JPH0441831A - 軽量ドーム及びそのためのコネクター - Google Patents

軽量ドーム及びそのためのコネクター

Info

Publication number
JPH0441831A
JPH0441831A JP14859190A JP14859190A JPH0441831A JP H0441831 A JPH0441831 A JP H0441831A JP 14859190 A JP14859190 A JP 14859190A JP 14859190 A JP14859190 A JP 14859190A JP H0441831 A JPH0441831 A JP H0441831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
hanger
connector
dome
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14859190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2601725B2 (ja
Inventor
Kozo Futaki
浩三 二木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RC Core Co Ltd
Original Assignee
RC Core Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RC Core Co Ltd filed Critical RC Core Co Ltd
Priority to JP14859190A priority Critical patent/JP2601725B2/ja
Publication of JPH0441831A publication Critical patent/JPH0441831A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2601725B2 publication Critical patent/JP2601725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、軽量ドーム及びそのためのコネクターに関
する。
(従来の技術) 建築技術としてのドームは、クレテ島で紀元前2500
〜2000年頃、メサフ・フレインの墓で初めて発見さ
れている。しかし、紀元後1121000−マのバンチ
オンが、初めてのドームの重要な一例となっている。こ
のローマのパンチオンが、ルネッサンス以降のドームや
丸天井を備えた大小数々の円形教会の全てについて啓示
を与えたものと考えられる。これら初期のドームは、石
材から作られた大規模な構築物であった。建築技術とし
てのドームは、1930年代にリバイバルブームとなり
、パラクミンスター・フラーは、現在では彼の名を冠さ
れた有名な軽量ドームを作成する色々な新規な接合技術
を創造した。フラーの軽量ドームとして特許されている
ものは、米国特許番号第2.682.235号及び2,
914,074号がその例である。
ローマ人や他の初期のドーム建築家と同じように、フラ
ーは巨大な空間を生み出すことに成功したが、屋根構築
物を作り出すばかりでなく屋根の上下で他の構築物を取
り付けることが出来るような一般的なコネクターを示唆
するような思想は同等提供しなかった。
軽量ドームに使用する多くの他のコネクターがこれまで
に提供されているが、それらは全て外装を作り出すのが
唯一の目的であったと言える。それらコネクターは、ド
ーム構築物の外側や内側に取り付けるような付属構築物
用としての措置は何笠提供していない。
米国特許番号第3,002,590号でハンガー側壁は
、ストラップを取り付ける環状のコネクターを記載して
いるが、ドーム表面を構築する際に(コネクターにより
)放射状に連結し構築するような接合技術は記載してい
ない5 米国特許第3.114,176号で、ミラーは1960
年代に流行し、今日でも未だ流行の衰えていない木製の
軽量ドームを記述している。ミラーは同等金属コネクタ
ーを使用しておらず、木材支柱の構成部分においてドー
ムを放射状連結し構築物を取り付ける手段を何等示して
いない。
米国特許番号第3.177.371号で、ナイは木材支
柱を取り付けるためのディスク状の金属コネクターを教
示している。しかし、ドームを放射状に木材支柱を連結
することは同等教示していない。
米国特許番号第3,186,522号で、マーヵ−レイ
は木材支柱を支えるクリップを教示しているが、ハブの
中心を通過させてパイプ又は他の構築部材を挿入するこ
とにより多数のクリップの中心にスペースを生じさせる
ような教示は行っていない、ハブ構築物の一部となるパ
イプ(28)以外には何もない、ドームを放射状に他の
コネクターを連結するような構造は同等示していない。
米国特許番号第3.323,820号で、ブラチ一二は
、特別に7字の刻み目をつけた木材支柱に取り付けるた
めの環状コネクターを教示している。
しかし、パイプ挿入用としての実際的な開口部を有する
コネクターはなく、又、ドームを放射状に連結させるよ
うな構築物を意味するコネクターは何等存在しない。
米国特許番号第3.486.278号で、つ・ツズは、
円筒形ハブ部材の使用を教示しており、このハブにより
、個々の締付器具が木材支柱部材をノ1ブに取り付ける
ことが出来る。木材支柱は、収縮力があるため、ハブに
隣接することが出来ず、又、ドームを放射状に木材支柱
部材を取り付けるような教示はない。
米国特許番号第3,635,509号で、ピルクマイヤ
ーは、ハブ内部の壁に溶接された三ケ月形ボルト受けを
備え、ハブの頂上と底部に溶接された固定板を備えた円
筒形のハブを教示している。
ドームを建造中に引き上げ穴として使用される小さな開
口以外には、同等ハブを通り抜ける開口部は設定されて
いない、ドームを放射状に構築物部材を取り付けるよう
な教示は何等されていない。
米国特許番号3,810,342号で、スコツトは、木
材支柱を支えているコネクター集合体にボルト受け用と
して、ボルト六が貫通している六角形のハブを教示して
いる。固定板が、ハブを通り抜けて構築物部材が挿入出
来ないように強度を増して作成されている。ドームを放
射状に部材を取り付けるような記載は何等教示されてい
ない。
米国特許番号第3,844,074号で、アハーンは、
分岐している脚部材がボルト止めされている円錐形のハ
ブを教示している。やや大きめの構築物が貫通するよう
突出している開口部は、何等教示されておらず、ドーム
を放射状に取り付けられるような構築物も何等教示され
ていない、米国特許番号第3.844.664号で、ホ
ーガンは、木材支柱を取り付ける20面体のディスクを
教示している。ディスクには同等開口部がなく、又、ド
ームを放射状に構築物を取り付けるような教示は何等な
い。
米国特許番号第3,990,1.95で、ギュンターは
、脚板が一緒に溶接されているコネクターを教示し、こ
の脚板は木材支柱の先端に作成されているスリットを通
して挿入されるようになっている。コネクターには何等
実質的な開口は無く、又、ドームを放射状に構築物を連
結するような教示はない。
米国特許番号第4,262.4611号で、ジョンソン
は、特別に舌状に形成された部材を受けるためのr#4
0を備えて作成されたスリーブの使用を教示している。
木材支柱は、舌状部材に取り付けられる。ドームを構築
部材を放射状に取り付けるような教示は何等ない。
1920年代を通じてパラクミンスター・フラーは、建
築技術は技術革新と−゛緒には歩調を合わせては発展し
てこなかったと結論している。
その結果として、現在でも多くの人達が、最も効果的な
建築デザインとして知られているのは軽量ドームの発明
だとしている。フラー及びその他の人達は、当初には、
金属ハブ及び金属支柱について研究したが、個人の住居
デザインに関しては、現在のドーム製造業者は、全てが
木製フレームか、金属製ハブ及び木製支柱のシステムが
最も効率的なシステムとなっていると理解している。
本発明以前では、軽量ドームは見た目には大きな広々と
した部屋区域を提供しているが、ドーム内に二階を設け
ることは、支柱及び梁により古代建築システムに復帰す
ることを意味している。
二階を支えるために、支柱がドーム内に設置され、二階
の床根太となっている支柱の上に梁が乗せられている。
これらの支柱は、以前の大きな広々とした部屋区域を消
失させている。
軽量ドームの知られた特徴の一つとして外部骨組みの強
度と安全性があるが、この軽量原則について研究したフ
ラー及び他の全ての人達は、二階をドーム内に支持する
強度を備えた骨組み構造について最大限に利用すること
は出来なかった。通常の建築技術における研究者は、1
800年代後半から、壁又は横木部材から根太部材を支
えるために金属製ハンガーを使用してきた。横木ハンガ
ー等の金属コネクターは、60年以上もの間、軽量ドー
ム技術における研究者に色々と示唆を与えてきている。
即ち、1920年代におけるフラーの発見にも拘わらず
、この新しい技術を十分に発展させる方法は、フラーを
先駆者とする他の人達に示唆を与えたが、壁と支柱を接
続する床置域を別個に作成せずにドーム内に二階を設置
する場合には、問題が生じた。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、軽量ドームにおいて木材支柱を取り付ける
金属コネクターを提供し、予め定められた軸状角度(ハ
ブの中心軸に対し支持アームがやや傾斜状に取り付けら
れる際の中心軸とアーム間の角度)及び放射状角度(隣
接するアームとアーム間の角度)で溶接された支持アー
ムにより、組み立てられ、軽量ドームの骨組みが簡単且
迅速に組み立てられることが出来るコネクターを提供す
るのが目的である。
他の目的は、支柱に掛かる大きな収縮荷重に十分耐える
コネクターを提供し、ボルト止めされた支柱に収縮荷重
により引き起こされる破壊を少なくすることである。
更に他の目的は、コネクターを貫通する構築部材の挿入
を可能とするコネクターを提供することである。
更に他の目的は、ドームに対して放射状に構築部材を結
合させ、簡単に修正出来るコネクターを提供することで
ある。
更に他の目的は、構築木材部材が、コネクターハブに放
射状以外にも角度によって取り付は出来るようなコネク
ターを提供することである。
更に他の目的は、2フイ一ト×2インチから2インチ×
14インチまでを含むいわゆる全ての2インチ支柱に対
し、コネクターの構造を変更せずに使用できるコネクタ
ーを提供することである。
かなり重い支柱も、ドーム内で構造上必要とされる場所
ではどこでも使用することが可能である。
特に、このことは、天窓、屋根窓付きの小屋根及び戸口
を設置する際に有用となる。
本発明ぬ更に他の目的は、金属横木ハンガーを使用する
ことであり、この横木ハンガーは軽量ドームの外壁にあ
る金属ハブに接続される。好ましくは、ハブは、外壁の
木材支柱に対するハブとして作用する壁構造物の完全な
一部なり得るものである。
横木ハンガーは外壁に沿って横木部材を支持し、その結
果、支柱部材が、標準的な金属支柱ハンガーにより、一
端で支えられるか又は支柱部材は天井をより高くするた
めに横木部材の頂上で固定される。
横木ハンガーは、頑丈なハブコネクターに簡単に設置す
ることができる。
木製の横木は同等特殊な難しい形状を必要とはしない、
正確な長さに切断しハンガー内に位置させ、ボルト止め
するだけで良い。
周囲用の横木には、戸口及び窓の開閉に関連する支柱用
の材木を支えるものは必要としない、このように床設計
のレイアウト及びデザインは可なり簡素化されている。
横木及びハンガーは、木目柄の横木梁の美しさを増すた
めに外部を表装することが出来る。
横木は、戸口及び外部に延出している出口にも伸長する
ことができる。全体の周囲に横木が延出する場合、延出
リングが取り付けられて、ドームの強度を著しく増加し
ている。
(実施例) 以下に図面を参照して好ましい実施態様を詳細に説明す
る。
第10を参照して、軽量ドーム(1)が示されており、
複数の木材支柱部材(2)から構成され、同部材(2)
は、金属コネクター(3)により交差部で接合されてい
る。金属コネクター(3)の全ては、基本的には同じ素
材から構成され、第11図〜19図に示されているよう
に、それぞれ異なった形状と寸法を有している。
概して、金属コネクター(3)(第4図を参照)は、ハ
ブ部材(4)及び少なくともその周囲に互に一定間隔を
保たれた支持アーム(5〜8)の少なくとも2対によっ
て構成されている。アームは、その内端をハブの外壁(
9)に溶接することにより、ハブに取り付けられている
。アームの対はそれぞれハブから外部に放射状に延出し
、第11図及び第16図に示されるように予め定められ
た軸状角度(10)と放射状角度(11)に据え付けら
れ互に平行に延出している。アームは、少なくとも放射
状に延出し一定間隔をあけた2対から構成され、ボルト
孔(12)が形成され、このボルト孔(12)は、孔と
孔との間に木材構築物部材(2)が受け止められるよう
になっておりボルト孔(12)及び木材構築物部材に備
えられたボルト受け穴にぴったりと当て嵌まるように締
付手段(13)によりアームに接合されている。
好ましくは、ハブ部材(4)はその形状がチューブ状を
呈していると良い。しかし、ネジ山を有していないハブ
については、断面的に多角形であっても良い。
構築物を組み立てる際に必要とされる切り口の数を出来
るだけ少なくするために、一定の角度で支柱の先端を切
る必要が生じないようにコネクターは設計しである。し
かし、木材構築物部材の先端がある角度で切り取られハ
ブの周囲の壁に隣接されている場合には、収縮力が更に
増す可能性がある。
チューブ状ハブ(4)は、周囲表面において少なくとも
先端で隣接している場合、2インチサイズの木材構築物
1部材(2)を少なくとも5ケ受け止められるように外
径寸法を定められる。
第1図及び第4図に示されている変形では、チューブ状
ハブ(4)は、少し大きな直径を有し、それにより、チ
ューブ状パイプ(14)を受け止めることが出来る。こ
れは、小さな通気パイプ又は電線管からストーブ又は炉
用の煙突までのサイズに変更可能である。
第7図は、本発明による金属コネクターの広範囲な有用
性について説明している。変形コネクター (18)の
支持アーム(1B) (17)は、ハブ(21)の軸(
20)に平行となっている横築部材(19)を受け、且
支えることが出来るような寸法の長さを有している。
ハブは、支柱(222〜224)を通常の方法で支えて
いるアーム(219〜221)の対と一緒に形成されて
いる。
第3.8、及び9図に説明されているコネクターの好ぢ
しい形状において、チューブ状ハブの内側開口孔は、内
側にネジ(23)が刻設され、外周面にネジを切った金
属チューブ状部材(24)を受け入れるようになってい
る。
ハブにネジ切りすることによって、軽量ドームに応用さ
れる独特の建築構造システムが可能となる。第2図及び
第3図に示されているように、このシステムは、互に一
定間隔をあけられた金属コネクター(3’)(26)の
1対を構成し、内側にネジ切りされたチューブ状ハブ部
材(4“)(27)と少なくとも周囲に一定間隔を保た
れた2対の支持アーム(5’)(6°)、(7°)<8
’)及び(28) (29)、(30) (31)を含
んでいる。アームの1対はそれぞれハブの外壁に溶接さ
れ予め定められた軸状及び放射状の角度で取り付けられ
、互に平行に外部に延出しており、少なくとも放射状に
一定間隔を保たれ孔を開けられた2対の孔が形成され、
その2対の間に木材構築部材(2’ )(33) (3
4)(35)を受け止められるように工夫されている。
支柱は、開口(12)及び木材構築部材に備えられた支
え穴にぴったりと入るように締付手段(13)により、
アームに接合されている。
拡大されたチューブ状部材(20は両端に外側ネジ(3
6) (37)を刻設され、一定間隔を保たれたコネク
ター(3’ ”) (26)の内側にネジ切りされたハ
ブにネジが螺合出来るよう工夫されている。
第1.8及び9図は、第2ryi及び第3図に示されて
いる発明を若干変形したもので、内部の軽量ドームを外
部の軽量ドームに接合する。ネジ切りされたハブ(24
2) (243)は、パイプ部材(244)で接合され
る。下部のハブは、符号(245)から(250)まで
のアーム対をハブの外側表面に溶接することによりスト
ラップに接合され、支柱に備えられた孔径にぴったりと
一致させる。符号(257)及び(258)に説明され
るでいるのと同様のアームが上部ハブ(242)に溶接
される。ストラップの幅は支柱よりやや狭いことが望ま
しい。
第2図は、コネクターの種々の独特な使用法を説明して
いる。第1の軽量ドーム(39)は、符号(243)に
図示される一連の第1金属コネクターと符号(2b、)
に図示される一連の第1木材支柱部材とによって構成さ
れる。第2の軽量ドーム(42)は符号(242)に図
示される一連の第2金属コネクターと符号(262)に
図示される一連の第2木材支柱部材から構成され、第1
のドームから一定間隔をあけられ、事実上第1のドーム
を囲繞している。第1及び第2の一連の金属コネクター
はそれぞれ内側にネジ切りをしたハブ部材及びハブに連
結されている支持アームとで形成され、放射状に延出し
ている。パイプ(244)により図示される複数の拡大
チューブ状部材が、その先端で外側にネジ切りされ、第
1及び第2の軽量ドームを一緒に結び付けることが出来
るように一定間隔をあけた金属コネクターの組み合わせ
により、ネジ螺合が可能な寸法で作成されている。
第1図に図示されるドームの建設は次のように行う、第
1に支柱部材(45)が、基礎台座(図示されていない
)の上に来る柱の土台板に取り付けられる。支柱の先端
はコネクター(46)〜(48)に連結され、これらコ
ネクターは符号(3)のコネクターと同様な構造となっ
ているが、相違している部分は、ハブ部材(49)〜(
b、)が切断され、真っすぐな部材(52)〜(54)
が基礎台座に連結している柱上台板の上に据え付けられ
るようチューブ状のハブに溶接されている点である。
第13図に図示されているように、ハブ(49)は、支
持アーム(5)と同様なそれぞれの角度(61)〜(6
3)で取り付けられ、放射状に延出し、一定間隔を保た
れている支持アーム(55)〜(58)の4対を備えて
いる。
第14図では、ハブ(50)はそれぞれ少し異なった角
度(71)〜(73)で取り付けられ、放射状に延出し
、一定間隔を保たれた支持アーム(79)〜(82)の
4対を備えている。支柱部材(86)(87)は支持ア
ームから延出している。
最後に、第15図では、ハブ(b、)も又少し異なった
角度(83)〜(85)で取り付けられ、放射状に延出
し、一定間隔を保たれた支持アーム(79)〜(82)
の4対を備えている。
第11“図は、コネクター(3)と同じような他の変形
であり、符号(91)で示されている。支持アーム(9
2)〜(96)の5対がそれぞれの角度(98)〜(1
02)でハブから延出している。
第12図は、コネクター(108)を説明している。
支持アーム(110)〜(115)の6対がそれぞれの
角度(116)〜(121)でハブ(109)から延出
している。
支持部材(105ン(122)〜(126)は、支持ア
ームから延出している。
第1図及び4図に説明され、参照された変形コネクター
の構築は次のようになる。支持アーム(5)〜(8)(
128)(129)(131)(132)の組みが溶接
によりハブ(4)に取り付けられ支持部材(134)〜
(139)を支えている。支柱に備えられたボルト受け
穴を通過して延出しているボルト(13)により、支柱
はアームに取り付けられる。煙突パイプ(14)が、ハ
ブ(4)に備えられた開口を通り、屋根の上に必要とさ
れる距離にて延出している。
窓、通気口、ロフトを付は加える目的で丸屋根を建設す
る方法は、第1図及び第6図で説明されている。このよ
うな独特な構造は独特なネジ切りを施したハブにより実
現出来る。特に、ネジ切り済みのハブ(141)(14
2)がパイプ部材(143)に結合され、パイプ部材に
はその両端外周面にネジ切りされている。ハブ(141
)は、軽量ドーム主要部の一部の骨組みを形成する支柱
(149)〜(153)を支えている5対の支持アーム
(144)〜(148)により形成される。ハブ(14
2)は、丸屋根を形成している支柱(157)〜(15
9)に連結されている3対のアーム(154)〜(15
6>により形成されている。4ケのコネクター (16
0〜163)が、構築物をその中央で完成させているコ
ネクター(164)と−緒に丸屋根の4隅を完成させて
いる。パイプ部材(165)〜(168)は、軽量ドー
ムの屋根にハブを接合させる。
第2図及び第3図は、二重ドーム構造の建設を説明して
おり、吸出バイブ(170)がハブ(27) (4’ 
)、バイブ(24)を通り、軽量ドームの屋根の外部に
延出している、アーム(28)〜(31)及び(171
)〜(1)4)の対がハブ(27)に接合され、支柱(
34) (35)及び(175)〜(178)に連結さ
れる。上部のコネクター(3′)は、支柱(2°)(3
3)及び(185)〜(188)に取り付けられたアー
ムの対(5°)〜(8′)及び(181)(184)を
含んでいる。
第1図及び第5図は、戸口又は隣接するドームを連結す
る構造に使用されるコネクターを説明している。ネジ切
りしたハブ(189)〜(192)はバイブ部材(19
7)〜(200)によりネジ切りされたハブ(193)
〜(196)に連結される。ハブ(189)はアーム(
204)〜(206)の3対により、ハブ(196)は
アーム(207)〜(211)の5対によってそれぞれ
形成される。支柱(212)〜(214)はハブ(18
9) (190>に接合され、支柱(215)(217
)は戸口の骨組みを作成する。
第10図は、他の変形を示す、ネジ切りしたハブ(22
6) (227)は、両端に外周面にネジ切りしである
パイプ部材(228)にネジ山に沿って螺合される。
ストラップ部材<229)〜(232)の対はハブに接
合され、支柱(233)〜(236)を支える。支柱部
材の端は関連するハブ部材の上下に延出している。この
ように、ハブ部材は、実質上、支柱の全体の端に対する
表面を支えることが出来るか又は支柱の端を部分的にの
み支えることが出来るように寸法を定められている。以
前に説明したように、支える力が必要でない場合には、
支柱の先端はハブに対して支えが出来るようにカットす
る必要はない。
次に第20〜30図を参照して、横木ハンガーについて
説明する。
本発明の横木ハンガー(301)は、軽量ドーム(30
3)作成の際に、金属コネクター(302)と組み合わ
せて使用される。金属コネクター(302)は、延出し
た内部開口(305)及び金属アーム(306)を有し
、軽量ドーム(303)の構造骨組みを形成する木製支
柱部材に据え付けられた延長されたハブ(304)によ
り形成されているどんなコネクターでも良い。
横木ハンガー(301)は、薄板又はフランジ部材によ
り形成され、フランジ部材は、ハンガー支持部(308
)及びハブ連結部(309)を備えている、第1のハン
ガー台座(310)は、薄板のハンガー支持部に連結さ
れ、第1のハンガー側壁部材(311) (312)は
ハンガー台座(310)に連結され、そこから上部に延
出している0両側端(313) (314)に沿って薄
板に溶接等により連結されている。
ここでは、バイブ部分(315)として示されているア
ダプター部材が薄板のハブ連結部に連結され、ハブの延
長された内部開口内にある延長されたハブに対し取り外
し自由に連結される。チューブ状のパイプ部材は好まし
くは薄板部材を受けられるようにスロット(31B) 
(317)が形成され、この二つは溶接により接着され
る。アダプター手段は四角形、五角形又はいかなる形状
でも良いが、連結に十分な強度をもち、軽量ドーム用の
コネクターのハブ部材の内側壁に滑りながらぴったりと
一致することが出来る。アダプター部材は一定の横断面
を備えていることは必要とされないが、一定の円状横断
面になっている方が好ましい0例えば、もしコネクター
ハブが、錐台形ピラミッド形状である場合、アダプター
手段もまた錐台形ピラミッド状であることが望ましい、
錐台形ピラミッド形状を採用する場合は、横木ハンガー
を一定場所に据え付けるために、もっと強力な結合手段
が要求される。
アダプター部材をハブに結合する手段は、この部品の形
状に従って、自動ロックが可能なものであるか、又は図
示されているような単一ピン(318)でも良い。
横木(319)は横木ハンガーに連結される。図解しで
あるように、第1のストラップ部材(320) (32
1)は、第1の側壁部材(31’1)(312)に連結
され、そこから外部に向かって延出している。ボルト孔
(322)が横木(319)を支えるボルトを受けるた
めにストラップ部材に形成される。
一つだけの台座と一対の側面を備えた横木ハンガーは、
横木の先端を支えるのに使用され、そこに戸口又は窓が
設置されるか二階の床が終結しており、例えば、第29
図の横木ハンガー(301’ )として示されている。
他の全てのレジャーハンガーは、第20〜28図に図示
されており、又第29図に示されたレジャーハンガー(
301)にみられるように、第2のハンガー台座を有し
ている0台座は、第1のハンガー台座から薄板の反対側
に連結され、その場で指定角度(324)で配置される
。角度は、構築されるドームのサイズに従って異なって
いる。第2のハンガー側壁(325) (326)は、
第2のハンガー台座から延出し、第2の台座と端(32
7)(328)に沿っている薄板部材に溶接により連結
される。
好ましくは、第2のハンガー側壁部材は、第2のストラ
ップ部材(329) (33(1)が一体に形成され、
そこから外部に延出している。ボルト孔(322)は、
ハンガーを木材横木に取り付けるため、ボルト受けとし
て形成される。
ピン(318)は、U字形部材で、両端にナツトを取り
付けるなめにネジ切りがしてあり、ピン(318)を所
定の場所に安定させる。好ましい形状は、第21図で示
されているように、実質上は真っすぐな基礎部材(33
1)及び角度のある互に平行になっている二つのlj 
(332>(333>で形成されている0脚(332)
は締付ナツト(335>を受けるためネジ切り(334
)されている、基礎部材(331)の長さは、ハブ(3
04)の長さよりほんの少し長くなっている0脚(33
2) (333)はパイプ(315)及びハブ(304
)を横断できるのに十分な長さを有し、締付ナツト(3
35)を受けるためネジ切り部が突出している。パイプ
(315)の孔(336)<337)は、ピンの脚(3
32) (333)の先端を受けている。
望ましくは、ピン(318)は脚(333>上に舌状の
もの(338)を備え、脚に対して直角に延出している
軽量ドームに横木ハンガーを設置するには次のように行
う、第29図を参照して、基部支柱(339)が基礎部
となり、基部金属コネクター(340)に連結される。
直立する支柱(342)が、基部コネクター (340
)及びドーム上に立体線状に連結され、ハブの中心は水
平になる。水平支柱(343)が金属コネクター(30
2)に連結される。その後、横木ハンガー(301)は
、孔(336)(337)がハブ(304)の両端にま
たがるまでパイプ(315)をハブ(304)に挿入す
ることにより、金属コネクター(302>に接続される
台座(310)(323)を安定させ、ピン(318)
が、パイプ(315)の孔(337)に舌状物(338
)を挿入し、ピンを90°度に曲げ、基部部材<331
>を金属アーム(306)及びハブ(304)の上にま
たがらせ、脚(332)を孔(336)に挿入すること
により、横木ハンガーを金属コネクター(302)に連
結するのに使用される。
締付ナツト(335)がピンのネジ切り部(334)に
螺合され、連結が完成される。もし先端用横木ハンガー
 (301°)が使用される場合でも、同じような方法
を採用する0次に、横木(319)が2個の横木ハンガ
ーの間の距離に合致するよう切断され、壁(311)(
312)の間、台座(31(1)の上に配置される。横
木は、薄板部材(307)に対してしっかりと一致する
よう切断される。横木ハンガー及び横木の全ては同じよ
うな方法で配置される。ボルト(345)が、横木(3
19)を横木ハンガーにしっかりと取り付けられるよう
ストラップ部材の開口(322)を通って配置される。
標準的な根太ハンガー(346)が、横木(319)に
釘により取り付けられ、根太部材(347)は根太ハン
ガーの台座の上に配置される。もしもう少し高い天井が
必要とされる場合には、根太ハンガー(346)を取り
外し、根太部材(347)が横木(329>の頂点に配
置するような通常の方法を採用しても良い。
前述したように、パイプ部材(315)は、パイプ(3
15)のようなアダプター手段を受けるのに十分な余裕
を有する他の金属コネクターと連結するよう変更を行う
ことも可能である。
孔(336) (337)をパイプ(3+5)に形成す
る際には、これらの孔は、コネクター(302)内に備
えである金属ストラップ(306)をピン(318)の
邪魔にならないような位置に設置する。
又、ピンの孔は、ドーム内に彎曲が存在する場合には、
横木部材は横木ハンガー内にセットできるよう十分な余
裕がもてるように、横木ハンガーの台座(310) (
323)がドームの中に向かって十分に延出するよう位
置決めされる。
適切な接合を行うため、パイプ部材は少なくとも二つの
孔及び二つのピンを有している。第24図に示されてい
るように、更なる孔(350) <3b、 )がパイプ
(315)に作成され、第21図に示されているように
ピン(318)を受けている。
薄板部材(307)は色々な構造形態が可能である。
薄板は概して斜めの筋かい支柱(348)が必要とされ
、これにより、折り曲げ抵抗強度をデザイン上提供して
いる。
第30図は、二階への階段(349)を備える典型的な
ドームの床設計を示しており、前述したように、根太ハ
ンガー(346)に根太部材(347)を接合し、横木
(31,9>に取り付ける。
口承してはいないが、根太部材(347)が横木(31
9)の上に設置される場合、根太部材(347)はドー
ムの壁を通って延出し、ドームの外周面にカンチレバー
状(片持ち梁)デツキを形成していることは理解出来る
であろう、前述したように、このようにドームの外周面
に二階デツキを備えるためには、デツキを支える特注の
伸縮自在の筋かい支柱又は長い柱がなければ実際上は不
可能であろう。
もし、横木部材がドーム内周囲に完全に配置されれば、
二階の根太を支えるために、内部柱、又は壁を支える力
は、同等必要とされない。
(発明の効果) この発明によれば、軽量ドームの骨組みを簡単且迅速に
組み立てることが出来ると共に、支柱に掛かる大きな収
縮荷重に十分耐えるコネクターを提供出来、ボルト止め
された支柱に収縮荷重に基因する破壊を減少させること
が出来る。
又、この発明のコネクターによれば、構築部材を挿入し
て結合出来るので、結合が簡単であり、ドームに対して
構築部材を放射状に結合したり、その修正をしたりする
のが容易になる。更に構築部材を放射状以外の角度によ
って取り付けられることも容易である。
更に、この発明によれば、ドーム内(こ2階の床を張っ
たり、戸口や窓を取り付けるための横木を簡単にドーム
内に取り付けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるコネクターの基本的な態様の透
視図である。コネクターについては、何の説明もしてい
ないので、コネクターに関連する参照番号(複数)はコ
ネクターの位置にのみ参照されたい、第2図は、この発
明による他の態様の透視図である。コネクターについて
は、何の説明もしていないので、コネクターに関連する
参照番号(複数)はコネクターの位1にのみ参照された
い。第3図は、第2図の線3−3により示されるドーム
部分内で取られたコネクターの拡大透視図である。第4
図は、第1図の線4−4により示されるドーム部分内で
取られたコネクターの拡大透視図、第5図は、第1図の
線5−5により示されるドーム構築物部分内で取られた
コネクターの拡大透視図、第6区は、第1図の線6−6
により示されるドーム構築物部分内で取られたコネクタ
ーの拡大透視図、第7図は、斜線で示された骨組み部材
を支えるコネクターの変形の透視図、第8図は、第3図
の線8−8に沿って取られたコネクターの拡大断面図、
第9図は、第8図の線9−9に沿って取られた断面図、
第10図は、第8図に説明されているのと同じような、
但しこの発明の一変形における拡大断面図、第11図は
、第1図の線11−11に示されたコネクターの一部分
の平面図、第12図は、第1図の線1.2−12に示さ
れたコネクターの一部分の平面図、第゛13図は、第1
図の線13−13に示されたコネクターの一部分の平面
図、第14図は、第1区の線14−14に示されたコネ
クターの一部分の平面図、第15図は、第1図の!!1
5−15に示されたコネクターの一部分の平面図、第1
6図は、第11図における矢印によって示されたコネク
ターの一部分の側面図、第17図は、第12121にお
ける矢印によって示されたコネクターの一部分の側面図
、第18図は、第13図における矢印によって示された
コネクターの一部分の側面図、第19図は、第14図に
おける矢印によって示されたコネクターの一部分の側面
図、第20図は、本発明による横木ハンガーの透視図、
第21図は、第20図の横木ハンガーがハブコネクター
に接続されている透祖国、第22図は、横木ハンガーが
ハブコネクターに接続され横木を支えている透視図であ
る。板状金属製のハンガー上に支えられている支柱部材
の部分は横木に接続されている5第23図は、第21図
の線16−16に沿って取られた横木ハンガ一部分の断
面図、第24図は、第20図の横木ハンガーの平面図、
第25図は、第20図に示されている横木ハンガーの正
面図、第26図は、第20図に示されている横木ハンガ
ーの側面図、第27図は、第24図の線17−17に沿
って取られた断面図、第28図は、第26図の線18−
18に沿って取られた断面図、第29図は、複数の横木
を支えている複数の横木ハンガーを備えた軽量ドームの
一部の透視図、第30図は、二階を支えている本発明の
横木ハンガーの使用を解説している軽量ドームの一部の
部分断面である。 特許出願人     株式会社アールシーコア第2 第5 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木材構築物を互に連結して軽量ドームを構築する
    システムであり、下記により構成される; a、互に一定間隔を保たれた1対の金属コネクターであ
    り、それぞれのコネクターは次 のものを含む; (i)内面にネジ山を刻設されているチューブ状ハブ部
    材で、中央通路を有する壁が、 実質上一定の交差する分割区域を通り抜 けるよう形成されており、 (ii)周辺に一定間隔を保って配置されている少なく
    とも2対の支持アームがあり、 それぞれ1対が前記したハブの壁の外側 に溶接され、放射状に互に平行に且予め 定められた軸状及び放射状角度に従つて 延出し、放射状に一定間隔を保つて配列 された少なくとも2対の開口を備え、更 にこの2対の支持アームが、その中間で 木材構築部材を受け止めるように工夫さ れており、前記した開口と木材構築部材 の開口とにぴったり嵌合させることが出 来る締付手段によりアームに連結されて おり、 b、拡大されたチューブ状部材は、その両端にネジ山を
    切られて、前記した一定間隔を 保たれたコネクターの内面にネジ山を刻設 されたハブにネジ山を螺合して連結されて いる。
  2. (2)下記から構成される建築構造; a、第1の軽量ドームは、第1の一連の金属コネクター
    及び第1の一連の木材支柱部材 から構築され、 b、第2の軽量ドームは、第2の一連の金属コネクター
    及び第2の一連の木材支柱部材 から構築され、前記した第1のドームから 間隔を保たれ、且、その第1のドームを実 質上囲繞してドームを形成し、 c、前記した第1及び第2の一連の金属コネクターはそ
    れぞれ内面にネジ山を刻設され たチューブ状ハブ部材で形成され、中央通 路を有し実質上一定の交差する分割区域を 通り抜けるよう形成されている壁を備え、 且、支持アームがハブに連結されそこから 放射状に延出しており、 d、複数の拡大されたチューブ状部材は、その両端で外
    面にネジ山を切られ、前記一定 間隔を保たれているコネクターをネジ山に 沿って連結出来るような寸法を定められ、 これに従つて前記第1及び第2の軽量ドー ムを一緒に構造上連結している。
  3. (3)軽量ドーム状構築物において、木材構築部材を互
    に連結するための金属コネクターであり、下記により構
    成される; a、中央通路を備えた壁を含み、その中央通路は実質上
    一定の交差する分割区域を通り 抜けるように形成されているハブ部材、 b、周辺に一定間隔を保って配置されている少なくとも
    2対の支持アームがあり、それ ぞれ1対が前記したハブの壁の外側に溶接 され、そこから外側に放射状に互に平行に、且、予め定
    められた軸状及び放射状角度に 従って延出し、放射状に一定間隔を保って 配列された少なくとも2対の開口を備え、 更に、前記2対のアームは、その中間で木 材構築部材を受け止めるようにされており、前記した開
    口と木材構築部材の開口とにぴったり嵌合させることが
    出来るような締付手 段により、アームに連結されており、 c、チューブ状ハブの内側の開口は、内面にネジ山を刻
    設し、外面にネジ山を切られて いる金属中チューブ状部材を受けるように 作成されており、 d、前記したハブ部材はチューブ状の形状をなしており
    、壁の外側の直径は一定になつ ている。
  4. (4)直立して内側に傾斜し、側壁に隣接している横木
    部材を支えている1対のハンガーが、間隔をおいて設置
    された少なくとも二つの金属ハブココネクターとの組み
    合わせにより軽量ドームの構造骨組みを形成し、該コネ
    クターは、壁とほぼ同じ高さに位置し、且、構造骨組み
    の壁を構築するのに使用され、更に金属ハブコネクター
    は内部に延出した孔を有する延出ハブから形成され、こ
    の延出ハブは、木材支柱部材に接続されている金属アー
    ムに接合され、前記した軽量ドームの構造骨組みの壁を
    形成するようになっており、 ハンガーは、下記により構成される; a、ハンガー支持部及びそこから突出して いるハブ結合部を有するフランジ部材、 b、横木部材の端を支えている前記フラン ジのハブ支持部にほぼ直角に接着されて いる第1のハンガー台座、 c、前記第1のハンガー台座から延出し台 座及びフランジ部材に接着されている第 1のハンガー側壁部材、 d、前記フランジ部材のハブ結合部に連結 され、且、該ハブの延出された内部孔の 中に備えられたハブコネクターに取り外 し自在な状態で連結されるアダプター、 e、前記アダプター手段及びフランジ部材 は、内側に傾斜しているドームの構造骨 組みから横木部材と床柱部材とが接触し ないようハンガー台座を構造骨組みから 一定の距離をはなして配置する寸法になっ ており、 f、前記アダプター手段をハブコネクター の延出ハブに取り付ける手段、 g、第1のハンガー側壁に接続され、そこ から外部に延出し、索環部を通過してい るボルトを受けるためボルト孔が形成さ れている索環部材、 h、前記ボルトは、横木部材の両端をハン ガーに接続し、それにより軽量ドームの 骨組みを構造上強化しており、 i、前記第1のハンガー台座からフランジ 部材の反対側に、第1の台座に対向する 角度で配置されたフランジ部材のハンガ ー支持部に接続されている第2のハンガ ー台座、 j、前記第2ハンガー台座から延出し、且、第2ハンガ
    ー台座と薄板部材に接続され ている第2のハンガー側壁部材、 k、第2のハンガー側壁に接続され、そこ から外部に延出し、索環部を通過してい るボルトを受けるためボルト孔が形成さ れている第2の索環部材、 l、前記ボルトは横木部材両端をハンガー に接続しており、 m、前記アダプター手段は、フランジ部材 に接続しているチューブ状円筒を含んで おり、 n、前記取付手段は、実質上は真っすぐな 基礎部材及びある角度を保ち互に平行し ている脚を備え、少なくとも一端にネジ 切りがしてあるU字形ピン部材から形成 され、前記基礎部材は延出ハブの全体の 長さよりやや長くなっており、 o、全体のチューブ状円筒は、U字形ピン の脚をぴったりと受けるよう少なくとも 一対の孔を備えている。
  5. (5)前記U字形ピンは、U字形ピンの脚のネジ切りを
    施されていない端の一つから舌状に突出しており、ピン
    の基礎部材に平行になるような角度で配置されているこ
    とを特徴とする請求項(4)記載のハンガー。
JP14859190A 1990-06-08 1990-06-08 軽量ドーム及びそのためのコネクター Expired - Fee Related JP2601725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14859190A JP2601725B2 (ja) 1990-06-08 1990-06-08 軽量ドーム及びそのためのコネクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14859190A JP2601725B2 (ja) 1990-06-08 1990-06-08 軽量ドーム及びそのためのコネクター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0441831A true JPH0441831A (ja) 1992-02-12
JP2601725B2 JP2601725B2 (ja) 1997-04-16

Family

ID=15456178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14859190A Expired - Fee Related JP2601725B2 (ja) 1990-06-08 1990-06-08 軽量ドーム及びそのためのコネクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2601725B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239388A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Naoyuki Ehata ドーム構築用金具とドーム構築方法
JP2007291732A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 R C Koa:Kk ドーム状構造物
JP2014051827A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 R C Koa:Kk ドーム状構造物
JP2014066115A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 R C Koa:Kk ドーム状建築物
KR20170080380A (ko) * 2015-12-31 2017-07-10 이연희 조립식 돔 과 구형체
JP2017190603A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 ヒ リ,ヨン 組立式ドーム
US9816263B2 (en) 2016-04-13 2017-11-14 Yeon Hee Lee Pre-fabricated dome
DE102017200039A1 (de) * 2017-01-03 2018-07-05 Yeon Hee Lee Vorgefertigte kuppel

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6144546B2 (ja) * 2013-05-30 2017-06-07 淳 北村 ドームハウス
KR101575570B1 (ko) * 2015-04-15 2015-12-08 김나경 조립식 건물 구조체

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239388A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Naoyuki Ehata ドーム構築用金具とドーム構築方法
JP2007291732A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 R C Koa:Kk ドーム状構造物
JP2014051827A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 R C Koa:Kk ドーム状構造物
JP2014066115A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 R C Koa:Kk ドーム状建築物
KR20170080380A (ko) * 2015-12-31 2017-07-10 이연희 조립식 돔 과 구형체
JP2017190603A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 ヒ リ,ヨン 組立式ドーム
US9816263B2 (en) 2016-04-13 2017-11-14 Yeon Hee Lee Pre-fabricated dome
DE102017200039A1 (de) * 2017-01-03 2018-07-05 Yeon Hee Lee Vorgefertigte kuppel

Also Published As

Publication number Publication date
JP2601725B2 (ja) 1997-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2024203798A1 (en) Modular furniture system
JPH0441831A (ja) 軽量ドーム及びそのためのコネクター
AU2009254084A1 (en) Temporary viewing platforms
US4566818A (en) Ledger hanger for geodesic domes
WO2008068618A2 (en) Modular building for deployment in disaster regions
CA1295453C (en) Self-supporting unit element staircase
US3968190A (en) Method of molding a spherical structure
GB2178084A (en) A supporting structure for grand stands
FI68105B (fi) Stoedroer med minst en med detsamma loesbart foerbunden anslutningprofil foer mindre konstruktioner
KR20170007194A (ko) 생물권 보전을 위한 목재 교량 구조물 및 그 시공방법
JPH08284462A (ja) 組立式耐衝撃構造物
JPH0249317Y2 (ja)
AU774316B2 (en) A truss building system
JP3916963B2 (ja) 螺旋階段
JP3281962B2 (ja) 大空間トラスの構築方法
JPH06288008A (ja) 大空間トラス架構
JP5846593B1 (ja) 空間形成用骨組み構造
KR101910747B1 (ko) 인테리어용 조립식 시스템 계단
JPS58176342A (ja) 建造物の構築方法
JPH08218673A (ja) 地震用シェルター
JP2023007136A (ja) 建物のベースユニット、建物の骨組み構造および建物
JPH08158480A (ja) 増殖可能な建築物におけるジョイント構造
JPH0631068Y2 (ja) 組立式カーポート
KR200361475Y1 (ko) 조립식 펜스
JPH0528299Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees