラグを地面に喰込ませて
駆動輪を確実に回転させ、駆動輪の回転を種子・
肥料・農薬・土壌消毒液等の繰出部材駆動源とし
て利用している。
このラグ付き駆動輪は、周面に土砂が付着する
とラグの喰込みが浅くなつて回転力が弱くなり、
種子や肥料・農薬・土壌消毒液等の繰出しが途切
れることになるので、周面に土砂が付着しにくい
ようにした駆動輪が望まれている。
とラグの喰込みが浅くなつて回転力が弱くなり、
種子や肥料・農薬・土壌消毒液等の繰出しが途切
れることになるので、周面に土砂が付着しにくい
ようにした駆動輪が望まれている。
本考案はこのような問題を解決する為になされ
たもので、駆動輪の周面全体に弾力性に富むスポ
ンジゴム製の環状板を被せ、この環状板を周面の
両側縁に配設された数個のラグで保持するように
なし、環状板が地面から離れる際の復元力で土砂
を落下させ、常時確実に回転する駆動輪が得られ
るようにしたのである。
たもので、駆動輪の周面全体に弾力性に富むスポ
ンジゴム製の環状板を被せ、この環状板を周面の
両側縁に配設された数個のラグで保持するように
なし、環状板が地面から離れる際の復元力で土砂
を落下させ、常時確実に回転する駆動輪が得られ
るようにしたのである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、
次に課題を解決する手段を説明する。
次に課題を解決する手段を説明する。
左右の半割駆動輪7L,7Rを、中央部で接合
して駆動輪7を構成し、該半割駆動輪7L,7R
の外側側面に複数のラグ8……を、駆動輪7の外
径より突出させて固設し、接合状態の駆動輪7の
外周全体にスポンジゴム製の環状板43を被嵌
し、該環状板43の厚さをラグ8の突出量よりも
薄くし、該環状板43の外側側面をラグ8……の
内側に接当させたものである。
して駆動輪7を構成し、該半割駆動輪7L,7R
の外側側面に複数のラグ8……を、駆動輪7の外
径より突出させて固設し、接合状態の駆動輪7の
外周全体にスポンジゴム製の環状板43を被嵌
し、該環状板43の厚さをラグ8の突出量よりも
薄くし、該環状板43の外側側面をラグ8……の
内側に接当させたものである。
(ホ) 実施例
本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以
上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例
の構成を説明する。
上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例
の構成を説明する。
図面の実施例において、1は播種機のフレーム
で、前後に延びる2本の主杆2,2を平行に並
べ、これの前端と後端及び中央部にそれぞれ前軸
3と後桟5及び中桟6を連結して長方形に枠組
し、前軸3に小径部4を設けて主杆2の側方へ突
出させる。
で、前後に延びる2本の主杆2,2を平行に並
べ、これの前端と後端及び中央部にそれぞれ前軸
3と後桟5及び中桟6を連結して長方形に枠組
し、前軸3に小径部4を設けて主杆2の側方へ突
出させる。
7は大径の駆動輪で、そのボス(図示なし)を
フレームの前端の前軸3に固定し、周面に配設し
た数個の半径方向のラグ8の地面への喰込みによ
つて確実に回転させる。
フレームの前端の前軸3に固定し、周面に配設し
た数個の半径方向のラグ8の地面への喰込みによ
つて確実に回転させる。
この駆動輪は第3図に示す如く環状の鍔片9を
有する2つの皿形の鉄板を向い合わせ、鍔片9,
9の数箇所をスポツト溶接して作る。
有する2つの皿形の鉄板を向い合わせ、鍔片9,
9の数箇所をスポツト溶接して作る。
10は、フレーム1の中央部に取付けた繰出箱
で、ホツパー11の底口に接続され、フレームの
中央部に軸承した繰出軸12がほぼ中腹部を貫通
する。
で、ホツパー11の底口に接続され、フレームの
中央部に軸承した繰出軸12がほぼ中腹部を貫通
する。
繰出箱10は周面に数個の凹みをもつロールと
これに接触するブラシを内蔵し、このロールを繰
出軸12に取付けて回転させ、種子を定量ずつロ
ール面の凹みに入れて吐出管13から吐出すべく
構成している。
これに接触するブラシを内蔵し、このロールを繰
出軸12に取付けて回転させ、種子を定量ずつロ
ール面の凹みに入れて吐出管13から吐出すべく
構成している。
14は鎮圧ローラで、フレーム1の後端に取付
けた、少し後下りの支持杆15に軸承し、これか
ら出る腕杆16にスクレーパ17を取付けて鎮圧
ローラに付着した土砂を掻き落とす。
けた、少し後下りの支持杆15に軸承し、これか
ら出る腕杆16にスクレーパ17を取付けて鎮圧
ローラに付着した土砂を掻き落とす。
18は2本の平行な把手杆で、ボルトと突片1
9によりフレーム1の後端寄りに取付けて後上方
へ延ばし、頂端の把手20をもつてフレーム1を
押し進める。
9によりフレーム1の後端寄りに取付けて後上方
へ延ばし、頂端の把手20をもつてフレーム1を
押し進める。
21は逆U字形をなす提げ手で、フレーム中央
部の中桟6に挿込んで蝶ナツト(図示なし)によ
り固定し、この提げ手をもつて播種機の方向を変
換する。
部の中桟6に挿込んで蝶ナツト(図示なし)によ
り固定し、この提げ手をもつて播種機の方向を変
換する。
22は上方よりみてV字形をなす薄切板で、吊
り杆23を中桟6に溶接した筒金24に挿通して
ボルトで固定し、吐出管13をこの薄切板22の
中へ覗込ませ、前縁の尖鋭端を地面に喰込ませて
一定巾の条溝を切る。
り杆23を中桟6に溶接した筒金24に挿通して
ボルトで固定し、吐出管13をこの薄切板22の
中へ覗込ませ、前縁の尖鋭端を地面に喰込ませて
一定巾の条溝を切る。
25は覆土板で、溝切板22の後上隅から出る
腕杆26に取付けられ、後下りの姿勢で地面に当
接し、溝切板が浚えた土を掻き寄せて条溝を埋め
る。
腕杆26に取付けられ、後下りの姿勢で地面に当
接し、溝切板が浚えた土を掻き寄せて条溝を埋め
る。
以上の構成は公知の手押し播種機とほぼ同じで
ある。
ある。
27はフレーム1の中央部から前端に至る前下
りのチエーンケースで、後端部と前端に短い中空
軸28,29を軸承し、これに歯車の少し異なる
鎖輪30,31を固定してチエーン32をかけ、
前端の中空軸29を前軸の小径部4に嵌めてキー
(図示なし)で係合する。
りのチエーンケースで、後端部と前端に短い中空
軸28,29を軸承し、これに歯車の少し異なる
鎖輪30,31を固定してチエーン32をかけ、
前端の中空軸29を前軸の小径部4に嵌めてキー
(図示なし)で係合する。
33はチエーンケース27の背面に添う帯状板
で、前端の丸孔をチエーンケースの前端の中空軸
29に嵌めかつ前後の両端を突出させ、後端の突
部34とフレーム1の中央部を突片させ、後端の
突部34とフレーム1の中央部の突片35とに、
ばね36を掛けて帯状板33の後端を引下げる。
で、前端の丸孔をチエーンケースの前端の中空軸
29に嵌めかつ前後の両端を突出させ、後端の突
部34とフレーム1の中央部を突片させ、後端の
突部34とフレーム1の中央部の突片35とに、
ばね36を掛けて帯状板33の後端を引下げる。
37は少しずつ歯車の異なる歯車群で、繰出軸
12の手前側への突出部に固定し、フレーム1に
取付けた断面U字形のギアケース38を被せる。
ギアケース38は上面を解放しており、帯状板3
3は後端部に下方への突片39を有し、この突片
に軸承した中間歯車40をギアケース38の開口
部に入れて歯車群37のいずれか1枚に噛合わ
せ、この噛合いをばね36により確保する。
12の手前側への突出部に固定し、フレーム1に
取付けた断面U字形のギアケース38を被せる。
ギアケース38は上面を解放しており、帯状板3
3は後端部に下方への突片39を有し、この突片
に軸承した中間歯車40をギアケース38の開口
部に入れて歯車群37のいずれか1枚に噛合わ
せ、この噛合いをばね36により確保する。
41は中間歯車40と噛合う歯車で、帯状板3
3の後端部に承持した短い芯軸42に固定され、
この芯軸をチエーンケース27の後端部の中空軸
28に挿入してキー(図示なし)で係合し、歯車
41を鎖輪30と一緒に回転させる。
3の後端部に承持した短い芯軸42に固定され、
この芯軸をチエーンケース27の後端部の中空軸
28に挿入してキー(図示なし)で係合し、歯車
41を鎖輪30と一緒に回転させる。
ここに前端の中空軸29を前軸3の突出部上で
滑らせ、中間歯車40と歯車群37との噛合いを
変えることにより繰出軸12の回転数を5段に変
更でき、チエーンケース27の前後を逆にして前
端の鎖輪31を後側へ移し、中間歯車40と歯車
群37との噛合を変えることによつて繰出軸12
をさらに5段に変速でき、従つて合計で繰出軸1
2を10段に変速できることになる。
滑らせ、中間歯車40と歯車群37との噛合いを
変えることにより繰出軸12の回転数を5段に変
更でき、チエーンケース27の前後を逆にして前
端の鎖輪31を後側へ移し、中間歯車40と歯車
群37との噛合を変えることによつて繰出軸12
をさらに5段に変速でき、従つて合計で繰出軸1
2を10段に変速できることになる。
本考案の一実施例はこのような播種機におい
て、弾力性に富むスポンジゴムで作つた厚肉の2
枚の環状板43,43を、左右の半割駆動輪7
L,7Rを中央で接合固定することにより構成し
た駆動輪7の周面の右半分と左半分にかぶせ、半
割駆動輪7L,7Rの周面の両側縁に配設された
複数のラグ8……ではずれないように保持したも
のである。
て、弾力性に富むスポンジゴムで作つた厚肉の2
枚の環状板43,43を、左右の半割駆動輪7
L,7Rを中央で接合固定することにより構成し
た駆動輪7の周面の右半分と左半分にかぶせ、半
割駆動輪7L,7Rの周面の両側縁に配設された
複数のラグ8……ではずれないように保持したも
のである。
そしてこの環状板43の厚さは、駆動輪7の周
縁部から突出したラグ8……の突出量よりも薄く
し、ラグ8が土中に食い込むことが出来るように
構成しているのである。
縁部から突出したラグ8……の突出量よりも薄く
し、ラグ8が土中に食い込むことが出来るように
構成しているのである。
ここに図示の駆動輪7は中央部に鍔片9が突出
するから、環状板43を2枚に分けたが、このよ
うな鍔片9のない駆動輪の場合は周面の全巾にわ
たる1枚の環状板43を用いるのである。
するから、環状板43を2枚に分けたが、このよ
うな鍔片9のない駆動輪の場合は周面の全巾にわ
たる1枚の環状板43を用いるのである。
44は中桟6に取付けたスクレーパで、斜めの
姿勢をとつて環状板43に接近する。
姿勢をとつて環状板43に接近する。
(ヘ) 考案の作用
本考案の一実施例及びこれを備える播種機の一
例は以上の構成からなり、作業者が把手20をも
つてフレーム1を進行させると駆動輪7が鎖輪3
1を伴つて時計方向に回転し、鎖輪31はチエー
ン32と鎖輪30により歯車41,40,37を
介して繰出軸12を回転させる。繰出軸は繰出箱
10に内蔵されたロールを回転させて種子を吐出
管13から間欠的に吐出し、種子は溝切板22が
切開いた条溝内へ落下して点播され、その直後を
覆土板25が進行して土をかぶせ、これを鎮圧ロ
ーラ14が圧封していく。
例は以上の構成からなり、作業者が把手20をも
つてフレーム1を進行させると駆動輪7が鎖輪3
1を伴つて時計方向に回転し、鎖輪31はチエー
ン32と鎖輪30により歯車41,40,37を
介して繰出軸12を回転させる。繰出軸は繰出箱
10に内蔵されたロールを回転させて種子を吐出
管13から間欠的に吐出し、種子は溝切板22が
切開いた条溝内へ落下して点播され、その直後を
覆土板25が進行して土をかぶせ、これを鎮圧ロ
ーラ14が圧封していく。
ここに中間歯車40と歯車群37との噛合いを
変え、チエーンケース27の向きを変更すること
により繰出軸12を変速し、地質及び種子の種類
に応じてその点播間隔を変更する。
変え、チエーンケース27の向きを変更すること
により繰出軸12を変速し、地質及び種子の種類
に応じてその点播間隔を変更する。
本実施例は、左右の半割駆動輪7L,7Rを中
央部で接合して構成した駆動輪7の周面に、弾力
性に富むスポンジゴム製の厚肉の環状板43をか
ぶせており、駆動輪が回転する際環状板の地面と
接触する部分が圧縮され、これが地面から離れる
と始めの厚さに復元し、環状板43は次々に圧縮
と復元を繰返す。
央部で接合して構成した駆動輪7の周面に、弾力
性に富むスポンジゴム製の厚肉の環状板43をか
ぶせており、駆動輪が回転する際環状板の地面と
接触する部分が圧縮され、これが地面から離れる
と始めの厚さに復元し、環状板43は次々に圧縮
と復元を繰返す。
スクレーパ44は補助的なもので、土質により
環状板43から離れない土砂を掻取る用をなす。
環状板43から離れない土砂を掻取る用をなす。
以上は本考案の一実施例を説明したもので、本
考案はこの実施例に限定されることなく、考案の
要旨内において設計変更でき手押し式播種機のほ
か農用走行車に連結される播種機や施肥機、農薬
散布機、液体注入機等の農用作業機の駆動輪とし
て利用できる。
考案はこの実施例に限定されることなく、考案の
要旨内において設計変更でき手押し式播種機のほ
か農用走行車に連結される播種機や施肥機、農薬
散布機、液体注入機等の農用作業機の駆動輪とし
て利用できる。
(ト) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、左右の半割駆動輪7L,7Rを中央部
で接合して構成した駆動輪7の、周面全体にスポ
ンジゴム製の環状板をかぶせて両側縁の複数のラ
グ8……で保持するから、駆動輪7の周囲に嵌装
した環状板43が左右に外れることがなく、ボル
トによる固定や接着剤による固定をする必要がな
くなつたのである。
で接合して構成した駆動輪7の、周面全体にスポ
ンジゴム製の環状板をかぶせて両側縁の複数のラ
グ8……で保持するから、駆動輪7の周囲に嵌装
した環状板43が左右に外れることがなく、ボル
トによる固定や接着剤による固定をする必要がな
くなつたのである。
第2に、環状板43が地面に接触したときに付
着した土砂が復元時に押戻され、環状板43から
離れて地面に落ちるので、駆動輪7の周面には土
砂が付着しないという効果を発揮するのである。
着した土砂が復元時に押戻され、環状板43から
離れて地面に落ちるので、駆動輪7の周面には土
砂が付着しないという効果を発揮するのである。
第3に、環状板を簡単に取付けて土砂の付着し
にくい駆動輪を得ることができ、農用作業機にお
いて確実に回転する駆動輪を提供しうる効果を有
するのである。
にくい駆動輪を得ることができ、農用作業機にお
いて確実に回転する駆動輪を提供しうる効果を有
するのである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は実施例を備える手押し式播種機の側面図、第2
図は第1図の把手杆を省いた平面図、第3図は第
1図のA−A断面図である。 7……駆動輪、7L,7R……半割駆動輪、8
……ラグ、43……環状板。
は実施例を備える手押し式播種機の側面図、第2
図は第1図の把手杆を省いた平面図、第3図は第
1図のA−A断面図である。 7……駆動輪、7L,7R……半割駆動輪、8
……ラグ、43……環状板。
Claims (1)
- 左右の半割駆動輪7L,7Rを、中央部で接合
して駆動輪7を構成し、該半割駆動輪7L,7R
の外側側面に複数のラグ8……を、駆動輪7の外
径より突出させて固設し、接合状態の駆動輪7の
外周全体にスポンジゴム製の環状板43を被嵌
し、該環状板43の厚さをラグ8の突出量よりも
薄くし、該環状板43の外側側面をラグ8……の
内側に接当させたことを特徴とする農用作業機の
駆動輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12512183U JPS6032101U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 農用作業機の駆動輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12512183U JPS6032101U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 農用作業機の駆動輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6032101U JPS6032101U (ja) | 1985-03-05 |
JPH0442161Y2 true JPH0442161Y2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=30284991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12512183U Granted JPS6032101U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 農用作業機の駆動輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032101U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191807A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | National Agriculture & Food Research Organization | 車速連動式散布機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4316246Y1 (ja) * | 1965-02-23 | 1968-07-06 | ||
JPS4920478U (ja) * | 1972-05-25 | 1974-02-21 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP12512183U patent/JPS6032101U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4316246Y1 (ja) * | 1965-02-23 | 1968-07-06 | ||
JPS4920478U (ja) * | 1972-05-25 | 1974-02-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6032101U (ja) | 1985-03-05 |
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